JP2015074352A - 車体フレームおよびそれを備えた鞍乗型車両 - Google Patents

車体フレームおよびそれを備えた鞍乗型車両 Download PDF

Info

Publication number
JP2015074352A
JP2015074352A JP2013212055A JP2013212055A JP2015074352A JP 2015074352 A JP2015074352 A JP 2015074352A JP 2013212055 A JP2013212055 A JP 2013212055A JP 2013212055 A JP2013212055 A JP 2013212055A JP 2015074352 A JP2015074352 A JP 2015074352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
frame
engine
body frame
fuel tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013212055A
Other languages
English (en)
Inventor
鈴木 隆
Takashi Suzuki
隆 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2013212055A priority Critical patent/JP2015074352A/ja
Priority to IN982KO2014 priority patent/IN2014KO00982A/en
Priority to BR102014024930-3A priority patent/BR102014024930B1/pt
Priority to EP14188111.0A priority patent/EP2860093B1/en
Priority to ES14188111.0T priority patent/ES2653441T3/es
Priority to CN201410528046.0A priority patent/CN104554562B/zh
Publication of JP2015074352A publication Critical patent/JP2015074352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/04Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K5/00Arrangement or mounting of internal-combustion or jet-propulsion units
    • B60K5/12Arrangement of engine supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J35/00Fuel tanks specially adapted for motorcycles or engine-assisted cycles; Arrangements thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J37/00Arrangements of fuel supply lines, taps, or the like, on motor cycles or engine-assisted cycles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】燃料タンク下の空間を有効に活用できる車体フレームおよびそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】
ヘッドパイプ3と、ヘッドパイプ3に連結されたパイプ型の左右一対のメインフレーム28と、ヘッドパイプ3に連結され、メインフレーム28の下方に配置されたダウンフレーム33と、一対のメインフレーム28から下方へ延びるエンジン懸架用ブラケット48とを備える車体フレーム2およびそれを備えた自動二輪車1である。メインフレーム28から下方へ延びるエンジン懸架用ブラケット48により、エンジン17をメインフレーム28から下方に離れた位置で懸架する。
【選択図】図4

Description

本発明は、鞍乗型車両に関し、特に、車体フレームの構造の技術に関する。
従来、鞍乗型車両の車体フレームとして、パイプフレームや鋳造フレームが知られている。パイプフレームは鋳造フレームよりも剛性が劣るが、安価で加工が容易である利点がある。パイプフレーム型の車体フレームにおいて、ヘッドパイプから延びる2本のメインフレームを備えるフレーム構造がある。このフレーム構造では、横方向の剛性を向上するために、一般的に、2本のメインフレームを連結するクロスメンバが設けられている。また、両メインフレームの上部に燃料タンクが配置されている(特許文献1参照)。
しかしながら、両メインフレームの上部間にクロスメンバが配置されると、燃料タンク下の空間がクロスメンバにより区切られて狭くなり、部品を配置することができなくなる欠点が存在する。この欠点に対して、クロスメンバを設けないフレーム構造が考えられている(特許文献2参照)。
(1)特許文献1の技術
