JP2014008679A - 印字装置および印字方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品情報の増加に対応したラベル片を発行することが可能な印字装置または印字方法を提供する。
【解決手段】印字装置160は、台紙レスラベルLSに対して商品情報を印字する印字装置であって、ロールホルダー61と、繰り出しローラ63と、印字部62と、制御装置80とを備える。ロールホルダーは、連続して延びる色付きの目立ち部を含む台紙レスラベルを巻きつけたラベルロールを保持する。繰り出しローラは、台紙レスラベルの一部を挟み込み、ラベルロールから台紙レスラベルを繰り出させる。印字部は、台紙レスラベルの目立ち部に商品情報に含まれるアイキャッチ情報を印字し、目立ち部以外の台紙レスラベルの部分である非目立ち部にアイキャッチ情報以外の商品情報を印字する。制御装置は、搬送ローラおよび前記印字部の動作を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、印字装置および印字方法に関する。
従来、生鮮食品や加工食品等の商品は、商品の上面に、商品に関する情報(商品情報)を示すためのラベル片が貼り付けられて販売されている。また、当該ラベル片に商品情報を印字するために印字装置が用いられている。例えば、特許文献1(特願2002−283633号公報)では、一目を引きつけるためのアイキャッチ情報と、アイキャッチ情報以外の情報である一般情報とを含む商品情報を印字可能な印字装置が提案されている。
ところで、上記特許文献1で提案された印字装置は、台紙レスラベルの延びる方向に対して直交する方向(第1の方向)である台紙レスラベルの幅方向が、ラベル片の幅方向となるようにアイキャッチ情報および一般情報を印字した。具体的に、アイキャッチ情報および一般情報は、台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、台紙レスラベルに横書きで印字された。一般的に、アイキャッチ情報を印字するため、台紙レスラベルには、色付きの目立ち部が設けられる。目立ち部は、商品情報を印字する際の便宜のため、予め台紙レスラベルに設けられている場合が多い。具体的に、目立ち部は、台紙レスラベルの幅方向に延びる。また、各目立ち部は、台紙レスラベルの延びる方向に、互いに所定の距離間隔をあけて設けられる。すなわち、商品情報を印字可能な領域が予め決まっているため、印字される商品情報の増加に対応することは困難であった。
本発明の課題は、商品情報の増加に対応したラベル片を発行することが可能な印字装置または印字方法を提供することにある。
本発明に係る印字装置は、台紙レスラベルに対して商品情報を印字する印字装置であって、ロールホルダーと、繰り出しローラと、印字部と、制御装置とを備える。ロールホルダーは、連続して延びる色付きの目立ち部を含む台紙レスラベルを巻きつけたラベルロールを保持する。繰り出しローラは、台紙レスラベルの一部を挟み込み、ラベルロールから台紙レスラベルを繰り出させる。印字部は、台紙レスラベルの目立ち部に商品情報に含まれるアイキャッチ情報を印字し、目立ち部以外の台紙レスラベルの部分である非目立ち部にアイキャッチ情報以外の商品情報を印字する。制御装置は、搬送ローラおよび前記印字部の動作を制御する。
これにより、印字項目の数に関わらず、目立ち部を含む台紙レスラベルを効果的に用いることができる。
また、印字部は、アイキャッチ情報を示す文字または数字を、アイキャッチ情報以外の商品情報である一般情報を示す文字または数字に対して、大きいサイズで目立ち部に印字することが好ましい。
これにより、アイキャッチ情報を台紙レスラベルに効果的に印字することができる。
さらに、制御装置は、商品情報記憶領域と、レイアウト情報記憶領域と、選択受付部とを含むことが好ましい。商品情報記憶領域は、商品情報を記憶する。レイアウト情報記憶領域は、印字部によって印字される商品情報のレイアウト情報を記憶する。選択受付部は、ユーザによるレイアウト情報の選択を受け付ける。また、レイアウト情報は、第1レイアウト情報と、第2レイアウト情報とを含むことが好ましい。第1レイアウト情報は、台紙レスラベルの延びる方向に直交する第1の方向を天地方向として、アイキャッチ情報および一般情報の第1部分を横書きさせる。第2レイアウト情報は、台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、アイキャッチ情報を縦書き、一般情報の第1部分を横書きさせる。また、印字部は、選択受付部によって受け付けられたレイアウト情報の選択に基づき、商品情報を台紙レスラベルに印字することが好ましい。
これにより、所望するレイアウトを適宜選択することができる。
さらに、レイアウト情報は、第3レイアウト情報を含むことが好ましい。第3レイアウト情報は、第3レイアウトに関する情報である。第3レイアウトとは、第1領域と第2領域とを含む。第1領域は、第1の方向を天地方向として、アイキャッチ情報と一般情報の第1の部分とを横書きする領域である。第2領域は、第1領域に隣接する領域である。また、第2領域は、台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、一般情報の第2の部分を横書きする領域である。
これにより、ラベルが商品に貼り付けられる態様を変化させることができる。
また、一般情報は、バーコードに関する情報を含み、印字部は、バーコードを構成する各バーを、台紙レスラベルの延びる方向に台紙レスラベルに印字することが好ましい。
これにより、バーコードを台紙レスラベルに精確に印字することができる。
