JP2620707B2 - リフトスォーク式荷役装置 - Google Patents

リフトスォーク式荷役装置

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JP2620707B2
JP2620707B2 JP63195340A JP19534088A JP2620707B2 JP 2620707 B2 JP2620707 B2 JP 2620707B2 JP 63195340 A JP63195340 A JP 63195340A JP 19534088 A JP19534088 A JP 19534088A JP 2620707 B2 JP2620707 B2 JP 2620707B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G67/00Loading or unloading vehicles
    • B65G67/02Loading or unloading land vehicles
    • B65G67/04Loading land vehicles
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  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、荷物をトラックに積載したり、荷降ろし
する時に使用する荷役装置に関する。さらに詳しくは、
この発明の装置は、あらかじめ長尺のフォーク上に、複
数個の荷物を積み付けした後、積み付けした状態でトラ
ックの荷台上に移動して転載する。又、荷台上の荷物を
そのままの状態でフォーク上に転載して荷降ろしするこ
ともできる。
【従来技術】
トラックの荷台に荷物を積こみ、また、積んだ荷物を
降ろすには、現在、一般的には、パレットが使用されて
いる。パレットの上に荷物を積み付け、これをパレット
ごとフォークリフトによってトラック荷台の側面から積
み込んでいる。また、トラックの荷台の側面からパレッ
トと一緒に降ろす方法が取られている。保冷車等のパネ
ルバンは、荷台の側面が開口できない。したがって、荷
台後部のドアを開けて、パレットごと積み込み、そのパ
レットを荷台の前方に向けて移動させるように構成した
荷役装置も開発されている。 又、荷台の左右側面が上方に向けて開放可能なパネル
バンも開発されている。この構造のパネルバンは、パレ
ットに載せた荷物を、側面から積み降ろしできる特長が
ある。 パレットに荷物を積んで荷台に載せ降ろしするパレッ
ト方式は、あらかじめ、多数の荷物をパレット上に積み
付けしてパレットで移送するので、荷物の積み降ろしに
要する人手が省力化でき、また、積み降ろし時間も短縮
できる特長がある。それは、パレットでもって、一度に
多量の荷物を積み降ろしできるので、個々の荷物の全数
よりも遥かに少ない枚数のパレットで積み降ろしできる
ことが理由である。 貨物輸送業界の業務においては、単位時間内にいかに
して多くの荷物を移動させるかが最重要テーマである。
荷物を積載して走行する時間、すなわち、実車時間の短
縮が道路事情の制約を受けて困難である以上、荷役時間
の短縮は重要な合理化の目標である。 荷物をパレットに載せて積み降ろしする方式は、荷物
をばらばらで積み降ろしする方式に比べると荷役作業能
率を向上できる。しかしながら、パレットに荷物を積層
してトラックの荷台に積み降ろしする場合、11トン積み
の大型トラックでは通常7個のパレットを2列として14
個のパレットを積載するが、その荷役時間に十数分の時
間を要している。フォークリフトによるパレット積荷役
では、それ以上の能率を向上できない。
【本発明の目的】
本発明の目的は、トラック荷台への荷物の積み降ろし
時間が短縮でき、その作業の省人、省力化を計ることが
でき、さらに、貨物輸送業務の能率向上を計ることがで
きる荷役装置を提供するにある。 更に、具体的に説明すれば、バラ荷物1個当り数kg〜
数十kgの荷物をパレットに積み付けして数百kg〜1トン
の単位としてフォークリフトによって数トン〜十数トン
の荷物をパレット単位で扱うことにより、数個〜十数個
の個数に集約してトラック荷台に積み降ろしを可能とし
たのはフォークリフトが開発されてのパレット荷役方式
である。 このパレット荷役方式は、バラ荷物をパレット単位で
扱うことにより、1時間以上の荷役時間が平均的に十数
分程度に短縮される。 本発明は、このパレット方式のトン単位の荷物を、さ
らに、トラック1台当りの数トン〜十数トン以上の単位
に集約してトラック1台分をフォーク上に積み付けし、
そのままの形状で、一挙にトラック荷台上に転載し、ト
ラック1台分の荷役時間をトラックが現地に到着後、更
に数分の一に短縮することを目的として開発されたもの
である。
