JP2016043739A - 車両用天井構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内空間を広く見せ、乗員に与える圧迫感を低減させることができる車両用天井構造を提供する。
【解決手段】天井部30の端末部30A側に位置するルーフサイドガーニッシュ34には、車両前後方向に沿って溝部38が延在され、これにより、天井部30の中央側と端末部30A側とで曲面88が、曲面88Aと曲面88Bに分断されているように見え、当該天井部30があたかも二枚(天井部90、天井部92)で構成されているような錯覚を生じさせることができる。これにより、室内空間26を広く見せ、乗員に与える圧迫感を低減させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用天井構造に関する。
小型乗用車は外形サイズにより室内空間の大きさが制約されているため、その中で車室内の圧迫感を低減させることが求められる。例えば、特許文献1では、インストルメントパネルの意匠面の車両幅方向で上下方向の寸法を変えると共に、当該意匠面に形成されたシボの大きさを車両幅方向で変えることによって、車両幅方向の内側から外側へ向けた遠近法により車室内の広々感を得る技術が開示されている。
しかし、車室内の広々感を得るにはこれでは不十分である。このため、車室内の天井面を車室外側(車両上下方向上方側、車両幅方向外側)へ広げることによって、当該車室内の圧迫感を低減させることが考えられる。
特開2013−014264号公報
しかしながら、天井部の裏面側(車室外側)には、カーテンエアバッグやワイヤハーネス等が配設されているため、車室内の天井面を車室外側へ広げることは困難である。また、車室内の天井面には、アシストグリップ等の部品も配置されており、これらの部品によっても乗員に圧迫感を与える可能性がある。
本発明は、上記事実を考慮して、室内空間を広く見せ、乗員に与える圧迫感を低減させることができる車両用天井構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る車両用天井構造は、車室内の天井面を構成し、端末側が中央側よりも車両上下方向の下方側となるように形成された天井部と、前記天井部の少なくとも車両幅方向の外側の端末側に車両前後方向に沿って設けられ、水平方向の外側かつ車両上下方向の上方側へ向かって凹む溝部と、を有している。
請求項1に記載の発明に係る車両用天井構造では、車室内の天井面を構成する天井部の端末側が天井部の中央側よりも車両上下方向の下方側となるように形成されている。また、天井部の少なくとも車両幅方向の外側の端末側には、車両前後方向に沿って溝部が設けられている。この溝部は、水平方向の外側かつ車両上下方向の上方側へ向かって凹んで形成されている。
ところで、一般に、天井部は、中央側から端末側に亘って曲面が連続して形成されている。これに対して、本発明では、天井部の端末側に溝部が形成されることで、天井部の中央側と端末側とで当該曲面があたかも分断されているように見える。これにより、乗員に当該天井部があたかも二枚で構成されているような錯覚(視覚的効果)を生じさせることができる。このように、天井部の中央側に位置する溝部の内縁部の外側にさらに天井部が存在するような錯覚を生じさせることで、その分、天井部が水平方向の外側(車両幅方向の外側)へ広がったように見える。
請求項2に記載の発明に係る車両用天井構造は、請求項1に記載の発明に係る車両用天井構造において、前記溝部の一部を構成し当該溝部の車両上下方向の上側に位置する上壁部は、シートに着座している着座乗員から見て死角となるように設定されている。
請求項2に記載の発明に係る車両用天井構造では、溝部の上壁部は、シートに着座している着座乗員から見て死角となるように設定されているため、溝部を間において、天井部の中央側と端末側とで曲面が完全に分断されているように見える。
請求項3に記載の発明に係る車両用天井構造は、請求項1又は請求項2に記載の発明に係る車両用天井構造において、前記溝部の他の一部を構成し前記天井部の端末側に位置する当該溝部の奥壁部は、シートに着座している着座乗員が視認できるように設定されている。