本発明に係る印字方法は、台紙レスラベルに対し商品情報を印字するための印字方法であって、繰り出しステップと、印字ステップとを備える。繰り出しステップは、連続して延びる色付きの目立ち部を含む台紙レスラベルの一部を挟み込み、台紙レスラベルを巻きつけたラベルロールから、台紙レスラベルを繰り出させる。印字ステップは、台紙レスラベルの目立ち部に商品情報に含まれるアイキャッチ情報を印字し、目立ち部以外の台紙レスラベルの部分である非目立ち部にアイキャッチ情報以外の商品情報を印字する。
これにより、印字項目の数に関わらず、目立ち部を含む台紙レスラベルを効果的に用いることができる。
さらに、本発明に係る印字方法は、レイアウト情報記憶ステップを備えることが好ましい。レイアウト情報記憶ステップは、印字ステップによって印字される商品情報のレイアウト情報を記憶する。レイアウト情報は、第1領域と第2領域とを有するレイアウトに関する情報を含む。第1領域は、台紙レスラベルの延びる方向に直交する第1の方向を天地方向として、アイキャッチ情報とアイキャッチ情報以外の商品情報である一般情報の第1の部分とを横書きする領域である。第2領域は、第1領域に隣接する領域であって台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、一般情報の第2の部分を横書きする領域である。第1領域に対応する台紙レスラベルの部分は、商品の上面に貼り付けられ、第2領域に対応する台紙レスラベルの部分は、商品の側面に貼り付けられる。
これにより、商品の各面に対応するラベルを読みやすい態様で貼り付けることができる。
本発明に係る印字装置および印字方法は、商品情報の増加に対応したラベル片を発行することができる。
本発明の一実施形態に係るラベル発行機構を備えた包装装置の外観斜視図である。 包装装置のブロック図である。 ラベルロールが装着されたラベル発行機構の概略図である。 台紙レスラベルの裏面を示す図である。 台紙レスラベルの表面を示す図である。 商品マスタの例を示す図である。 アイキャッチ情報の例を示す図である。 フォーマット情報の例を示す図である。 選択情報の例を示す図である。 第1レイアウト情報に基づいて印字されるラベル片の例を示す図である。 第2レイアウト情報に基づいて印字されるラベル片の例を示す図である。 第3レイアウト情報に基づいて印字されるラベル片の例を示す図である。 第3レイアウト情報に基づいて印字されたラベル片の使用例を説明するための図である。 第4レイアウト情報に基づいて印字されるラベル片の例を示す図である。 ラベル発行機構の動作フローを示す図である。
本発明の一実施形態に係る印字装置(ラベル発行機構)160について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)全体構成
図1は、本発明に係るラベル発行機構160を備えた包装装置100の外観斜視図である。図2は、包装装置100のブロック図である。包装装置100は、図1または図2に示すように、主として、計量搬入機構20、包装機構30、操作部70、およびラベル発行ユニット60を備える。また、包装装置100は、計量搬入機構20、包装機構30、操作部70、およびラベル発行ユニット60を制御する制御装置80をさらに備える。本実施形態では、包装装置100に含まれるラベル発行ユニット60および制御装置80をラベル発行機構160として説明する。
計量搬入機構20は、商品Pを包装装置100の内部に搬入すると共に、商品Pの重量を計量する機構である。計量搬入機構20によって計量された商品Pは、包装機構30に搬送される。
包装機構30は、トレーや容器に入れられた商品Pをフィルムで包装する機構である。包装機構30は、主として、包装材保持ユニット31と、包装ステーション32と、シール部33とを含む。包装材保持ユニット31は、フィルムロールを保持するユニットである。包装ステーション32は、フィルムロールから繰り出されたフィルムを商品の下面側に折り込んで商品Pをフィルムで包装する。また、包装ステーション32は、包装された商品Pをシール部33へ送り出す。シール部33は、商品Pの下面に折り込まれたフィルムに対して熱シールを施す。
操作部70は、包装装置100を操作する際に用いるユニットである。操作部70は、主として、タッチパネル71と、機械キー72とを含む。タッチパネル71は、液晶ディスプレイと一体的に形成されている。タッチパネル71には、包装装置100の実行状況や、包装装置100で包装している商品に関する情報等が示される。タッチパネル71および機械キー72によって入力された内容に基づき、包装装置100は動作する。
ラベル発行ユニット60は、包装された商品に貼り付けるためのラベル片LPを発行する。以下、ラベル発行ユニット60の構成および制御装置80の構成について詳細に説明する。
(2)ラベル発行ユニットの詳細構成
ラベル発行ユニット60は、台紙レスラベルLSに商品情報を印字してラベル片LPを発行する。ラベル発行ユニット60は、上述したように、制御装置80によって制御される。台紙レスラベルLSとは、連続するシート状の紙部材である。台紙レスラベルLSは、裏面に粘着剤が付された粘着面を有する。粘着面には、台紙が付されていない。即ち、ラベルシートLSは、台紙レスである。台紙レスラベルLSの裏面には、図4に示すように、アイマークEMが設けられている。アイマークEMは、台紙レスラベルLSとは異なる色が付された部分である。アイマークEMは、後述するラベル検出センサ65によって検出される。ラベル検出センサ65がアイマークEMを検出することによって、ラベルロールLRから繰り出された台紙レスラベルLSの量(長さ)が判別される。アイマークEMは、台紙レスラベルLSの長手方向(台紙レスラベルLSが繰り出される方向)に、所定の距離間隔を空けて設けられている。台紙レスラベルLSの表面には、商品情報が印字される。台紙レスラベルLSの表面は、感熱発色層と剥離層とによって形成されている。具体的に、台紙レスラベルLSの表面は、感熱発色層に粘着面の粘着剤が付着しないように、シリコンコーティングが施されている。
