JP2596056Y2 - 車両のフロントエンド部モジュールキャリア構造 - Google Patents
車両のフロントエンド部モジュールキャリア構造Info
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- JP2596056Y2 JP2596056Y2 JP514193U JP514193U JP2596056Y2 JP 2596056 Y2 JP2596056 Y2 JP 2596056Y2 JP 514193 U JP514193 U JP 514193U JP 514193 U JP514193 U JP 514193U JP 2596056 Y2 JP2596056 Y2 JP 2596056Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- module carrier
- radiator
- middle frame
- vehicle
- Prior art date
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/16—Locks for luggage compartments, car boot lids or car bonnets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K11/00—Arrangement in connection with cooling of propulsion units
- B60K11/02—Arrangement in connection with cooling of propulsion units with liquid cooling
- B60K11/04—Arrangement or mounting of radiators, radiator shutters, or radiator blinds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/24—Arrangements for mounting bumpers on vehicles
- B60R19/26—Arrangements for mounting bumpers on vehicles comprising yieldable mounting means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/082—Engine compartments
- B62D25/084—Radiator supports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2275/00—Fastening; Joining
- F28F2275/14—Fastening; Joining by using form fitting connection, e.g. with tongue and groove
- F28F2275/143—Fastening; Joining by using form fitting connection, e.g. with tongue and groove with pin and hole connections
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両のフロントエンド
部モジュールキャリア構造に関するものである。
部モジュールキャリア構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両において、車体のフロントエンドパ
ネルにラジエータ及びファン,更に空調装置のコンデン
サ等車体前面部に装着される部品を組付け、このフロン
トエンドパネル(モジュールキャリア)を艤装工程にて
車体本体の前面部にボルト等によって取り外し可能なる
よう固定するようにしたものは、従来より開発され例え
ば特開昭63−312279号公報で公開されている。
ネルにラジエータ及びファン,更に空調装置のコンデン
サ等車体前面部に装着される部品を組付け、このフロン
トエンドパネル(モジュールキャリア)を艤装工程にて
車体本体の前面部にボルト等によって取り外し可能なる
よう固定するようにしたものは、従来より開発され例え
ば特開昭63−312279号公報で公開されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】車両のフロントエンド
部には、フロントフードのフードロック取付部を上部の
