JP2012110459A - 運動補助具、運動補助装置及び揺動型運動装置 - Google Patents

運動補助具、運動補助装置及び揺動型運動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】骨盤底筋の運動を効果的に行うことができる運動補助具、運動補助装置及び揺動型運動装置を提供する。
【解決手段】エアバック23は、使用者が腰を載せるための着座部14に着座した状態において使用者の骨盤底筋に対応する股下部分に接触する接触部21を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、骨盤底筋の運動を補助するための運動補助具、運動補助装置及び揺動型運動装置に関するものである。
従来、着座部が所定パターンで揺動運動し、その着座部に着座した使用者に乗馬を模した運動負荷等が付与されるようにした揺動型運動装置がある(例えば、特許文献1)。
特開2006−61672公報
ところで、骨盤内臓器(例えば、膀胱や子宮など)を支えている骨盤底筋を鍛えることで骨盤内臓器の下垂を抑制し、前立腺肥大や尿失禁などの症状を緩和できることが知られている。しかし、上記の揺動型運動装置では、使用者が着座部に着座した場合に、その着座の仕方や使用者の体型等によっては、骨盤底筋に対応する股下部分が着座部から浮いた状態になってしまうことがある。そのため、使用者が骨盤底筋の運動を効果的に行うことが難しいという問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、骨盤底筋の運動を効果的に行うことができる運動補助具、運動補助装置及び揺動型運動装置を提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段について記載する。
本発明の運動補助具は、使用者が腰を載せるための着座部に着座した状態において前記使用者の骨盤底筋に対応する股下部分に接触する接触部を備える。
この運動補助具において、前記接触部は、骨盤底筋における異なる部位に対応して複数設けられていることが好ましい。
この運動補助具は、使用者が腰を載せるための着座部をさらに備えることが好ましい。
本発明の運動補助装置は、上記運動補助具と、前記着座部の座面から突出するように前記接触部を変位させるとともに、突出した前記接触部が前記着座部の内側に収容されるように前記接触部を変位させる変位機構と、を備えることを特徴としている。
この運動補助装置において、前記変位機構は、骨盤底筋を訓練するための運動プログラムに基づいて設定された時間間隔で前記接触部を変位させることが好ましい。
この運動補助装置において、前記運動補助具はエアバックによって構成され、前記変位機構は前記エアバック内に気体を注入するためのポンプを有することが好ましい。
この運動補助装置は、前記接触部に対する接触圧を検出するための検出センサをさらに備え、前記変位機構は、前記検出センサの検出結果に基づいて前記接触部を変位させることが好ましい。
この運動補所装置において、前記変位機構は、前記接触圧が予め規定された規定値に達するまで、前記座面からの突出量が増すように前記接触部を***させることが好ましい。
この運動補助装置において、前記変位機構は、前記規定値の検出継続時間が予め規定された規定時間に達した場合には、前記着座部の内側に収容されるように前記接触部を沈降させることが好ましい。
本発明の揺動型運動装置は、上記運動補助具と、使用者が腰を載せるための着座部と、該着座部を揺動運動させる揺動機構と、を備えることを特徴としている。
本発明の揺動型運動装置は、上記運動補助装置と、使用者が腰を載せるための着座部と、該着座部を揺動運動させる揺動機構と、を備えることを特徴としている。
この揺動型運動装置において、前記変位機構は、前記揺動運動に連動して前記接触部を変位させることが好ましい。
この揺動型運動装置は、前記着座部における前記使用者の左右の両内股が接する部位に設けられ、前記使用者の大腿部による挟み込み力を検出する圧力センサをさらに備え、前記変位機構は、前記圧力センサの検出結果に基づいて前記接触部を変位させることが好ましい。
