JP2008205738A - 演算増幅器 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力差動電圧が所定値を超えるとき、スルーレートを加速させてパルス応答速度をさらに高速化させる。
【解決手段】正転入力端子IN+および反転入力端子IN−に接続された差動入力回路(Q1,Q2,I1〜I3)と、該差動入力回路の正転入力端子と反転入力端子に入力する入力差動電圧の極性と大きさに応じた電流の吐き出し/吸い込みを行う出力回路(Q3〜Q6,R1,R2,V1)と、該出力回路の電流吐き出し/電流吸い込みに応じて充電/放電が行われるコンデンサCcとを備える。これに、正転入力端子IN+の電圧が反転入力端子IN−の電圧より所定値以上高くなると、コンデンサCcに対して追加の吐き出し電流を供給する吐き出し電流追加回路(QA2,QA3,QA5,QA7)と、正転入力端子IN+の電圧が反転入力端子IN−の電圧より所定値以上低くなると、コンデンサCcに対して追加の吸い込み電流を供給する吸い込み電流追加回路(QA1,QA4,QA6,QA8)とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、高レベルのパルス信号が入力する際に高スルーレートを実現した演算増幅器に関するものである。
図6に従来例の演算増幅器20の構成を示す。Q1,Q2,Q5,Q6はPNPトランジスタ、Q3,Q4はNPNトランジスタ、R1,R2は抵抗、Ccはコンデンサ、I1,I2,I3は電流源(I1=I2=I3)、V1は電圧源、X1はバッファである。V+およびV−はそれぞれ第1電源および第2電源、IN+は正転入力端子、IN−は反転入力端子、OUTは出力端子である。
トランジスタQ1,Q2と電流源I3は差動入力回路を構成する。トランジスタQ3,Q4は電圧V1で固定バイアスされたベース接地回路であり、前記差動入力回路の出力信号で駆動され、カレントミラー回路(ミラー比=1)を構成するQ5,Q6と共に出力回路を構成する。抵抗R1,R2は負荷用、コンデンサCcは位相補償用である。
この演算増幅器20を、図2に示すように、反転入力端子IN−を出力端子OUTに接続してボルテージホロワ回路を構成し、正転入力端子IN+に、低電圧VLと高電圧VHの間で変化するパルス信号S1を入力させたときの動作を説明する。
最初、パルス信号S1が低電圧VLの時は、両入力端子IN+とIN−は同電圧(=VL)である。次に、正転入力端子IN+に高電圧VHが任意の傾斜をもって印加されると、トランジスタQ2がオフ状態となり、トランジスタQ1がオン状態となり、電流源I3の全電流がトランジスタQ1のコレクタに流れる。一方、トランジスタQ2のコレクタ電流はゼロとなる。このとき、電流源I1のノードN1の電圧は+V方向に上昇し、電流源I2のノードN2の電圧は−V方向に下降する。
よって、ベース接地回路のトランジスタQ3のベース・エミッタ間電圧VBE3は増加し、トランジスタQ4のベース・エミッタ間電圧VBE4は減少し、結果として電流源I2の電流I2は、トランジスタQ5とQ6によって構成されたカレントミラー回路によってミラーされ、トランジスタQ6のコレクタに流れる。一方、トランジスタQ4は相補の動作によりそのコレクタ電流はゼロである。
ここで、電流源I1,I2,I3については、前記したようにI1=I2=I3であるので、結果として、ノードN3には電流はI3が吐き出されることなる。よって、ノードN3において、トランジスタQ6のコレクタ電流I3とトランジスタQ4のコレクタ電流ゼロのインピーダンス変換により、ノードN3の電圧は上昇する。ノードN3と出力端子OUTとの間はバッファX1が接続されているので、最終的には、本演算増幅器20の出力端子OUTの電圧は、入力端子IN+と同じ高電圧VHになる。
この間、ノードN3の電圧と出力端子OUTの電圧の変化は傾斜を持ち、スルーレートSRは、電流I3がコンデンサCcを充電する次の式で定義される。
SR=I3/Cc (1)
なお、この種の演算増幅器は、例えば特許文献1にも記載されている。
実開平5−59946号公報
ところが、図6に示した従来の演算増幅器20の回路では、パルス応答速度は(1)式で示されるように、電流I3で規定されるスルーレートによって制限されるという問題があった。
