JP3116215B2 - 二重ディレクトリー仮想キャッシュの制御方法 - Google Patents

二重ディレクトリー仮想キャッシュの制御方法

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JP3116215B2 JP08342315A JP34231596A JP3116215B2 JP 3116215 B2 JP3116215 B2 JP 3116215B2 JP 08342315 A JP08342315 A JP 08342315A JP 34231596 A JP34231596 A JP 34231596A JP 3116215 B2 JP3116215 B2 JP 3116215B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアドレス変換動作を
行なうことなく、仮想アドレスを使用して直接アクセス
することを可能にした二重ディレクトリ−仮想キャッシ
の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、マイクロプロセッサの遂行能力
を向上させる手段としてキャッシュシステムが使用され
ている。特に仮想アドレスを物理的アドレスに変換して
変換された物理的アドレスを使用してキャッシュをアク
セスすることに要求される時間を減少させることにあっ
て仮想キャッシュの重要性が漸次増加されている。この
ような仮想キャッシュは高性能システム、特に、高性能
マイクロプロセッサで内部貯蔵装置として使用されるこ
とができる。
【0003】一般に、キャッシュはマイクロプロセッサ
の性能を向上させ、特に、データ貯蔵装置の効率を増加
させるために使用される仮想キャッシュとして、この仮
想アドレスは内部で使用される反面外部メモリをアクセ
スするためには物理的アドレスに変換されなければなら
ない。また、変換された物理的アドレスを使用して内部
及び外部キャッシュがアクセスされられる。
【0004】一般に、外部キャッシュは物理的アドレス
を通じてアクセスされるようになっている。しかし、物
理的アドレスを使用して内部キャッシュをアクセスしな
ければならない場合、アドレス変換動作が遂行されなけ
ればならないがこれは結局アクセス時間を増加させるこ
とになる。
【0005】このような問題点を解決するために仮想ア
ドレスを使用して直接内部キャッシュをアクセスできる
仮想キャッシュが使用されている。このような仮想キャ
ッシュにあって、内部データ同一性(consiste
ncy)が保障されなければならないし、内部キャッシ
ュは外部キャッシュまたメモリの変化に従って外側から
監視しなければならない。
【0006】図1に従来のマイクロプロセッサシステム
の構成図が図示されている。図面のように従来のマイク
ロプロセッサシステムは性能向上のために内部キャッシ
ュ(1)及び外部キャッシュ(2)をもつ2−レベルキ
ャッシュシステムを使用している。外部キャッシュ
(2)が使用される場合、外部メモリは相対的に高容
量、ローコストであるが内部キャッシュ(1)に比べ長
いアクセス時間をもつことになる。内部キャッシュ
(1)が使用される場合、内部メモリは高価であるがマ
イクロプロセッサの高速動作を可能にする高速動作を遂
行する。
【0007】図2は図1のプロセッサを使用したマルチ
プロセッサの一例を図示している。図面のように、マル
チプロセッサシステムはバスマスターの他のプロセッサ
の動作もまた考慮しなければならない。これを遂行する
ためにマルチプロセッサシステムは外部バス上のモニタ
リング動作を要求するがこれをバススヌーピング(bu
ssnooping)または簡単にスヌーピングと称す
る。このスヌーピングはマルチプロセッサシステムでデ
ータ同一性にあってとても重要である。
【0008】図3は内部キャッシュのような仮想キャッ
シュを使用するプロセッサで仮想アドレス及び物理的ア
ドレスを使用する仮想キャッシュアクセスの概念図であ
り、図面のように仮想メモリを使用することになる。仮
想アドレス(VA)を物理的アドレス(PA)に変換し
て変換された物理的アドレスを使用して内部キャッシュ
をアクセスする時間と比較する時、仮想アドレス(V
A)を使用して直接内部キャッシュをアクセスする時間
が著しく減少する。
