JP2012029431A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、太さの異なるハーネスが用いられた際においても、防水性を確保した電気接続箱を提供することを目的とする。
【解決手段】電気接続箱1は、箱本体2と、前記箱本体2から突出して設けられ、ハーネス7を前記箱本体2の外部に引き出す筒状の通し部6と、を備えている。前記通し部6には、該通し部6の軸方向に沿って分割された、複数の壁部60、63が設けられ、前記複数の壁部60、63のうち少なくとも1つには、ベラとしての可動ベラ65と、前記可動ベラ65と前記箱本体2との間に、前記通し部6の外方向に弾性変形自在に形成された撓み部64と、が設けられ、前記撓み部64が弾性変形していない中立状態の前記通し部6の内径は、外径が一番小さい前記ハーネス7に合わせて形成されており、前記ハーネス7の外径が増加すると、前記可動ベラ65が外方向に向かうように前記撓み部64が撓む。
【選択図】図8

Description

本発明は、自動車のエンジンルーム内に取り付けられる電気接続箱に関するものである。
移動体としての自動車には、多種多様な電子機器が搭載されている。これら多種多様な電子機器に電力を供給するために、前記自動車には、電源と前記電子機器との間の適宜箇所に、コネクタ、リレー、ヒューズ等の電気部品が集約されて構成された電気接続箱が配置されている。
なお、電気接続箱は、ジャンクションブロック、ヒューズブロック、リレーボックス、とも呼ばれる。本明細書では、前述したジャンクションブロック、ヒューズブロック、リレーボックスを、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
図11は、従来の電気接続箱の一部を示す斜視図である。図12は、図11に示された従来の電気接続箱の通し部を構成する底壁部を示す斜視図である。図11、図12に示された、従来の電気接続箱101は、箱状に形成されてその内側に各種電気部品(図示しない)が収容される箱本体102と、前記箱本体102から突出して設けられ、ハーネス7を箱本体102の外部に引き出す通し部106と、を備えている。
上記通し部106は、樋状に形成された樋状部160と、底壁部163と、によって四角筒状に形成されている。また、通し部106は、前記通し部106の箱本体102から離れた端部106aに向かうにしたがって、徐々に細くなるように形成されており、前記底壁部163は、通し部106の前記端部106aに向かうにしたがって、通し部106の内方向に傾斜した固定ベラ165と、前記固定ベラ165と、前記箱本体102との間に設けられた基部164と、を備えている。
上記ハーネス7は、前記電子機器と、箱本体102の内側に収容される各種の電気部品と、を接続している。また、ハーネス7は、前述した自動車のグレードや仕様によって、該自動車に搭載される前記電子機器に対応し、外径、即ち、束ねられる電線の本数(太さ)が異なったものが用いられる。そこで、前述した従来の電気接続箱101の前記通し部106の内径は、前記自動車のグレードや仕様によって外径の異なるハーネス7に対応するために、外径が大きい(太い)ハーネス7に合わせて形成されている。(例えば、特許文献1を参照)。
特開2006−345616号公報
しかしながら、上述した従来の電気接続箱101においては、以下に示す問題があった。即ち、従来の電気接続箱101において、前記通し部106の内径は、外径が大きい(太い)ハーネス7に合わせて形成されているため、前記通し部106に、該通し部106の内側に外径が小さい(細い)ハーネス7を通すと、前記通し部106と、該通し部106の内側を通されるハーネス7との隙き間が大きくなってしまい、該隙き間から水が浸入してしまう虞れがあった。
逆に、前記隙き間から水が浸入してしまうことを防止するために、前記通し部106の内径を、細いハーネス7に合わせて形成すると、太いハーネス7を通すことができなくなってしまう。即ち、従来の電気接続箱101では、前記隙き間から水が浸入してしまうことを防止(防水性の確保)することと、太さの異なるハーネス7に対応することとの両立を図ることができなかった。
