JPH08101799A - 光ディスク及び情報管理方法 - Google Patents
光ディスク及び情報管理方法Info
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Abstract
果的に発見して防止し、情報管理を効率的に行う。 【構成】 キー用ディスクにはピット列が物理的に形成
される。チェックディスクをドライブにセットする以前
にキー用ディスクがセットされると(S12)、ディス
クID「KEY」,メーカID「A」がリード,記憶さ
れる(S16,S26,S28,S30)、更にピット
列のウオブリングの有無が判断され(S32)、フラグ
KFLG=1なる(S34)。この状態でチェックディ
スクがドライブにセットされると(S12〜S18)、
メーカIDがディスクからリードされて、これが記憶メ
ーカIDと一致するかどうかが判断される(S38,S
40)。一致すれば、商品ディスクかコピーディスクか
にかかわらず再生される。
Description
ラムなどの各種の情報の管理方法にかかり、更に具体的
には、光ディスクを媒体とした情報のコピー防止に好適
な情報管理方法に関する。
ア製品や各種のデータは、一般に他の媒体や他の機種へ
のコピー(複製)が容易であるとともに改編も可能であ
って、著作権侵害が起きやすいという特長があり、ゲー
ム用のアプリケーションソフトを中心に多数の不正コピ
ー品が横行しているのが実情である。このような理由か
ら、それらのコピーに対する防止措置が執られてきてい
る。
外部記憶媒体に格納された防止対象のソフトウェアが起
動されたときに、その外部記憶媒体に記憶されている容
易にコピーできない何らかのセキュリティ情報を読み込
む,(2)そして、正常なセキュリティ情報が得られた
ら、そのソフトウエアを正常に実行する動作に移り、そ
うでなければそのソフトウエアを実行しない,という方
法がある。この手法によれば、ソフトウェア本体が容易
にコピーされたとしても、外部記憶媒体のセキュリティ
情報もコピーされない限りソフトウエアが実行できない
ので、結果的にコピー品の横行を防止できる。
報には、セキュリティ情報としてピットを操作するもの
が開示されている。実開平3-14771号公報には、トラッ
ク外にコードを付加するようにしたものが開示されてい
る。また、特開昭63-292458号公報には、各種キー媒体
を使うようにしたものが開示されている。
た管理システムでは、ゲーム用プログラムが内蔵された
ROMカートリッジ(可換型媒体)内にキーとして作用
する能動素子(キーチップ)が設けられ、他方、ゲーム
機本体にはロックとして作用する能動素子が設けられ
る。そして、それらキー及びロックの能動素子の作用に
より、正規のカートリッジの場合にはゲームが実行さ
れ、正規でない場合はゲームは実行されない。
どに多いが、ハードディスクに格納されているプログラ
ムを実行するときにはハードディスクドライブからの立
ち上げ後に一旦キーとなるFDを参照するようにしたも
の,(2)RS232ソケットなどのプラグにキー情報
が格納されており、プログラム実行時にそのキー情報を
参照するようにしたもの,などがよく知られている。
ような背景技術には、次のような不都合がある。 (1)ソフトウェアの媒体とセキュリティ情報の媒体と
が異種となっているため、セキュリティ情報だけのため
に余分に資源を使用することになって、不経済である。 (2)ソフトウエアやセキュリティ情報がFDなどの磁
気記録媒体に記録されている場合は、エンドユーザのレ
ベルでもセキュリティ情報の解析やソフトウェアそのも
のの完全なコピーが比較的簡単に可能であり、磁気記録
媒体にコピーやキーコードを記録する手法では、不正コ
ピー防止は難しい。
で、資源を効率的に活用しつつ、不正コピーを効果的に
発見,防止することができ、その管理にも有効な情報管
理方法を提供することを、その目的とするものである。
るため、この発明では、ユーザに提供される正規のディ
スクに物理的に記録されている第1の物理セキュリティ
情報と同一の情報が物理的に記録されており、前記正規