【目的を達成するための手段】
この発明のリフトフォーク式荷役装置は、リフトテー
ブル1と、リフトフォーク本体2と、台座板3とを備え
ている。 リフトテーブル1は、トラックTの荷台Nの高さに合
わせて高さが調整できるように、上昇及び下降自在で、
上面が長方形状で水平方向に延長されている。 リフトフォーク本体2は、リフトテーブル1の上面に
装着されている。 リフトフォーク本体2は、積載した荷物を移送するフ
ォーク5を備えている。 フォーク5は、リフトテーブル1と荷台Nとの間で荷
物が移送できるように、リフトテーブル1に長手方向に
延長して配設されている。 フォーク5は、荷物を載せて移動できるように、車輪
6を備え、この車輪6を介してリフトテーブル1の縦方
向に移動自在に載置されている。 フォーク5は、後退するときに、荷物に接触しないよ
うに、微小間隔上下動自在な昇降フォーク4を備えてい
る。 台座板3は、トラックTの荷台Nに載置される外形に
形成されている。 台座板3は、上面に、荷台Nの前後方向に延長する山
部7と谷部8を備える。 フォーク5の横幅は、これが台座板3の谷部8に挿入
できるように、谷部8に嵌入自在の寸法に設定されてい
る。 昇降フォーク4上面の高さは、上昇時には荷物を載せ
て移送できるように、台座板3の山部7よりも高く、下
降時には荷物を移動させないように、台座板3の山部7
よりも低く設定されている。
【作用効果】
この発明の装置は、次の状態で使用する。まず、リフ
トフォーク本体上部のフォーク5上に、トラックTの荷
台Nの内法寸法に合わせて荷物を積み付けする。一方ト
ラックT荷台N床面には、台座板3を張設しておく。ト
ラックTを後進させてリフトフォーク5の正面に荷台N
の後部を接近させる。次にリフトフォーク本体2のリフ
トテーブル1を昇降させて、リフトテーブル1の高さを
荷台Nに調整する。正確には、昇降フォーク5が、トラ
ック荷台Nの台座板の谷部8へ挿入できる位置に調整す
る。昇降フォーク4を上昇させて、フォーク5上の荷物
を上昇する。昇降フォーク4が上昇された状態で、フォ
ーク5を台座板3の谷部8に挿入させて、積載された荷
物をトラックの荷台Nに移送する。この場合、フォーク
5底部の車輪6は、リフトフォーク本体2ではリフトテ
ーブル1上を転動し、リフトテーブル1を離れて一旦は
空中に浮遊状態となるが、トラックTの荷台Nが接近し
ているため、直ちに台座板3の谷部8の底部上に転載さ
れ、荷物はフォーク5上に載置されたままで、トラック
T荷台Nの奥部まで水平移動される。 次に昇降フォーク4を下降させ、フォーク5上の荷物
をトラックの荷台N上の台座板3の山部7の上面に転載
する。昇降フォーク4を降下位置として、フォーク5を
リフトフォーク本体側へ後退移動し、荷物の積み込みを
完了する。 すでに積載された荷物は、次の状態で荷降ろしされ
る。トラックの荷台Nの後部をリフトフォーク本体2に
接近させた後、リフトテーブル1を昇降して高さ調整す
る。台座板3の谷部8にフォーク5の先端部を臨ませ
る。この時、昇降フォーク4が荷物に接触しないよう
に、昇降フォーク4を下降させてフォーク5を谷部8に
挿入する。次に昇降フォーク4を上昇させて、荷台Nの
荷物をフォーク5上に転載する。フォーク5を荷台Nか
らリフトテーブル側に水平移動させ、トラックTの荷台
N上よりリフトテーブル側に荷物を移送する。 この発明の装置は、以上のような操作をして、トラッ
クへの積み込み、及びトラックからの荷降ろし作業を推
行するものであるが、積み込みの場合は、リフトフォー
ク本体上への荷物の積み付けは、トラックの有無に関係
なく、予め予定されたトラックの荷台寸法に応じた積み
付けをしておくことができる。そうすることによって、
トラックの到着と同時に、リフトフォーク本体の昇降調
整と、フォーク前進運転積み込みに着手することができ
る。荷降ろしの場合も、トラックの到着と同時に、リフ
トフォーク本体の昇降調整、及びフォークの前進移動に
着手することができる。トラック1台分の荷物の荷積み
荷降ろしを、単一の集約された荷物として取り扱うこと
が可能となり、トラック到着後極めて短時間で、荷役作
業を完了させることが可能となる。
【好ましい実施例】
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。 但し、以下に示す実施例は、この発明の技術思想を具
体化する為の装置を例示するものであって、この発明の
装置は、構成部品の材質、形状、構造、配置を下記の構
造に特定するものではない。この発明の装置は、特許請
求の範囲に記載の範囲に於て、種々の変更が加えられ
る。 更に、この明細書は、特許請求の範囲が理解し易いよ
うに、実施例に示される部材に対応する番号を、特許請
求の範囲に示される部材に付記している。ただ、特許請
求の範囲に記述される部材を、実施例に示す部材に特定