なお、本実施形態に係るラベル発行ユニット60では、台紙レスラベルLSとして、台紙レスラベルLSの表面に目立ち部OPを有する台紙レスラベルと、目立ち部OPを有さない台紙レスラベルとの双方が仕様可能である。ここで、目立ち部OPとは、台紙レスラベルLS自身の色(基本色)および印字色とは異なる色で部分的に色づけられた部分である(図5参照)。例えば、白色の台紙レスラベルLSを、部分的に黄色で色付けすることにより目立ち部OPが形成される。目立ち部OPは、台紙レスラベルLSの幅方向一端側で、台紙レスラベルLSの長手方向に連続して形成されている。より具体的には、図5に示すように、目立ち部OPを有する台紙レスラベルLSの表面は、台紙レスラベルLSの幅方向の片側に目立ち部OPが連続して延び、目立ち部OPに隣接する位置に非目立ち部NOPが連続して延びる。目立ち部OPは、商品Pについてのアイキャッチ情報EIを印字するために用いられる。ここで、アイキャッチ情報EIとは、人目を引きつけるための情報である。例えば、アイキャッチ情報EIは、文字、数字、およびマークのいずれか、または、これらの組合せである。アイキャッチ情報EIは、他の商品情報と比較して目立つ態様で印字される。例えば、アイキャッチ情報EIが文字または数字であった場合、他の商品情報と比較して目立つフォントおよびフォントサイズで印字される。より具体的に、アイキャッチ情報EIとして、広告文字や商品価格等が印字される場合が多い。
以下、図3を参照して、ラベル発行ユニット60の構成を詳細に説明する。ラベル発行ユニット60は、主として、ロールホルダー61、サーマルヘッド62、プラテンローラ(繰り出しローラ)63、カッター機構64、およびラベル検知センサ65を備える。
(2−1)ロールホルダー
ロールホルダー61には、ラベルロールLRを回転可能に保持する機構である。ラベルロールLRには、台紙レスラベルLSが巻き付けられている。
ロールホルダー61は、ラベルロールLRを装着させる装着部を有する。装着部は、回転軸を有する。回転軸の回転駆動により、ラベルロールLRは回転する。なお、回転軸の先端には、ストッパーが取り付けられている。ストッパーは、装着部に装着されたラベルロールLRが装着部から抜けないように規制する。
台紙レスラベルLSは、図3に示すように、表面を上側に向けた状態で下流に搬送される。
(2−2)サーマルヘッド
サーマルヘッド62は、ラベルロールLRから繰り出されたシート状の台紙レスラベルLSの表面に商品情報等を印字する印字部である。台紙レスラベルLSに印字される商品情報には、例えば、商品名、単価、アイキャッチ用の広告文字、原材料、バーコード、内容量、金額、加工日、加工時刻、賞味期限、賞味時刻、カロリー、品種、保存方法、店名、住所などが含まれる。
サーマルヘッド62は、後述するプラテンローラ63の上方に位置する。サーマルヘッド62は、台紙レスラベルLSの表面の感熱発色層に熱を加えて発色させ、上述の商品情報を台紙レスラベルLSに印字する。
(2−3)プラテンローラ
プラテンローラ63は、台紙レスラベルLSを前方へ送り出すローラである。プラテンローラ63は、サーマルヘッド62に対向するように配置されている。プラテンローラ63は、サーマルヘッド62との間に台紙レスラベルLSを挟み込む。サーマルヘッド62およびプラテンローラ63の間に挟みこまれた台紙レスラベルLSは、プラテンローラ63の回転駆動によって台紙レスラベルLSを、ラベル片LPの排出口に向かって送り出す。
(2−4)カッター機構
カッター機構64は、連続する台紙レスラベルLSから、商品情報を印字した部分を切り離す。言い換えると、カッター機構64は、台紙レスラベルLSを切断し、台紙レスラベルLSから商品Pに貼り付けられるラベル片LPを切り離す。
カッター機構64は、排出口の手前に配置される。また、カッター機構64は、台紙レスラベルLSの搬送経路において、サーマルヘッド62およびプラテンローラ63より下流に位置する。
カッター機構64は、移動カッター64aと、固定カッター64bとを含む。移動カッター64aは、台紙レスラベルLSの上面側に配置される。移動カッター64aは、図示しないアクチュエータにより上下方向に移動可能な構成を有する。すなわち、移動カッター64aは、台紙レスラベルLSに対して近接する方向および離反する方向に移動する。固定カッター64bは、台紙レスラベルLSの下面側に配置される。移動カッター64aは、下方に移動したとき、固定カッター64bとの間で台紙レスラベルLSを挟み込み、台紙レスラベルLSからラベル片LPを切り離す。カッター機構64によって台紙レスラベルLSから切り離されたラベル片LPは、商品Pに貼り付けられる。
(2−5)ラベル検知センサ
ラベル検知センサ65は、光電センサである。ラベル検知センサ65は、下流方向に搬送される台紙レスラベルLSに光を照射し、台紙レスラベルLSから反射する光を受ける。ラベル検知センサ65は、台紙レスラベルLSから反射する光の量の違いにより、台紙レスラベルLSのアイマークEMを検知する。ラベル検知センサ65によってアイマークEMが検知されると、後述する制御装置80に検知信号が送られる。ラベル検知センサ65による検知結果に基づき、台紙レスラベルLSの搬送量が把握される。
なお、台紙レスラベルLSの搬送経路には、ラベル検知センサ65の他に、複数のラベル検知センサが設けられている。複数のラベル検知センサによる検知結果に基づき、台紙レスラベルLSの先端位置およびラベル片の先端位置が把握される。
(3)制御装置
