JP2705440B2 - 熱接着繊維 - Google Patents

熱接着繊維

Info

Publication number
JP2705440B2
JP2705440B2 JP4076040A JP7604092A JP2705440B2 JP 2705440 B2 JP2705440 B2 JP 2705440B2 JP 4076040 A JP4076040 A JP 4076040A JP 7604092 A JP7604092 A JP 7604092A JP 2705440 B2 JP2705440 B2 JP 2705440B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
heat
temperature
polyester
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4076040A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05247724A (ja
Inventor
英夫 磯田
邦生 木村
光浩 作田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP4076040A priority Critical patent/JP2705440B2/ja
Priority claimed from JP7621792A external-priority patent/JP3164169B2/ja
Priority to US07/907,543 priority patent/US5298321A/en
Priority to DE19924222127 priority patent/DE4222127B4/de
Publication of JPH05247724A publication Critical patent/JPH05247724A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2705440B2 publication Critical patent/JP2705440B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Artificial Filaments (AREA)
  • Multicomponent Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】ポリエステル立体巻縮糸を母材と
したリサイクル可能な耐熱耐ヘタリ性の良好な車両用ク
ッション材に適した熱接着繊維に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステル立体巻縮糸を母材としたク
ッション材用途に使用される熱接着繊維は非エラストマ
ー系低融点ポリマーをシース部に用いたものが公知であ
る。しかし、これらのポリマーを用いたものは弾性回復
力がなく、耐熱耐久性が劣るものであった。特に自動
車、電車等の加熱条件下での耐久性が著しく劣るため家
具、ベッド用には使用されているが車両用には未だ使用
されていない。接着成分としてゴム系バインダーのエラ
ストマーを用いたものは公知であるがこれはポリエステ
ルと使用すると異成分のためか回収が困難となる。
【0003】エラストマー(ポリエステル)は公知であ
る。又、ポリエステルエラストマーの複合糸も公知であ
るがそれらを用いたクッション材の温度70℃での耐熱
耐久性は充分とは言い難い特定の耐熱耐ヘタリ性を有す
るものを特にクッション用バインダー成分として、用い
るものは知られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】有用なポリエステルと
してポリエチレンテレクタレート(PET)立体巻縮糸
が知られているが、PET繊維のガラス転位点(Tg)
は、69℃以下であるため大きな力が掛かると接点が非
エラストマーポリマーで固定されているので力が分散で
きず塑性変形を生じ耐ヘタリ性が劣る。又、接点を作る
接着成分もTgがPETより低いため同時に塑性変形
し、ヘタリを促進する。
【0005】一方エラストマーを接点とするものは、ポ
リエステル以外では、溶剤系、水系のものでゴム、ウレ
タンなどが知られているが、耐熱耐ヘタリ性に優れてい
るが、リサイクル不可のため環境汚染の問題があり好ま
しくない。公知のポリエステルエストマーをバインダー
成分として用いた場合、ソフトセグメントの量が多くな
り回復性は良くなるが、耐熱性が劣り、ハードセグメン
ト量を多くすると耐熱性は向上するが回復性は低下し、
