JP2008143317A - 車両の燃料ポンプ配置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料ポンプの配置自由度及び設計自由度を増す。
【解決手段】車幅方向中央を前後に延びる車体中心線110に沿って一本のメインフレーム41が配置され、このメインフレーム41の上部に、燃料ポンプ83が別体にされた燃料タンク24が取付けられ、メインフレーム41の下方にエンジン17が配置され、このエンジン17の後方にスロットルボディ77が配置された車両において、燃料ポンプ83を、平面視で、メインフレーム41を挟んでスロットルボディ77とは反対の側に配置するとともに、スロットルボディ77と車幅方向に並べて配置した。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両の燃料ポンプ配置構造の改良に関するものである。
従来の車両の燃料ポンプ配置構造として、ヘッドパイプから車両後方に延びる左右一対のフレーム部材間に燃料ポンプを配置したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−96504公報
特許文献1の図2及び図3を以下に説明する。
自動二輪車は、ヘッドパイプFhから後方斜め下方に延びる左右一対のメインパイプMPと、このメインパイプMPの後端に接続された左右一対のピボットプレート5と、ヘッドパイプFhからほぼ下方に延びる左右一対のダウンチューブDTとを含む車体フレームFを備え、この車体フレームにエンジンEが取付けられ、エンジンEのシリンダヘッドCHの後方で且つ左右のメインパイプMP間にスロットルボディTBが配置され、このスロットルボディTBの下方で且つエンジンEの下部に備えるクランクケースCRの後部を構成する後部張出部CRaの上部に、燃料ポンプを内蔵した補助タンクTsが取付られている。
上記したように、スロットルボディTB及び燃料ポンプ内蔵補助タンクTsは、左右のメインパイプMP間であってエンジンEの上方のスペースに配置されているが、このスペースは車幅方向をメインパイプMPで規制されるため、スロットルボディTBと補助タンクTsとを上下に配置しなければならず、更に、スロットルボディTBの上下方向の位置はシリンダヘッドCHの位置で決まるため、補助タンクTsと共に燃料ポンプは、エンジンとスロットルボディとの間に配置せざるを得ない。
従って、燃料ポンプの配置自由度や設計自由度が制限される。上記と異なる車体フレーム構造でも燃料ポンプの配置自由度や設計自由度を増すことが求められる。
本発明の目的は、燃料ポンプの配置自由度及び設計自由度を増すことにある。
請求項1に係る発明は、車幅方向中央を前後に延びる車体中心線に沿って一本のフレーム部材が配置され、このフレーム部材の上部に、燃料ポンプが別体にされた燃料タンクが取付けられ、フレーム部材の下方にエンジンが配置され、このエンジンの後方にスロットルボディが配置された車両において、燃料ポンプを、平面視でフレーム部材を挟んでスロットルボディとは反対の側に且つスロットルボディと車幅方向に並べて配置したことを特徴とする。
作用として、平面視でフレーム部材の両側にスロットルボディと燃料ポンプとが車幅方向に並んで配置されるため、燃料ポンプより車体内側にはフレーム部材が位置し、燃料ポンプの下方にはエンジンが位置する。従って、燃料ポンプの上方及び外側方には燃料ポンプの位置を制限するものが無い。
請求項2に係る発明は、フレーム部材の後端に下方に延びる下部フレーム部材が連結され、側面視でこれらのフレーム部材及び下部フレーム部材とエンジンとの間に、燃料ポンプ及びスロットルボディが位置することを特徴とする。
作用として、フレーム部材及び下部フレーム部材とエンジンとの間のスペースに燃料ポンプ及びスロットルボディが位置することでそのスペースが有効に利用され、また、エンジンに比較的重量のある燃料ポンプ及びスロットルボディが近づくから、マスが集中する。
請求項3に係る発明は、エンジンの前部からエンジン下方を通って車体後方に排気管が延び、燃料ポンプを、エンジンによって排気管が覆われる位置に配置したことを特徴とする。
作用として、排気管から放射される熱はエンジンで遮られ、燃料ポンプに伝わらない。
請求項4に係る発明は、燃料ポンプの後部から燃料配管が延び、この燃料配管がスロットルボディに設けられた燃料噴射弁に車両前方から接続されることを特徴とする。
作用として、燃料ポンプの後部から燃料配管を延ばすことで、燃料ポンプの後部から延びた燃料供給管には、エンジンの熱が届きにくくなる。
