JPH08124305A - 円盤状記録媒体,円盤状記録媒体の記録方法及び円盤状記録媒体の再生方法 - Google Patents

円盤状記録媒体,円盤状記録媒体の記録方法及び円盤状記録媒体の再生方法

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JPH08124305A
JPH08124305A JP6260383A JP26038394A JPH08124305A JP H08124305 A JPH08124305 A JP H08124305A JP 6260383 A JP6260383 A JP 6260383A JP 26038394 A JP26038394 A JP 26038394A JP H08124305 A JPH08124305 A JP H08124305A
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佳明 澤田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 記録時に、メディア固有、且つ、ファイル固
有のベンダーキーを、ベンダーユニーク領域アクセスコ
ントローラ6が、メディア3のベンダーユニーク領域3
aに記録するとともに、エンコーダ8が、上記ベンダー
キー及びファイルのブロック番号から所定のエンコード
アルゴリズムに基づいてファイルブロックキーを算出
し、ファイルの各ブロックのデータをこのファイルブロ
ックキーとともに記録する。そして、再生時に、デコー
ダ12が、上記メディア3から読み出されたファイルブ
ロックキーとブロック番号から所定のエンコードアルゴ
リズムに基づいてベンダーキーを算出し、このベンダー
キーと、上記ベンダーユニーク領域アクセスコントロー
ラ6により再生されたベンダーキーとを比較する。そし
て、両者が一致していた場合のみ、データを出力する。 【効果】 略々完全なファイルロックを図ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光磁気ディス
ク,コンパクトディスク,磁気ディスク等の円盤状記録
媒体に記録されたデータの秘密保持を行うファイルロッ
クシステム等に適用可能な円盤状記録媒体,円盤状記録
媒体の記録方法及び円盤状記録媒体の再生方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】今日において、光ディスク等のディスト
リビューションメディアに記録されているソフトウェア
情報の違法使用を防止するために、各種のファイルロッ
ク手法が実用化されている。
【0003】まず、そのディストリビューションメディ
アに記録されているソフトウェア情報を読み込んだ(イ
ンストールした)特定マシンにのみ使用を許可する1マ
シン1ソフトウェア方式のファイルロック手法が知られ
ている。このファイルロック手法は、上記インストール
直後に該インストール済であることを示すデータを該デ
ィストリビューションメディアに書き込む。これによ
り、以後、他のマシンは、上記ディストリビューション
メディアに記録されたソフトウェア情報を読み込むこと
ができなくなり、該ディストリビューションメディアに
記録されているソフトウェア情報の違法使用を防止する
ことができる。この1マシン1ソフトウェア方式のファ
イルロック手法は、特定マシン上に、上記ディストリビ
ューションメディアに記録されているソフトウェア情報
をインストールすれば、そのソフトウェア情報を複数の
ユーザで使用することができる利点がある。
【0004】次に、ネットワーク上の各マシンにソフト
ウェア情報をそれぞれインストールして該各マシンをス
タンバイ状態とし、ソフトウェア情報の使用許可を示す
データであるトークンサーバを受け取ったマシンのみ、
該ソフトウェア情報を実際に使用可能とするフローティ
ングライセンス方式によるファイルロック手法が知られ
ている。このフローティングライセンス方式では、ネッ
トワーク上において、1つのトークンサーバの受け渡し
を行い、該トークンサーバを受け取らない限りソフトウ
ェア情報を使用することができない。このため、ソフト
ウェア情報を違法に使用しようとする者には、上記トー