本発明の目的は、正転入力端子と反転入力端子との間に印加する入力差動電圧が所定値を超えるとき、スルーレートを加速させ、従来では制限されていたパルス応答速度をさらに高速化できるようにした演算増幅器を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明の演算増幅器は、正転入力端子および反転入力端子に接続され、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より高くなるとき第1の極性の信号を出力し、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より低くなるとき前記第1の極性と反対の第2の極性の信号を出力する差動入力回路と、該差動入力回路から前記第1の極性の信号が出力するとき前記第1の極性の信号に応じた大きさの電流を吐き出し、前記差動入力回路から前記第2の極性の信号が出力するとき前記第2の極性の信号に応じた大きさの電流を吸い込む出力回路と、該出力回路の電流吐き出し/電流吸い込みに応じて充電/放電が行われるコンデンサとを備えた演算増幅回路において、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より所定値以上高くなるとき、前記コンデンサに対して追加の吐き出し電流を供給する吐き出し電流追加回路と、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より所定値以上低くなるとき、前記コンデンサに対して追加の吸い込み電流を供給する吸い込み電流追加回路と、を設けたことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載の演算増幅器において、前記吐き出し電流追加回路は、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より所定値以上高くなったとき検出信号を出力する第1の検出部と、該第1の検出部が検出信号を出力したとき動作する第1のカレントミラー回路とからなり、該第1のカレントミラー回路から前記吐き出し電流が供給され、前記吸い込み電流追加回路は、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より所定値以上低くなったとき検出信号を出力する第2の検出部と、該第1の検出部が検出信号を出力したとき動作する第2のカレントミラー回路とからなり、該第2のカレントミラー回路から前記吸い込み電流が供給される、ことを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1に記載の演算増幅器において、前記吐き出し電流追加回路は、前記正転入力端子にベース又はゲートが接続された第1の極性の第2のトランジスタと、前記反転入力端子にベース又はゲートが接続された第2の極性の第3のトランジスタと、前記第2のトランジスタおよび前記第3のトランジスタと直列接続された第2の極性の第5のトランジスタと、該第5のトランジスタとカレントミラー接続され、前記吐き出し電流を供給する第2の極性の第7のトランジスタとからなり、前記吸い込み電流追加回路は、前記反転入力端子にベース又はゲートが接続された第1の極性の第1のトランジスタと、前記正転入力端子にベース又はゲートが接続された第2の極性の第4のトランジスタと、前記第1のトランジスタおよび前記第4のトランジスタと直列接続された第1の極性の第6のトランジスタと、該第6のトランジスタとカレントミラー接続され、前記吸い込み電流を供給する第1の極性の第8のトランジスタとからなる、ことを特徴とする。
本発明によれば、正転入力端子と反転入力端子との間に印加する入力差動電圧が所定値を超えるとスルーレートが増大するので、高速動作させることが可能となる。また、高速動作時は消費電流が増大するものの、それ以外では従来と同様に動作し、このとき消費する電流が従来と同じである。
図1は本発明の実施例の演算増幅器10の構成を示す回路図である。Q1,Q2,Q5,Q6,QA3,QA4,QA5,QA7はPNPトランジスタ、Q3,Q4,QA1,QA2,QA6,QA8はNPNトランジスタ、R1,R2,RA1,RA2,RA3,RA4は抵抗、Ccはコンデンサ、I1,I2,I3は電流源(I1=I2=I3)、V1は電圧源、X1はバッファである。V+およびV−はそれぞれ第1電源および第2電源、IN+は正転入力端子、IN−は反転入力端子、OUTは出力端子である。トランジスタQ5とQ6、QA5とQA7、QA6とQA8は、それぞれカレントミラー回路を構成する。
なお、本実施例では、請求項の差動入力回路は、トランジスタQ1,Q2、電流源I1,I2,I3により構成されている。また、請求項の出力回路は、トランジスタQ3〜Q6と電圧源V1と抵抗R1,R2により構成されている。また、請求項の吐き出し電流追加回路は、トランジスタQA2,QA3と抵抗RA1からなる検出部と、トランジスタQA5,QA7と抵抗RA3からなるカレントミラー回路により構成されている。また、請求項の吸い込み電流追加回路は、トランジスタQA1,QA4と抵抗RA2からなる検出部と、トランジスタQA6,QA8と抵抗RA4からなるカレントミラー回路(ミラー比=1)により構成されている。