【0009】しかし、仮想アドレスを使用して直接内部
キャッシュをアクセスする場合、外部バス上では物理的
アドレス(PA)により動作がなることによりバススヌ−
ピングが発生してシステム内のアクセス時間が増加する
問題点が発生する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記問題点を解決する
ために案出した本発明は関連システムの物理的キャッシ
ュ使用を許容しながらマイクロアクセス時間を減少させ
てプロセッサの性能を増加させられる二重ディレクトリ
−仮想キャッシュの制御方法を提供することにその目的
がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の二重ディレクトリー仮想キャッシュの制御
方法は、バスモニタリングロジック回路を具備したマイ
クロプロセッサからの要請に応答して仮想アドレスによ
りキッシュメモリをアクセスする方法において、上記
仮想アドレスに該当する仮想タグが第1メモリに貯蔵さ
れているかを検査してヒット信号又はミス信号を発生す
るステップ;前記ヒット信号が発生した場合、データを
貯蔵する第2メモリ内のキャッシュラインの状態を決定
するステップ;上記キャッシュラインの状態が有効の場
合、リード又はライト動作を遂行するステップ;上記キ
ャッシュラインの状態が無効の場合、仮想アドレスを物
理的アドレスに変換するステップ;上記変換するステッ
プで得られた物理的アドレスに該当する物理的タグが第
3メモリ内に貯蔵されているかを決定するステップ;上
記第3メモリ内に上記変換するステップで得られた物理
的アドレスに該当する物理的タグが存在すれば上記物理
的タグの状態情報を上記第1メモリに複写してリード又
はライト動作を遂行するステップ;上記第3メモリ内に
該当物理的アドレスが存在しない場合やミス信号が発生
される場合、上記第1メモリ内で代替されるエントリを
選択するステップ;上記第1メモリ内で代替されるエン
トリと相応するエントリが上記第3メモリ内に存在する
かを決定するステップ;及び上記第3メモリ内に上記代
替されるエントリと相応するエントリが存在すれ、外
部メモリから新たなキャッシュラインを読み込み、リー
ド又はライト動作するステップ;上記第3メモリ内に上
記代替されるエントリと相応するエントリが存在してい
なければ、代替される他のエントリを上記第3メモリで
再選択し、上記再選択したエントリにより上記第1メモ
リ内で代替される該当エントリを選択して外部メモリか
ら新たなキャッシュラインを読み込み、リード又はライ
ト動作を遂行するステップを包含してなることを特徴と
する。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図4乃至図6を参
照して本発明を詳細に説明すると次の通りである。先
に、図4は本発明による二重ディレクトリー仮想キャッ
シュの構成図である。図面のように、本発明による内部
キャッシュは大きく3個に区分されられる。即ち、本発
明による内部キャッシュは物理的タグメモリ(以下、P
−タグメモリという)(41)、仮想タグメモリ(以
下、V−タグメモリという)(42)及びデータメモリ
(43)で構成されている。
【0015】通常、CPUは仮想アドレスを使用してV
−タグメモリ(42)をアクセスして、バススヌーピン
グ動作を遂行するために、CPU内のバスモニタリング
ロジックは物理的アドレスを使用してP−タグメモリ
(41)をアクセスする。利用可能な実際データをもつ
メモリ(43)はV−タグメモリ(42)と並列に仮想
アドレスを通じてCPUによりアクセスされる。
【0016】バススヌ−ピングを担当するP-タグメモリ
(41)は内部キャッシュ内のアドレスとバス上のアドレ
スを可能な限り早く比較してデ−タをアクセスする。CP
Uニ迅速に応答するためにV-タグメモリ(42)はデ−タメ
モリ(43)と共にCPUによりアクセスされる。
【0017】P-タグメモリ(41) はデータメモリ(43)
内の各ラインについてのタグをもつ(キャッシュライン
はキャッシュとメモリ間で一度に伝送できるデ−タの大
きさを有し、タグはキャッシュデ−タがアドレスに該当
するか否かを示すデ−タであり、普通上位アドレスに該
当する。)各タグはデ−タメモリ(43)にあるデ−タと