クンサーバの受け渡しが行われることがないため、ソフ
トウェア情報の違法使用を防止することができる。
【0005】次に、ネットワークを使用するユーザ数を
予め定めるとともに、各ユーザに、ソフトウェア情報の
使用を許可する固有のトークンを付与し、サーバ上にソ
フトウェア情報をインストールし、このインストールし
たソフトウェア情報を上記トークンを受け取ったユーザ
にのみ提供するクライアント/サーバモデル方式による
ファイルロック手法が知られている。このクライアント
/サーバモデル方式は、各ユーザに与えられた固有のト
ークンを上記サーバが受け取らない限り、該ソフトウェ
ア情報を使用することができない。このため、ソフトウ
ェア情報を違法に使用しようとする者は、上記ユーザ固
有のトークンを知らない限り上記サーバからソフトウェ
ア情報を受け取ることができず、ソフトウェア情報の違
法使用を防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記1マシン
1ソフトウェア方式のファイルロック手法は、ソフトウ
ェア情報をインストールした特定マシン内でしかソフト
ウェア情報を使用することができないため、該ソフトウ
ェア情報を用いて作成した個々のデータの可搬性が無い
という問題があった。さらに、上記ソフトウェア情報を
別のメディアに記録することにより、上記ディストリビ
ューションメディアのいわゆるデッドコピーを容易に作
成することが可能となる。このため、ソフトウェア情報
の違法使用を完全には防止することができなかった。
【0007】一方、上記フローティングライセンス方式
によるファイルロック手法は、ネットワーク上の各マシ
ンに予めソフトウェア情報がインストールされるため、
当該マシンをネットワーク上から切り離すことにより、
トークンを受け取らなくてもソフトウェア情報の使用が
可能となる。このため、上記ネットワーク上からマシン
を切り離し、同時に複数でソフトウェア情報を使用する
等のような違法使用が可能となり、やはりソフトウェア
情報の違法使用を完全には防止することができなかっ
た。
【0008】さらに、上記クライアント/サーバモデル
方式によるファイルロック手法は、ソフトウェア情報が
インストールされたサーバが、ユーザから該ユーザ固有
のトークンを受け取ることにより、ソフトウェア情報の
使用が可能となるが、そのユーザが他のユーザに上記固
有のトークンを教えることにより、登録されているユー
ザ以外のユーザもそのトークンを用いてソフトウェア情
報の使用が可能となる。従って、やはりソフトウェア情
報の違法使用を完全には防止することができなかった。
【0009】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のであり、完全にソフトウェア情報の違法使用を防止す
ることができるような円盤状記録媒体,円盤状記録媒体
の記録方法及び円盤状記録媒体の再生方法の提供を目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る円盤状記録
媒体は、メディアの製作者のみ書き換えが可能な識別情
報記録領域と、少なくとも1つのファイルを形成するデ
ータが所定のブロック毎に記録されるデータ記録領域と
を有し、上記識別情報記録領域には、メディア固有、且
つ、ファイル固有の識別情報が記録され、上記データ記
録領域には、上記識別情報及びデータを記録する各ブロ
ック番号に基づいて所定のエンコードアルゴリズムによ
り算出されたブロック情報が、各ブロックのデータとと
もにそれぞれ記録されている。
【0011】また、本発明に係る円盤状記録媒体の記録
方法は、メディア固有、且つ、ブロック毎のデータによ
り形成されるファイル固有の識別情報、及び、上記ブロ
ックのブロック番号に基づいて、所定のエンコードアル
ゴリズムにより各ブロック毎にブロック情報を算出し、
上記識別情報を円盤状記録媒体の所定領域に記録すると
ともに、上記ファイルの各ブロック毎のデータを上記ブ
ロック情報とともに円盤状記録媒体のデータ記録領域に
記録する。
【0012】この円盤状記録媒体の記録方法において
は、上記円盤状記録媒体は、再生専用領域であるROM
領域と、記録再生可能領域であるRAM領域とを有して