本実施例の演算増幅器10は、図6の演算増幅器20に対して、上記した吐き出し電流追加回路と、吸い込み電流追加回路を追加接続したものである。これらの回路を接続することで、図6の演算増幅器20で電流I3のみがコンデンサCcを充電する式(1)で定義されたスルーレートの傾斜をより急峻にし、高速応答化を実現できる。
さて、電流源について、前記したように、I1=I2=I3が成立している。よって、正転入力端子IN+の電圧と反転入力端子IN−の電圧が同一のときは、トランジスタQ1,Q2,Q4,Q6に流れる電流は、全て等しく、I3/2となり、コンデンサCcには電流は流れない。
この演算増幅器10を、図2に示すように、反転入力端子IN−を出力端子OUTに接続してボルテージホロワ回路を構成し、正転入力端子IN+に、低電圧VLと高電圧VHの間で変化するパルス信号S1を入力させたときの動作を説明する。
最初、両入力端子IN+とIN−は同じ低電圧VLである。次に、正転入力端子IN+に高電圧VHが任意の傾斜をもって印加されると、トランジスタQ2がオフ状態となり、Q1がオン状態となり、電流源I3の全電流がトランジスタQ1のコレクタに流れる。一方、トランジスタQ2のコレクタ電流はゼロとなる。トランジスタQ1のコレクタ電流I3は電流源I1の電流I1と等しいため、ベース接地回路のトランジスタQ4に対して電流の引き込みが発生しない。逆に、トランジスタQ2のコレクタ電流はゼロであるため、ベース接地回路のトランジスタQ3のエミッタ電流は、電流源I2の電流I2(=I3)となる。この電流I3は、ベース接地で構成されたカレントミラー回路によってミラーされ、トランジスタQ6に流れる。
そして、図3で示すように、入力端子IN+と入力端子IN−の端子間の入力差動電圧ΔVINが、
ΔVIN≧VBEA2+VBEA3 (2)
になる(VBEA2はトランジスタQA2のベース・エミッタ間電圧、VBEA3はトランジスQA3のベース・エミッタ間電圧)と、トランジスタQA2,QA3がオン状態になる。トランジスタQA1、QA4がオフ状態のままである。このときオン状態のトランジスタQA2、QA3に流れる電流Iaは、
Ia={ΔVIN−(VBEA2+VBEA3)}/RA1 (3)
となる。この電流IaはトランジスタQA5,QA7のカレントミラー回路によりトランジスタAQ7側にミラーされ、ノードN3で電流I3に加算されて、コンデンサCcに供給される。
よって、このときのスルーレートSRは、
SR=(I3+Ia)/Cc (4)
で表される。この式(4)のスルーレートは、前記した式(1)のスルーレートに比較して、Ia/Cc分だけ高くなることが分かる。
このように、本実施例の演算増幅器10は、入力差動電圧ΔVINが所定値以上になると出力電流が増大して高速動作を行うが、トランジスタQA2,QA3がオンしない通常動作時に流れる電流の総計は、図6に示した演算増幅器20の動作時に流れる電流の総計と全く同じである。また、小振幅信号のパルス動作やアナログ動作を実施させるときは、図6に示した演算増幅器20と全く同様に、安定的に動作する。
図3に図1、図6の演算増幅器10,20の応答波形を、図4に同演算増幅器10,20のコンデンサCcに供給される電流の変化を示す。図3では、入力電圧VIN+を点線で、図1の演算増幅器10の出力電圧VOUTを実線で、図6の演算増幅器20の出力電圧VOUTを破線で示した。図4では図1の演算増幅器10のコンデンサCcに供給される電流を実線で、図6の演算増幅器20のコンデンサCcに供給される電流を破線で示した。
本実施例の演算増幅器10では、コンデンサCcに供給される電流は、入力電圧VIN+が低電圧VLのときはゼロであるが、時刻t1で入力電圧VIN+が高電圧VHに向けて立ち上がると増大を開始し、電流I3になる。さらに、時刻t2に至るとトランジスタQA2,QA3がオンして、コンデンサCcに供給される電流は「I3+Ia」に増大し、出力電圧VOUTが高電圧VHに近づく時刻t3でトランジスタQA2,QA3がオフして電流I3に戻り、この後の時刻t4で電流はゼロに戻る。入力電圧VIN+が低電圧VLに向けて立ち下がる時は、今度は上記と逆の動作となり、コンデンサCcの電荷が放電される。このときは、トランジスタQA1,QA4、QA8が途中で一時的にオン状態となり、トランジスタQA8による吸い込み電流を追加して、コンデンサCcの放電電流を一時的に増大させる。
