JP2970739B2 - 光ディスクの再生制御方法 - Google Patents

光ディスクの再生制御方法

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JP2970739B2
JP2970739B2 JP6261506A JP26150694A JP2970739B2 JP 2970739 B2 JP2970739 B2 JP 2970739B2 JP 6261506 A JP6261506 A JP 6261506A JP 26150694 A JP26150694 A JP 26150694A JP 2970739 B2 JP2970739 B2 JP 2970739B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータプログ
ラムなどの各種の情報の管理方法にかかり、更に具体的
には、光ディスクを媒体とした情報のコピー防止に好適
な情報管理方法に関する。
【0002】
【背景技術】コンピュータプログラムなどのソフトウェ
ア製品や各種のデータは、一般に他の媒体や他の機種へ
のコピー(複製)が容易であるとともに改編も可能であ
って、著作権侵害が起きやすいという特長があり、ゲー
ム用のアプリケーションソフトを中心に多数の不正コピ
ー品が横行しているのが実情である。このような理由か
ら、それらのコピーに対する防止措置が執られてきてい
る。
【0003】基本的なコピー防止手法としては、(1)
外部記憶媒体に格納された防止対象のソフトウェアが起
動されたときに、その外部記憶媒体に記憶されている容
易にコピーできない何らかのセキュリティ情報を読み込
む,(2)そして、正常なセキュリティ情報が得られた
ら、そのソフトウエアを正常に実行する動作に移り、そ
うでなければそのソフトウエアを実行しない,という方
法がある。この手法によれば、ソフトウェア本体が容易
にコピーされたとしても、外部記憶媒体のセキュリティ
情報もコピーされない限りソフトウエアが実行できない
ので、結果的にコピー品の横行を防止できる。
【0004】具体例を上げると、特開昭61-178732号公
報には、セキュリティ情報としてピットを操作するもの
が開示されている。実開平3-14771号公報には、トラッ
ク外にコードを付加するようにしたものが開示されてい
る。また、特開昭63-292458号公報には、各種キー媒体
を使うようにしたものが開示されている。
【0005】更に、特開昭61-296433号公報に開示され
た管理システムでは、ゲーム用プログラムが内蔵された
ROMカートリッジ(可換型媒体)内にキーとして作用
する能動素子(キーチップ)が設けられ、他方、ゲーム
機本体にはロックとして作用する能動素子が設けられ
る。そして、それらキー及びロックの能動素子の作用に
より、正規のカートリッジの場合にはゲームが実行さ
れ、正規でない場合はゲームは実行されない。
【0006】その他、(1)パーソナルコンピュータな
どに多いが、ハードディスクに格納されているプログラ
ムを実行するときにはハードディスクドライブからの立
ち上げ後に一旦キーとなるFDを参照するようにしたも
の,(2)RS232ソケットなどのプラグにキー情報
が格納されており、プログラム実行時にそのキー情報を
参照するようにしたもの,などがよく知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような背景技術には、次のような不都合がある。 (1)ソフトウェアの媒体とセキュリティ情報の媒体と
が異種となっているため、セキュリティ情報だけのため
に余分に資源を使用することになって、不経済である。 (2)ソフトウエアやセキュリティ情報がFDなどの磁
気記録媒体に記録されている場合は、エンドユーザのレ
ベルでもセキュリティ情報の解析やソフトウェアそのも
のの完全なコピーが比較的簡単に可能であり、磁気記録
媒体にコピーやキーコードを記録する手法では、不正コ
ピー防止は難しい。
【0008】この発明は、これらの点に着目したもの
で、資源を効率的に活用しつつ、不正コピーを効果的に
発見,防止することができ、その管理にも有効な情報管
理方法を提供することを、その目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、情報ピット列の一部をウオブルさせて形
成した第1の種類のセキュリティ情報と、ウオブルによ
らずにデータとして記録した第2の種類のセキュリティ
情報とを有する第1の光ディスクを用いて、情報ピット
列によって情報が記録された第2の光ディスクの再生を
