JP2011177035A - スピニングリールの釣り糸案内機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】スピニングリールの釣り糸案内機構において、釣り糸が引っ掛かるのを防止する。
【解決手段】ベールアーム34は、ベール41と、固定軸43と、ラインローラ44と、固定軸カバー46とを有している。ベール41は、棒状部41aと、板状部41bとを有している。板状部41bは、一端部から他端部に向けて2方向に分岐して延びる第1板本体41c及び第2板本体41dを有している。第1板本体41c及び第2板本体41dの他端部は、固定軸カバー46のカバー本体46aの側面外周面の2箇所に開口するように形成された第1係合溝46b及び第2係合溝46cに略直角に係合するように折れ曲がって形成された第1係合部41e及び第2係合部41fを有している。
【選択図】図5

Description

本発明は、釣り糸案内機構、特に、第1ロータアーム及び第2ロータアームの先端に糸案内姿勢と糸開放姿勢とに揺動自在に装着され、釣り糸をスプールに案内するスピニングリールの釣り糸案内機構に関する。
スピニングリールには、釣り糸をスプールに案内する釣り糸案内機構が設けられている。釣り糸案内機構は、第1ロータアーム及び第2ロータアームの先端に装着され、ロータとともに回転し、かつ糸開放姿勢と糸案内姿勢との間で揺動自在に設けられている。このような釣り糸案内機構は、第1ベール支持部材及び第2ベール支持部材と、第1ベール支持部材の先端に一端が固定された固定軸と、固定軸の他端に固定された固定軸カバーと、固定軸カバーに一端が取り付けられたベールと、固定軸に支持されたラインローラとを備えている。ベールの一端は固定軸カバーに挿入固定されており、ベールの他端は第2ベール支持部材の先端に取り付けられている。
このような釣り糸案内機構を有するスピニングリールでは、釣り糸をスプールに巻き取る際に、ベールを糸案内姿勢側に揺動させハンドルを回す。すると、釣り糸はベールに誘導されて固定軸カバーを介してラインローラの外周面に案内されて接触する。そして、釣り糸は、ラインローラに案内されて方向が変えられ、スプール外周に巻き取られる。
この種の釣り糸案内機構では、一端部が第2ベール支持部材に固定され棒状に形成された棒状部と、他端部が固定軸カバーの釣り糸案内側と滑らかに連設するように溝部に挿入され棒状部と滑らかに連設するように板状に形成された板状部とを有するベールが知られている(たとえば、特許文献1参照)。固定軸カバーは、端部がスリット状に開口する溝部を有しており、この溝部には、固定軸カバーの釣り糸案内側及びその逆側と滑らかに連設するようにベールの板状部が挿入されている。ここでは、ベールは、固定軸カバーの釣り糸案内側と滑らかに連設するように形成されているので、固定軸カバーとベールとの間の段差がなくなり、固定軸カバーとベールとの間に釣り糸が引っ掛かりにくくなる。
特許第3934512号公報
前記従来の釣り糸案内機構は、ベールは固定軸カバーの釣り糸案内側と滑らかに連設するように形成されているので、固定軸カバーとベールとの間に釣り糸が引っ掛かりにくくすることができる。しかし、ベールは、固定軸カバーの端部に開口する溝部に板状部が挿入されているので、溝部に挿入された板状部が固定軸カバーの端部に配置されることになり、この部分に釣り糸が引っ掛かるおそれが生じる。
本発明の課題は、スピニングリールの釣り糸案内機構において、釣り糸が引っ掛かるのを防止することにある。
発明1に係るスピニングリールの釣り糸案内機構は、第1ロータアーム及び第2ロータアームの先端に糸案内姿勢と糸開放姿勢とに揺動自在に装着され、釣り糸をスプールに案内するスピニングリールの釣り糸案内機構であって、第1ベール支持部材及び第2ベール支持部材と、固定軸と、固定軸カバーと、ラインローラと、ベールとを備えている。第1ベール支持部材及び第2ベール支持部材は、第1ロータアーム及び第2ロータアームの先端にそれぞれ揺動自在に装着されている。固定軸は、第1ベール支持部材に一端が固定されている。固定軸カバーは、固定軸の他端に第1ベール支持部材と間隔を隔てて設けられたカバー本体と、カバー本体の側面に開口するように形成された係合溝とを有している。ラインローラは、固定軸に回動自在に支持され、周面に釣り糸を案内する案内部が形成されている。ベールは、棒状に形成された棒状部と、一端部が棒状部と連結され他端部が固定軸カバーに装着される板状部とを有し、釣り糸を固定軸カバーを介してラインローラに導く部材である。板状部は、係合溝に係合する係合部を有している。