また、燃料配管を燃料噴射弁に車両前方から接続することで、燃料配管をエンジンを回避してフレーム部材に沿って配管することが可能になり、かつ燃料配管をS字状に配管することが可能になり、短い距離でも無理な曲がりが生じにくい。
請求項1に係る発明では、車幅方向中央を前後に延びる車体中心線に沿って一本のフレーム部材が配置され、このフレーム部材の上部に、燃料ポンプが別体にされた燃料タンクが取付けられ、フレーム部材の下方にエンジンが配置され、このエンジンの後方にスロットルボディが配置された車両において、燃料ポンプを、平面視でフレーム部材を挟んでスロットルボディとは反対の側に且つスロットルボディと車幅方向に並べて配置したので、燃料ポンプの位置が上方及び外側方に制限を受けにくくなり、燃料ポンプの配置自由度、設計自由度を増すことができる。
請求項2に係る発明では、フレーム部材の後端に下方に延びる下部フレーム部材が連結され、側面視でこれらのフレーム部材及び下部フレーム部材とエンジンとの間に、燃料ポンプ及びスロットルボディが位置するので、フレーム部材及び下部フレーム部材とエンジンとの間のスペースを有効利用することができるとともに、エンジンに比較的重量のあるスロットルボディ及び燃料ポンプを近づけることができ、車体中央へのマスの集中化を図ることができる。従って、車両の運転性を向上させることができる。
請求項3に係る発明では、エンジンの前部からエンジン下方を通って車体後方に排気管が延び、燃料ポンプを、エンジンによって排気管が覆われる位置に配置したので、排気管から放射される熱をエンジンで遮ることができ、燃料ポンプに排気管の熱を伝わらないようにすることができる。
請求項4に係る発明では、燃料ポンプの後部から燃料配管が延び、この燃料配管がスロットルボディに設けられた燃料噴射弁に車両前方から接続されるので、燃料ポンプの後部から燃料配管を延ばすことにより、燃料配管に、スロットルボディの前方に位置するエンジンの熱の影響を受けにくくするとともに、燃料配管を燃料噴射弁に車両前方から接続することにより、燃料配管をエンジンを回避してフレーム部材に沿って配管することができ、かつ燃料配管をS字状に配管することができ、より短い距離を無理な曲がりが生じないようにすることができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る燃料ポンプ配置構造を採用した車両の側面図であり、車両10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11の前端を構成するヘッドパイプ12に操舵自在に取付けられたフロントフォーク13と、このフロントフォーク13の上部に取付けられたバーハンドル14と、フロントフォーク13の下部に取付けられた前輪16と、車体フレーム11の内側に配置されたエンジン17と、車体フレーム11の後部下部を構成する左右一対のピボットプレート18,18(手前側の符号18のみ示す。)に設けられたピボット軸21と、このピボット軸21に上下スイング自在に取付けられたスイングアーム22と、このスイングアーム22の後端部に取付けられた後輪23と、車体フレーム11の上部に取付けられた燃料タンク24及びシート26とからなる自動二輪車である。なお、31はヘッドランプ、32はフロントフェンダ、33はリヤフェンダ、34は上端が車体フレーム11の後部上部に連結されるとともに下端がリンク機構36を介してスイングアーム22の下部と車体フレーム11の後部下部とに連結されたリヤクッションユニットである。
車体フレーム11は、前述のヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から後方斜め下方に延びている1本のメインフレーム41と、このメインフレーム41の後端に連結されて左右下方に延びているセンタフレーム42と、メインフレーム41の後部から後方に延びている左右一対のシートレール43,43(手前側の符号43のみ示す。)と、センタフレーム42及びシートレール43,43のそれぞれに連結された左右一対のサブフレーム46,46(手前側の符号46のみ示す。)と、ヘッドパイプ12からほぼ下方に延びている1本のダウンフレーム48と、センタフレーム42の下部に取付けられた左右一対のピボットプレート18,18とからなる。なお、54は補強フレーム、56,57は補強プレートである。
ダウンフレーム48及びピボットプレート18,18はエンジン17を支持する部材である。なお、61はダウンフレーム48にエンジン17の前部を取付けるためのブラケットである。