中央前面に設けなければならないが、一般に一体成形さ
れる吸い込みファン式のモジュールキャリア構造の場合
は、モジュールキャリア前面が開放し前方からしかラジ
エータ,コンデンサ等を組込むことができない構造とな
っているのが一般的であるから、フードロック取付部を
モジュールキャリア上部の中央前面に設定することがな
かなか難しく、又設定してもフードを閉めたときの下向
きの入力荷重を確実に支持するための補強構造が非常に
厄介となる。従って従来はフードロック取付部をモジュ
ールキャリア上部の左右部に設定してダブルラッチタイ
プとするという方策を採っているのが殆どであり、1台
の車にフードロック装置が2個必要となり部品数が増加
するばかりか、左右2個のフードロック装置を同時に解
除させるための同期機構を設けなければならず、構造が
複雑になって高価となるという課題を有している。
部には、フロントフードのフードロック取付部を上部の
中央前面に設けなければならないが、一般に一体成形さ
れる吸い込みファン式のモジュールキャリア構造の場合
は、モジュールキャリア前面が開放し前方からしかラジ
エータ,コンデンサ等を組込むことができない構造とな
っているのが一般的であるから、フードロック取付部を
モジュールキャリア上部の中央前面に設定することがな
かなか難しく、又設定してもフードを閉めたときの下向
きの入力荷重を確実に支持するための補強構造が非常に
厄介となる。従って従来はフードロック取付部をモジュ
ールキャリア上部の左右部に設定してダブルラッチタイ
プとするという方策を採っているのが殆どであり、1台
の車にフードロック装置が2個必要となり部品数が増加
するばかりか、左右2個のフードロック装置を同時に解
除させるための同期機構を設けなければならず、構造が
複雑になって高価となるという課題を有している。
【0004】本考案は上記のような従来の課題に対処す
ることを目的とするものである。
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、アッパフレー
ムとロアのサポートフレームとにより形成されるラジエ
ータ組付部の前面部に、左右に通るミドルフレームと、
上記アッパフレームとミドルフレームとを中央部におい
て連結するステー部とをもった一体構造のモジュールキ
ャリアを構成し、上記ステー部にフードロック取付部を
設け、且つ上記ラジエータ組付部にラジエータ,コンデ
ンサを組付けると共にこれらの後部に冷却ファンを組み
付けてモジュールキャリアを車体本体の前面部に取付け
た状態において、上記ミドルフレームがフロントバンパ
のバックビーム上に重なった構造となるよう構成したこ
とを特徴とするものである。
ムとロアのサポートフレームとにより形成されるラジエ
ータ組付部の前面部に、左右に通るミドルフレームと、
上記アッパフレームとミドルフレームとを中央部におい
て連結するステー部とをもった一体構造のモジュールキ
ャリアを構成し、上記ステー部にフードロック取付部を
設け、且つ上記ラジエータ組付部にラジエータ,コンデ
ンサを組付けると共にこれらの後部に冷却ファンを組み
付けてモジュールキャリアを車体本体の前面部に取付け
た状態において、上記ミドルフレームがフロントバンパ
のバックビーム上に重なった構造となるよう構成したこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記のように構成したことにより、ステー部の
フードロック取付部に取付けられたフードロック装置よ
り入力するフードロック荷重は、ステー部からミドルフ
レームへと分散され、且つそれをフロントバンパのバッ
クビームで受けるので、フードロック荷重は高い信頼度
をもって確実に支持され、従来のようにダブルラッチタ
イプとする必要がなく、構成の簡略化,軽量化及びコス
トダウンをはかることができる。又、ミドルフレームは
フロントバンパのバックビームの上に重なっているだけ
であるので、軽衝突によってフロントバンパが変形しバ
ックビームが少し後方へ変位した場合でも、該バックビ
ームはミドルフレームの下側を後方へすり抜けるだけ
で、ミドルフレームを含むモジュールキャリア全体に殆
ど影響を与えない。
フードロック取付部に取付けられたフードロック装置よ
り入力するフードロック荷重は、ステー部からミドルフ
レームへと分散され、且つそれをフロントバンパのバッ
クビームで受けるので、フードロック荷重は高い信頼度
をもって確実に支持され、従来のようにダブルラッチタ
イプとする必要がなく、構成の簡略化,軽量化及びコス
トダウンをはかることができる。又、ミドルフレームは
フロントバンパのバックビームの上に重なっているだけ
であるので、軽衝突によってフロントバンパが変形しバ