この釣り糸案内機構では、固定軸カバーは、カバー本体の側面に開口するように形成された係合溝を有しており、ベールは、係合溝に係合する係合部を有する板状部を有している。このようなベールは、固定軸カバーのカバー本体の側面に開口するように形成された係合溝に板状部の係合部が挿入されているので、係合溝に挿入された板状部の係合部が固定軸カバーの側面に配置される。ここでは、係合溝に挿入された板状部の係合部が固定軸カバーの側面に配置されるので、従来のように溝部に挿入された板状部が固定軸カバーの端部に配置される場合に比して、釣り糸が引っ掛かるのを防止することができる。
発明2に係る釣り糸案内機構は、発明1の釣り糸案内機構において、カバー本体は、略円筒状に形成されている。係合溝は、カバー本体の外周面に形成されている。この場合、円筒状のカバー本体の外周面に係合溝を形成しやすくなるとともに、係合溝をカバー本体の外周方向となる側面に確実に開口させることができるので、釣り糸が引っ掛かるのをさらに防止することができる。
発明3に係る釣り糸案内機構は、発明1又は2の釣り糸案内機構において、係合溝は、カバー本体の固定軸を挟んだ両側の側面にそれぞれ開口するように形成された第1係合溝及び第2係合溝をさらに有している。係合部は、第1係合溝及び第2係合溝に係合する第1係合部及び第2係合部をさらに有している。この場合、2つの第1係合部及び第2係合部が2つの第1係合溝及び第2係合溝に係合するようになっているので、ベールの固定軸カバーに対する固定が強固になる。
発明4に係る釣り糸案内機構は、発明3の釣り糸案内機構において、板状部は、一端部から他端部に向けて2方向に分岐して延びる第1板本体及び第2板本体をさらに有している。第1係合部及び第2係合部は、第1板本体及び第2板本体の他端部にそれぞれ形成されている。この場合、板状部は、2方向に分岐して延びる第1板本体及び第2板本体を有しているので、第1板本体及び第2板本体の間には、空間部が形成されることになり、このため、ベール全体の軽量化を図ることができる。
発明5に係る釣り糸案内機構は、発明4の釣り糸案内機構において、固定軸及び固定軸カバーのいずれかは、他端部が第1板本体及び第2板本体の間に配置され、他端部が頂点となるように略円錐形状に形成されている。この場合、第1板本体及び第2板本体の間に形成される空間部に固定軸又は固定軸カバーの略円錐形状部分を配置することができる。
発明6に係る釣り糸案内機構は、発明4又は5の釣り糸案内機構において、第1板本体及び第2板本体の一方の外側面は、棒状部の外側面と滑らかに連続するように形成されている。この場合、第1板本体及び第2板本体の一方の外側面は、棒状部の外側面と滑らかに連続するように形成されているので、この部分に釣り糸が引っ掛かるのを防止することができる。
発明7に係る釣り糸案内機構は、発明1から6のいずれかの釣り糸案内機構において、板状部は、一端部から他端部に向けて拡径するように形成されている。この場合、板状部は、一端部から他端部に向けて拡径するように断面が略三角形状に形成されているので、ベールの棒状部から固定軸カバーのカバー本体に向けて外形を滑らかに連結することができる。
発明8に係る釣り糸案内機構は、発明1から7のいずれかの釣り糸案内機構において、係合部は、係合溝に略直角に係合するように折れ曲がって形成されている。この場合、係合部は係合溝に略直角に係合するように折れ曲がっているので、係合溝に挿入された係合部が固定軸カバーの側面に配置することで釣り糸が引っ掛かるのを防止しながら、係合部が係合溝から離反しにくくなる。
本発明によれば、スピニングリールの釣り糸案内機構において、固定軸カバーは、カバー本体の側面に開口するように形成された係合溝を有しており、ベールは、係合溝に係合する係合部を有する板状部を有しているので、釣り糸が引っ掛かるのを防止することができる。
