JP2006244206A - ラベル発行システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、商品に貼付されるラベルに当該商品以外の情報を掲載することにより、掲載依頼主との間に対価関係を生じる場合の課金処理を行うラベル発行システムを提供する。
【解決手段】 ラベル貼付対象の商品に関する第一ラベル情報(J1)と前記商品以外に関する第二ラベル情報(J2)とを印字したラベル(L)を発行するとともに、前記第二ラベル情報(J2)の掲載依頼主(C)に対して掲載手数料の課金処理を行うラベル発行システムにおいて、前記ラベルの発行枚数を把握する計数処理を行い、その計数処理の結果に応じて前記掲載手数料の課金処理を行うことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ラベル貼付対象となる商品に関する第一ラベル情報と、前記商品以外に関する第二ラベル情報とを印字したラベルを発行するラベル発行システムに関する。
従来、スーパーマーケット等の小売店で販売される商品には、その商品の商品名、単価、重量、販売価格、その他商品自体に関する情報を、文字やバーコードで印字したラベルが貼付されている。このようなラベルに印字される情報は、POSレジで購入商品を精算する際に利用されるほか、消費者が商品を選ぶ際の商品情報としても利用されるものである。当然ながら、消費者は、このラベルに記載される内容に大いに注目することになる。
本出願人は、上記ラベルの記載内容が消費者によって注目され、確実に認識されることに鑑みて、ラベル貼付対象となる商品に関する第一ラベル情報と、ラベル貼付対象となる商品以外に関する第二ラベル情報、具体的には、翌日以降の売り出しに関する広告や、他の商品に関する広告等を印字したラベルを提案している(例えば、特許文献1参照。)
特開2000−251150号公報
ところで、第二ラベル情報の掲載スペースを店舗自体の集客・販売促進のために利用する場合には、第三者との間に何らの対価関係を生ずるものではないが、例えば、その店舗で販売される特定商品の販売促進を狙った広告スペースとして、当該商品のメーカー向けに提供するような場合には、そのメーカーとの間に対価関係を生ずることになる。
そこで、本発明は、商品に貼付されるラベルに当該商品以外の情報を掲載することにより、掲載依頼主との間に対価関係を生じる場合の課金処理を行うラベル発行システムを提供する。
請求項1の発明は、ラベル貼付対象の商品に関する第一ラベル情報と前記商品以外に関する第二ラベル情報とを印字したラベルを発行するとともに、前記第二ラベル情報の掲載依頼主に対して掲載手数料の課金処理を行うラベル発行システムにおいて、前記ラベルの発行枚数を把握する計数処理を行い、その計数処理の結果に応じて前記掲載手数料の課金処理を行うことを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項2の発明は、ラベル貼付対象の商品に関する第一ラベル情報と前記商品以外に関する第二ラベル情報とを印字したラベルを発行するラベルプリンタを設置した店舗と、前記第二ラベル情報の掲載手数料を課金する管理システムと、を接続した第一の情報通信手段を介して、前記管理システムが、前記店舗から前記ラベルの発行枚数に関する情報を受信し、前記ラベルの発行枚数に応じて前記掲載手数料の課金処理を行うことを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のラベル発行システムにおいて、前記第二ラベル情報を、前記第一の情報通信手段を介して、前記管理システムから前記店舗へ送信することを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載のラベル発行システムにおいて、前記管理システムは、前記掲載依頼主と前記管理システムとを接続する第二の情報通信手段によって、前記掲載依頼主から前記第二ラベル情報を受信し、記憶することを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項5の発明は、請求項2乃至4のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、前記ラベルの発行枚数に関する情報を、前記管理システムから前記掲載依頼主へ送信することを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項6の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、 前記第二ラベル情報に、前記第二ラベル情報を前記ラベルに印字する際の印字レイアウトを含むことを特徴とするラベル発行システムを提供する。ここで、印字レイアウトとは、ラベルに印字される文字の大きさや配置に限られるものではなく、文字、図形、背景(ラベル地)、その他のデザインも含むものとする。
