JP2017105338A - 車両側部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】側突時の車室変形を抑制すると共に微小ラップ衝突時の車室変形を抑制することができる車両側部構造を提供する。【解決手段】車両側部構造Sでは、第1荷重伝達部材40がBLアウタRF26とBLインナRF28との間に配置されており、第2荷重伝達部材50がドアインナパネル24とドアトリム30との間に配置されている。さらに、第1荷重伝達部材40は、車両側面視でインパネRF14の少なくとも一部と重なる位置に設けられており、第2荷重伝達部材50は、車両側面視でインパネRF14の少なくとも一部と重なる位置に設けられている。また第1荷重伝達部材40は、BLインナRF28とBLアウタRF26とを連結している。【選択図】図1

Description

本発明は、車両側部構造に関する。
下記特許文献1に開示された車両側部構造では、側面衝突(以下、側突と略記する)時の車室変形を抑制することを目的として、フロントサイドドアのドアインナパネル内に、インストルメントパネルリインフォースメント(以下、インパネRFと略記する)の少なくとも一部と車両側面視で重なるように荷重伝達部材が設けられている。
特開2013−154784号公報
しかしながら、上記従来の車両側部構造には、側突時の車室変形の抑制に関してさらなる改善の余地があるだけでなく、微小ラップ衝突(車両の前面衝突のうち、衝突体との車幅方向のラップ量が25%以下の衝突)時の車室変形の抑制に関しても改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、側突時の車室変形を抑制すると共に微小ラップ衝突時の車室変形を抑制することができる車両側部構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の車両側部構造は、フロントサイドドアの車両幅方向外側の面を構成するドアアウタパネルと、前記ドアアウタパネルとの間にドア内部空間を形成するドアインナパネルと、前記ドア内部空間に設けられ、ドアベルトライン部を補強するベルトラインアウタリインフォースメントと、前記ドア内部空間における前記ベルトラインアウタリインフォースメントよりも車両幅方向内側に設けられ、ドアベルトライン部を補強するベルトラインインナリインフォースメントと、前記ドアインナパネルよりも車両幅方向内側に設けられたドアトリムと、前記ベルトラインアウタリインフォースメントと前記ベルトラインインナリインフォースメントとの間に配置され、車両側面視でインストルメントパネルリインフォースメントの少なくとも一部と重なる位置に設けられると共に前記ベルトラインインナリインフォースメントと前記ベルトラインアウタリインフォースメントとを連結する第1荷重伝達部材と、前記ドアインナパネルと前記ドアトリムとの間に配置され、車両側面視でインストルメントパネルリインフォースメントの少なくとも一部と重なる位置に設けられた第2荷重伝達部材と、を備える。
請求項1記載の車両側部構造では、ドアアウタパネルとドアインナパネルとの間にドア内部空間が形成されており、ドア内部空間に、ベルトラインアウタリインフォースメント(以下、BLアウタRFという)とベルトラインインナリインフォースメント(以下、BLインナRFという)が設けられている。これにより、フロントサイドドアのドアベルトライン部が補強されている。
そして、第1荷重伝達部材がBLアウタRFとBLインナRFとの間に配置されており、第2荷重伝達部材がドアインナパネルとドアトリムとの間に配置されている。さらに、第1荷重伝達部材は、車両側面視でインパネRFの少なくとも一部と重なる位置に設けられており、第2荷重伝達部材は、車両側面視でインパネRFの少なくとも一部と重なる位置に設けられている。
このため、側突時の荷重によりフロントサイドドアが車室側に侵入する場合、BLアウタRFとBLインナRFとの間において第1荷重伝達部材が、ドアインナパネルとドアトリムとの間において第2荷重伝達部材が隙を詰める働きをする(所謂、隙詰め部材として機能する)。その結果、側突時の荷重をインパネRFへ伝達することができ、フロントサイドドアの侵入量が低減する。
また、請求項1記載の車両側部構造では、BLアウタRFとBLインナRFとの間において隙詰め部材の働きをする第1荷重伝達部材が、BLインナRFとBLアウタRFとを連結している。
このため、微小ラップ衝突時に入力された衝突荷重は、BLインナRFへ伝達するだけでなく、第1荷重伝達部材を介してBLアウタRFへも伝達する。その結果、反力が増加し、車室空間が確保される。
以上説明したように、本発明に係る車両側部構造は、側突時の車室変形を抑制すると共に微小ラップ衝突時の車室変形を抑制することができるという優れた効果を有する。