請求項3に記載の発明に係る車両用天井構造では、溝部の奥壁部は、シートに着座している着座乗員が視認できるように設定されているため、溝部を間において、天井部の中央側と端末側とで曲面が分断されると共に、天井部の端末側にさらに壁(奥壁部)があることが視覚的に認識される。
請求項4に記載の発明に係る車両用天井構造は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用天井構造において、前記天井部の中央側に位置する前記溝部の内縁部には、車両上下方向の下方側へ向かって突出する凸部が形成されている。
請求項4に記載の発明に係る車両用天井構造では、天井部の中央側に位置する溝部の内縁部には、車両上下方向の下方側へ向かって突出する凸部が形成されているため、当該凸部によって溝部内が影となり、溝部内の色が天井部の一般部よりも暗くなる。これにより、溝部を間において、天井部の中央側と端末側とで曲面がより分断されて見える。
請求項5に記載の発明に係る車両用天井構造は、請求項4に記載の車両用天井構造において、前記凸部の頂部は、前記天井部の端末部よりも車両上下方向の上方側に配置されている。
請求項5に記載の発明に係る車両用天井構造では、凸部の頂部は、天井部の端末部よりも車両上下方向の上方側に配置されることで、溝部の奥壁部が着座乗員に視認される。これにより、溝部を間において、天井部の中央側と端末側とで曲面が分断されると共に、天井部の端末側にさらに壁(奥壁部)があることが視覚的に認識される。
請求項6に記載の発明に係る車両用天井構造は、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の車両用天井構造において、前記溝部内には、前記天井部の端末側に配設される内装部材が収容されている。
請求項6に記載の発明に係る車両用天井構造では、溝部内に内装部材が収容されることで、天井部に内装部材が配設されることによる圧迫感は低減される。
請求項7に記載の発明に係る車両用天井構造は、請求項6に記載の車両用天井構造において、前記内装部材は、シートに着座している着座乗員の指を引っ掛けるアシストグリップである。
請求項7に記載の発明に係る車両用天井構造では、着座乗員の指を引っ掛けるアシストグリップが溝部内に収容されることで、当該アシストグリップは車室内側に露出しないため、複数あるアシストグリップが車室内側に露出した場合と比較して圧迫感は低減される。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の車両用天井構造は、室内空間を広く見せ、乗員に与える圧迫感を低減させることができる、という優れた効果を有する。
請求項2に記載の車両用天井構造は、天井部が二枚で構成されているような錯覚を生じさせることができる、という優れた効果を有する。
請求項3に記載の車両用天井構造は、着座乗員に室内空間が広がったような錯覚を効果的に生じさせることができる、という優れた効果を有する。
請求項4に記載の車両用天井構造は、天井部が二枚で構成されているような錯覚をより効果的に生じさせることができる、という優れた効果を有する。
請求項5に記載の車両用天井構造は、着座乗員に室内空間が広がったような錯覚を効果的に生じさせることができる、という優れた効果を有する。
請求項6に記載の車両用天井構造は、内装部材が車室内側に露出した場合と比較して天井面の美観が向上する、という優れた効果を有する。
請求項7に記載の車両用天井構造は、車室内に複数あるアシストグリップが車室内側に露出した場合と比較して天井面の美観が向上する、という優れた効果を有する。
