JP2837388B2 - 枚葉紙分離装置 - Google Patents

枚葉紙分離装置

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JP2837388B2
JP2837388B2 JP8101566A JP10156696A JP2837388B2 JP 2837388 B2 JP2837388 B2 JP 2837388B2 JP 8101566 A JP8101566 A JP 8101566A JP 10156696 A JP10156696 A JP 10156696A JP 2837388 B2 JP2837388 B2 JP 2837388B2
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/46Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
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    • B65H3/0808Suction grippers
    • B65H3/0816Suction grippers separating from the top of pile
    • B65H3/0833Suction grippers separating from the top of pile and acting on the front part of the articles relatively to the final separating direction

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枚葉紙の積み紙の
その都度最上位の枚葉紙を所定の作業サイクルで分離し
て持ち上げるための枚葉紙分離装置であって、分離部材
が設けられており、該分離部材によって、最上位の枚葉
紙の、搬送方向で見て前側の範囲が把持されて持ち上げ
られ、かつ引き続き搬送されるようになっており、前記
分離部材が、積み紙表面近傍の位置から、枚葉紙の積み
紙の、搬送方向で見て前側の範囲の上方に位置する、持
ち上げられた位置にまで運動可能に駆動可能であり、前
記分離部材が、積み紙表面に対してほぼ平行に向けられ
たノズルを有しており、該ノズルに、積み紙表面近傍の
位置から、持ち上げられた位置への運動路で圧縮空気が
供給可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の枚葉紙分離装置では、
積み紙の最上位の枚葉紙を、搬送方向で見て前側の上側
範囲で分離サッカによって把持して、持ち上げることが
知られている。持ち上げられた枚葉紙は次いで、引き続
き搬送するための搬送装置の搬送サッカによって引き下
げられて、引き取られ、さらに搬送方向でたとえば給紙
テーブルの搬送ローラに搬送される。
【0003】枚葉紙の把持後および搬送装置への枚葉紙
の引渡し後における分離サッカの運動反転に基づき、手
間のかかる駆動機構が必要となる。
【0004】さらに、特に多孔質の枚葉紙では、分離サ
ッカによって1つよりも多い枚葉紙が把持される危険が
存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の枚葉紙分離装置を改良して、単純な駆動
機構を可能にし、しかも二重枚葉紙の把持を阻止するよ
うな枚葉紙分離装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記ノズルが、枚葉紙の搬送方向
とは逆の方向に向けられており、最上位の枚葉紙が、前
記分離部材によって持ち上げられた位置で、枚葉紙を引
き続き搬送するための搬送装置に引渡し可能であり、前
記分離部材が、枚葉紙の積み紙の、搬送方向で見て前側
の範囲の前方に延びる、前記運動路の、持ち上げられた
位置から表面近傍の位置までの運動路部分に沿って運動
可能に駆動可能であるようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、積み紙表面に対して平
行にノズルによって形成される空気流に基づき、分離部
材の積み紙表面近傍の位置で最上位の枚葉紙を分離部材
に接触するように吸引する吹付け・吸込作用が形成され
るので、引き続き分離部材が持ち上げられると、枚葉紙
の前側の部分が一緒に持ち上げられる。
【0008】インゼクタ作用が最上位の枚葉紙にしか加
えられないので、二重枚葉紙の把持は回避される。
