JP2014008679A - 印字装置および印字方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】印字装置160は、台紙レスラベルLSに対して商品情報を印字する印字装置であって、ロールホルダー61と、繰り出しローラ63と、印字部62と、制御装置80とを備える。ロールホルダーは、連続して延びる色付きの目立ち部を含む台紙レスラベルを巻きつけたラベルロールを保持する。繰り出しローラは、台紙レスラベルの一部を挟み込み、ラベルロールから台紙レスラベルを繰り出させる。印字部は、台紙レスラベルの目立ち部に商品情報に含まれるアイキャッチ情報を印字し、目立ち部以外の台紙レスラベルの部分である非目立ち部にアイキャッチ情報以外の商品情報を印字する。制御装置は、搬送ローラおよび前記印字部の動作を制御する。
【選択図】図2
Description
図1は、本発明に係るラベル発行機構160を備えた包装装置100の外観斜視図である。図2は、包装装置100のブロック図である。包装装置100は、図1または図2に示すように、主として、計量搬入機構20、包装機構30、操作部70、およびラベル発行ユニット60を備える。また、包装装置100は、計量搬入機構20、包装機構30、操作部70、およびラベル発行ユニット60を制御する制御装置80をさらに備える。本実施形態では、包装装置100に含まれるラベル発行ユニット60および制御装置80をラベル発行機構160として説明する。
ラベル発行ユニット60は、台紙レスラベルLSに商品情報を印字してラベル片LPを発行する。ラベル発行ユニット60は、上述したように、制御装置80によって制御される。台紙レスラベルLSとは、連続するシート状の紙部材である。台紙レスラベルLSは、裏面に粘着剤が付された粘着面を有する。粘着面には、台紙が付されていない。即ち、ラベルシートLSは、台紙レスである。台紙レスラベルLSの裏面には、図4に示すように、アイマークEMが設けられている。アイマークEMは、台紙レスラベルLSとは異なる色が付された部分である。アイマークEMは、後述するラベル検出センサ65によって検出される。ラベル検出センサ65がアイマークEMを検出することによって、ラベルロールLRから繰り出された台紙レスラベルLSの量(長さ)が判別される。アイマークEMは、台紙レスラベルLSの長手方向(台紙レスラベルLSが繰り出される方向)に、所定の距離間隔を空けて設けられている。台紙レスラベルLSの表面には、商品情報が印字される。台紙レスラベルLSの表面は、感熱発色層と剥離層とによって形成されている。具体的に、台紙レスラベルLSの表面は、感熱発色層に粘着面の粘着剤が付着しないように、シリコンコーティングが施されている。
ロールホルダー61には、ラベルロールLRを回転可能に保持する機構である。ラベルロールLRには、台紙レスラベルLSが巻き付けられている。
サーマルヘッド62は、ラベルロールLRから繰り出されたシート状の台紙レスラベルLSの表面に商品情報等を印字する印字部である。台紙レスラベルLSに印字される商品情報には、例えば、商品名、単価、アイキャッチ用の広告文字、原材料、バーコード、内容量、金額、加工日、加工時刻、賞味期限、賞味時刻、カロリー、品種、保存方法、店名、住所などが含まれる。
プラテンローラ63は、台紙レスラベルLSを前方へ送り出すローラである。プラテンローラ63は、サーマルヘッド62に対向するように配置されている。プラテンローラ63は、サーマルヘッド62との間に台紙レスラベルLSを挟み込む。サーマルヘッド62およびプラテンローラ63の間に挟みこまれた台紙レスラベルLSは、プラテンローラ63の回転駆動によって台紙レスラベルLSを、ラベル片LPの排出口に向かって送り出す。
カッター機構64は、連続する台紙レスラベルLSから、商品情報を印字した部分を切り離す。言い換えると、カッター機構64は、台紙レスラベルLSを切断し、台紙レスラベルLSから商品Pに貼り付けられるラベル片LPを切り離す。