図5に、図2のようにボルテージホロワ接続したときの演算増幅器10,20の応答特性のシミュレーション結果を示す。(a)は図1の本実施例の演算増幅器10、(b)は図6の従来の演算増幅器20についてである。いずれも、演算増幅器10,20の電圧増幅度Gv=1、抵抗RT=50Ω、抵抗RL=150Ω、コンデンサCL=10pFの条件である。(a)の応答特性が(b)に比べて高速応答を示していることが確認できる。
なお、以上説明した実施例は本発明の一例であり、種々変形が可能である。例えば、図1で示したトランジスタの導電型(PNP,NPN)は反対にすることができることは勿論である。また、バイポーラトランジスタに代えて電界効果トランジスタを使用することもできる。また、差動入力回路や出力回路には別の構成の回路を使用することができる。
本発明の1つの実施例の演算増幅器の回路図である。 本実施例および従来例の演算増幅器をボルテージホロワとして構成した回路図である。 本実施例および従来例の演算増幅器を図2のボルテージホロワで動作させたときの応答特性図である。 本実施例および従来例の演算増幅器を図2のボルテージホロワで動作させたときのコンデンサCcに流れる電流の特性図である。 本実施例および従来例の演算増幅器のシミュレーション結果の応答特性図である。 従来の演算増幅器の回路図である。
符号の説明
10,20:演算増幅器

Claims (3)

  1. 正転入力端子および反転入力端子に接続され、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より高くなるとき第1の極性の信号を出力し、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より低くなるとき前記第1の極性と反対の第2の極性の信号を出力する差動入力回路と、該差動入力回路から前記第1の極性の信号が出力するとき前記第1の極性の信号に応じた大きさの電流を吐き出し、前記差動入力回路から前記第2の極性の信号が出力するとき前記第2の極性の信号に応じた大きさの電流を吸い込む出力回路と、該出力回路の電流吐き出し/電流吸い込みに応じて充電/放電が行われるコンデンサとを備えた演算増幅回路において、
    前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より所定値以上高くなるとき、前記コンデンサに対して追加の吐き出し電流を供給する吐き出し電流追加回路と、
    前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より所定値以上低くなるとき、前記コンデンサに対して追加の吸い込み電流を供給する吸い込み電流追加回路と、
    を設けたことを特徴とする演算増幅器。
  2. 請求項1に記載の演算増幅器において、
    前記吐き出し電流追加回路は、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より所定値以上高くなったとき検出信号を出力する第1の検出部と、該第1の検出部が検出信号を出力したとき動作する第1のカレントミラー回路とからなり、該第1のカレントミラー回路から前記吐き出し電流が供給され、
    前記吸い込み電流追加回路は、前記正転入力端子の電圧が前記反転入力端子の電圧より所定値以上低くなったとき検出信号を出力する第2の検出部と、該第1の検出部が検出信号を出力したとき動作する第2のカレントミラー回路とからなり、該第2のカレントミラー回路から前記吸い込み電流が供給される、
    ことを特徴とする演算増幅器。
  3. 請求項1に記載の演算増幅器において、
    前記吐き出し電流追加回路は、前記正転入力端子にベース又はゲートが接続された第1の極性の第2のトランジスタと、前記反転入力端子にベース又はゲートが接続された第2の極性の第3のトランジスタと、前記第2のトランジスタおよび前記第3のトランジスタと直列接続された第2の極性の第5のトランジスタと、該第5のトランジスタとカレントミラー接続され、前記吐き出し電流を供給する第2の極性の第7のトランジスタとからなり、
    前記吸い込み電流追加回路は、前記反転入力端子にベース又はゲートが接続された第1の極性の第1のトランジスタと、前記正転入力端子にベース又はゲートが接続された第2の極性の第4のトランジスタと、前記第1のトランジスタおよび前記第4のトランジスタと直列接続された第1の極性の第6のトランジスタと、該第6のトランジスタとカレントミラー接続され、前記吸い込み電流を供給する第1の極性の第8のトランジスタとからなる、
    ことを特徴とする演算増幅器。
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