おり、上記識別情報は、上記ROM領域に記録されてい
る。
【0013】また、本発明に係る円盤状記録媒体の再生
方法は、識別情報記録領域にメディア固有、且つ、ファ
イル固有の識別情報が記録され、データ記録領域に、上
記識別情報及びデータを記録する各ブロック番号に基づ
いて所定のエンコードアルゴリズムにより算出されたブ
ロック情報が、各ブロックのデータとともにそれぞれ記
録されている円盤状記録媒体を用い、上記円盤状記録媒
体の識別情報記録領域から上記識別情報を読み出す。そ
して、上記円盤状記録媒体のデータ記録領域からブロッ
ク情報,ブロック番号及びデータを読み出し、上記読み
出したブロック情報及びブロック番号に基づいて、所定
のエンコードアルゴリズムに対応する所定のデコードア
ルゴリズムにより識別情報を算出し、上記識別情報記録
領域から読み出した識別情報と、上記デコードアルゴリ
ズムにより算出された識別情報とを比較し、両者が一致
していた場合にのみ、上記データ記録領域から読み出し
たデータを出力する。
【0014】
【作用】本発明に係る円盤状記録媒体は、メディアの製
作者のみ書き換えが可能な識別情報記録領域と、少なく
とも1つのファイルを形成するデータが所定のブロック
毎に記録されるデータ記録領域とを有している。
【0015】本発明に係る円盤状記録媒体の記録方法
は、この円盤状記録媒体の識別情報記録領域及びデータ
記録領域に、以下に示す各情報を記録する記録方法であ
る。
【0016】すなわち、上記識別情報記録領域には、メ
ディア固有、且つ、ファイル固有の、例えば暗証番号,
マイクロコード等の識別情報を記録する。また、上記デ
ータ記録領域には、上記識別情報及びデータを記録する
各ブロック番号に基づいて所定のエンコードアルゴリズ
ムにより算出されたブロック情報を、各ブロックのデー
タとともにそれぞれ記録する。
【0017】一方、本発明に係る円盤状記録媒体の再生
方法は、このように各情報が記録された円盤状記録媒体
からデータの再生を行う方法であり、まず、上記円盤状
記録媒体の識別情報記録領域から上記識別情報を読み出
すとともに、上記データ記録領域からブロック情報,ブ
ロック番号及びデータを読み出す。
【0018】次に、上記読み出したブロック情報及びブ
ロック番号に基づいて、所定のエンコードアルゴリズム
に対応する所定のデコードアルゴリズムにより識別情報
を算出する。
【0019】そして、上記識別情報記録領域から読み出
した識別情報と、上記デコードアルゴリズムにより算出
された識別情報とを比較し、両者が一致していた場合に
のみ、上記データ記録領域から読み出したデータを出力
する。
【0020】これにより、上記円盤状記録媒体に記録さ
れている各ファイルのデータを、異なるメディアに複写
しても、上記識別情報記録領域に記録された識別情報を
複写することができないことから、再生時に各ファイル
にかけたロック(ファイルロック)を解除することがで
きず、不正な再生を防止することができ、違法コピーを
完全に防止することができる。
【0021】また、上記再生専用領域であるROM領域
と記録再生可能領域であるRAM領域とを有する円盤状
記録媒体において、上記ROM領域に記録されているフ
ァイルのデータを上記RAM領域に複写しても、該RA
M領域に記録されているファイルのブロック番号とRA
M領域に記録されたファイルのブロック番号とが異なる
ため、やはりファイルロックを解除することができず、
不正な再生を防止して違法コピーを完全に防止すること
ができる。
【0022】また、今日において、1つのメディアに複
数のファイル(ソフトウェア)を記録し、代金と引き換
えにそのソフトウェアのファイルロック解除に係る暗証
番号等をユーザに与え、該与えた暗証番号等に係るソフ
トウェアのみファイルロック解除を許可する、新方式の
ソフトウェアの販売手法が知られているが、このような
新方式においても、ユーザに暗証番号として与えられる
上記識別情報は、メディア毎に異なり、その識別情報は
そのメディアのみ有効のため、同じメディアを購入して
他人から不正に知得した識別情報を用いてもファイルロ
ックを解除することができない。このため、上記新方式
においても、完全に不正な再生を防止することができ
る。