ラベル検知センサ65は、光電センサである。ラベル検知センサ65は、下流方向に搬送される台紙レスラベルLSに光を照射し、台紙レスラベルLSから反射する光を受ける。ラベル検知センサ65は、台紙レスラベルLSから反射する光の量の違いにより、台紙レスラベルLSのアイマークEMを検知する。ラベル検知センサ65によってアイマークEMが検知されると、後述する制御装置80に検知信号が送られる。ラベル検知センサ65による検知結果に基づき、台紙レスラベルLSの搬送量が把握される。
図2に示すように、制御装置80は、包装装置100に含まれる各構成と接続され、各構成との間で信号の送受信を行う。制御装置80は、主として、CPU、ROM、RAM、ハードディスク等から構成されている。また、制御装置80は、記憶部81と制御部82とを備える。
記憶部81は、包装装置100の制御に必要な各種プログラムおよび各種情報を記憶する。また、記憶部81には、ラベル片LPに商品情報を印字する際に必要な情報が記憶されている。具体的に、記憶部81には、商品マスタ記憶領域(商品情報記憶領域)81aと、アイキャッチ情報記憶領域81bと、フォーマット情報記憶領域(レイアウト情報記憶領域)81cと、選択情報記憶領域81dとが確保されている。
商品マスタ記憶領域81aには、商品に関する基本情報が記憶されている。商品に関する基本情報には、例えば、図6に示すように、呼出番号、商品名、商品コード、単価、重量、原材料等が含まれる。言い換えると、商品に関する基本情報には、商品の価格を決定するために参照される情報、およびラベル片LPに商品情報を印字する際に参照される情報が含まれる。
アイキャッチ情報記憶領域81bには、アイキャッチ番号と、アイキャッチ情報とが関連付けて記憶されている。具体的に、本実施形態では、アイキャッチ情報として、複数のアイキャッチ用の広告文字が記憶されている。例えば、図7に示すように、アイキャッチ番号0〜4に対してそれぞれ異なる広告文字が関連付けられている。具体的に、アイキャッチ番号1には、「特価品」の広告文字が関連付けられている。アイキャッチ番号2には、「タイムサービス」の広告文字が関連付けられている。アイキャッチ番号3には、「広告の品」の広告文字が関連付けられている。アイキャッチ番号4には、「今が旬です」の広告文字が関連付けられている。なお、アイキャッチ番号0には、特定の広告文字が関連付けられていない。すなわち、アイキャッチ番号0の場合には、広告文字が付されない。
フォーマット情報記憶領域81cには、台紙レスラベルLSに商品情報を印字する際に参照するフォーマット情報が記憶されている。具体的に、フォーマット情報記憶領域81cには、フォーマット番号と、フォーマット情報とが関連付けて記憶されている。ここで、フォーマット情報には、例えば、図8に示すように、ラベル片LPの大きさ、印字項目の種類、印字項目のレイアウト、フォントおよびフォントサイズ等に関する情報が含まれる。以下にフォーマット情報に含まれる各情報について詳細に説明する。
ラベル片LPの大きさに関する情報とは、一のラベル片LPの大きさを定義する情報である。ラベル片LPの大きさは、ラベル片LPを貼り付ける商品Pの種類によって異なる。
印字項目の種類に関する情報とは、ラベル片LPに印字される項目の種類に関する情報である。ラベル片LPに印字する項目の種類および数は、ラベル片LPを貼り付ける商品の種類によって異なる。印字項目には、商品マスタに記憶されている商品の基本情報の他、加工日や消費期限に関する情報、計量搬入機構20によって得られた計量情報、およびバーコード情報等が含まれる。図8に示す例では、フォーマット番号01および03では、印字項目の種類として、商品名、価格、アイキャッチ情報、熱量等が含まれる。フォーマット番号02では、印字項目の種類として、商品名、価格、料理方法等が含まれる。また、フォーマット番号04では、印字項目の種類として、商品名、価格、アイキャッチ情報、熱量、原材料、添加物等が含まれる。
印字項目のレイアウトに関する情報(レイアウト情報)には、印字項目の配置に関する情報、文字方向に関する情報、および天地方向に関する情報が含まれる(図8参照)。
