JP3747654B2 - 熱接着繊維およびクッション材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱接着繊維およびこれを用いたクッション材に関し、詳しくは複合繊維からなり、該複合繊維を構成するそれぞれの重合体が特異な熱特性を有して構成された熱接着繊維、および該熱接着繊維を少なくとも一部に用いたクッション材に関する。
【0002】
特に、本発明は車両用などの高温度下に晒される機会の多い用途に対し、高熱耐ヘタリ性と快適性を有するクッション材に用いる熱接着繊維およびクッション材に関する。
【0003】
【従来の技術】
これまでクッション材には主としてポリウレタンフォームが使用されてきたが、
リサイクルできない点や通気性が悪く快適性の面でも問題があり、近年ポリエステル繊維を主体とした繊維クッション材が提案されている。
【0004】
繊維クッション材として、特開昭57−101018号公報、特開昭58−31150号公報等でポリエステル系の繊維を溶融接着させたクッション材が開発されているが、これらのクッション材は、低融点の接着成分を接着剤に使うものであるために40℃以上の雰囲気での塑性変形が激しく、このため、例えば70℃条件下等での高熱耐ヘタリ性が著しく劣り、また残留歪みが低く、一般に車両用では使用不可能なものである。
【0005】
また、車両用クッション材の高熱耐ヘタリ性を向上させることを目的として、例えば、特開平5−247724号公報、特開平5−247819号公報等で、芯鞘構造からなる熱接着成分の鞘部にポリエステルエラストマーを用いた熱接着繊維、クッション材が提案されているが、ポリエステルエラストマーの耐熱性が考慮されていないため、比較的高い温度雰囲気下に長時間晒されると接着部が劣化して耐久性が劣る欠点がある。
【0006】
また、特開平6−200461号公報等では、熱接着繊維の鞘部として耐熱性を向上させたポリエステルエラストマーを用い、更に母材繊維としてガラス転移温度が65℃以上の熱可塑性ポリマーを用いた耐熱性繊維構造体が提案されているが、ポリエステルエラストマー自体のガラス転移温度は依然として低く、高熱耐ヘタリ性は十分とは言えないものであった。
【0007】
更に、特開平6−165884号公報、特開平7−54253号公報にもガラス転移温度が80℃以上、融点150℃以上のポリエステル繊維が融点80℃以上の共重合ポリエステル系熱接着繊維で接合されたポリエステル固綿が開示されているが、熱接着繊維には融点の記載のみしかない。クッション材の70℃耐ヘタリ性を向上させるためには、母材繊維のガラス移転温度、融点も影響するが、耐ヘタリ性を支配するのは、本発明者らの各種検討によれば、特に熱接着繊維のガラス転移温度と融点の関係が重要なものである。すなわち、仮に、母材繊維を特定の熱特性の範囲内としても、本発明の如く熱接着繊維のガラス転移温度と融点の関係を満足しない限り、クッション材の70℃耐ヘタリ性は低く、車両用クッション材としては十分とは言い難かった。
【0008】
従って、従来技術では、通常の雰囲気下で用いられる熱接着繊維およびクッション材は得られたとしても、特に高温に晒される車両用クッション材分野において高熱耐ヘタリ性が満足したクッション材を提供することはできなかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記従来技術では達成できなかった、高熱耐ヘタリ性と快適性を有し、リサイクルが可能なクッション材に用いる熱接着繊維およびクッション材を提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の熱接着繊維は、高融点のポリエステル、低融点のポリエステルにより構成された複合繊維であって、それぞれのポリエステルのガラス転移温度、融点が、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とする熱接着繊維である。
65≦Tg ・・・(1)
75≦Tg≦150 ・・・(2)
0≦Tm−Tg≦80 ・・・(3)
Tm≦200 ・・・(4)
(Tgは高融点のポリエステルのガラス転移温度(℃)を示し、Tg、Tmはそれぞれ、低融点のポリエステルのガラス転移温度、融点(℃)を示す)