のディスクに論理的に記録されているキーセキュリティ
情報と同一の情報が論理的に記録されているキー用光デ
ィスクが用いられる。このディスクから、第1の物理セ
キュリティ情報及びキーセキュリティ情報が検出,記憶
される。
理的に記録されているキーセキュリティ情報が検出さ
れ、これが前記キー用ディスクから得られたキーセキュ
リティ情報と一致したときは、チェック対象のディスク
が再生される。しかし、一致しないときは、チェック対
象のディスクは再生されない。
規のディスクに物理的に記録されている第1の物理セキ
ュリティ情報と同一の情報及び第2の物理セキュリティ
情報が物理的に記録されており、マスタキーセキュリテ
ィ情報が論理的に記録されているマスタキー用光ディス
クが用いられる。
第2の物理セキュリティ情報及びマスタキーセキュリテ
ィ情報が検出,記憶される。そして、マスタキーセキュ
リティ情報が記憶された後は、無条件にチェック対象の
ディスクが再生される。この発明の前記及び他の目的,
特徴,利点は、次の詳細な説明及び添付図面から明瞭に
なろう。
が有り得るが、ここでは適切な数の実施例を示し、詳細
に説明する。最初に、図1を参照しながら、実施例のデ
ィスクについて説明する。本実施例では、エンドユーザ
の持つ設備では容易に情報をコピーできない媒体として
光ディスクを用いている。同図(A)には、エンドユー
ザが正規に入手する商品としてのディスクが示されてい
る。この商品ディスク10は、そのエリア1(例えばリ
ードアウト部分)にウォブルが施されたピット列12が
物理セキュリティ情報として形成されている。つまり、
ソフト的(あるいは論理的)ではなく、ピットの物理的
操作でセキュリティ情報が記録されている。
的構造は同図(B)に示すようになっており、 ユーザが使うゲームプログラムなどの主情報, 最終商品であることを示すディスクID, 製造者を表すメーカID, が含まれている。ここでは、主情報がゲームプログラム
であることに対応してディスクIDが「GAME」とな
っており、論理的なセキュリティ情報であるメーカID
が一例として「A」となっている。
するためのキー用ディスク14が示されている。このキ
ー用ディスク14は、商品ディスク10と同様のエリア
1にウォブルが施されたピット列12が物理的に記録さ
れている。このキー用ディスク14の記録データの論理
的構造は同図(D)のようになっており、 キー用ディスクであることを示すディスクID, 製造者を表すメーカID, が含まれている。このキー用ディスク14は、不正コピ
ーディスクの管理のために用いられるものであり、何ら
かのプログラムを実行するためのものではないため、主
情報は必要とされない。ディスクIDはキー用ディスク
であることを示すことに対応して「KEY」となってお
り、メーカIDは一例として「A」となっている。
報,例えば開発途上にあるソフトや商品化されたソフト
を、書込可能な媒体,例えば同図(E)に示すCD−W
O18に不正コピーする場合を想定する。この場合、デ
ータ内容は、商品ディスク10と全く同一のものができ
る。すなわち、CD−WO18にコピーされたデータ内
容は、同図(F)に示すようになり、同図(B)に示す商
品ディスク10と全く同様である。
の設備では、商品ディスク10のエリア1におけるウオ
ブルしたピット列12まではコピーできない。ピット列
12のウオブリングについては、ディスク製造設備が整
ったところでなければコピーすることはできない。ま
た、仮にそのような設備があったとしても、ピット列1
2のウオブリングの解析や製造には、多くのコストや時
間をかける必要がある。このように、ピット列のウオブ
ルという物理的操作は、ディスク製造時には比較的簡単
に可能であるが、エンドユーザの持つ設備ではまず不可
能であり、これが磁気媒体より光ディスク媒体の方が有
利な点である。
すようにマスタキー用ディスク20が用意される。この
マスタキー用ディスク20は、前記キー用ディスク14
よりも上位の関係にあるキー,すなわちマスタキーとし
て作用するものである。マスタキー用ディスク20に
は、そのエリア1にウオブルが施されたピット列12が