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、太さの異なるハーネスが用いられた際においても、防水性を確保した電気接続箱を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、箱本体と、前記箱本体から突出して設けられ、ハーネスを前記箱本体の外部に引き出す筒状の通し部と、を備えた電気接続箱において、前記通し部には、該通し部の軸方向に沿って分割された、複数の壁部が設けられ、前記複数の壁部のうち少なくとも1つには、ベラと、前記ベラと前記箱本体との間に、前記通し部の外方向に弾性変形自在に形成された撓み部と、が設けられ、前記撓み部が弾性変形していない中立状態の前記通し部の内径は、外径が一番小さい前記ハーネスに合わせて形成されており、前記ハーネスの外径が増加すると、前記ベラが外方向に向かうように前記撓み部が撓むことを特徴としている。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の本発明において、前記ベラには、該ベラから立設し、互いに隣り合う前記壁部の内表面に重ねられる立設部が設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の本発明は、請求項1または請求項2に記載の本発明において、前記通し部には、前記ハーネスが前記通し部の内側に通された状態で、前記通し部から前記ハーネスに亘って連続して巻きつけられる固定部材が位置ずれすることを防止する、前記通し部の外方向に向かって凸に形成されたリブが設けられ、前記リブは、前記箱本体から離れた端部から離間した位置に設けられていることを特徴としている。
請求項1に記載の本発明によれば、箱本体と、前記箱本体から突出して設けられ、ハーネスを前記箱本体の外部に引き出す筒状の通し部と、を備えた電気接続箱において、前記通し部には、該通し部の軸方向に沿って分割された、複数の壁部が設けられ、前記複数の壁部のうち少なくとも1つには、ベラと、前記ベラと前記箱本体との間に、前記通し部の外方向に弾性変形自在に形成された撓み部と、が設けられ、前記撓み部が弾性変形していない中立状態の前記通し部の内径は、外径が一番小さい前記ハーネスに合わせて形成されており、前記ハーネスの外径が増加すると、前記ベラが外方向に向かうように前記撓み部が撓む。即ち、前記ハーネスの外径が増加すると、前記ベラは前記通し部の外方向に力をかけられるともに前記撓み部が外方向に弾性変形することとなり、前記撓み部が外方向に弾性変形する(撓む)ことで前記ベラは外方向に向かうように押し拡げられるとともに、該ベラには内方向に付勢する弾性復元力が生じることとなり、そのために、該ベラと前記ハーネスの外周面との隙き間が生じることなく該ベラと前記ハーネスの外周面とが密に接触することとなり、前記ハーネスと該ハーネスが通される通し部との隙き間から箱本体の内部に水が浸入することを防止した、防水性の強化を図った電気接続箱を提供することができる。また、このような通し部を備えた電気接続箱は、前記撓み部が弾性変形することで、前記ベラが、通し部が拡径する方向に動かされることとなり、太さの異なるハーネスにも幅広く対応することができる。
請求項2に記載の本発明によれば、前記ベラには、該ベラから立設し、互いに隣り合う前記壁部の内表面に重ねられる立設部が設けられているので、前記ベラが外方向に向かうように前記撓み部が撓んだ際においても、前記立設部によって、前記壁部と、互いに隣り合う該壁部との隙き間を埋めることとなり、よって、前記壁部と、互いに隣り合う該壁部との隙き間から箱本体の内部に水が浸入することをさらに防止した、より一層、防水性の強化を図った電気接続箱を提供することができる。