【0023】また、上記円盤状記録媒体に記録された識
別情報及びファイルを一旦半導体メモリに記憶し、これ
を読み出して他のメディアに記録したとしても、該他の
メディアに記録されるブロック番号が異なるうえ、デコ
ードアルゴリズムが分からないため、ファイルロックを
解除することができない。従って、このようなオペレー
ティングシステムとの協調により、完全に不正な再生を
防止することができる。
【0024】また、このように、一般ユーザにおける不
正複写を完全に防止することができるため、現在世界中
で氾濫している違法複写を完全に防止することができ、
メディア及びドライブメーカとしての社会的責任を果た
すことを可能とすることができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明に係る円盤状記録媒体,円盤状
記録媒体の記録方法及び円盤状記録媒体の再生方法の好
ましい実施例について図面を参照しながら詳細に説明す
る。
【0026】本発明に係る円盤状記録媒体の記録方法
は、図1に示すような情報処理装置の図中点線で示す記
録部1に適用することができ、本発明に係る円盤状記録
媒体の再生方法は、同図中点線で示す再生部2に適用す
ることができ、本発明に係る円盤状記録媒体は光ディス
クであるメディア3に適用することができる。
【0027】上記情報処理装置の記録系1は、例えばコ
ンピュータ装置等の外部機器に接続され、以下に説明す
るベンダーキーの発生を指定するベンダーキー発生指定
データが供給される第1の外部インターフェース4と、
上記ベンダーキー発生指定データに応じて、上記メディ
ア3に記録されるファイル毎に付されるファイル固有の
ベンダーキーを発生するベンダーキー発生回路5と、上
記ベンダーキーを、上記メディア3に設けられているベ
ンダーユニーク領域3aに記録し再生するベンダーユニ
ーク領域アクセスコントローラ6とを有している。
【0028】また、上記記録系1は、上記コンピュータ
装置等の外部機器に接続され、上記メディア3に記録さ
れるデータが供給される第2の外部インターフェース7
と、上記ベンダーキー発生回路5からのベンダーキー、
及び、上記インターフェース7を介して外部のコンピュ
ータ装置等から供給されるエンコードアルゴリズムに基
づいて上記メディア3に記録するファイル及び該ファイ
ルの書き込みブロック番号に固有のファイルブロックキ
ーを演算するエンコーダ8と、上記外部のコンピュータ
装置から供給される制御プログラム及び制御コマンドに
応じて該コンピュータ装置から供給されるデータを、上
記ファイルブロックキーとともに対応する書き込みブロ
ックに記録する書き込み制御回路9とを有している。
【0029】上記情報処理装置の再生系2は、再生時に
上記ベンダーユニーク領域アクセスコントローラ6によ
り上記ベンダーユニーク領域3aから読み出されたベン
ダーキーを検出するベンダーキー検出回路10と、上記
コンピュータ装置から供給されるデコードアルゴリズム
に基づいて、上記メディア3から読み出されたファイル
ブロックキー及び該ファイルブロックキーが記録されて
いたブロック番号からベンダーキーを算出し、この算出
したベンダーキーと上記ベンダーユニーク領域3aから
読み出されたベンダーキーとを比較するエンコーダ8と
を有している。
【0030】また、上記再生系2は、再生時に、まず、
上記メディア3から上記ファイルブロックキー及びブロ
ック番号を読み出すとともに、上記エンコーダ8から上
記各ベンダーキーが一致することを示す比較出力が得ら
れた場合に上記ブロック番号のデータを読み出し、該各
ベンダーキーが一致しないことを示す比較出力が得られ
た場合に上記データの代わりに読み込みエラー出力或い
は0データを出力する読み出し制御回路11と、上記読
み出し制御回路11からデータを上記コンピュータ装置
からの制御プログラム及び制御コマンドに応じて該コン
ピュータ装置に供給する第3の外部インターフェース1
3とを有している。
【0031】上記メディア3は、該メディア3の例えば
内周側の所定領域に設けられたROM領域と、該メディ
ア3の外周側の所定領域に設けられたRAM領域とで構
成されるハイブリッド形式となっている。上記ベンダー
ユニーク領域は、上記ROM領域に設けられており、一
