JP2010222123A - コンテナ内荷物取り出し付属リフター - Google Patents
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Abstract
【課題】 プラットフォームやスロープを用いないでコンテナ内の奥の荷物を搬出できる装置が求められている。
【解決手段】 自走可能な走行ユニットと、操舵可能な操舵手段と、付属のフォークを昇降可能な昇降手段とを備え、昇降可能な専用リフトの荷役装置に装脱可能に取り付けられることを特徴とするコンテナ内荷物取り出しリフターにより解決できる。
【選択図】図3
【解決手段】 自走可能な走行ユニットと、操舵可能な操舵手段と、付属のフォークを昇降可能な昇降手段とを備え、昇降可能な専用リフトの荷役装置に装脱可能に取り付けられることを特徴とするコンテナ内荷物取り出しリフターにより解決できる。
【選択図】図3
Description
本発明は、フォークリフトがコンテナ内に進入するためのプラットフォーム又はスロープを用いないでトラックに載せられたコンテナ内の荷物を取り出す付属リフターに関する。
従来、トラックに載せられたコンテナ内の奥の荷物を取り出すには、図16に示されるようにトラックの荷台とほぼ同じ高さのプラットフォームから渡し板をしてその上をフォークリフトが渡ってプラットフォームからコンテナ内に進入して荷物を搬送していた。また、図17に示されるようにコンテナの開口部からスロープを設置してその上をフォークリフトが移動してコンテナ内に進入して荷物を搬送していた。この場合、フォークリフトがスロープを後退走行するので転落の危険が伴っていた。また、プラットフォームやスロープの設置場所を確保しなければならなかった。
そこで、本発明は、前記課題を解決するために、プラットフォームやスロープを用いないでコンテナ内の奥の荷物を搬出できる付属リフターを提供することを目的とする。
請求項1のコンテナ内荷物取り出し付属リフターは、自走可能な走行手段と、操舵可能な操舵手段と、付属のフォークを昇降可能な昇降手段とを備えている。また、本発明に用いる専用リフトは、自走可能であって、昇降可能な荷役装置を備えている。前記付属リフターは、この荷役装置に係合具を介して装脱可能に取り付けられる。そこで、前記専用リフトの荷役装置に前記係合具を介して前記付属リフターを取り付けると、前記専用リフトの操作により付属リフターのフォークを使用して荷物を搬送できる。
一方、前記専用リフトと付属リフターが一体化したままでは前記フォークが届かない場所の荷物に対して、付属リフターを前記専用リフトから離脱させて、付属リフター単独で移動し、荷物を付属リフターに付設のフォークで持ち上げて専用リフトと一体化できる場所まで搬送する。その後付属リフターを専用リフトと一体化させてから、専用リフトの操作によりその荷物を搬送する。
請求項2のコンテナ内荷物取り出し付属リフターに付設の支持機構は、例えば実施例によると、フォーク(6)の上昇に合わせて、フォーク(6)に連結された縦板(6a)後面に設けられたブラケット(6e)も上昇する。さらにブラケット(6e)が上昇することによりリフトアーム(22)が回動可能に連結された軸(23)が上昇する。また、連結板(19)は、前記リフトアーム(22)に形成の回動軸(21)と固定軸(20)で回動可能に取り付けてある。これにより、リフトアーム(22)は、フレーム(5)の内部底面に設けられた支持板(5d)の固定軸(20)を中心に回動する連結板(19)を介して反時計方向に回動する。即ち、軸(23)の上昇によって、リフトアーム(22)に形成の軸(24)が反時計方向に回動し、軸(23)が下降すると、リフトアーム(22)に形成の軸(24)は時計方向に回動する。
そこで、ブラケット(6e)が上昇すると、リフトアーム(22)の軸(24)は、反時計方向に回動しながら上昇して、軸(24)を介して連結棒(25)を前方へ導く。連結棒(25)の前記の移動により、リフト板(27)は、軸(8a)を中心に時計方向のモーメントを受ける。そして、図9に示されているように、リフト板(27)に取り付けられた車輪(8)の軸(8a)を中心に、リフト板(27)が時計方向に回動し、フォーク(6)の先端部を下から支持しながら上昇させる。