請求項3に記載の本発明によれば、前記通し部には、前記ハーネスが前記通し部の内側に通された状態で、前記通し部から前記ハーネスに亘って連続して巻きつけられる固定部材が位置ずれすることを防止する、前記通し部の外方向に向かって凸に形成されたリブが設けられ、前記リブは、前記箱本体から離れた端部から離間した位置に設けられているので、前記リブが、前記箱本体から離れた前記端部に設けられた際よりも前記通し部と前記ハーネスとの落差(段差)を、小さくすることとなり、よって、落差(段差)を小さくすることで、前記固定部材が、容易に、前記通し部から前記ハーネスに亘って隙き間なく連続して巻きつけられることとなり、よって、より一層、防水性の強化を図ることができる。
本発明の一実施の形態にかかる電気接続箱を示す斜視図である。 図1に示された電気接続箱を構成する通し部を示す拡大図である。 図2に示された通し部を構成する底壁部を示す斜視図である。 図2中のI−I線に沿う断面図である。 図2中のII−II線に沿う断面図である。 図1に示された電気接続箱を構成する通し部にハーネスが通された状態を示す斜視図である。 (a)図1に示された電気接続箱を構成する通し部を構成する可動ベラが押し拡げられた状態を示す斜視図であり、(b)は、前記可動ベラが押し拡げられた状態を示す透視図である。 図7に示された通し部にハーネスが通された状態を示す斜視図である。 図6に示された通し部に粘着テープが巻かれた状態を示す概略図である。 図8に示された通し部に粘着テープが巻かれた状態を示す概略図である。 従来の電気接続箱の一部を示す斜視図である。 図11に示された従来の電気接続箱を構成する底壁部を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施の形態にかかる電機接続箱を、図1乃至図10に基づいて説明する。図1などに示された電気接続箱1は、自動車のエンジンルームなどに取り付けられて、前記自動車に搭載された多種多様な電子部品に電力を供給するものである。また、本明細書では、ジャンクションブロック、ヒューズブロック、リレーボックスを、総称して以下電気接続箱1と呼ぶ。
上記電気接続箱1は、図1に示すように、複数の電気部品が収容される箱本体2と、該箱本体2から突出して設けられ、ハーネス7を前記箱本体2の外部に引き出す筒状の通し部6と、前記通し部6に設けられ、前記通し部6の外方向に向かって凸に形成されたリブ68と、を備えている。また、前記通し部6には、前記ハーネス7が前記通し部6の内側に通された状態で、固定部材としての粘着テープ8が前記通し部6と前記ハーネス7との外周に、前記通し部6から前記ハーネス7に亘って隙き間なく連続して巻きつけられる。
箱本体2は、図1に示すように、筒状に形成された本体部3と、前記本体部3の上面を覆うように該本体部3に着脱自在に取り付けられるアッパーカバー(図示しない)と、前記本体部3の(前記上面から離れた側の)下面を覆うように該本体部3に着脱自在に取り付けられるロアカバー4と、を備えている。また、箱本体2には、複数の電気部品が合成樹脂製のカセットブロック5に装着されて収容される。なお、図1においては、アッパーカバーは取り外された状態を示している。また、図1などに示す矢印Kは、本体部3にカバー4が、近付く方向、及び、離れる方向を示している。
上記本体部3は、合成樹脂で構成され、周知の射出成型により形成されている。本体部3には、アッパーカバーの後述するロック部に係止するロック受け部31と、ロアカバー4の後述する係止部41に係止する係止受け部32と、が設けられている。
上記アッパーカバーは、絶縁性の合成樹脂からなりかつ、周知の射出成形により有底筒状に成形される。アッパーカバーには、ロック部(図示しない)が設けられている。
上記ロアカバー4は、絶縁性の合成樹脂からなりかつ、周知の射出成形により有底筒状に成形される。ロアカバー4には、複数の係止部41が設けられている。
上記通し部6は、一端が各電気部品に接続されたハーネス7の他端側が通されることで、該他端側を箱本体2の外部に引き出している。また、通し部6は、箱本体2の内部と外部とに亘って連通している。また、通し部6の長手方向と、前記通し部6の内側を通されるハーネス7の長手方向とは、互いに平行に設けられている。また、通し部6の後述する巻き落とし部61B、62B、可動ベラ65と、前記ハーネス7との外周には、粘着テープ8が隙き間なく連続して巻きつけられる(巻き落とされる)。