【0009】また、枚葉紙の把持は枚葉紙表面を特に保
護するように行なわれる。
【0010】原則的にノズル、ひいては圧縮空気流は枚
葉紙表面にわたっていずれの方向に向けられていてもよ
い。しかしノズルが枚葉紙の搬送方向とは逆の方向に向
けられていると有利である。その結果、枚葉紙の前縁部
は特に確実に持ち上げられる。
【0011】比較的大きな幅にわたって枚葉紙の持上げ
を行なうためには、ノズルが、枚葉紙の積み紙の前縁部
に対してほぼ平行に延びる、スリット状の流出開口を有
していてよい。
【0012】分離部材が、積み紙表面に対してほぼ平行
に延びる流過面を有していて、この流過面に沿ってノズ
ルの圧縮空気流が向けられていると、枚葉紙を負荷する
インゼクタ状の吸込作用が増幅される。なぜならば、枚
葉紙が上方に変位し得なくなるからである。さらに、流
過面によって枚葉紙の位置も、分離部材を取り囲む範囲
で常時正確に規定される。
【0013】分離部材に持ち上げられた枚葉紙に加えら
れる保持力を増大させ、かつ後続の持上げ運動時におけ
る剥離を回避するためには、分離部材が、ノズルに固く
結合されたサッカを有していてよい。このサッカの吸込
平面はほぼノズルの圧縮空気流の流れ方向に延びてい
て、しかもノズルの空気流出開口とほぼ同じ平面に配置
されている。
【0014】構造的に単純な構成では、サッカの吸込平
面が分離部材の流過面に配置されており、この場合、サ
ッカは搬送方向で見てノズルに並んで配置されていると
有利である。
【0015】分離部材の運動路の、表面近傍の位置か
ら、持ち上げられた位置への運動路部分が、枚葉紙の積
み紙の、搬送方向で見て前側の範囲の上方に延びてい
て、運動路の、持ち上げられた位置から表面近傍の位置
への運動路部分が、枚葉紙の積み紙の、搬送方向で見て
前側の範囲の前方に延びていると、前記搬送装置への枚
葉紙の引渡し後に分離部材は枚葉紙前縁部の前方で、枚
葉紙の持上げられた前側部分の下に進入し、持ち上げら
れた枚葉紙の搬送時に既に次の枚葉紙の把持を開始する
ことができる。次の枚葉紙を把持するために形成された
圧縮空気流は、後続の枚葉紙が吹付け・吸込作用によっ
て分離部材に吸い付けられるまで、持ち上げられて既に
搬送装置に引渡された枚葉紙の下にエアクッションを形
成する。こうしてそれと同時に、この圧縮空気流は持ち
上げられた枚葉紙の後側部分の、積み紙からの剥離を助
成する。
【0016】特に分離部材の運動路がほぼ円形もしくは
楕円形に延びていると、分離部材の運動は運動反転なし
に、循環サイクルの1つの方向で行なわれるので、手間
のかかる駆動機構は必要とならないので特に好都合であ
る。
【0017】前記搬送装置は、持ち上げられた枚葉紙を
引き下げて搬送方向に搬送する装置として形成されてい
ると構成スペースが節約される。
【0018】枚葉紙を把持するためには、前記搬送装置
が1つまたは複数の搬送サッカを有していてよい。この
搬送サッカによって、持ち上げられた枚葉紙の下面が把
持可能となる。
【0019】前記搬送装置が搬送方向で見て分離部材に
並んで配置されていると、前記搬送装置と、運動路で前
記搬送装置の上下で運動する分離部材との間に衝突は生
じない。
【0020】前記搬送装置がほぼ直線的に、持ち上げら
れた枚葉紙を引き下げる引取り位置と、引渡し位置との
間で、搬送方向で見て枚葉紙の積み紙の前方で運動可能
に駆動可能であると有利である。
【0021】通常では、搬送サッカは枚葉紙をベルトテ
ーブルに引き渡す。前記搬送装置が、分離部材の、持ち
上げられた、搬送方向で見て前側の位置で枚葉紙が引渡
し可能となるベルトテーブルとして形成されていると、
特に単純な構造が得られる。これによって、搬送サッカ
を不要にすることができる。枚葉紙を確実に引き取りか
つ確実に搬送するためには、搬送ベルト上に駆動ローラ
が配置されていてよい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0023】図示の枚葉紙分離装置は分離部材3を有し
ており、この分離部材3は楕円状の運動路8に沿って、
所定の作業サイクルで運動可能に駆動可能である。
【0024】分離部材3は図1に示した位置、つまり枚
葉紙の積み紙2の積み紙表面6の、搬送方向4で見て前
側の範囲のすぐ上の位置から逆時計回りの方向で、積み
紙表面6の前側の範囲上方の、持ち上げられた位置へ移
動する。
【0025】図2に示したこの位置から、分離部材3は
引き続き図3に示した位置へ移動させられる。この位置
では、分離部材3がさらに持ち上げられているが、しか