制御するようにした光ディスクの再生制御方法であっ
て、前記第1の光ディスクから前記第2の種類のセキュ
リティ情報を検出して記憶する第1のステップ; 前記第1の光ディスクが前記第1の種類のセキュリティ
情報を有するかどうかを判断する第2のステップ; 前記第2のステップで、前記第1の光ディスクが前記第
1の種類のセキュリティ情報を有すると判断された時
に、前記第1の光ディスクが既に再生されたことを記憶
する第3のステップ; 前記第2の光ディスクを再生するに際して、既に前記第
1の光ディスクが再生された後であるかどうかを判断す
る第4のステップ; 前記第3のステップで前記第1の光ディスクが再生され
る前であると判断された場合に、前記第2の光ディスク
が前記第1の種類のセキュリティ情報を有しない時には
前記第2の光ディスクの再生を中止し、前記第2の光デ
ィスクが前記第1の種類のセキュリティ情報を有する時
には前記第2の光ディスクの再生をする第5のステッ
プ; 前記第4のステップで前記第1の光ディスクが再生され
た後であると判断された場合に、前記第1の光ディスク
の前記第2の種類のセキュリティ情報と前記第2の光デ
ィスクの前記第2の種類のセキュリティ情報とが等しく
ない時には、前記第2の光ディスクの再生を中止する第
6のステップ; を含むことを特徴とする。
【0010】他の発明は、情報ピット列の一部をウオブ
ルさせて形成した第1の種類のセキュリティ情報が異な
る複数の位置に形成され、且つウオブルによらずにデー
タとして記録した第2の種類のセキュリティ情報を有す
る第1の光ディスクを用いて、情報ピット列によって情
報が記録された第2の光ディスクの再生を制御するよう
にした光ディスクの再生制御方法であって、前記第1の
光ディスクから前記第2の種類のセキュリティ情報を検
出して記憶する第1のステップ; 前記第1の光ディスクが前記第1の種類のセキュリティ
情報を有するかどうかを判断する第2のステップ; 前記第2のステップで、前記第1の光ディスクが前記第
1の種類のセキュリティ情報を有すると判断された時
に、前記第1の光ディスクが再生されたことを記憶する
第3のステップ; 前記第2の光ディスクを再生するに際して、既に前記第
1の光ディスクが再生された後であるかどうかを判断す
る第4のステップ; 前記第4のステップで前記第1の光ディスクが再生され
る前であると判断された場合に、前記第2の光ディスク
が前記第1の種類のセキュリティ情報を有しない時には
前記第2の光ディスクの再生を中止し、前記第2の光デ
ィスクが前記第1の種類のセキュリティ情報を有する時
には前記第2の光ディスクの再生をする第5のステッ
プ; 前記第4のステップで前記第1の光ディスクが再生され
た後であると判断された場合で、且つ前記第2のステッ
プにおいて前記第1の光ディスクの別々の位置で前記第
1の種類のセキュリティ情報が検出された場合には、前
記第2の光ディスクの前記第2の種類のセキュリティ情
報の内容に関わりなく前記第1の光ディスクを再生する
第6のステップ; を含むことを特徴とする。
【0011】
【0012】
【0013】
【好ましい実施例の説明】この発明には数多くの実施例
が有り得るが、ここでは適切な数の実施例を示し、詳細
に説明する。最初に、図1を参照しながら、実施例のデ
ィスクについて説明する。本実施例では、エンドユーザ
の持つ設備では容易に情報をコピーできない媒体として
光ディスクを用いている。同図(A)には、エンドユー
ザが正規に入手する商品としてのディスクが示されてい
る。この商品ディスク10は、そのエリア1(例えばリ
ードアウト部分)にウォブルが施されたピット列12が
物理セキュリティ情報(第1の種類のセキュリティ情
報)として形成されている。つまり、ソフト的(あるい
は論理的)ではなく、ピットの物理的操作でセキュリテ
ィ情報が記録されている。なお、光ディスクのウオブル
(ウオブリング)については、特公表平4−50702
9号公報、特開平5−325193号公報等に記載され
ている。
【0014】この商品ディスク10の記録データの論理
的構造は同図(B)に示すようになっており、ユーザ
が使うゲームプログラムなどの主情報,最終商品であ
ることを示すディスクID,製造者を表すメーカI
D,が含まれている。ここでは、主情報がゲームプログ
ラムであることに対応してディスクIDが「GAME」
となっており、論理的なセキュリティ情報(第2の種類
のセキュリティ情報)であるメーカIDが一例として
「A」となっている。
【0015】次に、同図(C)には、不正コピーを発見
するためのキー用ディスク14が示されている。このキ
ー用ディスク14は、商品ディスク10と同様のエリア