特許文献1に記載の車体フレームは、断面円形のパイプにより形成された左右一対のメインフレームの上部間に、クロスメンバとしてブリッジ12、13を設けることで横方向の剛性を向上させている。
(2)特許文献2の技術
特許文献1に記載の車体フレームは、左右一対のアッパーメインフレームとロアメインフレームとをそれぞれ設けて、アッパーメインフレームとロアメインフレームとを接合することで剛性を向上させている。
特開2010−23730号公報 特開2012−71800号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、燃料タンクが載置されるメインフレームの上部間にクロスメンバが配置されているので、燃料タンク下の空間を有効に活用することができない。また、特許文献2の技術では、クロスメンバを設けることなく車体フレームが構成されているが、フレーム構造が複雑であり、上下メインフレームによる重量増が懸念される問題がある。
さらに、特許文献1および2の構造では、左右メインフレーム間における燃料タンク下の空間は、メインフレームに懸架されるエンジンと近接しており、燃料タンク下に部品を配置することが困難である。特許文献2では、図10に示されるように、燃料タンク下に部品を配置するために、燃料タンクの下面の形状を上方に凸状とすることで、燃料タンク下面とエンジンとの間の空間を確保している。しかしながら、燃料タンクの下面を上方に凸状とすることで、燃料タンクの容量が減少してしまう問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、燃料タンク下の空間を有効に活用できる車体フレームおよびそれを備えた鞍乗り型車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成をとる。
すなわち、本発明に係る発明は、ヘッドパイプと、前記ヘッドパイプに連結されたパイプ型の左右一対のメインフレームと、前記ヘッドパイプに連結され、前記メインフレームの下方に配置されたダウンフレームと、一対の前記メインフレームから下方へ延びるエンジン懸架用ブラケットとを備える車体フレームである。
本発明によれば、メインフレームの上部間にクロスメンバを設けない車体フレームを構成することができる。また、メインフレームから下方へ延びるエンジン懸架用ブラケットにより、エンジンをメインフレームから下方に離れた位置で懸架することができる。これにより、燃料タンクの容量を減らすことなく、燃料タンクと懸架されるエンジンとの間に空間を確保することができ、この空間に部品等を配置することができる。また、メインフレームの上部に載置した燃料タンクを、メインフレームの間、および、メインフレーム下方にも突出することができ、燃料タンクの容量を増加させることもできる。さらには、エンジン懸架用ブラケットは横方向の剛性を向上させることができる。
また、前記ダウンフレームと左右一対の前記メインフレームとを連結するサブフレームを備えることが好ましい。ダウンフレームと左右一対のメインフレームとを連結するサブフレームを備えることで、横方向のフレーム剛性をさらに向上させることができる。
また、前記エンジン懸架用ブラケットは、前記メインフレームからそれぞれ下方へ延びる左右一対のステーと、左右一対の前記ステーと連結されるカラーと、前記カラー内に挿入され前記ステー間を連結するボルトとを有し、前記ボルトに懸架されたエンジンを前記カラーで挟み込むことで固定することが好ましい。この構成により、エンジンの懸架部材がメインフレームの幅を超えることがなく、省スペースにすることができる。
また、本発明に係る鞍乗型車両は、上述した車体フレームと、前記エンジン懸架用ブラケットに懸架されたエンジンと、前記メインフレーム上に配置された燃料タンクとを備え、前記エンジンは、シリンダが前傾であり、シリンダの上後方で懸架されている鞍乗り型車両である。
エンジンが前傾姿勢であり、シリンダの上後方で、メインフレームから下方へ延びたエンジン懸架用ブラケットに懸架されているので、エンジンの最も高い位置でも、燃料タンクとの空間をより確保することができる。
また、前記シリンダの上後方とは、シリンダヘッド後部である。エンジン懸架用ブラケットにシリンダヘッド後部が懸架されているので、エンジンのヘッドカバーに剛性を持たせる必要がなくなる。これにより、樹脂製のヘッドカバーを採用することができ、ヘッドカバーの軽量化およびコストダウンをすることができる。
また、前記燃料タンクの下方に、燃料フィルタ、燃料ポンプ、および、燃料ホースの少なくとも1つを含む燃料供給装置が配置されていることが好ましい。燃料タンクとエンジンとの間の空間に、燃料供給装置を省スペースでコンパクトに配置することができる。
また、左右一対の前記ステー、前記カラー、および、前記燃料タンクで囲まれた空間内に、燃料フィルタ、燃料ポンプ、および、燃料ホースの少なくとも1つを含む燃料供給装置が配置されていることが好ましい。カウルを外すと外部に露出する燃料供給装置を、ステー、カラー、およびこれらに懸架されるエンジン、燃料タンク等により、外部からの飛来物から保護することができる。
また、前記シリンダの後方に燃料噴射装置が配置されており、前記燃料ホースが前記エンジンと前記燃料タンクの間を通って、燃料噴射装置へ連結されていることが好ましい。燃料タンクとエンジンとの間の空間に、燃料ホースを配設することで、他の部材と干渉することなく燃料ホースを配設することができる。
また、前記燃料タンクは、燃料が排出されるノズルと、左右一対の前記メインフレームと接続するブラケットとを備え、前記ブラケットは前記メインフレームと接続する下方に延びた切片を有し、前記切片は前記ノズルよりも下方に突出することが好ましい。