本発明によれば、骨盤底筋の運動を効果的に行うことができる運動補助具、運動補助装置及び揺動型運動装置を提供することができる。
本発明に係る実施形態の揺動型運動装置を示す側面図。 図1の揺動型運動装置の斜視図。 本発明に係る実施形態の運動補助装置の構成を示す断面図。 実施形態の揺動型運動装置の電気的構成を示すブロック図。 (a)は座面が前傾した場合の運動補助装置及び揺動型運動装置の状態を示す模式図、(b)は座面が後傾した場合の運動補助装置及び揺動型運動装置の状態を示す模式図。 (a)〜(d)は、運動プログラムに基づいて変位される接触部の変位状態の時間変化を示すグラフ。 (a)は座面が前傾した場合の接触部の状態を示す模式図、(b)は座面が後傾した場合の接触部の状態を示す模式図。 (a)は座面が前傾した場合のエアバックの状態を示す模式図、(b)は座面が後傾した場合のエアバックの状態を示す模式図。 別の実施形態における運動補助装置の構成を示す断面図。 別の実施形態における接触部及び変位機構の構成を示す断面図。 別の実施形態における接触部の動作態様を示す断面図。 別の実施形態における接触部の動作態様を示す断面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明においては、各図中に示すように、前後方向を「奥行方向Z」、上下方向を「高さ方向Y」、前後方向及び上下方向と直交する左右方向を「幅方向X」とする。また、幅方向Xにおいては、使用者の右手側から左手側に向かう方向を「左方」、使用者の左手側から右手側に向かう方向を「右方」とする。
図1に示すように、揺動型運動装置11は、床面に設置される脚部12の上側に揺動機構13を介して着座部14が揺動可能に組み付けられるとともに、その揺動機構13の駆動に基づいて着座部14が乗馬を模した揺動パターンを含む各種の揺動パターンにて揺動するものである。
脚部12の上部にはベース15が固定されているとともに、着座部14の下部には台座16が固定されている。また、ベース15と台座16との間には台座16を駆動するためのモータ17が収容されている。そして、ベース15と台座16とは、モータ17の回転を台座16の揺動運動に変換する連結リンク18によって接続されている。なお、本実施形態では、これらのベース15、台座16、モータ17及び連結リンク18により、着座部14を揺動運動させる揺動機構13が構成されている。
そして、揺動機構13の駆動によって、着座部14において使用者が腰を載せるための座面14aは、図1に示す状態よりも前傾したり後傾したりするようになっている。使用者は、このように座面14aが傾斜したときにバランスをとるようにその体勢を変化させることで、腹筋や背筋などを鍛錬したり、ストレッチ運動を行ったりする。
着座部14において使用者の股下部分に対応する部位には、平面視矩形穴状の収容部19が凹設されるとともに、その収容部19内には、図3に示す運動補助装置20が収容されている。運動補助装置20は、着座部14に着座した使用者の骨盤底筋に対応する股下部分に接触して骨盤底筋に刺激を与えるための接触部21(21A,21B)と、接触部21を変位させるための変位機構22とを備えている。なお、本実施形態において、接触部21は運動補助具としてのエアバック23によって構成されている。
接触部21は、異なる骨盤底筋に対応して前後方向に複数(本実施形態では2つ)設けられている。前側に位置する接触部21Aは特に尿道括約筋や膣活約筋など体幹部前側の骨盤底筋を刺激するためのものである。その一方、後側に位置する接触部21Bは特に肛門括約筋や肛門挙筋など体幹部後側の骨盤底筋を刺激するためのものである。
接触部21の上部には、接触部21A,21Bに対する使用者の骨盤底筋の接触圧を検出するための検出センサ24(24A,24B)がそれぞれ取り付けられている。なお、検出センサ24は運動補助装置20の一部を構成する。また、着座部14において使用者の左右の両内股が接する部位には使用者の大腿部による挟み込み力を検出する圧力センサ25が内蔵されている。