本実施の形態に係る車両用天井構造を車両幅方向に沿って切断して示す縦断面図である。 本実施の形態に係る車両用天井構造の一例を示す分解斜視図である。 図2において、各部品が組み付けられた状態で3−3線に沿って切断したときの断面図である。 図2において、各部品が組み付けられた状態で4−4線に沿って切断したときの断面図である。 図2において、各部品が組み付けられた状態で5−5線に沿って切断したときの断面図である。 本実施の形態に係る車両用天井構造を下方側から見た下面図である。 図6において、7−7線に沿って切断したときの概略断面図である。 本実施の形態に係る車両用天井構造の変形例(2)を示す車両幅方向に沿って切断したときの断面図である。 本実施の形態に係る車両用天井構造の変形例(3)を示す車両幅方向に沿って切断したときの断面図である。 本実施の形態に係る車両用天井構造の変形例(4)を示す車両幅方向に沿って切断したときの断面図である。 本実施の形態に係る車両用天井構造の変形例(5)を示す車両幅方向に沿って切断したときの断面図である。 本実施の形態に係る車両用天井構造の変形例(6)を示す車両幅方向に沿って切断したときの断面図である。
本発明の実施形態に係る車両用天井構造について図面に基づいて説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印RH、及び矢印LHは、それぞれ本発明の一実施形態に係る車両用天井構造10が適用された車両の前方向、上方向、右方向及び左方向を示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、前方向を向いた場合の左右を示すものとする。
(車両用天井構造の構成)
図1には、本実施の形態に係る車両用天井構造10を示す車両幅方向に沿って切断したときの断面図が示されている。図1に示されるように、車両上部12の車幅方向の両側には、車両11の骨格部材である一対のルーフサイドレール14が設けられている。なお、ここでは、車両11の右側のみが図示されている。各ルーフサイドレール14は、例えば鋼板で形成されており、車両前後方向に沿って延在されている。また、各ルーフサイドレール14は、車両幅方向の内側に配置されたインナパネル16と、当該インナパネル16の車両幅方向の外側に配置されたアウタパネル18と、を含んで構成されている。
インナパネル16の車両幅方向の両端部には、フランジ部16A、16Bがそれぞれ形成され、アウタパネル18の車両幅方向の両端部には、フランジ部18A、18Bがそれぞれ形成されている。インナパネル16のフランジ部16A、16Bとアウタパネル18のフランジ部18A、18Bがそれぞれ互いに接合(接合部20、22)されることによって、インナパネル16とアウタパネル18との間に閉断面部24が構成される。
また、車両上部12には、車室内(室内空間)26を覆うルーフパネル15が設けられており、当該ルーフパネル15の車両幅方向の両端部には、フランジ部15Aが設けられている。このフランジ部15Aは、ルーフサイドレール14の車両幅方向の内側に位置する接合部20においてアウタパネル18のフランジ部18Aに接合される。
なお、ルーフサイドレール14の車両幅方向の外側に位置する接合部22には、当該接合部22の延在方向に沿ってオープニングトリム25が取り付けられている。サッシュレスタイプのウインド構造の場合、このオープニングトリム25にサイドウインド(図示省略)の上縁が密着することで、水密性や気密性が確保されるようになっている。
ここで、本実施の形態に係る車両用天井構造10では、車室内(室内空間)26の天井面28を構成する天井部30は、成形天井(所謂ルーフヘッドライニング)32と、当該成形天井32の車両幅方向の両側に車両前後方向に沿ってそれぞれ延在されたルーフサイドガーニッシュ34と、を含んで構成されている。
一般的に、ルーフサイドガーニッシュ34は、成形天井32とルーフサイドレール14の間に配置されており、成形天井32の外縁部32Aより車両幅方向の外側の領域に対する内装部材として配設されている部材である。しかし、本実施形態では、このルーフサイドガーニッシュ34は、天井部30の一部として構成される。
このため、本実施形態において、天井部30の端末側は、ルーフサイドガーニッシュ34を指す。なお、成形天井32及びルーフサイドガーニッシュ34は、例えば合成樹脂製の基材の車室側面を表皮(図示せず)で被覆して構成されており、これらが一体的に見えるように設定されている。
