JP2946746B2 - 半導体集積装置 - Google Patents

半導体集積装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特に多層の多結晶シリコンもしくは高融点金
属を有する多結晶シリコンを有する半導体集積装置のレ
イアウトパターンに関する。
[従来の技術] 従来、第4図に示されるようなレイアウトパターンが
提案されている。第4図において、第1層目の電源配線
1は、第1層目のAL(以下ALAと称す)が使われてい
る。上記電源配線下にかかって、ゲート電極2,ソース電
極3,ドレイン電極4,ACTIVEFIELD5から成るMOSトランジ
スタが配置され、前記MOSトランジスタのソース電極3
は、上記電源配線1に拡散層とALAのコンタクトC1(以
下コンタクトと称す)を通して接続されている。前記MO
Sトランジスタのドレイン電極4を前記電源配線1を交
差して引き出す際、ドレイン電極4からコンタクトを通
してALA配線6に接続し、さらにALAと多結晶シリコン
(以下ポリシリコンと称す)もしくは高融点金属を有す
る多結晶シリコン(以下ポリサイドと称す)とのコンタ
クトを通しポリシリコン層もしくはポリサイド層に接続
し、ALA電源配線下を前記ポリシリコンもしくはポリサ
イド配線8を通して抜いている。ここで前記ポリシリコ
ンもしくはポリサイド配線層は、前記MOSトランジスタ
のゲート電極2と同一層のポリシリコン層もしくはポリ
サイド層である。
[発明が解決しようとする課題及び目的] 第4図従来例においては、ゲート電極と同一層のポリ
シリコンもしくはポリサイド層を配線として使う為、前
記MOSトランジスタのドレイン電極から前記ポリシリコ
ンもしくはポリサイド配線層まである距離及びポリシリ
コンもしくはポリサイド配線層のある幅が必要となりレ
イアウトパターンの面積に制限を与える。特にALAの電
源配線を交差する配線層がシート抵抗の高いポリシリコ
ンである場合、配線抵抗を低くするためポリシリコン配
線幅を広げる必要があり、レイアウトパターン面積はさ
らに広がるという問題点があった。また前記ポリシリコ
ンもしくはポリサイド配線の寄生容量・寄生抵抗の為遅
延が生じるという欠点があった。本発明は前記問題点を
解決するもので、小面積のレイアウトパターンを可能に
し、チップサイズの小さな半導体集積装置を提供すると
同時に、高速な半導体集積装置を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明の半導体集積装置は、ゲート電極及び基板中に
設けられた第1不純物層及び第2不純物層を構成要素と
するMOSトランジスタを有する半導体集積装置におい
て、 主軸部分と該主軸部分の線幅に比べ幅の狭い枝別れ部
分からなり、該枝別れ部分において前記第1不純物層と
第1コンタクトを介して電気的に接続される電源配線
と、 前記電源配線と同一層に設けられ、かつ前記第2不純
物層の上に設けられたアルミニウムを有する第1配線
と、 前記MOSトランジスタの能動領域内に配置された第2
コンタクトを介して前記第1配線と電気的に接続され、
前記電源配線の主軸部分と交差するように延在し、かつ
前記ゲート電極配線とは異なる層に設けられた多結晶シ
リコンもしくは高融点金属を有する多結晶シリコンから
なる第2配線とを有し、 前記電源配線の主軸部分の少なくとも一部は、前記MO
Sトランジスタの能動領域内に配置されてなることを特
徴とする半導体集積装置。
また本発明の半導体集積装置は、前記第2配線と前記
第2不純物層とを電気的に接続する第3コンタクトを有
することを特徴とする請求項1記載の半導体集積装置。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例に係わる図である。第
1図において、ALA電源配線1の下にかかって、ゲート
電極2,ソース電極3,ドレイン電極4,ACTIVE FIELD5から
なるMOSトランジスタが配置され、前記MOSトランジスタ
のソース電極3は、上記ALA電源配線1にコンタクトC1
を通して接続されている。前記MOSトランジスタのドレ
イン電極4を前記ALA電源配線1を交差して引き出す
