JP2019163934A - 磁気センサ - Google Patents

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Shuichi Okawa
秀一 大川
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Abstract

【課題】外部磁性体によって集磁した磁束の漏洩を低減することが可能な磁気センサを提供する。【解決手段】感磁素子R1〜R4が形成された素子形成面20aを有するセンサ基板20と、z方向から見て感磁素子R1,R3と感磁素子R2,R4の間に配置された外部磁性体30Aとを備える。外部磁性体30Aは、素子形成面20aを覆う幅広部31Aと、幅広部31Aからz方向に突出し、x方向における幅が幅広部31Aよりも狭い突出部32Aとを含む。幅広部31Aは、xz断面においてエッジ部E1と境界部E2を結ぶ外縁Lに角部が設けられていない。本発明によれば、外部磁性体30Aの幅広部31Aが角部を有していないことから、外部磁性体30Aによって集磁した磁束の漏洩を低減することが可能となる。その結果、より高い検出感度を得ることが可能となる。【選択図】図1

Description

本発明は磁気センサに関し、特に、感磁素子が形成されたセンサ基板と外部磁性体とを備えた磁気センサに関する。
磁気センサには、感磁素子が形成されたセンサ基板の他に、感磁素子に磁束を集めるための外部磁性体が用いられることがある。例えば、特許文献1に記載された磁気センサは、センサ基板の素子形成面に2つの感磁素子が形成されており、平面視でこれら2つの感磁素子間に外部磁性体が配置されている。特許文献1の外部磁性体は、素子形成面に対して垂直な方向に突出する形状を有するとともに、素子形成面の近傍における幅が拡大されている。これにより、外部磁性体によって集磁した磁束が感磁素子の近傍でより大きく曲げられ、これによって感磁素子の近傍における磁束の水平成分が増大することから、磁束の検出感度を高めることができる。
特開2016−170166号公報
しかしながら、特許文献1に記載された磁気センサは、外部磁性体の幅広部が角部を有していることから、角部に磁界が集中し、集磁された磁束が角部から漏洩するおそれがあった。
したがって、本発明は、外部磁性体によって集磁した磁束の漏洩を低減することが可能な磁気センサを提供することを目的とする。
本発明による磁気センサは、第1の方向に配列された第1及び第2の感磁素子が形成された素子形成面を有するセンサ基板と、素子形成面に対して垂直な第2の方向から見て、第1の感磁素子と第2の感磁素子の間に配置された外部磁性体とを備え、外部磁性体は、素子形成面を覆う幅広部と、幅広部から第2の方向に突出し、第1の方向における幅が幅広部よりも狭い突出部とを含み、幅広部は、第1又は第2の感磁素子に沿って、第1及び第2の方向と直交する第3の方向に延在するエッジ部と、突出部との境界である境界部とを有し、幅広部の第1及び第2の方向における断面において、エッジ部と境界部を結ぶ外縁に角部が設けられていないことを特徴とする。
本発明によれば、外部磁性体の幅広部が角部を有していないことから、外部磁性体によって集磁した磁束の漏洩を低減することが可能となる。その結果、より高い検出感度を得ることが可能となる。
本発明において、外縁は一直線であっても構わないし、凹型の円弧状であっても構わないし、凸型の円弧状であっても構わない。これらのいずれの形状においても、幅広部からの磁束の漏洩を低減することが可能となる。
このように、本発明によれば、外部磁性体によって集磁した磁束の漏洩を低減することが可能となる。その結果、より高い検出感度を得ることが可能となる。
図1は、本発明の第1の実施形態による磁気センサ10Aの外観を示す略斜視図である。 図2は、磁気センサ10Aの略上面図である。 図3は、図2に示すA−A線に沿った略断面図である。 図4は、感磁素子R1〜R4と端子電極41〜44の接続関係を説明するための回路図である。 図5は、外部磁性体30Aの形状を説明するための部分的なxz断面図である。 図6は、第1の比較例による外部磁性体30aの形状を説明するための部分的なxz断面図である。 図7は、第2の比較例による外部磁性体30bの形状を説明するための部分的なxz断面図である。 図8は、本発明の第2の実施形態による磁気センサ10Bのxz断面図である。 図9は、本発明の第3の実施形態による磁気センサ10Cのxz断面図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態による磁気センサ10Aの外観を示す略斜視図である。また、図2は磁気センサ10Aの略上面図であり、図3は図2に示すA−A線に沿った略断面図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態による磁気センサ10Aは、センサ基板20と、センサ基板20に付加された外部磁性体30Aとを備えている。センサ基板20はチップ部品であり、xy平面を構成する素子形成面20aには、感磁素子R1〜R4が形成されている。感磁素子R1〜R4は、保護膜21で覆われている。センサ基板20の作製方法としては、集合基板に多数のセンサ基板20を同時に形成し、これらを分離することによって多数個取りする方法が一般的であるが、本発明がこれに限定されるものではなく、個々のセンサ基板20を別個に作製しても構わない。
