JP2009298223A - 無人搬送車 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送物の移載時に各移載先の載置高さが異なる場合でも搬送物を安定した状態で移載することができる無人搬送車を提供する。
【解決手段】搬送物2を載置し移載先5に受け渡す移載部4を備え、誘導路MTに沿って走行面F上を運行制御される無人搬送車1であって、無人搬送車1は、移載先5における搬送物移載高さに応じて、移載部4における搬送物載置高さを調整する載置高さ調整部14を備える。
【選択図】図3
【解決手段】搬送物2を載置し移載先5に受け渡す移載部4を備え、誘導路MTに沿って走行面F上を運行制御される無人搬送車1であって、無人搬送車1は、移載先5における搬送物移載高さに応じて、移載部4における搬送物載置高さを調整する載置高さ調整部14を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、搬送物を載置して移載先に受け渡す載置部を備え、誘導路に沿って走行面上を運行する無人搬送車に関する。
従来より、無人搬送車(AGV;Automated Guided Vehicle)として、複数(少なくとも3個以上)の車輪に支持されて、例えば工場内や倉庫内の床面に設けられた誘導路に沿って複数の移載先に移動し、載置した搬送物を夫々の移載先に受け渡す無人搬送車が使用されている。
この種の無人搬送車は、床面を安定走行するため全ての車輪の接地が確実になされて安定走行できると共に、偏った位置に荷重が作用しても本体フレームが傾いたりすることのないようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1に開示される無人搬送車は、図8に示すように走行機構303が無人搬送車301の本体フレーム302底部の四隅部に4個の車輪304〜307を設けて構成され、そのうちの一方の対角に位置する二輪を駆動輪304、305とし、他方の対角に位置する二輪をキャスター306、307とする。
駆動輪の内の一駆動輪305を本体フレーム302の底部に取付けると共に、残りの駆動輪304及並びにキャスター306、307を本体フレームの下部にシャフト(揺動軸A)を中心に上下に揺動可能に設けた揺動フレーム308に取付け、キャスター307が取付けられる揺動フレームの後端側と本体フレーム302との間にはスプリング(図示せず)が介設されている。
このように、揺動フレーム308に取付けられた3輪を常に接地させた状態にすると共に、残りの駆動輪305を、揺動フレーム308に対して相対的に揺動する本体フレーム302に設けた構成とすることで、他の3輪に追従させて設置することができる利点を有している。
駆動輪の内の一駆動輪305を本体フレーム302の底部に取付けると共に、残りの駆動輪304及並びにキャスター306、307を本体フレームの下部にシャフト(揺動軸A)を中心に上下に揺動可能に設けた揺動フレーム308に取付け、キャスター307が取付けられる揺動フレームの後端側と本体フレーム302との間にはスプリング(図示せず)が介設されている。
このように、揺動フレーム308に取付けられた3輪を常に接地させた状態にすると共に、残りの駆動輪305を、揺動フレーム308に対して相対的に揺動する本体フレーム302に設けた構成とすることで、他の3輪に追従させて設置することができる利点を有している。
特許文献2に示される無人搬送車(図9参照)は、特許文献1のスプリングに代えて略同一箇所に油圧を使用したシリンダ装置315が設けられている。そこで、無人搬送車310の走行時に凹凸部を通過する場合には、特許文献1と同一構成の揺動フレーム312がシャフト314を中心として上下に揺動する。例えば、揺動フレーム312が上方に揺動する場合は、揺動フレーム312の揺動に伴ってシリンダチューブ316が上下に揺動するため、ピストン(図示せず)が相対的に下方に移動し、ピストン下方の油が押されて開放状態の図示しない電磁開閉弁を介してタンク内に流出する。
また、揺動フレーム312が下方に揺動する場合は、ピストンの上側室の油がタンク内に流出し、下方の室にタンク内の油が電磁開閉弁を介して流入するようになっているので、駆動輪(図示せず)を他の3輪に追従させて接地させることができる。従って、従来のようにサスペンション機構を設けなくても、常にすべての車輪(4個の車輪)を接地させて安定して走行、停止させることができる利点を有している。
特開2000−326880号公報
特開2001−151115号公報
