JP2013193699A - 鞍乗型車両の燃料供給構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料供給系部品が大型化してもその配置スペースを確保できると共にメンテナンス性にも優れた鞍乗型車両の燃料供給構造を提供する。
【解決手段】燃料タンクから燃料噴射バルブへ供給される燃料が、車体フレームに支持された燃料供給系部品を経由して供給される鞍乗型車両の燃料供給構造で、車体フレームは、ヘッドパイプから車体後方に単一のメインフレーム10が延び、メインフレーム10の後端には車体下方に曲がって延びる下垂部10Zが設けられ、下垂部10Zの車体上下方向途中から車体左右両側に向かって延びると共に斜め下方に延びるフレーム張出部61を有して更に下方へ延びるセンターフレーム60Rが設けられている。センターフレーム60Rと下垂部10Zとによって囲まれた内側空間50およびフレーム張出部61の上側の張出部上側空間51に燃料供給系部品13,16e、16f、40が設けられる。
【選択図】図3

Description

本発明は内燃機関の燃料供給構造に関し、特に、鞍乗型車両の燃料供給構造に関する。
内燃機関においては、近年の燃料のフレックス化に伴い燃料供給系部品の性能向上が望まれており、特に、アルコール燃料の使用に伴って燃料内の不純物の濾過を行う燃料フィルターの性能向上が望まれている。特に、自動二輪車等の鞍乗型車両においては、燃料ポンプ内に燃料フィルターを内蔵したものがある(例えば、特許文献1)。
特開2008−213630号公報
燃料供給構造において、アルコール燃料の使用に耐え得る燃料フィルターとするためには、例えば燃料フィルターを大きくすること、さらには燃料フィルターをメンテナンスし易い状態で設けることが望まれる。
しかし、燃料のフレックス化に対応できる大型の燃料フィルターを設けることは、例えば特許文献1に示すような燃料ポンプと一体構造で燃料フィルターを設けた場合においては、燃料ポンプが大型化してしまう。また、燃料フィルターを別途設ける場合においても、大型の燃料フィルターを設置することは、自動二輪車等の鞍乗型車両においては設置スペースに余裕が無く設置場所を確保することが課題となっている。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、燃料供給系部品、特に燃料フィルターが大型化してもその配置スペースを確保できると共にメンテナンス性にも優れた鞍乗型車両の燃料供給構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、燃料タンクから燃料噴射バルブへ供給される燃料が、車体フレームに支持されると共に燃料ホースにて接続された燃料供給系部品を経由して供給される鞍乗型車両の燃料供給構造において、
前記車体フレームは、ヘッドパイプから車体後方に延びる単一のメインフレームを有し、前記メインフレームの後端には車体下方に曲がって延びる下垂部が設けられ、前記下垂部の車体上下方向途中から車体左右両側に向かって延びると共に斜め下方に延びるフレーム張出部を備えてロアーパイプへと繋がるセンターフレームを有しており、前記センターフレームと前記下垂部とによって囲まれる内側空間および前記フレーム張出部の上側の張出部上側空間に前記燃料供給系部品が設けられることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記燃料供給系部品は燃料フィルターとレギュレーターと燃料ポンプを有し、前記燃料フィルターと前記レギュレーターとが車体側面視で一方側の前記センターフレームを車体前後方向で挟む位置に並んで配置されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載の構成に加えて、前記燃料供給系部品は燃料フィルターとレギュレーターと燃料ポンプを有し、前記燃料フィルターと前記レギュレーターが一方側の前記センターフレームに取り付けられ、前記燃料ポンプが他方側の前記センターフレームに取り付けられており、更に前記燃料ポンプと前記燃料フィルターとを接続する燃料ホースの取り付け位置がほぼ水平に配置されたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1から3の何れか一項に記載の構成に加えて、前記燃料供給系部品は、車体平面視で、前記センターフレームの車体左右方向における最外端よりも内側に配置されることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