図2に示すように、着座部14における左右両側下部からは、使用者が足を掛けるための2つの鐙27がそれぞれ吊り下げられている。また、着座部14の上面側において前側となる位置には、着座部14に跨って着座した使用者が把持する手綱28と、使用者が操作する操作用パネル30とが取り付けられている。
操作用パネル30には、揺動型運動装置11の状態や検出センサ24及び圧力センサ25の検出結果などを表示するための表示部31と、揺動型運動装置11の操作を行うための操作部32とが配置されている。操作部32には、例えば揺動運動等の動作を開始及び停止させるためのスイッチや、運動モードを選択するための選択ボタンなどが配置されている。
本実施形態の運動モードとしては、揺動機構13を駆動する揺動運動モードと、運動補助装置20を駆動する骨盤底筋運動モードと、揺動機構13及び運動補助装置20を駆動する複合運動モードとが選択可能となっている。なお、各運動モードに対応して、その運動内容を指導するための音声を発するためのスピーカを操作用パネル30に設けるようにしてもよい。
次に、運動補助装置20における変位機構22の構成について説明する。
図3に示すように、変位機構22は、台座16上に固定される基台部35と、基台部35上に固定されてエアバック23内に気体(例えば、空気)を注入するためのポンプ36とを備えている。
エアバック23は、その内部空間が仕切部37によって接触部21Aを構成する前側部38と接触部21Bを構成する後側部39とに区切られることで、複数の接触部21を形成している。なお、検出センサ24Aはエアバック23の前側部38の頂部に配置されている一方、検出センサ24Bはエアバック23の後側部39の頂部に配置されている。
ポンプ36の吐出口(図示略)には吐出管40の基端側が接続されているとともに、吐出管40の先端側は2つに分岐して、それぞれその先端が前側部38と後側部39とに挿入されている。また、吐出管40の分岐部には、三方向弁41が配設されている。さらに、前側部38の底部には前側部38内を大気に連通させるための大気開放弁42(42A)が配置されているとともに、後側部39の底部には後側部39内を大気に連通させるための大気開放弁42(42B)が配置されている。
ポンプ36から吐出される気体は、三方向弁41の切り替えによって前側部38のみに供給されたり、後側部39のみに供給されたり、前側部38及び後側部39の両方に供給されたりするようになっている。すなわち、大気開放弁42が閉弁された状態でエアバック23内に気体が供給された場合には、前側部38及び後側部39のうち少なくとも一方が膨張する。そして、着座部14の座面14aから突出するように接触部21が変位(***)し、接触部21が着座部14に着座した使用者の骨盤底筋に対応する股下部分に対してぴったりとフィットして、骨盤底筋をソフトに刺激するようになっている。
また、エアバック23内に気体が充満された状態において大気開放弁42が開弁された場合には、エアバック23内に注入された気体が外部に流出し、エアバック23は収縮することになる。そして、図3に二点鎖線で示すように、それまで座面14aから上方に突出していた接触部21は下方へ変位(沈降)して着座部14の内側に収容されるようになっている。
次に、揺動型運動装置11の電気的構成について説明する。
図4に示すように、揺動型運動装置11は、装置全体の各種動作を制御する制御部45と、検出センサ24及び圧力センサ25からの検出信号の入力を受けるとともに検出信号を処理して制御部45に出力する信号処理部46とを備えている。表示部31、操作部32、揺動機構13及び変位機構22は制御部45と電気的に接続されている。そして、制御部45は、操作部32から出力される各種制御信号が入力されることにより表示部31の表示制御を行うようになっている。
すなわち、制御部45は、操作部32から出力される制御信号に基づいて揺動機構13(具体的には、モータ17等)を駆動させることで、着座部14の揺動運動を制御する。また、制御部45は、操作部32から出力される制御信号及び信号処理部46から出力される検出信号に基づいて変位機構22(具体的には、ポンプ36、三方向弁41及び大気開放弁42等)を駆動させることで、接触部21の位置を制御する。