また、揺動フレーム312が下方に揺動する場合は、ピストンの上側室の油がタンク内に流出し、下方の室にタンク内の油が電磁開閉弁を介して流入するようになっているので、駆動輪(図示せず)を他の3輪に追従させて接地させることができる。従って、従来のようにサスペンション機構を設けなくても、常にすべての車輪(4個の車輪)を接地させて安定して走行、停止させることができる利点を有している。
しかしながら、特許文献1の無人搬送車は、駆動輪305またはキャスター307が床面の凹凸部(又は高低うねり部)を通過した場合は、スプリングの作用により全車輪が影響を受けずに各車輪の接地圧が確保されるものの、駆動輪304またはキャスター306が凹凸部を通過した場合は、本体フレームが傾斜したり移載高さが変化したりすることから搬送物を夫々の移載先に受け渡す際に不具合が生ずる問題を有している。
また、特許文献2の無人搬送車は油圧を利用しているため、スプリングを使用したサスペンション機構に比し応答性が遅く、油圧タンクや油圧機器類が装備されることから搬送車が大型化するだけでなく、油圧機器類の定期的なメンテナンス作業が必要となる問題を有している。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、搬送物の移載時に各移載先の載置高さが異なる場合でも搬送物を安定した状態で移載することができる無人搬送車を提供することを目的とする。
本発明に係る無人搬送車では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
本発明は、搬送物を載置し移載先に受け渡す移載部を備え、誘導路に沿って走行面上を運行制御される無人搬送車であって、前記無人搬送車は、移載先における搬送物移載高さに応じて、前記移載部における搬送物載置高さを調整する載置高さ調整部を備えることを特徴とする。
これにより、無人搬送車の運行時において、搬送物の移載時において、各移載先の載置高さが異なる場合は、載置高さ調整部により移載部の高さが移載先における搬送物移載高さに対応して調整されるので、安定した状態で搬送物を移載先に移載することができる。
本発明は、搬送物を載置し移載先に受け渡す移載部を備え、誘導路に沿って走行面上を運行制御される無人搬送車であって、前記無人搬送車は、移載先における搬送物移載高さに応じて、前記移載部における搬送物載置高さを調整する載置高さ調整部を備えることを特徴とする。
これにより、無人搬送車の運行時において、搬送物の移載時において、各移載先の載置高さが異なる場合は、載置高さ調整部により移載部の高さが移載先における搬送物移載高さに対応して調整されるので、安定した状態で搬送物を移載先に移載することができる。
また、前記移載先における搬送物移載高さを検出する検出部を備えることを特徴とする。
これにより、各移載先の載置高さが異なる場合は、検出部により載置高さを夫々検出することで移載先における搬送物移載高さ信号をフィードバックしながらクローズド制御により移載部の高さが調整される。したがって、移載高さが異なる移載先毎に搬送物を安定した状態で移載することができる。
これにより、各移載先の載置高さが異なる場合は、検出部により載置高さを夫々検出することで移載先における搬送物移載高さ信号をフィードバックしながらクローズド制御により移載部の高さが調整される。したがって、移載高さが異なる移載先毎に搬送物を安定した状態で移載することができる。
また、前記無人搬送車は、運行制御装置からの指令で複数の移載先に搬送物を順次移載する運行データに基づいて走行制御され、且つ前記運行制御装置の記憶部に記憶された前記移載先毎の搬送物載置面の高さデータに基づいて前記移載部における搬送物載置面の高さ又は傾斜を制御する制御部を備えていることを特徴とする。
これにより、無人搬送車が予めプログラミングされた運行データに基づいて運行する際に、運行制御装置の記憶部に記憶された移載先毎の搬送物載置面の高さデータに基づいて搬送物載置面の載置高さ調整部の高さが予め昇降制御されるので、各移載先の搬送物載置面が高低差を有していても搬送物の受け渡しを円滑に行うことができる。
これにより、無人搬送車が予めプログラミングされた運行データに基づいて運行する際に、運行制御装置の記憶部に記憶された移載先毎の搬送物載置面の高さデータに基づいて搬送物載置面の載置高さ調整部の高さが予め昇降制御されるので、各移載先の搬送物載置面が高低差を有していても搬送物の受け渡しを円滑に行うことができる。
また、前記無人搬送車の移載部における搬送物載置面を移載先における搬送物載置面に対して略同一面となるよう高さ調整することを特徴とする。