結果として共にポリウレタン並みの耐熱耐久性を付与す
ることはできなくなる。
【0006】本発明は、上述の従来技術の欠点を解決
し、ポリウレタンのような耐熱耐久性を付与でき、リサ
イクル可能なポリエステル系熱接着成分をシース成分と
した熱接着繊維を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段、即ち、本発明は、シース・コア型の2成分系繊
維であり、シース成分は、融点(Tm1 )が160℃〜
220℃、Tanδのβ分散ピーク温度(Tβ)が−4
0℃以下、Tanδのα分散立上り温度(Tαcr)が
50℃以上のポリエステルエーテルエラストマーよりな
り、コア成分は、融点(Tm2 )がTm1 より20℃以
上高い値を示す非エラストマーポリエステルよりなる、
70℃耐熱耐ヘタリ性50%以上のクッション材用熱接
着繊維。
【0008】本発明のポリエステルエーテルとは、ハー
ドセグメントとソフトセグメントがブロック共重合され
たもので、ハードセグメントがポリエチレンテレフタレ
ート(PET)ポリブチレンテレフタレート(PB
T)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリシク
ロヘキシレンジメチルテレフタレート(PCT)などが
例示できる。ソフトセグメントとしてはポリテトラメチ
レングリコール(PTMG)、ポリヘキサメチレングリ
コール(PHMG)、ポリプロピレングリコール(PP
G)などが例示できる。特に好ましい組合せとしては、
ポリブチレンテレフタレートとポリテトラメチレングリ
コール、ポリエチレンナフタレートとポリテトラメチン
グリコールなどが例示できる。
【0009】ソフトセグメントはポリテトラメチングリ
コールの場合、好ましい分子量は1000〜3000
(重量平均分子量MW)であるがハードセグメントの組
成とくり返し単位数で特に最適な組合せが存在する。こ
のような組合せのときTβは−40℃以下、特に好まし
くは、−50℃である。Tαcrは50℃以上特に好ま
しくは60℃以上である。好ましいソフトセグメントと
ハードセグメントの組合せで始めてTαcrとTβを同
時に満足する。Tβが−40℃以上では回復性が劣り、
Tαcrが50℃未満では塑性変形が大きく同時に満足
するものが最適な組合せであり、このとき始めて70℃
での伸長付与後の回復性が向上する。
【0010】本発明のポリエステルエーテルの融点は1
60℃以上220℃以下である。160℃未満のもの
は、耐熱性が低くなり、更には、長時間の熱安定性が低
下しやすくなるので好ましくない。融点(Tm1 )が2
20℃を越えると硬クタ成形時温度が少なくとも(Tm
1 +10℃)必要とするため、ソフトセグメントの分解
劣化と母材ポリエステルのモジュラス低下が大きくな
り、耐熱耐ヘタリ性が低下するもので好ましくない。本
発明の好ましいTm1 の範囲は170℃〜210℃であ
る。特に好ましくは175℃〜195℃である。この場
合ポリエチレンテレフタレートを母材としたときにもモ
ジュラス低下が著しくなりにくいので耐熱耐ヘタリ性も
良好なものとなる。
【0011】本発明繊維はシースコアである。シースコ
アとする理由は、母材と接する点で全て接点を形成し、
母材にかかる力を分散し接点が大きな力を変形で吸収し
て母材のへたりを防止すると共に回復性を向上できるた
めでもある。シースコアでない場合、接点形成が少なく
なりネットワーク構造が粗となるため力の分散が悪くな
り、耐ヘタリ性が劣る。
【0012】本発明のコア成分は非エストマーポリエス
テルである。エラストマのみでは寸法安定性が劣り巻縮
付与や開織時のWeb成形でゴム弾性の為マイグレード
しないなどの問題を生じるので非エラストマーとしてい
る。コア成分の非エラストマーポリエステルのTm2
コア成分のTm1 より20℃以上高いものが好ましい。
20℃を下廻ると熱成形時に結晶融解温度を越えるので
繊維化時の配向性が消失し、耐ヘタリ性が低下する。好
ましくはTm1 +25℃以上、より好ましくはTm1
30℃以上である。このようなポリマーはポリエステル
なら特に限定されないがポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレートなどのTm1 +120℃以
下のものが繊維を溶融紡糸する際エラストマーの劣化を
促進しない条件で紡糸できるので好ましい。又、結晶性
の良好なものが好ましくポリエテチレンイソフタレート
などは使用可能だが好ましくない。
【0013】本発明繊維のシース/コア比は、10/9
0〜90/10が好ましい。シースが10℃以下では、
接点形成が不充分となり、応力集中によるヘタリの促進