し積み紙2の、搬送方向4で見て前側の範囲の前方に位
置している。この場所から分離部材3は下方に移動し、
これによって再びこの場所から積み紙表面6の前側の範
囲の上方に到達する(図4)。
【0026】分離部材3は、圧縮空気を供給される圧力
接続部12を有しており、この圧力接続部12によっ
て、スリット状の空気流出開口9を備えたノズル7に圧
縮空気が供給される。
【0027】ノズル7は搬送方向4とは逆の方向で積み
紙表面6に対して平行に向けられており、この場合、ス
リット状の空気流出開口9は積み紙5の前縁部に対して
ほぼ平行に延びている。
【0028】空気流出開口9のすぐ上には、さらに搬送
方向4とは逆の方向で分離部材3の流過面10が延びて
いる。この流過面10に沿って、ノズル7から流出する
圧縮空気流が流過する。
【0029】分離部材3が、図1に示した積み紙表面近
傍の位置に位置していると、ノズル7への圧縮空気供給
が開始する。ノズル7から流出しかつ流過面10に沿っ
て流過する圧縮空気流により、この範囲には負圧が形成
される。この負圧は積み紙2の最上位の枚葉紙1の前側
の範囲を分離部材3の下面に接触するまで持ち上げる。
搬送方向4でノズル7に並んで、サッカ(図示しない)
が配置されており、このサッカの吸込平面は分離部材3
の流過面10の平面とほぼ同じ平面に位置している。こ
のサッカには負圧が供給され、これによってこのサッカ
は付加的に枚葉紙1を分離部材3に固持する。
【0030】この分離部材3はサッカにおける負圧を維
持しながら、図2に示した持ち上げられた位置へ移動す
る。次いで、引き続き枚葉紙1を搬送するための搬送装
置の搬送サッカ11が搬送方向4とは逆の方向で、枚葉
紙1の持ち上げられた前側の範囲の下方に移動して、上
方に向けられた吸込面13への負圧供給によって枚葉紙
1を下方から把持する。
【0031】この搬送サッカ11は搬送方向4で見て分
離部材3に並んで配置されていて、したがってこの搬送
サッカ11と分離部材3との運動経過中に互いに衝突し
ない。
【0032】搬送サッカ11に負圧が供給されて、この
搬送サッカ11により枚葉紙1が把持された後に、ノズ
ル7への圧縮空気供給と、分離部材のサッカへの負圧供
給とが終了されるので、枚葉紙1は搬送サッカ11によ
って分離部材3から引き取られる。
【0033】分離部材3は図3および図4に示した、枚
葉紙1の前縁部の前方の位置を介して、この持ち上げら
れた枚葉紙1の下方に移動させられるのに対して、搬送
サッカ11は搬送方向4における運動によって枚葉紙1
の前縁部5を引出しローラ14に搬送して、この枚葉紙
1を引き渡す。
【0034】次いで、搬送サッカ11への負圧供給が終
了され、搬送サッカ11から解放された枚葉紙1は引出
しローラ14によって把持されて、引き続きたとえば給
紙テーブルに搬送される。
【0035】その間、分離部材3は既に図1に示した位
置に位置していて、積み紙2の次の最上位の枚葉紙を把
持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による枚葉紙分離装置を、分離部材が積
み紙表面近傍の位置に位置する状態で示す概略図であ
る。
【図2】図1に示した枚葉紙分離装置を、分離部材が積
み紙上方に持ち上げられた位置で示す概略図である。
【図3】図1に示した枚葉紙分離装置を、分離部材が積
み紙前方における持ち上げられた位置で示す概略図であ
る。
【図4】図1に示した枚葉紙分離装置を、分離部材が積
み紙前方における持ち上げられた位置で示す概略図であ
る。
【図5】図1に示した分離部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 最上位の枚葉紙、 2 積み紙、 3 分離部材、
4 搬送方向、 5前縁部、 6 積み紙表面、 7
ノズル、 8 運動路、 9 空気流出開口、 10
流過面、 11 搬送サッカ、 12 圧力接続部、
13 吸込面、 14 引出しローラ、 15 サッ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト シュミット−デングラー ドイツ連邦共和国 ホイゼンシュタム イム フォーゲルゼーン 1 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 1/00 - 3/68

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枚葉紙の積み紙のその都度最上位の枚葉
    紙を所定の作業サイクルで分離して持ち上げるための枚