次に、揺動型運動装置11の動作及び作用について、運動モード毎に説明する。
まず、揺動型運動装置11における運動モードの一つである揺動運動モードについて説明する。揺動運動モードは、揺動機構13を駆動することで使用者の腹筋や背筋などを鍛錬するための運動モードであるが、この運動モードのときに着座部14の座面14aから突出するように接触部21を***させておくことで、骨盤底筋の鍛錬も併せて行うことができる。
具体的には、揺動機構13を駆動する前に、変位機構22が接触部21を***させておく。そして、この状態で揺動機構13の駆動を開始すると、図5(a)に示すように座面14aが前傾したときには後側の接触部21Bが使用者の体幹部後側の骨盤底筋を刺激する。また、図5(b)に示すように座面14aが後傾したときには前側の接触部21Aが使用者の体幹部前側の骨盤底筋を刺激する。
これにより、着座部14の揺動運動に伴って使用者の骨盤底筋が適度に刺激され、骨盤底筋の筋活動が活性化される。また、接触部21の接触によって使用者に骨盤底筋の位置を知覚させることになるので、揺動運動中においても、使用者は骨盤底筋を収縮及び弛緩させる骨盤底筋の運動をより意識的に行うことができる。
なお、各運動モードにおいて、熟練者であれば接触部21が軽く接触するだけで骨盤底筋の位置を意識することができる一方、初心者は接触部21が比較的しっかりと接触しないと骨盤底筋の位置を意識できない可能性がある。また、使用者の体型が異なれば接触部21を接触させるための***量が異なるし、使用者によって好ましい接触部21の接触圧が異なる場合もある。そのため、例えば操作部32に使用者の熟練度、***の高さ又は接触強度などを入力するためのボタン等を配置し、その入力内容に応じて接触部21の変位量を変化させるようにしてもよい。
次に、揺動型運動装置11における運動モードの一つである骨盤底筋運動モードについて説明する。
骨盤底筋運動モードは、変位機構22を駆動することで、使用者の骨盤底筋を効果的に鍛錬するための運動モードである。骨盤底筋運動モードにおいては、骨盤底筋を訓練するための複数の運動プログラムに基づいて設定された時間間隔で変位機構22が接触部21を変位させる。
なお、運動プログラムの例としては、図6(a)に示す「遅筋の収縮持続訓練」、図6(b)に示す「10秒最大筋力発揮訓練」、図6(c)に示す「速筋の収縮及び弛緩訓練」、図6(d)に示す「段階的筋力発揮訓練」などが挙げられる。なお、これら各訓練においては、接触部21Aと接触部21Bとを個別に***及び沈降させ、骨盤底筋の特定の部位についての訓練を行うようにすることもできる。
図6(a)に示す「遅筋の収縮持続訓練」は、骨盤底筋の収縮を持続的に行って遅筋を訓練するためのものである。この場合には、変位機構22は、検出センサ24の検出結果に基づいて接触部21を変位させる。例えば、変位機構22は、検出センサ24が検出する接触圧(使用者の骨盤底部から伝わる圧力)が予め規定された規定値Pn=P1に達するまで、座面14aからの突出量が増すように接触部21を***させる。そして、規定値Pn=P1の検出継続時間が予め規定された規定時間Tn=T1に達した場合には、着座部14の内側に収容されるように接触部21を沈降させる。
図6(b)に示す「10秒最大筋力発揮訓練」は、短時間で強く骨盤底筋を収縮及び弛緩させて速筋を訓練するためのものである。この場合には、変位機構22が接触部21を規定時間Tn=T2(例えばT2=10秒間)***させた後、接触部21を予め規定された規定時間Tm=T3(例えばT3=20秒間)沈降させ、この***と沈降を所定回数繰り返す。なお、本訓練において、検出センサ24が検出する接触圧が規定値Pn=P2(P2>P1)に達した後に規定時間Tnのカウントを開始するようにしてもよい。
図6(c)に示す「速筋の収縮及び弛緩訓練」は、骨盤底筋の収縮と弛緩をできるだけ速く繰り返す訓練を行うものである。この場合には、変位機構22が短い時間間隔で、接触部21の***と沈降とを繰り返す。