物理的に形成されている。この点は、前記キー用ディス
ク14と同様である。更にマスタキー用ディスク20の
エリア2,例えばリードイン部分には、ウォブルが施さ
れたピット列22が第2の物理セキュリティ情報として
形成されている。
タの論理的構造は同図(H)に示すようになっており、 キー用ディスクあることを示すディスクID, 製造者を表すメーカID, が含まれている。このマスタキー用ディスク20も不正
コピーディスクの管理のために用いられるものであり、
何らかのプログラムを実行するためのものではないた
め、主情報は必要とされない。ディスクIDは、キー用
ディスクであることを示すことに対応して「KEY」と
なっている。また、メーカIDは、前記キー用ディスク
10のメーカを表わす「A」よりも上位であること、つ
まりマスタであることを示す「M」となっている。以上
のような各ディスクのデータ内容などをまとめて示す
と、次の表1のようになる。
コピーのチェック手法について説明する。図2には、チ
ェック手順がフローチャートとして示されている。な
お、チェック装置は一般的なディスク再生装置の構成で
あり、これに以下に示す機能を付加すればよい。チェッ
ク開始時には、フラグKFLGが「0」にセットされる
(ステップS10)。このフラグKFLGは、キー用デ
ィスク14又はマスタキー用ディスク20がチェック前
にディスクドライブにセットされたかどうかを示すもの
で、その作用については後述する。
(図示せず)にセットされると(ステップS12)、ま
ずディスクIDがリードされる(ステップS14)。商
品ディスク10の場合は、図1(B)に示したようにデ
ィスクIDは「GAME」となっており(ステップS1
6)、上述したようにKFLG=0であるから(ステッ
プS18)、次に、エリア1にウオブルしたピット列1
2があるかどうかが判断される(ステップS20)。
在すれば、図1(A),(B)に示した商品ディスク10
の条件を満たすとして、再生動作が実行される(ステッ
プS22)。しかし、ウオブルしたピット列12が存在
しなければ、図1(E),(F)に示したコピーディスク
であると判断され、ドライブにセットされたディスクが
排出されて(ステップS24)、再生動作は中止され
る。このように、本実施例によれば、再生対象のディス
ク自体にウオブルしたピット列が設けられており、これ
を参照して不正コピーかどうかが判別される。従って、
格別なキー用の媒体を必要とせず、資源は有効に活用さ
れる。
ピーディスクの内容をチェックできるようになってい
る。 (1)キー用ディスク14を用いる場合 この場合は、まずチェック対象のディスクをドライブに
セットする以前に、キー用ディスク14がセットされる
(ステップS12)。すると、上述した場合と同様にし
て、ディスクIDがリードされる(ステップS14)。
キー用ディスク14の場合は、図1(D)に示したよう
に、ディスクIDは「KEY」となっているので、メー
カIDがリードされる(ステップS16,S26)。キ
ー用ディスク14では、図1(D)に示したようにメー
カIDは「A」となっているので、これをメーカIDと
して記憶し(ステップS28,S30)、更にエリア1
におけるウオブルしたピット列12の有無が判断される
(ステップS32)。
ば不正ディスクであるとしてそのディスクは排出され
(ステップS24)、ウオブルしたピット列有りと判断
されたときはフラグKFLG=1とし(ステップS3
4)、その後キー用ディスク14は排出される(ステッ
プS24)。このようにして、キー用ディスク14がド
ライブにセットされたときは、フラグKFLGが「1」
にセットされ、メーカID「A」が記憶される。
がドライブにセットされると(ステップS12)、上述
したステップS14〜S18の動作が行われる。ところ
が、この場合は、フラグKFLG=1であるから、前記
ステップS30で記憶したメーカID=Mかどうか(ス
テップS36),そうでないときはメーカIDをディス
クからリードして(ステップS38)、これが記憶メー
カIDと一致するかどうかが判断される(ステップS4
0)。