エンジン17は、後部に変速機65が一体的に設けられたクランクケース66と、このクランクケース66の上部に取付けられたシリンダ部68と、このシリンダ部68の上部に取付けられたシリンダヘッド71と、このシリンダヘッド71の上部を覆うヘッドカバー72と、シリンダヘッド71の後部に取付けられた吸気装置73と、シリンダヘッド71の前部に取付けられた排気装置74とからなる。
吸気装置73は、シリンダヘッド71の後部に取付けられた吸気管76と、この吸気管76の後端に接続されたスロットルボディ77と、このスロットルボディ77の後端に接続されて後方へ延ばされたコネクティングチューブ78と、このコネクティングチューブ78の後端に接続されたエアクリーナ81とからなる。
スロットルボディ77は、スロットルバルブ及び燃料噴射弁を備え、燃料タンク24内の燃料は、燃料タンク24とは別に設けられた燃料ポンプ83で燃料噴射弁に送られ、燃料噴射弁からスロットルボディ内に噴射され、空気と共に混合気としてシリンダ部68及びシリンダヘッド71で形成される燃焼室に送られて燃焼する。
排気装置74は、シリンダヘッド71の前部に取付けられてエンジン17の前方及び下方を通って後方に延びる排気管86と、この排気管86の途中に設けられたサブマフラ87と、排気管86の後端に接続されたメインマフラ88とからなる。
以上の図1で示したように、本発明は、エンジン17の前部からエンジン17の下方を通って車体後方に排気管86が延び、燃料ポンプ83を、エンジン17によって排気管86及びサブマフラ87が覆われる位置に配置したことを特徴とする。
このように、排気管86及びサブマフラ87がエンジン17、詳しくは、クランクケース66の下方に配置され、前述の燃料ポンプ83はクランクケース66の上方に配置されるから、排気管86及びサブマフラ87から放射される熱はクランクケース66で遮られ、燃料ポンプ83に伝わらないようにすることができる。
図2は本発明に係る車両の要部側面図(図中の矢印(FRONT)は車両前方を表す。以下同じ。)であり、メインフレーム41の端部には、センタフレーム42と、リヤクッションユニット34の上端を支持するためのクッション支持ブラケット91とが取付けられ、センタフレーム42には燃料ポンプ83を支持するポンプ支持ブラケット92が取付けられている。なお、93,94はクッション支持ブラケット91にリヤクッションユニット34を取付けるためのボルト及びナットである。
燃料ポンプ83は、その長手方向中間部に前部ブラケット96が取付けられ、この前部右ラケット96が2本のボルト97,97でポンプ支持ブラケット92に取付けられている。
燃料ポンプ83は、スロットルボディ77の手前側に配置され、これらのスロットルボディ77及び燃料ポンプ83は、側面視で、エンジン17を構成するシリンダ部68及びシリンダヘッド71と、メインフレーム41及びセンタフレーム42との間に配置されている。
スロットルボディ77の上部には燃料噴射弁101が前上がりに傾斜して取付けられ、燃料ポンプ83の上部後部に形成された燃料の吐出口83aと燃料噴射弁101とが燃料配管102で接続されている。なお、103はシリンダヘッド71とスロットルボディ77とを接続する吸気管としてのインシュレータである。
燃料配管102は、チューブ104と、このチューブ104の両端に取付けられて燃料ポンプ83の吐出口83a、及びスロットルボディ77の燃料噴射弁101にそれぞれ接続するためのコネクタ105,106とを備える。
以上の図2で示したように、本発明は、メインフレーム41の後端に下方に延びる下部フレーム部材としてのセンタフレーム42が連結され、側面視でこれらのメインフレーム41及びセンタフレーム42とエンジン17との間に、燃料ポンプ83及びスロットルボディ77が位置することを特徴とする。
これにより、メインフレーム41及びセンタフレーム42とエンジン17との間のスペースを有効利用することができるとともに、エンジン17に比較的重量のあるスロットルボディ77及び燃料ポンプ83を近づけることができ、車体中央へのマスの集中化を図ることができる。従って、車両10(図1参照)の運転性を向上させることができる。
図3は本発明に係る車両の要部斜視図であり、エンジン17のシリンダ部68及びシリンダヘッド71の後方であってクランクケース66の上方に、燃料ポンプ83とスロットルボディ77(輪郭を太線で示した部分である。)とが左右に並べて配置されていることを示している。
このようにスロットルボディ77及び燃料ポンプ83を配置することで、これらのスロットルボディ77及び燃料ポンプ83のそれぞれの外側方及び上方にこれらのスロットルボディ77及び燃料ポンプ83の配置を妨げるものが無く、スロットルボディ77及び燃料ポンプ83の配置自由度、設計自由度を増すことができる。