図2に示すように、制御装置80は、包装装置100に含まれる各構成と接続され、各構成との間で信号の送受信を行う。制御装置80は、主として、CPU、ROM、RAM、ハードディスク等から構成されている。また、制御装置80は、記憶部81と制御部82とを備える。
(3−1)記憶部
記憶部81は、包装装置100の制御に必要な各種プログラムおよび各種情報を記憶する。また、記憶部81には、ラベル片LPに商品情報を印字する際に必要な情報が記憶されている。具体的に、記憶部81には、商品マスタ記憶領域(商品情報記憶領域)81aと、アイキャッチ情報記憶領域81bと、フォーマット情報記憶領域(レイアウト情報記憶領域)81cと、選択情報記憶領域81dとが確保されている。
(3−1−1)商品マスタ記憶領域
商品マスタ記憶領域81aには、商品に関する基本情報が記憶されている。商品に関する基本情報には、例えば、図6に示すように、呼出番号、商品名、商品コード、単価、重量、原材料等が含まれる。言い換えると、商品に関する基本情報には、商品の価格を決定するために参照される情報、およびラベル片LPに商品情報を印字する際に参照される情報が含まれる。
(3−1−2)アイキャッチ情報記憶領域
アイキャッチ情報記憶領域81bには、アイキャッチ番号と、アイキャッチ情報とが関連付けて記憶されている。具体的に、本実施形態では、アイキャッチ情報として、複数のアイキャッチ用の広告文字が記憶されている。例えば、図7に示すように、アイキャッチ番号0〜4に対してそれぞれ異なる広告文字が関連付けられている。具体的に、アイキャッチ番号1には、「特価品」の広告文字が関連付けられている。アイキャッチ番号2には、「タイムサービス」の広告文字が関連付けられている。アイキャッチ番号3には、「広告の品」の広告文字が関連付けられている。アイキャッチ番号4には、「今が旬です」の広告文字が関連付けられている。なお、アイキャッチ番号0には、特定の広告文字が関連付けられていない。すなわち、アイキャッチ番号0の場合には、広告文字が付されない。
(3−1−3)フォーマット情報記憶領域
フォーマット情報記憶領域81cには、台紙レスラベルLSに商品情報を印字する際に参照するフォーマット情報が記憶されている。具体的に、フォーマット情報記憶領域81cには、フォーマット番号と、フォーマット情報とが関連付けて記憶されている。ここで、フォーマット情報には、例えば、図8に示すように、ラベル片LPの大きさ、印字項目の種類、印字項目のレイアウト、フォントおよびフォントサイズ等に関する情報が含まれる。以下にフォーマット情報に含まれる各情報について詳細に説明する。
(a)ラベル片LPの大きさ
ラベル片LPの大きさに関する情報とは、一のラベル片LPの大きさを定義する情報である。ラベル片LPの大きさは、ラベル片LPを貼り付ける商品Pの種類によって異なる。
ラベル片LPの大きさは、台紙レスラベルLSの長手方向の長さ(繰り出し量)によって変化する。具体的に、ラベル片LPの天地方向を台紙レスラベルLSの幅方向として台紙レスラベルLSの繰り出し量の変化させた場合、ラベル片LPの高さは一定で、ラベル片LPの幅が変化する。一方、ラベル片LPの天地方向を台紙レスラベルLSの長手方向として台紙レスラベルLSの繰り出し量の変化させた場合、ラベル片LPの幅は一定で、ラベル片LPの高さ(上下方向の長さ)が変化する。
(b)印字項目の種類
印字項目の種類に関する情報とは、ラベル片LPに印字される項目の種類に関する情報である。ラベル片LPに印字する項目の種類および数は、ラベル片LPを貼り付ける商品の種類によって異なる。印字項目には、商品マスタに記憶されている商品の基本情報の他、加工日や消費期限に関する情報、計量搬入機構20によって得られた計量情報、およびバーコード情報等が含まれる。図8に示す例では、フォーマット番号01および03では、印字項目の種類として、商品名、価格、アイキャッチ情報、熱量等が含まれる。フォーマット番号02では、印字項目の種類として、商品名、価格、料理方法等が含まれる。また、フォーマット番号04では、印字項目の種類として、商品名、価格、アイキャッチ情報、熱量、原材料、添加物等が含まれる。
(c)印字項目のレイアウト
印字項目のレイアウトに関する情報(レイアウト情報)には、印字項目の配置に関する情報、文字方向に関する情報、および天地方向に関する情報が含まれる(図8参照)。
ここでは、印字項目となる複数の商品情報を、アイキャッチ情報EIと、アイキャッチ情報以外の商品情報(一般情報)GIとに分け、各情報に関連付けた領域に対して、配置、文字方向、および天地方向を設定している。具体的には、アイキャッチ情報EIに、アイキャッチ領域ER、一般情報GIに一般領域GR1をそれぞれ関連付け、配置および文字方向は、アイキャッチ領域ERおよび一般領域GRのそれぞれに対して設定する。なお、一般情報GIは、一または複数の情報のグループに分け、各グループに対して領域を関連付けることが可能である。例えば、一般情報GIは、基本的な商品情報を含む一般情報GIの一部(第1の部分)である第1一般情報GI1と、第1一般情報以外の一般情報(第2の部分)である第2一般情報GI2とに分けられる。また、第1一般情報GI1に第1一般領域GR1、第2一般情報GI2には第2一般領域GR2をそれぞれ関連付ける。配置および文字方向は、第1一般領域GR1および第2一般領域GI2のそれぞれに対して設定する。
すなわち、印字項目の配置に関する情報とは、各印字項目に関連付けられた領域の配置(座標)に関する情報である。文字方向に関する情報とは、各領域における文字方向に関する情報である。天地方向に関する情報とは、各領域の天地方向に関する情報である。
具体的に、図10〜図12に示すように、アイキャッチ領域ERは、台紙レスラベルLSの目立ち部OPに対応する位置に配置される。また、一般領域GR(GR1,GR2)は、台紙レスラベルLSの残りのスペースに配置される。また、アイキャッチ領域ERでは、目立ち部OPが延びる方向(すなわち、台紙レスラベルLSが延びる方向)に沿って、アイキャッチ情報EIが縦書きまたは横書きされる。