また、本発明のクッション材は、熱成形により一体構造化したクッション材であって、少なくとも一部に上述本発明にかかる熱接着繊維を用い、かつ、70℃耐ヘタリ性が70%以上であることを特徴とするクッション材である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を詳細に説明する。
【0012】
本発明の熱接着繊維は、高融点のポリエステル、低融点のポリエステルにより構成された複合繊維であって、それぞれのポリエステルのガラス転移温度、融点が下記式を満足することを特徴とする熱接着繊維である。
65≦Tg
75≦Tg≦150
0≦Tm−Tg≦80
Tm≦200
本発明の熱接着繊維に関しては、高融点のポリエステル、低融点のポリエステルにより構成されてなる複合繊維であることが肝要であり、高融点のポリエステルのガラス転移温度Tgは、65℃以上であることが必要である。65℃未満では70℃雰囲気下で歪を加えられると容易に塑性変形を生じ、その結果、高熱耐ヘタリ性が著しく劣り、本発明の目的を達成できないのである。上記の目的を達成するため、Tgは、65℃以上であることが必要であり、高熱耐ヘタリ性を満足させるためには、高融点のポリエステルのガラス転移温度Tgは高い方が好ましく80℃以上、更に好ましくは100℃以上である。
なお、本発明において、高融点のポリエステル、低融点のポリエステルとは、それらのポリエステルが、相対的により高い融点・より低い融点を有していることをいうものであり、融点の絶対値のみをもって高・低融点というものではない。
【0013】
低融点のポリエステルのガラス転移温度Tgは、75℃以上150℃以下であることが必要である。高融点のポリエステルと同様に、75℃未満では70℃雰囲気下で歪を加えられると容易に塑性変形を生じ、高熱耐ヘタリ性が著しく劣り、本発明の目的を達成できないのである。逆に、150℃を越えると熱接着繊維としての機能が低下し、圧縮がかかった際に接着部分が脆く、簡単に破壊されて永久歪が残ってしまうのである。上記の目的を達成するためには、Tg2 は、90℃以上140℃以下であることが好ましい。
【0014】
また、高熱耐ヘタリ性を付与するための低融点のポリエステルの融点とガラス転移温度との差、Tm−Tgは0℃以上80℃以下であることが必要である。TmとTgはできるだけ近い値である方が成形温度下での熱接着性が良好となる。最も良好なのは、Tm−Tg=0、すなわち、Tm=Tgのときである。
【0015】
また、低融点のポリエステルの融点は200℃以下であることが必要である。200℃を越えると、成形体を作成するときの成形温度を高く設定する必要が生じ、その結果、熱接着繊維の芯成分、母材繊維に軟化・融解が生じ、高熱耐ヘタリ性が低下してしまうのである。また、クッション材の風合いも硬くなってしまい好ましくない。
【0016】
本発明の熱接着繊維の横断面の形状は、円形であっても異形であってもよく、例えば、芯鞘型、偏芯芯鞘型、サイドバイサイド型であってもよい。芯鞘型、偏芯芯鞘型の場合、低融点のポリエステルが鞘部、高融点のポリエステルが芯部を構成する必要がある。
【0017】
本発明の熱接着繊維の横断面の形状は、円形であっても異形であってもよく、例えば、芯鞘型、偏芯芯鞘型、サイドバイサイド型であってもよい。芯鞘型、偏芯芯鞘型の場合、低融点の重合体が鞘部、高融点の重合体が芯部を構成する必要がある。
【0018】
本発明の繊維は、複合紡糸後、ついで延伸、捲縮付与して、更に所望の繊維長に切断し得ることができる。
【0019】
上述の本発明の繊維は、繊維クッション材を構成する繊維として使用することができる。
【0020】
本発明のクッション材中における熱接着繊維の好ましい含有量は、10重量%以上100%以下、より好ましくは20重量%以上50重量%以下である。10重量%以下では、クッション材中に熱接着して形成される3次元網目構造が少なくなり、歪が加わったときに物理的変形が生じ、耐ヘタリ性、耐久性、クッション性が著しく低下してしまうので好ましくない。
【0021】
本発明の熱接着繊維は、従来のものと異なる高いガラス転移温度・融点範囲を有している。従って、従来は熱接着繊維の捲縮を熱セットできなかったが、本発明の熱接着繊維では50〜150℃の湿熱処理および/または乾熱処理での捲縮熱セットが可能であり、70℃耐ヘタリ性の向上に効果的である。
【0022】