請求項7の発明は、請求項6に記載のラベル発行システムにおいて、前記印字レイアウトは、複数パターンが設定されていることを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項8の発明は、請求項1乃至7のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、前記第二ラベル情報は、ラベル用紙に事前印刷されていることを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項9の発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、 前記発行枚数を、前記店舗に設置されるラベラーによって管理することを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項10の発明は、請求項1乃至9のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、前記ラベルを読み取って精算するレジスターにより読取されたラベルを、前記掲載手数料の課金対象とすることを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項11の発明は、請求項1乃至10のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、同じラベルに印字される第一ラベル情報及び第二ラベル情報は、予め関連付けられていることを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項12の発明は、請求項11に記載のラベル発行システムにおいて、第二ラベル情報は、前記ラベルが貼付される商品と関連する商品の広告情報であることを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項13の発明は、請求項1乃至12のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、前記第二ラベル情報の種類別に、前記掲載手数料の課金処理を行うことを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項14の発明は、請求項1乃至13のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、前記第二ラベル情報の印字サイズを変更可能であることを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項15の発明は、請求項1乃至14に記載のラベル発行システムにおいて、前記掲載手数料を、前記第二ラベル情報の印字サイズの大きさに応じて変動させることを特徴とするラベル発行システムを提供する。
請求項1又は2に記載のラベル発行システムによれば、以下の優れた効果を発揮し得る。ラベル発行枚数の計数処理の結果に応じて、第二ラベル情報の課金処理を行うため、実際の掲載量に応じた掲載手数料を設定することができる。その結果、各店舗の立地条件、来店客数や、シーズン、天候、休日・祝日等の違いを、掲載手数料に反映させるための評価を行う等の手間を省くことができるものである。
請求項3に記載のラベル発行システムによれば、請求項2に記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。第二ラベル情報を、第一の情報通信手段を介して管理システムから店舗へ送信するので、掲載情報の更新をタイムリーに、かつ、短時間に完了させることができる。
請求項4に記載のラベル発行システムによれば、請求項2又は3に記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。管理通信システムが、掲載依頼主からの第二ラベル情報を受信し記憶するので、店舗に対して提示する情報をタイムリーに更新することができる。
請求項5に記載のラベル発行システムによれば、請求項2乃至4のいずれかに記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。管理システムから掲載依頼主へラベル発行枚数をフィードバックするので、掲載依頼主はタイムリーに追加の掲載発注等の対応を取ることができる。
