JP2016123754A - ゲームプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】片手で操作可能であるというスマートフォンの利点を維持することを前提に、特に、野球ゲームにおける投球時の操作を一本の指(親指)のみで容易に且つスピーディーに行うことのできる野球ゲームプログラムを提供すること。【解決手段】本発明による野球ゲームプログラムは、ゲーム空間内に配置された複数の野手キャラクタのうち、ボールオブジェクトから最も近い位置にある操作対象野手キャラクタを、ユーザによる第1スライド操作によって、スライド操作がされた方向に移動させる。操作対象野手キャラクタから所定範囲内にボールオブジェクトが位置している場合にはユーザによるタップ操作によって野手キャラクタはボールオブジェクトを捕球する。ボールオブジェクトを捕球した状態で、スライド操作がされると、当該スライド操作がされた方向に応じて、ボールオブジェクトを塁へ送球する【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザインターフェースプログラムに関し、特に、スマートフォン上で実行されるゲームで使用されるユーザインターフェースプログラムに関る。
スマートフォン上で実行されるゲーム(以下、「スマートフォンゲーム」と呼ぶ)に用いられるユーザインターフェースとして、例えば、特許文献1の技術が開示されている。特許文献1に開示された技術は、スマートフォンのタッチパネルに操作ボタン(所謂、十字キー、ジョイスティック等)を表示するものである。ユーザは、当該操作ボタンを使用して、ゲームキャラの移動等を行うことができる。
特開2012−168931号公報
特許文献1のようなユーザインターフェースとして所謂バーチャルジョイスティックが知られており、今日リリースされている数多くのスマートフォンゲームにおいて採用されている。特許文献1の特に図6に示されるユーザインターフェースは、大小2つの円を同心円状に配置して表示したものであり、ユーザによるスライド操作があると当該スライド操作がされた方向に小さい円がずれるように移動するものである。これにより、ユーザはゲームキャラの移動方向を確認することができる。しかしながら、上述したように、この種のユーザインターフェースは数多くのスマートフォンゲームに採用されていることから、今日のユーザにとっては馴染みのあるものとなっている。
そこで、本発明は、新たなゲーム体験を提供することができるユーザインターフェースに関する技術を提供することを目的とする。
本発明によれば、第1のインターフェースプログラムとして、
タッチパネルを備えた端末で実行されるインターフェースプログラムであって、
前記タッチパネルに対するスライド操作がされると、当該スライド操作に応じた処理を実行すると共に、第1オブジェクトと第2オブジェクトとを備える操作オブジェクトを初期位置に表示した後に当該第2オブジェクトを前記スライド操作の方向に移動させ、当該スライド操作が終了すると、前記第1オブジェクトを前記第2オブジェクトの方向へ移動させる制御部として前記端末を機能させる
インターフェースプログラムが得られる。
本発明によれば、第2のインターフェースプログラムとして、
第1に記載のインターフェースプログラムであって、
前記初期位置においては、第1オブジェクトの中心と第2オブジェクトの中心が一致する位置関係にあり、
前記制御部は、前記スライド操作が行われた際に、前記第2オブジェクトの中心が前記第1オブジェクトの中心から前記スライド操作の方向において離れるように移動させ、当該スライド操作が終了すると、前記第1オブジェクトの中心を前記第2オブジェクトの中心に向けて移動して当該第2オブジェクトの中心の位置を通過させ更に前記スライド操作の方向に所定距離だけ移動させた後に前記スライド操作の方向と反対の方向に移動させて前記第2オブジェクトの中心に一致させる、
本発明によれば、ユーザによるスライド操作時に移動させる第2オブジェクトとは異なるオブジェクト(第2オブジェクト)をスライド解除時にスライド操作の方向に移動させることとしているため、スライド操作の方向の視認性が上がると共に、ユーザによる操作感が向上する。
本発明の実施の形態によるゲームプログラムの実行環境を示す構成図である。 本発明の実施の形態による操作オブジェクトを示す図出る。(a)は初期位置にある場合を、(b)はスライド操作が行われた場合、(c)はスライド操作が終了した際の位置関係を示している。 本実施の形態の変形例による操作オブジェクトの位置関係を示す図である。 ゲーム画面例を示す図である。 ゲーム画面例を示す他の図である。 ゲーム画面例を示す他の図である。 ゲーム画面例を示す他の図である。