すなわち、従来は、熱接着繊維のガラス転移温度、融点が低いために、捲縮を50〜150℃の加熱温度下で熱セットすることが困難であったため、成形体の作成時や70℃耐ヘタリ性試験の時に処理される温度下で捲縮形態が著しく変形してしまい、70℃耐ヘタリ性の向上には限界があったのである。
【0023】
本発明の熱接着繊維を使用すれば、母材繊維を使用せず、仮に熱接着繊維100%でも高熱耐ヘタリ性の良好なクッション材が得られるのである。高い温度下で立体捲縮が熱セットされた熱接着繊維を用いることにより、熱接着繊維同士が強固に接合され、クッション材全体が3次元コイルスプリング状網目構造となるので、どのような方向に大変形を与えられても個々の繊維のコイルが少しずつ変形して力や歪を吸収でき、高熱耐ヘタリ性が維持できるのである。
【0024】
熱接着繊維の繊維長は、通常のステープル長である30〜100mmであればよく、更にその繊度は通常1〜20デニールであればよい。熱接着繊維の芯鞘比率は10/90〜90/10が好ましく、更に好ましくは40/60〜60/40である。
【0025】
また、熱接着繊維の高融点のポリエステルを用いるのと同様に、母材繊維にもガラス転移温度が65℃以上のものを用いることが肝要である。更に高い耐熱耐ヘタリ性を得るためには、ガラス転移温度は80℃以上が好ましく、さらに好ましくは100℃以上である。
【0026】
また、本発明のクッション材は、70℃耐ヘタリ性が70%以上であることが必要である。70%未満であれば、夏場など高温雰囲気下で荷重を受けたとき、クッション材がヘタリやすく歪回復しないため、本発明の所期の効果を十分に得ることができない。
【0027】
本発明者らの知見によれば、本発明に係る熱接着繊維を少なくとも10%以上使用したクッション材は、70℃耐ヘタリ性は70%以上であり、好ましくは、85%以上、より好ましくは、90%以上である。
【0028】
本発明でいう低融点のポリエステルとしては、ポリエチレンテレフタレート(PET)以外に、ポリエチレンナフタレート(PEN)などの高いガラス転移温度を持つポリエステルがより好適に用いられる。
【0029】
本発明でいう低融点のポリエステルとしては、テレフタル酸および/または2,6−ナフタレンジカルボン酸を主たる酸成分とし、エチレングリコール、ビスフェノールSのEO付加物(BPS−EO)より選ばれた少なくとも1種を主たるグリコール成分とするポリエステルであり、次のような成分を共重合してあってもよい。
【0030】
好ましい共重合成分としては、アジピン酸、セバシン酸、などの脂肪族ジカルボン酸類、フタル酸、イソフタル酸、ジフェニルジカルボン酸などの芳香族ジカルボン酸類、オキシ安息香酸の如きオキシ酸類、および/またはジエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール等のグリコール類、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、ビスフェノールAのEO付加物(BPA−EO)などのうちから1種または2種以上の共重合成分が挙げられる。
【0031】
但し、ポリエチレングリコールの場合、数平均分子量が10000を越えるとポリマ合成における反応性が著しく低下し、未反応物がポリエステルとは非相溶となり製糸性を著しく阻害することがあるので数平均分子量が10000以下のものを用いることが好適である。
【0032】
【実施例】
なお、本発明で定義する各特性値は、以下の方法で求めた。
【0033】
(1)ガラス転移温度(Tg)
示差走査型熱量計(DSC)で、窒素気流下16℃/分の昇温温度で測定し、ガラス転移温度(Tg)を求めた。
【0034】
(2)融点(Tm)
融点顕微鏡を用い、10℃/分の昇温温度下で繊維の鞘部が融解し流動が開始する温度を求めた。
【0035】
(3)70℃耐ヘタリ性
得られたクッション材に、平行平面板を用いて厚み方向に厚さ50%になるまで圧縮し、その状態で70℃乾熱中に22時間保持後、室温まで冷却した後、平行平面板よりはずして歪を開放し圧縮作用をやめ、さらに、常温中(約30℃)で1日(24時間)放置した後の厚み(li)と処理前の元の厚み(l0)から、{(li/l0)×100}(%)で求めた。
【0036】
(4)クッション性