が生じやすくなる。他方、90%以上(シース)では、
前述のごとく熱接着繊維の寸法安定性が低下して加工時
トラブルを生じやすくなる。特に好ましくは30/70
〜60/40である。コアは、扁心していても2成分で
形成されていてもよい。このような場合立体巻縮を生じ
てより崇高となるので好ましい。又中空となっている場
合崇高かつ曲げ剛性が向上するので好ましい。本発明繊
維の巻縮形態は機械巻縮でも立体巻縮でもよい。カード
開繊など混繊工程でウエブ中に均一にマイグレードし、
ウエブ形成できればよい。
【0014】本発明繊維の熱収縮率は低い方がウエブ中
に分散した接着繊維が縮みにくいので接点を均一に形成
できるため好ましい。収縮率が高いと層間剥離を生じや
すくなるので好ましくない。好ましい乾熱収縮率(13
0℃)では20%以下特に好ましくは15%以下であ
る。又、本発明繊維の初期引張抵抗度(IS)は高い方
が開繊工程での伸長荷重による変形が少ないため収縮率
が高くならない。よって層間剥離の発生が少なくなる。
又、均一な接点形成ができるので好ましい。特に好まし
くは15g/d以上である。
【0015】単糸デニールは混繊、開繊工程で母材とな
る分散可能な所望のデニールのものであれば特に限定さ
れない。例えば母材が6デニール〜15デニールの場合
3デニール以上とすると均一分散できるので好ましい。
なお、本発明繊維構成するポリエステルエーテルブロッ
ク共重合体には通常のポリエステルと同じく、艶消剤、
顔料、酸化防止剤、紫外線吸収剤、難燃剤等(所望に応
じて)を含有してもよい。
【0016】かかる本発明の繊維は、従来から公知の複
合紡糸装置を用いて紡糸することができる。紡糸温度は
シース成分は180℃〜270℃コア成分は250℃〜
295℃で溶融し、好ましくは複合時同一温度に設定す
る。吐出された糸等は生産性の面から500m/分以上
の紡速で引取るのが好ましい。Tm1 ≦180℃では融
着が発生しないようノズル〜集束点間が6m以上とする
のが好ましい。
【0017】延伸は融着しない温度でかつコア成分のガ
ラス軽度点以上の温度で(例えば70℃の温浴中)行
い、必要に応じて延伸温度以上に融着しない温度で熱処
理(定長、伸長、弛緩)を行い、フィラメントとして巻
取るか、巻縮を付与して切断し、ステープルとする。延
伸倍率は1.05倍〜0.95倍で行うと収縮率の低下
と同時にIs保持性が良くなるので特に好ましい。本発
明繊維は、フィラメントとしても用いることができるが
クッション用途に母材の接着繊維として用いるため、主
たる方法がカードウエブとして熱成形する工程で成形す
るのでステープルとするのが好ましい。カードウエブと
して用いるときには開繊性の良好な油剤を延伸后付与す
るのが好ましい。更にはシース成分値熱溶融させるため
耐熱性油剤であることが特に好ましい。
【0018】かくして得られたステープルを用いてポリ
エステルよりなる母材繊維と公知の方法で混繊開繊して
混合ウエブを形成し、所望の目付けに積層し、圧縮熱成
形しけクッション材を得る。母材繊維と本発明繊維との
混合比率は10%重量比以上とすることで接点形成数が
多くなるので好ましい。熱形成温度はTm1 +5℃以上
30℃以下とすることで接点形成が容易となり、かつ、
エラストマーの分解を抑制できるので好ましい。
【0019】なお、本発明で定義するTm1 、Tm2
びTβ、Tαcrは以下の方法で測定したものである。 融 点(Tm1 、Tm2 ) 島津製作所製TA50,DSC50型未着走査型熱量計
を使用し、昇温速度20℃/分 で測定し、融解ピーク
温度を求めた。 Tβ、Tαcr 東洋ボルドウイン社製バイブロンDDVII型を使用し、
110HZ昇温速度1℃/分で測定し、(Tanδ)の
低温ピーク温度(Tβ)と高温(Tβ以上の温度)での
立上り温度(Tαcr)を測定した。なお、Tαcrは
ゴム合繊Tanδの最低プロット点と最高プロット点の
中間点をベースラインとして立上り後の同様のベースラ
インとの交点の温度として求めた。(尚虚数弾性率M″
と弾性率の実数部分M′の比M″/M′=Tanδと定
義する。)
【0020】
【実施例】以下に実施例で本発明を具体的に詳述する。
【0021】実施例および比較例 ジメチルテレフタレート又はジメチルナフタレートとテ
トラメチレングリコール及びポリテトラメチレングリコ
ールを少量の触媒と抗酸化剤と共に仕込み公知の方法で
エステル交換反応後昇温減圧しつつ、重縮合せしめ、ポ
リエステルエーテル共重合エラストマーを生成した。生
成したポリエステルエーテル共重合エラストマーをペレ
ット化し、40℃にて48時間真空乾燥したものをシー
ス成分として用いた。シース成分として生成したポリエ