1にウォブルが施されたピット列12が物理的に記録さ
れている。このキー用ディスク14の記録データの論理
的構造は同図(D)のようになっており、キー用ディ
スクであることを示すディスクID,製造者を表すメ
ーカID,が含まれている。このキー用ディスク14
は、不正コピーディスクの管理のために用いられるもの
であり、何らかのプログラムを実行するためのものでは
ないため、主情報は必要とされない。ディスクIDはキ
ー用ディスクであることを示すことに対応して「KE
Y」となっており、論理的なセキュリティ情報である
ーカIDは一例として「A」となっている。
【0016】ここで、商品ディスク10に格納された情
報,例えば開発途上にあるソフトや商品化されたソフト
を、書込可能な媒体,例えば同図(E)に示すCD−W
O18に不正コピーする場合を想定する。この場合、デ
ータ内容は、商品ディスク10と全く同一のものができ
る。すなわち、CD−WO18にコピーされたデータ内
容は、同図(F)に示すようになり、同図(B)に示す商
品ディスク10と全く同様である。
【0017】しかし、WOドライブなどのエンドユーザ
の設備では、商品ディスク10のエリア1におけるウオ
ブルしたピット列12まではコピーできない。ピット列
12のウオブリングについては、ディスク製造設備が整
ったところでなければコピーすることはできない。ま
た、仮にそのような設備があったとしても、ピット列1
2のウオブリングの解析や製造には、多くのコストや時
間をかける必要がある。このように、ピット列のウオブ
ルという物理的操作は、ディスク製造時には比較的簡単
に可能であるが、エンドユーザの持つ設備ではまず不可
能であり、これが磁気媒体より光ディスク媒体の方が有
利な点である。
【0018】次に、本実施例では、更に同図(G)に示
すようにマスタキー用ディスク20が用意される。この
マスタキー用ディスク20は、前記キー用ディスク14
よりも上位の関係にあるキー,すなわちマスタキーとし
て作用するものである。マスタキー用ディスク20に
は、そのエリア1にウオブルが施されたピット列12が
物理的に形成されている。この点は、前記キー用ディス
ク14と同様である。更にマスタキー用ディスク20の
エリア2,例えばリードイン部分には、ウォブルが施さ
れたピット列22が第2の物理セキュリティ情報として
形成されている。
【0019】このマスタキー用ディスク20の記録デー
タの論理的構造は同図(H)に示すようになっており、 キー用ディスクあることを示すディスクID, 製造者を表すメーカID, が含まれている。このマスタキー用ディスク20も不正
コピーディスクの管理のために用いられるものであり、
何らかのプログラムを実行するためのものではないた
め、主情報は必要とされない。ディスクIDは、キー用
ディスクであることを示すことに対応して「KEY」と
なっている。また、メーカIDは、前記キー用ディスク
10のメーカを表わす「A」よりも上位であること、つ
まりマスタであることを示す「M」となっている。以上
のような各ディスクのデータ内容などをまとめて示す
と、次の表1のようになる。
【0020】
【表1】
【0021】次に、以上のようなディスクを用いた不正
コピーのチェック手法について説明する。図2には、チ
ェック手順がフローチャートとして示されている。な
お、チェック装置は一般的なディスク再生装置の構成で
あり、これに以下に示す機能を付加すればよい。チェッ
ク開始時には、フラグKFLGが「0」にセットされる
(ステップS10)。このフラグKFLGは、キー用デ
ィスク14又はマスタキー用ディスク20がチェック前
にディスクドライブにセットされたかどうかを示すもの
で、その作用については後述する。
【0022】再生すべきディスクがディスクドライブ
(図示せず)にセットされると(ステップS12)、ま
ずディスクIDがリードされる(ステップS14)。商
品ディスク10の場合は、図1(B)に示したようにデ
ィスクIDは「GAME」となっており(ステップS1
6)、上述したようにKFLG=0であるからステップ
S18,20に進み、次に、エリア1にウオブルしたピ
ット列12があるかどうかが判断される(ステップS2
0)。
【0023】その結果、ウオブルしたピット列12が存
在すれば、図1(A),(B)に示した商品ディスク10
の条件を満たすとして、再生動作が実行される(ステッ
プS22)。しかし、ウオブルしたピット列12が存在
しなければ、図1(E),(F)に示したコピーディスク
であると判断され、ドライブにセットされたディスクが
排出されて(ステップS24)、再生動作は中止され
る。このように、本実施例によれば、再生対象のディス