ブラケットの切片がノズルよりも下方に突出しているので、メンテナンス時など、タンクを地面に置く際、切片と燃料タンクの後端とが地面に接触するので、ノズルと地面との接触を回避することができる。これにより、ノズルの先端が汚れるのを防止することができる。
本発明によれば、燃料タンク下の空間を有効に活用できる車体フレームおよびそれを備えた鞍乗り型車両を提供することができる。
実施例に係る自動二輪車の左側面図である。 車体フレームの左側面図である。 車体フレームの上面図である。 車体フレームを右斜め後方から見た斜視図である。 車体フレームに搭載されたエンジン周辺の左側面図である。 図5の部分拡大図である。 図7(a)は、燃料タンクの側面図であり、図7(b)は燃料タンクの部分下面図であり、図7(c)は燃料ポンプの下面図である。 自動二輪車に搭載されるケーブルの配置を示す部分上面図である。 燃料タンクを外した状態の自動二輪車の右斜め上方から見た斜視図である。 図6のX−X線に沿った断面図である。 燃料タンクの側面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
ここでは、実施例に係る鞍乗り型車両として、自動二輪車を例に挙げて説明する。なお、以下の説明で、前後および左右とは自動二輪車の走行方向を基準としている。
1.自動二輪車の概略構成
図1は、本実施例に係る車体フレームを備えた自動二輪車の側面図である。自動二輪車1は車体フレーム2を備えている。車体フレーム2の前端上部にはヘッドパイプ3が設けられている。ヘッドパイプ3には一対の伸縮可能なフロントフォーク4が回転可能に取り付けられている。フロントフォーク4の上部にはハンドル5が連結されている。右方のハンドル5には、ブレーキレバー(図示省略)が配置されている。ハンドル5の回転操作によってフロントフォーク4が揺動する。
フロントフォーク4の下端部には前輪8が回転可能に取り付けられている。フロントフォーク4の伸縮により前輪8の振動が吸収される。また、フロントフォーク4の下端部にはブレーキ10が取り付けられ、ブレーキレバーの操作により前輪8の回転を制動する。前輪8の上部には、前輪カバー11がフロントフォーク4に固定されている。
車体フレーム2の上部には、燃料タンク15とシート16とが前後に並んで保持されている。燃料タンク15の下方に、エンジン17が車体フレーム2に保持されている。エンジン17で発生した動力はドライブ軸19により出力される。ドライブ軸19にはドライブスプロケット20が連結されている。
車体フレーム2の下後部にはスイングアーム21が揺動可能に支持されている。スイングアーム21の後端部には、ドリブンスプロケット22および後輪23が回転可能に支持されている。ドライブスプロケット20とドリブンスプロケット22との間には、チェーン24が懸架されている。エンジン17で発生した動力は、ドライブ軸19、ドライブスプロケット20、チェーン24およびドリブンスプロケット22を介して後輪23に伝達される。また、車体フレーム2の上部の右方および左方と、燃料タンク15の右方および左方には、カウル26が取り付けられている。
2.車体フレームの構成
次に図2から図4を参照して自動二輪車1に備えられた車体フレームの構成を説明する。図2は車体フレームの左側面図であり、図3は車体フレームの上面図であり、図4は車体フレームを右斜め後方から見た斜視図である。
車体フレーム2は、ヘッドパイプ3と、メインフレーム28と、ダウンフレーム33と、シートフレーム35とを備える。メインフレーム28、ダウンフレーム33、およびシートフレーム35は、断面円形のパイプにより形成されているので、曲げ加工が容易で、安価で車体フレーム2を製造することができる。
メインフレーム28は左右一対のパイプ28L、28Rから構成されており、ヘッドパイプ3の上部に溶接にて連結される。メインフレーム28はヘッドパイプ3から車幅方向外方へ幅広に延伸する。やがて、第1湾曲部28aから平行に後方へ延伸し、次に、第2湾曲部28bから車幅方向外方かつ下方に曲がって延伸する。第2湾曲部28bにおいてシートフレーム35と接続される。第2湾曲部28bから下方に延伸したメインフレーム28は第3湾曲部28cにて前方下方へ曲がって延伸する。第3湾曲部28cの前部には、スイングアーム21の回動軸となるピボット軸25が取り付けられている。
メインフレーム28において、ヘッドパイプ3から第1湾曲部28aまでを第1フレーム拡大部29、第1湾曲部28aから第2湾曲部28bまでを第1フレーム平行部30、第2湾曲部28bから第3湾曲部28cまでを第2フレーム拡大部31、第3湾曲部28cから下端までを第2フレーム平行部32とする。第2フレーム拡大部31において、パイプ28L、28R間に、上クロスメンバ37が接続されている(図4参照)。また、第3湾曲部28cより下方のメインフレーム28の下端部において、下クロスメンバ39がパイプ28L、28R間に接続されている。このように、メインフレーム28の第2湾曲部28bよりも下方にメインフレーム28間のクロスメンバが配置されている。したがって、メインフレーム28において、第1フレーム拡大部29および第1フレーム平行部30には、クロスメンバが設けられていない。言い換えると、シートフレーム35との接続部より前方のメインフレーム28上には、クロスメンバが設けられていない。