成形天井32は車両幅方向に沿って上に凸状となったなだらかな曲面とされており、成形天井32の中央側よりも外縁部32A側の方が、車両幅方向の寸法に対する車両上下方向の寸法の比率が大きくなるように形成されている。さらに、ルーフサイドガーニッシュ34において、後述する奥壁部44は、車両上下方向に沿って起立した状態で形成され、成形天井32の外縁部32A側よりも車両幅方向の寸法に対する車両上下方向の寸法の比率がさらに大きくなるように形成されている。
ルーフサイドガーニッシュ34とルーフサイドレール14のインナパネル16との間には、エアバッグ(所謂カーテンエアバッグ)36が配設されている。エアバッグ36は、折畳まれた状態でルーフサイドレール14に沿って配設されており、膨張用のガスの供給を受けた際に車室内26へカーテン状に展開可能に構成されている。
ここで、本実施形態では、一対のルーフサイドガーニッシュ34の車両前後方向に沿って溝部38がそれぞれ形成されている。溝部38は、車両幅方向(水平方向)の外側かつ車両上下方向の上方側へ向かって凹むように形成されており、溝部38を車両幅方向に沿って切断したときの断面形状は、下方側を開口とする略U字状を成している。
溝部38は、車両幅方向の内側に配置され成形天井32の外縁部32Aが係止可能な縦壁部40と、縦壁部40の上端部から車両幅方向の外側へ向かって張り出す上壁部42と、上壁部42の外端部から下方側へ向かって延出され縦壁部40と対向する奥壁部44と、を含んで構成されている。
縦壁部40の下端部40A(溝部38の内縁部)には、車両上下方向の下方側へ向かって突出する凸部46が形成されている。当該凸部46は、車両幅方向で成形天井32の外縁部32Aの形状と連続するように形成されており、成形天井32の外縁部32Aが縦壁部40の下端部40Aに係止された状態で、車両幅方向で成形天井32の外縁部32Aと溝部38の縦壁部40の下端部40Aとは略面一の状態となっている。
上壁部42は、成形天井32の外縁部32Aよりも上方側に配置されており、当該上壁部42は、図示しないシートに着座している標準体型の着座乗員(以下、単に「乗員」という)から見て(二点鎖線P)縦壁部40によって死角になるように設定されている。また、奥壁部44の下端部44Aは、縦壁部40の下端部40Aに位置する凸部46の頂部46Aよりも下方側(寸法H1)に配置されている。つまり、奥壁部44の少なくとも下部は車室内26側へ露出している(視認できる)。
図2には、車両用天井構造10において、後述するアシストグリップ64を含む分解斜視図が示されている。図2に示されるように、上壁部42には、ルーフサイドレール14側へ固定されるボデー固定座48及び成形天井32を固定する天井固定座50が車両前後方向に沿って複数設けられている。なお、奥壁部44には、図示はしないが、インテグラルヒンジが設けられており、当該インテグラルヒンジはエアバッグ36(図1参照)が展開される際に破断され、エアバッグ36の展開を阻害しないように設定されている。
図3には、図2において、各部品が組み付けられた状態で3−3線に沿って切断したときの断面図が示されている。図2及び図3に示されるように、天井固定座50には、上壁部42の上面42Aから車両幅方向の内側かつ上方側へ向かって突出する略角筒状の台座52が設けられている。台座52の上端部からは、車両幅方向の内側へ向かって板状の座部54が張り出しており、座部54の中央部にはクリップ56が挿入可能な穴部54Aが形成されている。
ここで、成形天井32の裏面側(車室外側)には上下方向に沿ってクリップ座32Bが設けられている。当該クリップ座32Bには上下方向に沿ってクリップ56が設けられており、クリップ56が穴部54Aに挿入され当該穴部54Aの内縁部に係止されることによって、クリップ56は天井固定座50の座部54に係止される。これにより、このクリップ56を介して成形天井32がルーフサイドガーニッシュ34に固定される。
一方、図2に示されるように、ボデー固定座48には、上壁部42の上面42Aから上方側へ向かって突出する略円柱状の台座58が設けられており、当該台座58の上端部には、スクリュー59(図4参照)が挿入可能な穴部58Aが形成されている。また、ボデー固定座48には、上下方向に沿ってクリップ60が設けられている。なお、図4には、図2において、各部品が組み付けられた状態で4−4線に沿って切断したときの断面図が示されている。