ク自体にウオブルしたピット列が設けられており、これ
を参照して不正コピーかどうかが判別される。従って、
格別なキー用の媒体を必要とせず、資源は有効に活用さ
れる。
【0024】次に、本実施例では、以下のようにしてコ
ピーディスクの内容をチェックできるようになってい
る。 (1)キー用ディスク14を用いる場合 この場合は、まずチェック対象のディスクをドライブに
セットする以前に、キー用ディスク14がセットされる
(ステップS12)。すると、上述した場合と同様にし
て、ディスクIDがリードされる(ステップS14)。
キー用ディスク14の場合は、図1(D)に示したよう
に、ディスクIDは「KEY」となっているので、メー
カIDがリードされる(ステップS16,S26)。
テップS28では前記リードされたメーカIDがMであ
るかどうかチェックされ、キー用ディスク14では、図
1(D)に示したようにメーカIDは「A」となってい
るのでステップS30に進み前記リードされたメーカ
IDをメーカIDの値として記憶し(ステップS3
0)、更にエリア1におけるウオブルしたピット列12
の有無が判断される(ステップS32)。
【0025】その結果、ウオブルしたピット列がなけれ
ば不正ディスクであるとしてそのディスクは排出され
(ステップS24)、ウオブルしたピット列有りと判断
されたときはフラグKFLG=1とし(ステップS3
4)、その後キー用ディスク14は排出される(ステッ
プS24)。このようにして、キー用ディスク14がド
ライブにセットされたときは、フラグKFLGが「1」
にセットされ、メーカID「A」が記憶される。
【0026】次に、この状態でチェックすべきディスク
がドライブにセットされると(ステップS12)、上述
したステップS14〜S18の動作が行われる。ところ
が、この場合は、フラグKFLG=1であるから、前記
ステップS30で記憶したメーカID=Mかどうかが判
断され(ステップS36),前記メーカID=Mがなり
たたないときはメーカIDをディスクからリードして
(ステップS38)、これが前記ステップS30で記憶
したメーカIDと一致するかどうかが判断される(ステ
ップS40)。
【0027】例えば、図1(A),(B)に示した商品デ
ィスク10がセットされたときは、メーカIDは「A」
であり、リードIDとメーカIDとが一致するので、再
生動作が実行される(ステップS22)。また、図1
(E),(F)に示したコピーディスク18の場合も、同
様にリードIDとメーカIDが一致するため、再生動作
が実行される。このように、最初キー用ディスク14を
セットし、その排出後にチェックディスクをセットした
ときは、両者のメーカIDが一致する限りピット列の有
無にかかわらず、そのチェックディスクが再生される。
つまり、開発途上のソフトや商品ソフトが不正にコピー
されたCD−WOなどのピット列が存在しないディスク
であっても、メーカIDが一致すれば再生動作が行なわ
れることになる。
【0028】従って、複数のメーカがある場合に、それ
らメーカが異なるメーカIDを用いるようにし、各メー
カが自己のメーカIDのキー用ディスクを保持するよう
にすれば、自己のディスクのコピーディスクについて
は、その再生を実行できる。
【0029】(2)マスタキー用ディスク20を用いる
場合 この場合は、まずチェック対象のディスクをドライブに
セットする以前に、マスタキー用ディスク20がセット
される(ステップS12)。すると、上述した場合と同
様にして、ディスクIDがリードされる(ステップS1
4)。マスタキー用ディスク20の場合も、図1(H)
に示したように、ディスクIDは「KEY」となってい
るのでステップS26へ進み、メーカIDがリードされ
る(ステップS16,S26)。マスタキー用ディスク
20では、図1(H)に示したようにメーカIDは
「M」となっているので、これをメーカIDとして記憶
し(ステップS28,S42)、更にエリア1,2にお
けるウオブルしたピット列12,ピット列22の有無が
判断される(ステップS44,S46)。
【0030】その結果、ウオブルしたピット列12,ピ
ット列22のいずれか一方又は両方がなければ、不正コ
ピーディスクであるとしてそのディスクは排出され(ス
テップS24)、両方のウオブルしたピット列有りと判
断されたときはフラグKFLG=1とし(ステップS3
4)、その後マスタキー用ディスク20は排出される
(ステップS24)。このようにして、マスタキー用デ
ィスク20がドライブにセットされたときは、フラグK
FLGが「1」にセットされ、メーカID「M」が記憶
される。
【0031】次に、この状態でチェックすべきディスク