ダウンフレーム33は、ヘッドパイプ3の下部に溶接にて連結される1本のダウンチューブ33aと、ダウンチューブ33aの下部に溶接にて接続されるダウンサブチューブ33bを備える。ダウンフレーム33は、メインフレーム28の下方に配置されている。ダウンチューブ33aの下端には、後方に延伸する左右一対のパイプから構成されるダウンサブチューブ33bが溶接にて連結される。ダウンサブチューブ33bは、ダウンチューブ33aから車幅方向外方へ幅広に延伸し、やがて、平行に後方へ延伸する。ダウンサブチューブ33bの後端部は、下クロスメンバ39に接続されている。このように、車体フレーム2は、ヘッドパイプ3からメインフレーム28の2本のパイプ28L、28Rと1本のダウンチューブ33aとを有するセミダブルクレードル型のフレームである。
シートフレーム35は、メインフレーム28の第2湾曲部28bから後方に左右一対のパイプが延伸する。これらのパイプ間には、第1リヤクロスメンバ41、第2リヤクロスメンバ42、第3リヤクロスメンバ43が接続されている。また、メインフレーム28の第3湾曲部28cの上部にリヤサブフレーム36が接続されている。リヤサブフレーム36はメインフレーム28から後上方へ延びてシートフレーム35の後部と接続される。シートフレーム35とリヤサブフレーム36との間には、補強板44が接続されている。
ヘッドパイプ3の後面とメインフレーム28の前端内面とダウンチューブ33aの前端内面とに、ガゼット46が溶接にて接続される。ガゼット46により、ヘッドパイプ3とメインフレーム28とダウンフレーム33との接続が補強される。ガゼット46はその後部に、前方に湾曲する凹部46aを有する。
メインフレーム28とダウンフレーム33との間にガゼット46を介してサブフレーム45が接続されている。サブフレーム45は左右一対のパイプ45L、45Rを有する。サブフレーム45は、メインフレーム28の第1フレーム平行部30の前端から車幅方向内方に向けて前下方に延伸してガゼット46に溶接にて接続される。なお、サブフレーム45は、ガゼット46に溶接する代わりにダウンチューブ33aに直接接続してもよい。なお、ガゼット46の凹部46aは、ガゼット46とメインフレーム28との接続とガゼット46とサブフレーム45との接続との間に形成されている。
サブフレーム45は、メインフレーム28から、ヘッドパイプ3の下方へ延伸する1本のダウンチューブ33aへ接続されているので、車体フレーム2の横方向の剛性を向上させることができる。ヘッドパイプから2本のダウンチューブが下方に延びるフレーム構造において各ダウンチューブにそれぞれサブフレームを接続するよりも、ヘッドパイプから下方に延びる1本のダウンチューブに左右のサブフレームを接続する方が、サブフレーム45がより車幅方向内方を向くので、車体フレーム2は車両横方向の負荷に対してより剛性を向上させることができる。
メインフレーム28は、エンジン17を懸架するブラケット48を有する。ブラケット48は、メインフレーム28のフレーム平行部30の中央部から前下方へ延びている。ブラケット48は、メインフレーム28からそれぞれ下方へ延びる左右一対のステー49と、左右一対のステーと連結されるカラー50と、カラー50内に挿入されステー49間を連結するボルト51を有する。
また、エンジン17は、ダウンチューブ33aの下部に設けられたブラケット59によりダウンチューブ33aに固定され、ダウンサブチューブ33bの後部に設けられたブラケット61によりにダウンサブチューブ33bに固定される。
3.エンジンおよび燃料供給系の構成
次に、図5および図6を参照して、自動二輪車1に備えられたエンジンおよび燃料供給系の構成を説明する。図5は車体フレームに搭載されたエンジン周辺の左側面図であり、図6は図5の部分拡大図である。なお、図5および図6において、車体フレーム2は2点鎖線で図示している。
エンジン17は上方に延びるシリンダ52を備え、シリンダ52が前方に傾いた状態で車体フレーム2に固定されている。エンジン17は、シリンダ52の上後方でブラケット48を介してメインフレーム28に懸架され、前傾姿勢でメインフレーム28およびダウンフレーム33に支持されている。シリンダ52は、シリンダヘッド53およびヘッドカバー54を有する。エンジン17は、シリンダヘッド53の後部に設けられたボス56にボルト51が通されて、ボルト51をステー49に締めつけることで、カラー50がボス56を挟み込んで懸架される(図10参照)。これにより、エンジン17の懸架部材がメインフレーム28の幅内に収まり、懸架部材を省スペースにすることができる。
図5および図6を再び参照する。エンジン17が前傾姿勢であり、シリンダ52の上後方で、メインフレーム28から下方へ延びたエンジン懸架用のブラケット48に懸架されているので、エンジン17の最も高い位置でも、燃料タンク15との空間をより確保することができる。また、ブラケット48にシリンダヘッド53の後部が懸架されているので、エンジン17のヘッドカバー54に剛性を持たせる必要がなくなる。これにより、樹脂製のヘッドカバーを採用することができ、ヘッドカバー54の軽量化およびコストダウンをすることができる。また、シリンダヘッド53には、カラー50の上方に配設されたブリーザチューブ83が連結される。
メインフレーム28と、シートフレーム35と、リヤサブフレーム36とで囲まれる領域にエアクリーナボックス57が配置されている。エアクリーナボックス57からジョイント57aが前方へ延び、スロットルボディ58を介して吸気マニホルド59に接続される。吸気マニホルド59には燃料噴射装置60が燃料噴射口を吸気マニホルド59の中心方向に向けて設けられている。燃料噴射装置60はシリンダ52の後方に配置されている。