般ユーザには開放されておらず、ベンダーのみアクセス
可能となっている。
【0032】次に、このような構成を有する本実施例に
係る情報処理装置の動作説明をする。
【0033】まず、上記メディア3にデータの記録を行
うベンダーは、データの記録に先立ってファイル毎に付
す固有のベンダーキーの記録を行う。
【0034】このベンダーキーは、例えばベンダー任意
のマイクロコード,暗証番号等であり、第1の外部イン
ターフェース4に外部接続されたコンピュータ装置によ
り入力される。上記コンピュータ装置から入力されたベ
ンダーキーは、上記第1の外部インターフェース4を介
してベンダーキー発生回路5に供給される。上記ベンダ
ーキー発生回路5は、上記コンピュータ装置により供給
されるベンダーキーを記録に適したフォーマットに変換
し、これをベンダーユニーク領域アクセスコントローラ
6及びエンコーダ8に供給する。上記ベンダーユニーク
領域アクセスコントローラ6は、上記ベンダーキーを上
記メディア3のベンダーユニーク領域3aに記録する。
【0035】具体的には、上記ベンダーユニーク領域3
aには、図2に示すように第1のファイル(File−
a)用のベンダーキー(Key1−a),第2のファイ
ル(File−b)用のベンダーキー(Key1−b)
等のように各ファイル毎に固有のベンダーキーが記録さ
れる。
【0036】次に、ベンダーは、上記コンピュータ装置
を操作して所定のエンコードアルゴリズム、及び、デー
タの書き込み時に必要な制御プログラムの入力を行う。
なお、上記エンコードアルゴリズムは、ベンダー所望の
エンコードアルゴリズムを適用することができる。これ
により、上記エンコードアルゴリズムは第2の外部イン
ターフェース7を介してエンコーダ8にロードされ、上
記制御プログラムは該第2の外部インターフェース7を
介して書き込み制御回路9にロードされる。
【0037】次に、ベンダーは、上記コンピュータ装置
を操作して各ファイルのデータの入力を行う。この各フ
ァイルのデータは、エンコーダ8に供給される。上記エ
ンコーダ8は、上記ロードされたエンコードアルゴリズ
ムに基づいて、そのファイル及び該ファイルのブロック
番号に固有のファイルブロックキーを算出し、これを書
き込み制御回路9に供給する。
【0038】次に、ベンダーは、上記コンピュータ装置
を操作して各ファイルのデータとともに、この各ファイ
ルのデータの記録を指定する制御コマンドの入力を行
う。この各ファイルのデータ及び制御コマンドは、エン
コーダ8を介して書き込み制御回路9に供給される。上
記書き込み制御回路9は、上記ロードされた制御プログ
ラム及び制御コマンドに基づいて、上記メディア3のR
AM領域に各ファイルのデータを記録するとともに、該
各ファイルの各ブロック毎に、上記エンコーダ8により
算出されたファイルブロックキーを付して記録する。
【0039】具体的には、上記RAM領域には、図2に
示すように第1のファイルFile−aの各ブロックB
ida1〜Bidam毎に、それぞれ上記ファイルブロ
ックキーKey2−a1〜Key2−amが付され、該
各ブロックのデータDt−a1〜Dt−amが記録され
る。同じく、第2のファイルFile−bの各ブロック
Bidb1〜Bidbm毎に、それぞれ上記ファイルブ
ロックキーKey2−b1〜Key2−bmが付され、
該各ブロックのデータDt−b1〜Dt−bmが記録さ
れる。
【0040】なお、上記ベンダーキーに基づいて予め演
算によりファイルブロックキーを算出し、該ベンダーキ
ー及びファイルブロックキーをデータとともに、スタン
ピングにより記録するようにしてもよい。
【0041】次に、このように記録されたデータの再生
を行う場合、まず、第3の外部インターフェース回路1
3を介して上記コンピュータ装置から、デコードアルゴ
リズム及び再生時の制御プログラムの入力が行われる。
上記デコードアルゴリズムは、デコーダ12にロードさ
れ、上記制御プログラムは読み出し制御回路11にロー
ドされる。
【0042】次に、上記ベンダーユニーク領域アクセス
コントローラ6が、上記メディア3のベンダーユニーク
領域3aに記録されている上記ベンダーキーを再生し、
これをベンダーキー検出回路10に供給するとともに、