本実施形態の車両側部構造を車両上下方向に直交する平面で切断した様子を示す断面図(図2の1−1線断面図)である。 本実施形態の車両側部構造を車両前後方向に直交する平面で切断した様子を示す断面図(なお、第1荷重伝達部材及び第2荷重伝達部材については切断せず)である。 本実施形態の車両側部構造を、第1荷重伝達部材及び第2荷重伝達部材以外の部材を省略した状態でを示す拡大斜視図である。 本実施形態の車両側部構造を、第1荷重伝達部材及び第2荷重伝達部材以外の部材を省略した状態でを示す拡大側面図である。 本実施形態の車両側部構造の側面衝突時の変形を示す、図1に対応した断面図である(なお、ドアトリムは省略)。 本実施形態の車両側部構造の微小ラップ衝突時の変形を示す、図1に対応した断面図である(なお、ドアトリムは省略)。
以下、図1〜図6を用いて、本発明に係る車両側部構造の実施形態について説明する。
なお、各図に適宜示される矢印FRは車両前方を示し、矢印UPは車両上方を示し、矢印OUTは車両幅方向外側を示している。また、以下の説明で特記なく前後、上下、内外及び左右の方向を用いる場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、車両幅方向の内外、及び進行方向を向いた場合の車両幅方向の左右を示すものとする。
図1には、本実施形態の車両側部構造Sが適用された車両10のフロントピラーロア12、インパネRF14及びフロントサイドドア16が示されている。なお、この図に示されているのは車両10の進行方向左側の車両側部構造Sであり、以下これを説明するが、進行方向右側の車両側部構造も同様の構造とされている。
(フロントピラーロア)
フロントピラーロア12は、フロントサイドドア16の前方に配置された車両上下方向に延びる車体骨格であり、図示しないヒンジを介してフロントサイドドア16を開閉可能に支持している。
(インパネRF)
インパネRF14は、車室の前方に位置する図示しないインストルメントパネルの内部に設けられた車両幅方向に延びる棒状の補強部材である。インパネRF14は、金属製の円筒状部材であり、インパネRF14の端部が、図示しない取付ブラケットを介して車体に固定されている。
(フロントサイドドア)
フロントサイドドア16は、ドアアウタパネル22と、ドアインナパネル24と、BLアウタRF26と、BLインナRF28と、ドアトリム30と、を含んで構成されている。さらに、フロントサイドドア16は、第1荷重伝達部材40と、第2荷重伝達部材50とを含んで構成されている。
(ドアアウタパネル)
ドアアウタパネル22は、フロントサイドドア16の最も外側に設けられた金属製の外板部品である。フロントサイドドア16が閉められた状態において車両10の側部の面を構成する。
(ドアインナパネル)
ドアインナパネル24は、金属製とされ、その縁部24Aにおいてドアアウタパネル22の縁部22Aと結合されることにより、ドアアウタパネル22との間にドア内部空間90を形成している。具体的には、ドアアウタパネル22の前部、下部及び後部の縁部22A(車両側面視で略U字状の範囲)でヘミング加工されることにより、ドアインナパネル24が結合されている(所謂ヘミング結合、図1においてはドアアウタパネル22の前部の縁部22Aにおける結合のみが示されている)。なお、ドアインナパネル24には、ドアアウタパネル22との結合後にドア内部空間90に各種部品を取付けるためのサービスホール(図示省略)が形成されている。
(BLアウタRF)
ドア内部空間90にはBLアウタRF26が設けられている。BLアウタRF26は、ドアベルトライン部16BL(図2参照)に沿って車両前後方向に延びる部材であり、前端部26A及び後端部(図示省略)がドアインナパネル24に溶接で接合されている。本実施形態のBLアウタRF26は、板厚方向を略車幅方向に向けた金属製の板状部材とされているが、例えば、2枚以上の板材を接合することにより閉断面構造とされたBLアウタRFであってもよい。なお、BLアウタRF26は、車両前面視で、フロントピラーロア12と重ならない位置に設けられている。
(BLインナRF)
また、ドア内部空間90におけるBLアウタRF26よりも車幅方向内側には、BLインナRF28が設けられている。BLインナRF28は、ドアベルトライン部16BLに沿って車両前後方向に延びると共に、板厚方向を略車幅方向に向けた金属製の板状部材である。BLインナRF28の上下のフランジ部28U、28L(図2参照)がドアインナパネル24に溶接で接合されている。なお、BLインナRF28は、車両前面視で、フロントピラーロア12と重なる位置に設けられている。
(ドアトリム)
ドアインナパネル24よりも車両幅方向内側には、ドアトリム30が設けられている。ドアトリム30は、車室の内装部材とされ、例えば樹脂基材、表皮及びパッドが一体化されて構成されている。