燃料タンク15は、その底面前部に固定されたブラケット61を介してメインフレーム28に取り付けられる。また、燃料タンク15は、底面後部がメインフレーム28上に固定された緩衝材64に載置され(図9参照)、底面後端がステー66を介して第1リヤクロスメンバ41上に取り付けられる。緩衝材64の一例としてゴム材が挙げられる。燃料タンク15をメインフレーム28から取り外す際に、ブラケット61は燃料タンク15と共に取り外される。
次に図6および図7を参照する。図7(a)は燃料タンクおよび燃料供給装置の側面図である。図7(b)は燃料タンクの一部と燃料供給装置の下面図である。図7(c)は燃料ポンプの下面図である。図7(b)において、燃料ホース75の先端は燃料噴射装置から取り外された状態である。燃料供給装置62は、燃料タンク15に収容された燃料を加圧して吐出する燃料ポンプ63と、燃料ポンプ63から吐出された燃料を濾過する燃料フィルタ65と、燃料フィルタ65を通過した燃料の圧力の調整をする圧力調整器67と、燃料ポンプ63と燃料フィルタ65とを接続する燃料ホース69と、燃料フィルタ65と圧力調整器67とを接続する燃料ホース71と、圧力調整器67と燃料ポンプ63とを接続する燃料ホース73と、圧力調整器67と燃料噴射装置60とを接続する燃料ホース75とを備える。
燃料ポンプ63は、燃料タンク15の底面からその内部へ挿入されている。燃料ポンプ63の下部は、燃料タンク15の外部に露出している。燃料ポンプ63は、吐出ノズル77と、吸入ノズル79とを備える。吐出ノズル77および吸入ノズル79は、燃料タンク15の外部に配置されている。燃料ポンプ63により加圧された燃料は、吐出ノズル77を通って、燃料ホース69へ吐出される。
燃料フィルタ65は、ブラケット81によりサブフレーム45に固定されている。燃料ポンプ63から吐出された燃料は、燃料ホース69を通って燃料ポンプ63の前方に配置された燃料フィルタ65へ供給される。燃料フィルタ65で濾過された燃料は、燃料ホース71を通って燃料ポンプ63と燃料フィルタ65との間に配置された圧力調整器67へ送られる。
圧力調整器67は、燃料噴射装置60へ供給する燃料の圧力を調整する装置である。燃料フィルタ65を通過した燃料の圧力が、予め定められた圧力よりも高い場合、燃料を圧力調整器67から燃料ホース73、吸入ノズル79を通って燃料ポンプ63へ戻すことにより、圧力を調節することができる。これにより、適切な圧力の燃料が圧力調整器67から燃料ホース75を通って燃料噴射装置60へ送られる。
このように、燃料ポンプ63から吐出された燃料は吐出ノズル77、燃料ホース69、燃料フィルタ65、燃料ホース71を通って圧力調整器67へ送られる。圧力調整器67へ送られた燃料は燃料ホース75を通って燃料噴射装置60へ送られ、一部の燃料が燃料ホース73、吸入ノズル79を通って燃料ポンプ63へ戻される。
燃料ポンプ63の露出部が側面視でメインフレーム28と重なる位置に配置され、さらにその下方にエンジン17を懸架するブラケット48が配置されている。これにより、前方へ傾斜するシリンダヘッド53およびヘッドカバー54と、燃料ポンプ63との間の空間が十分に確保される。また、燃料ポンプ63から吐出された燃料を前方に送り出して、燃料フィルタ65および圧力調整装置67を通過させて、再度燃料ポンプ63の下方を通過させることで、燃料タンク15下の空間を有効に利用することができる。
燃料供給装置62が燃料タンク15の下方に配置されているので、燃料タンク15とエンジン17との間の空間に、燃料供給装置62を省スペースでコンパクトに配置することができる。また、燃料ポンプ63および燃料ホース75が、左右一対のステー49、カラー50、および燃料タンク15で囲まれた空間内に配置されている。これにより、カウル26を外すと外部に露出する燃料ポンプ63および燃料ホース75を、外部からの飛来物から、ステー49、カラー50、およびこれらに懸架されるエンジン17、燃料タンク15等により保護することができる。
4.ケーブルの配置
次に図8から図10を参照してケーブルの配置を説明する。図8は自動二輪車に搭載されるケーブルの配置を示す部分上面図であり、図9は燃料タンクを外した状態の自動二輪車の右斜め上方から見た斜視図であり、図10は、図6のX−X線に沿って前方から見た断面図である。
燃料タンク15とエンジン17との間の空間には、燃料供給装置62の他にも種々のケーブルを配置することができる。これらのケーブルとして、スロットルワイヤ85やワイヤハーネス87が挙げられる。
スロットルワイヤ85は、ハンドル5の右方のスロットルから延びるワイヤであり、ヘッドパイプ3の前方を周って、ヘッドパイプ3の左方からメインフレーム2とサブフレーム45の間を通って、車体フレーム2の中へ延びる。スロットルワイヤ85は、メインフレーム2とサブフレーム45の間から、カラー50の上方を通って吸気マニホルド59に向かって延びる。
また、ワイヤハーネス87は、ヘッドパイプ3の前方で複数の電気配線を束ねたものであり、テールランプ88やリヤウィンカー90の電気配線が含まれる。ワイヤハーネス87は、上面視でメインフレーム28の右方のパイプ28Rに沿って後方へ延び、さらに、右方のシートフレーム35に沿って後方へ延びる。