するものでは決してない。 第1図ないし第4図に示す荷役装置は、リフトテーブ
ル1と、リフトフォーク本体2と、台座板3とを備えて
いる。 リフトテーブル1は、トラックTの荷台Nに合わせて
上下動できるように、昇降手段でもって、上昇及び下降
自在に設置されている。リフトテーブル1は、上面が長
方形状で水平方向に延長されている。 昇降手段は、リフトテーブル1を水平に保持して上下
移動させる。第1図の昇降手段は、パンタグラフ9と、
このパンタグラフ9を駆動するシリンダー10とを備えて
いる。パンタグラフ9はリフトテーブル1を水平の姿勢
で上下動させるように、リフトテーブル1の4隅に配設
されている。パンタグラフ9は、2本のロッドの中間を
軸で連結している。ロッドの上端はリフトテーブル1
に、下端は基台11に連結されている。ロッドの両端と中
間とは、ロッドが垂直面内で回動自在に連結されてい
る。 シリンダー10は、基台11とロッドの下部とに連結さ
れ、シリンダー10のロッドが押し出されると、リフトテ
ーブル1が上昇され、シリンダー10のロッドが引き込ま
れるとリフトテーブル1が降下する。シリンダー10には
油圧シリンダーが使用され、4個のシリンダー10は互い
に一緒に同期して駆動される。 昇降手段には、リフトテーブル1を水平ないしはぼ水
平に保持して上下動できる全ての機構が採用できる。 リフトテーブル1の上面には、載せられた荷物をトラ
ックTに向けて積み込むリフトフォーク本体2が設けら
れている。 リフトフォーク本体2は、フォーク5と、このフォー
ク5をトラックTの荷台Nに向けて移動させる駆動手段
16とを備える。 フォーク5は、リフトテーブル1に長手方向に延長し
て配設されており、これがリフトテーブル1からトラッ
クの荷台Nに載せられた台座板3に挿入できるように、
底部に車輪6を備え、この車輪6を介して、リフトテー
ブル1の縦方向に移動自在に載置されている。 第2図と第3図とに示すリフトフォーク本体2は、並
行に延長されている2本のフォーク5を備えている。フ
ォーク5の数は、トラックTの荷台Nの幅を考慮して最
適値に決定される。 フォーク5は、第4図に示すように、微小間隔上下動
自在な昇降フォーク4と、この昇降フォーク4から装着
されている台フォーク12と、台フォーク12と昇降フォー
ク4との間に配設されている空気バック13とを備えてい
る。 昇降フォーク4は、横断面形状が逆U字状で、下端縁
に上限ストッパ14が設けられている。台フォーク12は全
体の形状がH状で、昇降フォーク4が上下に移動できる
ように、外幅が、昇降フォーク4の内幅よりも多少狭く
設計されている。台フォーク12の下端縁外周には、昇降
フォーク4の上限ストッパ14が上下に移動する切込15が
設けられている。 台フォーク12の下部には、リフトテーブル1と台座板
3とを走行する車輪6が設けられている。 空気バック13は、通気性がなく可撓性を有するシート
材でもって、筒状に成形されたもので、ここに空気が圧
入されると、膨張して昇降フォーク4を上昇させる。昇
降フォーク4の上昇位置は、上限ストッパ14が台フォー
ク12の切込15を通過して、台フォーク12に当たって制限
される。空気バック13の空気が排気されると、昇降フォ
ーク4は降下する。昇降フォーク4の降下位置は、昇降
フォーク4の下面が台フォーク12の上端に当接する位置
に特定される。 フォーク5の駆動手段16は、第1図ないし第3図に示
すように、下面に駆動車輪17を備え、この駆動車輪17
は、モーター等の駆動部材で回転駆動される。駆動車輪
17は、スリップしないでリフトテーブル1の上を移動で
きるように、ゴムタイヤが使用される。 台座板3は、トラックTの荷台Nに載置される形状に
形成されている。台座板3は、トラックTの荷台Nに固
定することも可能であるが、好ましくは、脱着自在に載
せられる。脱着自在な台座板3は、使用しないときに外
して普通のトラックTとして使用できるからである。 台座板3は、フォーク5を挿入して荷物を運びこまれ
るように、上面に、荷台Nの前後方向に延長する山部7
と谷部8を備える。フォーク5は台座板3の谷部8に挿
入する。従って、フォーク5の横幅は、台座板3の谷部
8の幅よりも狭く設計されている。 昇降フォーク4は、荷物を台座板3に向けて送り込む
ときには、荷物を多少持ち上げて、荷物の下面が台座板
3に接触しない状態で荷物を台座板3の上に積み込む。
台座板3の荷物を積み込んだ後、フォーク5の台座板3
から引き抜くときには、昇降フォーク4の上面が荷物の
下面に接触しない位置まで降下する。すなわち、昇降フ
ォーク4は、台座板3の山部7よりも高く上昇し、山部
7よりも低い位置に降下する。昇降フォーク4が台座板
3に積み降ろしする荷物は、理想の剛体でない。昇降フ
ォーク4が台座板3の山部7よりも高い位置にあって