感磁素子R1〜R4は、磁束密度によって物理特性の変化する素子であれば特に限定されないが、磁界の向きに応じて電気抵抗が変化する磁気抵抗素子であることが好ましい。本実施形態においては、感磁素子R1〜R4の感磁方向(固定磁化方向)は、図2の矢印Pが示す方向(x方向におけるプラス側)に全て揃えられている。
素子形成面20aのx方向における略中央部には、外部磁性体30Aが配置されている。外部磁性体30Aは、フェライトなど透磁率の高い軟磁性材料からなるブロックであり、接着剤などを用いてセンサ基板20の保護膜21に接着されていても構わないし、センサ基板20とともに図示しない他の基板に搭載され、センサ基板20との相対的な位置関係が固定されているものであっても構わない。
外部磁性体30Aは、z方向から見て、感磁素子R1,R3と感磁素子R2,R4の間に配置される。これにより、外部磁性体30Aによって集磁された磁束φは、左右にほぼ均等に分配される。この時、磁束φの一部が感磁素子R1〜R4を通過するため、感磁素子R1,R3と感磁素子R2,R4には、互いに逆方向の磁束が与えられることになる。上述の通り、感磁素子R1〜R4の磁化固定方向は、矢印Pが示すxプラス方向に揃えられていることから、磁束のx方向における成分に対して感度を持つことになる
図4は、感磁素子R1〜R4と端子電極41〜44の接続関係を説明するための回路図である。
図4に示すように、端子電極41,44には、それぞれグランド電位GND及び電源電位Vddが供給される。また、端子電極41,44間には、感磁素子R1,R2が直列に接続されるとともに、感磁素子R4,R3が直列に接続される。そして、感磁素子R3,R4の接続点は端子電極42に接続され、感磁素子R1,R2の接続点は端子電極43に接続される。このようなフルブリッジ接続により、端子電極43に現れる電位Vaと端子電極42に現れる電位Vbを参照することにより、磁束密度に応じた感磁素子R1〜R4の電気抵抗の変化を高感度に検出することが可能となる。
具体的には、感磁素子R1〜R4が全て同一の磁化固定方向を有していることから、外部磁性体30Aの左側に位置する感磁素子R1,R3の抵抗変化量と、外部磁性体30Aの右側に位置する感磁素子R2,R4の抵抗変化量との間には差が生じる。この差は、図4に示したフルブリッジ回路によって2倍に増幅され、端子電極42,43に現れる。したがって、端子電極42,43に現れる電位Va,Vbの差を検出することによって、磁束密度を測定することが可能となる。
図5は、外部磁性体30Aの形状を説明するための部分的なxz断面図である。
図5に示すように、本実施形態において使用する外部磁性体30Aは、素子形成面20aを覆う幅広部31Aと、幅広部31Aからz方向に突出する突出部32Aを含んでいる。幅広部31Aは、素子形成面20aに対してz方向に近づくほどx方向における幅が拡大するテーパー形状を有しており、そのx方向における最大幅はW1である。これに対し、突出部32Aのx方向における幅W2は一定であり、幅広部31Aのx方向における幅W1よりも狭い。このような形状を有していることから、外部磁性体30Aの突出部32Aによって集磁されたz方向の磁束φは、幅広部31Aによって水平方向に曲げられ、x方向成分が増大する。これにより、感磁素子R1〜R4にx方向成分の磁束がより多く印加されることから、検出感度が高められる。
さらに、外部磁性体30Aのxz断面は、幅広部31Aの先端であるエッジ部E1と、幅広部31Aと突出部32Aの境界である境界部E2を有し、エッジ部E1と境界部E2を結ぶ外縁Lに角部が設けられておらず、一直線である。ここで、エッジ部E1とは、感磁素子R1〜R4に沿ってy方向に延在する先端部であり、そのxz断面は鋭角であることから、エッジ部E1に磁界が集中し、多くの磁束がここから放出される。そして、エッジ部E1は、素子形成面20aの直上に位置し、感磁素子R1〜R4との距離が非常に近いことから、エッジ部E1から放出される磁束のx方向成分が感磁素子R1〜R4に効率よく印加される。
しかも、エッジ部E1と境界部E2を結ぶ外縁Lが一直線であり、角部が設けられていないことから、外部磁性体30Aに取り込まれた磁束の漏洩が低減される。
図6は、第1の比較例による外部磁性体30aの形状を説明するための部分的なxz断面図である。
図6に示す外部磁性体30aは、図5に示す外部磁性体30Aと同様、素子形成面20aを覆う幅広部31aと、幅広部31aからz方向に突出する突出部32aを含んでいるものの、幅広部31aのxz断面が矩形であり、x方向における幅がほぼ一定である。このような形状を有する外部磁性体30aは、エッジ部E1と境界部E2を結ぶ外縁L1,L2に角部E3が含まれることから、外部磁性体30aに取り込まれた磁束の一部が角部E3に集中し、ここから漏洩磁束が発生する。その結果、感磁素子R1〜R4に印加される磁束が減少することから、検出感度が低下する。