これらのケーブルは、燃料タンク15とエンジン17との間の空間に直線的に配置することができる。これにより、これらのケーブルの配設が容易である。また、これらのケーブルは、左右一対のステー49、カラー50、および燃料タンク15で囲まれた空間内を通すことができる。これにより、これらのケーブルが、燃料タンク15、エンジン17、およびメインフレーム28に覆われるので、自動二輪車1が何かに衝突した際にも保護される。また、右方のステー49には、クラッチワイヤ89を支持するブラケット91が設けられている。
次に、図11を参照する。図11は、燃料タンクを地面に置いた際の燃料タンクの側面図である。ブラケット61は、金属製のプレートの両端を下方に折り曲げた形状をしている。切片61aは下方に折り曲げられた部分である。燃料タンク15をメインフレーム2から取り外して地面に載置する際、ブラケット61は下方へ延びる切片61aを有するので燃料タンク15の前部が持ち上げられ、切片61aの下端と燃料ポンプ63の下端とが地面と接触する。
このように、メンテナンス時など燃料タンク15を地面に置いても、ブラケット61の切片61aが吐出ノズル77および吸入ノズル79よりも下方に突出しているので、切片61aと燃料ポンプ63の下端とが地面に接触し、吐出ノズル77および吸入ノズル79と地面との接触を回避することができる。これにより、吐出ノズル77および吸入ノズル79の先端が汚れるのを防止することができる。吐出ノズル77および吸入ノズル79よりも下方に突出する切片61aは、ブラケット61の左右両方に備えてもよいし、左右のいずれか一方だけに備えてもよい。
本実施例の車体フレーム2によれば、左右一対のメインフレーム28の上部間にクロスメンバを設けない車体フレームを構成することができる。また、メインフレーム28から下方へ延びるエンジン懸架用のブラケット48により、エンジン17をメインフレーム28から下方に離れた位置で懸架することができる。これにより、燃料タンク15の容量を減らすことなく、燃料タンク15と懸架されるエンジン17との間に空間を確保することができ、この空間に部品等を配置することができる。この空間に配置される部品は、燃料供給装置62、ブリーザチューブ83、スロットルワイヤ85、ワイヤハーネス87等が挙げられる。
また、メインフレーム28の上部に載置した燃料タンク15を、メインフレーム28の間、および、メインフレーム28の下方にも突出することができ、燃料タンクの容量を増加させることもできる。さらには、エンジン17の懸架用のブラケット48はメインフレーム28の横方向の剛性を向上させることができる。
また、ダウンフレーム33と左右一対のメインフレーム28とを連結するサブフレーム45を備えることで、横方向のフレーム剛性をさらに向上させることができる。また、ガゼット46の後部が前方に湾曲している凹部形状であるので、メインフレーム28より下方で、ガゼット46の後方かつ、サブフレーム45の上方の空間をより確保することができる。
また、シリンダ52の後方に燃料噴射装置60が配置されている。燃料タンク15とエンジン17との間の空間に、燃料ポンプ63から燃料噴射装置60へ燃料を供給するのに用いられる燃料ホース69、71、73、75が配設され、燃料ホース75が燃料噴射装置60へ連結されている。各燃料ホースが燃料タンク15とエンジン17との間の空間に配設されることで、これら燃料ホースと他の部材との干渉を防止することができる。
本発明は、上記実施例のものに限らず、次のように変形実施することができる。
(1)上記実施例において、鞍乗型車両として自動二輪車であったが、これに限られない。例えば、2つの前輪を有する三輪車両や、2つの後輪を有する三輪車両に変更してもよい。あるいは、四輪車両に変更してもよい。これらの変形実施例では、フロントフォーク4の構成を適宜に選択、変更することができる。
(2)上記実施例において、車体フレーム2を構成する各フレームを断面形状が円形のパイプとしたが、これに限らず、断面形状が矩形のパイプで構成してもよい。
(3)上記実施例において、燃料フィルタ65が燃料タンク15の外部に設けられていたが、燃料タンク15の内部にだけ設けてあってもよいし、燃料タンク15の内部および外部の両方に設けてあってもよい。
(4)上記実施例において、燃料供給装置62は、燃料ポンプ63、燃料フィルタ65、および燃料ホース69、71、73、75を備えていたが、これらの燃料系部品のうち少なくとも1つを備え、燃料タンクの下方に配置されていてもよい。また、これらの燃料系部品のうち少なくとも1つを備える燃料供給装置がステー49、カラー50、燃料タンク15で囲まれた空間内に配置されていてもよい。
1…自動二輪車
2…車体フレーム
3…ヘッドパイプ
17…エンジン
15…燃料タンク
28…メインフレーム
33…ダウンフレーム
49…サブフレーム
53…ブラケット
37…ステー
41…カラー
43…ボルト
60…燃料噴射装置
62…燃料供給装置
63…燃料ポンプ
65…燃料フィルタ
69、71、73、75…燃料ホース
77…吐出ノズル

Claims (9)

  1. ヘッドパイプと、
    前記ヘッドパイプに連結されたパイプ型の左右一対のメインフレームと、
    前記ヘッドパイプに連結され、前記メインフレームの下方に配置されたダウンフレームと、
    一対の前記メインフレームから下方へ延びるエンジン懸架用ブラケットと
    を備える車体フレーム。
  2. 請求項1に記載の車体フレームにおいて、
    前記ダウンフレームと左右一対の前記メインフレームとを連結するサブフレーム
    を備える車体フレーム。