ックビームが少し後方へ変位した場合でも、該バックビ
ームはミドルフレームの下側を後方へすり抜けるだけ
で、ミドルフレームを含むモジュールキャリア全体に殆
ど影響を与えない。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1及び図2を参照
して説明する。
して説明する。
【0008】図1及び図2において、1は車両のフロン
トエンド部のモジュールキャリアであり、該モジュール
キャリア1は、アッパフレーム12とロアのサポートフ
レーム13と左右の縦フレーム14とで周囲を囲まれた
ラジエータ組付部11を中央部に形成し、その両側にヘ
ッドランプ取付部17を形成した構造に一体に構成され
る。上記ラジエータ組付部11のアッパフレーム12と
サポートフレーム13との中間部にはミドルフレーム1
5が前方にオフセットして一体に設けられ、且つアッパ
フレーム12とミドルフレーム15とはステー部16に
て中央部を連結した構造に構成されている。
トエンド部のモジュールキャリアであり、該モジュール
キャリア1は、アッパフレーム12とロアのサポートフ
レーム13と左右の縦フレーム14とで周囲を囲まれた
ラジエータ組付部11を中央部に形成し、その両側にヘ
ッドランプ取付部17を形成した構造に一体に構成され
る。上記ラジエータ組付部11のアッパフレーム12と
サポートフレーム13との中間部にはミドルフレーム1
5が前方にオフセットして一体に設けられ、且つアッパ
フレーム12とミドルフレーム15とはステー部16に
て中央部を連結した構造に構成されている。
【0009】アッパフレーム12は、その後部が所定範
囲切欠かれた形状に構成され、図2に示すようにラジエ
ータ2をサポートフレーム13のラジエータ取付部13
aに取付けた場合、該ラジエータ2の上部がアッパフレ
ーム12の切欠部12a内に嵌合して組付けられるよう
になっている。
囲切欠かれた形状に構成され、図2に示すようにラジエ
ータ2をサポートフレーム13のラジエータ取付部13
aに取付けた場合、該ラジエータ2の上部がアッパフレ
ーム12の切欠部12a内に嵌合して組付けられるよう
になっている。
【0010】ロアのサポートフレーム13の左右部に
は、最前端部に空調装置のコンデンサ3を載置取付ける
ためのコンデンサマウント部13bが設けられ、その後
部にラジエータ取付部13aが設けられる。
は、最前端部に空調装置のコンデンサ3を載置取付ける
ためのコンデンサマウント部13bが設けられ、その後
部にラジエータ取付部13aが設けられる。
【0011】そして、図1(B)に示すように、ラジエ
ータ2と空調装置のコンデンサ3をモジュールキャリア
1の後方よりラジエータ組付部11に挿入し、図2に示
すように、サポートフレーム13のコンデンサマウント
部13bにコンデンサ3を取付け、ラジエータ取付部1
3aにラジエータ2を取付けると共に、冷却ファン4を
ラジエータ2の後部に位置するよう取付けることによ
り、吸い込みファン式のレイアウトとすることができる
ようになっている。
ータ2と空調装置のコンデンサ3をモジュールキャリア
1の後方よりラジエータ組付部11に挿入し、図2に示
すように、サポートフレーム13のコンデンサマウント
部13bにコンデンサ3を取付け、ラジエータ取付部1
3aにラジエータ2を取付けると共に、冷却ファン4を
ラジエータ2の後部に位置するよう取付けることによ
り、吸い込みファン式のレイアウトとすることができる
ようになっている。
【0012】尚上記において、ラジエータ2の上部は、
アッパフレーム12の切欠部12a内に嵌り該アッパフ
レーム12に取付部材2aにて取付け固定され、冷却フ
ァン4はその外周の枠部をアッパフレーム12,サポー
トフレーム13,左右の縦フレーム14とからなるラジ
エータ組付部11の主要構成フレームに接合しボルト等
による締付けにて適宜取付け固定される。
アッパフレーム12の切欠部12a内に嵌り該アッパフ
レーム12に取付部材2aにて取付け固定され、冷却フ
ァン4はその外周の枠部をアッパフレーム12,サポー
トフレーム13,左右の縦フレーム14とからなるラジ
エータ組付部11の主要構成フレームに接合しボルト等
による締付けにて適宜取付け固定される。
【0013】ステー部16の上方部分にはフードロック
取付部16aが設けられ、該フードロック取付部16a
にフロントフード5のフードロック装置6が取付けられ
るようになっている。
取付部16aが設けられ、該フードロック取付部16a
にフロントフード5のフードロック装置6が取付けられ
るようになっている。
【0014】上記のように、ラジエータ2,コンデンサ