これにより、搬送物の搬出入時において、移載先における搬送物載置面に対して、無人搬送車の移載部の構造として、例えば傾斜構造またはフォーク構造に応じて搬送物載置面の高さが移載可能な高さになるよう設定された運行プログラムによりオープン制御される。したがって、移載部の構造が異なる構造でも移載先における搬送物載置面に対して搬送物を安定した状態で搬出入することができる。
これにより、搬送物の搬出入時において、移載先における搬送物載置面に対して、無人搬送車の移載部の構造として、例えば傾斜構造またはフォーク構造に応じて搬送物載置面の高さが移載可能な高さになるよう設定された運行プログラムによりオープン制御される。したがって、移載部の構造が異なる構造でも移載先における搬送物載置面に対して搬送物を安定した状態で搬出入することができる。
また、前記無人搬送車の移載部における搬送物載置面を移載先における搬送物載置面に対して移載方向に傾斜させることを特徴とする。
これにより、搬送物を移載先に移載する際は、移載部の先端を移載先における搬送物載置面に対し上昇させて下り傾斜とし、搬送物を移載先から載置する際は、移載部の先端を移載先における搬送物載置面に対し下降させて後方に向けて下り傾斜とする。したがって、無人搬送車の移載部がローラコンベアタイプの場合では、駆動源無しでも搬送物の自重で移載が可能となる。
これにより、搬送物を移載先に移載する際は、移載部の先端を移載先における搬送物載置面に対し上昇させて下り傾斜とし、搬送物を移載先から載置する際は、移載部の先端を移載先における搬送物載置面に対し下降させて後方に向けて下り傾斜とする。したがって、無人搬送車の移載部がローラコンベアタイプの場合では、駆動源無しでも搬送物の自重で移載が可能となる。
本発明に係る無人搬送車によれば、移載先における搬送物移載高さに応じて、移載部における搬送物載置高さを調整する載置高さ調整部を備えているので、各移載先の載置高さが異なる場合でも搬送物の受け渡しを円滑に行うことができる。
以下、本発明に係る無人搬送車の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車の外観斜視図、図2は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車の平面図、図3は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車の後方から視た側面図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車の外観斜視図、図2は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車の平面図、図3は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車の後方から視た側面図である。
図1において、無軌道型の無人搬送車1(以下AGVと称する)は、複数(本実施例では4輪)の車輪W1〜W4に支持されている。そして、例えば工場内や倉庫内の走行面となる床面Fに敷設された磁気テープで構成する誘導路MTの磁気を、例えば磁気センサーGSで検出しつつ誘導され、誘導路MTに沿って複数の移載先(ステーション)に向けて運行する。更に、後述する運行制御装置からの指令で運行され、載置した搬送物2を夫々の移載先5に受け渡すようになっている。
図1、図2において、AGV1は、本体フレーム6底面の四隅に4個の車輪W1〜W4が取付けられており、これら4個の車輪W1〜W4は、それぞれ駆動モータM1〜M4で駆動されるようになっている。これら駆動モータM1〜M4は、サスペンション機構8(独立懸架装置)を介して本体フレーム6の底面に支持されている。これにより、床面F上の凹凸部(又は高低うねり部)を通過した場合に全車輪が影響を受けずに各車輪の接地圧並びに、本体フレーム6の平面度が確保される。
本体フレーム6の上面には、搬送物2を載置する移載部4を備えており、この移載部4は、昇降フレーム10と、この昇降フレーム10の中央上面に設置された駆動ローラコンベア12とから構成されている。昇降フレーム10は、搬送物2の載置高さ調整部として後述する昇降機構14により昇降可能に構成されている。
昇降フレーム10の両側面には搬送物移載高さを検出する検出部となる高さセンサーSEが取付けられており、この高さセンサーSEは、移載先5の対向する垂直壁面に取付けた反射ミラーMに対して出力したレーザ光線の反射光を受光することで高さの一致を検出できるようになっている。