請求項6に記載のラベル発行システムによれば、請求項1乃至5のいずれかに記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。第二ラベル情報に印字レイアウトが含まれているので、これを第二ラベル情報用の印字スペースに適用するだけで、容易にラベルを発行することができる。また、掲載依頼主は、第二ラベル情報がどのように掲載されるかを事前に確認できるので、掲載原稿を逐次確認する手間を省くことができる。
請求項7に記載のラベル発行システムによれば、請求項6に記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。印字レイアウトが複数パターン設定されているので、これらの中から第二ラベル情報用の印字スペースに応じたパターンを選択することができる。その結果、第一ラベル情報のレイアウトに自由度を持たせることができる。
請求項8に記載のラベル発行システムによれば、請求項1乃至7のいずれかに記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。第二ラベル情報をラベル用紙に事前印刷したので、ラベル発行する店舗における負担を軽減することができる。
請求項9に記載のラベル発行システムによれば、請求項1乃至8のいずれかに記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。発行枚数を店舗に設置されるラベラーによって管理するので、発行枚数を計数するための装置を特別に設ける必要がなく、設置コストを抑えることができる。
請求項10に記載のラベル発行システムによれば、請求項1乃至9のいずれかに記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。ラベルをレジスターにより読取されたラベルのみを掲載手数料の課金対象とするので、商品購入者に認知されていないラベルに課金することを防止できるものである。
請求項11に記載のラベル発行システムによれば、請求項1乃至10のいずれかに記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。同じラベルに印字される第一ラベル情報及び第二ラベル情報が予め関連付けられているので、印字作業時の手違いで、不適当な組合せが設定されることを防止することができる。
請求項12に記載のラベル発行システムによれば、請求項11に記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。第二ラベル情報は、ラベルが貼付される商品に関連する商品の広告情報であるから、掲載による広告効果を高めることができる。
請求項13に記載のラベル発行システムによれば、請求項1乃至12のいずれかに記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。第二ラベル情報の種類別に掲載手数料の課金処理を行うので、複数の掲載依頼主に存在する場合に、掲載手数料の請求処理を円滑に行うことができる。
請求項14に記載のラベル発行システムによれば、請求項1乃至13のいずれかに記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。第二ラベル情報の印字サイズを変更可能にしたので、第一ラベル情報の情報量の変更にも容易に対応することができる。
請求項15に記載のラベル発行システムによれば、請求項1乃至14のいずれかに記載のラベル発行システムが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を発揮し得る。掲載手数料を第二ラベル情報の印字サイズの大きさに応じて変動させるので、掲載依頼主に対して、掲載効果に見合った手数料を課金することができる。
以下、本発明の実施の形態に係るラベル発行システムについて、図1乃至9を参照しながら説明する。
本実施形態に係るラベル発行システムは、スーパーマーケット等の店舗で弁当類、惣菜、生鮮品等の商品に貼付されるラベル、より具体的には、図1に示されるように、ラベル貼付対象となる商品に関する第一ラベル情報J1と、前記商品以外に関する第二ラベル情報J2とを印字したラベルLを発行する。第一ラベル情報J1としては、販売商品の品名、保存方法、消費期限、販売日、値段、販売者名・住所・電話番号、包装リサイクル情報、バーコード情報等の商品関連情報が掲載され、第二ラベル情報J2としては、広告商品のメーカー名、商品名、メッセージ、商品写真等の広告情報が掲載される。
図1に示されるラベルLは、店舗の販売商品「ミックスサンドイッチ」の購入客に対して、特定メーカーの広告商品「緑茶」をあわせて購入するように勧めるものであり、広告商品のメーカー(掲載依頼主)が、ラベルLに第二ラベル情報J2(広告情報)を掲載するように依頼し、ラベル貼付商品を販売する店舗が、前記依頼に基づいてラベルLに第二ラベル情報J2を掲載するものである。すなわち、第二ラベル情報J2の掲載手数料を、掲載依頼主が支払い、店舗が受け取る関係となっている。