第1レイアウト情報は、台紙レスラベルLSの延びる方向に直交する方向(第1の方向)を天地方向(高さ方向)として、アイキャッチ情報EIと、一般情報GIとを横書きにするレイアウトに関する情報である。具体的には、図10に示すように、アイキャッチ領域ERは、台紙レスラベルLSの幅方向左側に配置され、一般領域GRは、台紙レスラベルLSの幅方向右側に配置される。言い換えると、台紙レスラベルLSの延びる方向(長手方向)に対して直交する方向(第1の方向)を天地方向として、アイキャッチ領域ERは、上側に配置され、一般領域GRは、アイキャッチ領域ERの下側に配置される。アイキャッチ情報EIおよび一般情報GIは、台紙レスラベルLSの長手方向に直交する方向をラベル片LPの天地方向として、各領域において右から左に横書きされる。
第2レイアウト情報は、台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、アイキャッチ情報EIを縦書きにし、一般情報GIを横書きにするレイアウトに関する情報である。具体的には、図11に示すように、アイキャッチ領域ERは、台紙レスラベルLSの幅方向右側に配置され、一般領域GRは、台紙レスラベルLSの幅方向左側に配置される。言い換えると、台紙レスラベルLSの延びる方向を天地方向として、アイキャッチ領域ERは、台紙レスラベルLSの幅方向右側に配置され、一般領域GRは、アイキャッチ領域ERの左側に配置される。アイキャッチ情報EIは、台紙レスラベルLSの長手方向をラベル片LPの天地方向として、アイキャッチ領域ERにおいて上から下に縦書きされ、一般情報GIは、一般領域GRにおいて右から左に横書きされる。
第3レイアウト情報は、アイキャッチ情報EIに関連付けられたアイキャッチ領域ERと、一般情報GIの一部(第1の部分)GI1に関連付けられた第1一般領域GR1とからなる第1領域R1と、一般情報GIの残りの一部(第2部分)GI2に関連付けられた第2一般領域GR2からなる第2領域R2とを有するレイアウトに関する情報である。
第4レイアウト情報は、アイキャッチ領域ERに関する情報を含まないレイアウトに関する情報である。具体的に、第4レイアウト情報は、図14に示すように、一のラベル片LPの全域が一般領域GRであり、台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、一般情報GIを右から左に横書きにする。
各印字項目に関連付けられた領域において、フォントの種類およびフォントサイズが定義されている。なお、アイキャッチ領域ERにおけるフォントは、一般領域GRにおけるフォントよりも目立つフォントが設定される。また、アイキャッチ領域ERにおけるフォントサイズもまた、一般領域GRにおけるフォントサイズと比較して目立つようなサイズが設定されている。すなわち、アイキャッチ情報は、一般情報よりも大きいフォントサイズが設定される。
選択情報記憶領域81dには、操作部70によって選択された各種情報が関連付けて記憶される。ここで、選択情報記憶領域81dに記憶される各種情報には、ラベル片LPに印字される商品に関する商品番号、アイキャッチ番号、およびフォーマット番号が含まれる(図9参照)。商品番号、アイキャッチ番号、およびフォーマット番号は、それぞれ関連付けて記憶される。
制御部82は、記憶部81に記憶されている各種プログラムを読み出して実行する。また、制御部82は、選択受付部82aとして機能する。選択受付部82aは、ユーザによって操作部70を介して入力された各種情報を受け付ける。選択受付部82aによって受け付けられる各種情報には、印字対象となる商品の商品番号、印字対象となる商品に付けるアイキャッチ情報に対応するアイキャッチ番号、および印字対象となる商品に用いるフォーマット情報に対応するフォーマット番号等が含まれる。選択受付部82aによって受け付けられた情報は、選択情報記憶領域81dに記憶される。また、選択受付部82aによって受け付けられた情報に基づき、制御部82は、包装装置100を構成する各部に制御指令を送信する。
次に、図15を参照して、ラベル発行機構160の動作を説明する。
(4−1)