なお、この高さセンサーSEは、反射型センサーを用いた例で説明したが、これに限らず、近接スイッチやリミットスイッチを用いることも可能である。
なお、この高さセンサーSEは、反射型センサーを用いた例で説明したが、これに限らず、近接スイッチやリミットスイッチを用いることも可能である。
高さセンサーSEの検知により、移載先5の搬送物載置高さとの一致が検出されると、駆動ローラコンベア12の駆動モータが駆動されて駆動ローラコンベア12上の搬送物2が移載先5に移載される。駆動ローラコンベア12は、図示しない駆動モータにより複数のローラが正または逆方向に回転駆動されてAGV1の移送方向と直交する本体フレーム6の左右側面の何れからでも搬送物2の受け渡しが出来るようになっている。
次に、AGV並びにこのAGVの運行制御を行う制御装置、並びにAGVの運行制御に付き図4、図5を参照して更に詳しく説明する。
図4は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車及びこの運行制御を行う制御装置の説明図、図5は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車を運行制御装置の運行プログラムに基づいて運行制御される説明図である。
図4は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車及びこの運行制御を行う制御装置の説明図、図5は、本発明の一実施形態に係る無人搬送車を運行制御装置の運行プログラムに基づいて運行制御される説明図である。
図4において、運行制御装置26は、中央処理装置(CPU)28にデータの入出力を行う入出力部30、AGV1の運行プログラムを記憶する記憶部32、AGV1の運行位置を表示する表示部34、記憶部32から取り出された運行プログラムのデータをアンテナNT1からAGV1側に送信する送・受信部36等が接続されている。
AGV1は、制御装置22、例えばパンタグラフ機構で構成されるジャッキ型の昇降機構14を昇降する昇降駆動モータ18及び蓄電器(バッテリー)BTが搭載されており、制御装置22は、アンテナNT2を介して受信した運行制御装置26の運行プログラムに基づき駆動モータM1〜M4を介して4個の車輪W1〜W4が駆動制御されて誘導路MTに沿って運行される。
そこで、例えば図4に示す移載先5となるステーションST1にAGV1が到達すると、このAGV1の高さセンサーSEにより移載先5の搬送物載置高さ検出が行われる。この高さセンサーSEでは、ステーションST1の反射ミラーMに対してレーザ光が出力され、その反射光が検出されるまで昇降機構14により昇降フレーム10を昇降移動する。
パンタグラフ型の昇降機構14は、対向する中間両関節部に一対の逆向きのナット(不図示)が取着されており、両ナット(不図示)には、左右両端に逆ネジを螺設したボールネジ20が螺挿している。ボールネジ20の一端は、不図示の自在継ぎ手(フレキシブルジョイント)を介して上記昇降駆動モータ18の出力軸に接続されている。そこで、昇降駆動モータ18が駆動されて上記ボールネジ20が回転すると、ボールネジ20の作用でパンタグラフ機構の中間両関節部に設けたナット(不図示)の間隔が接近、離間し昇降フレーム10が昇降移動する。
これにより、運行制御装置26は、AGV1の搬送物載置面の高さが移載先5のステーションST1における搬送物移載高さが一致するまでAGV1の移載部4の高さが調整されて一致する搬送物移載高さ信号(検出信号)が検出されると、これがフィードバックされるクローズド制御が行われる。
高さセンサーSEによる反射光の検出により、AGV1の移載部4の高さとステーションST1における搬送物移載高さが一致すると、駆動ローラコンベア12が駆動されてこのローラコンベア12上の搬送物2がステーションST1の搬送物載置面に移載される。
一方、運行制御装置26は、図5に示すように複数の移載先となる各ステーションST1〜ST7の搬送物移載高さデータを運行プログラムに組み込むことで、各ステーション毎に高さを検出せずに全てのステーションに対する運行をオープン制御により実行することができる。
これにより、AGV1の移載部4となる駆動ローラコンベア12の載置面高さは、AGV1が予め各ステーションに到達する前に昇降駆動モータ18により設定されるので、各移載先となる各ステーションST1〜ST7の搬送物載置面が高低差を有していても搬送物2の受け渡しを迅速、且つ円滑に行うことができる。