本実施形態に係るラベル発行システムは、ラベル貼付商品を販売する店舗Sと、第二ラベル情報J2のラベル掲載を依頼する掲載依頼主Cに、第二ラベル情報J2及びその掲載手数料を管理して店舗Sと掲載依頼主Cの取引を仲介する管理会社Kが関係することで構成される(図2)。店舗Sには、ラベルプリンタ(不図示)を備え、第一ラベル情報J1と第二ラベル情報J2とを印字したラベルLを発行して販売商品に貼付するラベラーS1と、販売商品に貼付されたラベルLを読み取って商品代金を精算するレジスターS2と、ラベラーS1及びレジスターS2に接続する店舗端末S3と、が設置される。なお、店舗端末S3は、第一の通信手段W1を介して管理会社Kの管理システムK1に接続され、ラベラーS1とレジスターS2は、店舗端末S3を介して第一の通信手段W1に接続される。
管理システムK1は、システムサーバーであって、第一の通信手段W1を介して店舗Sと接続する以外に、第二の通信手段W2を介して掲載依頼主Cのもとに設置される依頼主端末C1にも接続している。これにより、管理システムK1は、依頼主端末C1から第二の通信手段W2を介して送信される第二ラベル情報J2を速やかに受信し、記憶することが可能となり、受信した第二ラベル情報J2を、第一の通信手段W1を介してそのまま店舗端末S3へ送信することができる。これにより、掲載依頼主Cから管理会社Kへの広告掲載依頼、及び、店舗Sの管理会社Kからの広告掲載受注を、人や物の移動を伴うことなく行なえるオンライン完結型のラベル発行システムが実現される。しかも、広告掲載依頼があった時点で、店舗Sに対して提示する第二ラベル情報J2の内容を更新することができるものである。
また、管理システムK1は、ラベルLの発行枚数の把握するための計数処理や掲載依頼主Cに対する掲載手数料の課金処理を行なうため、第一の通信手段W1を介して、ラベラーS1で印字発行されたラベルLの発行枚数に関する情報やレジスターS2で読取されたラベルLの枚数を受信する。なお、本実施形態では、ラベラーS1によるラベル発行枚数に応じて掲載手数料の課金処理を行なうが、操作ミスによる印字不良等で廃棄されたりして実質的に広告機能を果たさなかったラベルへの課金を防止するため、実際に商品に貼付されてレジスターS2を読取されたラベルを課金対象としている。
ここで、本実施形態に係るラベル発行システムによる「掲載依頼主Cから管理会社Kへの広告掲載依頼」、「店舗Sの管理会社Kからの広告掲載受注」、及び「ラベル発行枚数の計数処理並びに広告掲載に対する課金処理」について、より具体的に説明する。
掲載依頼主Cが管理会社Kに広告掲載を依頼する場合には、事前に顧客登録した後、依頼主端末C1から第二の通信手段W2を介して管理システムK1にアクセスする。管理システムK1にアクセスすると、図3に示されるような画面が表示され、掲載依頼主Cは、ここで自社商品の広告情報である第二ラベル情報J2を掲載しようとする商品(ラベル)の種類を選択する。例えば、「弁当類」「惣菜類」「肉類」等を選択する。
これにより、掲載依頼主Cは、自社商品の広告情報を、関連性のある商品のラベルのみに絞って掲載依頼することで広告効果を高めることができる。例えば、500mlサイズのペットボトル飲料のように、主に外出先で消費される商品の広告情報を掲載する場合は、弁当類のような商品のラベルに掲載するように依頼する等である。また、このように第一ラベル情報J1と第二ラベル情報J2を予め関連づけておくことで、店舗Sにおける印字作業の手違い等によって不適当な組み合わせが設定されること防止できる。
第二ラベル情報J2を掲載する商品ラベルを選択して、次画面への移動ボタンをクリックすると、図4に示されるように、複数の印字レイアウト候補が表示される画面に移動し、掲載依頼主Cは、ここで広告情報を印字するために使用する印字レイアウトを選択する。印字レイアウトには、ラベルに印字される文字の大きさや配置のほか、文字、図形、背景(ラベル地)、その他のデザインが含まれる。第二ラベル情報J2に、ラベルLを印字する際の印字レイアウトを含ませることで、店舗Sにおけるラベル発行の手続を容易化し、また、広告がどのように印字されるかを掲載依頼主Cに事前確認させて掲載原稿をチェックする手間を省くことができる。
印字レイアウトを選択して、次画面への移動ボタンをクリックすると、図5に示されるように、掲載依頼する第二ラベル情報J2の入力を求める画面が表示される。掲載依頼主Cは、ここで、選択した印字レイアウト「縦長1」に設定される各印字欄A〜Dに表示する「ブランド名」、「商品名」、「買物客へのメッセージ」「商品写真」等を指定する。文字情報については、フォント、文字サイズを指定して直接入力し、商品写真等の画像情報については、アップロードする画像ファイルの保存場所を指定する。上記のほか、第二ラベル情報J2を掲載したラベルの発行依頼枚数、発行依頼期間についても入力する。