ィスク10がセットされたときは、メーカIDは「A」
であり、リードIDとメーカIDとが一致するので、再
生動作が実行される(ステップS22)。また、図1
(E),(F)に示したコピーディスク18の場合も、同
様にリードIDとメーカIDが一致するため、再生動作
が実行される。このように、最初キー用ディスク14を
セットし、その排出後にチェックディスクをセットした
ときは、両者のメーカIDが一致する限りピット列の有
無にかかわらず、そのチェックディスクが再生される。
つまり、開発途上のソフトや商品ソフトが不正にコピー
されたCD−WOなどのピット列が存在しないディスク
であっても、メーカIDが一致すれば再生動作が行なわ
れることになる。
らメーカが異なるメーカIDを用いるようにし、各メー
カが自己のメーカIDのキー用ディスクを保持するよう
にすれば、自己のディスクのコピーディスクについて
は、その再生を実行できる。
セットする以前に、マスタキー用ディスク20がセット
される(ステップS12)。すると、上述した場合と同
様にして、ディスクIDがリードされる(ステップS1
4)。マスタキー用ディスク20の場合も、図1(H)
に示したように、ディスクIDは「KEY」となってい
るので、メーカIDがリードされる(ステップS16,
S26)。マスタキー用ディスク20では、図1(H)
に示したようにメーカIDは「M」となっているので、
これをメーカIDとして記憶し(ステップS28,S4
2)、更にエリア1,2におけるウオブルしたピット列
12,ピット列22の有無が判断される(ステップS4
4,S46)。
ット列20のいずれか一方又は両方がなければ、不正コ
ピーディスクであるとしてそのディスクは排出され(ス
テップS24)、両方のウオブルしたピット列有りと判
断されたときはフラグKFLG=1とし(ステップS3
4)、その後キー用ディスク14は排出される(ステッ
プS24)。このようにして、マスタキー用ディスク2
0がドライブにセットされたときは、フラグKFLGが
「1」にセットされ、メーカID「M」が記憶される。
がドライブにセットされると(ステップS12)、上述
したステップS14〜S18の動作が行われる。ところ
が、この場合は、フラグKFLG=1であるから、メー
カID=Mかどうかが判断される(ステップS36)。
この場合は、いかなるディスクがセットされても、前記
ステップS42で記憶したメーカIDはMと一致するの
で、その再生動作が実行される。
0をセットし、その排出後にチェックディスクをセット
したときは、メーカIDやピット列のウオブルの有無に
かかわらず、そのチェックディスクが再生される。つま
り、商品ディスクか、あるいは開発途上のソフトや商品
ソフトが不正にコピーされたCD−WOなどの不正コピ
ーディスクかにかかわらず、無条件にその再生動作が行
なわれることになる。
ー用ディスク20を用いた管理方法は、特にソフト開発
時のソフトウェア漏洩を防止する場合に有効である。実
際のソフトウェア管理手法としては、 マスターキー用ディスク20は1〜数枚用意し、1カ
所に保管しておく。メーカIDは「M」1種類だけであ
る。 キー用ディスク14は、各ソフト開発メーカが、1社
に1枚保管する。メーカIDは、それぞれのメーカ毎に
異なる内容を記録しておく。そして、チェック装置は、
ソフト開発メーカに必要台数ずつ用意する。それらの内
部アルゴリズムは、すべて同一でよい。
置が、最終的に完成した商品ソフトが記憶されたディス
クしか再生できないとすると、開発途上にあるセキュリ
ティ情報の入っていないソフト,つまりピット列が存在
しないディスクの記憶内容を検証することができない。
しかし、本実施例によれば、キー用ディスク14を事前
にチェック装置にセットすることで、ピット列のウオブ
ルのないコピーディスクも再生することができる。
は、メーカIDに依存せずにどのメーカIDのコピーデ
ィスクでも再生でき、不正コピーディスク製造の際のオ
リジナルディスクのメーカを特定するなど、コピーの経
路の追跡が可能となる。更に、キー用ディスク14が社
外に漏洩したとしても、メーカIDが一致しないと再生