ここで、図4に示されるように、ルーフサイドレール14のインナパネル16の一般面16Cには、板状のブラケット62が溶接されている。ブラケット62は、車両幅方向に沿った断面形状が略逆L字状を成しており、当該ブラケット62の一端部62Aがインナパネル16の一般面16Cに溶接されている。また、ブラケット62の他端部62Bは、車両幅方向の内側へ向かって張り出すようにして配置されており、ブラケット62の他端部62Bには、クリップ60が挿入可能な穴部(図示省略)、スクリュー59が挿入可能な穴部62B1がそれぞれ形成されている。
図示はしないが、ブラケット62の穴部にクリップ60が挿入され、当該穴部の内縁部に当該クリップ60が係止された状態で、図4に示すウェルドナット63を介してスクリュー59がブラケット62に締結可能とされる。スクリュー59がブラケット62に締結されることで、ルーフサイドガーニッシュ34がルーフサイドレール14に固定されると共に、当該ルーフサイドガーニッシュ34を介して成形天井32はルーフサイドレール14に固定される。
ところで、図6には、車両用天井構造10を下方側から見た下面図が示されている。図2及び図6に示されるように、ルーフサイドガーニッシュ34の車両前後方向に沿った所定の位置、具体的には、図示しないシートの上方側に、乗員が把持するアシストグリップ64が取付け可能とされている。本実施形態では、ルーフサイドガーニッシュ34には溝部38が形成されているため、内装部材66の一つとしてアシストグリップ64が当該溝部38内に配設されている。
例えば、アシストグリップ64の配設領域では、溝部38の奥壁部68が奥壁部44よりもさらに上方へ向かって延出している。奥壁部68には、車両前後方向に沿って長手方向とされた補強ブラケット70が固定されている。
具体的に説明すると、当該補強ブラケット70の長手方向の両端部には、長手方向に対して直交する幅方向に沿って配置される軸板72がそれぞれ設けられている。軸板72のの(板厚方向で)車両幅方向の外側に位置する外縁部からは、互いに離間する方向へ向かって固定フランジ70Aがそれぞれ張り出している。この固定フランジ70Aを介して補強ブラケット70が奥壁部68に固定される。なお、ここでは、補強ブラケット70は、例えば合成樹脂で形成されているが金属で形成されてもよい。
また、軸板72には、車両前後方向に沿って2本のシャフト74、76が成形天井32の曲面88に沿って上下に配設されている。一方、補強ブラケット70の車両幅方向の外側には、樹脂で形成された板状の指当たり部78が配置されている。指当たり部78には、シャフト74、76に係止される係止部80、82が係止されており、当該係止部80、82をそれぞれシャフト74、76に係止させることによって、指当たり部78が補強ブラケット70に取付けられるようになっている。
図5には、図2において、各部品が組み付けられた状態で5−5線に沿って切断したときの断面図が示されている。図5に示されるように、指当たり部78には、車両幅方向の内側へ向かって凹む指当たり面84が形成されており、指当たり部78の下部には、上方へ向かって突出する突出部86が設けられている。乗員は、指当たり面84に指を当てた状態で突出部86によって当該指が引っ掛かるようになっている。なお、指当たり部78の表面にはクッション材等を貼着してもよい。
(車両用天井構造の作用・効果)
図7には、図6において、7−7線に沿って切断したときの概略断面図が示されている。図1及び図7に示されるように、本実施形態では、天井部30の端末部30A側に位置するルーフサイドガーニッシュ34には、車両前後方向に沿って溝部38が延在されている。一般的に、天井部30は、中央側から端末部30A側に亘って曲面が連続して形成されている。これに対して、本実施形態では、天井部30の端末部30A側に位置するルーフサイドガーニッシュ34に溝部38が形成されることで、天井部30の中央側と端末部30A側とで曲面88が、あたかも曲面88Aと曲面88Bに分断されているように見える。