広告情報や掲載依頼枚数・期間を入力して、次画面への移動ボタンをクリックすると、上記情報はすべて管理システムK1へ送信されて、図6に示されるように、第二ラベル情報J2を、実際に商品ラベルに印字するものと同様の形態で表示した画面に移動する。掲載依頼主Cは、表示された文字情報や画像情報等を確認して修正を加える場合には、前画面への移動ボタンをクリックし、前画面で情報を入力し直した後、再度、次画面への移動ボタンを押して確認する。修正事項がないことが確認した場合には、決定ボタンを押すことにより依頼内容が確定させることができ、管理会社Kへの広告掲載依頼が完了する。掲載を依頼した広告情報やラベルの発行依頼枚数等の情報は、管理システムK1で記憶されて、店舗Sによる広告掲載受注時に店舗端末S3へダウンロードされる。
店舗Sが管理会社Kから広告掲載を受注する場合には、事前に受注先登録をした後、店舗端末S3から第一の通信手段W1を通じて管理システムK1にアクセスする。管理システムK1にアクセスすると、図7に示されるような画面が表示され、店舗Sのオペレーターは、ラベルが貼付される自社の販売商品の種類を選択する。例えば、「弁当類」「惣菜類」「肉類」等を選択する。これにより、その選択された種類の販売商品に掲載するように掲載依頼主Cが管理会社Kに依頼した広告情報、すなわち第二ラベル情報J2の一覧が表示される。一覧に表示される第二ラベル情報J2は、掲載依頼主Cが掲載依頼時に選択した印字レイアウトを含んでおり、実際に商品ラベルに印字するものと同様の形態で表示される。図7では、ラベル貼付される販売商品として「弁当類」が選択されているが、例えば、「肉類」を選択すれば、別の他社広告情報の一覧が表示される。なお、発行枚数が掲載依頼主Cの発行依頼枚数に達するか、発行依頼期間が経過した第二ラベル情報J2については、この一覧から削除され、ダウンロードできなくなる。
この一覧では、各広告情報について、店舗SがラベルLを発行することによって管理会社Kから支払われる掲載手数料の単価も表示されている。店舗Sの担当者は、画面に表示された他社広告情報一覧の中から、販売商品のラベルに印字する広告情報、すなわちラベルLへの掲載を受注する第二ラベル情報J2を選択する。ここで、印字レイアウトは、複数パターン(例えば、縦長と横長)が設定されており、商品ラベルの空スペース、すなわち第二ラベル情報J2用の印字用に確保したスペースに応じたパターンを選択することができる。これにより、販売商品の商品関連情報(第一ラベル情報J1)のレイアウトに自由度を持たせるようにしたものである。
販売商品のラベルに印字する広告情報を選択して、次画面への移動ボタンをクリックすると、図8に示されるような画面が表示される。この画面では、店舗Sがラベルへの掲載を受注する広告情報として選択した第二ラベル情報J2に相違ないか確認するとともに、発行を受注するラベル枚数を入力する。店舗Sのオペレーターが発行受注枚数を入力して決定ボタンをクリックすると、受注内容が確定し、管理会社Kからの広告掲載受注が完了するとともに、広告掲載を受注した第二ラベル情報J2が店舗端末S3にダウンロードされる。なお、入力された発行受注枚数は、掲載依頼主Cが設定した発行依頼枚数を超えて受注できないようにするために利用される。すなわち、発行受注枚数の累計が、発行依頼枚数を越える場合には、その発行受注枚数が自動的に減らされ、また、発行依頼枚数に達した広告情報は、速やかに一覧から削除される。
ラベル発行枚数の計数処理並びに広告掲載に対する課金処理は、以下のとおりである。店舗SでラベルLを発行する場合は、店舗端末S3にダウンロードした第二ラベル情報J2をラベラーS1に取り込み、ラベラーS1に備えるラベルプリンタでラベル貼付商品に関する第一ラベル情報J1と組み合わせてラベル用紙に印字し、商品に対するラベル貼付を行う。この際、ラベラーS1によって、発行したラベルの内容(第一ラベル情報J1と第二ラベル情報J2の組み合わせ内容)が記憶され、また、そのラベルLの発行枚数が計数されるとともに記憶され、そのラベル内容やラベル発行枚数は、店舗端末S3及び第一の通信手段W1を介して管理システムK1に適宜送信される。発行枚数を店舗Sに設置されるラベラーS1によって管理するので、ラベル発行枚数を計数するための装置を特別に設ける必要がなくなる。
管理システムK1では、ラベラーS1からの受信情報を、図9に示されるように店舗ごとに設定されるラベル発行枚数集計テーブルに、広告商品と販売商品の組み合わせごとに記憶する。ただし、上述したように、操作ミスによる印字不良等で廃棄されるラベルもあることから、ラベラーS1から受信したラベル発行枚数をそのまま課金処理に採用するのではなく、レジスターS2での代金精算時に実際に読取されたことをトリガーとして、掲載手数料の課金対象に含めることとしている。