なお、上記実施形態では、AGV1の移載部としてコンベアフレームの昇降ないし傾斜機構により載置面の調整を行う点に付いて説明したが、受け渡し時において、コンベアフレームとこのコンベアフレームとの間に少なくとも3個の独立した駆動機構(ボールネジ等)を設け、これを単独に高さ制御して、例えばジャイロセンサーなどにより検出された水平面に対して移載先の載置面に一致するよう補正するように調整することもできる。
また、AGV1の移載部は、搬送物2の受け渡しを円滑に行うために駆動ローラコンベア12を採用した例に付き説明したがこれに限定されるものではなく、各種変形例が挙げられる。
以下、AGV1の移載部の変形例に付き図6.図7を参照して説明する。
図6は、無人搬送車の移載部を搬出入方向に対し傾斜可能な構造とした第1変形例を示す説明図、図7は、無人搬送車の移載部を搬出入方向に対し進退且つ上下移動可能に設けたフォーク構造とした第2変形例を示す説明図である。
なお、上述したAGV1の構成と同一構成については同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図6は、無人搬送車の移載部を搬出入方向に対し傾斜可能な構造とした第1変形例を示す説明図、図7は、無人搬送車の移載部を搬出入方向に対し進退且つ上下移動可能に設けたフォーク構造とした第2変形例を示す説明図である。
なお、上述したAGV1の構成と同一構成については同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図6に示す第1変形例において、AGV41は、傾斜タイプの移載部42を搭載し、昇降フレーム43の左端上面に立設した支持体45の支軸46にローラコンベア44の左端側が揺動自在に軸支されており、ローラコンベア44には複数のローラが回転自在に支持されている。
ローラコンベア44のフレーム外側の右端側には、ボールナット48が長手方向移動可
能で且つ揺動自在に装着され、このボールナット48には、昇降フレーム43の右端側に取付けた揺動用モータ47に接続されたボールネジ49が螺挿しており、ローラコンベア42の右端側上面にはストッパ50が取付けられている。
従って、ローラコンベア42上に載置された搬送物2は、下り傾斜方向に自重により移動可能となっている。
能で且つ揺動自在に装着され、このボールナット48には、昇降フレーム43の右端側に取付けた揺動用モータ47に接続されたボールネジ49が螺挿しており、ローラコンベア42の右端側上面にはストッパ50が取付けられている。
従って、ローラコンベア42上に載置された搬送物2は、下り傾斜方向に自重により移動可能となっている。
そこで、上述のように構成された傾斜タイプの移載部42となるローラコンベア44上の搬送物2を移載先の搬送物載置面に移載する際は、先ず、昇降機構14により昇降フレーム43を水平のまま高さHまで上昇させた状態で、揺動用モータ47によりボールネジ49を駆動し、支軸46を中心としてローラコンベア42の右端側を移載先に対し同一レベルとなる両載置面を基準として搬送方向にα度上昇傾斜させる。
また、移載先5の搬送物載置面上に載置されている搬送物2を、AGV41の移載部となるローラコンベア42上に移載する際は、昇降フレーム43を水平状態から揺動用モータ47によりボールネジ49を駆動して、支軸46を中心としてローラコンベア42の右端側を移載先に対し搬送方向に同一レベルとなる両載置面を基準としてβ度下り傾斜させる。
これにより、AGV41のローラコンベア44が駆動源を持たないローラコンベアの場合でも、搬送物の自重で移載が可能となる。
なお、第1変形例では、傾斜タイプの移載部42としてローラコンベア44の左端側を基準として傾斜可能な構成とした例について説明したが、ローラコンベア44の中間部位を基準として左右両側に傾斜する構成にすることもできる。
これにより、AGV41のローラコンベア44が駆動源を持たないローラコンベアの場合でも、搬送物の自重で移載が可能となる。
なお、第1変形例では、傾斜タイプの移載部42としてローラコンベア44の左端側を基準として傾斜可能な構成とした例について説明したが、ローラコンベア44の中間部位を基準として左右両側に傾斜する構成にすることもできる。
次に、図7に示す第2変形例において、AGV51は、フォーク構造の移載部52を搭載し、この一対のフォーク53が昇降フレーム54上面のガイドレール55に左右方向にスライド可能に案内支持されている。フォーク53の右端側下面に設けたボールナット56にボールネジ58が螺挿しており、このボールネジ58は、昇降フレーム54内の左端側に設けた駆動モータ57の出力軸に接続されている。
駆動モータ57を駆動させてボールネジ58を回転させると、フォーク53がガイドレール55に案内されて移載先の搬送物載置面に対し搬送方向に前進移動する。これと同時に、昇降機構14により昇降フレーム54を介してフォーク53に昇降動作を加える。
すなわち、AGV51の移載部52となるフォーク53に載置された搬送物2を移載先5の搬送物載置面上に移載する際は、図7に示すように、昇降フレーム54上の初期位置にあるフォーク53を昇降機構14によりD方向に上昇移動する。この状態でフォーク53を駆動モータ57によりA方向に前進端まで移動したのちB方向に下降移動し、この状態でフォーク53を後退端まで後退移動して初期位置に戻る運動が行われる。
このようにして、フォーク53上の搬送物2は移載先5の搬送物載置面上に載置される。
すなわち、AGV51の移載部52となるフォーク53に載置された搬送物2を移載先5の搬送物載置面上に移載する際は、図7に示すように、昇降フレーム54上の初期位置にあるフォーク53を昇降機構14によりD方向に上昇移動する。この状態でフォーク53を駆動モータ57によりA方向に前進端まで移動したのちB方向に下降移動し、この状態でフォーク53を後退端まで後退移動して初期位置に戻る運動が行われる。
このようにして、フォーク53上の搬送物2は移載先5の搬送物載置面上に載置される。
一方、移載先5の搬送物載置面上の搬送物2をAGV51の移載部52となるフォーク53に移載する際は、上記運動と逆の運動が行われる。すなわち、昇降フレーム54上の初期位置にあるフォーク53を駆動モータ57により逆C方向に前進端まで移動したのち逆B方向に上昇移動し、この状態でフォーク53を駆動モータ57により逆A方向に後退端まで移動したのち逆D方向に下降移動して初期位置に戻る運動が行われる。このようにして、移載先5の搬送物載置面上の搬送物2はAGV51の移載部52となるフォーク53上に移載される。
なお、上述した実施の形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ或いは動作手順等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、移載先の搬送物載置面は、駆動ローラコンベアで構成される例に付き説明したが、これに限らずAGVの移載部における搬送物載置面と同様にベルトコンベアで構成することもできる。
また、AGVの移載部にフォーク構造を採用した際に、移載先の搬送物載置面が駆動ローラコンベアで構成される場合は、複数のローラに一対のフォークが入り込む溝または間隙が形成されて、ローラの上面よりフォークが沈むように構成されるのは言うまでもない。これにより、AGVの移載部と移載先の搬送物載置面との間で搬送物を確実に移載することができる。
1,41,51…AGV(無人搬送車)、 2…搬送物、 4,42,52…移載部、 5…移載先、 14…昇降機構(載置高さ調整部)、 22…制御装置(制御部)、 26…運行制御装置、 32…記憶部、 F…床面(走行面)、 GS…磁気センサー、 MT…誘導路、 SE…高さセンサー(検出部)
Claims (5)
- 搬送物を載置し移載先に受け渡す移載部を備え、誘導路に沿って走行面上を運行制御される無人搬送車であって、
前記無人搬送車は、移載先における搬送物移載高さに応じて、前記移載部における搬送物載置高さを調整する載置高さ調整部を備えることを特徴とする無人搬送車。 - 前記移載先における搬送物移載高さを検出する検出部を備えることを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車。
- 前記無人搬送車は、運行制御装置からの指令で複数の移載先に搬送物を順次移載する運行データに基づいて走行制御され、且つ前記運行制御装置の記憶部に記憶された前記移載先毎の搬送物載置面の高さデータに基づいて前記移載部における搬送物載置面の高さ又は傾斜を制御する制御部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の無人搬送車。
- 前記無人搬送車の移載部における搬送物載置面を移載先における搬送物載置面に対して略同一面となるよう高さ調整することを特徴とする請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の無人搬送車。
- 前記無人搬送車の移載部における搬送物載置面を移載先における搬送物載置面に対して移載方向に傾斜させることを特徴とする請求項1から請求項3のうち何れか一項に記載の無人搬送車。
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