3,冷却ファン4等を組付け、且つヘッドランプ取付部
17にヘッドランプを組付けたモジュールキャリア1
を、車体本体の前面部にボルト等により取付けるもので
あるが、その取付状態において図2に示すように、ミド
ルフレーム15の下面がフロントバンパ7のバックビー
ム7a上に緩衝材7a′を介して接合し、該ミドルフレ
ーム15の先端部上にバンパフェイス7bの上端縁を接
合固定する。そしてステー部16に設けたフードロック
取付部16aにフードロック装置6を取付けることによ
り、フロントフード5閉時の入力荷重(下向き荷重)が
ステー部16からミドルフレーム15へと分散され、更
に緩衝材7a′を介してフロントバンパ7のバックビー
ム7aで上記フードロック荷重を受けるようにしてい
る。
3,冷却ファン4等を組付け、且つヘッドランプ取付部
17にヘッドランプを組付けたモジュールキャリア1
を、車体本体の前面部にボルト等により取付けるもので
あるが、その取付状態において図2に示すように、ミド
ルフレーム15の下面がフロントバンパ7のバックビー
ム7a上に緩衝材7a′を介して接合し、該ミドルフレ
ーム15の先端部上にバンパフェイス7bの上端縁を接
合固定する。そしてステー部16に設けたフードロック
取付部16aにフードロック装置6を取付けることによ
り、フロントフード5閉時の入力荷重(下向き荷重)が
ステー部16からミドルフレーム15へと分散され、更
に緩衝材7a′を介してフロントバンパ7のバックビー
ム7aで上記フードロック荷重を受けるようにしてい
る。
【0015】上記のように、フードロックの入力荷重を
ミドルフレーム15で合理的に分散し、該ミドルフレー
ム15をフロントバンパ7のバックビーム7aで受ける
構造としたことによって、単純な枠体構造よりなるモジ
ュールキャリア1の上部中央部でのフードロック入力荷
重の信頼性の高い確実な支持が可能となる。
ミドルフレーム15で合理的に分散し、該ミドルフレー
ム15をフロントバンパ7のバックビーム7aで受ける
構造としたことによって、単純な枠体構造よりなるモジ
ュールキャリア1の上部中央部でのフードロック入力荷
重の信頼性の高い確実な支持が可能となる。
【0016】更に上記ミドルフレーム15は単にフロン
トバンパ7のバックビーム7a上に載っているだけであ
るので、軽衝突によってフロントバンパ7が変形したと
きモジュールキャリア1はそのフロントバンパ7の変形
の影響を殆ど受けることがない。即ち、図3に示すよう
に、フロントバンパ7がバリヤ8に衝突(軽衝突)した
場合、バンパフェイス7bとバックビーム7aとの間の
衝撃吸収材(弾性材)7cが圧縮変形しバックビーム7
aも後方へ変位するが、上記のようにミドルフレーム1
5はバックビーム7a上に緩衝材7a′を介して単に重
なっているだけであるので、バンパビーム7aはミドル
フレーム15の下部を後方へすり抜け、ミドルフレーム
15を含むモジュールキャリア1全体には殆ど影響を与
えることがない。尚バンパフェイス7bは通常合成樹脂
の薄膜材にて構成されそれ自体が剛体ではないので、そ
の上端縁をミドルフレーム15の先端上部に結合してい
ても衝突時は該バンパフェイス7bが弾性変形しミドル
フレーム15には殆ど影響を与えることはない。
トバンパ7のバックビーム7a上に載っているだけであ
るので、軽衝突によってフロントバンパ7が変形したと
きモジュールキャリア1はそのフロントバンパ7の変形
の影響を殆ど受けることがない。即ち、図3に示すよう
に、フロントバンパ7がバリヤ8に衝突(軽衝突)した
場合、バンパフェイス7bとバックビーム7aとの間の
衝撃吸収材(弾性材)7cが圧縮変形しバックビーム7
aも後方へ変位するが、上記のようにミドルフレーム1
5はバックビーム7a上に緩衝材7a′を介して単に重
なっているだけであるので、バンパビーム7aはミドル
フレーム15の下部を後方へすり抜け、ミドルフレーム
15を含むモジュールキャリア1全体には殆ど影響を与
えることがない。尚バンパフェイス7bは通常合成樹脂
の薄膜材にて構成されそれ自体が剛体ではないので、そ
の上端縁をミドルフレーム15の先端上部に結合してい
ても衝突時は該バンパフェイス7bが弾性変形しミドル
フレーム15には殆ど影響を与えることはない。
【0017】更に、モジュールキャリア1に組付けられ
たラジエータ2はその上部をアッパフレーム12に覆わ
れた構造とはなっていないので、ラジエータ2の冷却部
の上部をラジエータ組付部11より上方へ突設すると、
モジュールキャリア1の上下寸法を従来より小としてフ
ロントフード先端部高さをより低くすることが可能とな
り、車体デザイン面の設定自由度の拡大をはかることが
でき、又フロントフードを開きラジエータ2を上から出
し入れすることができるので、部品の整備点検或は部品
交換に際してもフロントバンパ7やフロントグリル等を
取り外す必要がなく、モジュール化構造でありながら実
車レベルのサービス・メンテナンスが可能となる。
たラジエータ2はその上部をアッパフレーム12に覆わ
れた構造とはなっていないので、ラジエータ2の冷却部
の上部をラジエータ組付部11より上方へ突設すると、
モジュールキャリア1の上下寸法を従来より小としてフ
ロントフード先端部高さをより低くすることが可能とな
り、車体デザイン面の設定自由度の拡大をはかることが
でき、又フロントフードを開きラジエータ2を上から出
し入れすることができるので、部品の整備点検或は部品
交換に際してもフロントバンパ7やフロントグリル等を
取り外す必要がなく、モジュール化構造でありながら実
車レベルのサービス・メンテナンスが可能となる。
【0018】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、アッパフ
レームとロアのサポートフレームとにより形成されるラ
ジエータ組付部の前面部に、左右に通るミドルフレーム
と、上記アッパフレームとミドルフレームとをそれらの
中央部にて連結するステー部とをもった一体構造のモジ
ュールキャリアを構成し、上記ステー部にフードロック
取付部を設定し、且つ該モジュールキャリアを車体本体
の前面部に取付けた状態において上記ミドルフレーム
が、車体フレームに取付けられたフロントバンパのバッ
クビーム上に重なった状態となる構造に構成したことに
より、フードロックの入力荷重はステー部よりミドルフ
レームへと分散されそれをフロントバンパのバックビー
ムにて的確に支持することができ、且つ軽衝突によるフ
ロントバンパの変形に際してはモジュールキャリアは殆
どその変形の影響を受けることがなく、ラジエータやコ
ンデンサが損傷を受けることがないという効果をもたら
すものであり、モジュールキャリアの高さを低くしフロ
ントフード先端部高さを低くすることが可能であり、又
モジュール化による組込み部品の集合化,一体化と併せ
て、整備性及び単体交換性の向上をはかることができる
こと等と相俟って実用的効果が極めて大なるものであ
る。
レームとロアのサポートフレームとにより形成されるラ
ジエータ組付部の前面部に、左右に通るミドルフレーム
と、上記アッパフレームとミドルフレームとをそれらの
中央部にて連結するステー部とをもった一体構造のモジ
ュールキャリアを構成し、上記ステー部にフードロック
取付部を設定し、且つ該モジュールキャリアを車体本体
の前面部に取付けた状態において上記ミドルフレーム
が、車体フレームに取付けられたフロントバンパのバッ
クビーム上に重なった状態となる構造に構成したことに
より、フードロックの入力荷重はステー部よりミドルフ
レームへと分散されそれをフロントバンパのバックビー
ムにて的確に支持することができ、且つ軽衝突によるフ
ロントバンパの変形に際してはモジュールキャリアは殆
どその変形の影響を受けることがなく、ラジエータやコ
ンデンサが損傷を受けることがないという効果をもたら
すものであり、モジュールキャリアの高さを低くしフロ
ントフード先端部高さを低くすることが可能であり、又
モジュール化による組込み部品の集合化,一体化と併せ
て、整備性及び単体交換性の向上をはかることができる
こと等と相俟って実用的効果が極めて大なるものであ
る。
【図1】本考案にかかるフロントエンド部のモジュール
キャリアの一例を示すもので、(A)は前方斜め上方か
ら見た斜視図、(B)は側方斜め上方から見た斜視図で
ラジエータ,コンデンサの組込み方向を示している。
キャリアの一例を示すもので、(A)は前方斜め上方か
ら見た斜視図、(B)は側方斜め上方から見た斜視図で
ラジエータ,コンデンサの組込み方向を示している。
【図2】図1に示すモジュールキャリアにラジエータを
組付けそれを車両に取付けた状態の一例を示す縦断側面
図である。
組付けそれを車両に取付けた状態の一例を示す縦断側面
図である。
【図3】図2に示すものの軽衝突によってフロントバン
パが変形した状態を示す縦断側面図である。
パが変形した状態を示す縦断側面図である。
1 モジュールキャリア 2 ラジエータ 3 コンデンサ 4 冷却ファン 5 フロントフード 6 フードロック装置 7 フロントバンパ 7a バックビーム 7b バンパフェイス 7c 衝撃吸収材 11 ラジエータ組付部 12 アッパフレーム 12a 切欠部 13 サポートフレーム 14 縦フレーム 15 ミドルフレーム 16 ステー部 16a フードロック取付部
Claims (2)
- 【請求項1】 アッパフレームとロアのサポートフレー