唯一に対応可能するようにする情報をもっている。P-タ
グメモリ(41)はデ−タメモリ(43)についてのポイン
タ−(pointer)テ−ブルで構成されるからV-タグメモ
リ(42)とデ−タメモリ(43)とは同一な連関性(asso
ciativity)をもたなければならないという必要はな
い。
【0018】キャッシュの各ラインについてのデータの
ツルーステート(true state)はP−タグメ
モリ(41)で維持される。V−タグメモリ(42)
も、又、各ラインについて若干の情報を維持する。しか
し、有効データがV−タグメモリ(42)では無効(i
nvalid)であると表示されることもできる。これ
は特定な事件、即ち文脈交換(taskswitch)
やページテーブルを変換させる事件が生じる場合V−タ
グ項目を無効にしなければならないからである。これは
仮想で物理的に住所マッピング(mapping)関係
が無効になることを意味しプロセッサがデータをアクセ
スする以前に検証過程を経なければならない。
【0019】従って、V−タグメモリ(42)では2種
類のミスが発生することになるがその一つはデータが存
在しないことから発生する“no matchmis
s”で、他の一つはデータが有効であるが、仮想アドレ
スを新たにマッピングさせなければならない“無効ミス
(invalidmiss)”である。各々のタグメモ
リ(41及び42)は仮想アドレスを物理的アドレスと
連結させるポインター情報を持っている。
【0020】本発明によるCPUはV−タグメモリ(4
2)及びデータメモリ(43)にアクセスを要請する。
この時、無効ミスが発生すれば、仮想アドレスから物理
的アドレスへのアドレス変換が発生する。変換した物理
的アドレスはP−タグメモリ(41)に貯蔵される。デ
ータメモリ(43)内に該当データがあると判明されれ
ば、P−タグメモリ(41)内の状態情報はV−タグメ
モリ(42)内の特定位置に複写される。上記のように
することにより、無効ミスがヒット(hit)のように
処理される。
【0021】ノーマッチが発生すると、物理的アドレス
がアドレス変換により得られ、cpuはそれが、P−タ
グメモリ(41)にあるか否かを検査する。P−タグメ
モリ(41)内に物理的アドレスが存在していなければ
cpuは、新しい項目を選択し、前の項目を新しく選択
した項目で置換し、外部メモリから新しいデータをコー
ルした後タグメモリ(41)及び(42)を更新する。
【0022】スヌーピング(モニタリング)ロジック回
路はバス上のすべてのアドレスをP−タグメモリ(4
1)と比較してP−タグメモリ(41)に該当するアド
レスがある場合、次のような多様な事件がスヌーピング
ロジックで発生できる。 1)データを無効にして、P−タグメモリ(41)及び
V−タグメモリ(42)内の項目を無効にする。
【0023】2)データを外部に駆動しなければならな
い場合、P−タグメモリ(41)のポインターを使用し
てデータを外部に駆動して必要な場合キャッシュライン
の状態をその駆動と関連されるように変化させる。 3)外部バスのデータを読み込んだキャッシュラインの
状態を変化させながらデータメモリを更新する。
【0024】本発明による二重ディレクトリ仮想キャッ
シュを図5及び図6を通じて詳細に説明する。はじめ
に、図5はプロセッサの要請に応答して動作する本発明
の二重ディレクトリ仮想キャッシュを説明している。
【0025】cpuはV−タグメモリ(42)に仮想アドレ
スが貯蔵されているかを検査する。即ち仮想アドレスを
使用してヒット/ミスが検査される(ステップ(以下段
階という)51)。cpuからの要請に該当する仮想アド
レスがV−タグメモリに貯蔵されていれば、ヒット信号
が発生されて該当キャッシュラインの状態が検査される
(段階52)。キャッシュラインの状態が有効であれば、
従来のリード又はライト動作がcpuの要請により遂行
される(段階56乃至60)。キャッシュラインの状態が無
効であれば、仮想アドレスはTLB(translation look-asi
de buffer)により物理的アドレスに変換されて(段階5
3)、変換した物理的アドレスはP−タグメモリで検査
される(段階54)。P−タグメモリに該当する物理的タ
グが存在すれば、該当P−タグが表示する状態情報がV