本発明の実施の形態によるインターフェースプログラムは、タッチパネルを備えた端末で実行されるゲームプログラムに包含され、特に、ユーザが仮想空間内においてキャラクタオブジェクトを移動させることにより進行するゲームに使用されるものである。
図1に示されるように、本実施の形態によるゲームプログラムは、主としてユーザ端末10上で実行され、ゲームプログラムはゲームサーバ20から提供される。ユーザ端末10とゲームサーバ20との間はインターネット30を介して相互に通信が可能である。ユーザ端末10は、タッチパネル(ユーザの接触操作又は近接操作を入力操作として認識できる表示デバイスをいう)を備える装置であれば、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム用コンソール、ノートPC、デスクトップPC等を含むが、これらに限定されない。
図示されるように、ユーザ端末10は、端末表示部11、端末入力部12、端末処理部13、端末通信部14および端末記憶部15等を備え、これらはバスを介して電気的に相互に接続される。端末表示部11は、ゲームサーバ20から端末通信部14で受信し端末記憶部15に一時的に格納したゲーム画像を、端末の画面に表示する。端末表示部11は、例えば液晶ディスプレイ(LCD)等によって実現することができ、本実施の形態においては、特にマルチタッチスクリーンとして構成するのがよい。端末入力部12は、3次元仮想空間に配置される仮想カメラの操作制御をするための命令や、3次元仮想空間に配置された各種オブジェクトに対するユーザアクションをするための命令を入力する。入力手段としては、タッチスクリーン上の位置での指によるタッチ入力やスタイラスによる入力、およびその組み合わせとすることができるが、これらに限定されない。
端末入力部12で受けた入力命令に基づいて、端末処理部13がユーザ命令を作成し、端末通信部14およびネットワーク40を通じてゲームサーバ20と通信を行う。端末記憶部15は、ユーザ端末に関連付けられる各種データ、および画像データの表示に必要なブラウザ等のアプリケーションを格納すると共に、ゲームサーバ20から受信する画像データ等の各種データも一時的に格納する。端末処理部13はまた、ゲームサーバ20からダウンロードにより受信した各種データに基づいて、端末記憶部15に格納されたゲーム・プログラム・モジュールを端末側で実行するように構成してもよい。
一方、ゲームサーバ20は、処理部21、メインメモリ22、外部メモリ23、インタフェース24、通信部25およびディスクドライブ26等を備え、これらはバスを介して電気的に相互に接続される。処理部21は、外部メモリ23に格納されたプログラム・モジュール、およびディスク・ドライブ26に格納された各種データ等をメインメモリ22にロードして、順次プログラムを実行することによりゲームの進行を制御する。特に、処理部21は、ユーザ端末10での表示用ゲーム画像を生成して、通信部25を介してユーザ端末10に戻すように構成される。インタフェース24は、ゲームサーバ20の管理者によってサーバにアクセスされ、各種サーバ機能設定やネットワーク設定を実施する。
なお、上記ゲームサーバ20に関する情報処理装置としての様々な機能の全部または一部は、ユーザ端末10が担うように構成してもよい。この場合には、ユーザ端末10が単体で情報処理装置を構成するか、ユーザ端末10及びゲームサーバ20で情報処理装置を構成すればよい。
本実施の形態においては、ユーザによるスライド操作があると、図2に示される操作オブジェクトが表示される。操作オブジェクトは、リング状のオブジェクト(第1オブジェクト)Rと、オブジェクトR内に位置する円形のオブジェクト(第2オブジェクト)Cとを備えている。オブジェクトRの中心Cと、オブジェクトCの中心Cとは一致している(図2(a)参照)。
本実施の形態においては、タッチパネルに対するスライド操作がされると、当該スライド操作がされた方向(以下「スライド方向」という)にキャラクタを移動する制御が行われる(キャラクタ及び移動については図示せず)。この際、図2(a)に示されるように、オブジェクトRとオブジェクトCとの中心が一致した位置関係(初期位置)をスライド操作の始点に表示した後に、図2(b)に示されるようにオブジェクトCをスライド方向に移動させる。換言かれば、スライド操作が行われた際に、オブジェクトCの中心CがオブジェクトRの中心Rからスライド方向において離れるように移動させる。
ユーザによるスライド操作が終了すると(即ち、タッチパネルとの接触状態を解除すると)オブジェクトRはスライド方向に移動してオブジェクトRの中心RとオブジェクトCの中心Cとが一致する位置で停止する。