装置が動作しないので、ある程度はコピーディスクを防
止できる。このとき社内では、マスターキー用ディスク
20をバックアップとして使うこともできる。キー用デ
ィスク14やマスタキー用ディスク20は、ウオブルし
たピット列12やピット列22が形成されているが、こ
れらはユーザレベルでは簡単にコピーすることはできな
いので、格別な不都合は生じない。
基づいて多様に改変することが可能であり、例えば次の
ようなものがある。 (1)前記実施例では、ピット列のウォブリングが物理
的なセキュリティ情報となっている場合であるが、セキ
ュリティ情報としては、エンドユーザが持つ設備で容易
にコピーできないものであればどのようなものでもよ
い。例えば、 ディスク一部に鏡面を施す, 一部の情報をCAV(角速度一定)で記録する, 反射光量やピットの対称性を変化させる, など、各種の手法を用いてよい。
ティ情報であるメーカIDをキー及びマスタキーの2つ
の階層構造としたが、キーのみの構造としてもよいし、
更に複数の階層構造としてもよい。また、論理的なセキ
ュリティ情報は、必ずしもメーカIDである必要はな
く、例えば1つの会社の部門を示すIDなど、必要に応
じて適宜設定してよい。
ば、次のような効果がある。 (1)エンドユーザレベルでは、セキュリティ情報とチ
ェック対象の情報とが同一の媒体に記録されているの
で、資源が効率よく利用できる。 (2)情報の記録媒体として光ディスクを用い、セキュ
リティ情報をエンドユーザの持つ設備では容易にコピー
できない物理的な形で形成することとしたので、コピー
ディスクの排除に効果的である。
したため、キー用ディスクが流出しても論理的なセキュ
リティ情報が一致しないとコピーディスクを再生でき
ず、コピーが限定されるとともにソフト管理が容易とな
る。 (4)更に、論理的なセキュリティ情報を参照すること
により、コピーディスクの流通経路の追跡が容易とな
る。
ク,コピーディスク,マスタキー用ディスクを示す図で
ある。
ートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 ユーザに提供される正規のディスクに物
理的に記録されている第1の物理セキュリティ情報と同
一の情報が物理的に記録されており、前記正規のディス
クに論理的に記録されているキーセキュリティ情報と同
一の情報が論理的に記録されているキー用光ディスク。 - 【請求項2】 請求項1記載のキー用ディスクから、第
1の物理セキュリティ情報及びキーセキュリティ情報を
検出する第1のステップ;このステップで、それらセキ
ュリティ情報が検出されたときに、キーセキュリティ情
報を記憶する第2のステップ;チェック対象のディスク
から、論理的に記録されているキーセキュリティ情報を
検出する第3のステップ;このステップで検出されたキ
ーセキュリティ情報が第2ステップで記憶されたキー用
ディスクからのキーセキュリティ情報と一致したとき
は、チェック対象のディスクを再生する第4のステッ
プ;第3のステップで検出されたキーセキュリティ情報
が第2ステップで記憶されたキー用ディスクからのキー
セキュリティ情報と一致しないときは、チェック対象の
ディスクを再生しない第5のステップ;を含む情報管理
方法。 - 【請求項3】 ユーザに提供される正規のディスクに物
理的に記録されている第1の物理セキュリティ情報と同
一の情報及び第2の物理セキュリティ情報が物理的に記
録されており、マスタキーセキュリティ情報が論理的に
記録されているマスタキー用光ディスク。 - 【請求項4】 請求項3記載のマスタキー用ディスクか
ら、第1及び第2の物理セキュリティ情報及びマスタキ
ーセキュリティ情報を検出する第1のステップ;このス
テップで、それらセキュリティ情報が検出されたとき
に、マスタキーセキュリティ情報を記憶する第2のステ
ップ;このステップでマスタキーセキュリティ情報が記
憶された後は、無条件にチェック対象のディスクを再生
する第3のステップ;を含む情報管理方法。
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