JP2584507Y2 - 電線の防水構造 - Google Patents

電線の防水構造

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JP2584507Y2
JP2584507Y2 JP1993027086U JP2708693U JP2584507Y2 JP 2584507 Y2 JP2584507 Y2 JP 2584507Y2 JP 1993027086 U JP1993027086 U JP 1993027086U JP 2708693 U JP2708693 U JP 2708693U JP 2584507 Y2 JP2584507 Y2 JP 2584507Y2
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    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
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    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/28Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
    • H01B7/282Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable
    • H01B7/285Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable by completely or partially filling interstices in the cable
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/32Filling or coating with impervious material
    • H01B13/322Filling or coating with impervious material the material being a liquid, jelly-like or viscous substance

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車用ワイヤハーネス
における電線の防水構造に関し、詳しくは、直接に水滴
が当たるに位置に取り付けられる端子あるいは非防水コ
ネクタに装着される端子に接続される電線の防水を簡単
に図るものである。
【0002】
【従来の技術】車両において、例えば、図5に示すよう
に、エンジンルーム側に配線するワイヤハーネスWには
直接に水がかかりやすく、特に、ワイヤハーネスWの電
線に接続した端子(LA端子)Tが車体パネル等に直接ボ
ルト止めされる場合、あるいは、非防水コネクタCに端
子が装着される場合、これら非防水端子の部分より接続
した電線の素線間に毛細管現象により水が侵入しやす
い。このように、電線に侵入した水は図5中に矢印で示
すように室内側に伝わり、室内側に設置したコネクタ
(図示せず)まで進み、コネクタに収容した端子に腐食を
生じさせる問題があった。
【0003】従来、上記したような水が電線を伝わって
侵入することを防止するため、図6に示すように、非防
水端子Tと接続した本線W1から支線W2,W3が分岐
する位置P−1,P−2に図7に示すような防水処理を
施こすことが提案されている。上記防水処理は分岐部に
おいて本線1および支線2,3の被覆の一部を剥離し、
該剥離部分およびその前後を二つ折りの防水フィルム4
で包み、該防水フィルムに貼着しているシール剤5の内
部に上記本線1および支線2,3を埋め込み、ついで、
別の防水フィルム6を巻き付けた構成としている。
【0004】あるいは、図8に示すような、電線Wの端
子Tとの圧着部に、シール剤5'を塗布したブチルシー
ト等の防水シート7を巻き付けた構成としたもの、さら
には、図10に示すようにワイヤハーネスWをプロテク
タ8で囲って矢印方向から水がかかるのを防止するもの
も提案されている。
【0005】さらに、非防水コネクタに端子を装着する
場合には、非防水コネクタをゴムブーツ等で覆うか、あ
るいは、コネクタの端子収容部にグリス等を封入して簡
易防水処理をはかると、端子から水が電線に侵入するこ
とを防止できる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、まず、
非防水コネクタをゴムブーツで覆う場合、コストアップ
になると共に、相手側コネクタとの嵌合がやりづらくな
る。また、コネクタの端子収容部にグリスを封入する方
法では、経年劣化によりグリスが雨水や路面からのスプ
ラッシュにより洗い流がされてしまう問題がある。
【0007】また、上記図6および図7に示すような、
端子と接続する本線から支線が分岐する部分を防水処理
する方法では、分岐する部分の全部に防水処理を施す必
要があり、作業手数がかかることとなる。かつ、該防水
処理で用いるシリコン、ブチルゴム等の防水材が高価で
あるため、防水処理を要する部分が増加するという点か
らもコスト高になる。さらにまた、防水材は電線間に充
填されるのみで、端子Tより電線の素線間に水が毛細管
現象で侵入した場合に、該水の侵入を防止することが出
来ない。さらに、上記防水処理を施すと、当該部分が膨
らみ、コルゲートチューブへ挿入できない場合や、クリ
ップを周方向に巻いて取り付けることが出来ない、プロ
テクタに入らない等の問題が生じる。