上記読み出し制御回路11が、上記制御プログラム及び
上記コンピュータ装置から適時供給される制御コマンド
に応じて、上記メディア3に記録されているファイルの
データ及び各ブロックのデータ毎に付されているファイ
ルブロックキーを読み出し、これを上記デコーダ12に
供給する。
【0043】具体的には、上記ベンダーユニーク領域ア
クセスコントローラ6は、図2に示すベンダーユニーク
領域3aから、再生の指定されたファイル固有のベンダ
ーキーKey1−a或いはKey1−bを読み出す。こ
のベンダーキーKey1−a或いはKey1−bは、上
記ベンダーキー検出回路10を介してデコーダ12に供
給される。また、上記読み出し制御回路11は、例えば
第1のファイルFile−aの再生が指定されている場
合、この第1のファイルFile−aのブロック番号B
ide−a1〜Bide−amと、該各ブロック毎に付
されているファイルブロックキーKey2−a1〜Ke
y2−amを読み出し、これらを上記デコーダ12に供
給する。
【0044】上記デコーダ12は、上記読み出し制御回
路11により読み出されたデータのブロック番号及び上
記ファイルブロックキーから、上記ロードされたデコー
ドアルゴリズムに基づいて、各ファイル毎に付されてい
るベンダーキーを算出する。そして、この算出したベン
ダーキーと、上記ベンダーキー検出回路10からのベン
ダーキーとを比較し、両者が一致していた場合のみ、上
記読み出し制御回路11により読み出されたデータをデ
コーダ及び第3のインターフェース回路13を介して上
記コンピュータ装置側に出力する。
【0045】なお、上記両者が一致していない場合は、
上記デコーダ12は、例えば全て0データ或いはデータ
の読み込みエラーを示すデータを出力する。
【0046】このように、本実施例に係る情報処理装置
は、一般ユーザには開放されていないベンダーユニーク
領域3aに、メディア固有のベンダーキーを記録すると
ともに、このベンダーキー及び書き込みブロック番号か
ら所定のエンコードアルゴリズムに基づいて、各ファイ
ルの各ブロックに固有のファイルブロックキーを算出
し、該各ファイルブロックキーを各ブロックのデータと
ともに記録する。また、再生の際に、再生を行うファイ
ルのブロック番号及びそのブロックに付されているファ
イルブロックキーから、上記エンコードアルゴリズムに
対応するデコードアルゴリズムに基づいてベンダーキー
を再生して上記ベンダーユニーク領域3aから再生され
たベンダーキーと比較する。そして、上記デコードアル
ゴリズムに基づいて再生されたベンダーキーと、上記ベ
ンダーユニーク領域3aから再生されたベンダーキーと
が一致した場合のみ、各ファイルのデータを出力する。
【0047】このため、メディア3に記録されている各
ファイルのデータを、異なるメディアに複写しても、上
記ベンダーユニーク領域3aに記録されたベンダーキー
を複写することができないことから、再生時に各ファイ
ルにかけたロック(ファイルロック)を解除することが
できず、不正な再生を防止することができ、違法コピー
を完全に防止することができる。
【0048】また、上記メディア3のように、ROM領
域とRAM領域とを有するメディアにおいて、上記RO
M領域に記録されているファイルのデータを上記RAM
領域に複写しても、該RAM領域に記録されるファイル
のブロック番号が異なるため、やはりファイルロックを
解除することができず、不正な再生を防止して違法コピ
ーを完全に防止することができる。
【0049】また、今日において、1つのメディアに複
数のファイル(ソフトウェア)を記録し、代金と引き換
えにそのソフトウェアのファイルロック解除に係る暗証
番号等をユーザに与え、該与えた暗証番号等に係るソフ
トウェアのみファイルロック解除を許可する、新方式の
ソフトウェアの販売手法が知られているが、このような
新方式においても、ユーザに暗証番号として与えられる
ベンダーキーは、上記メディア毎に異なり、その暗証番
号はそのメディアのみ有効のため、同じメディアを購入
して他人から不正に知得した暗証番号を用いてもファイ
ルロックを解除することができない。このため、上記新
方式においても、完全に不正な再生を防止することがで
きる。