(第1荷重伝達部材)
BLアウタRF26とBLインナRF28との間には、第1荷重伝達部材40が設けられている。第1荷重伝達部材40は、金属製のハット形状部材とされている。具体的には、第1荷重伝達部材40は、BLアウタRF26と溶接された一対のフランジ部42と、一対のフランジ部42からBLインナRF28へ向かって延びる一対の縦壁部44と、一対の縦壁部44同士を連結する内壁部46と、を含んで構成されている。また、図3及び図4に示されるように、第1荷重伝達部材40は、内壁部46の上端から上方へ延びる上側フランジ部48を有している。図2に示されるように、上側フランジ部48がBLインナRF28の上側のフランジ部28Uと溶接で接合されている。また、一対の縦壁部44にはそれぞれ、一対の縦壁部44同士が近づく方向に凸形状とされたビード44Aが形成されている。以上のように構成されて、第1荷重伝達部材40は、車両幅方向の約30kNの荷重に耐えうるよう設計されている。
また、第1荷重伝達部材40が配置されている位置は、図1に示されるように、一対の縦壁部44のうち車両後方側の縦壁部44が車両側面視でインパネRF14の一部と重なる位置に設定されている。
(第2荷重伝達部材)
ドアインナパネル24とドアトリム30との間には、第2荷重伝達部材50が設けられている。第2荷重伝達部材50は、全体としては略直方体形状とされており、詳細には車両幅方向に直交する断面が格子状となる構造(すなわち、車両幅方向を高さ方向とする四角柱が隙間なく並べて設けられた構造)とされている(図3参照)。なお、第2荷重伝達部材50の構造はこれに限られず、例えば、六角柱を隙間なく並べた所謂ハニカム構造とされていてもよい。
また第2荷重伝達部材50は、樹脂製とされ、樹脂製の取付ブラケット60と一体に形成されている。そして、取付ブラケット60の取付孔60Aがクリップ等によりドアインナパネル24に取付けられ、第2荷重伝達部材50が所定の位置に配置される。なお、本実施形態の取付ブラケット60は、第2荷重伝達部材50をドアインナパネル24に取付ける機能の他、ドアインナパネル24に形成されたサービスホール(図示省略)を塞ぐ機能も有している。
図1に示されるように、第2荷重伝達部材50が配置されている位置は、車両側面視でインパネRF14の後方半分14Rと重なる位置に設定されている。ここで、インパネRF14の後方半分14Rとは、車両側面視でインパネRF14を見たときに、インパネRF14を車両上下方向に延びる中心線(図1の一点破線CL参照)を境に前方半分14Fと後方半分14Rとに分けた場合の後方の部分をさす。
なお、本実施形態では、図2に示されるように、第2荷重伝達部材50がドアトリム30と接触していないが、本発明はこれに限られず、第2荷重伝達部材50とドアトリム30とを接触させてもよい。
<作用・効果>
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態の車両側部構造Sでは、第1荷重伝達部材40がBLアウタRF26とBLインナRF28との間に配置されており、第2荷重伝達部材50がドアインナパネル24とドアトリム30との間に配置されている。さらに、第1荷重伝達部材40は、車両側面視でインパネRF14の一部と重なる位置に設けられており、第2荷重伝達部材50は、車両側面視でインパネRF14の後方半分14Rと重なる位置に設けられている。
このため、図5に示されるように、側突(特に、SUV(Sports Utility Vehicle)などの車高の高い自動車による車両側面への衝突)時の荷重F1によりフロントサイドドア16が車室側に侵入する場合、BLアウタRF26とBLインナRF28との間において第1荷重伝達部材40が、ドアインナパネル24とドアトリム30との間において第2荷重伝達部材50が隙を詰める働きをする(所謂、隙詰め部材として機能する)。その結果、側突時の荷重F1をインパネRF14へ伝達することができ、フロントサイドドア16の侵入量が低減する。
フロントサイドドア16が車室側に侵入する場合、図5に示されるように、フロントサイドドア16の前部(第2荷重伝達部材50が配置されている位置)よりも後方部分の方がより車室側に侵入する。このため、インパネRF14の前方半分14Fではなく、後方半分14Rと車両側面視で重なる位置に第2荷重伝達部材を設けることで、インパネRFに効率よく荷重伝達することができる。
以上説明したとおり、本実施形態の車両側部構造Sでは、側突時のフロントサイドドア16の侵入量が低減し、車室変形が抑制される。
また、図2に示されるように、本実施形態では、BLアウタRF26とBLインナRF28との間において隙詰め部材の働きをする第1荷重伝達部材40が、BLインナRF28及びBLアウタRF26の両者に接合されており、BLインナRF28とBLアウタRF26とを連結している。