一方、ブラケット(6e)が下降すると、リフトアーム(22)の軸(24)は、時計方向に回動しながら下降し、軸(24)を介して連結棒(25)を後方へ導く。連結棒(25)の前記の移動により、リフト板(27)は、リフト板(27)に取り付けられた車輪(8)の軸(8a)を中心に、反時計方向に回動し、フォーク(6)の先端部を下から支持しながら下降させる。
その結果、付属リフター(100)が、フォーク(6)を水平に保ったままでフォーク(6)を昇降できる。よって、駆動輪(9)と左右一対の車輪(8)との3点で付属リフター(100)を支持し、付属リフター(100)がフォーク(6)を介して荷物を昇降させても、付属リフター(100)のバランスが保てる。
請求項3のコンテナ内荷物取り出し付属リフターは、付属リフターの後端部に下向きに停止センサを設けて、付属リフター後進時にコンテナ終端を検知すると動力をカットしブレーキを作動させて付属リフターを停止させることができる。
請求項4のコンテナ内荷物取り出し付属リフターは、遠隔操作制御ユニットを設け、走行、操舵、およびフォークの昇降を遠隔操作可能にしてある。
請求項5のコンテナ内荷物取り出し付属リフターは、係合具を介して専用リフトに装脱可能であり、前記係合具は、嵌合するU字溝とリフト棒であり、それらを専用アタッチメントと付属リフターのいずれかに設けることによって、装脱が専用リフトの荷役装置の昇降で行えるので簡便である。
本発明に係る付属リフターは、昇降可能な専用リフトの荷役装置に装脱可能で、自走可能である。そこで、専用リフトに付属リフターを取り付けると、一対の爪として荷物を搬送できる。一方、専用リフトと付属リフターが一体化したままでは前記フォークが届かない場所の荷物については、付属リフター単独で移動して荷物をフォークで持ち上げ、その後付属リフターを専用リフトと一体化させて搬送できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は専用リフトで付属リフターを持ち上げた状態図であり、図2は専用リフトにアタッチメントを取り付けた外観図である。
本発明に係る付属リフター100は、図1のように専用リフト1に取り付けて使用する。図2は、本発明に係る付属リフターを取り外した状態の専用リフト1の外観図である。なお、本発明で用いる専用リフト1とは、図2に示されているように、フォークリフトに付属の専用鍛造爪を取り外し、上下のフィンガーバー1c、1dに専用のアタッチメント30を係合させて取り付けたものである。
専用リフト1に取り付けられる専用アタッチメント30は、前記フィンガーバー1c、1dに取り付けられる基板30cに垂直方向に突出した一対の支持体30aを備え、前記支持体30aには付属リフターのリフト軸5aを嵌め込むU字溝30bが設けてある。一方、付属リフター100には後記で詳述するが、前記U字溝に嵌合するリフト軸5aが取り付けてある。なお、前記専用アタッチメント30と前記リフト軸5aとの構成を1つの係合具と称する。
次に、付属リフター100を専用リフト1に装着する方法を説明する。
専用リフト1に取り付けられた専用アタッチメント30を下げた状態で、付属リフター100の後方から専用リフト1を前進させて付属リフター100のフレーム5の後板を専用リフト1のバックレスト1bに当接させる。その後、専用リフトの操作により専用リフト1の荷役装置を上昇させ、専用アタッチメント30のU字溝30bに付属リフターのリフト軸5aを嵌め込んで嵌合させる。さらに持ち上げると、図1に示すようにフォーク6を前に向けて付属リフター100が専用リフト1に装着された状態で持ち上がる。
専用リフト1に取り付けられた専用アタッチメント30を下げた状態で、付属リフター100の後方から専用リフト1を前進させて付属リフター100のフレーム5の後板を専用リフト1のバックレスト1bに当接させる。その後、専用リフトの操作により専用リフト1の荷役装置を上昇させ、専用アタッチメント30のU字溝30bに付属リフターのリフト軸5aを嵌め込んで嵌合させる。さらに持ち上げると、図1に示すようにフォーク6を前に向けて付属リフター100が専用リフト1に装着された状態で持ち上がる。
逆に、専用リフト1に装着された付属リフター100を離脱させるには、専用リフトの操作により荷役装置を下降させて付属リフター100を接地させる。さらに専用アタッチメント5aを下降させると、専用アタッチメント30のU字溝30bから付属リフター100のリフト軸5aが離脱し、付属リフター100が専用リフト1から自走可能になる。なお、ここでは専用アタッチメント30にU字溝30bを設け、付属リフター100には前記U字溝30bに嵌合するリフト軸5aを設けたが、これとは逆に、専用アタッチメント30にリフト軸を設け、付属リフター100に逆U字溝を設けてもよく、この構成も係合具の1つである。
図3は付属リフターの外観図であり、図4は付属リフターの外観正面図であり、図5は車体フレーム内の正面構造図である。付属リフター100のフレーム5には、モータ14、駆動輪9、バッテリ12、制御盤13等が内蔵してある。ブラケット5bにより水平方向に旋回可能に支承された走行ユニットフレーム15にはモータ14および駆動輪9が設けてある。フレーム5内の上部に設置されたバッテリ12から供給された電力によりモータ14が駆動し、減速ギアまたはチェーンにより動力を伝達して駆動輪9を駆動させて付属リフター100が走行する。
また、走行ユニットフレーム15に連結されて上方向に延設の連結桿7cの先に設けられた操作ボックス7には、操舵をするためのグリップハンドル7aと、前後進を操作するためのアクセルレバー7bと、走行スイッチ(図示略)と、昇降スイッチ(図示略)とが設けてある。前記の付属リフター100の走行はアクセルレバー7bの操作により行う。また、グリップハンドル7aを旋回させることにより、連結桿7cを介して下の駆動輪9を操作して走行方向を決める。
また、フレーム5の上面には前方両偶部に非常停止スイッチ10を備え、この非常停止スイッチ10を押すと駆動モータ14への電源供給が止められ、ブレーキが作動して停止する。後方中央部には後退スイッチ11を備え、この後退スイッチを押すと、操作者が停止操作をするか、後述する停止センサ29が作動するまで後進する。
走行ユニットフレーム15の左右両側には後述するフォーク先端の支持機構を動作させるための機構を備え、その上部には左側に油圧ユニット17、右側に電気制御盤13を備える。さらに外側には油圧ユニット17とは高圧ホースでつながったシリンダ16およびピストンロッド16aを備え、操作ボックス7に設けた昇降スイッチにより油圧を介してピストンロッド6aを昇降させる。ピストンロッド6aはフレーム5の左右両側にフレーム5とは離間して設けられた側板6bに取り付けられたピストンロッド受け6cを昇降させることにより側板6bと、側板6bとは連結されてフレーム5の前面に設けられた縦板6aと、縦板6aに連結されて設けられた左右一対のフォーク6とを昇降させる。また側板6bの内面には、フレーム5の側面に設けられたガイドレール5cと係合して上下方向に転動可能なガイドローラ18が片側に2ケずつ設けられていて、後述するフォーク先端の支持機構と共にフォークが水平を保って昇降できるための構造になっている。
次に図6、図7、図8、および図9を参照しながら、フォーク先端の支持機構の動作を説明する。図6は付属リフターの外観側面図であり、図7は車体フレームの側面構造図であり、図8はフォークをリフトアップ時の外観側面図であり、図9はフォークをリフトアップ時の内部構造図である。フォーク先端の支持機構は、ピストンロッド16aの昇降により、フォーク6が昇降したときに、フォーク先端部を下から支持する。これにより、フォークに荷物を積載していた場合でも付属リフターが傾いてバランスを崩すことがなくなる。
具体的には、フォーク6の上昇に合わせて、フォーク6に連結された縦板6a後面に設けられたブラケット6eも上昇する。さらにブラケット6eが上昇することによりリフトアーム22が回動可能に連結された軸23が上昇する。また、連結板19は、前記リフトアーム22に形成の回動軸21と固定軸20で回動可能に取り付けてある。これにより、リフトアーム22は、フレーム5の内部底面に設けられた支持板5dの固定軸20を中心に回動する連結板19を介して反時計方向に回動する。即ち、軸23の上昇によって、リフトアーム22に形成の軸24が反時計方向に回動し、軸23が下降すると、リフトアーム22に形成の軸24は時計方向に回動する。
そこで、ブラケット6eが上昇すると、リフトアーム22の軸24は、反時計方向に回動しながら上昇して、軸24を介して連結棒25を前方へ導く。連結棒25の前記の移動により、リフト板27は、軸8aを中心に時計方向のモーメントを受ける。そして、図9に示されているように、リフト板27に取り付けられた車輪8の軸8aを中心に、リフト板27が時計方向に回動し、フォーク6の先端部を下から支持しながら上昇させる。
一方、ブラケット6eが下降すると、リフトアーム22の軸24は、時計方向に回動しながら下降し、軸24を介して連結棒25を後方へ導く。連結棒25の前記の移動により、リフト板27は、リフト板27に取り付けられた車輪8の軸8aを中心に、反時計方向に回動し、フォーク6の先端部を下から支持しながら下降させる。
その結果、付属リフター100が、フォーク6を水平に保ったままでフォーク6を昇降できる。よって、駆動輪9と左右一対の車輪8との3点で付属リフター100を支持し、付属リフター100がフォーク6を介して荷物を昇降させても、付属リフター100のバランスが保てる。
次に、図10から図13を参照しながら、本発明に係る付属リフターを用いてコンテナ内の荷物を取り出す方法について述べる。
最初に、付属リフター100と専用リフト1が、係合具を介して一体の場合について説明する。前述の方法により付属リフター100を専用リフト1に係合具を介して装着後に、専用リフト1を操作して、付属リフター100を上昇させて、図10に示されているようにコンテナ最後尾の荷物2aのパレットに付属リフター100のフォーク6を差し込む。ただし、ここで用いるパレットはフォークを差し込む部分の下側が閉じていない下駄状のパレットである。次に専用リフト1を操作して最後尾の荷物2aを持ち上げ、コンテナから取り出し、所定の場所に移動した後に、付属リフター100を下降させて、荷物2aを接地させてフォーク6をパレットから引き抜く。これらにより付属リフター100と専用リフト1が一体として最後尾の荷物2aを取り出すことができる。
次にコンテナの奥に積載されている2列目の荷物2bは、前記の付属リフターと専用リフト1が一体の状態におけるフォーク6では取り出すことができない。そこで、付属リフター100により取り出す方法について述べる。
まず、付属リフターをコンテナ内に移動させるために、前述の方法により付属リフター100を専用リフト1に係合具を介して装着する。専用リフト1を操作して付属リフター100を持ち上げ、付属リフター100をコンテナ開口部からコンテナ内最後尾に降ろす。次に図11に示されているように専用リフト1を操作して、付属リフター100がコンテナ床面に接地して、さらに専用アタッチメントを下降させて、付属リフター100のリフト軸5aを専用リフト1に取り付けられた専用アタッチメント30のU字溝30bから離脱させて、付属リフター100を専用リフト1から自走可能にさせる。
次に、図12に示されているように、付属リフター100の操作者がアクセルレバー7bを操作して付属リフター100を前進させ、フォーク6を2列目の荷物2bのパレットに差し込ませる。操作者が操作ボックス7の昇降スイッチを操作してフォーク6を上昇させて荷物2bを持ち上げさせてから、後退スイッチ11を押して、荷物2bをコンテナ開口部まで搬送させる。コンテナ開口部に到達したら、操作者が停止操作をして付属リフター100を停止させる。または、後述する停止センサ29によりコンテナ終端部を検知させて自動停止させることができる。あるいは、後述の停止センサによりコンテナ終端部を検知するとブザーを鳴らし、ブザーに促されて、操作者が停止操作をする構成にしてもよい。