【0050】また、上記ベンダーユニーク領域3a以外
にユーザユニーク領域を設け、このユーザユニーク領域
に、ユーザが形成したファイルをファイルロックするた
めの、上記ベンダーキーに相当するユーザキーを記録す
ることにより、上記ユーザが形成したファイルに個人的
なファイルロックをかけることができ、個人的な秘密保
持を行うことを可能とすることができる。
【0051】また、上記メディア3に記録されたベンダ
ーキー及びファイルを一旦半導体メモリに記憶し、これ
を読み出して他のメディアに記録したとしても、該他の
メディアに記録されるブロック番号が異なるため、ファ
イルロックを解除することができない。従って、このよ
うなオペレーティングシステムとの協調により、完全に
不正な再生を防止することができる。
【0052】また、このように、一般ユーザにおける不
正複写を完全に防止することができるため、現在世界中
で氾濫している違法複写を完全に防止することができ、
メディア及びドライブメーカとしての社会的責任を果た
すことを可能とすることができる。
【0053】また、上記エンコーダ8,書き込み制御回
路9,デコーダ12及び読み出し制御回路11におい
て、外部接続されたコンピュータ装置から供給されるエ
ンコードアルゴリズム,デコードアルゴリズム,制御コ
マンド等に従って、エンコード処理,デコード処理,書
き込み,読み出し処理等を行うようにしているため、汎
用性を維持しつつ、各種オペレーティングシステムと整
合性の良い二次記憶装置として機能させることを可能と
することができる。
【0054】なお、上述の実施例の説明では、上記ベン
ダーキーをベンダーユニーク領域3aに記録することと
したが、これは、例えばネオジウム・ヤグレーザ(N
d:YAG)の190nm〜370nmの遠紫外レーザ
光を用いてデータの記録領域以外の箇所に記録し、再生
時には、これを再生して上述のデコード処理を行うよう
にしてもよい。これにより、メディア毎に完全に固有の
ベンダーキーを付すことができ、さらに強固なファイル
ロックを図ることを可能とすることができる。
【0055】また、上記メディア3は、ROM領域及び
RAM領域を有することとしたが、これは、ROM領域
のみ、或いは、RAM領域のみ有する光ディスク,磁気
ディスク,光磁気ディスク等を用いても良いことは勿論
である。
【0056】
【発明の効果】本発明に係る円盤状記録媒体,円盤状記
録媒体の記録方法及び円盤状記録媒体の再生方法は、上
記円盤状記録媒体に記録されている各ファイルのデータ
を、異なるメディアに複写しても、上記識別情報記録領
域に記録された識別情報を複写することができないこと
から、再生時に各ファイルにかけたロック(ファイルロ
ック)を解除することができず、不正な再生を防止する
ことができ、違法コピーを完全に防止することができ
る。
【0057】また、上記再生専用領域であるROM領域
と記録再生可能領域であるRAM領域とを有する円盤状
記録媒体において、上記ROM領域に記録されているフ
ァイルのデータを上記RAM領域に複写しても、該RA
M領域に記録されているファイルのブロック番号とRA
M領域に記録されたファイルのブロック番号とが異なる
ため、やはりファイルロックを解除することができず、
不正な再生を防止して違法コピーを完全に防止すること
ができる。
【0058】また、今日において、1つのメディアに複
数のファイル(ソフトウェア)を記録し、代金と引き換
えにそのソフトウェアのファイルロック解除に係る暗証
番号等をユーザに与え、該与えた暗証番号等に係るソフ
トウェアのみファイルロック解除を許可する、新方式の
ソフトウェアの販売手法が知られているが、このような
新方式においても、ユーザに暗証番号として与えられる
上記識別情報は、メディア毎に異なり、その識別情報は
そのメディアのみ有効のため、同じメディアを購入して
他人から不正に知得した識別情報を用いてもファイルロ
ックを解除することができない。このため、上記新方式
においても、完全に不正な再生を防止することができ
る。
【0059】また、上記円盤状記録媒体に記録された識
別情報及びファイルを一旦半導体メモリに記憶し、これ
を読み出して他のメディアに記録したとしても、該他の
メディアに記録されるブロック番号が異なるうえ、デコ