も、荷物の下面が台座板3に接触することがある。従っ
て、この明細書において、昇降フォーク4が台座板3の
山部7よりも高く上昇する位置は、昇降フォーク4の上
に載せた荷物を台座板3に送込みできる位置を意味する
ものとする。 第1図ないし第4図に示す荷役装置は、次の状態で荷
物をトラックTに積み込みする。 リフトフォーク本体2をリフトテーブル1上に位置
させて、フォーク5の上に、トラックT1台分の荷物を積
む。 トラックTの荷台Nに台座板3を載せ、この台座板
3の谷部8がフォーク5の前方に位置するように、トラ
ックTをリフトテーブル1に接近させる。 リフトテーブル1を上下動させて、フォーク5が、
リフトテーブル1から台座板3の谷部8に挿入できる位
置に停止する。 駆動手段でもって、荷物が積載されたフォーク5を
台座板3の谷部8に沿って挿入させる。この状態で、空
気バック13には加圧空気が圧入されて、昇降フォーク4
は上昇位置にあり、荷物は台座板3の山部7に接触する
ことなく、トラックTに積み込まれる。 荷物がトラックTの荷台Nの所定の位置に積み込ま
れると、フォーク5は前進を停止し、空気バック13の空
気を排気して昇降フォーク4を降下させ、荷物を支持す
る部材を、昇降フォーク4から台座板3に移す。 昇降フォーク4が降下した状態でフォーク5を後退
させ、フォーク5を荷台Nからリフトテーブル1上に復
帰させる。 第1図ないし第3図に示す荷役装置は、リフトフォー
ク本体2に能率良く荷物を積むこができるように、プラ
ットホーム18の間に荷役装置が配設されている。プラッ
トホーム18に配設された荷役装置は、リフトテーブル1
の上下位置を調整することによって、リフトテーブル1
に載せられた荷物の上面をプラットホーム18と同一平面
に調整できるので、荷物を能率良く積層できる特長が実
現できる。 第5図ないし第7図に、フォーク5の駆動手段が異な
る荷役装置を示す。この荷役装置は、フォーク5の駆動
手段が、2条のチェーン19と、このチェーン19を駆動す
るチェーンホイール20と、このチェーンホイール20の回
転軸を駆動するモーター21とを備えている。 2条のチェーン19には、駆動ピース22を介して台フォ
ーク12が連結されている。このチェーン19でもってフォ
ーク5を前進後退させるので、チェーン19はフォーク5
の移動軌跡の下方に位置して張設されている。この構造
の駆動手段は、リフトテーブル1の下面に内蔵できるの
で、第1図に示す荷役装置のように、荷物を積む時に、
駆動手段が邪魔にならない特長がある。 第5図の荷役装置は、昇降フォーク4を上下動させる
空気バックに空気を供給排気するホースリール23を備え
ている。空気バックに連結されたホース24は、ホースリ
ール23に巻き取られている。ホースリール23は、給気弁
25を介して空気源に連結され、排気弁26を介して大気中
に開口されている。ホースリール23はフォーク5が前進
するとホース24を繰り出し、フォーク5が後退すると、
バネ(図示せず)でもってホースを巻き取る。 さらに、第6図と第7図とに示す荷役装置は、トラッ
クをフォーク位置に合わせ易いように、リフトテーブル
1がスライドテーブル27とリフトフレーム28とで構成さ
れている。 スライドテーブル27は、リフトフレーム28に対して横
方法に移動自在に取り付けられている。第6図に示すよ
うに、スライドテーブル27は、下面に、横に延長して凸
条29が設けられており、リフトフレーム28は、この凸条
29が摺動するスライドガイド30が上面に設けられてい
る。凸条29がスライドガイド30に沿って摺動して、スラ
イドテーブル27がリフトフレーム28に対して横に並行移
動される。 スライドテーブル27とリフトフレーム28とはパワーシ
リンダー31で連結されている。第7図において、パワー
シリンダー31のロッドが押し出されると、スライドテー
ブル27は左に移動し、パワーシリンダーのロッドが引き
込まれると、スライドテーブル27は右に移動する。 この構造の荷役装置は、トラックが多少横に位置ずれ
してリフトテーブル1に接近しても、トラックの台座板
3を見ながらスライドテーブル27を横に移動することに
よって、フォーク5を正確に台座板3の谷部8に案内で
きる。トラックをリフトテーブル1に接近させるとき、
トラックは、リフトテーブル1に対して並行に、しか
も、横にずれないで接近する必要がある。トラックをリ
フトテーブルに対してのぞませて接近することは比較的
簡単であるが、台座板の谷部をフォークの前方に合わせ
て、並行に接近するのは至難である。トラックをリフト
テーブル1に並行に接近させた後、リフトテーブル1を
横に移動してフォーク5と台座板3の谷部8とが調整で
きるなら、トラックを極めて楽に、簡単に接近できる特
長がある。 さらに、第7図の荷役装置は、リフトテーブル1の上