本実施形態では、アイキャッチ領域ERおよび一般領域GRの配置、文字方向、および天地方向について、複数のレイアウト情報が設定されている。複数のレイアウト情報には、第1レイアウト情報と、第2レイアウト情報と、第3レイアウト情報と、第4レイアウト情報とが含まれる。なお、第1レイアウトから第4レイアウトのいずれのレイアウトを用いた場合にも、バーコードcdの長手方向は、台紙レスラベルLSの幅方向に一致するように配置される(図10〜図12、図14参照)。言い換えると、バーコードcdを構成する各バーbrの長さ方向(延びる方向)と台紙レスラベルLSの長さ方向(延びる方向)とが一致するようにバーコードcdは配置される(図10参照)。すなわち、バーコードcdを構成する複数のバーbrは、台紙レスラベルLSの延びる方向に沿って台紙レスラベルLSに印字される。
(c−1)第1レイアウト情報
第1レイアウト情報は、台紙レスラベルLSの延びる方向に直交する方向(第1の方向)を天地方向(高さ方向)として、アイキャッチ情報EIと、一般情報GIとを横書きにするレイアウトに関する情報である。具体的には、図10に示すように、アイキャッチ領域ERは、台紙レスラベルLSの幅方向左側に配置され、一般領域GRは、台紙レスラベルLSの幅方向右側に配置される。言い換えると、台紙レスラベルLSの延びる方向(長手方向)に対して直交する方向(第1の方向)を天地方向として、アイキャッチ領域ERは、上側に配置され、一般領域GRは、アイキャッチ領域ERの下側に配置される。アイキャッチ情報EIおよび一般情報GIは、台紙レスラベルLSの長手方向に直交する方向をラベル片LPの天地方向として、各領域において右から左に横書きされる。
(c−2)第2レイアウト情報
第2レイアウト情報は、台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、アイキャッチ情報EIを縦書きにし、一般情報GIを横書きにするレイアウトに関する情報である。具体的には、図11に示すように、アイキャッチ領域ERは、台紙レスラベルLSの幅方向右側に配置され、一般領域GRは、台紙レスラベルLSの幅方向左側に配置される。言い換えると、台紙レスラベルLSの延びる方向を天地方向として、アイキャッチ領域ERは、台紙レスラベルLSの幅方向右側に配置され、一般領域GRは、アイキャッチ領域ERの左側に配置される。アイキャッチ情報EIは、台紙レスラベルLSの長手方向をラベル片LPの天地方向として、アイキャッチ領域ERにおいて上から下に縦書きされ、一般情報GIは、一般領域GRにおいて右から左に横書きされる。
(c−3)第3レイアウト情報
第3レイアウト情報は、アイキャッチ情報EIに関連付けられたアイキャッチ領域ERと、一般情報GIの一部(第1の部分)GI1に関連付けられた第1一般領域GR1とからなる第1領域R1と、一般情報GIの残りの一部(第2部分)GI2に関連付けられた第2一般領域GR2からなる第2領域R2とを有するレイアウトに関する情報である。
具体的には、図12に示すように、第1領域R1では、アイキャッチ領域ERは、台紙レスラベルLSの幅方向左側に配置され、第1一般領域GR1は、台紙レスラベルLSの幅方向右側に配置される。言い換えると、台紙レスラベルLSの延びる方向に対して直交する方向(第1の方向)を天地方向として、アイキャッチ領域ERは、上側に配置され、第1一般領域GR1は、アイキャッチ領域ERの下側に配置される。また、第1領域R1では、台紙レスラベルLSの延びる方向に直交する方向を天地方向として、アイキャッチ情報EIと第1一般情報GI1とを右から左に横書きする。
第2領域R2は、一のラベル片LPに割り当てられた領域のうち、第1領域R1を除いた全ての領域に配置される。具体的に、第2領域R2は、第1領域R1に隣接して配置される。また、第2領域R2は、目立ち部OPおよび非目立ち部OPの両方に亘って配置される。言い換えると、第2領域R2は、台紙レスラベルLSの幅方向全域に延びる領域である。さらに、第2領域R2は、第1領域R1に隣接する側が上方側となるように配置される。第2一般領域GR2では、第2一般情報GI2は、台紙レスラベルLSの長手方向をラベル片LPの天地方向として、右から左に横書きされる。
なお、第3レイアウト情報によって得られるラベル片LPは、図13に示すように、第2領域R2の部分が折り曲げられることにより、商品Pの上面と側面との両方に渡って貼りつけられる。
(c−4)第4レイアウト情報
第4レイアウト情報は、アイキャッチ領域ERに関する情報を含まないレイアウトに関する情報である。具体的に、第4レイアウト情報は、図14に示すように、一のラベル片LPの全域が一般領域GRであり、台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、一般情報GIを右から左に横書きにする。
(d)フォントおよびフォントサイズ
各印字項目に関連付けられた領域において、フォントの種類およびフォントサイズが定義されている。なお、アイキャッチ領域ERにおけるフォントは、一般領域GRにおけるフォントよりも目立つフォントが設定される。また、アイキャッチ領域ERにおけるフォントサイズもまた、一般領域GRにおけるフォントサイズと比較して目立つようなサイズが設定されている。すなわち、アイキャッチ情報は、一般情報よりも大きいフォントサイズが設定される。
(3−1−4)選択情報記憶領域
選択情報記憶領域81dには、操作部70によって選択された各種情報が関連付けて記憶される。ここで、選択情報記憶領域81dに記憶される各種情報には、ラベル片LPに印字される商品に関する商品番号、アイキャッチ番号、およびフォーマット番号が含まれる(図9参照)。商品番号、アイキャッチ番号、およびフォーマット番号は、それぞれ関連付けて記憶される。