がドライブにセットされると(ステップS12)、上述
したステップS14〜S18の動作が行われる。ところ
が、この場合は、フラグKFLG=1であるから、メー
カID=Mかどうかが判断される(ステップS36)。
この場合は、いかなるディスクがセットされても、前記
ステップS42で記憶したメーカIDはMと一致するの
で、その再生動作が実行される。
【0032】このように、最初マスタキー用ディスク2
0をセットし、その排出後にチェックディスクをセット
したときは、メーカIDやピット列のウオブルの有無に
かかわらず、そのチェック対象のディスクが再生され
る。つまり、商品ディスクか、あるいは開発途上のソフ
トや商品ソフトが不正にコピーされたCD−WOなどの
不正コピーディスクかにかかわらず、無条件にその再生
動作が行なわれることになる。
【0033】このようなキー用ディスク14やマスタキ
ー用ディスク20を用いた管理方法は、特にソフト開発
時のソフトウェア漏洩を防止する場合に有効である。実
際のソフトウェア管理手法としては、 マスターキー用ディスク20は1〜数枚用意し、1カ
所に保管しておく。メーカIDは「M」1種類だけであ
る。 キー用ディスク14は、各ソフト開発メーカが、1社
に1枚保管する。メーカIDは、それぞれのメーカ毎に
異なる内容を記録しておく。そして、チェック装置は、
ソフト開発メーカに必要台数ずつ用意する。それらの内
部アルゴリズムは、すべて同一でよい。
【0034】ソフト開発メーカのディスクのチェック装
置が、最終的に完成した商品ソフトが記憶されたディス
クしか再生できないとすると、開発途上にあるセキュリ
ティ情報の入っていないソフト,つまりピット列が存在
しないディスクの記憶内容を検証することができない。
しかし、本実施例によれば、キー用ディスク14を事前
にチェック装置にセットすることで、ピット列のウオブ
ルのないコピーディスクも再生することができる。
【0035】他方、メーカIDがMの上位の会社として
は、メーカIDに依存せずにどのメーカIDのコピーデ
ィスクでも再生でき、不正コピーディスク製造の際のオ
リジナルディスクのメーカを特定するなど、コピーの経
路の追跡が可能となる。更に、キー用ディスク14が社
外に漏洩したとしても、メーカIDが一致しないと再生
装置が動作しないので、ある程度はコピーディスクを防
止できる。このとき社内では、マスターキー用ディスク
20をバックアップとして使うこともできる。キー用デ
ィスク14やマスタキー用ディスク20は、ウオブルし
たピット列12やピット列22が形成されているが、こ
れらはユーザレベルでは簡単にコピーすることはできな
いので、格別な不都合は生じない。
【0036】<他の実施例>この発明は、以上の開示に
基づいて多様に改変することが可能であり、例えば次の
ようなものがある。 (1)前記実施例では、ピット列のウォブリングが物理
的なセキュリティ情報となっている場合であるが、セキ
ュリティ情報としては、エンドユーザが持つ設備で容易
にコピーできないものであればどのようなものでもよ
い。例えば、 ディスク一部に鏡面を施す, 一部の情報をCAV(角速度一定)で記録する, 反射光量やピットの対称性を変化させる, など、各種の手法を用いてよい。
【0037】(2)前記実施例では、論理的なセキュリ
ティ情報であるメーカIDをキー及びマスタキーの2つ
の階層構造としたが、キーのみの構造としてもよいし、
更に複数の階層構造としてもよい。また、論理的なセキ
ュリティ情報は、必ずしもメーカIDである必要はな
く、例えば1つの会社の部門を示すIDなど、必要に応
じて適宜設定してよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、次のような効果がある。 (1)エンドユーザレベルでは、セキュリティ情報とチ
ェック対象の情報とが同一の媒体に記録されているの
で、資源が効率よく利用できる。 (2)情報の記録媒体として光ディスクを用い、セキュ
リティ情報をエンドユーザの持つ設備では容易にコピー
できない物理的な形で形成することとしたので、コピー
ディスクの排除に効果的である。
【0039】(3)論理的なセキュリティ情報を階層化
したため、キー用ディスクが流出しても論理的なセキュ
リティ情報が一致しないとコピーディスクを再生でき
ず、コピーが限定されるとともにソフト管理が容易とな
る。 (4)更に、論理的なセキュリティ情報を参照すること
により、コピーディスクの流通経路の追跡が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における商品ディスク,キー用ディス
