JP2000116288A - 魚釣り用スピニングリール - Google Patents

魚釣り用スピニングリール

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JP2000116288A
JP2000116288A JP10288400A JP28840098A JP2000116288A JP 2000116288 A JP2000116288 A JP 2000116288A JP 10288400 A JP10288400 A JP 10288400A JP 28840098 A JP28840098 A JP 28840098A JP 2000116288 A JP2000116288 A JP 2000116288A
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bail arm
arm
fishing
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bale arm
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Atsuto Okada
厚人 岡田
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Ryobi Ltd
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Ryobi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 魚釣り用スピニングリールにおけるベールア
ーム支持部等への釣糸の絡み付きを防止する。 【解決手段】 回転枠2の二つの腕部7,8にベールア
ームレバー9とベールアームホルダー10を夫々連結
し、ベールアームレバーの先端のベールアーム支持部1
3とベールアームレバー本体9aとの間にラインローラ
14を回転自在に取り付け、ベールアーム支持部13と
ベールアームホルダー10との間にベールアーム17を
掛け渡し、ベールアーム17を釣糸放出位置から釣糸巻
取位置に反転させて回転枠2を回転させることによりリ
ール本体前方のスプール5にラインローラ14を介し釣
糸を巻き付けるようにする。ベールアーム支持部13の
スプール軸方向前端部とベールアームホルダー10との
間に他のベールアーム19を掛け渡し、これによりベー
ルアーム支持部等への糸絡みを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベールアーム支持
部等への釣糸の絡み付きを防止することができる魚釣り
用スピニングリールに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】実公平
7−25027号公報は、ベールアームレバーの先端に
支持されるベールアーム支持部とベールアームとの間に
糸絡み防止体を設け、この糸絡み防止体でベールアーム
支持部とベールアームとの間に斜面を形成するようにし
た魚釣り用スピニングリールについて開示する。
【0003】実開平3−117462号公報は、ベール
アームレバーの先端に連結するベールアームの一端に糸
絡み防止部を形成し、この糸絡み防止体でベールアーム
支持部とベールアームとの間に斜面を形成するようにし
た魚釣り用スピニングリールについて開示する。
【0004】特開平8−172984号公報は、ベール
アームレバーとベールアームホルダーとの間にスプール
軸に関し反ベールアーム側に位置するように糸絡み防止
部材を架設した魚釣り用スピニングリールについて開示
する。
【0005】しかし、実公平7−25027号のもの
は、糸絡み防止体の他端をベールアーム上に溶接等で固
定するため、この固定部分に段差が生じて糸絡みが発生
するおそれがある。
【0006】また、実開平3−117462号のもの
は、ベールアームから傾斜状膨大面に至る部分を滑らか
にしないと糸絡みが発生する可能性があり、また滑らか
に仕上げるとすれば製造工程が複雑になりコスト高を招
くという問題がある。また、傾斜状膨大面をベールアー
ムと一体で成形しようとすると、型等を使用しなければ
ならず、製造が難しくなりコストが非常に高くなる。
【0007】また、特開平8−172984号のもの
は、釣糸放出時にベールアームを反転させると、糸絡み
防止部材がハンドル、リール脚、リールを把持した手等
に当たりやすくなり、リール操作上きわめて不便であ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、リール本体(1)に回転自
在に支持された回転枠(2)の二つの腕部(7,8)の
一方の腕部(7)にベールアームレバー(9)が連結さ
れ、他方の腕部(8)にベールアームホルダー(10)
が必要に応じて連結され、上記ベールアームレバー
(9)の先端のベールアーム支持部(13)とベールア
ームレバー本体(9a)との間にラインローラ(14)
が回転自在に取り付けられ、上記ベールアーム支持部
(13)と上記ベールアームホルダー(10)又は腕部
(8)との間にベールアーム(17)が掛け渡され、上
記ベールアーム(17)を釣糸放出位置から釣糸巻取位