(3−2)制御部
制御部82は、記憶部81に記憶されている各種プログラムを読み出して実行する。また、制御部82は、選択受付部82aとして機能する。選択受付部82aは、ユーザによって操作部70を介して入力された各種情報を受け付ける。選択受付部82aによって受け付けられる各種情報には、印字対象となる商品の商品番号、印字対象となる商品に付けるアイキャッチ情報に対応するアイキャッチ番号、および印字対象となる商品に用いるフォーマット情報に対応するフォーマット番号等が含まれる。選択受付部82aによって受け付けられた情報は、選択情報記憶領域81dに記憶される。また、選択受付部82aによって受け付けられた情報に基づき、制御部82は、包装装置100を構成する各部に制御指令を送信する。
(4)ラベル発行機構の動作
次に、図15を参照して、ラベル発行機構160の動作を説明する。
ステップS11では、操作部70におけるユーザからの入力の有無が判定される。ステップS11において、入力が判定されると、ステップS12に進む。
ステップS12では、フォーマット情報の入力の要否が判定される。ここでは、フォーマット情報が既に入力されている場合は、ステップS14に進み、フォーマット情報が入力されておらず、フォーマット情報の入力が必要な場合には、ステップS13に進む。
ステップS13では、フォーマット情報を要求するメッセージをタッチパネル71に表示させ、その後入力されたフォーマット情報が記憶される(レイアウト情報記憶ステップ)。その後、ステップS14に進む。
ステップS14では、装着部の回転軸を回転するとともに、プラテンローラ63を回転する。これにより、ラベルロールLRから台紙レスラベルLSが繰り出される(繰り出しステップ)。
さらに、ステップS15に進み、選択情報記憶領域81dに記憶された選択情報に基づいて、記憶部81に記憶されている情報のうち商品情報の印字に必要な各種情報を参照して、台紙レスラベルLSの表面に商品情報を印字する(印字ステップ)。具体的には、選択された商品番号に基づき、商品マスタから対応する商品情報を取得する。また、選択された商品番号に関連付けられているアイキャッチ番号およびフォーマット番号に基づき、対応するアイキャッチ情報およびフォーマット情報を取得する。取得した情報に基づいて台紙レスラベルLSに商品情報が印字される。その後、ステップS16に進む。
ステップS16では、ラベル検知センサ65によって、台紙レスラベルLSのアイマークEMが検知されたかどうかが判定される。すなわち、台紙レスラベルLSが所定量(一のラベル片LPに対応する量)搬送されたかどうかが判定される。ステップS16では、所定数のアイマークEMが検知されるまで待機し、所定数のアイマークEMが検知されるとステップS17に進む。
ステップS17では、カッター機構64を駆動させる。すなわち、移動カッター64aを固定カッター64b側へ移動させて、連続する台紙レスラベルLSを、長手方向に直交する方向に切断する。これにより、台紙レスラベルLSから一のラベル片LPを切り離す。
(4)特徴
(4−1)
上記実施形態に係るラベル発行機構160は、台紙レスラベルLSに含まれる色付きの部分であって、台紙レスラベルLSの長手方向に連続して延びる部分である目立ち部OPに、アイキャッチ情報EIを印字し、目立ち部以外の台紙レスラベルの部分である非目立ち部NOPにアイキャッチ情報以外の商品情報(一般情報)GIを印字する。これにより、印字項目の数に関わらず、目立ち部OPを含む台紙レスラベルLSを効果的に用いることができる。
近年、スーパーマーケット等の食料品売り場では、商品に顧客の目を引きつけるために、アイキャッチ効果のあるラベルが多用されている。具体的に、アイキャッチ効果のあるラベルでは、ラベルの一部分が、ラベルの基本色および印字色とは異なる色で色付けされ、色付けされた部分(目立ち部)に顧客を引きつける文字や数字(アイキャッチ情報)が印字されている。従来のラベル発行機構では、台紙付きラベルを用いることが一般的であった。台紙付きラベルは、連続したシートの上に多数のラベル片が貼り付けられた構成を有する。したがって、台紙付きラベルにアイキャッチ情報を付す場合、予め定まったラベル片の領域内に目立ち部を設けて、目立ち部に印字可能な量のアイキャッチ情報が印字されるように設定されていた。具体的には、台紙付きラベルの幅方向に横切って延びる目立ち部を形成し、さらに、台紙付きラベルの長手方向において所定の距離間隔をおいて複数の目立ち部を形成した。これによって、一の目立ち部が含む一のラベル片を発行することが可能であった。その流れで、台紙レスラベルが好まれるようになった近年でも、台紙レスラベルの幅方向を横切って延びる目立ち部を形成し、さらに、台紙レスラベルの長手方向において所定の間隔をおいて複数の目立ち部が形成されていた。しかし、商品情報を印字可能な領域は予め決まっているため、ラベル片に印字する項目数が増加した場合には、別の台紙レスラベルを準備する必要が生じた。例えば、台紙レスラベルの長手方向において各目立ち部の距離間隔を大きくした台紙レスラベル、若しくは、各目立ち部の面積を大きくした別の台紙レスラベルを準備する必要が生じた。
上記実施形態に係るラベル発行機構160は、連続して延びる目立ち部OPを有する台紙レスラベルLSに対して商品情報を印字する。したがって、アイキャッチ情報EIおよび一般情報GIのいずれの情報が増えた場合にも、台紙レスラベルLSの長手方向の量を変化させることにより、印字領域を拡張することができる。これにより、商品情報の増加に対応したラベル片LPを発行することが可能になる。
(4−2)