特に、ルーフサイドガーニッシュ34に溝部38が形成されることによって、当該溝部38が形成された部分は影になって、当該天井部30の溝部38以外の部分(一般部;天井部90)よりも色が暗くなってしまう。また、溝部38の上壁部42は、乗員から見て(二点鎖線P)死角となるように設定され、溝部38の奥方には、奥壁部44があることが視覚的に認識される。
このため、天井部30の中央側と端末部30A側とで曲面88が、曲面88Aと曲面88Bに分断されているように見えると、当該天井部30があたかも二枚(天井部90、天井部92)で構成されているような錯覚を生じさせることができる。
このように、縦壁部40の下端部40A(溝部38の内縁部)の外側にさらに天井部90が存在するような錯覚を生じさせることで、その分、特に後席の乗員からは、天井部30が車両幅方向の外側(水平方向の外側)へ広がったように見える。これにより、室内空間26を広く見せ、乗員に与える圧迫感を低減させることができる。勿論、前席の乗員においても、圧迫感は低減される。
そして、天井部30の端末部30A側に位置するルーフサイドガーニッシュ34は、天井部30の中央側に位置する成形天井32よりも車両上下方向の下方側となるように形成されている。また、成形天井32の中央側よりも外縁部32A側の方が、車両幅方向の寸法に対する車両上下方向の寸法の比率が大きくなるように形成されている。さらに、ルーフサイドガーニッシュ34の奥壁部44は、車両上下方向に沿って起立した状態で形成され、成形天井32の外縁部32A側よりも車両幅方向の寸法に対する車両上下方向の寸法の比率がさらに大きくなるように形成されている。
このように、ルーフサイドガーニッシュ34の奥壁部44が車両上下方向に沿って起立した状態で形成されることで、成形天井32の曲率は実際よりもさらに小さく見え、天井面28にはフラット面が形成されたような錯覚が生じ、室内空間26がより広がったように見える。
また、天井部30に溝部38が形成されることによって、縦壁部40の下端部40A(溝部38の内縁部)の高さは、当該溝部38が形成されていない場合の天井部30の端末部30Aの高さよりも高く(寸法H1)なっている。これにより、天井面28はさらにフラット面に見えると共に、溝部38よりも内側の天井部30が溝部38を設定していない状態よりも高い位置に存在しているという錯覚を生じさせ、乗員は実際の頭上空間よりも広く感じることができる。
さらに、天井部30に溝部38が形成されることによって、乗員からは天井部30が二枚で構成された二重構造(天井部90、天井部92)になっているように見え、乗員の目にする天井部30の一般面(曲面88A)の上にさらにもう1枚天井部93があり、曲面88Bと連続する仮想曲面88Cにより、実際の室内空間26よりも上方に室内空間27が存在するかのごとく感じさせる効果が得られる。これにより、乗員は実際の頭上空間よりも広く感じることができる。
また、本実施形態では、縦壁部40の下端部40A(溝部38の内縁部)には、下方側へ向かって突出する凸部46が形成されている。当該凸部46によって溝部38内が影となり、溝部38内の色が天井部30の一般部(天井部90)よりも暗くなる。これにより、当該天井部30が二枚(天井部90、天井部92)で構成されているような錯覚を生じさせることができる。なお、溝部38の上壁部42の色を暗くすることによって、溝部38内が影となるようにしてもよい。
ところで、一般的に、図示はしないがアシストグリップは車室内26側に露出した状態で複数配置されており、これらのアシストグリップによって乗員に圧迫感を与える可能性がある。しかし、本実施形態では、図2及び図5に示されるように、ルーフサイドガーニッシュ34に形成された溝部38内にアシストグリップ64が収容されている。
このように、アシストグリップ64が溝部38内に収容可能とされることで、使用の有無を問わず、当該アシストグリップ64は車室内26側に露出しないように設定することができる。これにより、天井部30にアシストグリップ64が配設されることによる圧迫感は低減される。また、溝部38内にアシストグリップ64が収容されることによって、当該アシストグリップ64が車室内26側へ露出した場合と比較して天井部30の美観が向上する。