また、通し部6は、箱本体2から離れた端部6a(以下、先端部と記す)に向かうにしたがって、徐々に先細になるように形成されている。また、通し部6の長手方向に対して直交する幅方向、即ち、特許請求項の範囲に示された「通し部の内径」は、前記先端部6aの(内径)寸法が、前述した自動車のグレードや仕様によって該自動車に搭載される電子機器に対応した太さの異なる複数のハーネス7のうち、外径が一番小さい(細い)ハーネス7に合わせて(と同じ寸法に)形成されている。
前記通し部6は、図2に示すように、本体部3の前記下面の縁から樋状に立設した樋状部60と、前記下面の縁に重ねられるロアカバー4の縁から立設した、後述する撓み部64が設けられた底壁部63と、を備えて四角筒状に形成されている。また、樋状部60と底壁部63とは、特許請求項の範囲に示された「複数の壁部」に相当する。
上記樋状部60は、板状の天壁部61と、天壁部61の周方向の両縁から板状に立設し、互いに間隔をあけて設けられた一対の側壁部62と、を備えている。
上記天壁部61は、図1、図2に示すように、矢印K方向のアッパーカバー側に設けられている。また、天壁部61は、本体部3に連なる基部61Aと、前記基部61Aの箱本体2から離れた側に連なる第1巻き落とし部61Bと、を備えている。
上記一対の側壁部62それぞれは、基部61Aに連なる一対の基部62Aと、各基部62Aと第1巻き落とし部61Bとの双方に連なる一対の第2巻き落とし部62Bと、を備えている。また、各第2巻き落とし部62Bの天壁部61から離れた各縁は、前記第2巻き落とし部62Bの箱本体2寄りの基端部から前記第2巻き落とし部62B(通し部6)の箱本体2から離れた前記先端部6aに向かうにしたがって、矢印K方向の天壁部61に近付く方向に切り欠かれている。
上記底壁部63は、図2、図3に示すように、ロアカバー4に連なり後述する撓み部64が設けられた基部67と、前記基部67の箱本体2から離れた側に連なるベラとしての可動ベラ65と、を備えている。基部67は、前記天壁部61の基部61Aと相対する位置に設けられ、可動ベラ65は、前記天壁部61の第1巻き落とし部61Bと相対する位置に設けられている。
上記基部67は、ロアカバー4に連なる根部66と、前記根部66に連なり該根部66と可動ベラ65との間に設けられた撓み部64と、を備えている。上記根部66は、基部61Aと相対する位置に設けられた第1板部66Aと、前記第1板部66Aから基部61Aに向かって立設する複数の第1立設部66B、66C、66Dと、を備えている。
上記複数の第1立設部66B、66C、66Dのうち第1立設部66B、66Dは、図3に示すように、前記第1板部66Aの周方向の両縁それぞれから立設し、互いに対向する位置に設けられている。また、第1立設部66B、66Dのうち、第1立設部66Dは、図2中の手前側に位置している。上記第1立設部66Cは、前記一対の第1立設部66B、66D間に設けられ、図2中の手前側に位置する第1立設部66Dとの間に、前記一対の基部62Aのうち一方の基部62Aを位置付ける位置に設けられている。
上記撓み部64は、図3、図4に示すように、第1板部66Aに連なり、前記第1板部66Aよりも矢印K方向の寸法(厚み)が薄く形成された第2板部64Aと、各第1立設部66C、66Dそれぞれに連なり、前記第1立設部66B、66C、66Dよりも矢印K方向の寸法(高さ)が低く形成された一対の第2立設部64Bと、を備えている。前述したように撓み部64は、第2板部64Aの矢印K方向の寸法(厚み)が、第1板部66Aよりも、薄く形成されているとともに、第2立設部64Bの矢印K方向の寸法(高さ)が、第1立設部66B、66C、66Dよりも低く形成されているので、該撓み部64は、矢印Kに沿って弾性変形自在に形成されている。即ち、撓み部64は、通し部6の内方向と外方向(矢印K方向)との双方向に弾性変形自在に形成されている。また、上記一対の第2立設部64Bは、前述した樋状部60に設けられた一対の側壁部62の基部62A間に位置付けられると、該基部62Aの内表面に重ねられる。