このような問題は、図7に示す第2の比較例による外部磁性体30bのように、幅広部31bの角部を面取りすることによって、ある程度緩和することができる。しかしながら、この場合であっても、エッジ部E1と境界部E2を結ぶ外縁L3〜L5に、鈍角である角部E4,E5が含まれることから、突出部32b介して幅広部31bに達した磁束の一部が角部E4,E5に集中し、ここから漏洩磁束が発生してしまう。
これに対し、本実施形態による磁気センサ10Aは、外部磁性体30Aが上述した形状を有していることから、外部磁性体30Aに取り込まれた磁束の漏洩が少なく、より多くの磁束を感磁素子R1〜R4に印加することが可能となる。その結果、より高い検出感度を得ることが可能となる。
<第2の実施形態>
図8は、本発明の第2の実施形態による磁気センサ10Bのxz断面図である。
図8に示すように、本実施形態による磁気センサ10Bは、外部磁性体30Aの代わりに外部磁性体30Bが用いられている点において、第1の実施形態による磁気センサ10Aと相違している。その他の構成は、第1の実施形態による磁気センサ10Aと同一であることから、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態において使用する外部磁性体30Bは、外部磁性体30Aと同様、素子形成面20aを覆う幅広部31Bと、幅広部31Bからz方向に突出する突出部32Bを含んでいる。そして、幅広部31Bは、素子形成面20aに対してz方向に近づくほどx方向における幅が拡大するとともに、その拡大量が増加する形状を有している。つまり、エッジ部E1と境界部E2を結ぶ外縁Lが凹型の円弧状であり、角部が設けられていない。このような形状を有する外部磁性体30Bを用いた場合であっても、第1の実施形態による磁気センサ10Aと同様の効果を得ることができるとともに、エッジ部E1がより鋭角となることから、感磁素子R1〜R4に印加される磁束のx方向成分をより大きくすることが可能となる。
<第3の実施形態>
図9は、本発明の第3の実施形態による磁気センサ10Cのxz断面図である。
図9に示すように、本実施形態による磁気センサ10Cは、外部磁性体30Aの代わりに外部磁性体30Cが用いられている点において、第1の実施形態による磁気センサ10Aと相違している。その他の構成は、第1の実施形態による磁気センサ10Aと同一であることから、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態において使用する外部磁性体30Cは、外部磁性体30Aと同様、素子形成面20aを覆う幅広部31Cと、幅広部31Cからz方向に突出する突出部32Cを含んでいる。そして、幅広部31Cは、素子形成面20aに対してz方向に近づくほどx方向における幅が拡大するとともに、その拡大量が減少する形状を有している。つまり、エッジ部E1と境界部E2を結ぶ外縁Lが凸型の円弧状であり、角部が設けられていない。このような形状を有する外部磁性体30Cを用いた場合であっても、第1の実施形態による磁気センサ10Aと同様の効果を得ることができるとともに、エッジ部E1の角度が緩和されることから、外部磁性体30Cの機械的強度を高めることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
10A,10B,10C 磁気センサ
20 センサ基板
20a 素子形成面
21 保護膜
30A,30B,30C,30a,30b 外部磁性体
31A,31B,31C,31a,31b 幅広部
32A,32B,32C,32a,32b 突出部
41〜44 端子電極
E1 エッジ部
E2 境界部
E3〜E5 角部
L,L1〜L5 外縁
R1〜R4 感磁素子
φ 磁束

Claims (4)

  1. 第1の方向に配列された第1及び第2の感磁素子が形成された素子形成面を有するセンサ基板と、
    前記素子形成面に対して垂直な第2の方向から見て、前記第1の感磁素子と前記第2の感磁素子の間に配置された外部磁性体と、を備え、
    前記外部磁性体は、前記素子形成面を覆う幅広部と、前記幅広部から前記第2の方向に突出し、前記第1の方向における幅が前記幅広部よりも狭い突出部とを含み、
    前記幅広部は、前記第1又は第2の感磁素子に沿って、前記第1及び第2の方向と直交する第3の方向に延在するエッジ部と、前記突出部との境界である境界部とを有し、
    前記幅広部の前記第1及び第2の方向における断面において、前記エッジ部と前記境界部を結ぶ外縁に角部が設けられていないことを特徴とする磁気センサ。
  2. 前記外縁が一直線であることを特徴とする請求項1に記載の磁気センサ。
  3. 前記外縁が凹型の円弧状であることを特徴とする請求項1に記載の磁気センサ。
  4. 前記外縁が凸型の円弧状であることを特徴とする請求項1に記載の磁気センサ。
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