JP2011128993A5 - 制御装置、及びその制御方法 - Google Patents

Description

上記課題を解決するために、第１の本発明は、記録媒体を有する所定の外部装置と接続可能であり、前記記録媒体に記録された制御ファイルにコマンドを書き込むことで前記外部装置に所定の処理を実行させる制御装置であって、ユーザ操作による前記所定の処理に関する制御指示を受け付けるための制御メニューを表示部に表示する表示制御手段と、前記制御メニューを介して受け付けられた制御指示に応じたコマンドを、前記記録媒体内の前記制御ファイルに書き込むよう制御する書き込み制御手段と、前記記録媒体が、データ書き込み禁止に設定されているか否かを判定する判定手段とを有し、前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定された場合、前記表示制御手段は、前記制御メニューを無効にするよう制御することを特徴とする制御装置を提供する。

Claims (22)

1. 記録媒体を有する所定の外部装置と接続可能であり、前記記録媒体に記録された制御ファイルにコマンドを書き込むことで前記外部装置に所定の処理を実行させる制御装置であって、
   ユーザ操作による前記所定の処理に関する制御指示を受け付けるための制御メニューを表示部に表示する表示制御手段と、
   前記制御メニューを介して受け付けられた制御指示に応じたコマンドを、前記記録媒体内の前記制御ファイルに書き込むよう制御する書き込み制御手段と、
   前記記録媒体が、データ書き込み禁止に設定されているか否かを判定する判定手段とを有し、
   前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定された場合、前記表示制御手段は、前記制御メニューを無効にするよう制御することを特徴とする制御装置。
2. 前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定された場合、前記表示制御手段は、前記制御メニューを表示しないよう制御することを特徴とする請求項１に記載の制御装置。
3. 前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定された場合、前記表示制御手段は、前記制御メニューを選択できない態様で表示するよう制御することを特徴とする請求項１に記載の制御装置。
4. 前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定された場合、前記表示制御手段は、前記表示部に表示された前記制御メニューをグレーアウトすることを特徴とする請求項３に記載の制御装置。
5. 前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定された場合、前記表示制御手段はその旨を前記表示部に表示することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の制御装置。
6. 記録媒体を有する所定の外部装置と接続可能であり、前記記録媒体に記録された制御ファイルにコマンドを書き込むことで前記外部装置に所定の処理を実行させる制御装置であって、
   ユーザ操作による前記所定の処理に関する制御指示を受け付けるための制御メニューを表示部に表示する表示制御手段と、
   前記制御メニューを介して受け付けられた制御指示に応じたコマンドを、前記記録媒体内の前記制御ファイルに書き込むよう制御する書き込み制御手段と、
   前記記録媒体が、データ書き込み禁止に設定されているか否かを判定する判定手段とを有し、
   前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定された場合、前記表示制御手段はその旨を前記表示部に表示し、
   前記制御メニューを介した制御指示を受け付けた場合、前記書き込み制御手段は、前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定されても前記制御指示に応じたコマンドを前記制御ファイルに書き込むよう制御することを特徴とする制御装置。
7. 前記コマンドは、前記所定の外部装置をパワーオフするコマンドを含むことを特徴とする請求項６に記載の制御装置。
8. 前記コマンドは、前記所定の外部装置により実行される所定の処理を停止するコマンドを含むことを特徴とする請求項６に記載の制御装置。
9. 前記制御装置に接続された装置が前記所定の外部装置か否かを判断する判断手段をさらに含み、
   前記判断手段が前記制御装置に接続された装置が前記所定の外部装置ではないと判断した場合、前記表示制御手段は前記データ書き込み禁止の設定にかかわらず、前記制御メニューを表示しないよう制御することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の制御装置。
10. 前記書き込み制御手段は、前記制御ファイルに書き込まれたコマンドに応じた処理の結果を、前記制御ファイルを読み込むことで取得するよう制御することを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１項に記載の制御装置。
11. 前記コマンドと、前記コマンドに応じた処理の結果は１つの制御ファイルに書き込まれることを特徴とする請求項１乃至１０のいずれか１項に記載の制御装置。
12. 前記制御ファイルはフラグ領域を含み、
    前記制御メニューを介して制御指示が受け付けられた場合、前記書き込み制御手段は前記フラグ領域のフラグの状態を変更するよう制御することを特徴とする請求項１乃至１１のいずれか１項に記載の制御装置。
13. 前記コマンドと、前記フラグの状態は１つの制御ファイルに書き込まれることを特徴とする請求項１２に記載の制御装置。
14. 前記書き込み禁止の設定は、ハードウェアスイッチによりセットされることを特徴とする請求項１乃至１３のいずれか１項に記載の制御装置。
15. 前記書き込み禁止の設定は、ソフトウェアによりセットされることを特徴とする請求項１乃至１３のいずれか１項に記載の制御装置。
16. 前記制御装置はモバイルデバイスであることを特徴とする請求項１乃至１５のいずれか１項に記載の制御装置。
17. 前記制御装置は撮像装置であることを特徴とする請求項１乃至１５のいずれか１項に記載の制御装置。
18. 前記所定の処理は印刷処理であることを特徴とする請求項１乃至１６のいずれか１項に記載の制御装置。
19. 前記制御装置は有線を用いて前記所定の外部装置と接続することが可能であることを特徴とする請求項１乃至１８のいずれか１項に記載の制御装置。
20. 記録媒体を有する所定の外部装置と接続可能であり、前記記録媒体に記録された制御ファイルにコマンドを書き込むことで前記外部装置に所定の処理を実行させる制御装置の制御方法であって、
    前記制御装置の表示制御手段が、ユーザ操作による前記所定の処理に関する制御指示を受け付けるための制御メニューを表示部に表示する表示制御工程と、
    前記制御装置の書き込み制御手段が、前記制御メニューを介して受け付けられた制御指示に応じたコマンドを、前記記録媒体内の前記制御ファイルに書き込むよう制御する書き込み制御工程と、
    前記制御装置の判定手段が、前記記録媒体が、データ書き込み禁止に設定されているか否かを判定する判定工程とを有し、
    前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定された場合、前記表示制御工程では、前記制御メニューを無効にするよう制御することを特徴とする制御方法。
21. 記録媒体を有する所定の外部装置と接続可能であり、前記記録媒体に記録された制御ファイルにコマンドを書き込むことで前記外部装置に所定の処理を実行させる制御装置の制御方法であって、
    前記制御装置の表示制御手段が、ユーザ操作による前記所定の処理に関する制御指示を受け付けるための制御メニューを表示部に表示する表示制御工程と、
    前記制御装置の書き込み制御手段が、前記制御メニューを介して受け付けられた制御指示に応じたコマンドを、前記記録媒体内の前記制御ファイルに書き込むよう制御する書き込み制御工程と、
    前記制御装置の判定手段が、前記記録媒体が、データ書き込み禁止に設定されているか否かを判定する判定工程とを有し、
    前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定された場合、前記表示制御工程ではその旨を前記表示部に表示し、
    前記制御メニューを介した制御指示を受け付けた場合、前記書き込み制御工程では、前記記録媒体がデータ書き込み禁止に設定されていると判定されても前記制御指示に応じたコマンドを前記制御ファイルに書き込むよう制御することを特徴とする制御方法。
22. コンピュータに、請求項２０又は２１に記載の制御方法の各工程を実行させるためのプログラム。

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