上記実施形態に係るラベル発行機構160は、アイキャッチ情報EIを示す文字または数字を、一般情報GIを示す文字または数字に対して、大きいサイズで目立ち部OPに印字する。これにより、アイキャッチ情報GIを台紙レスラベルLSに効果的に印字することができる。
(4−3)
上記実施形態に係るラベル発行機構160は、複数のレイアウト情報を記憶する。ラベル発行機構160は、ユーザが操作部70を用いて選択したレイアウト情報に基づいて商品情報が台紙レスラベルLSに印字される。
複数のレイアウト情報は、第1レイアウト、第2レイアウト、第3レイアウト、および第4レイアウトのそれぞれに関する情報を含む。第1レイアウトは、台紙レスラベルLSの延びる方向に直交する方向を天地方向として、アイキャッチ情報および一般情報を横書きするレイアウトである。第2レイアウトは、台紙レスラベルLSの延びる方向を天地方向として、アイキャッチ情報を縦書き、一般情報を横書きするレイアウトである。第3レイアウトは、大きく分けて、第1領域R1および第2領域R2の二つの領域を有するレイアウトである。第1領域R1では、台紙レスラベルLSの延びる方向を天地方向として、アイキャッチ情報EIと一般情報の一部(第1の部分)RI1を横書きする。第2領域R2は、第1領域R1に隣接する領域である。第2領域R2では、台紙レスラベルLSの延びる方向を天地方向として、残りの一般情報(第2の部分)RI2を横書きする。第4レイアウトは、アイキャッチ情報を含まないラベルのレイアウトである。
これにより、目立ち部OPを有する台紙レスラベルLSおよび目立ち部OPを有さない台紙レスラベルLSの両方を用いることができるとともに、印字対象とする商品Pに応じて所望するレイアウトを適宜選択することができる。
また、第3レイアウトに基づいて印字されたラベル片LPは、商品Pの複数の面に貼り付けることが可能になる。すなわち、ラベル片LPが商品Pに貼り付けられる態様を変化させることができる。第3レイアウトでは、台紙レスラベルLSの長手方向において、第1領域R1と第2領域R2とを隣接させて配置させ、第1領域R1の天地方向と第2領域R2の天地方向とが異なる方向となるように文字方向を設定している。これにより、一のラベル片LPが商品の複数面に亘って貼り付けられる場合であっても、印字項目の見やすいラベル片LPを形成することができる。
(4−4)
上記実施形態に係るラベル発行機構160では、いずれのレイアウトを用いた場合にも、バーコードcdを構成する各バーbrは、台紙レスラベルLSの延びる方向に、台紙レスラベルLSに印字される(図10参照)。言い換えると、バーコードcdを構成する各バーbrは、台紙レスラベルLSの長手方向に沿って延びる。これにより、バーコードcdを精確に台紙レスラベルLSに印字することができる。
台紙レスラベルLSに商品情報を印字するためのサーマルヘッド62と、台紙レスラベルLSを下流方向に送るプラテンローラ63とは、台紙レスラベルLSの長さ方向に直交する方向に延在している(図3参照)。ここで、例えば、バーコードcdを台紙レスラベルLSの長手方向に沿って配置する場合(各バーbrが台紙レスラベルLSの長手方向に直交する方向に延びるように配置した場合)、バーコードcdを構成する各バーbrをそれぞれ適切な距離間隔で配置するためには、プラテンローラ63によって送られる台紙レスラベルLSの量を細かく調整する必要がある。また、台紙レスラベルLSは、プラテンローラ63上で滑ることがある。このため、バーコードcdを構成する各バーbrを正しい間隔で印字することが困難である。すなわち、バーコードcdの印字品質を保つことが困難である。
一方、上記実施形態に係るラベル発行機構160は、バーコードcdを構成する各バーbrが延びる方向と、台紙レスラベルLSの延びる方向とが一致している。このとき、バーbrの間隔は、サーマルヘッド62のドットの間隔で決まる。そのため、複数のバーbrが間隔を正確に保つことができ、好適なバーコードcdを台紙レスラベルLSに印字することができる。
(5)変形例
(5−1)変形例A
上記実施形態では、カッター機構64によって台紙レスラベルLSから切り離されたラベル片LPがユーザによって商品に貼り付けられた。ここで、ラベル発行機構160は、ラベル片LPを商品に自動的に貼り付けるためのラベル貼付け機構を備えていてもよい。
(5−2)変形例B
上記実施形態で用いた台紙レスラベルLSは、裏面に粘着面を有すると共に、アイマークEMを有した。ここで、台紙レスラベルLSの裏面は、粘着部および非粘着部が台紙レスラベルLSの幅方向を横切るように交互に並ぶ面を有していてもよい。これにより、アイマークEMの代わり粘着部の位置を認識することにより、台紙レスラベルLSの繰り出し量を判定することができる。
(5−3)変形例C
上記実施形態では、レイアウト情報として、第1レイアウト情報、第2レイアウト情報、第3レイアウト、および第4レイアウト情報を説明した。レイアウト情報には、他のレイアウト情報が含まれていてもよい。例えば、ラベル発行機構160は、商品表面の右下および右側面に亘って貼り付けられるラベル片LPのレイアウト(第3レイアウト)に関する情報を記憶したが、これに加えて、商品表面の左下および左側面に亘って貼り付けられるラベル片LPのレイアウトや、商品表面の右上または商品表面の左上および隣接する側面に亘って貼り付けられるラベル片LPのレイアウト等、種々のレイアウトに関する情報が記憶されていてもよい。
(5−4)変形例D
上記実施形態に係る包装装置100は、他の装置と接続されていてもよい。また、制御装置80に記憶される情報が、当該他の装置から送られた情報であってもよい。
(5−5)変形例E
上記実施形態では、ラベル発行機構160として、包装装置100に組み込まれた態様を例に挙げて説明したが、ラベル発行機構160が単独で機能する構成であってもよい。
(5−6)変形例F