上記可動ベラ65は、図3、図5に示すように、第2板部64Aに連なり、前記第2板部64Aよりも矢印K方向の寸法(厚み)が厚く形成された第3板部65Aと、各第2立設部64Bそれぞれに連なり、前記第2立設部64Bよりも矢印K方向の寸法(高さ)が高く形成された一対の第3立設部65B(特許請求項の範囲に示された「立設部」に相当する)と、を備えている。
上記第3板部65Aは、前記通し部6の先端部6aに向かって、該通し部6の内方向(矢印K方向)に傾斜するように設けられている。
上記一対の第3立設部65Bの矢印K方向の寸法(高さ)は、前記通し部6の先端部6aから箱本体2に向かうにしたがって、徐々に高くなるように形成されている。また、上記一対の第3立設部65Bは、一対の側壁部62それぞれに設けられた第2巻き落とし部62B間に位置付けられており、該第2巻き落とし部62Bの内表面に重ねられる。
また、図2、図6に示すように、通し部6にハーネス7が通されていない状態(図2に示す)、または、外径が小さい(細い)ハーネス7が前記通し部6の内側に通されており、撓み部64が弾性変形していない中立状態(図6に示す)では、樋状部60の各第2巻き落とし部62Bの内表面には、可動ベラ65の第3立設部65Bが重ねられている。また、図7、図8に示すように、撓み部64が、通し部6の外方向(矢印K方向)に弾性変形した状態では、可動ベラ65は通し部6の内径が拡径する方向、即ち、通し部6の外方向(矢印K方向)に向かうように押し拡げられており、該可動ベラ65が押し拡げられることで形成される、第2巻き落とし部62B即ち樋状部60と可動ベラ65との隙き間は、第3立設部65Bによって埋められている。
上記リブ68は、巻き落とし部61B、62B、可動ベラ65の全周に亘って設けられており、前記通し部6の前記先端部6aから離間した位置から箱本体2に向かって、互いに間隔をあけて複数設けられている。即ち、リブ68は、前記通し部6の前記先端部6aには設けられていない。また、リブ68の外周には、前記粘着テープ8が巻きつけられており、前記リブ68は、前記粘着テープ8が位置ずれすることを防止する。
上述した電気接続箱1の組立手順について説明する。まず、外径が小さい(細い)ハーネス7が用いられた場合について説明する。各電線(ハーネス7)の一端が接続された各電気部品をカセットブロック5に装着して、各電気部品が装着されたカセットブロック5を本体部3に収容する。または、各電気部品が装着されたカセットブロック5を本体部3に収容した後、各電線(ハーネス7)の一端を各電気部品に接続してもよい。そして、各電気部品に接続されたハーネス7の他端側を、樋状部60の内側に通して本体部3の外部に引き出す。次に、ハーネス7の他端側が本体部3の外部に引き出された状態で、本体部3の下面を覆うようにロアカバー4を近付ける。すると、樋状部60の各第2巻き落とし部62Bの内表面には、可動ベラ65の第3立設部65Bが重ねられるとともに、ロアカバー4の係止部41が本体部3の係止受け部32に係止することで、通し部6が組み立てられる。この際、通し部6の内側には、一端が各電気部品に接続され、他端側が本体部3(箱本体2)の外部に引き出されたハーネス7が通されている(図6に示す)。さらに、前記ハーネス7が前記通し部6の内側に通された状態で、固定部材としての粘着テープ8を、巻き落とし部61B、62B、可動ベラ65とハーネス7との外周に、巻き落とし部61B、62B、可動ベラ65から、ハーネス7に亘って隙き間なく連続して巻きつける(図9に示す)。この際、巻き落とし部61B、62B、可動ベラ65にはリブ68が設けられているので、前記リブ68の外周には、粘着テープ8が巻きつけられていることとなる。最後に、アッパーカバーのロック部が本体部3のロック受け部31に嵌まることで、箱本体2が組み立てられる、と同時に、電気接続箱1が完成する。