図6(d)に示す「段階的筋力発揮訓練」は、骨盤底筋の収縮の程度を段階的に大きくする訓練を行うものである。この場合には、変位機構22が接触部21を規定時間Tn=T4の間***させた後、接触部21を規定時間Tm=T5の間沈降させ、この***と沈降を所定回数繰り返す。このとき、検出センサ24が検出する接触圧が規定値Pn=P3,P4,P5(P3<P4<P5)に達する毎に規定時間Tnの間、接触部21の***を継続させる。なお、接触部21を***させる規定時間Tn及び接触部21を沈降させる規定時間Tmは、接触圧の規定値Pnに応じて変化させるようにしてもよい。
そして、骨盤底筋運動モードにおいては、使用者が***した接触部21の接触を知覚したときに、接触を知覚した部分の骨盤底筋を収縮させるとともに、沈降により接触部21が接触しなくなったときに骨盤底筋を弛緩させる。これにより、使用者が骨盤底筋を訓練するための運動プログラムを習得していなくても、接触部21の変位に従って骨盤底筋を収縮及び弛緩させることで、骨盤底筋を鍛錬する運動プログラムを実践することができる。
次に、揺動型運動装置11における運動モードの一つである複合運動モードについて説明する。複合運動モードでは、変位機構22が着座部14の揺動運動に連動して接触部21を変位させるように、制御部45が変位機構22及び揺動機構13を制御する。
例えば、図7(a)に示すように座面14aが前傾するときに変位機構22が接触部21を***させる一方、図7(b)に示すように座面14aが後傾するときに変位機構22が接触部21を沈降させる。これにより、座面14aが前傾したときに、***した接触部21によって使用者の骨盤底筋が効果的に刺激される。そして、使用者は座面14aが前傾したときに接触部21の接触を知覚して意識的に骨盤底筋を収縮させる。一方、使用者は座面14aが後傾したときには接触部21の接触が終了したことを知覚して意識的に骨盤底筋を弛緩させる。これにより、使用者は着座部14が揺動するタイミングに合わせて骨盤底筋の鍛錬を行うことができる。
あるいは、図8(a)に示すように座面14aが前傾するときに変位機構22が接触部21Bを***させるとともに接触部21Aを沈降させる。一方、図8(b)に示すように座面14aが後傾するときに変位機構22が接触部21Aを***させるとともに接触部21Bを沈降させる。これにより、座面14aが前傾したときには使用者の後側の骨盤底筋が刺激される一方、座面14aが後傾したときには使用者の前側の骨盤底筋が刺激される。
そして、座面14aが前傾したときには、使用者は接触部21Bの接触を知覚して、その接触を感じた後側の骨盤底筋を収縮させるとともに接触部21Aが接触していない前側の骨盤底筋を弛緩させる。一方、座面14aが後傾したときには、使用者は接触部21Aの接触を知覚して、その接触を感じた前側の骨盤底筋を収縮させるとともに接触部21Bの接触が終了した後側の骨盤底筋を弛緩させる。これにより、使用者は着座部14が揺動するタイミングに合わせて骨盤底筋の各部位の鍛錬を個別に行うことができる。
なお、初心者にとっては骨盤底筋と大腿部の筋肉とを個別に動かすのが難しいことがある一方、熟練者にとっては骨盤底筋と大腿部の筋肉とを個別に運動させる鍛錬が好ましいことがある。そこで、変位機構22が圧力センサ25の検出結果に基づいて接触部21を変位させるようにすることもできる。
例えば、揺動運動モード又は複合運動モードにおいて初心者モードを設定し、この初心者モードが選択された場合には、圧力センサ25の検出値が第1の閾値以上になったときに変位機構22が接触部21を***させるようにする。これにより、初心者は股関節を締めた状態で、すなわち大腿部の筋肉とともに骨盤底筋の運動を行うことになるので、慣れない骨盤底筋のコントロールを比較的容易に行うことができる。
一方、初心者モードが選択されていない場合には、圧力センサ25の検出値が第2の閾値未満になったときに変位機構22が接触部21を***させるようにする。これにより、熟練者は股関節を緩めた状態で、すなわち大腿部の筋肉を弛緩させた状態で骨盤底筋に特化した運動を行うことになるので、骨盤底筋の鍛錬と大腿部の筋肉の鍛錬とを個別に行うことができる。