ステルエーテル共重合エラストマーの処法と特性を表1
〜3に示す。
【0022】シース成分は220℃(Tm1 ≧220℃
のものは240℃)で溶融し、3g/分の吐出量で、コ
ア成分としてTm2 230℃ポリブチレンテレフタレー
トを溶融温度260℃にて吐出量3g/分でそれぞれを
4ホールの複合紡糸ノズルへ供給し、ノズル温度260
℃にてシースコア糸を紡出せしめ、引取り速度700m
/分にてシースコア未延伸糸を得た。コア成分にポリエ
テチレンテレフタレートを用いた場合ノズル温度溶融温
度285℃でそれ以外は同一条件でそれぞれ未延伸糸を
得た。得られた未延伸糸を60℃温浴中で切断倍率の8
0%の延伸倍率で延伸后引続き乾熱70℃オーブン中で
定長熱処理后、巻取り得られた延伸糸を2万デニールに
合糸し、仕上油剤を付与后クリンパーにて機械巻縮を付
与して64mmに切断して得られたステープルの特性を
表1〜3に示す。
【0023】次に、母材として13デニールの中空断面
立体巻縮を有するポリエチレンテレフタレート繊維を7
0重量%と得られた熱接着繊維を30%混繊し、カード
で開繊後積層して目付け1500g/m2 のウエブとな
し、厚み5cmまで圧縮して180℃〜200℃の熱風
で5分間熱形成後冷却してクッション材とした。クッシ
ョン特性の評価結果を表1に示す。なお、クッション材
の70℃耐熱耐ヘタリ性は、次の方法により評価した。
前記方法により得られたクッション材を切断し、厚み方
向に50%に圧縮して70℃乾熱中22時間保持後冷却
して圧縮、歪を除き、1日放置後の厚み(li)と処理
前の元の厚み(lo)のとの比((li/lo)×10
0)で求めた。クッション性は、10人のパネラーに手
で押したときの風合をランクづけで、良好◎ 良○ や
や不良△ 不良×として評価50%以上のものを示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】以上の結果から明らかなように本発明の熱
接着繊維は、耐熱耐ヘタリ性が良好であるが、本発明を
外れるものは、耐熱耐ヘタリ性が劣る。
【0028】本発明例実験NDテストピースのものを
メタノール分解し、ろ過及び蒸留して、エチレングリコ
ール、ブチレングリコール、ポリテトラメチレングリコ
ール、ジメチルテレクタレートを90%回収できた。こ
のことからポリエステル系母材と共に用いることで完全
リサイクルも可能なことが明らかである。
【0029】
【発明の効果】本発明の熱接着繊維は、ポリエステル立
体巻縮糸を母材として熱成形したクッション材は特に好
適であり、嵩高で耐熱耐ヘタリ性がクッション性が特に
優れており、カコクな条件にさらされる車両用クッショ
ンに適しており、加えて通気性、透水性、低周波吸収性
などの良さから快適なクッション材に適用できる。加え
て、リサイクルが可能であることから、公害、環境問題
を有するポリウレタンに代替できるクッション材用とし
て特に有用である。もちろん、ペット、家具のクッショ
ン材用接着繊維としても有用であり、他のファイバーフ
ィル用途として伸縮性芯地などにも有用である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シース・コア型の2成分系繊維であり、
    シース成分は、融点(Tm1 )が160℃〜220℃、
    Tanδのβ分散ピーク温度(Tβ)が−40℃以下、
    Tanδのα分散立上がり温度(Tαcr)が50℃以
    上のポリエステルエーテルエラストマーよりなり、コア
    成分は、融点(Tm2 )がTm1 より20℃以上高い値
    を示す非エラストマーポリエステルよりなる、70℃耐
    熱耐ヘタリ性50%以上のクッション材用熱接着繊維。
JP4076040A 1991-07-05 1992-02-26 熱接着繊維 Expired - Fee Related JP2705440B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4076040A JP2705440B2 (ja) 1992-02-26 1992-02-26 熱接着繊維
US07/907,543 US5298321A (en) 1991-07-05 1992-07-02 Recyclable vehicular cushioning material and seat
DE19924222127 DE4222127B4 (de) 1991-07-05 1992-07-06 Wiederverwertbares Polstermaterial zur Verwendung in Fahrzeugen und Fahrzeugsitz