次に、外径が大きい(太い)ハーネス7が用いられた場合について説明する。なお、上述した外径が小さい(細い)ハーネス7が用いられた場合と重複する説明は省略する。ハーネス7の他端側が本体部3の外部に引き出された状態で、本体部3の下面を覆うようにロアカバー4を近付ける。すると、可動ベラ65の先端部6aが、ハーネス7の外周面に当接する。さらに、ロアカバー4を近付けると、可動ベラ65は、ハーネス7によって通し部6の外方向、即ち、通し部6が拡径する(矢印K)方向に押される(力をかけられる)とともに、前記撓み部64が外方向に弾性変形することとなり、よって、前記撓み部64が外方向に弾性変形する(撓む)ことで、前記可動ベラ65は外方向に向かうように押し拡げられるとともに、該可動ベラ65には内方向に付勢する弾性復元力が生じることとなり、そのために、該可動ベラ65と前記ハーネス7の外周面との隙き間が生じることなく該可動ベラ65と前記ハーネス7の外周面とが密に接触することとなる。可動ベラ65と前記ハーネス7の外周面とが密に接触した状態(可動ベラ65が、通し部6の内方向に弾性的に付勢した状態)で、さらに、ロアカバー4を近付けると、ロアカバー4の係止部41が本体部3の係止受け部32に係止することで、通し部6が組み立てられる。この際、第2巻き落とし部62B即ち樋状部60と可動ベラ65との隙き間は、第3立設部65Bによって埋められている。また、通し部6の内側には、一端が各電気部品に接続され、他端側が前記箱本体2の外部に引き出されたハーネス7が通されている(図8に示す)。さらに、前記ハーネス7が前記通し部6の内側に通された状態で、固定部材としての粘着テープ8を、巻き落とし部61B、62B、可動ベラ65とハーネス7との外周に、巻き落とし部61B、62B、可動ベラ65から、ハーネス7に亘って隙き間なく連続して巻きつける(図10に示す)。最後に、アッパーカバーのロック部が本体部3のロック受け部31に嵌まることで、箱本体2が組み立てられる、と同時に、電気接続箱1が完成する。
上述した実施形態によれば、箱本体2と、前記箱本体2から突出して設けられ、ハーネス7を前記箱本体2の外部に引き出す筒状の通し部6と、を備えた電気接続箱1において、前記通し部6には、該通し部6の軸方向に沿って分割された、複数の壁部としての樋状部60、底壁部63が設けられ、前記複数の樋状部60、底壁部63のうち少なくとも1つには、ベラとしての可動ベラ65と、前記可動ベラ65と前記箱本体2との間に、前記通し部6の外方向に弾性変形自在に形成された撓み部64と、が設けられ、前記撓み部64が弾性変形していない中立状態の前記通し部6の内径は、外径が一番小さい前記ハーネス7に合わせて形成されており、前記ハーネス7の外径が増加すると、前記可動ベラ65は前記通し部6の外方向に力をかけられるともに前記撓み部64が外方向に弾性変形することとなり、前記撓み部64が外方向に弾性変形する(撓む)ことで前記可動ベラ65は外方向に向かうように押し拡げられるとともに、該可動ベラ65には内方向に付勢する弾性復元力が生じることとなり、そのために、該可動ベラ65と前記ハーネス7の外周面との隙き間が生じることなく該可動ベラ65と前記ハーネス7の外周面とが密に接触することとなり、前記ハーネス7と該ハーネス7が通される通し部6との隙き間から箱本体2の内部に水が浸入することを防止した、防水性の強化を図った電気接続箱1を提供することができる。また、このような通し部6を備えた電気接続箱1は、前記撓み部64が弾性変形することで、前記可動ベラ65が、通し部6が拡径する方向(外方向)に動かされることとなり、太さの異なるハーネス7にも幅広く対応することができる。
また、前記可動ベラ65には、該可動ベラ65から立設し、互いに隣り合う前記樋状部60、底壁部63の内表面に重ねられる立設部としての第3立設部65Bが設けられているので、前記可動ベラ65が外方向に向かうように前記撓み部64が撓んだ際においても、前記第3立設部65Bによって、前記樋状部60(底壁部63)と、互いに隣り合う該底壁部63(樋状部60)との隙き間を埋めることとなり、よって、前記樋状部60(底壁部63)と、互いに隣り合う該底壁部63(樋状部60)との隙き間から箱本体2の内部に水が浸入することをさらに防止した、より一層、防水性の強化を図ることができる。