置に反転させて上記回転枠(2)を回転させることによ
り上記リール本体(1)に前後動可能に支持されたスプ
ール(5)に上記ラインローラ(14)を介し釣糸を巻
き付けるようにした魚釣り用スピニングリールにおい
て、上記ベールアーム支持部(13)のスプール軸方向
前端部と上記ベールアームホルダー(10)又は上記他
方の腕部(8)との間に糸絡み防止用の他のベールアー
ム(19)が掛け渡されている魚釣り用スピニングリー
ルを採用する。
【0009】また、請求項2に係る発明は、上記糸絡み
防止用のベールアーム(19)が、上記ベールアーム
(17)と撚り合わされた請求項1に記載の魚釣り用ス
ピニングリールを採用する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0011】<実施の形態1>図1乃至図8を参照して
実施の形態1に係る魚釣り用スピニングリールについて
説明する。
【0012】図1に示すように、この魚釣り用スピニン
グリールは、リール本体1と、その前部に配置される回
転枠2とを有する。リール本体1の後部には、竿(図示
せず)への取付脚3が一体に形成されている。リール本
体1の前部には、図示しないが軸受及びワンウェイクラ
ッチを介して中空軸が一方向に回転可能に取り付けら
れ、中空軸の先端側に回転枠2が連結されている。回転
枠2はワンウェイクラッチにより釣糸巻取方向にのみ回
転可能である。また、中空軸の基端側にはピニオンが形
成され、該ピニオンはリール本体1に内蔵された回転伝
達機構を介してリール本体1に回転自在に取り付けられ
たハンドル軸4に連結されている。ハンドル軸4上のハ
ンドル(図示せず)を回転させると、その回転が回転伝
達機構の歯車を介し中空軸に伝達され回転枠2が中空軸
と一体で回転する。
【0013】中空軸の中空内にはスプール軸が挿入さ
れ、その先端側に釣糸を巻き付けるためのスプール5が
取り付けられている。スプール軸には、ドラッグ装置を
介してスプール5が回転可能に圧接されている。スプー
ル5の先端には、ドラッグ制動力を調整するドラッグノ
ブ6が取り付けられている。スプール5の後端からはス
カート部5aが回転枠2の筒状本体に被さるように後方
へ突出している。スプール軸の後部はリール本体1の内
部のオシレート機構を介してハンドル軸4に連結されて
いる。オシレート機構はハンドルの回転運動をスプール
5の前後方向の往復運動に変換するようになっている。
【0014】回転枠2は、図3に示すように、その回転
軸芯に関してほぼ対称の筒形状に形成された筒状本体
と、その筒状本体の基端側の外周に設けられた一対の腕
部7,8とを有する。一対の腕部7,8は回転枠2の回
転軸芯を挟んで略対称な位置に設けられている。
【0015】図1、図2、図3及び図7に示すように、
二つの腕部7,8の一方の腕部7には、ベールアームレ
バー9が連結され、他方の腕部8には、ベールアームホ
ルダー10が連結されている。ベールアームホルダー1
0は必要に応じて設けられる。ベールアームレバー9
は、図2に示すように、一方の腕部7に支点ピン11を
介し回動可能に取り付けられ、ベールアームホルダー1
0は同様な支点ピン12を介して他方の腕部8に回動可
能に取り付けられている。一方の腕部7の空洞内にはベ
ールアームレバー9を二位置間で振り分け付勢するデッ
ドポイントバネ(図示せず)が収納されている。
【0016】図3、図4及び図6に示すように、ベール
アームレバー9の先端にはベールアーム支持部13が設
けられ、該ベールアーム支持部13とベールアームレバ
ー本体9aとの間にラインローラ14が回転自在に取り
付けられている。ベールアーム支持部13は、図6に示
すように、ベールアームレバー本体9aとは別体として
作られ、ベールアームレバー本体9aに対して止めネジ
15により固定されている。ベールアーム支持部13の
ベールアームレバー本体9aに対する隣接箇所には軸部
が設けられており、該軸部にラインローラ14がブッシ
ュ16を介し回転自在に取り付けられている。
【0017】ベールアームレバー9のベールアーム支持
部13とベールアームホルダー10との間には、ベール
アーム17が掛け渡されている。ベールアーム17の一
端は、図1及び図6に示すように、ベールアーム17が
釣糸巻取位置にある状態でのベールアーム支持部13の
スプール軸方向(図1の左右方向)における後端部に連
結されている。ベールアーム支持部13のスプール軸方
向の後端部には孔18が穿設され、ベールアーム17の
一端がこの孔18に圧入され固定されている。ベールア
ーム17の他端も同様にしてベールアームホルダー10
に固定されている。ベールアーム17は支点ピン11,
12を中心としたベールアームレバー9及びベールアー
ムホルダ10の回転により、釣糸巻取位置と釣糸放出位
置との間を回動可能である。また、上記デッドポイント
バネの作用でいずれか一方の位置に選択的に保持され
る。
【0018】このベールアーム17は、ベールアームホ
ルダー10が省略されている場合には、ベールアーム支
持部13と腕部8との間に掛け渡される。
【0019】このような魚釣り用スピニングリールにお
いて、ベールアーム17を図1、図3及び図7に実線で