以上説明した実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)使用者が着座部14に着座すると、接触部21が使用者の骨盤底筋に対応する股下部分に接触して骨盤底筋に刺激を与える。これにより、骨盤底筋の筋活動を活性化させることができるとともに、使用者に骨盤底筋の位置を知覚させることができるので、骨盤底筋の運動を効果的に行うことができる。
(2)複数の接触部21によって、骨盤底筋を構成する各筋に対して個別に刺激を与えることができる。例えば、使用者の体幹部の前側と後側とに対応して2つの接触部21A,21Bを設けた場合には、一方の接触部21Aによって尿道括約筋や膣活約筋など体幹部前側の骨盤底筋を刺激することができる。また、他方の接触部21Bによって肛門括約筋や肛門挙筋など体幹部後側の骨盤底筋を刺激することができる。
(3)変位機構22が着座部14の座面14aから突出するように接触部21を変位させることにより、体型の異なる使用者に対して適切な接触圧で接触部21を接触させたり、接触圧を変化させて効果的に骨盤底筋に刺激を与えたりすることができる。また、突出した接触部21が着座部14の内側に収容されるように変位機構22が接触部21を変位させることにより、接触部21を使用者の骨盤底に対して間欠的に接触させることができる。これにより、より効果的に使用者の骨盤底筋に刺激を与えることができるとともに、使用者に骨盤底筋の運動を開始又は終了するタイミングを適切に指導することができる。
(4)変位機構22が運動プログラムに基づいて設定された時間間隔で接触部21を変位させるので、使用者は接触部21が接触するタイミングに合わせて骨盤底筋を収縮及び弛緩させることで、骨盤底筋を訓練するための運動プログラムを実践することができる。また、変位機構22は複数の運動プログラムに基づいて接触部21を変位させるので、使用者の症状や目的、習熟度に沿った運動プログラムを選択して実践することができる。
(5)接触部が固いと使用者に不快感を与える虞があるが、本実施形態の接触部21はエアバック23によって構成されていることから、使用者に不快感を与えることなく、骨盤底筋をソフトに刺激することができる。また、エアバック23に気体を注入することによって複雑な形状の股下部分に対して接触部21をぴったりとフィットさせ、エアバック23内の圧力変化に伴う刺激を骨盤底筋に適切に伝達させることができる。
(6)変位機構22が検出センサ24の検出結果に基づいて接触部21を変位させることで、体型や運動の熟練度が異なる使用者に対しても、それぞれ適切な接触圧で刺激を与えることができる。
(7)接触圧が規定値Pnに達するまで変位機構22が接触部21を***させることで、使用者の股下部分に適切に接触する位置まで接触部21を変位させることができる。また、規定値Pnを変更することで、骨盤底筋に与える刺激の強さを調節することができる。
(8)規定値Pnの検出継続時間が予め規定された規定時間Tnに達した場合に変位機構22が接触部21を沈降させることで、使用者に運動の終了指示を与えることができる。
(9)揺動型運動装置11が運動補助装置20を備えることにより、揺動型運動装置11とは別に専用の運動補助装置を用意することなく、揺動型運動装置11を用いて骨盤底筋の運動を効果的に行うことができる。
(10)変位機構22は着座部14の揺動運動に連動して接触部21を変位させるので、骨盤底筋を揺動運動に使用される他の筋肉と連動させつつ、効率よく運動させることができる。
(11)圧力センサ25の検出値が低い場合には使用者が大腿部の筋肉を弛緩させて股関節を緩めていると推定される一方、圧力センサ25の検出値が高い場合には大腿部の筋肉を収縮させて股関節を締めていると推定される。したがって、圧力センサ25の検出値が低い場合に変位機構22が接触部21を***させることで、骨盤底筋を集中的に運動させる訓練を使用者に行わせることができる。また、圧力センサ25の検出値が高い場合に変位機構22が接触部21を***させることで、大腿部の筋肉と連動して骨盤底筋を運動させる訓練を使用者に行わせることができる。
なお、上記実施形態は以下のような別の実施形態に変更して実施することもできる。