また、前記通し部6には、前記ハーネス7が前記通し部6の内側に通された状態で、前記通し部6から前記ハーネス7に亘って連続して巻きつけられる固定部材としての粘着テープ8が位置ずれすることを防止する、前記通し部6の外方向に向かって凸に形成されたリブ68が設けられ、前記リブ68は、前記箱本体2から離れた端部としての先端部6aから離間した位置に設けられているので、前記リブ68が、前記箱本体2から離れた前記先端部6aに設けられた際よりも前記通し部6と前記ハーネス7との落差(段差)を、小さくすることとなり、よって、落差(段差)を小さくすることで、前記粘着テープ8が、容易に、前記通し部6から前記ハーネス7に亘って隙き間なく連続して巻きつけられることとなり、よって、より一層、防水性の強化を図ることができる。
なお、上述した実施形態によれば、通し部6には、撓み部64と、ベラとしての可動ベラ65と、が設けられた壁部としての底壁部63が1つ設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、通し部6は、撓み部64と、ベラとしての可動ベラ65と、が設けられた2つ以上の壁部(底壁部63)によって構成されていてもよい。
また、上述した実施形態によれば、通し部6には、リブ68が設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、リブ68はなくてもよい。
また、上述した実施形態によれば、リブ68は、通し部6の粘着テープ8が巻きつけられる巻き落とし部61B、62B、可動ベラ65に設けられ、前記通し部6の前記先端部6aから離間した位置に、該通し部6の全周に亘って設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、リブ68は、前記通し部6の全周に亘って設けられていなくてもよい。即ち、リブ68は、通し部6の粘着テープ8が巻きつけられる巻き落とし部61B、62B、可動ベラ65に設けられ、前記通し部6の前記先端部6aから離間した位置に設けられていれば、前記通し部6の一部に設けられていればよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 電気接続箱
2 箱本体
6 通し部
6a 先端部(端部)
60 樋状部(壁部)
63 底壁部(壁部)
64 撓み部
65 可動ベラ(ベラ)
65B 第3立設部(立設部)
68 リブ
7 ハーネス
8 粘着テープ(固定部材)

Claims (3)

  1. 箱本体と、前記箱本体から突出して設けられ、ハーネスを前記箱本体の外部に引き出す筒状の通し部と、を備えた電気接続箱において、
    前記通し部には、該通し部の軸方向に沿って分割された、複数の壁部が設けられ、
    前記複数の壁部のうち少なくとも1つには、ベラと、前記ベラと前記箱本体との間に、前記通し部の外方向に弾性変形自在に形成された撓み部と、が設けられ、
    前記撓み部が弾性変形していない中立状態の前記通し部の内径は、外径が一番小さい前記ハーネスに合わせて形成されており、
    前記ハーネスの外径が増加すると、前記ベラが外方向に向かうように前記撓み部が撓むことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記ベラには、該ベラから立設し、互いに隣り合う前記壁部の内表面に重ねられる立設部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記通し部には、前記ハーネスが前記通し部の内側に通された状態で、前記通し部から前記ハーネスに亘って連続して巻きつけられる固定部材が位置ずれすることを防止する、前記通し部の外方向に向かって凸に形成されたリブが設けられ、
    前記リブは、前記箱本体から離れた端部から離間した位置に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気接続箱。
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