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4076040A JP2705440B2 (ja) 1992-02-26 1992-02-26 熱接着繊維
JP7621792A JP3164169B2 (ja) 1992-02-27 1992-02-27 巻縮繊維

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05247724A JPH05247724A (ja) 1993-09-24
JP2705440B2 true JP2705440B2 (ja) 1998-01-28

Family

ID=26417198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4076040A Expired - Fee Related JP2705440B2 (ja) 1991-07-05 1992-02-26 熱接着繊維

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2705440B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4043343B2 (ja) * 2002-10-28 2008-02-06 帝人ファイバー株式会社 吸音構造体
WO2008041384A1 (fr) 2006-10-03 2008-04-10 Daiwabo Co., Ltd. Fibre composite de crêpage et masse fibreuse comprenant cette dernière
WO2011007875A1 (ja) 2009-07-17 2011-01-20 ダイワボウホールディングス株式会社 捲縮性複合繊維、及びこれを用いた繊維集合物と繊維製品

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63112723A (ja) * 1986-10-28 1988-05-17 Nippon Ester Co Ltd ポリエステル系バインダ−繊維
JP2595739B2 (ja) * 1990-01-19 1997-04-02 東レ株式会社 複合短繊維
JP3014114B2 (ja) * 1990-03-16 2000-02-28 ユニチカ株式会社 混合紡績糸

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05247724A (ja) 1993-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0603853B1 (en) Structured fiber material and its production
JP2705440B2 (ja) 熱接着繊維
JP3092679B2 (ja) クッション材
JPH10310965A (ja) ポリエステル短繊維不織布
JP3204344B2 (ja) エラストマ−系熱接着複合繊維とその製法
JP3233227B2 (ja) クッション材及びその製法
JP2705440C (ja)
JP3157393B2 (ja) 繊維成型高弾性クッション材
JP3275974B2 (ja) ポリエステル系低収縮熱接着繊維
JP3654366B2 (ja) 繊維系ワディング材およびその製法
JP3468341B2 (ja) 熱接着性ポリエステル繊維
JP3879289B2 (ja) クッション材用ポリエステル短繊維の製造方法およびクッション材の製造方法
JPH073534A (ja) 低収縮熱接着繊維
JP3275973B2 (ja) エラストマ−系熱接着繊維およびその製法
JP4269387B2 (ja) 熱接着繊維およびクッション材
JP4628808B2 (ja) 低収縮性熱接着性繊維
JPH06192916A (ja) 耐熱性エラストマ−系熱接着繊維
JP3454363B2 (ja) 繊維構造体及びその製法
JP3747654B2 (ja) 熱接着繊維およびクッション材
JPH09228216A (ja) 繊維成形体および繊維成形体の製造方法
JP3129557B2 (ja) 耐熱性繊維構造体
JP3496724B2 (ja) 繊維構造体及びその製造法
JPH06184826A (ja) ポリエステル系熱接着複合繊維
JP3102529B2 (ja) 繊維構造体
JP5992239B2 (ja) 潜在捲縮性ポリエステル複合短繊維およびその不織布

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071009

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081009

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091009

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101009

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111009

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees