JP2010228214A - 液体噴射装置、及び液体噴射装置のメンテナンス方法 - Google Patents

液体噴射装置、及び液体噴射装置のメンテナンス方法 Download PDF

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Abstract

【課題】清掃部材に付着した液体吸収する吸収部材の吸収面が目詰まり状態となることを回避して清掃機能及び液体噴射機能を良好に維持することができる液体噴射装置及び液体噴射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクを吐出するノズル21bが形成されたノズル形成面21aを有する記録ヘッド21と、ノズル形成面に付着したインクを除去するためにノズル形成面を払拭するワイパー32と、ワイパーに付着したインクを吸収するためにワイパーに接触する吸収面46aを有する受圧変形可能な多孔質体からなる吸収部材46と、吸収部材の吸収面を押圧する押圧位置と押圧不能な非押圧位置との間を移動自在な押圧部材47と、ワイパーから吸収面を介して吸収部材に吸収したインクを吸収部材の内部で拡散させるために吸収部材を変形させるべく押圧部材を非押圧位置から押圧位置に向かって移動させる昇降機構とを備えた。
【選択図】図5

Description

本発明は、液体噴射装置、及び液体噴射装置のメンテナンス方法に関する。
一般に、液体噴射装置の一種であるインクジェット式記録装置は記録ヘッド(液体噴射ヘッド)を備えるとともに、記録ヘッドには、インク(液体)を噴射するノズルがノズル形成面に形成されている。記録ヘッドは、加圧したインクをノズルからインク滴として記録用紙(記録媒体)に対して吐出させて印刷を行うため、記録用紙の記録面にインクが噴射されると、噴射されたインクが記録用紙の記録面からはね返って記録ヘッドのノズル形成面に付着することがある。また、ノズルの目詰まり等を抑制するために記録ヘッドをクリーニングする際には、ノズル形成面に当接したキャップ内にノズルから強制排出されたインクが充満するため、ノズル形成面にはインクが付着することになる。このようにノズル形成面に付着したインクを払拭して除去するために、ゴム状の可撓性を有する弾性体からなるワイパー(清掃部材)を設け、ワイパーの先端部を記録ヘッドのノズル形成面に摺動させて払拭することにより、記録ヘッドのノズル形成面を清掃している。
ところで、記録ヘッドのノズル形成面をワイパーで払拭すると、その払拭によりノズル形成面から除去されたインクがワイパーの先端部に付着する。そして、そのように先端部にインクが付着した状態のワイパーで再びノズル形成面を清掃のために払拭すると、ワイパーの先端部に付着していたインクがノズル形成面に再び付着してしまうという問題がある。この問題を回避するために、例えば、特許文献1に記載されるような記録ヘッドのヘッド面(ノズル形成面)清掃装置が提案されている。
特許文献1の記録ヘッドのヘッド面清掃装置では、ラック(歯部)を備えたスライダーにワイパーを取り付けるとともに、スライダーのラックをピニオンに噛み合わせて、駆動源からの回転をピニオンに伝達することにより、スライダーを往復動させてワイパーを直線往復動させるようにしている。さらに、ワイパーの往復動方向には、記録ヘッドのノズル形成面を払拭した後のワイパーの先端部が摺接可能である吸収面を有する多孔質体からなる吸収部材が配置されている。そして、記録ヘッドのヘッド面を清掃する際には、ワイパーを往復動させてヘッド面に付着しているインクを払拭するとともに、その払拭によりインクが付着したワイパーの先端部を吸収部材の吸収面に摺動させて、ワイパーの先端部に付着したインクを吸収部材により吸収するようにしている。
特開平6−143597号公報
ところで、特許文献1の記録ヘッドのヘッド面清掃装置では、インクが付着した状態のワイパーの先端部を吸収部材の吸収面に摺動させて、ワイパーの先端部に付着していたインクを吸収部材の吸収面に付着させると、その吸収面に付着したインクが乾燥して固化することがあった。そして、そのように吸収面に付着したインクが固化して堆積すると、インクが堆積している吸収面においては、堆積しているインクによって多孔質体の吸収部材が目詰まり状態となってしまい、ワイパーの先端部に付着したインクを吸収部材によって吸収することが困難となる虞があった。
本発明は、こうした事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、清掃部材に付着した液体吸収する吸収部材の吸収面が目詰まり状態となることを回避して清掃機能及び液体噴射機能を良好に維持することができる液体噴射装置、及び液体噴射装置のメンテナンス方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の液体噴射装置は、液体を吐出するノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドと、前記ノズル形成面に付着した液体を除去するために前記ノズル形成面を払拭する清掃部材と、前記清掃部材に付着した液体を吸収するために前記清掃部材に接触する吸収面を有する受圧変形可能な多孔質体からなる吸収部材と、前記吸収部材の前記吸収面を押圧する押圧位置と押圧不能な非押圧位置との間を移動自在な押圧部材と、前記清掃部材から前記吸収面を介して前記吸収部材に吸収した前記液体を前記吸収部材の内部で拡散させるために前記吸収部材を変形させるべく前記押圧部材を前記非押圧位置から前記押圧位置に向かって移動させる移動機構とを備えた。
この発明によれば、清掃部材に付着した液体を吸収部材の吸収面で吸収した後に、移動機構によって押圧部材を非押圧位置から押圧位置に向かって移動させて、吸収部材の吸収面に押圧部材を押し付けることで、吸収部材の吸収面に付着している液体が、吸収部材の変形に伴い吸収部材の内部に拡散される。よって、清掃部材から吸収面を介して吸収部材に吸収した液体が吸収面に付着したままで固化して堆積してしまうことを抑制することができ、吸収部材の吸収面が目詰まり状態となることを回避して清掃機能及び液体噴射機能を良好に維持することができる。
本発明の液体噴射装置において、前記吸収部材は、洗浄液によって内部が湿潤状態に保持されている。
この発明によれば、多孔質体からなる吸収部材は、液体が付着した吸収面を押圧部材によって押圧されて変形することにより液体を内部に拡散させる場合に、その多孔質体内が洗浄液によって湿潤状態に保持されていることから、吸収面に付着している液体を円滑に多孔質体に拡散させることができる。
本発明の液体噴射装置において、前記洗浄液は不揮発性の液体である。
この発明によれば、不揮発性の液体は、蒸発しにくいために持続性が得られやすく、吸収部材を湿潤状態に保持するために好適であると共に、揮発性の液体と比べて浸透力が期待できるため、吸収部材に液体を拡散する効果を発揮しやすい。
本発明の液体噴射装置において、前記押圧部材は、前記移動機構によって前記非押圧位置から前記押圧位置に向かって移動させられて前記吸収部材を押圧する押圧動作時以外は、前記非押圧位置において前記吸収部材から離間した状態で待機する。
この発明によれば、吸収部材と押圧部材とが長時間互いに接触している状態を回避することができ、吸収部材と押圧部材との接触部分同士が吸収部材の吸収面に付着している液体によって接着してしまうことを抑制することができる。また、押圧部材によって吸収部材を長時間押し付けることで吸収部材が塑性変形してしまうことも抑制することができる。
本発明の液体噴射装置において、前記押圧部材は、洗浄液によって内部が湿潤状態に保持されている多孔質体からなる。
この発明によれば、押圧部材によって吸収部材を押圧する際に、押圧部材が有する洗浄液が吸収部材へ吸収される。よって、吸収部材をさらに湿潤状態にすることができる。一方で、吸収部材が押圧部材に押圧されることで吸収部材内に拡散された液体が、洗浄液によって湿潤状態に保持されている多孔質体からなる押圧部材へ吸収される。よって、吸収部材の吸収面が目詰まり状態となることをさらに回避することができる。
本発明の液体噴射装置において、前記押圧部材は、前記移動機構によって前記非押圧位置から前記押圧位置に向かって移動させられて前記吸収部材を押圧する押圧動作を複数回実行する。
この発明によれば、吸収部材を押圧部材によって押し付ける押圧動作を複数回実行することで、押圧動作が一回のときと比べて、吸収部材の吸収面に付着した液体が多孔質体からなる吸収部材内にさらに拡散されやすくなる。
本発明の液体噴射装置のメンテナンス方法は、液体噴射ヘッドにおける液体を吐出するノズルが形成されたノズル形成面に付着した液体を除去するために清掃部材が前記ノズル形成面を払拭して清掃する清掃段階と、前記清掃部材に付着した液体を吸収するために多孔質体からなる吸収部材が吸収面を前記清掃部材に接触させる吸収段階と、前記吸収部材の前記吸収面を押圧する押圧位置と押圧不能な非押圧位置との間を移動自在な押圧部材と、前記清掃部材から前記吸収面を介して前記液体を吸収した前記吸収部材の前記吸収面を押圧部材により押圧して前記液体を前記吸収部材の内部で拡散させる拡散段階とを備えた。この発明によれば、上記液体噴射装置の発明と同様の効果が得られる。
実施形態におけるインクジェット式プリンターを示す斜視図。 記録ヘッドがホームポジションに位置にあって、かつワイパーがノズル形成面を払拭する前の状態を示すメンテナンスユニットの縦断面模式図。 ワイパーの先端部とノズル形成面とが摺動している状態を示すメンテナンスユニットの縦断面模式図。 ワイパーの先端部と吸収部材の吸収面とが摺動している状態を示すメンテナンスユニットの縦断面模式図。 押圧部材によって吸収部材が押し付けられている状態を示すメンテナンスユニットの縦断面模式図。
以下、本発明を液体噴射装置の一種であるインクジェット式プリンターに具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、「前後方向」、「上下方向」及び「左右方向」をいう場合は、特に説明がない限り、図1において矢印で示す「前後方向」、「上下方向」及び「左右方向」をいうものとする。
図1に示すように、本実施形態に係る液体噴射装置としてのインクジェット式プリンター(以下、「プリンター」という。)11は、平面視矩形状をなすフレーム12を備えている。フレーム12内にはプラテン13が左右方向に延設されるとともに、プラテン13上には紙送りモータ14を有する紙送り機構により記録媒体としての記録用紙Pが後方側から前方側に向かって給送されるようになっている。また、フレーム12内におけるプラテン13の上方には、プラテン13の長手方向(左右方向)と平行に延びるガイド軸15が架設されている。
ガイド軸15には、キャリッジ16がガイド軸15の軸線方向(左右方向)に沿って往復移動可能に支持されている。キャリッジ16の下面には液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド21が設けられるとともに、キャリッジ16上には記録ヘッド21に対して液体としてのインクを供給するための複数(本実施形態では5つ)のインクカートリッジ23が着脱可能に搭載されている。記録ヘッド21は、平面視すると矩形状をしている。
図2に示すように、記録ヘッド21の下面にて構成されるノズル形成面21aには、複数のノズル21bが形成されるとともに、各インクカートリッジ23は各ノズル21bと個別に対応して、記録ヘッド21内に形成されたインク流路(図示せず)を介して対応するノズル21bにインクを個別供給する構成とされている。
図1に示すように、フレーム12内の後面においてガイド軸15の両端部と対応する位置には、駆動プーリー17及び従動プーリー18が回転自在に支持されている。駆動プーリー17にはキャリッジ16を往復移動させる際の駆動源となるキャリッジモータ19が連結されるとともに、これら一対のプーリー17,18間には、キャリッジ16を固定支持したタイミングベルト20が掛装されている。したがって、キャリッジ16に設けられた記録ヘッド21は、キャリッジモータ19の駆動により、ガイド軸15にガイドされながらタイミングベルト20を介して、記録用紙Pにインクを吐出して印刷を行う印刷位置と、フレーム12内の一端部(図1において右端部)に設けられたホームポジションHPとの間を移動可能である。ここでいう印刷位置とは、記録用紙Pに対してインクを噴射する液体噴射位置のことをいい、ホームポジションHPとは、プリンター11の電源オフ時や記録ヘッド21をメンテナンスする場合に記録ヘッド21を位置させるメンテナンス位置のことをいう。
ホームポジションHPの下方となる位置には、記録ヘッド21からの記録用紙Pに対するインクの噴射が良好に維持されるように、各種のメンテナンス動作を行うメンテナンスユニット24が設けられている。
メンテナンスユニット24は、記録ヘッド21のノズル形成面21aと対応した図示しないキャップと、キャップを昇降させるための昇降装置(図示せず)を備えている。記録ヘッド21がホームポジションHPに移動した状態において、昇降装置の駆動に基づきキャップが上昇すると、キャップが各ノズル21bを囲んだ状態でノズル形成面21aと当接するようになっている。そして、その状態で、図示しない吸引ポンプの駆動に伴いキャップ内が負圧になることによってノズル21bからインクを吸引・排出することで記録ヘッド21のクリーニングが行われる。
図2に示すように、メンテナンスユニット24は、記録ヘッド21における長手方向(図2において左右方向)の長さよりも長い帯状板41を備えるとともに、帯状板41の下面41aには長手方向(図2において左右方向)に沿ってラック42が形成されている。帯状板41のラック42には、帯状板41の長手方向と直交する方向に沿う軸線を中心に回転するピニオン43が噛合されている。
帯状板41の上面41bにおける印刷位置側には、清掃部材としてのワイパー32が帯状板41の上面41bに対して垂直方向に立設されている。ワイパー32は弾性材料(例えば天然ゴム又は合成ゴム)からなるとともに短冊状に成形されている。なお、ワイパー32における記録ヘッド21のノズル形成面21aの長手方向と直交する方向の幅は、記録ヘッド21のノズル形成面21aの長手方向と直交する方向の幅よりも大きい幅を有している。
メンテナンスユニット24は、ホームポジションよりも一端側(印刷位置側とは反対側であって図1において右端部)に、一側面(印刷位置側の面)が開口された筐体45を備えている。筐体45は、帯状板41が開口部45aを介して筐体45内に入り込むことが可能な大きさとなっている。筐体45の開口部45aであって、筐体45を形成する上壁45bの内面には、例えばウレタンフォームなどの多孔質体からなる平板状の吸収部材46が固着されている。吸収部材46の下面は、記録ヘッド21がホームポジションHPに位置した状態において、ノズル形成面21aが位置する高さと同じ高さとなるように設けられている。
吸収部材46は、図示しない洗浄液供給チューブを介して供給された洗浄液が吸収部材46へと滲出することで湿潤状態に保持されている。なお、本実施形態では、洗浄液として不揮発性の液体が用いられている。また、不揮発性の液体としては、例えば、グリセリン、ジエチレングリコール、プロピレングリコール等を用いるのが好ましい。
筐体45内には、例えばウレタンフォームなどの多孔質体からなる平板状の押圧部材47が配置されている。押圧部材47は、上記吸収部材46と同様に、図示しない洗浄液供給チューブを介して供給された洗浄液が押圧部材47へと滲出することで湿潤状態に保持されている。また、押圧部材47は、移動機構としての昇降機構49と連結された支持部材48に支持されている。支持部材48に支持された押圧部材47は、メンテナンスユニット24に備えられた制御部50によって昇降機構49が昇降制御されることで、吸収部材46に向かって上方に移動可能である。
ピニオン43には移動モータ44が動力伝達可能に連結されるとともに、移動モータ44は、制御部50によって正逆両方向への回転が制御されるようになっている。なお、移動モータ44は、例えば吸引ポンプの駆動源としてのモータが用いられる。そして、移動モータ44の駆動に伴ってピニオン43が回転することにより、ピニオン43とラック42とが噛合した状態の帯状板41は水平状態を維持しつつ、図2において実線で示す位置と、筐体45内であって、図2において二点鎖線で示す位置との間を往復移動するようになっている。なお、帯状板41は、ピニオン43とラック42とが噛合した状態で、ピニオン43とともに図示しない昇降機構によって上下方向に移動可能である。
次に、メンテナンスユニット24の作用について説明する。
図2に示すように、記録ヘッド21がホームポジションHPに位置している場合、まず、図示しない昇降機構によって帯状板41を上方(図2に示す矢印Yの方向)に移動させる。このとき、昇降機構は、ワイパー32の先端部32aの位置が記録ヘッド21のノズル形成面21aよりも高さH1分だけ高くなるように帯状板41を上方へ移動させるようになっている。
そして、その状態から、図3に示すように、ピニオン43が移動モータ44の駆動によって時計回り(図3に示す矢印Rの方向)に回転すると、帯状板41が筐体45内の方向(図3に示す矢印Xの方向)へ水平移動する。すると、ワイパー32は、その先端部32aが記録ヘッド21のノズル形成面21aに弾性変形を伴いながら摺接して記録ヘッド21と左右方向にすれ違うように相対移動する。その結果、ノズル形成面21aは、付着しているインクがワイパー32によって払拭されて清掃される(清掃段階)。
ところで、記録ヘッド21のノズル形成面21aをワイパー32で清掃すると、ワイパー32の先端部32aで払拭したインクがその先端部32aに付着する。このワイパー32の先端部32aに付着したインクを除去するために、図4に示すように、ピニオン43を移動モータ44の駆動によってさらに時計回り(図4に示す矢印Rの方向)に回転させる。すると、帯状板41が筐体45内の方向(図4に示す矢印Xの方向)へさらに水平移動する。そして、ワイパー32の先端部32aが、吸収部材46の下面にて構成される吸収面46aに摺接して吸収部材46と左右方向にすれ違うように相対移動する。その結果、ワイパー32の先端部32aに付着していたインクは、吸収部材46の吸収面46aを介して吸収部材46に吸収され、ワイパー32の先端部32aが清掃される(吸収段階)。
そして、図5に示すように、ワイパー32の先端部32aが吸収部材46によって清掃された後の状態において、昇降機構49によって支持部材48を吸収部材46に向かって上方(図5に示す矢印Yの方向)に移動させる。すると、支持部材48に支持された押圧部材47は、吸収部材46に向かって上方に移動するとともに、押圧部材47における吸収部材46の吸収面46aと対向する面は、吸収部材46の吸収面46aと面接触する。なお、押圧部材47における吸収部材46の吸収面46aと対向する面は、吸収部材46の吸収面46aとほぼ同一の表面積を有している。
そして、昇降機構49によって押圧部材47をさらに上方の吸収部材46を押圧可能な押圧位置へ向けて移動させて、吸収部材46を押圧部材47によって押圧して受圧変形させる。すると、吸収部材46は、押圧部材47によって押圧されて変形することで、吸収部材46の吸収面46aに付着していたインクが、洗浄液によって湿潤状態に保持されている多孔質体からなる吸収部材46全体に亘るように拡散される(拡散段階)。
押圧部材47は、吸収部材46を押圧して変形させることにより吸収面46aに付着していたインクを吸収部材46内に拡散させた後、昇降機構49によって押圧位置よりも下方へ移動させられ、元の位置(吸収部材46を押し付けるために上方へ移動する前の位置)で待機する。すなわち、押圧部材47は、ワイパー32の先端部32aが吸収部材46によって清掃された後に行う押圧動作時以外においては、吸収部材46を押圧する押圧位置よりも下方位置であって吸収部材46を押圧不能な非押圧位置(図2〜図4参照)に吸収部材46と離間した状態で待機している。
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)記録ヘッド21のノズル形成面21aを払拭したワイパー32の先端部32aに付着したインクを、ワイパー32の先端部32aに吸収部材46の吸収面46aを接触させて吸収した後に、昇降機構49によって押圧部材47を吸収部材46の吸収面46aを押圧可能な押圧位置に向かって下方の非押圧位置から上方に移動させて、吸収部材46を押圧すると、吸収部材46の吸収面46aに付着していたインクが、多孔質体からなる吸収部材46全体に亘るように拡散される。よって、ワイパー32の先端部32aと吸収部材46の吸収面46aとが接触することで、ワイパー32の先端部32aから吸収面46aを介して吸収部材に吸収されるインクが吸収面46aに付着したまま固化して堆積してしまうことを抑制することができる。したがって、ワイパー32の先端部32aに付着したインクを吸収する吸収部材46の吸収面46aが、吸収面46aに付着したインクが固化して堆積してしまうことで目詰まり状態となることを回避して、ワイパー32による清掃機能及び記録ヘッド21による液体噴射機能を良好に維持することができる。しかも、多孔質体からなる吸収部材46内は洗浄液によって湿潤状態に保持されているので、押圧部材47により押圧されて変形した場合にインクをより円滑に拡散させることができる。
(2)吸収部材46及び押圧部材47を湿潤状態にするために用いられる洗浄液は、不揮発性の液体であって蒸発しにくいために持続性が得られやすく、吸収部材46及び押圧部材47を湿潤状態に保持するために好適である。また、揮発性の液体と比べて浸透力が期待できるため、吸収部材46にインクを拡散する効果を発揮しやすい。
(3)吸収部材46及び押圧部材47は、ワイパー32の先端部32aが吸収部材46によって清掃された後に行う押圧部材47の押圧動作時以外においては、押圧部材47が吸収部材46の吸収面46aを押圧不能な非押圧位置に位置して互いが離間した状態となっている。よって、吸収部材46と押圧部材47とが長時間互いに接触している状態を回避することができ、吸収部材46と押圧部材47との接触部分同士が吸収部材46の吸収面46aに付着しているインクによって接着してしまうことを抑制することができる。また、押圧部材47によって吸収部材46を長時間押し付けることで吸収部材46が塑性変形してしまうことも抑制することができる。
(4)押圧部材47は多孔質体からなるとともに、洗浄液によって湿潤状態に保持されている。よって、押圧部材47によって吸収部材46を押圧する際に、押圧部材47が有する洗浄液が吸収部材46へ吸収される。よって、吸収部材46をさらに湿潤状態にすることができる。一方で、吸収部材46が押圧部材47に押圧されることで吸収部材46全体に拡散されたインクが、洗浄液によって湿潤状態に保持されている多孔質体からなる押圧部材47へ吸収される。よって、吸収部材46の吸収面46aが目詰まり状態となることをさらに回避することができる。
なお、上記実施形態は以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・ 実施形態において、ワイパー32の先端部32aが吸収部材46によって清掃された後の状態において、押圧部材47によって吸収部材46を押圧する押圧動作を複数回実行するようにしてもよい。これによれば、吸収部材46を押圧部材47によって押圧して変形させる押圧動作が一回のときと比べて、吸収部材46の吸収面46aに付着したインクが、洗浄液によって湿潤状態に保持されている多孔質体からなる吸収部材46にさらに拡散されやすくなる。
・ 実施形態において、押圧部材47によって吸収部材46を押圧する押圧動作は、ワイパー32の先端部32aが吸収部材46によって清掃された後に行うようにしたが、これに限らず、例えば、プリンター11の電源をオンにした際に押圧動作を行うようにしてもよい。
・ 実施形態において、押圧部材47は多孔質体からなるとともに、洗浄液によって湿潤状態に保持されているようにしたが、これに限らず、例えば、プラスチックや金属等からなる板状の部材であってもよい。
・ 実施形態において、平板状の押圧部材47に代えて、ローラ形状の押圧部材をメンテナンスユニット24に配置するとともに、押圧部材を回転可能な構成にしてもよい。この場合、押圧部材によって吸収部材46を押し付ける際に、押圧部材が回転しながら吸収部材46を押圧するため、吸収部材46を湿潤状態に保持している洗浄液を押圧部材によって搾り取ってしまう虞がある。そのため、搾り取られてしまった洗浄液を受容する受容部をメンテナンスユニット24に設けるとともに、受容部に受容した洗浄液を吸収部材46に戻すことができる機構を備えることが好ましい。
・ 実施形態において、押圧部材47は、ワイパー32の先端部32aが吸収部材46によって清掃された後に行う押圧動作時以外においては、非押圧位置において吸収部材46と離間した状態で待機しているようにしたが、これに限らない。例えば、押圧部材47は、ワイパー32の先端部32aが吸収部材46によって清掃された後に行う押圧動作後、吸収部材46と接触した状態で待機するようにしてもよい。
・ 実施形態において、押圧部材47は支持部材48に支持されるとともに、支持部材48は昇降機構49によって他の部品とは独立して昇降可能とする構成としたが、これに限らない。例えば、押圧部材47を、キャップを昇降させるための昇降装置と一体的に設けるとともに、昇降装置の駆動に基づきキャップが上昇すると、押圧部材47も一体的に上昇して、吸収部材46を押圧するようにしてもよい。すなわち、記録ヘッド21のノズル形成面21aにノズル21bを囲うようにキャップを当接させた状態で吸引ポンプの駆動に伴いキャップ内を負圧にすることによってノズル21bからインクを吸引・排出するクリーニング作業と同期して、上記押圧動作を実行するようにしてもよい。
・ 実施形態において、吸収部材46及び押圧部材47を湿潤状態にするために不揮発性の液体を用いたが、これに限らず、例えば、揮発性の液体を用いてよい。
・ 本発明を、印刷に用いられるインクジェット式プリンターとして具体化したが、この限りではなく、インク以外の他の液体(但し気体を除く)を吐出する液体噴射装置にも適用してよい。液滴とは、上記液体噴射装置から吐出される液体の状態をいい、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体とは、液体噴射装置が噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状態、また物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散または混合されたものなどを含む。また、液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インクおよび油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造などに用いられる電極材や色材などの材料を分散または溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサー等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置を採用してもよい。そして、これらのうちいずれか一種の液体噴射装置に本発明を適用することができる。
11…液体噴射装置としてのインクジェット式プリンター、21…液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド、21a…ノズル形成面、21b…ノズル、32…清掃部材としてのワイパー、46…吸収部材、46a…吸収面、47…押圧部材、49…移動機構としての昇降機構、P…記録媒体としての記録用紙。

Claims (7)

  1. 液体を吐出するノズルが形成されたノズル形成面を有する液体噴射ヘッドと、
    前記ノズル形成面に付着した液体を除去するために前記ノズル形成面を払拭する清掃部材と、
    前記清掃部材に付着した液体を吸収するために前記清掃部材に接触する吸収面を有する受圧変形可能な多孔質体からなる吸収部材と、
    前記吸収部材の前記吸収面を押圧する押圧位置と押圧不能な非押圧位置との間を移動自在な押圧部材と、
    前記清掃部材から前記吸収面を介して前記吸収部材に吸収した前記液体を前記吸収部材の内部で拡散させるために前記吸収部材を変形させるべく前記押圧部材を前記非押圧位置から前記押圧位置に向かって移動させる移動機構と
    を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記吸収部材は、洗浄液によって内部が湿潤状態に保持されていることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記洗浄液は不揮発性の液体であることを特徴とする請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記押圧部材は、前記移動機構によって前記非押圧位置から前記押圧位置に向かって移動させられて前記吸収部材を押圧する押圧動作時以外は、前記非押圧位置において前記吸収部材から離間した状態で待機することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  5. 前記押圧部材は、洗浄液によって内部が湿潤状態に保持されている多孔質体からなることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  6. 前記押圧部材は、前記移動機構によって前記非押圧位置から前記押圧位置に向かって移動させられて前記吸収部材を押圧する押圧動作を複数回実行することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  7. 液体噴射ヘッドにおける液体を吐出するノズルが形成されたノズル形成面に付着した液体を除去するために清掃部材が前記ノズル形成面を払拭して清掃する清掃段階と、
    前記清掃部材に付着した液体を吸収するために多孔質体からなる吸収部材が吸収面を前記清掃部材に接触させる吸収段階と、
    前記吸収部材の前記吸収面を押圧する押圧位置と押圧不能な非押圧位置との間を移動自在な押圧部材と、
    前記清掃部材から前記吸収面を介して前記液体を吸収した前記吸収部材の前記吸収面を押圧部材により押圧して前記液体を前記吸収部材の内部で拡散させる拡散段階と
    を備えたことを特徴とする液体噴射装置のメンテナンス方法。
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