  3. 請求項1または2に記載の車体フレームにおいて、
    前記エンジン懸架用ブラケットは、
    前記メインフレームからそれぞれ下方へ延びる左右一対のステーと、左右一対の前記ステーと連結されるカラーと、前記カラー内に挿入され前記ステー間を連結するボルトとを有し、
    前記ボルトに懸架されたエンジンを前記カラーで挟み込むことで固定する
    車体フレーム。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の車体フレームと、
    前記エンジン懸架用ブラケットに懸架されたエンジンと、
    前記メインフレーム上に配置された燃料タンクとを備え、
    前記エンジンは、シリンダが前傾であり、シリンダの上後方で懸架されている
    鞍乗型車両。
  5. 請求項4に記載の鞍乗型車両において、
    前記シリンダの上後方とは、シリンダヘッド後部である
    鞍乗型車両。
  6. 請求項4または5に記載の鞍乗型車両において、
    前記燃料タンクの下方に、燃料フィルタ、燃料ポンプ、および、燃料ホースの少なくとも1つを含む燃料供給装置が配置されている
    鞍乗型車両。
  7. 請求項4または5に記載の鞍乗型車両において、
    左右一対の前記ステー、前記カラー、および、前記燃料タンクで囲まれた空間内に、燃料フィルタ、燃料ポンプ、および、燃料ホースの少なくとも1つを含む燃料供給装置が配置されている
    鞍乗型車両。
  8. 請求項6または7に記載の鞍乗型車両において、
    前記シリンダの後方に燃料噴射装置が配置されており、
    前記燃料ホースが前記エンジンと前記燃料タンクの間を通って、燃料噴射装置へ連結されている
    鞍乗型車両。
  9. 請求項6から8のいずれか1つに記載の鞍乗型車両において、
    前記燃料タンクは、燃料が排出されるノズルと、左右一対の前記メインフレームと接続するブラケットとを備え、
    前記ブラケットは前記メインフレームと接続する下方に延びた切片を有し、
    前記切片は前記ノズルよりも下方に突出する
    鞍乗型車両。
JP2013212055A 2013-10-09 2013-10-09 車体フレームおよびそれを備えた鞍乗型車両 Pending JP2015074352A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013212055A JP2015074352A (ja) 2013-10-09 2013-10-09 車体フレームおよびそれを備えた鞍乗型車両
IN982KO2014 IN2014KO00982A (ja) 2013-10-09 2014-09-24
BR102014024930-3A BR102014024930B1 (pt) 2013-10-09 2014-10-06 Veículo tipo de montar compreendendo uma estrutura de corpo de veículo
EP14188111.0A EP2860093B1 (en) 2013-10-09 2014-10-08 Saddle riding type vehicle
ES14188111.0T ES2653441T3 (es) 2013-10-09 2014-10-08 Vehículo del tipo de montar a horcajadas
CN201410528046.0A CN104554562B (zh) 2013-10-09 2014-10-09 车体框架和具备其的跨乘式车辆

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013212055A JP2015074352A (ja) 2013-10-09 2013-10-09 車体フレームおよびそれを備えた鞍乗型車両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015074352A true JP2015074352A (ja) 2015-04-20

Family

ID=51661972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013212055A Pending JP2015074352A (ja) 2013-10-09 2013-10-09 車体フレームおよびそれを備えた鞍乗型車両

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP2860093B1 (ja)
JP (1) JP2015074352A (ja)
CN (1) CN104554562B (ja)
BR (1) BR102014024930B1 (ja)
ES (1) ES2653441T3 (ja)
IN (1) IN2014KO00982A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018154183A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 本田技研工業株式会社 空冷式内燃機関の車載構造

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6489715B2 (ja) * 2017-03-27 2019-03-27 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両の車体構造