すなわち、レジスターS2で精算のためにラベルを読取された回数(販売個数)を販売商品ごとに計数した計数値を、その販売商品と組み合わされた第二ラベル情報J2の実質的な発行枚数として課金処理を行なうものである。例えば、図9に示されるように、「にぎり寿司」の販売個数が95個であれば、販売商品「にぎり寿司」に組み合わされた広告商品「緑茶」については課金対象となる読取枚数を95枚とするものである。なお、課金対象となる読取枚数が、該当する販売商品のラベル発行枚数を超える場合には、管理システムK1の管理者によって、必要な調査がなされることになる。
上記のようなラベル発行枚数集計テーブルの記録結果に基づいて、一定期間ごとに第二ラベル情報J2ごとのラベル読取枚数が集計され、これに第二ラベル情報J2ごとに設定される掲載手数料単価を乗じて掲載手数料が決定される。第二ラベル情報J2ごとに算出された掲載手数料は店舗ごとに合算され、管理会社Kから店舗Sに支払われる掲載手数料として取り扱われる。また、各店舗で第二ラベル情報J2ごとに集計されたラベル読取枚数は合算処理されて、すべて店舗を通じた第二ラベル情報J2ごとの読取枚数、すなわち掲載依頼主Cが支払う掲載手数料の課金対象枚数となる。これに掲載依頼主Cに対して設定される掲載手数料単価が乗じられて、掲載依頼主Cから管理会社Kに支払われる掲載手数料として取り扱われる。掲載手数料は、ラベルの発行枚数や読取枚数とともに、管理会社Kから掲載依頼主Cに第二の通信手段W2を介して送信される。なお、第二ラベル情報J2ごとに課金処理するため、掲載依頼主Cが複数存在する場合であっても、掲載手数料の請求手続は円滑に行なわれる。
〔上記実施形態の変形例〕
上記実施形態では、第二ラベル情報J2として、ラベル貼付対象商品以外の商品について購入を勧める広告情報(メーカー名、商品名、メッセージ等)を掲載することとしたが、掲載依頼主Cの要望に応じて、広告情報以外の様々な情報を掲載することができる。例えば、ホームページアドレスや、くじ用の番号・記号等を掲載するようにしても良い。
上記実施形態では、掲載依頼主C、管理会社K、店舗Sは、それぞれ別会社である場合について説明したが、掲載依頼主Cと管理会社Kは同一会社であっても良く、その場合には、掲載依頼主Cが自ら所有する管理システムK1を利用して、店舗Sに第二ラベル情報J2のラベル掲載を依頼することができる。また、店舗Sと管理会社Kが同一会社であっても良く、その場合には、店舗Sが自ら所有する管理システムK1を利用して、掲載依頼主Cから第二ラベル情報J2のラベル掲載を受注することができる。
上記実施形態では、第二ラベル情報J2は、店舗SでラベラーS1に備えられるラベルプリンタによって印字されることとしたが、管理会社Kからラベル印刷会社に第二ラベル情報J2のみを事前印刷したラベルを発注しておき、その掲載を受注した店舗Sにラベル印刷会社から、第二ラベル情報J2を事前印刷したラベル用紙を直接配送させるようにしても良い。これにより、ラベル発行する店舗における負担を軽減することができ、ラベルデザイン等(例えば、フルカラーの商品写真が表示される)の関係で店舗Sに設置されるラベラーS1で印字することが難しい場合にも対応することができる。
上記実施形態では、第二ラベル情報J2の印字サイズの変更は、掲載依頼主Cのみが変更できることとしたが、第一ラベル情報J1の情報量に応じて、店舗S側で第二ラベル情報J2の印字サイズを変更できるようにしても良い。また、その場合には、印字サイズの大きさに応じて掲載手数料を変動させて、掲載効果に見合った掲載手数料を掲載依頼主Cに対して課金することができるようにしても良い。
上記実施形態では、第一の通信手段W1と第二の通信手段W2を区別して記載したが、これらはインターネット通信網のように相互に共通する通信手段であっても良い。その他、本発明のラベル発行システムは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本実施形態に係るラベル発行システムによって印字発行されるラベルの一例を示す図。 本実施形態に係るラベル発行システムの概要を示すブロック図。 掲載依頼主からの広告掲載依頼において、広告情報を掲載する商品ラベルの種類を選択させる画面を示す図。 掲載依頼主からの広告掲載依頼において、広告情報を掲載する商品ラベルの印字レイアウト選択させる画面を示す図。 掲載依頼主からの広告掲載依頼において、掲載する広告情報の内容等を入力させる画面を示す図。 掲載依頼主からの広告掲載依頼において、掲載する広告情報の内容を確認させる画面を示す図。 店舗の広告掲載受注において、掲載する広告情報を選択させる画面を示す図。 店舗の広告掲載受注において、掲載する広告情報をダウンロードさせる画面を示す図。 各店舗に対して設定されるラベル発行枚数集計テーブルを示す図。