また、アシストグリップ64が溝部38内に収容可能とされることで、一般的なアシストグリップよりも長手方向の長さを長く形成することができる。これにより、指当たり部78に対して、個々の乗員に合わせて指を当てる位置を変えることできる。つまり、指を当てる位置の自由度が上がる。
(その他の実施形態)
(1)本実施形態では、天井部30は、成形天井32とルーフサイドガーニッシュ34とを含む構成として説明したが、当該ルーフサイドガーニッシュ34は必ずしも必要ではない。この場合、成形天井32に溝部38が形成されることになる。
(2)また、本実施形態では、図7に示されるように、天井部30の端末側として、天井部30の一部を構成するルーフサイドガーニッシュ34の延在方向に沿って溝部38が形成されている。つまり、当該溝部38は、天井部30の車両幅方向の外側において車両前後方向に沿って形成されているが、これに加え、さらに天井部30の端末側として、天井部30の前部において車両幅方向に沿って溝部98(図8参照)が形成されてもよい。
例えば、図8には、天井部30の前部(成形天井32の前端部32C)側において、サンバイザー94を含んで車両前後方向に沿って切断したときの断面図が示されている。図8に示されるように、成形天井32内にサンバイザー94が格納されている場合、成形天井32の前端部32Cから後方側へ向かうにつれて上方側へ向かって傾斜する傾斜面96が形成される。この傾斜面96は、サンバイザー94の使用時において、当該サンバイザー94が車室内26側へ露出した際に対向可能とされる。
傾斜面96の後方側にはサンバイザー94が格納されるため、その分成形天井32は下方側へ出っ張った状態となる。このため、傾斜面96の前端部96Aと傾斜面96の後端部96Bとの段差(H2)を利用して溝部98が形成される。溝部98の後壁部98Aには開口部99が形成されており、当該開口部99を通じてサンバイザー94が出入可能とされる。また、溝部98の後壁部98Aは、乗員から見て死角になっている。さらに、溝部98の後縁部98Bと傾斜面96の前端部96Aとの間には落差(H3)が設けられている。
このように、成形天井32の前端部32C側に溝部98が形成されることによって、当該溝部98の後方側(天井部30の上方側)に、さらに天井部100が存在するような錯覚を生じさせることができる。すなわち、乗員の目にする天井部30の一般面(曲面88A)の上にさらにもう1枚天井部100があり、傾斜面96と連続する仮想曲面88Dにより、実際の室内空間26よりも上方側に室内空間29が存在するかのごとく感じさせる効果が得られる。これにより、乗員は実際の頭上空間よりも広く感じることができる。これにより、乗員に与える圧迫感を低減させることができる。
(3)上記に加え、本実施形態では、図6に示されるように、内装部材66の一例としてアシストグリップ64を溝部38内に収容させた例について説明したが、内装部材66を溝部38内に収容することができれば良いため、これに限るものではない。
図6に示されるように、後部座席側のアシストグリップ64の後方側には、フック102が設けられているが、当該フック102も溝部38内に収容されるようにしてもよい。具体的には、図9に示されるように、フック102は、溝部38内の車両幅方向に沿って配設された軸部104周りを回動可能に設けられている。
フック102は公知の所謂プッシュ式であり、フック102の自由端部102A側を上方へ向かって押圧すると、ロック状態が解除される。これにより、軸部104周りに設けられた図示しないトーションバネによって当該フック102は付勢され、フック102の自由端部102A側は軸部104を中心に下方側へ向かって回動する。
フック102の回動軌跡上に溝部38の奥壁部44があるため、当該フック102が約90度回動した状態でフック102の自由端部102A側が奥壁部44に当接して、当該フック102の回動移動は規制される。軸部104を中心にフック102の自由端部102A側を上方側へ向かって回動させると、当該フック102が溝部38内へ収容された状態でフック102はロックされるようになっている。つまり、フック102は不使用時には車室内26側に露出しないため、室内空間26を広く見せることができる。