    葉紙分離装置であって、分離部材が設けられており、該
    分離部材によって、最上位の枚葉紙の、搬送方向で見て
    前側の範囲が把持されて持ち上げられ、かつ引き続き搬
    送されるようになっており、前記分離部材が、積み紙表
    面近傍の位置から、枚葉紙の積み紙の、搬送方向で見て
    前側の範囲の上方に位置する、持ち上げられた位置にま
    で運動可能に駆動可能であり、前記分離部材が、積み紙
    表面に対してほぼ平行に向けられたノズルを有してお
    り、該ノズルに、積み紙表面近傍の位置から、持ち上げ
    られた位置への運動路で圧縮空気が供給可能である形式
    のものにおいて、前記ノズル(7)が、枚葉紙の搬送方
    向(4)とは逆の方向に向けられており、最上位の枚葉
    紙が、前記分離部材(3)によって持ち上げられた位置
    で、枚葉紙(1)を引き続き搬送するための搬送装置に
    引渡し可能であり、前記分離部材(3)が、枚葉紙の積
    み紙(2)の、搬送方向(4)で見て前側の範囲の前方
    に延びる、前記運動路(8)の、持ち上げられた位置か
    ら表面近傍の位置までの運動路部分に沿って運動可能に
    駆動可能であることを特徴とする、枚葉紙分離装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズル(7)が、枚葉紙の積み紙
    (2)の前縁部(5)に対してほぼ平行に延びる、スリ
    ット状の空気流出開口(9)を有している、請求項1記
    載の枚葉紙分離装置。
  3. 【請求項3】 前記分離部材(3)が、積み紙表面
    (6)に対してほぼ平行に延びる流過面(10)を有し
    ており、該流過面(10)に沿って前記ノズル(7)の
    圧縮空気流が向けられている、請求項1または2記載の
    枚葉紙分離装置。
  4. 【請求項4】 前記分離部材(3)が、前記ノズル
    (7)に固く結合されたサッカ(15)を有しており、
    該サッカ(15)の吸込平面が、ほぼ前記ノズル(7)
    の圧縮空気流の流れ方向に延びていて、しかも前記ノズ
    ル(7)の空気流出開口(9)とほぼ同一の平面に配置
    されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の
    枚葉紙分離装置。
  5. 【請求項5】 前記サッカ(15)の吸込平面が、前記
    分離部材(3)の流過面(10)に配置されている、請
    求項3または4記載の枚葉紙分離装置。
  6. 【請求項6】 前記サッカ(15)が、枚葉紙の搬送方
    向(4)で見て前記ノズル(7)に並んで配置されてい
    る、請求項4記載の枚葉紙分離装置。
  7. 【請求項7】 前記分離部材(3)の運動路(8)が、
    ほぼ楕円形に延びている、請求項1から6までのいずれ
    か1項記載の枚葉紙分離装置。
  8. 【請求項8】 枚葉紙を引き続き搬送するための搬送装
    置が、持ち上げられた枚葉紙(1)を引き下げて搬送方
    向(4)に搬送する装置である、請求項1から7までの
    いずれか1項記載の枚葉紙分離装置。
  9. 【請求項9】 前記搬送装置が、1つまたは複数の搬送
    サッカ(11)を有しており、該搬送サッカ(11)に
    よって、持ち上げられた枚葉紙(1)の下面が把持可能
    である、請求項8記載の枚葉紙分離装置。
  10. 【請求項10】 前記搬送装置が、搬送方向(4)で見
    て前記分離部材(3)に並んで配置されている、請求項
    8または9記載の枚葉紙分離装置。
  11. 【請求項11】 前記搬送装置が、持ち上げられた枚葉
    紙(1)を引き下げる引取り位置と、引渡し位置との間
    でほぼ直線状に、搬送方向(4)で見て枚葉紙(1)の
    積み紙(2)の前方で運動可能に駆動可能である、請求
    項8記載の枚葉紙分離装置。
  12. 【請求項12】 前記搬送装置がベルトテーブルとして
    形成されており、該ベルトテーブルに枚葉紙が、前記分
    離部材の、搬送方向で見て前側の持ち上げられた位置で
    引渡し可能である、請求項1から7までのいずれか1項
    記載の枚葉紙分離装置。
  13. 【請求項13】 搬送ベルトの上方に駆動ローラが配置
    されている、請求項12記載の枚葉紙分離装置。
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