際、前記MOSトランジスタのALA電源配線下以外のドレイ
ン領域でALA配線6とドレイン拡散層4とのコンタクト
とを取りさらに上記ALA配線6と第2層目のポリシリコ
ンもしくはポリサイド(以下POLYBと称す)とのコンタ
クトC2をとりALA電源配線1を交差するPOLYB配線7に接
続している。ゲート電極2は第1層目のポリシリコンも
しくはポリサイド(以下POLYAと称す)から成る。
また、第2図実施例では、第1図実施例において、ド
レイン寄生抵抗を低減する為にALA電源配線下のドレイ
ン領域で上記POLYBとドレイン拡散層とのコンタクトC3
をとっている。
第3図は本発明の第2の実施例に係わる図である。本
実施例では、MOSトランジスタのドレイン電極4を前記A
LA電源配線1を交差して引き出す際、前記MOSトランジ
スタのドレイン拡散層4からコンタクトを通して第2層
目のポリシリコンもしくはポリサイド(以下POLYBと称
す)に接続しPOLYB層7でALA電源下を配線している。
以上第1,2,3図の実施例に基づいてゲート電極がPOLYA
であり、ALA電源下の交差配線がPOLYBの場合について述
べてきたが、ALA電源配線下の交差配線が第N層(N≧
2)のポリシリコンもしくはポリサイドであっても良
い。
以下本発明を実施例に基づき具体的に説明してきた
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言
うまでもない。
[発明の効果] 以上述べてきた様に本発明の半導体集積装置は、第N
層(N≧2)のポリシリコンもしくはポリサイドをAL電
源配線を交差して引き出す配線に用い、AL電源配線下の
MOSトランジスタのドレイン電極上の一部を通して配線
する為、ゲート電極と同一層の第1層目のポリシリコン
もしくはポリサイド層を配線として用いる場合に比べ
て、レイアウトパターン面積を小さくできるという効果
がある。また、寄生の配線抵抗及び配線容量が低減され
る為、より高速で低消費電力な半導体集積装置が得られ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す図。第2図は本発
明の第2の実施例を示す図。第3図は本発明の第3の実
施例を示す。第4図は従来例を示す図。 1……第1層目のAL電源配線。 2……MOSトランジスタのゲート電極。 3……MOSトランジスタのソース電極。 4……MOSトランジスタのドレイン電極。 5……MOSトランジスタのACTIVE FIELD。 6……ALAドレイン配線。 7……POLYBドレイン配線。 8……POLYAドレイン配線。 C1……ALA−ACTIVE FIELD,ALA−POLYAコンタクト。 C2……ALA−POLYBコンタクト。 C3……POLYB−ACTIVE FIELDコンタクト。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲート電極及び基板中に設けられた第1不
    純物層及び第2不純物層を構成要素とするMOSトランジ
    スタを有する半導体集積装置において、 主軸部分と該主軸部分の線幅に比べ幅の狭い枝別れ部分
    からなり、該枝別れ部分において前記第1不純物層と第
    1コンタクトを介して電気的に接続される電源配線と、 前記電源配線と同一層に設けられ、かつ前記第2不純物
    層の上に設けられたアルミニウムを有する第1配線と、 前記MOSトランジスタの能動領域内に配置された第2コ
    ンタクトを介して前記第1配線と電気的に接続され、前
    記電源配線の主軸部分と交差するように延在し、かつ前
    記ゲート電極配線とは異なる層に設けられた多結晶シリ
    コンもしくは高融点金属を有する多結晶シリコンからな
    る第2配線とを有し、 前記電源配線の主軸部分の少なくとも一部は、前記MOS
    トランジスタの能動領域内に配置されてなることを特徴
    とする半導体集積装置。
  2. 【請求項2】前記第2配線と前記第2不純物層とを電気
    的に接続する第3コンタクトを有することを特徴とする
    請求項1記載の半導体集積装置。
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