【0008】また、図10に示すように、ワイヤハーネ
スWをプロテクタ8で覆っても、端子Tに水がかかる
と、上記したように、端子Tから水を吸い上げて、毛細
管現象により電線の素線間を通る水の侵入を防止できな
い。
【0009】よって、図11に示すように、端子Tの取
付部9もプロテクタ8'で囲み、端子Tをプロテクタ8'
の内部で且つ垂直壁面に設けると、端子Tに直接に水滴
がかからないようにすることが出来る。しかしながら、
その場合には、プロテクタ8'が大形化してコストアッ
プとなると共に、端子の取付作業性からは電線が長い程
良いが、その場合には電線に余剰分が生じて垂れる問題
があり、一方、電線を短くすると作業性が悪くなる問題
がある。また、端子の取付部をプロテクタで覆うと端子
の取付忘れが発生しやすいと共に、端子の締付が途中ま
でしか行われない場合も生じやすい。
【0010】また、前記図8に示すように、端子Tとの
圧着部に防水シート7を取り付ける方法では、該防水シ
ート取付部分が膨らみ、よって、端子のボルト穴にボル
トBを通してナットNを締め付ける時に、接触面積が確
保できない問題がある。
【0011】本考案は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、非防水端子に接続した本線から支線への水の伝わ
りを防止出来るようにすると共に、従来の方法で発生し
ていた問題を解消することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、直接に水滴が当たる位置の車体に直接固
定される端子あるいは非防水コネクタに装着される端子
に接続される電線の防水構造であって、上記端子との接
続位置から最初の分岐位置までの間の一部で、電線の絶
縁被覆が除かれて素線が露出され、該素線間に防水材が
埋め込まれて、その外周部に絶縁防水被覆材が巻き付け
られていることを特徴とする電線の防水構造を提供する
ものである。
【0013】上記電線の絶縁被覆を除く方法は、皮剥に
より行ってもよいし、あるいは皮寄せで行なってもよ
く、素線を長さ方向で所要距離露出させれば良い。ま
た、露出させた素線間への防水材の埋め込みは、液状ゴ
ムのシリコンあるいは有機溶剤に溶かしてゴム糊状とし
たアクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)等からなる
ゴム系統材料、光硬化樹脂、熱硬化樹脂を素線へ注入
し、その後、硬化させる方法が好適に用いられる。ある
いは、半田処理により素線間へ半田を浸透させても良
い。また、超音波熱溶着で素線表面を溶融して素線間の
隙間に溶融部を浸透させて隙間を埋め込んでもよい。
【0014】上記素線間の隙間に防水材を埋め込んだ状
態で被覆する絶縁防水被覆材としては、ブチルシート等
が好適に用いられる。
【0015】
【作用】上記のように、直接に水が当たりやすい非防水
端子に接続され、該端子に付着した水が素線間に毛細管
現象で浸透する電線において、非防水端子との先端接続
位置から最初の分岐位置までの間の適宜な位置で、電線
の被覆を除いて素線を露出させ、素線間の隙間を防水材
で充填して、毛細管現象による水の浸透を遮断してい
る。よって、非防水端子側から電線に浸透する水は、最
初の分岐位置に達するまでの上記防水材を充填した部分
で遮断される。このように、最初の分岐位置に達するま
でに、既に水の浸透が遮断されているため、全ての分岐
位置において防水処理を施す必要が全くなく、1箇所の
防水処理だけでよくなる。
【0016】また、端子の取付位置とは離れた位置に上
記防水処理を施すと、端子の電気接触部を被電気接触部
と密着させることができ、接触面積を確保することが出
来る。
【0017】さらに、防水処理部分は、1本の電線の絶
縁被覆を除いた状態で防水材を充填してブチルシート等
の絶縁防水材で被覆しているだけであるため、 元の電線
の外径と略同程度あるいは少し大きい程度にすることが
出来る。よって、 コルゲートチュープやプロテクタの内
部に挿通させることが出来ると共にクランプ材を取り付
けることも出来る。
【0018】
【実施例】以下、本考案を図面に示す実施例により詳細
に説明する。図1において、端子11は直接に水が当た
る位置で車体パネル(図示せず)にボルト(図示せず)で直
接固定される非防水端子であり、該端子11の芯線バレ
ル11aに電線12の先端に露出させた素線13が圧着
されていると共に絶縁バレル11bに絶縁被覆14が圧
着されている。尚、電線12は最初の分岐位置P−1よ
り下流側に順次分岐位置P−2,・・・があり、これら分岐
位置より分岐した支線12'の先端に圧着した端子(図示
せず)は防水コネクタ15に装着される。即ち、端子1
1は車両において、エンジンルーム側に位置し、防水コ
ネクタは室内側に位置する。
【0019】上記電線12の端子接続側先端と最初の分
岐位置P−1の間の適宜の位置Zにおいて、図2から図
4に示す如く防水処理を施している。即ち、図2(a)に
示す素線13を絶縁被覆14で被覆している電線12
を、(b)に示すように、上記位置Zにおいて、絶縁被覆
14を所要長さ皮剥して、皮剥部20を設け、素線13
を露出させている。ついで、(c)に示すように、露出さ
せた素線13の部分に防水材となる液状ゴムのシリコン
16を吐出機17より供給し、(d)に示すように、素線
13の間の隙間および素線群の外周にシリコン16を充
填させる。尚、本実施例にいては、上記シリコン16と
して空中水分で数分で半固化状を呈する東レ・ダウコー
ニング・シリコーン株式会社製のSE9176を用いて
いる。尚、上記液状ゴムのシリコン16に代えて有機溶