ードアルゴリズムが分からないため、ファイルロックを
解除することができない。従って、このようなオペレー
ティングシステムとの協調により、完全に不正な再生を
防止することができる。
【0060】また、このように、一般ユーザにおける不
正複写を完全に防止することができるため、現在世界中
で氾濫している違法複写を完全に防止することができ、
メディア及びドライブメーカとしての社会的責任を果た
すことを可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る円盤状記録媒体,円盤状記録媒体
の記録方法及び円盤状記録媒体の再生方法を適用した情
報処理装置のブロック図である。
【図2】上記情報処理装置に適用されるメディアに記録
されているベンダーキー,ファイルブロックキー等を説
明するための模式図である。
【符号の説明】
1 記録系 2 再生系 3 メディア 3a ベンダーユニーク領域 4 第1の外部インターフェース 5 ベンダーキー発生回路 6 ベンダーユニーク領域アクセスコントローラ 7 第2の外部インターフェース 8 エンコーダ 9 書き込み制御回路 10 ベンダーキー検出回路 11 読み出し制御回路 12 デコーダ 13 第3の外部インターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/10 H 7736−5D 27/00 D 9463−5D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メディアの製作者のみ書き換えが可能な
    識別情報記録領域と、 少なくとも1つのファイルを形成するデータが所定のブ
    ロック毎に記録されるデータ記録領域とを有し、 上記識別情報記録領域には、メディア固有、且つ、ファ
    イル固有の識別情報が記録され、上記データ記録領域に
    は、上記識別情報及びデータを記録する各ブロック番号
    に基づいて所定のエンコードアルゴリズムにより算出さ
    れたブロック情報が、各ブロックのデータとともにそれ
    ぞれ記録されていることを特徴とする円盤状記録媒体。
  2. 【請求項2】 メディア固有、且つ、ブロック毎のデー
    タにより形成されるファイル固有の識別情報、及び、上
    記ブロックのブロック番号に基づいて、所定のエンコー
    ドアルゴリズムにより各ブロック毎にブロック情報を算
    出し、 上記識別情報を円盤状記録媒体の所定領域に記録すると
    ともに、上記ファイルの各ブロック毎のデータを上記ブ
    ロック情報とともに円盤状記録媒体のデータ記録領域に
    記録することを特徴とする円盤状記録媒体の記録方法。
  3. 【請求項3】 上記円盤状記録媒体は、再生専用領域で
    あるROM領域と、記録再生可能領域であるRAM領域
    とを有しており、上記識別情報は、上記ROM領域に記
    録されていることを特徴とする請求項2記載の円盤状記
    録媒体の記録方法。
  4. 【請求項4】 識別情報記録領域にメディア固有、且
    つ、ファイル固有の識別情報が記録され、データ記録領
    域に、上記識別情報及びデータを記録する各ブロック番
    号に基づいて所定のエンコードアルゴリズムにより算出
    されたブロック情報が、各ブロックのデータとともにそ
    れぞれ記録されている円盤状記録媒体を用い、 上記円盤状記録媒体の識別情報記録領域から上記識別情
    報を読み出し、 上記円盤状記録媒体のデータ記録領域からブロック情
    報,ブロック番号及びデータを読み出し、 上記読み出したブロック情報及びブロック番号に基づい
    て、所定のエンコードアルゴリズムに対応する所定のデ
    コードアルゴリズムにより識別情報を算出し、 上記識別情報記録領域から読み出した識別情報と、上記
    デコードアルゴリズムにより算出された識別情報とを比
    較し、両者が一致していた場合にのみ、上記データ記録
    領域から読み出したデータを出力することを特徴とする
    円盤状記録媒体の再生方法。
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