・図9に示すように、運動補助装置20において、エアバック23が着座部14の座面14aを構成する可撓性を有する外装部材48の内側に収容され、外装部材48の内側においてエアバック23が膨張及び収縮するようにしてもよい。この場合にも、外装部材48をたるませておくことで、接触部21を使用者の股下側に向けて突出させることができる。そして、この構成によれば、着座部14の収容部19内に塵埃等が入り込むのを抑制することができるので、着座部14の清掃等のメンテナンス作業を簡素化することができる。
・図10に示すように、支持台49上に固定された低反発部材50によって運動補助具を構成してもよい。また、変位機構22が低反発部材50を変位させるための駆動部51(アクチュエータ)及び低反発部材50と駆動部51との間に配置される弾性部材52(例えば、ばねなど)を備えるようにしてもよい。この構成によれば、低反発部材50によって接触部21を使用者の骨盤底に対してぴったりとフィットさせるとともに、弾性部材52によって骨盤底筋をソフトに刺激することができる。
・図11に示すように、高反発部材53によって運動補助具が構成されるとともに、高反発部材53が同図に実線及び二点鎖線で示すように傾動することによって接触部21が変位されるようにしてもよい。あるいは、図12に実線及び二点鎖線で示すように、高反発部材53が上下動することによって接触部21が変位されるようにしてもよい。なお、高反発部材53を変位させるための変位機構(図示略)としては、例えばリンク機構やカム機構などを採用することができる。そして、この構成によれば、高反発部材53が弾性変形することで接触部21が接触したときの不快感を抑制するとともに、接触部21を使用者の骨盤底に対してぴったりとフィットさせて、骨盤底筋をソフトに刺激することができる。
・接触部21は1つのみ設けてもよいし、骨盤底筋における異なる部位に対応して3つ以上の接触部21を設けてもよい。
・運動補助装置20において、エアバック23が仕切部37を備えず、ポンプ36の駆動に伴って接触部21A及び接触部21Bが同時に膨張及び収縮するようにしてもよい。
・運動補助装置20において、複数の接触部21を構成するエアバック23の前側部38と後側部39とに気体をそれぞれ注入するために、複数(例えば、2つ)のポンプを備えるようにしてもよい。この場合には、三方向弁41を備えなくてもよい。
・運動補助装置20が変位機構22を備えず、接触部21が着座部14の座面14aから常時突出した状態とされるようにしてもよい。
・エアバック23に換えて、液体を注入可能な可撓性バックを用いるようにしてもよい。
・圧力センサ25を備えない揺動型運動装置11に運動補助装置20を備えるようにしてもよい。
・運動補助装置20が検出センサ24を備えない構成としてもよい。この場合には、例えば骨盤底筋運動モードにおいて、予め規定された***量又は使用者によって入力された***量で規定時間Tnに基づいて接触部21を***させたり、規定時間Tmに基づいて接触部21を沈降させたりすればよい。
・変位機構22を備えない運動補助具(例えば、エアバック23)又は運動補助装置20が揺動型運動装置11に着脱可能に装着されるようにしてもよい。この構成によれば、必要に応じて揺動型運動装置11に骨盤底筋の運動を行うための機能を付加することができる。
・揺動型運動装置11から分離された運動補助装置20が揺動しない着座部14を備えるようにしてもよい。この場合には、運動補助装置20自体が変位機構22を制御するための制御部を備えるようにすればよい。そして、この構成によれば、使用者は着座した状態で骨盤底筋を鍛錬するための運動を効果的に行うことができる。
・変位機構22を備えない運動補助具(例えば、エアバック23)又は運動補助装置20が揺動型運動装置以外の運動装置又は健康器具等に備えられるようにしてもよい。例えば、使用者が着座した状態で足踏み運動をする運動装置、着座した使用者の腹部又は腰部に振動するベルトをあててマッサージ等を行う健康器具、椅子又は椅子式マッサージ機などの着座部に運動補助具又は運動補助装置20を備えるようにしてもよい。この場合には、取り付ける着座部に収容部が設けられていてもよいし、収容部が設けられていない着座部の上に運動補助具を取り付けるようにしてもよい。そして、この構成によれば、使用者は着座した状態で骨盤底筋を鍛錬するための運動を効果的に行うことができる。