従来の技術においては、操作オブジェクトの表示位置が画面内の所定位置に固定されていたため、スライド操作によってオブジェクトPを移動させ、スライド操作が解除された際もオブジェクトPをオブジェクトDの方向へ戻すように移動させていた。しかしながら、上述した本発明によれば、タッチパネル上においスライド操作がされた位置に操作オブジェクトを表示し、且つスライド操作によってオブジェクトPを移動させ、スライド操作が解除された際にはオブジェクトDをオブジェクトPの方向へ進めるように移動させていたため、移動方向の視認性や操作性が向上される。
(変形例)
以上説明した実施の形態の変形例として、図3を参照して説明する。本変形例においては、スライド操作が終了した際の操作オブジェクトの動きが上述した実施の形態と異なっている。詳しくは、図3(a)に示されるように、スライド操作が開始されると、オブジェクトPがスライド方向においてオブジェクトDから離れるように移動する。スライド操作が終了すると、図(b)に示されるように、オブジェクトRの中心(白丸)がオブジェクトDの中心(黒丸)に向けて移動して、図(c)に示されるようにオブジェクトPの中心の位置を通過させ更にスライド方向に所定距離だけ移動した後に、図(d)に示されるようにオブジェクトRの中心をオブジェクトCの中心に一致させる。このように、スライド操作が解除された際にオブジェクトRの移動の表示に弾性的な反動を付加することにより、操作感がより向上する。
具体的な画面例と共に説明をする。図4に示されるように、スライド操作前においてはキャラクタは画面の中心線上に位置している。図5に示されるように、ユーザがタッチパネルの任意の点でスライド操作を行うと、オブジェクトPがオブジェクトRから離れるように移動し、同時にキャラクタオブジェクトがスライド方向(右方向)に移動する。この際、キャラクタオブジェクトは中心線よりもスライド方向に所定距離だけズレて表示される。図6に示されるように、ユーザによるスライド操作が終了するとオブジェクトRはオブジェクトCを通り越してスライド方向に移動する。この時、キャラクタオブジェクトは中心線よりもスライド方向と反対方向の側(左側)に位置する。その後、オブジェクトRの中心がオブジェクトCの中心と一致するように移動して操作オブジェクトの移動は終了する。この知己、キャラクタオブジェクトの位置は中心線上に戻っている。
上述した実施形態は、本発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良することができると共に、本発明にはその均等物が含まれることは言うまでもない。
10 ユーザ端末
20 ゲームサーバ
30 インターネット

Claims (2)

  1. タッチパネルを備えた端末で実行されるインターフェースプログラムであって、
    前記タッチパネルに対するスライド操作がされると、当該スライド操作に応じた処理を実行すると共に、第1オブジェクトと第2オブジェクトとを備える操作オブジェクトを初期位置に表示した後に当該第2オブジェクトを前記スライド操作の方向に移動させ、当該スライド操作が終了すると、前記第1オブジェクトを前記第2オブジェクトの方向へ移動させる制御部として前記端末を機能させる
    インターフェースプログラム。
  2. 請求項1に記載のインターフェースプログラムであって、
    前記初期位置においては、第1オブジェクトの中心と第2オブジェクトの中心が一致する位置関係にあり、
    前記制御部は、前記スライド操作が行われた際に、前記第2オブジェクトの中心が前記第1オブジェクトの中心から前記スライド操作の方向において離れるように移動させ、当該スライド操作が終了すると、前記第1オブジェクトの中心を前記第2オブジェクトの中心に向けて移動して当該第2オブジェクトの中心の位置を通過させ更に前記スライド操作の方向に所定距離だけ移動させた後に前記スライド操作の方向と反対の方向に移動させて前記第2オブジェクトの中心に一致させる、
    インターフェースプログラム。

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JP2020089496A (ja) * 2018-12-04 2020-06-11 株式会社ミクシィ ゲームプログラム、ゲーム処理方法及びゲーム端末

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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