−タグエントリに複写され(段階55)、上記のリード又
はライト動作が遂行される(段階56)。
【0026】P−タグメモリに該当する物理的タグが存
在しなかったり(段階54)、ミス信号が発生すれば
(段階51)、cpuはV−タグメモリで代替されるエ
ントリを選択し(段階61)、P−タグメモリ内に該当
エントリ(ポインターと関連された)が存在するかを決
定する(段階62)。P−タグメモリ内に該当エントリ
が存在すれば、cpuはキャッシュラインが無効である
か、キャッシュラインが変更されたかを検査する(段階
65)。キャッシュラインが無効でありすでに変更され
たことなら、cpuは該当キャッシュラインを外部メモ
リに記録(write)する(段階66)。
【0027】P−タグメモリに該当エントリが存在して
いなければcpuは代替されるエントリをP−タグメモ
リで再び選択し(段階63)、選択したP−タグエント
リと相応するV−タグエントリをV−タグメモリで選択
して(段階64)、選択したV−タグエントリについて
上記段階(65及び66)を遂行する。このようにし
て、cpuは外部データを使用してV−タグ及びP−タ
グメモリを更新し、リード、ライト動作を遂行する(段
階56乃至60)。
【0028】図6はバスモニタリングロジック回路の要
請に応答して動作する本発明の二重ディレクトリー仮想
キャッシュを説明している。図面のように、バスモニタ
リングロジック回路は入力された物理的アドレスに該当
するタグがP−タグメモリに存在するかを検査する(段
階81)。該当タグが存在するなら、バスモニタリング
ロジック回路はバス動作を検査する(段階82)。
【0029】リード動作の場合、無効(invali
d;I),変更(modification:M)及び
共有(share:S)のようなキャッシュラインの状
態によりキャッシュメモリに貯蔵されたデータが外部バ
スに提供され、一般のモニタリングロジック回路により
キャッシュメモリのリード動作が遂行されるとき提供さ
れたキャッシュラインの状態が変えられる。即ち、要請
されたキャッシュラインの状態が変更(M)なら、デー
タは外部メモリに書かれて要請したキャッシュラインの
状態は共有(S)になる(段階85及び86)。
【0030】ライト動作の場合、キャッシュメモリに貯
蔵されたデータは無効でなければならない。しかし、キ
ャッシュラインの状態によりライトバック(write
−back)動作が遂行されられる(段階83)。特
に、キャッシュラインの状態が変更(M)状態の場合、
該当データは外部メモリにライトバックされ、変更
(M)状態が更新された情報を持つからその状態は無効
(I)状態に変化になる。
【0031】更に、P−タグメモリ内のエントリが無効
状態になる時、V−タグメモリ内の該当エントリも又P
−タグポインターを用いて無効(I)状態に変更しなけ
ればならない。
【0032】
【発明の効果】上記のような本発明は内部キャッシュメ
モリに物理的アドレスタグメモリをもつ仮想アドレスタ
グメモリを提供することによりアドレス変換の所要時間
を最小化してマイクロプロセッサの性能を向上させる。
本発明は例示的に説明されたが、添付の請求範囲のよう
に本発明の分野及び精神に逸脱なしに通常の知識を持つ
者により変更、付加及び代替が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のマイクロプロセッサシステムの構成図で
ある。
【図2】図1のプロセッサを使用したマルチプロセッサ
の一例を図示した図である。
【図3】内部キャッシュのような仮想キャッシュを使用
するプロセッサで仮想アドレス及び物理的アドレスを使
用する仮想キャッシュアクセスの概念図である。
【図4】本発明による二重ディレクトリー仮想キャッシ
ュの構成図である。
【図5】プロセッサの要請に応答して動作する本発明の
二重ディレクトリー仮想キャッシュを説明する図であ
る。
【図6】バースモニタリングロジック回路の要請に応答
して動作する本発明の二重ディレクトリー仮想キャッシ
ュを説明する図である。
【符号の説明】