上記実施形態に係るラベル発行機構160は、台紙レスラベルLSに含まれる色付きの部分であって、台紙レスラベルLSの長手方向に連続して延びる部分である目立ち部OPに、アイキャッチ情報EIを印字し、目立ち部以外の台紙レスラベルの部分である非目立ち部NOPにアイキャッチ情報以外の商品情報(一般情報)GIを印字する。これにより、印字項目の数に関わらず、目立ち部OPを含む台紙レスラベルLSを効果的に用いることができる。
上記実施形態に係るラベル発行機構160は、アイキャッチ情報EIを示す文字または数字を、一般情報GIを示す文字または数字に対して、大きいサイズで目立ち部OPに印字する。これにより、アイキャッチ情報GIを台紙レスラベルLSに効果的に印字することができる。
上記実施形態に係るラベル発行機構160は、複数のレイアウト情報を記憶する。ラベル発行機構160は、ユーザが操作部70を用いて選択したレイアウト情報に基づいて商品情報が台紙レスラベルLSに印字される。
上記実施形態に係るラベル発行機構160では、いずれのレイアウトを用いた場合にも、バーコードcdを構成する各バーbrは、台紙レスラベルLSの延びる方向に、台紙レスラベルLSに印字される(図10参照)。言い換えると、バーコードcdを構成する各バーbrは、台紙レスラベルLSの長手方向に沿って延びる。これにより、バーコードcdを精確に台紙レスラベルLSに印字することができる。
(5−1)変形例A
上記実施形態では、カッター機構64によって台紙レスラベルLSから切り離されたラベル片LPがユーザによって商品に貼り付けられた。ここで、ラベル発行機構160は、ラベル片LPを商品に自動的に貼り付けるためのラベル貼付け機構を備えていてもよい。
上記実施形態で用いた台紙レスラベルLSは、裏面に粘着面を有すると共に、アイマークEMを有した。ここで、台紙レスラベルLSの裏面は、粘着部および非粘着部が台紙レスラベルLSの幅方向を横切るように交互に並ぶ面を有していてもよい。これにより、アイマークEMの代わり粘着部の位置を認識することにより、台紙レスラベルLSの繰り出し量を判定することができる。
上記実施形態では、レイアウト情報として、第1レイアウト情報、第2レイアウト情報、第3レイアウト、および第4レイアウト情報を説明した。レイアウト情報には、他のレイアウト情報が含まれていてもよい。例えば、ラベル発行機構160は、商品表面の右下および右側面に亘って貼り付けられるラベル片LPのレイアウト(第3レイアウト)に関する情報を記憶したが、これに加えて、商品表面の左下および左側面に亘って貼り付けられるラベル片LPのレイアウトや、商品表面の右上または商品表面の左上および隣接する側面に亘って貼り付けられるラベル片LPのレイアウト等、種々のレイアウトに関する情報が記憶されていてもよい。
上記実施形態に係る包装装置100は、他の装置と接続されていてもよい。また、制御装置80に記憶される情報が、当該他の装置から送られた情報であってもよい。
上記実施形態では、ラベル発行機構160として、包装装置100に組み込まれた態様を例に挙げて説明したが、ラベル発行機構160が単独で機能する構成であってもよい。
上記実施形態に係るラベル発行機構160では、目立ち部OPを有する台紙レスラベルに対するレイアウトに関する情報(第1レイアウト情報、第2レイアウト情報、第3レイアウト情報)と、目立ち部OPを有さない台紙レスラベルのレイアウトに関する情報(第4レイアウト情報)とが記憶されていた。ここで、フォーマット情報記憶領域81cには、目立ち部OPを有さない台紙レスラベルのレイアウトに関する情報のみを記憶させておいてもよい。この場合、目立ち部OPを有する台紙レスラベルを使用する際には、記憶させていた一般情報についてのレイアウトを回転させる等した上で、アイキャッチ情報をさらに配置することにより、必要なレイアウト情報を生成するようにしてもよい。
30 包装機構
60 ラベル発行ユニット
61 ロールホルダー
62 サーマルヘッド(印字部)
63 プラテンローラ(繰り出しローラ)
64 カッター機構
65 ラベル検知センサ
70 操作部
80 制御装置
81 記憶部
81a 商品マスタ記憶領域(商品情報記憶領域)
81b アイキャッチ情報記憶領域
81c フォーマット情報記憶領域(レイアウト情報記憶領域)
81d 選択情報記憶領域
82 制御部
82a 選択受付部
100 包装装置