符号の説明
J1 第一ラベル情報
J2 第二ラベル情報
L ラベル
K 管理会社
K1 管理システム
C 掲載依頼主
C1 依頼主端末
S 店舗
S1 ラベラー
S2 レジスター
S3 店舗端末
W1 第一の通信手段
W2 第二の通信手段

Claims (15)

  1. ラベル貼付対象の商品に関する第一ラベル情報と前記商品以外に関する第二ラベル情報とを印字したラベルを発行するとともに、前記第二ラベル情報の掲載依頼主に対して掲載手数料の課金処理を行うラベル発行システムにおいて、
    前記ラベルの発行枚数を把握する計数処理を行い、その計数処理の結果に応じて前記掲載手数料の課金処理を行うことを特徴とするラベル発行システム。
  2. ラベル貼付対象の商品に関する第一ラベル情報と前記商品以外に関する第二ラベル情報とを印字したラベルを発行するラベルプリンタを設置した店舗と、前記第二ラベル情報の掲載手数料を課金する管理システムと、を接続した第一の情報通信手段を介して、前記管理システムが、前記店舗から前記ラベルの発行枚数に関する情報を受信し、前記ラベルの発行枚数に応じて掲載依頼主に対する前記掲載手数料の課金処理を行うことを特徴とするラベル発行システム。
  3. 請求項2に記載のラベル発行システムにおいて、
    前記第二ラベル情報を、前記第一の情報通信手段を介して、前記管理システムから前記店舗へ送信することを特徴とするラベル発行システム。
  4. 請求項2又は3に記載のラベル発行システムにおいて、
    前記管理システムは、前記掲載依頼主と前記管理システムとを接続する第二の情報通信手段によって、前記掲載依頼主から前記第二ラベル情報を受信し、記憶することを特徴とするラベル発行システム。
  5. 請求項2乃至4のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、
    前記ラベルの発行枚数に関する情報を、前記管理システムから前記掲載依頼主へ送信することを特徴とするラベル発行システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、
    前記第二ラベル情報に、前記第二ラベル情報を前記ラベルに印字する際の印字レイアウトを含むことを特徴とするラベル発行システム。
  7. 請求項6に記載のラベル発行システムにおいて、
    前記印字レイアウトは、複数パターンが設定されていることを特徴とするラベル発行システム。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、
    前記第二ラベル情報は、ラベル用紙に事前印刷されていることを特徴とするラベル発行システム。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、
    前記発行枚数を、前記店舗に設置されるラベラーによって管理することを特徴とするラベル発行システム。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、
    前記ラベルを読み取って精算するレジスターにより読取されたラベルを、前記掲載手数料の課金対象とすることを特徴とするラベル発行システム。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、
    同じラベルに印字される第一ラベル情報及び第二ラベル情報は、予め関連付けられていることを特徴とするラベル発行システム。
  12. 請求項11に記載のラベル発行システムにおいて、
    第二ラベル情報は、前記ラベルが貼付される商品と関連する商品の広告情報であることを特徴とするラベル発行システム。
  13. 請求項1乃至12のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、
    前記第二ラベル情報の種類別に、前記掲載手数料の課金処理を行うことを特徴とするラベル発行システム。
  14. 請求項1乃至13のいずれかに記載のラベル発行システムにおいて、
    前記第二ラベル情報の印字サイズを変更可能であることを特徴とするラベル発行システム。
  15. 請求項1乃至14に記載のラベル発行システムにおいて、
    前記掲載手数料を、前記第二ラベル情報の印字サイズの大きさに応じて変動させることを特徴とするラベル発行システム。
JP2005060094A 2005-03-04 2005-03-04 ラベル発行システム Pending JP2006244206A (ja)

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