面も、台座板3と同様に、山部7と谷部8とが設けられ
ている。フォーク5は谷部8に配設されている。フォー
ク5は、積層された荷物をトラックTに積み込む時に
は、荷物を山部7から持ち上げて移動できるように、少
なくとも山部7の上面よりも高く上昇し、リフトテーブ
ル1の上に荷物を積む時には、山部7よりも低く降下す
る。この構造によると、リフトテーブル1の上に荷物を
安定に積むことが出来、また、荷物を横にスライドして
積むことができる特長がある。 リフトテーブルの谷部の幅は、台座板3の谷部8の幅
よりも狭く設計できる。それは、トラックTの荷台Nで
は、台座板3の谷部8にフォーク5の前進方向を完全に
合わせることが実用運転上難しいので、フォーク5の幅
に比べると、谷部8の幅を充分に広くし、フォーク5と
谷部8との間に多少隙間ができる状態とする必要がある
為である。従って、第7図に示すように、フォーク5と
リフトテーブルとの隙間Wを、フォークと台座板の谷部
内側面との隙間よりも狭くできる。 さらに、第8図に示す荷役装置は、トラックTをリフ
トテーブル1に接近するのに便利なように、前後に移動
できるリフトテーブル1を備えている。リフトテーブル
1は、スライドテーブル27とリフトフレーム28とからな
る。スライドテーブル27は潤滑シート32を介して前後に
移動自在にリフトフレーム28に取り付けられている。ス
ライドテーブル27は下面ニアーム33が突出し、このアー
ム33の下端にパワーシリンダー34のロッドが連結されて
いる。パワーシリンダー34は、シリンダーの後端がリフ
トフレーム28に固定されている。パワーシリンダー34
は、スライドテーブル27を前後に並行移動できるよう
に、スライドテーブル27の両側に並列に設けられてお
り、両パワーシリンダー34は、同期して運転される。 スライドテーブル27とリフトフレーム28との間に設け
られている潤滑シート32は、スライドテーブル27の摺動
抵抗を減少して、よりスムーズに移動させる。 この荷役装置は、リフトテーブル1をトラックTの荷
台Nに接近できる。この為、トラックTをバックさせて
リフトテーブル1に接近させる場合、荷台Nとリフトテ
ーブル1との間に多少隙間ができる状態でトラックTを
停止できる。従って、トラックTの停止位置が前後方向
に多少ずれてもよく、トラックTを簡単にリフトテーブ
ル1に接近できる特長がある。 さらに、第9図ないし第11図に、フォーク5を前方と
同様に後方にも移動できる駆動手段を示す。この駆動手
段は、フォーク5の下方に張設されているチェーン35
と、このチェーン35を駆動する原動機36とを備えてい
る。チェーン35には一定の間隔で駆動ピース37が固定さ
れている。チェーン35はリフトテーブル1を両端部で上
下方向に貫通し、上側の往路がリフトテーブル1上を走
行し、下側の復路は、リフトテーブルの下側を張設して
ある。チェーンはリフトテーブル上を転動することがで
きる構造のチェーンのピンを軸として大口径のローラを
設けたRローラ式チェーンが使用される(図示せず)。
一方、フォーク5には、駆動ピース37で押圧される軸38
が設けられている。軸38は、両側に回転自在に車輪39が
装着されており、両端がフォーク5に取り付けられてい
る。即ち、駆動ピースによるフォーク5の押圧部を車輪
39の軸38で共用したものである。 第11図に於て、フォーク5は、昇降フォーク4と台フ
ォーク12との間に空気バック13が内蔵されている。フォ
ーク5に空気バック13が内蔵される構造は、第4図と同
じ構造が採用できる。空気バック13に連結された空気ホ
ース24は、ホースリール40に巻かれている。ホース24
は、ホースリール40からガイドローラー41を通って空気
バック13に連結されている。ホースリール40は、フォー
ク5の移動によって繰り出され、あるいは、内蔵するバ
ネ(図示せず)でホースを巻き取ってホース24を緩みな
く供給する。 この構造の駆動手段は、第9図と第10図との鎖線で示
すように、フォーク5をリフトテーブル1から右と左の
両方向に突出して移動できる。チェーン35が、第9図の
実線で示す矢印の方向に移動されると、チェーンの駆動
ピース37がフォーク5の軸38を左から右に移動させて、
フォーク5を右に向けて移動させる。原動機36を反転し
て、チェーン35を鎖線で示す矢印の方向に駆動すると、
チェーンの駆動ピース37は軸38の右側を押圧し、フォー
ク5は右から左に移動される。 この駆動手段は、多数の駆動ピース37によって同時に
多数のピン38を分圧して駆動することができる。リフト
テーブル1から右または左に押し出してフォーク5を移
動させるに従って、駆動ピース37に押圧される軸38の数
が減少する。1個の駆動ピース37が1本の軸38を押圧し
てフォーク5を移動できるように、駆動ピース37と軸38
との強度を設計することによって、フォーク5を1本の