剤に溶かしてゴム糊状にしたアクリロニトリルブタジエ
ンゴム(NBR)を用いても良い。上記のように素線13
にシリコン16を供給したのち、(e)に示すように、絶
縁防水被覆材となるブチルシート18をシリコン16を
封入するように被せ、該ブチルシート18の両端部を、
両側の絶縁被覆14の外周面に接着する。
【0020】上記防水処理部分Zは、図3に示す構造と
なり、素線13の間の隙間にはシリコン16が漏れなく
充填されると共に素線群の外周もシリコン16で囲まれ
る。さらに、シリコノ16の外周にはブチルシート18
が密着しており、よって、この防水処理部分では毛細管
現象によっても水が浸透する隙間は存在しない。
【0021】よって、たとえ、端子11に圧着した素線
13の隙間から水が毛細管現象により浸透してきても、
上記防水処理部分Zに達すると、水の浸透は遮断され、
最初の分岐位置P−1側への水の浸透はない。よって、
当然のことながら、第2、第3・・・の分岐位置において
も防水処理を施さなくても分岐位置から分岐する支線へ
の水の浸透を防止出来る。
【0022】図4は上記防水処理工程の具体例を示し、
シート供給部21から連続したブチルシート18'を供
給して所要サイズにカットし、このカットしたブチルシ
ート18をテーピングロール22の上側に供給する。上
記テーピングロール22には上面開講のスリット22a
が設けられており、該スリット22a上のブチルシート
18に対して、シリコン吐出機17よりシリコン16を
吐出する。
【0023】ついで、予め上記Z部分の絶縁被覆を皮剥
ぎした電線12を、その皮剥ぎ部分において露出させた
素線13が上記スリット22a上に吐出されたシリコン
16に埋設するように載置し、さらに、押圧して、ブチ
ルシート18と共にスリット22aに押し込む。この状
態でテーピングロール22を回転してブチルシート18
を前記図2および図3に示すように巻き付ける。尚、ブ
チルシート18は図中上面側には粘着材が塗布されてお
り、よって、テーピングロール22の回転により半固化
状態のシリコン16の外周面に隙間なく接着し、かつ二
重巻き状態で接着すると共に、電線12の両側の絶縁被
覆14の外周面に対しても隙間なく接着する。
【0024】上記実施例においては、防水材としてシリ
コンを用いているが、シリコンに代えて光硬化樹脂、熱
硬化樹脂を用いることも出来る。
【0025】さらに、半田を用いて、皮剥ぎ部で露出さ
せた素線の間に半田を浸透させてもよいと共に、素線自
体を熱溶着あるいは超音波容着して、溶融部を隙間に充
填させても良い。
【0026】
【考案の効果】以上の説明より明らかなように、本考案
によれば、直接的に水がかかる非防水端子に接続する電
線を、該非防水端子との先端接続部と最初の分岐位置と
の間の適宜な位置で、素線間に防水材を充填して防水処
理を施しているため、端子との接続部側より素線間の隙
間を伝って毛細管現象で浸透してくる水を最初の分岐位
置に達するまでに遮断することが出来る。よって、当然
のことながら、各分岐位置でそれぞれ防水処理を施す必
要がなく、防水処理箇所は1箇所だけでよくなる。
【0027】また、該防水処理は1本の電線に対して、
その絶縁被覆を皮剥ぎして素線間に防水材を充填した
後、絶縁防水被覆材を被せるだけの極めて簡単な構造で
あるため、安価に実施することが出来ると共に、皮剥ぎ
していない電線の外径より余り膨らまない。よって、コ
ルゲートチューブやプロテクタの内部に容易に挿通させ
ることが出来ると共に、クリップの取り付けも可能とな
る等の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の防水構造とする部分を示す概略図で
ある。
【図2】 上記防水構造とする工程を示す概略図であ
る。
【図3】 防水構造とした部分の断面図である。
【図4】 上記防水構造とする工程の具体例を示す斜視
図である。
【図5】 車両用ワイヤハーネスにおいて、本考案が問
題としている部分を示す概略図である。
【図6】 従来の防水処理方法を示す概略図である。
【図7】 従来の防水処理部の断面図である。
【図8】 従来の他の防水処理方法を示す平面図であ
る。
【図9】 図8に示す防水処理方法を用いた場合の問題
点を示す概略図である。
【図10】 従来の他の防水処理方法を示す概略図であ
る。
【図11】 図10の方法を用いた場合の問題点を示す
概略図である。
【符号の説明】
11 端子 12 電線 13 素線 14 絶縁被覆 16 シリコンからなる防水材 18 ブチルシートからなる絶縁防水被覆材 20 皮剥ぎ部 P−1 最初の分岐位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01B 7/28 H01B 7/00 301

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直接に水滴が当たる位置の車体に直接固
    定される端子あるいは非防水コネクタに装着される端子
    に接続される電線の防水構造であって、 上記端子との接続位置から最初の分岐位置までの間の一
    部で、電線の絶縁被覆が除かれて素線が露出され、該素
    線間に防水材が埋め込まれて、その外周部に絶縁防水被
    覆材が巻き付けられていることを特徴とする電線の防水
    構造。
JP1993027086U 1993-05-24 1993-05-24 電線の防水構造 Expired - Lifetime JP2584507Y2 (ja)

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