160 ラベル発行機構(印字装置)
LR ラベルロール
LS 台紙レスラベル
LP ラベル片
EI アイキャッチ情報
GI 一般情報
ER アイキャッチ領域
GR 一般領域
Claims (7)
- 台紙レスラベルに対して商品情報を印字する印字装置であって、
連続して延びる色付きの目立ち部を含む前記台紙レスラベルを巻きつけたラベルロールを保持するロールホルダーと、
前記台紙レスラベルの一部を挟み込み、前記ラベルロールから前記台紙レスラベルを繰り出させる繰り出しローラと、
前記台紙レスラベルの前記目立ち部に前記商品情報に含まれるアイキャッチ情報を印字し、前記目立ち部以外の前記台紙レスラベルの部分である非目立ち部に前記アイキャッチ情報以外の前記商品情報を印字する印字部と、
前記搬送ローラおよび前記印字部の動作を制御する制御装置と、
を備える、
印字装置。 - 前記印字部は、前記アイキャッチ情報を示す文字または数字を、前記アイキャッチ情報以外の前記商品情報である一般情報を示す文字または数字に対して、大きいサイズで前記目立ち部に印字する、
請求項1に記載の印字装置。 - 前記制御装置は、
前記商品情報を記憶する商品情報記憶領域と、
前記印字部によって印字される前記商品情報のレイアウト情報を記憶するレイアウト情報記憶領域と、
ユーザによる前記レイアウト情報の選択を受け付ける選択受付部と、
を含み、
前記レイアウト情報は、
前記台紙レスラベルの延びる方向に直交する第1の方向を天地方向として、前記アイキャッチ情報および前記一般情報の第1部分を横書きさせる第1レイアウト情報と、
前記台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、前記アイキャッチ情報を縦書き、前記一般情報の第1部分を横書きさせる第2レイアウト情報と、
を含み、
前記印字部は、前記選択受付部によって受け付けられた前記レイアウト情報の選択に基づき、前記商品情報を前記台紙レスラベルに印字する、
請求項1または2に記載の印字装置。 - 前記レイアウト情報は、
前記第1の方向を天地方向として、前記アイキャッチ情報と前記一般情報の第1の部分とを横書きする第1領域と、前記第1領域に隣接する領域であって前記台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、前記一般情報の第2の部分を横書きする第2領域とを有する第3レイアウトに関する第3レイアウト情報をさらに含む、
請求項3に記載の印字装置。 - 前記一般情報は、バーコードに関する情報を含み、
前記印字部は、前記バーコードを構成する各バーを前記台紙レスラベルの延びる方向に前記台紙レスラベルに印字する、
請求項1から4のいずれかに記載の印字装置。 - 台紙レスラベルに対し商品情報を印字するための印字方法であって、
連続して延びる色付きの目立ち部を含む前記台紙レスラベルの一部を挟み込み、前記台紙レスラベルを巻きつけた前記ラベルロールから、前記台紙レスラベルを繰り出させる繰り出しステップと、
前記台紙レスラベルの前記目立ち部に前記商品情報に含まれるアイキャッチ情報を印字し、前記目立ち部以外の前記台紙レスラベルの部分である非目立ち部に前記アイキャッチ情報以外の前記商品情報を印字する印字ステップと、
を備える、
印字方法。 - 前記印字ステップによって印字される前記商品情報のレイアウト情報を記憶するレイアウト情報記憶ステップをさらに備え、
前記レイアウト情報は、前記台紙レスラベルの延びる方向に直交する第1の方向を天地方向として、前記アイキャッチ情報と前記アイキャッチ情報以外の前記商品情報である一般情報の第1の部分とを横書きする第1領域と、前記第1領域に隣接する領域であって前記台紙レスラベルの延びる方向を天地方向として、前記一般情報の第2の部分を横書きする第2領域とを有するレイアウトに関する情報を含み、
前記第1領域に対応する前記台紙レスラベルの部分は、商品の上面に貼り付けられ、前記第2領域に対応する前記台紙レスラベルの部分は、前記商品の側面に貼り付けられる、
請求項6に記載の印字方法。
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