上記実施形態に係るラベル発行機構160では、目立ち部OPを有する台紙レスラベルに対するレイアウトに関する情報(第1レイアウト情報、第2レイアウト情報、第3レイアウト情報)と、目立ち部OPを有さない台紙レスラベルのレイアウトに関する情報(第4レイアウト情報)とが記憶されていた。ここで、フォーマット情報記憶領域81cには、目立ち部OPを有さない台紙レスラベルのレイアウトに関する情報のみを記憶させておいてもよい。この場合、目立ち部OPを有する台紙レスラベルを使用する際には、記憶させていた一般情報についてのレイアウトを回転させる等した上で、アイキャッチ情報をさらに配置することにより、必要なレイアウト情報を生成するようにしてもよい。
20 計量搬入機構
30 包装機構
60 ラベル発行ユニット
61 ロールホルダー
62 サーマルヘッド(印字部)
63 プラテンローラ(繰り出しローラ)
64 カッター機構
65 ラベル検知センサ
70 操作部
80 制御装置
81 記憶部
81a 商品マスタ記憶領域(商品情報記憶領域)
81b アイキャッチ情報記憶領域
81c フォーマット情報記憶領域(レイアウト情報記憶領域)
81d 選択情報記憶領域
82 制御部
82a 選択受付部
100 包装装置
160 ラベル発行機構(印字装置)
LR ラベルロール
LS 台紙レスラベル
LP ラベル片
EI アイキャッチ情報
GI 一般情報
ER アイキャッチ領域
GR 一般領域
特願2002−283633号公報

Claims (7)

  1. 台紙レスラベルに対して商品情報を印字する印字装置であって、
    連続して延びる色付きの目立ち部を含む前記台紙レスラベルを巻きつけたラベルロールを保持するロールホルダーと、
    前記台紙レスラベルの一部を挟み込み、前記ラベルロールから前記台紙レスラベルを繰り出させる繰り出しローラと、
    前記台紙レスラベルの前記目立ち部に前記商品情報に含まれるアイキャッチ情報を印字し、前記目立ち部以外の前記台紙レスラベルの部分である非目立ち部に前記アイキャッチ情報以外の前記商品情報を印字する印字部と、
    前記搬送ローラおよび前記印字部の動作を制御する制御装置と、
    を備える、
    印字装置。
  2. 前記印字部は、前記アイキャッチ情報を示す文字または数字を、前記アイキャッチ情報以外の前記商品情報である一般情報を示す文字または数字に対して、大きいサイズで前記目立ち部に印字する、
    請求項1に記載の印字装置。
  3. 前記制御装置は、
    前記商品情報を記憶する商品情報記憶領域と、
    前記印字部によって印字される前記商品情報のレイアウト情報を記憶するレイアウト情報記憶領域と、
    ユーザによる前記レイアウト情報の選択を受け付ける選択受付部と、
    を含み、
    前記レイアウト情報は、
    前記台紙レスラベルの延びる方向に直交する第1の方向を天地方向として、前記アイキャッチ情報および前記一般情報の第1部分を横書きさせる第1レイアウト情報と、
    前記台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、前記アイキャッチ情報を縦書き、前記一般情報の第1部分を横書きさせる第2レイアウト情報と、
    を含み、
    前記印字部は、前記選択受付部によって受け付けられた前記レイアウト情報の選択に基づき、前記商品情報を前記台紙レスラベルに印字する、
    請求項1または2に記載の印字装置。
  4. 前記レイアウト情報は、
    前記第1の方向を天地方向として、前記アイキャッチ情報と前記一般情報の第1の部分とを横書きする第1領域と、前記第1領域に隣接する領域であって前記台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、前記一般情報の第2の部分を横書きする第2領域とを有する第3レイアウトに関する第3レイアウト情報をさらに含む、
    請求項3に記載の印字装置。
  5. 前記一般情報は、バーコードに関する情報を含み、
    前記印字部は、前記バーコードを構成する各バーを前記台紙レスラベルの延びる方向に前記台紙レスラベルに印字する、
    請求項1から4のいずれかに記載の印字装置。
  6. 台紙レスラベルに対し商品情報を印字するための印字方法であって、
    連続して延びる色付きの目立ち部を含む前記台紙レスラベルの一部を挟み込み、前記台紙レスラベルを巻きつけた前記ラベルロールから、前記台紙レスラベルを繰り出させる繰り出しステップと、
    前記台紙レスラベルの前記目立ち部に前記商品情報に含まれるアイキャッチ情報を印字し、前記目立ち部以外の前記台紙レスラベルの部分である非目立ち部に前記アイキャッチ情報以外の前記商品情報を印字する印字ステップと、
    を備える、
    印字方法。
  7. 前記印字ステップによって印字される前記商品情報のレイアウト情報を記憶するレイアウト情報記憶ステップをさらに備え、
    前記レイアウト情報は、前記台紙レスラベルの延びる方向に直交する第1の方向を天地方向として、前記アイキャッチ情報と前記アイキャッチ情報以外の前記商品情報である一般情報の第1の部分とを横書きする第1領域と、前記第1領域に隣接する領域であって前記台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、前記一般情報の第2の部分を横書きする第2領域とを有するレイアウトに関する情報を含み、
    前記第1領域に対応する前記台紙レスラベルの部分は、商品の上面に貼り付けられ、前記第2領域に対応する前記台紙レスラベルの部分は、前記商品の側面に貼り付けられる、
    請求項6に記載の印字方法。
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