10人のパネラーが手で押したときの風合いをランクづけで、非常に良好◎、良好○、普通△、不良×として、5人以上が評価した値を示す。
【0037】
実施例および比較例
テレフタル酸ジメチル(DMT)、または、2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル(NDCM)より選ばれた少なくとも1種を主たる酸成分とし、エチレングリコール、または、ビスフェノールSのEO付加物(BPS−EO)より選ばれた少なくとも1種を主たるグリコール成分とし、更に、イソフタル酸ジメチル(DMI)、ビスフェノールAのEO付加物(BPA−EO)より選ばれた少なくとも1種の共重合成分を、ある割合で少量の触媒と安定剤と共に仕込み、公知の方法でエステル交換反応後、昇温減圧しつつ重縮合して鞘部に用いる低融点の重合体を得、60℃にて48時間真空乾燥して用いた。鞘部に用いる低融点の重合体のガラス転移温度(Tg2 )、融点(Tm2 )を表1〜3 に示した。
【0038】
芯部に用いる高融点の重合体を300℃で溶融し、鞘部に用いる低融点の重合体は260℃で溶融して、鞘部/芯部=50/50の重量比率で通常の紡糸機より紡糸温度292℃で紡糸口金より吐出し、1350m/minの速度で巻取った。続いて、該未延伸糸を合糸して80℃温浴中で延伸倍率3.0倍で延伸後、引き続き仕上油剤を付与後、クリンパーにてスチーム処理(80℃)しながら機械捲縮を付与して51mmに切断した。得られた熱接着繊維の特性を表1〜3に示す。
【0039】
次に、母材繊維として6デニールの中空断面立体捲縮を有するポリエチレンテレフタレート(PET)、又はポリエチレンナフタレート(PEN)、又は共重合ポリエチレンテレフタレート繊維を70重量%と得られた熱接着繊維を30重量%混繊し、カードで開繊後、積層して目付4000g/m2のウエブとなし、厚み10cmまで圧縮して200℃の熱風で30分間熱形成後、冷却してクッション材を得た。クッション材の評価結果を表1〜3に示した。
【0040】
【表1】
Figure 0003747654
【表2】
Figure 0003747654
【表3】
Figure 0003747654
以上の結果から明らかなように、本発明で規定する熱特性を有する熱接着繊維繊維を用いたクッション材は、70℃における耐ヘタリ性が良好であるが、本発明で規定した熱特性を外れる熱接着繊維を用いたクッション材は70℃耐ヘタリ性に劣ることが明らかである。
【0041】
【発明の効果】
以上述べた本発明によれば、特に車両用などの高温度下に晒される機会の多い用途に対し、高熱耐ヘタリ性と快適性を有するクッション材に用いる熱接着繊維およびクッション材が提供されるものである。

Claims (4)

  1. 高融点のポリエステル、低融点のポリエステルにより構成された複合繊維であって、それぞれのポリエステルのガラス転移温度、融点が、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とする熱接着繊維。
    65≦Tg ・・・(1)
    75≦Tg≦150 ・・・(2)
    0≦Tm−Tg≦80 ・・・(3)
    Tm≦200 ・・・(4)
    (Tgは高融点のポリエステルのガラス転移温度(℃)を示し、Tg、Tmはそれぞれ、低融点のポリエステルのガラス転移温度、融点(℃)を示す)
  2. 熱成形により一体構造化したクッション材であって、少なくとも一部に請求項1記載の熱接着繊維を用い、かつ、70℃耐ヘタリ性が70%以上であることを特徴とするクッション材。
  3. 高融点のポリエステルがポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレンナフタレートであり、低融点のポリエステルが主たる酸成分がテレフタル酸および/または2,6−ナフタレンジカルボン酸であり、主たるグリコール成分がエチレングリコールおよび/またはビスフェノールSのEO付加物よりなることを特徴とする請求項1記載の熱接着繊維。
  4. グリコール成分が、モル比でエチレングリコール/ビスフェノールSのEO付加物=100/0〜20/80で含むことを特徴とする請求項1または3記載の熱接着繊維。
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