本発明の一実施形態を採用したスピニングリールの右側面図。 前記スピニングリールの左側面断面図。 前記スピニングリールの正面図。 ベールアームの側面から見たときの斜視図。 前記ベールアームの側面断面図。 前記ベールアームの正面から見たときの斜視図。 前記ベールアームの上面から見たときの斜視図。
本発明の一実施形態を採用したスピニングリールは、図1及び図2に示すように、ハンドル1と、ハンドル1を回転自在に支持するリール本体2と、ロータ3と、スプール4とを主に備えている。ロータ3はリール本体2の前部に回転自在に支持されている。スプール4は、釣り糸を外周面に巻き取るものであり、ロータ3の前部に前後移動自在に配置されている。
ハンドル1は、T字状の把手部1aと、先端に把手部1aが回転自在に装着されたL字状のクランクアーム1bとを有している。
リール本体2は、図1及び図2に示すように、側部に開口を有するリールボディ2aと、リールボディ2aから斜め上前方に一体で延びるT字状の竿取付脚2bとを有している。リールボディ2aは、図2に示すように、内部に機構装着用の空間を有しており、その空間内には、ロータ3をハンドル1の回転に連動して回転させるロータ駆動機構5と、スプール4を前後移動させて釣り糸を均一に巻き取るためのオシレーティング機構6とが設けられている。
スプール4は、図1及び図2に示すように、後述するロータ3の第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32の間に配置されており、このスプール4の中心部がスプール軸15の先端部にドラグ機構60(図2参照)を介して連結されている。
ロータ駆動機構5は、図2に示すように、ハンドル1が回転不能に装着されたハンドル軸10と、ハンドル軸10とともに回転するマスターギア11と、このマスターギア11に噛み合うピニオンギア12とを有している。ハンドル軸10の両端は軸受を介してリール本体2に回転自在に支持されている。ハンドル軸10の両端にはねじ方向及び径が異なる雌ねじ部がそれぞれ形成されており、両雌ねじ部にハンドル1が回転不能に装着可能である。
ピニオンギア12は筒状に形成されており、ピニオンギア12の前部はロータ3の中心部を貫通しており、ナット33によりロータ3と固定されている。そして、ピニオンギア12の軸方向の中間部と後端部とが、それぞれ軸受を介してリール本体2に回転自在に支持されている。
オシレーティング機構6はスプール4を前後方向に移動させるための機構である。オシレーティング機構6は、図2に示すように、スプール軸15の略直下方に平行に配置された螺軸21と、螺軸21に沿って前後方向に移動するスライダ22と、螺軸21の先端に固定された中間ギア23とを有している。スライダ22にはスプール軸15の後端が回転不能に固定されている。中間ギア23はピニオンギア12に噛み合っている。
ロータ3は、図2に示すように、ピニオンギア12に固定された円筒部30と、円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32と、釣り糸をスプール4に案内するための釣り糸案内機構としてのベールアーム34とを有している。円筒部30と第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32とは、たとえばアルミニウム合金製であり、一体成形されている。円筒部30の先端中心部分が前述したようにナット33によりピニオンギア12の先端部に回転不能に固定されている。
ベールアーム34は、第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32の先端に、糸案内姿勢と糸開放姿勢との間で揺動自在に装着されている。ベールアーム34は、第1ロータアーム31及び第2ロータアーム32の先端にそれぞれ揺動自在に装着された第1ベール支持部材40及び第2ベール支持部材42を有している。第1ベール支持部材40は第1ロータアーム31の外側に揺動自在に装着され、第2ベール支持部材42は第2ロータアーム32の内側に揺動自在に装着されている。ベールアーム34は、図3から図7に示すように、第1ベール支持部材40及び第2ベール支持部材42を連結するベール41と、第1ベール支持部材40に先端が固定された固定軸43(図5から図7参照)と、固定軸43に支持されたラインローラ44と、固定軸43を覆う固定軸カバー46とをさらに有している。