41 P−タグメモリ 42 V−タグメモリ 43 データメモリ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−266634(JP,A) 特開 平2−150938(JP,A) 特開 平2−234245(JP,A) 特開 平5−216756(JP,A) 特開 平2−21342(JP,A) 特開 平5−204756(JP,A) 特開 平4−328655(JP,A) 特開 平4−235648(JP,A) 特開 平3−142644(JP,A) 特開 平1−288940(JP,A) 特開 昭62−214453(JP,A) 特開 昭61−246850(JP,A) 特開 昭50−72542(JP,A) 特開 平4−322340(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/08 - 12/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスモニタリングロジック回路を具備し
    たマイクロプロセッサからの要請に応答して仮想アドレ
    スによりキッシュメモリをアクセスする方法におい
    て、 上記仮想アドレスに該当する仮想タグが第1メモリに貯
    蔵されているかを検査してヒット信号又はミス信号を発
    生するステップ; 前記ヒット信号が発生した場合、データを貯蔵する第2
    メモリ内のキャッシュラインの状態を決定するステッ
    プ; 上記キャッシュラインの状態が有効の場合、リード又は
    ライト動作を遂行するステップ; 上記キャッシュラインの状態が無効の場合、仮想アドレ
    スを物理的アドレスに変換するステップ; 上記変換するステップで得られた物理的アドレスに該当
    する物理的タグが第3メモリ内に貯蔵されているかを決
    定するステップ; 上記第3メモリ内に上記変換するステップで得られた物
    理的アドレスに該当する物理的タグが存在すれば上記物
    理的タグの状態情報を上記第1メモリに複写してリード
    又はライト動作を遂行するステップ; 上記第3メモリ内に該当物理的アドレスが存在しない場
    合やミス信号が発生される場合、上記第1メモリ内で代
    替されるエントリを選択するステップ; 上記第1メモリ内で代替されるエントリと相応するエン
    トリが上記第3メモリ内に存在するかを決定するステッ
    プ;及び上記第3メモリ内に上記代替されるエントリと
    相応するエントリが存在すれ、外部メモリから新たな
    キャッシュラインを読み込み、リード又はライト動作す
    るステップ; 上記第3メモリ内に上記代替されるエントリと相応する
    エントリが存在していなければ、代替される他のエント
    リを上記第3メモリで再選択し、上記再選択したエント
    リにより上記第1メモリ内で代替される該当エントリを
    選択して外部メモリから新たなキャッシュラインを読み
    込み、リード又はライト動作を遂行するステップを包含
    してなることを特徴とする二重ディレクトリー仮想キャ
    ッシュの制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記第3メモリはバス上の物理的アドレスを使用して上
    記バスモニタリングロジック回路によりアクセスされる
    ことを特徴とする二重ディレクトリー仮想キャッシュの
    制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項2項において、 上記バスモニタリングロジック回路は上記物理的タグの
    状態情報を変化させ、上記仮想タグの状態情報は上記物
    理的タグの変化した状態情報により変化されることを特
    徴とする二重ディレクトリー仮想キャッシュの制御方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項2項において、 上記第3メモリは上記物理的タグを上記仮想タグと関連
    させるポインタ−情報を持っていることを特徴とする二
    重ディレクトリー仮想キャッシュの制御方法。
JP08342315A 1995-11-17 1996-11-18 二重ディレクトリー仮想キャッシュの制御方法 Expired - Fee Related JP3116215B2 (ja)

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