図4は図2の4矢視図であり、車幅方向中央を車両前後方向に延びる車体中心線110に沿ってメインフレーム41が配置され、このメインフレーム41(又は車体中心線110)の車幅方向にスロットルボディ77と燃料ポンプ83とが並べて配置されたことが示されている。
燃料噴射弁101は、燃料配管102(図2参照)のコネクタ106(図2参照)を接続するために前方斜め左方に向けられた燃料の注入口111を備える。
燃料ポンプ83に接続されたコネクタ105と、燃料噴射弁101の注入口111とを結ぶ一点鎖線はチューブ104(図2参照)及びコネクタ106(図2参照)の中心線112であり、燃料ポンプ83の後方から燃料噴射弁101の前方までS字状に延びている。
このように、エンジン17、詳しくは、シリンダヘッド71を回避してメインフレーム41に沿ってチューブ104を配管することができ、また、チューブ104をS字状に配管することで、チューブ104により短い距離を無理な曲がりが生じないようにすることができる。
以上の図1、図4で示したように、本発明は、車幅方向中央を前後に延びる車体中心線110に沿って一本のフレーム部材としてのメインフレーム41が配置され、このメインフレーム41の上部に、燃料ポンプ83が別体にされた燃料タンク24が取付けられ、メインフレーム41の下方にエンジン17が配置され、このエンジン17の後方にスロットルボディ77が配置された車両10において、燃料ポンプ83を、平面視でメインフレーム41(又は中心線110)を挟んでスロットルボディ77とは反対の側に配置し、且つスロットルボディ77と車幅方向に並べて配置したことを特徴とする。
これにより、燃料ポンプ83の位置が上方及び外側方に制限を受けにくくなり、燃料ポンプ83の配置自由度、設計自由度を増すことができる。
また、以上の図2、図4で示したように、本発明は、燃料ポンプ83の後部から燃料配管102が延び、この燃料配管102がスロットルボディ77に設けられた燃料噴射弁101に車両前方から接続されることを特徴とする。
これにより、燃料ポンプ83の後部から燃料配管102を延ばすことにより、燃料配管102に、スロットルボディ77の前方に位置するエンジン17の熱の影響を受けにくくするとともに、燃料配管102を燃料噴射弁101に車両前方から接続することにより、燃料配管102をエンジン17を回避してメインフレーム41に沿って配管することができ、かつ燃料配管102をS字状に配管することができ、より短い距離を無理な曲がりが生じないようにすることができる。
本発明の燃料ポンプ配置構造は、二輪車に好適である。
本発明に係る燃料ポンプ配置構造を採用した車両の側面図である。 本発明に係る車両の要部側面図である。 本発明に係る車両の要部斜視図である。 図2の4矢視図である。
符号の説明
10…車両、17…エンジン、24…燃料タンク、41…フレーム部材(メインフレーム)、42…下部フレーム部材(センタフレーム)、77…スロットルボディ、83…燃料ポンプ、86…排気管、102…燃料配管、110…車体中心線。

Claims (4)

  1. 車幅方向中央を前後に延びる車体中心線に沿って一本のフレーム部材が配置され、このフレーム部材の上部に、燃料ポンプが別体にされた燃料タンクが取付けられ、前記フレーム部材の下方にエンジンが配置され、このエンジンの後方にスロットルボディが配置された車両において、
    前記燃料ポンプは、平面視で前記フレーム部材を挟んで前記スロットルボディとは反対の側に且つスロットルボディと車幅方向に並べて配置されたことを特徴とする車両の燃料ポンプ配置構造。
  2. 前記フレーム部材の後端に下方に延びる下部フレーム部材が連結され、側面視でこれらのフレーム部材及び下部フレーム部材と前記エンジンとの間に、前記燃料ポンプ及び前記スロットルボディが位置することを特徴とする請求項1記載の車両の燃料ポンプ配置構造。
  3. 前記エンジンの前部からエンジン下方を通って車体後方に排気管が延び、前記燃料ポンプは、前記エンジンによって前記排気管が覆われる位置に配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の燃料ポンプ配置構造。
  4. 前記燃料ポンプの後部から燃料配管が延び、この燃料配管が前記スロットルボディに設けられた燃料噴射弁に車両前方から接続されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項記載の車両の燃料ポンプ配置構造。
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