第1ベール支持部材40は、図4から図7に示すように、第1ロータアーム31に揺動自在に装着されたアーム部40aと、アーム部40aの先端に一体成形されたリング状の装着部40bとを有している。装着部40bには段付きの貫通孔40c(図5から図7参照)が形成されており、貫通孔40cには固定軸43を第1ベール支持部材40に固定するための固定ボルト52が貫通している。
ベール41は、図3に示すように、第2ベール支持部材42及び固定軸カバー46に両端が固定された棒状のステンレス合金製部材であり、スプール4の周方向外方に凸に湾曲して配置されている。ベール41は、ベールアーム34が糸開放姿勢から糸案内姿勢に復帰したときに釣り糸を固定軸カバー46を介してラインローラ44に導くためのものである。
ベール41は、図5から図7に示すように、棒状に形成された棒状部41aと、一端部が棒状部41aと連結され他端部が固定軸カバー46に装着される板状部41bとを有している。板状部41bは、図5から図7に示すように、一端が固定軸カバー46の釣り糸案内側及びその逆側と滑らかに連設し、他端が棒状部41aと滑らかに連設している。棒状部41aは円柱状の中実部材である。このようなベール41は、板状の母材をプレス加工することより、棒状部41a及び板状部41bの外形全体を打ち抜き、さらに棒状部41aを切削加工又は鍛造加工した後バレル研磨することにより、棒状部41a及び板状部41bを一体成形している。
板状部41bは、図5から図7に示すように、一端部から他端部に向けて(ベール41側から固定軸カバー46側に向けて)2方向に分岐して延びる第1板本体41c及び第2板本体41dを有している。第1板本体41c及び第2板本体41dは、外形が一端部から他端部に向けて拡径するように断面が略三角形状に形成されており、第1板本体41c及び第2板本体41dの間には、断面が略三角形状の空間部が形成されている。第1板本体41c及び第2板本体41dの他端部は、図5に示すように、固定軸カバー46の後述する第1係合溝46b及び第2係合溝46cに略直角に係合するように折れ曲がって形成された第1係合部41e及び第2係合部41fを有している。第1板本体41cの外側面は、棒状部41aの外側面と滑らかに連続するように傾斜して形成されている。第2板本体41dの外側面は、棒状部41aの外側面と滑らかに連続するようにやや傾斜して形成されている。
固定軸43は、図5から図7に示すように、固定軸カバー46の他端側から別体で装着されるアルミニウム合金製の軸部材であって、大径の頭部43aと、外周側にラインローラ44が配置される軸部43bとを有している。頭部43aは、図5に示すように、他端部が頂点となるように略円錐形状に突出した部分であって、ベール41の第1板本体41c及び第2板本体41dの間に形成された略三角形状の空間部内に配置されている。頭部43aの円錐形状の側面の一方は、第1板本体41cの内側面と略平行となるように形成されており、頭部43aが第1板本体41cに干渉しないようになっている。軸部43bは、頭部43aの一端から第1ベール支持部材40に向かって延びており、先端が固定ボルト52によりねじ止め固定されている。
ラインローラ44は、図5に示すように、外周面に釣り糸を案内する溝が形成された筒状の案内部44aと、案内部44aの内周側に配置された筒状部44bと、筒状部44bの内周側に配置された転がり軸受からなる軸受44cとを有している。案内部44aは、筒状部44b及び軸受44cを介して固定軸43の軸部43bに回動自在に支持されている。また、案内部44aの一端部は、図5に示すように、第1ベール支持部材40の装着部40bの筒状部内周に配置され、案内部44aの一端部と装着部40bの筒状部内周との間の隙間には、環状部材44dが装着されており、釣り糸が内部に侵入しにくい構造になっている。また、環状部材44dの一端部は、固定軸43の軸部43bの一端部に装着された筒状の介装部材44eによって位置決めされている。介装部材44eの一端部は、第1ベール支持部材40の装着部40bの筒状部内周底部に接触するように配置され、介装部材44eの他端部を軸受44cの内輪の一端部に接触させることによって、軸受44cの内輪を固定軸カバー46と介装部材44eとで挟み込むようにして位置決めされている。