次に、図13に示されているように、操作者が昇降スイッチを操作してフォーク6を下降させて荷物2bをコンテナ床面に接地させる。そして、専用リフト1に付属リフター100を係合具を介して装着する。専用リフト1を操作して専用アタッチメント30を上昇させて、専用アタッチメント30のU字溝30bに付属リフター100のリフト軸5aを嵌め込んで、荷物2bを上昇させ、荷物2bをコンテナから取り出す。そして、専用リフト1を操作して、荷物2bを所定の位置まで搬送した後に付属リフター100を下降させて、荷物2bが接地後にフォーク6を引き抜く。こうして、コンテナ内の奥の荷物も取り出せる。
図14はコンテナ終端部にて停止センサが作動する状態図である。ここで停止センサ29はフレーム5内の後端下部に下向きに設けられ、コンテナ終端を検知すると動力をカットしブレーキを作動させる信号を発する反射型のセンサである。この停止センサ29からの信号により本発明にかかる付属リフター100は、コンテナ終端部まで後進すると自動的に停止する。尚、コンテナ終端であると検知すると操作者に知らせるためにブザーを鳴らすような構成にしてもよい。
また、付属リフター100は遠隔操作により制御されてもよく、この場合遠隔操作制御ユニットが設けられて、付属リフター100の走行、操舵、およびフォーク6の昇降操作を遠隔操作で実行できる。このため、専用リフト1の運転者が付属リフター100の操作をすることもできる。また、コンテナ内において、付属リフター100の側部に操作者の立つスペースがないときでもコンテナ外から遠隔操作できるので対応可能となる。この遠隔操作の場合の操舵は図15に示されるように、モータ32が動作することにより減速ギア31、33を介して連結桿7cが旋回することにより駆動輪9に水平方向に旋回する動きが伝えられて操舵可能となる。
1 専用リフト
5 フレーム
5a リフト軸
6 フォーク
7 操作ボックス
8 車輪
9 駆動輪
29 停止センサ
30 専用アタッチメント
100 付属リフター
5 フレーム
5a リフト軸
6 フォーク
7 操作ボックス
8 車輪
9 駆動輪
29 停止センサ
30 専用アタッチメント
100 付属リフター
Claims (5)
- 専用リフトの荷役装置に取り付けられる付属リフターであって、
自走可能な走行手段と、操舵可能な操舵手段と、付属のフォークを昇降可能な昇降手段とを備え、昇降可能な専用リフトの荷役装置に係合具を介して装脱可能に装着されることを特徴とするコンテナ内荷物取り出し付属リフター。 - 付属リフターのフォークの昇降に合わせて回動することにより、フォークの先端部を下から支持する支持機構を備えることを特徴とする請求項1に記載のコンテナ内荷物取り出し付属リフター。
- 付属リフターの後端部に下向きに停止センサを設けて、付属リフター後進時にコンテナ終端を検知すると付属リフターを停止させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテナ内荷物取り出し付属リフター。
- 遠隔操作制御ユニットを設けて走行、操舵、およびフォークの昇降を遠隔操作可能にしたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のコンテナ内荷物取り出し付属リフター。
- 係合具がU字溝と、該U字溝に嵌合するリフト軸とで構成されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載のコンテナ内荷物取り出し付属リフター。
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JP2009073758A JP2010222123A (ja) | 2009-03-25 | 2009-03-25 | コンテナ内荷物取り出し付属リフター |
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- 2009-03-25 JP JP2009073758A patent/JP2010222123A/ja active Pending
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