軸38が駆動ピース37に押されるまで移動できる。 このように、フォーク5がリフトテーブル1の前後両
方向に突出して移動できる荷役装置は、第12図に示すよ
うに、隣接してリフトテーブルを設けた積込用リフトテ
ーブル43に使用して、荷役作業能率を更に向上できる。 この図に示す荷役装置は、トラックTが接近されるの
と反対側に、積込用リフトテーブル43を設けている。積
込用リフトテーブル43は、荷役装置からリフトフォーク
本体2を除いたものが使用できる。積込用リフトテーブ
ル43は、トラックTに積み込む荷物を積層する為のもの
である。積込用リフトテーブル43に積まれた荷物は、フ
ォーク5でもって隣接する荷役装置のリフトテーブル1
に運ばれ、ここからトラックTの荷台Nに積み込まれ
る。 従って、積込用リフトテーブル43は荷役装置のリフト
テーブル1と同じ高さに上昇でき、しかも、フォーク5
でもって積まれた荷物が荷役装置に運ばれるように、上
面には、トラックTに敷かれる台座板3が載せられてお
り、台座板3の谷部がフォーク5の移動軌跡に調整され
ている。荷役装置のフォーク5は、台座板の谷部に挿入
して、積込用リフトテーブル43に積まれた荷物を荷役装
置に運ぶ。荷役装置のフォーク5が積込用リフトテーブ
ル43から荷役装置に荷物を運ぶとき、昇降フォーク4は
降下して積込用リフトテーブル43に敷かれた台座板3の
谷部に侵入し、その後、昇降フォーク4が上昇して積込
用リフトテーブル43から荷役装置に移動する。 このように、積込用リフトテーブル43を併設する装置
は、次の状態で荷物を積み込むことにより、荷役作業能
率を向上できる。 先ず、積込用リフトテーブル43の台座板3の上に、
トラックTに積み込む荷物を積層する。 積込用リフトテーブル43の荷物を積込用リフトテー
ブル43から荷役装置に運ぶ。荷役装置は、トラックTが
来ると直ちに荷物が積み込みできる状態でトラックTの
到着まで待機する。 荷物が荷役装置に移された積込用リフトテーブル43
は、再び、荷物の積層を開始する。 荷役装置から荷物がトラックTに移されると、積込
用リフトテーブル43に積層した荷物を、積込用リフトテ
ーブル43から荷役装置に移送する。 積込用リフトテーブル43がない場合、荷役装置は、積
層された荷物をトラックTに移す迄別の荷物を積層でき
ない。ところが、積込用リフトテーブル43を備える装置
は、荷役装置に荷物を積層した状態で、荷物を積層でき
る。この為、トラックTが来ると直ちに荷物を載せるこ
とができ、また、荷役装置に荷物を積層した状態で、次
の準備として積層できるので、積付けのストックができ
て荷役作業能率を著しく向上できる特長がある。 又、積込用リフトテーブル43は、トラックより荷降ろ
しした荷物を、一時ストックする用途にも使用できる。
次々と入荷する荷物を荷役装置でトラックから荷降ろし
して積込用のリフトテーブルにストックすることにより
作業能率を向上できる。 上下に移動する積込用リフトテーブル43と、荷役装置
のリフトテーブル1とは、第13図に示すように、プラッ
トホーム42に隣接することによって、荷役作業を省力化
でき、また、荷傷みを防止できる。 この図に示すように、荷用を多段に積層する場合、先
ずリフトテーブル1をプラットホームと同一平面として
荷物を積み込み、次にリフトテーブル1を降下させて、
積まれた荷物の上面をプラットホームと同一平面に調整
して積み付けする。 荷降ろしする場合も同様に、まず、リフトテーブル1
を降下させて上段の荷物の下面とプラットホームとを同
一平面に合わせて、上段から荷降ろしし、次に、リフト
テーブル1を上昇させて、取り出す荷物の下面をプラッ
トホームに合わせて順番に上段の荷物をプラットホーム
に取り出す。 すなわち、荷物を水平方向に移動するのみで積み降ろ
しできるので、荷役作業を省力化して荷傷みを防止でき
る特長が実現できる。 フォークリフトと併用して荷物が簡単に積層できる荷
役装置を第14図に示す。この荷役装置は、昇降手段が、
車輪44と、アウトリガー45とを備える台車46に搭載され
ている。台車46は、自由に移動できるように3個以上の
車輪44を備え、移動位置で停止できるように3個以上の
アウトリガー45を備え、さらに牽引して移動されるよう
に、牽引フック47が設けられている。 この構造の荷役装置は、アウトリガー45を収縮した状
態で、フォークリフト等に牽引して自由に移動できる。
所定の位置に移動した後、アウトリガー45を伸長して、
リフトテーブル1を水平に保って揚昇して固定する。こ
のリフトテーブル1は全周が開放されているので、前後
左右からフォークリフト等を使用して、荷物を能率良く
積載できる特長がある。また、荷役装置全体を移動でき
るので、荷物を積載した後、冷凍車や保冷車に接近させ
て、リフトテーブル1をパネルバン等のトラックTの荷