固定軸カバー46は、図5から図7に示すように、固定軸43の他端に第1ベール支持部材40の装着部40bと間隔を隔てて設けられている。固定軸カバー46は、図5に示すように、略円筒状の合成樹脂製の部材であって、固定軸43の他端に第1ベール支持部材40と間隔を隔てて設けられた略円筒状のカバー本体46aと、カバー本体46aの側面外周面の2箇所に開口するように形成されベール41の第1係合部41e及び第2係合部41fが係合する第1係合溝46b及び第2係合溝46cとを有している。第1係合溝46b及び第2係合溝46cは、図5に示すように、カバー本体46aの固定軸43を挟んだ両側の側面にそれぞれ開口するように形成されており、板状部41bの第1係合部41e及び第2係合部41fが略直角に係合するように固定軸43と直交する方向に形成された凹溝である。第1係合溝46b及び第2係合溝46cは、中心が同芯となるように形成されており、カバー本体46aの固定軸43の軸芯に対して対称となる凹溝である。第1係合溝46b及び第2係合溝46cは、外形が略矩形となるように形成されており、板状部41bの第1係合部41e及び第2係合部41fの外形形状と同一になっている。ここでは、固定軸カバー46のカバー本体46aの側面に開口するように形成された第1係合溝46b及び第2係合溝46cに板状部41bの第1係合部41e及び第2係合部41fが挿入固定される。
次に、リールの操作及び動作について詳細に説明する。
キャスティング時には、ロータ3を逆転禁止状態にして、手でベールアーム34を持ってベールアーム34を糸開放姿勢に反転させる。ベールアーム34が糸開放姿勢に倒れた状態では、スプール4からの釣り糸を容易に繰り出すことが可能である。
キャスティング後に、ベールアーム34を糸開放姿勢に維持したままの状態で、ハンドル1を糸巻き取り方向に回転させると、ロータ駆動機構5によりロータ3が糸巻き取り方向に回転する。ロータ3が糸巻き取り方向に回転すると、ベールアーム34が糸巻き取り姿勢に復帰する。このとき、さらにハンドル1を糸巻き取り方向に回転させると、釣り糸はベール41から固定軸カバー46を介してラインローラ44に導出され、スプール4に巻き取られる。
このスピニングリールでは、固定軸カバー46は、カバー本体46aの側面に開口するように形成された第1係合溝46b及び第2係合溝46cを有し、ベール41は、第1係合溝46b及び第2係合溝46cに係合する第1係合部41e及び第2係合部41fを有する板状部41bを有している。ここでは、ベール41は、固定軸カバー46のカバー本体46aの側面に開口するように形成された第1係合溝46b及び第2係合溝46cに板状部41bの第1係合部41e及び第2係合部41fが挿入されており、第1係合溝46b及び第2係合溝46cに挿入された板状部41bの第1係合部41e及び第2係合部41fが固定軸カバー46の側面に配置されるので、従来のように溝部に挿入された板状部41bが固定軸カバー46の端部に配置される場合に比して、釣り糸が引っ掛かるのを防止することができる。
〔他の実施形態〕
(a) 前記実施形態では、フロントドラグ型のスピニングリールを例に説明したが、リアドラグ型のスピニングリールやドラグを有さないスピニングリールやレバードラグ型のスピニングリール等の任意のスピニングリールに本発明を適用できる。
(b) 前記実施形態では、固定軸43と固定軸カバー46とが別体で形成されていたが、固定軸43と固定軸カバー46とを一体成形してもよい。
(c) 前記実施形態では、ベール41の棒状部41aは円柱状の中実部材であったが、これに限定されるものではなく、円筒状の中空部材であってもよい。この場合、ベール41を軽量化できる。
(d) 前記実施形態では、固定軸カバー46のカバー本体46aは、略円筒状の部材であったが、第1係合溝46b及び第2係合溝46cを側面に配置可能であれば、これに限定されるものではない。
(e) 前記実施形態では、ベール41の板状部41bは、一端部から他端部に向けて2方向に分岐して延びる第1板本体41c及び第2板本体41dを有していたが、これに限定されるものではない。
(f) 前記実施形態では、固定軸43の他端部が頂点となるように略円錐形状に形成されていたが、固定軸カバー46が固定軸43より他端部側に配置されている場合には、固定軸カバー46の他端部が頂点となるように略円錐形状に形成してもよい。