このため、図6に示されるように、微小ラップ衝突時にフロントピラーロア12に入力された荷重F2は、フロントピラーロア12の車両後方に配置されたBLインナRF28へ伝達するだけでなく、第1荷重伝達部材40を介してBLアウタRF26へも伝達する。その結果、反力が増加し、車室空間が確保される。
またところで、微小ラップ衝突(具体的には車両進行方向左側への衝突)時には、フロントピラーロア12が車両進行方向右側へ移動し、これに伴いインパネRF14も車両進行方向右側へ移動する。ここで、車両10では、反衝突側(車両進行方向右側)の車両側部構造Sも第2荷重伝達部材50を備えているので、反衝突側に設けられた第2荷重伝達部材50によって、上述したインパネRF14の車両進行方向右側への移動が抑制される。これによっても、車室空間が確保される。
以上説明したとおり、本実施形態のの車両側部構造Sでは、微小ラップ衝突時の車室変形が抑制される。
〔上記実施形態の補足説明〕
なお、上記実施形態では、第1荷重伝達部材40が金属製とされ、第2荷重伝達部材50が樹脂製とされていた。しかし、第1荷重伝達部材と第2荷重伝達部材の材料は特に限定されない。
また、上記実施形態では、第1荷重伝達部材40がハット形状とされ、フランジ部42がBLアウタRF26に溶接されていたが、本発明はこれに限られない。例えば、ハット形状とされた第1荷重伝達部材が車両幅方向で反転して設けられ、フランジ部がBLインナRF28に溶接されていてもよい。また、第1荷重伝達部材40はハット形状の部材に限定されず、車両幅方向の荷重伝達が可能な構造であれば様々な構造を採用することができる。
また、上記実施形態では、ドアインナパネル24及びBLインナRF28が共に金属製とされていたが、本発明はこれに限られず、何れか又は両方が樹脂製とされていてもよい。また、一部が樹脂で形成されると共にその他の部分が金属で形成されたドアインナパネルであってもよい。金属同士の接合以外の接合には、例えば接着剤やクリップなどを用いることができる。
また、上記実施形態では、第2荷重伝達部材50が配置されている位置は、車両側面視でインパネRF14の後方半分14Rと重なる位置に設定されていたが、本発明はこれに限られない。第2荷重伝達部材が配置されている位置が、車両側面視でインパネRFの少なくとも一部と重なる位置に設定されていれば、側突時の車室変形抑制という効果を奏する。よって、例えば、インパネRFの前方半分と重なる位置に設定されていてもよい。ただし、側突時のフロントサイドドア16の変形の仕方(フロントサイドドア16の前部よりも後方部分の方がより車室側に侵入する。図5参照。)を考慮すると、第2荷重伝達部材が、車両側面視でインパネRFの後端と重なる位置に設定されていることがより好ましい。また勿論、インパネRF14の全体と重なる位置に設定されていてもよい。
S 車両側部構造
16 フロントサイドドア
16BL ドアベルトライン部
22 ドアアウタパネル
24 ドアインナパネル
90 ドア内部空間
26 BLアウタRF(ベルトラインアウタリインフォースメント)
28 BLインナRF(ベルトラインインナリインフォースメント)
30 ドアトリム
40 第1荷重伝達部材
50 第2荷重伝達部材
14 インパネRF(インストルメントパネルリインフォースメント)
14R 後方半分

Claims (1)

  1. フロントサイドドアの車両幅方向外側の面を構成するドアアウタパネルと、
    前記ドアアウタパネルとの間にドア内部空間を形成するドアインナパネルと、
    前記ドア内部空間に設けられ、ドアベルトライン部を補強するベルトラインアウタリインフォースメントと、
    前記ドア内部空間における前記ベルトラインアウタリインフォースメントよりも車両幅方向内側に設けられ、ドアベルトライン部を補強するベルトラインインナリインフォースメントと、
    前記ドアインナパネルよりも車両幅方向内側に設けられたドアトリムと、
    前記ベルトラインアウタリインフォースメントと前記ベルトラインインナリインフォースメントとの間に配置され、車両側面視でインストルメントパネルリインフォースメントの少なくとも一部と重なる位置に設けられると共に前記ベルトラインインナリインフォースメントと前記ベルトラインアウタリインフォースメントとを連結する第1荷重伝達部材と、
    前記ドアインナパネルと前記ドアトリムとの間に配置され、車両側面視でインストルメントパネルリインフォースメントの少なくとも一部と重なる位置に設けられた第2荷重伝達部材と、
    を備える車両側部構造。
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