台Nにのぞませて積層した荷物を移すことができる。 ところで、この発明の荷役装置は、荷物を移送するフ
ォークを、リフトテーブルから荷台Nの台座板に移して
移動させている。フォーク5は、リフトテーブル1上に
ある時には、リフトテーブル1に支持され、台座板3に
ある時には、台座板3に支持される。従って、リフトテ
ーブル1と台座板3とのフォーク5走行面に高低差があ
ると、フォーク5に垂直面内の曲げ応力が働く。 リフトテーブル1から台座板3にフォーク5が移動す
る前に、リフトテーブル1の高さは、台座板3の高さに
調整される。従って、この状態では、フォーク5は水平
に移動してリフトテーブル1から台座板3に移動する。
しかしながら、トラックTに荷物が移されると、第15図
に示すように、サスペンションが縮んでトラックTの荷
台Nが多少下降する。荷台Nが下降すると、リフトテー
ブル1と台座板3とに上下の高低差ができ、これによっ
てフォーク5を鉛直方向に曲げる力が作用する。 また、トラックTからリフトテーブル1に荷物を降ろ
す場合は、荷物がトラックTからリフトテーブル1に移
るに従って、台座板3が上昇する。 この欠点は、トラックTの荷台Nが上下するのに合わ
せて、リフトテーブル1を降下させることで解消でき
る。この動作は、荷台Nとリフトテーブル1との高低差
を目視して、リモートコントロールで高さを調整するこ
とによっても実現できる。 また、リフトテーブル1と荷台Nとの高低差をレベル
センサーで検出し、レベルセンサーでリフトテーブル1
の上下位置を抑制して、リフトテーブル1と荷台Nとを
自動的に同一レベルに調整することもできる。この場
合、レベルセンサーは、リフトテーブル1と荷台Nとの
レベル差を検出し、検出信号でリフトテーブル1を昇降
させ、リフトテーブル1の上下位置を荷台Nに合わせて
調整する。 レベルセンサーは、フォーク5自体の鉛直方向の歪を
検出することもできる。このセンサーには、フォーク5
の歪センサーが使用できる。 荷物をリフトテーブル1からトラックTの荷台Nに移
送するとき、第16図に示すように、荷台N側を多少下り
勾配に傾斜することによって、荷物をよりスムーズに移
送できる。反対に、トラックTからリフトテーブル1に
荷降ろしする場合、図示しないがリフトテーブル1をト
ラックTの荷台Nよりも多少低くして荷物をスムーズに
移動できる。 この発明の荷役装置は、リフトテーブル1と荷台Nに
載せられる台座板3とを水平同一レベルに調整して、フ
ォーク5をリフトテーブル1と荷台Nとの間で移送して
いる。ただ、前述のように、両者を多少勾配をつけるこ
とによって、荷物をスムーズに移送することもできるの
で、リフトテーブル1と荷台Nの台座板3とは、必ずし
も完全な水平面に配設する必要はない。また、トラック
ターミナル等のプラットホームに連続するトラックスペ
ースは、通常、第16図に示すように、雨水が流れる程度
の勾配θが設けられている。従って、この明細書におい
て、水平とは、リフトテーブル1の荷物を移送できる範
囲を含む広い意味に使用す。 荷役装置が装備するフォーク5は、好ましくは複数本
設けられるが、第17図に示すように、1本のフォーク5
とすることも可能である。 第17図の実施例は、小型トラックに適した荷役装置を
示している。この荷役装置は、ふたつの山部7の間に、
単一の谷部8を有する台座板3と、この台座板3の谷部
8に挿入する単一のフォーク5とを備えている。この荷
役装置は構造を著しく簡単にできる特長がある。ただ、
この構造の荷役装置は、小さい荷物はパレット48に載せ
て移送する必要がある。単一のフォーク5は、小さい荷
物を荷台Nの幅に積層できない為である。 第18図に示すように、多数のフォーク5を備える荷役
装置は、パレットを使用することなく、小さい荷物を積
層できる特長がある。日本の道路交通法では、大型トレ
ーラ等の特殊車両を除いて、車両の最大幅は2500mmに制
限されている。仮に、山部7と谷部8との幅を同一とし
て、車幅を11等分するとすれば、山部7と谷部8との幅
は、277mmとなる。この幅で配列されたフォーク5は、4
50〜680mm幅以上の、比較的小さな荷物をパレットを使
用せずに積層できる。 また、第18図に示すように、両端部に山部7を設けた
荷役装置は、同一の荷役装置で、大型車と中型車の両方
に荷物が積み降ろしできる特長がある。大型車に使用す
る台座板3は、図に示すように、台座板3の両側を山部
7とし、中型車の台座板3は、両側の山部7を除いた形
状とする。 又、大型車の場合に山部の幅を大として、中型車の場
合にその幅を小とすることもできる。 ところで、台座板3の谷部8は、浅いほど、トラック
Tの荷台N内容積を大きくできる。谷部8はここに侵入
するフォーク5の高さで決定される。フォーク5は載せ
られる荷重に耐える強度から、昇降フォーク4が降下し