ク,コピーディスク,マスタキー用ディスクを示す図で
ある。
【図2】実施例における情報管理手法を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10…商品ディスク 12…ピット列(第1の物理セキュリティ情報) 14…キー用ディスク 18…CD−WO 20…マスタキー用ディスク 22…ピット列(第2の物理セキュリティ情報)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 12/14 G06F 9/06 550

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報ピット列の一部をウオブルさせて形
    成した第1の種類のセキュリティ情報と、ウオブルによ
    らずにデータとして記録した第2の種類のセキュリティ
    情報とを有する第1の光ディスクを用いて、情報ピット
    列によって情報が記録された第2の光ディスクの再生を
    制御するようにした光ディスクの再生制御方法であっ
    て、 前記第1の光ディスクから前記第2の種類のセキュリテ
    ィ情報を検出して記憶する第1のステップ; 前記第1の光ディスクが前記第1の種類のセキュリティ
    情報を有するかどうかを判断する第2のステップ; 前記第2のステップで、前記第1の光ディスクが前記第
    1の種類のセキュリティ情報を有すると判断された時
    に、前記第1の光ディスクが既に再生されたことを記憶
    する第3のステップ; 前記第2の光ディスクを再生するに際して、既に前記第
    1の光ディスクが再生された後であるかどうかを判断す
    る第4のステップ; 前記第3のステップで前記第1の光ディスクが再生され
    る前であると判断された場合に、前記第2の光ディスク
    が前記第1の種類のセキュリティ情報を有しない時には
    前記第2の光ディスクの再生を中止し、前記第2の光デ
    ィスクが前記第1の種類のセキュリティ情報を有する時
    には前記第2の光ディスクの再生をする第5のステッ
    プ; 前記第4のステップで前記第1の光ディスクが再生され
    た後であると判断された場合に、前記第1の光ディスク
    の前記第2の種類のセキュリティ情報と前記第2の光デ
    ィスクの前記第2の種類のセキュリティ情報とが等しく
    ない時には、前記第2の光ディスクの再生を中止する第
    6のステップ; を含む光ディスクの再生制御方法。
  2. 【請求項2】 情報ピット列の一部をウオブルさせて形
    成した第1の種類のセキュリティ情報が異なる複数の位
    置に形成され、且つウオブルによらずにデータとして記
    録した第2の種類のセキュリティ情報を有する第1の光
    ディスクを用いて、情報ピット列によって情報が記録さ
    れた第2の光ディスクの再生を制御す るようにした光デ
    ィスクの再生制御方法であって、 前記第1の光ディスクから前記第2の種類のセキュリテ
    ィ情報を検出して記憶する第1のステップ; 前記第1の光ディスクが前記第1の種類のセキュリティ
    情報を有するかどうかを判断する第2のステップ; 前記第2のステップで、前記第1の光ディスクが前記第
    1の種類のセキュリティ情報を有すると判断された時
    に、前記第1の光ディスクが再生されたことを記憶する
    第3のステップ; 前記第2の光ディスクを再生するに際して、既に前記第
    1の光ディスクが再生された後であるかどうかを判断す
    る第4のステップ; 前記第4のステップで前記第1の光ディスクが再生され
    る前であると判断された場合に、前記第2の光ディスク
    が前記第1の種類のセキュリティ情報を有しない時には
    前記第2の光ディスクの再生を中止し、前記第2の光デ
    ィスクが前記第1の種類のセキュリティ情報を有する時
    には前記第2の光ディスクの再生をする第5のステッ
    プ; 前記第4のステップで前記第1の光ディスクが再生され
    た後であると判断された場合で、且つ前記第2のステッ
    プにおいて前記第1の光ディスクの別々の位置で前記第
    1の種類のセキュリティ情報が検出された場合には、前
    記第2の光ディスクの前記第2の種類のセキュリティ情
    報の内容に関わりなく前記第1の光ディスクを再生する
    第6のステップ; を含む光ディスクの再生制御方法。
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