示す釣糸放出位置から図示しない釣糸巻取位置に反転さ
せた上で回転枠2を回転させると、釣糸が竿の先からラ
インローラ14を経てスプール5に向かい、スプール5
の回りに巻きつけられる。この時スプール5はリール本
体1の前方で前後動するので、釣糸はスプール5上に均
一厚さで巻き付けられる。また、ベールアーム17を釣
糸巻取位置から釣糸放出位置に反転させると、釣糸はラ
インローラ14による拘束から解放され、スプール5上
から放出可能になる。
【0020】この魚釣り用スピニングリールには、図1
乃至図7に示すように、上記ベールアーム17に加え他
のベールアーム19が設けられている。この第二のベー
ルアーム19は、ベールアームレバー9の先端部やベー
ルアーム支持部13の先端の糸滑り部への糸絡みを防止
するためのもので、ベールアーム17が釣糸巻取位置に
ある状態でのベールアーム支持部13のスプール軸方向
前端部とベールアームホルダー10との間に掛け渡され
ている。第二のベールアーム19はベールアーム支持部
13に対し、図4に示すようにラインローラ14の軸方
向に見た状態において第一のベールアーム17のベール
アーム支持部13に対する取付位置と180度ずれた反
対側に取り付けてもよいし、図5に示すように反対側か
らややずれた位置に取り付けるようにしてもよい。ま
た、第二のベールアーム19は図7に示すように第一の
ベールアーム17との間に少しだけ間隔をあけた状態で
ベールアームホルダー10に取り付けても良いし、図8
に示すように第一のベールアーム17に接触させた状態
でベールアームホルダー10上の一つの孔に挿入するよ
うにしても良い。
【0021】第二のベールアーム19は第一のベールア
ーム17と同様に圧入等による方法でベールアームレバ
ー9及びベールアームホルダー10に取り付けられる。
【0022】第二のベールアーム19は、ベールアーム
ホルダー10が省略される場合は、ベールアーム支持部
13と他方の腕部8との間に掛け渡される。
【0023】この第二のベールアーム19を備えた魚釣
り用スピニングリールにおいて、上記一方のベールアー
ム17である第一のベールアーム17を図1、図3及び
図7に実線で示す釣糸巻取位置に反転させた状態で回転
枠2を回転させると、上述のように釣糸が竿の先からラ
インローラ14を経てスプール5に向かい、スプール5
の回りに巻きつけられるが、この時図1及び図3に示す
ように第二のベールアーム19がベールアーム支持部1
3のスプール軸方向における前端側に位置するので、釣
糸巻取り中に糸フケや糸縒れ等が生じても釣糸はベール
アーム支持部13のスプール軸方向における前端側への
侵入を阻止される。従って、釣糸の該部への絡み付きが
防止される。
【0024】<実施の形態2>図9乃至図11を参照し
て実施の形態2に係る魚釣り用スピニングリールについ
て説明する。
【0025】この魚釣り用スピニングリールでは、ベー
ルアームレバー本体9aとベールアーム支持部13とが
スプール軸方向上の前部においてカバー部20で連結さ
れている。そして、実施の形態1におけると同様な第二
のベールアーム19の一端がカバー部20に穿設された
孔18内に圧入されている。
【0026】このカバー部20により、ラインローラ1
4の内側からベールアーム支持部13に釣糸が絡み付か
なくなる。
【0027】<実施の形態3>図12及び図13を参照
して実施の形態3に係る魚釣り用スピニングリールにつ
いて説明する。
【0028】この魚釣り用スピニングリールでは、ベー
ルアーム支持部13がラインローラ14の軸方向上で内
外二つの円盤部13a,13bに分割されている。内円
盤部13aの中心には雌ネジを有する孔が形成され、外
円盤部13bの中心には上記雌ネジに螺合する雄ネジを
有したネジ軸が設けられている。また、外円盤部13b
の内面にはネジ軸を囲むように環状突起21が形成さ
れ、第一と第二のベールアーム17,19の端部には環
状突起21が嵌まり込むような凹溝22が形成されてい
る。内外円盤部13a,13b間に第一と第二のベール
アーム17,19の端部を挟みこんで雌雄両ネジを螺合
させると、ベールアーム17,19の端部の凹溝22に
環状突起21が嵌まり込み且つ内外の円盤部13a,1
3bがベールアーム17,19の端部を両側から押圧す
ることから、第一と第二のベールアーム17,19はベ
ールアーム支持部13に強固に固定される。第一と第二
のベールアーム17,19は凹溝22と環状突起21と
の係合によりベールアーム支持部13に固定されるの
で、第一と第二のベールアーム17,19のベールアー
ム支持部13上での位置及び姿勢は適宜変更可能であ
る。
【0029】上記環状突起21は内円盤部13aの方に
形成し、また、環状突起21と凹溝22を設ける位置も
ベールアーム17,19とベールアーム支持部13との
間で入れ替え可能である。
【0030】また、内円盤部13aはラインローラ14
の支軸となる筒部23を一体で有する。該筒部23内に
は内円盤部13aの雌ネジに連続する雌ネジが形成され
ている。筒部23内の雌ネジには止めネジ15の雄ネジ
が螺合可能であり、雌雄両ネジの螺合により第一と第二
のベールアーム17,19を保持したベールアーム支持
部13がベールアームレバー本体9aに固定されること
になる。