WO2020121473A1 (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
JP2021062724A (ja) * 2019-10-11 2021-04-22 ヤマハ発動機株式会社 鞍乗型車両

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2898993B2 (ja) * 1988-07-24 1999-06-02 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車のフレーム
JPH0313294U (ja) * 1989-06-27 1991-02-12
JPH04365688A (ja) * 1991-06-13 1992-12-17 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車のエンジン支持構造
JP4291044B2 (ja) * 2003-05-30 2009-07-08 本田技研工業株式会社 自動二輪車の吸気系構造
JP4236176B2 (ja) * 2003-05-30 2009-03-11 本田技研工業株式会社 自動二輪車のエンジン支持構造
JP2009090758A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Suzuki Motor Corp 自動二輪車
JP5151765B2 (ja) 2008-07-22 2013-02-27 スズキ株式会社 自動二輪車の車体フレーム構造
JP2010274852A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Suzuki Motor Corp 自動二輪車の車体フレーム構造
JP5513271B2 (ja) * 2010-06-15 2014-06-04 本田技研工業株式会社 車両の燃料供給装置
JP2012071800A (ja) 2010-09-30 2012-04-12 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の車体フレーム
CN201932305U (zh) * 2010-12-14 2011-08-17 重庆宗申技术开发研究有限公司 摩托车发动机托架结构
JP5618856B2 (ja) * 2011-02-14 2014-11-05 本田技研工業株式会社 自動二輪車の車体フレーム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018154183A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 本田技研工業株式会社 空冷式内燃機関の車載構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN104554562B (zh) 2017-09-22
CN104554562A (zh) 2015-04-29
EP2860093B1 (en) 2017-12-06
ES2653441T3 (es) 2018-02-07
BR102014024930A2 (pt) 2015-10-06
EP2860093A1 (en) 2015-04-15
BR102014024930B1 (pt) 2022-08-30
IN2014KO00982A (ja) 2015-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6642837B2 (ja) 鞍乗り型車両のabs配置構造
JP7250074B2 (ja) 鞍乗型車両
US9630673B2 (en) Saddle-type vehicle
US9505460B2 (en) Saddle-ride type vehicle
JP7351250B2 (ja) 鞍乗型車両
JP2007137408A (ja) 鞍乗り型車両
JP2013067275A (ja) 鞍乗型車両のキャニスタ配置構造
JP5816715B2 (ja) 鞍乗り型車両
TWI570005B (zh) 跨坐型車輛之電氣零件安裝構造
JP2008114620A (ja) 鞍乗り型車両
JP2015074353A (ja) 鞍乗型車両
JP5323533B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP2015074352A (ja) 車体フレームおよびそれを備えた鞍乗型車両
JP5667542B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP5819202B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP5685172B2 (ja) 鞍乗り型車両
CN103010354B (zh) 骑乘型车辆的碳罐配置构造
JP2013071586A (ja) 鞍乗り型車両
JP5865323B2 (ja) 鞍乗り型車両
JP2010058763A (ja) 鞍乗型車両
JP5957332B2 (ja) 鞍乗型車両
JP2015067247A (ja) 鞍乗り型車両
JP6846542B2 (ja) 鞍乗り型車両
WO2012057159A1 (ja) 自動二輪車
JP5946357B2 (ja) 鞍乗型車両