た状態で、50〜100mmの高さとなる。従って、谷部8の
深さは、この高さのフォーク5が降下状態で移動して、
荷物を積み降ろしできる値に調整される。 この発明は、昇降フォーク4を上昇する機構を空気バ
ック13に限定するものではなく、昇降フォーク4を上下
動できる全ての機構が利用できる。ただ、空気バック13
は、フォーク5に載せられた思い荷物を無理なく持ち上
げることができる特長がある。 空気バック13の空気圧はそれ程高くしなくとも、荷物
を持ち上げることができる。例えば、大型11トン型トラ
ックTの標準車は、荷台N面積が約22平方メートルであ
る。この上に11トンの荷物を積載すれば、1平方メート
ル当り0.5トンとなる。荷台N面積と同一の空気バック
を使用すれば、言い替えれば、空気バックが荷台N面積
全体を押し上げるとすれば、この荷重は、0.5kg/cm2
上の空気圧で持ち上げることができる。 ただ、空気バック13は荷台N全体を押し上げるもので
はないので、仮に、空気バック13が荷台Nの5分の1の
面積を押し上げるとすれば、2.5kg/cm2以上、10分の1
の面積を押し上げるとすれば、5kg/cm2以上で押し上げ
ることができる。この程度の空気圧であれば耐久力のあ
る空気バックは容易に製作が可能である。 本発明の実施はパレットを使用する場合は、フォーク
の本数を少なくすることができるが、パレットを使用し
なくてもフォークの本数を増加させることにより、比較
的小型の荷物を積付けすることが可能となり多目的に使
用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の実施例にかかる荷役装
置の側面図および平面図、第3図はフォークがトラック
の荷台に侵入する状態を示す斜視図、第4図はフォーク
の拡大断面図、第5図ないし第7図はフォークの駆動手
段を示す斜視図および断面図、第8図は前後に移動する
リフトテーブルを示す断面図、第9図ないし第11図はフ
ォークの駆動手段を示す断面図、底面図および要部拡大
断面図、第12図ないし第16図は荷物の積み込み状態を示
す断面図および側面図、第17図および第18図は台座板の
具体例を示す横断面図である。 1……リフトテーブル、 2……リフトフォーク本体、 3……台座板、4……昇降フォーク、 5……フォーク、6……車輪、 7……山部、8……谷部、 9……パンタグラフ、 10……シリンダー、11……基台、 12……台フォーク、13……空気バック、 14……上限ストッパ、 15……切込、16……駆動手段、 17……駆動車輪、18……プラットホーム、 19……チェーン、20……チェーンホイール、 21……モーター、22……駆動ピース、 23……ホースリール、 24……ホース、25……給気弁、 26……排気弁、27……スライドテーブル、 28……リフトフレーム、 29……凸条、30……スライドガイド、 31……パワーシリンダー、 32……潤滑シート、33……アーム、 34……パワーシリンダー、 35……チェーン、36……原動機、 37……駆動ピース、38……軸、 39……車輪、40……ホースリール、 41……ガイドローラー、 42……プラットホーム、 43……積込用リフトテーブル、 44……車輪、45……アウトリガー、 46……台車、47……牽引フック、 48……パレット、T……トラック、 N……荷台。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リフトテーブル1と、リフトフォーク本体
    2と、台座板3とを備え、下記の構成を備えるリフトフ
    ォーク式荷役装置。 (a) リフトテーブル1は、上昇及び下降自在で、上
    面が長方形状で水平方向に延長されている。 (b) リフトフォーク本体2は、リフトテーブル1の
    上面に装着されている。 (c) リフトフォーク本体2は、フォーク5を備えて
    いる。 (d) フォーク5は、リフトテーブル1に長手方向に
    延長して配設されている。 (e) フォーク5は、車輪6を備え、この車輪6を介
    してリフトテーブル1の縦方向に移動自在に載置されて
    いる。 (f) フォーク5は、微小間隔上下動自在な昇降フォ
    ーク4を備えている。 (g) 台座板3は、トラックの荷台に載置される外形
    に形成されている。 (h) 台座板3は、上面に、荷台の前後方向に延長す
    る山部7と谷部8を備える。 (i) フォーク5の横幅は、台座板3の谷部8に嵌入
    自在の寸法に設定されている。 (j) 昇降フォーク4上面の高さは、上昇時には台座
    板3の山部7よりも高く、下降時には山部7よりも低く
    設定されている。
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