(g) 前記実施形態では、ベール41の棒状部41a及び板状部41bは、プレス加工により一体成形されていたが、製造方法はこれに限定されるものではなく、たとえば、棒状部41a及び板状部41bを別部材で形成し、棒状部41aと板状部41bとを溶接等で接合してもよい。
1 ハンドル
1a 把手部
1b クランクアーム
2 リール本体
2a リールボディ
2b 竿取付脚
3 ロータ
4 スプール
5 ロータ駆動機構
6 オシレーティング機構
10 ハンドル軸
11 マスターギア
12 ピニオンギア
15 スプール軸
21 螺軸
22 スライダ
23 中間ギア
30 円筒部
31 第1ロータアーム
32 第2ロータアーム
33 ナット
34 ベールアーム
40 第1ベール支持部材
40a アーム部
40b 装着部
40c 貫通孔
41 ベール
41a 棒状部
41b 板状部
41c 第1板本体
41d 第2板本体
41e 第1係合部
41f 第2係合部
42 第2ベール支持部材
43 固定軸
43a 頭部
43b 軸部
44 ラインローラ
44a 案内部
44b 筒状部
44c 軸受
44d 環状部材
44e 介装部材
46 固定軸カバー
46a カバー本体
46b 第1係合溝
46c 第2係合溝
52 固定ボルト
60 ドラグ機構

Claims (8)

  1. 第1ロータアーム及び第2ロータアームの先端に糸案内姿勢と糸開放姿勢とに揺動自在に装着され、釣り糸をスプールに案内するスピニングリールの釣り糸案内機構であって、
    前記第1ロータアーム及び前記第2ロータアームの先端にそれぞれ揺動自在に装着された第1ベール支持部材及び第2ベール支持部材と、
    前記第1ベール支持部材に一端が固定された固定軸と、
    前記固定軸の他端に前記第1ベール支持部材と間隔を隔てて設けられたカバー本体と、前記カバー本体の側面に開口するように形成された係合溝とを有する固定軸カバーと、
    前記固定軸に回動自在に支持され、周面に前記釣り糸を案内する案内部が形成されたラインローラと、
    棒状に形成された棒状部と、一端部が前記棒状部と連結され他端部が前記固定軸カバーに装着される板状部とを有し、前記釣り糸を前記固定軸カバーを介して前記ラインローラに導くベールとを備え、
    前記板状部は、前記係合溝に係合する係合部を有している、スピニングリールの釣り糸案内機構。
  2. 前記カバー本体は、略円筒状に形成され、
    前記係合溝は、前記カバー本体の外周面に形成されている、請求項1に記載のスピニングリールの釣り糸案内機構。
  3. 前記係合溝は、前記カバー本体の前記固定軸を挟んだ両側の側面にそれぞれ開口するように形成された第1係合溝及び第2係合溝をさらに有し、
    前記係合部は、前記第1係合溝及び前記第2係合溝に係合する第1係合部及び第2係合部をさらに有している、請求項1又は2に記載のスピニングリールの釣り糸案内機構。
  4. 前記板状部は、前記一端部から前記他端部に向けて2方向に分岐して延びる第1板本体及び第2板本体をさらに有し、
    前記第1係合部及び前記第2係合部は、前記第1板本体及び前記第2板本体の他端部にそれぞれ形成されている、請求項3に記載のスピニングリールの釣り糸案内機構。
  5. 前記固定軸及び前記固定軸カバーのいずれかは、他端部が前記第1板本体及び前記第2板本体の間に配置され、他端部が頂点となるように略円錐形状に形成されている、請求項4に記載のスピニングリールの釣り糸案内機構。
  6. 前記第1板本体及び前記第2板本体の一方の外側面は、前記棒状部の外側面と滑らかに連続するように形成されている、請求項4又は5に記載のスピニングリールの釣り糸案内機構。
  7. 前記板状部は、前記一端部から前記他端部に向けて拡径するように形成されている、請求項1から6のいずれか1項に記載のスピニングリールの釣り糸案内機構。
  8. 前記係合部は、前記係合溝に略直角に係合するように折れ曲がって形成されている、請求項1から7のいずれか1項に記載のスピニングリールの釣り糸案内機構。
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