(4)また、図10に示されるように、溝部38を照明として利用してもよい。溝部38の上壁部42には、光源110が配設されている。当該光源110はサイドドア112の開閉に合わせてスイッチがON/OFFされるように設定されている。具体的には、サイドドア112を開放させると光源110のスイッチがONとなって、サイドドア112を閉止させると光源110のスイッチがOFFとなるように設定される。サイドドア112を開放させたとき、光源110のスイッチがONになることで、ロッカ114及び乗員が足を着地させる地面116を照射させることができる。
(5)これ以外にも、図11に示されるように、溝部38を間接照明として利用してもよい。ここでの光源110は溝部38の奥壁部44を照射する。このように奥壁部44を照射することで、溝部38の奥壁部44が明るくなる。これにより、天井部30の端末側が明るくなって、天井部30における空間の広がりを演出することができる。
(6)さらに、図12に示されるように、溝部38内において、当該溝部38の延在方向に沿って軸部118が設けられており、当該軸部118にロールカーテン120を巻回させ溝部38内に収容しても良い。ロールカーテン120は不使用時には車室内26側に露出しないため、室内空間を広く見せることができる。また、ロールカーテン120に代えて、ブラインド等でもよく、ロールに限らず蛇腹状でもよい。
以上のように、一見してこれらの部品が存在していないようにすることで、天井部30(図6参照)がすっきり見え、室内空間26において、広々感を得ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 車両用天井構造
11 車両
26 室内空間(車室内)
28 天井面
30 天井部
30A 端末部
32 成形天井(天井部)
34 ルーフサイドガーニッシュ(天井部)
38 溝部
40 縦壁部
40A 下端部(溝部の内縁部)
42 上壁部
44 奥壁部
46 凸部
46A 頂部
64 アシストグリップ(内装部材)
66 内装部材
88 曲面
90 天井部
92 天井部
98 溝部
100 天井部
102 フック(内装部材)
110 光源(内装部材)
120 ロールカーテン(内装部材)

Claims (7)

  1. 車室内の天井面を構成し、端末側が中央側よりも車両上下方向の下方側となるように形成された天井部と、
    前記天井部の少なくとも車両幅方向の外側の端末側に車両前後方向に沿って設けられ、水平方向の外側かつ車両上下方向の上方側へ向かって凹む溝部と、
    を有する車両用天井構造。
  2. 前記溝部の一部を構成し当該溝部の車両上下方向の上側に位置する上壁部は、シートに着座している着座乗員から見て死角となるように設定されている請求項1に記載の車両用天井構造。
  3. 前記溝部の他の一部を構成し前記天井部の端末側に位置する当該溝部の奥壁部は、シートに着座している着座乗員が視認できるように設定されている請求項1又は請求項2に記載の車両用天井構造。
  4. 前記天井部の中央側に位置する前記溝部の内縁部には、車両上下方向の下方側へ向かって突出する凸部が形成されている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用天井構造。
  5. 前記凸部の頂部は、前記天井部の端末部よりも車両上下方向の上方側に配置されている請求項4に記載の車両用天井構造。
  6. 前記溝部内には、前記天井部の端末側に配設される内装部材が収容されている請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の車両用天井構造。
  7. 前記内装部材は、シートに着座している着座乗員の指を引っ掛けるアシストグリップである請求項6に記載の車両用天井構造。
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