ムとにより形成されるラジエータ組付部の前面部に、左
右に通るミドルフレームと、アッパフレームとその下方
のミドルフレームとを中央部において連結するステー部
とをもった一体構造のモジュールキャリアを構成し、上
記ステー部にフードロック装置を取付けるためのフード
ロック取付部を設け、上記モジュールキャリアを車体本
体の前面部に取付けた状態にて、上記ミドルフレームが
フロントバンパのバックビーム上に重なる構成としたこ
とを特徴とする車両のフロントエンド部モジュールキャ
リア構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載した車両のフロントエン
ド部モジュールキャリア構造のラジエータ組付部におい
て、サポートフレームに下端部を取付けられたラジエー
タの上部は、アッパフレームの後縁部の後部にて該アッ
パフレームに取付けられる構造となっていることを特徴
とする車両のフロントエンド部モジュールキャリア構
造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP514193U JP2596056Y2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 車両のフロントエンド部モジュールキャリア構造 |
US08/180,311 US5409288A (en) | 1993-01-25 | 1994-01-12 | Module carrier structure for vehicle front |
GB9400896A GB2274626B (en) | 1993-01-25 | 1994-01-18 | Module carrier structure for vehicle front |
DE19944401643 DE4401643C2 (de) | 1993-01-25 | 1994-01-21 | Modultragkonstruktion für die Front eines Fahrzeugs |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP514193U JP2596056Y2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 車両のフロントエンド部モジュールキャリア構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0657787U JPH0657787U (ja) | 1994-08-12 |
JP2596056Y2 true JP2596056Y2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=11603033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP514193U Expired - Lifetime JP2596056Y2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 車両のフロントエンド部モジュールキャリア構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5409288A (ja) |
JP (1) | JP2596056Y2 (ja) |
DE (1) | DE4401643C2 (ja) |
GB (1) | GB2274626B (ja) |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4437083C2 (de) * | 1993-10-25 | 1996-10-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | Modulträgerstruktur |
FR2725159B1 (fr) * | 1994-09-30 | 1996-10-25 | Renault | Agencement d'un radiateur pour moteur a combustion interne dans un compartiment avant de vehicule automobile |
FR2754235B1 (fr) * | 1996-10-04 | 1998-12-31 | Plastic Omnium Cie | Piece-support pour elements de carroserie |
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