・着座部14は必ずしも使用者が全体重を預けて着座したり跨ったりするものでなくてもよく、接触部21が使用者の股下部分に接触可能な態様となればよい。すなわち、使用者が着座部14に着座した場合に足が床面に着いていてもよいし、足を前方に伸ばすような体勢で着座部14に着座するようにしてもよい。さらに、着座部14は座面部と該座面部を支持する脚部とを備える椅子状のものに限らず、例えばクッション状又はマット状の座面部のみからなるものであってもよい。あるいは、床面を座面部として、床面に着座した使用者の骨盤底筋に対応する股下部分に接触部が接触する運動補助具であってもよい。
12…揺動型運動装置、13…揺動機構、14…着座部、14a…座面、20…運動補助装置、21,21A,21B…接触部、22…変位機構、23…運動補助具としてのエアバック、24,24A,24B…検出センサ、25…圧力センサ、36…ポンプ、50…運動補助具としての低反発部材、53…運動補助具としての高反発部材、Pn…規定値、Tn…規定時間。

Claims (13)

  1. 使用者が腰を載せるための着座部に着座した状態において前記使用者の骨盤底筋に対応する股下部分に接触する接触部を備えることを特徴とする運動補助具。
  2. 前記接触部は、骨盤底筋における異なる部位に対応して複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載の運動補助具。
  3. 使用者が腰を載せるための着座部をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の運動補助具。
  4. 請求項1又は2に記載の運動補助具と、
    前記着座部の座面から突出するように前記接触部を変位させるとともに、突出した前記接触部が前記着座部の内側に収容されるように前記接触部を変位させる変位機構と、を備えることを特徴とする運動補助装置。
  5. 前記変位機構は、骨盤底筋を訓練するための運動プログラムに基づいて設定された時間間隔で前記接触部を変位させることを特徴とする請求項4に記載の運動補助装置。
  6. 前記運動補助具はエアバックによって構成され、
    前記変位機構は前記エアバック内に気体を注入するためのポンプを有することを特徴とする請求項4又は5に記載の運動補助装置。
  7. 前記接触部に対する接触圧を検出するための検出センサをさらに備え、
    前記変位機構は、前記検出センサの検出結果に基づいて前記接触部を変位させることを特徴とする請求項4〜6のうちいずれか一項に記載の運動補助装置。
  8. 前記変位機構は、前記接触圧が予め規定された規定値に達するまで、前記座面からの突出量が増すように前記接触部を***させることを特徴とする請求項7に記載の運動補助装置。
  9. 前記変位機構は、前記規定値の検出継続時間が予め規定された規定時間に達した場合には、前記着座部の内側に収容されるように前記接触部を沈降させることを特徴とする請求項8に記載の運動補助装置。
  10. 請求項1又は2に記載の運動補助具と、
    使用者が腰を載せるための着座部と、
    該着座部を揺動運動させる揺動機構と、を備えることを特徴とする揺動型運動装置。
  11. 請求項4〜9のうちいずれか一項に記載の運動補助装置と、
    使用者が腰を載せるための着座部と、
    該着座部を揺動運動させる揺動機構と、を備えることを特徴とする揺動型運動装置。
  12. 前記変位機構は、前記揺動運動に連動して前記接触部を変位させることを特徴とする請求項11に記載の揺動型運動装置。
  13. 前記着座部における前記使用者の左右の両内股が接する部位に設けられ、前記使用者の大腿部による挟み込み力を検出する圧力センサをさらに備え、
    前記変位機構は、前記圧力センサの検出結果に基づいて前記接触部を変位させることを特徴とする請求項11又は12に記載の揺動型運動装置。
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