【0031】内円盤部13aの筒部23の外周にはボー
ルベアリング24の内輪が嵌め込まれボールベアリング
24の外輪上にラインローラ14が嵌め込まれている。
ボールベアリング24の内外輪はベールアームレバー本
体9aとベールアーム支持部13との間に挿入される他
の円盤部25により内円盤部13aの方に押し付けられ
定位置に固定されている。
【0032】<実施の形態4>図14及び図15を参照
して実施の形態4に係る魚釣り用スピニングリールにつ
いて説明する。
【0033】この魚釣り用スピニングリールでは、糸絡
み防止用の第二のベールアーム19が第一のベールアー
ム17と、ベールアーム支持部13の付近以外の箇所で
撚り合わされている。この撚り合わせ部26の形成によ
りベールアーム17,19の強度が高められる。
【0034】<実施の形態5>図16を参照して実施の
形態4に係る魚釣り用スピニングリールについて説明す
る。
【0035】この魚釣り用スピニングリールでは、第一
のベールアーム17の他端がベールアームホルダー8の
回転中心すなわち支点ピン12と同軸上に圧入され、第
二のベールアーム19の他端がベールアームホルダー1
0の先端部に圧入されている。
【0036】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、巻取中の
釣糸に糸フケや糸縒れ等が生じていてもベールアーム支
持部のスプール軸方向前端部に設けた糸絡み防止用ベー
ルアームにより、釣糸がラインローラの外側へ移動しよ
うとするのを阻止し、ベールアームレバーの先端部やベ
ールアーム支持部等への糸絡みを防止することができ
る。また、構造も簡素であるから、廉価にて製造するこ
とができる。
【0037】請求項2に係る発明によれば、細い材料を
用いてもベールアームの剛性を確保することができ、ベ
ールアームの強度アップを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る魚釣り用スピニン
グリールの側面図である。
【図2】図1中II−II線矢視断面図である。
【図3】図1に示す魚釣り用スピニングリールの正面図
である。
【図4】図3中IV−IV線矢視断面図である。
【図5】図4に示す箇所の変形例を示す断面図である。
【図6】図4中VI−VI線矢視断面図である。
【図7】図1に示す魚釣り用スピニングリールをベール
アームホルダー側から見た平面図である。
【図8】図7に示す箇所の変形例を示す平面図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係る魚釣り用スピニン
グリールをベールアームレバー側から見た平面図であ
る。
【図10】図9に示す魚釣り用スピニングリールの正面
図である。
【図11】図10中XI−XI線矢視断面図である。
【図12】本発明の実施の形態3に係る魚釣り用スピニ
ングリールのベールアームレバー近傍を示す図4と同様
な断面図である。
【図13】図12中XIII−XIII線矢視断面図で
ある。
【図14】本発明の実施の形態4に係る魚釣り用スピニ
ングリールの正面図である。
【図15】図14に示す魚釣り用スピニングリールをベ
ールアームホルダー側から見た平面図である。
【図16】本発明の実施の形態5に係る魚釣り用スピニ
ングリールのベールアームホルダー近傍を示す部分切欠
平面図である。
【符号の説明】
1…リール本体 2…回転枠 5…スプール 7,8…腕部 9…ベールアームレバー 9a…ベールアームレバー本体 10…ベールアームホルダー 13…ベールアーム支持部 14…ラインローラ 17…第一のベールアーム 19…第二のベールアーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール本体に回転自在に支持された回転
    枠の二つの腕部の一方の腕部にベールアームレバーが連
    結され、他方の腕部にベールアームホルダーが必要に応
    じて連結され、上記ベールアームレバーの先端のベール
    アーム支持部とベールアームレバー本体との間にライン
    ローラが回転自在に取り付けられ、上記ベールアーム支
    持部と上記ベールアームホルダー又は腕部との間にベー
    ルアームが掛け渡され、上記ベールアームを釣糸放出位
    置から釣糸巻取位置に反転させて上記回転枠を回転させ
    ることにより上記リール本体に前後動可能に支持された
    スプールに上記ラインローラを介し釣糸を巻き付けるよ
    うにした魚釣り用スピニングリールにおいて、上記ベー
    ルアーム支持部のスプール軸方向前端部と上記ベールア
    ームホルダー又は上記他方の腕部との間に糸絡み防止用
    の他のベールアームが掛け渡されていることを特徴とす
    る魚釣り用スピニングリール。
  2. 【請求項2】 上記糸絡み防止用のベールアームは、上
    記ベールアームと撚り合わされていることを特徴とする
    請求項1に記載の魚釣り用スピニングリール。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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