1から4の何れか一項に記載の構成に加えて、前記燃料ホースが可撓性を有することを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項2から5の何れか一項に記載の構成に加えて、前記燃料フィルターと前記レギュレーターは、前記燃料フィルターと前記レギュレーターとを一体的に覆うカバー部材に収納されたフィルターユニットとして配置されており、前記カバー部材が、一方側の前記センターフレームの車体外側に取り付けられたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、メインフレームの後端に車体下方に延出する下垂部と下垂部の途中から左右両側に延出されたセンターフレームとによって、車体中央部分に下垂部とセンターフレームに囲まれた内側空間およびセンターフレームのフレーム張出部の上方に形成される張出部上側空間からなる大きい空間を形成することができるので、この空間に燃料供給系部品を配置することができ、燃料供給系部品が大型化しても無理なく設けることができる。
請求項2の発明によれば、燃料フィルターとレギュレーターとが近づいて配置されるので、両部材を繋ぐ燃料ホースを短くすることができ、燃料ホースの取扱い性がよく燃料フィルターおよびレギュレーターのメンテナンス性を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、燃料供給系部品を車両左右に延出するセンターフレームに分散して取り付けつることができ、センターフレームの内側にできる内側空間およびセンターフレームの上側にできる張出部上側空間を効果利用して燃料供給系部品を車体左右の一方側に偏ることなく分散配置でき車両バランスを良くすることができ、更に、燃料ポンプと燃料フィルターとを接続する燃料ホースの取り付け位置をほぼ水平の位置に配置したので、高圧がかかる燃料ホースを、大きく傾斜させたり無理に曲げたりする必要が無くなり、燃料ホースの取り回し性を向上させることができる。
請求項4の発明によれば、燃料供給系部品である燃料フィルター、レギュレーターや燃料ポンプが車体左右方向においてセンターフレームの最外端よりも内側に位置することで、ボディーカバー部材を車体左右方向においてスリムに構成できるので、乗車時の跨ぎ性を良くして乗り心地を向上させることができる。
請求項5の発明によれば、燃料フィルター、レギュレーターや燃料ポンプと燃料噴射バルブを接続する全ての燃料供給路である燃料ホースが可撓性を有するので、スロットルボディ周りのメンテナンスをするときに、燃料ホースを取り外すことなく撓ませることで、作業スペースを確保でき、メンテナンス性が向上する。
請求項6の発明によれば、燃料フィルターとレギュレーターとがユニット化されることで、燃料フィルターとレギュレーターは車体から同時に着脱が容易であり、さらに燃料フィルターとレギュレーターとを収納したカバー部材がセンターフレームの外側に取り付けられているので、取り外しも容易でメンテナンス性に優れており、更に、取り付け固定部品点数を少なくできる。
本発明に係る一実施形態の自動二輪車における左側面図である。 図1に示す自動二輪車を車体フレームの上方から見た図であって、メインフレームから車体後方に延びるリアフレームの上パイプを省略した概略平面図である。 図1に示した自動二輪車における燃料供給系部品の設置空間を説明するための要部の概略右側面図である。 図1に示した自動二輪車を右側から見た要部の概略拡大側面図である。 図1に示した自動二輪車を左側から見た要部の概略拡大側面図である。 図1に示した自動二輪車における燃料ホースの接続状態及び燃料供給系部品の配置状態を説明するための燃料供給系部品の要部概略図である。 図1に示した自動二輪車における燃料ポンプの概略断面図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
本実施形態は鞍乗型車両の一例であるオフロードに適した自動二輪車について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態の説明において、明細書中での前後左右及び上下などの方向の記載は、自動二輪車の車体に対してのものとする。また、添付図面の見方については、図中に記載した符号の向きに見るものとし、図中における方向の記載については、Frは車体前方を、Rrは車体後方を、Upは車体上方を、Dwは車体下方を、Rは車体右側を、Lは車体左側を示すものとする。
なお、図1において、説明を容易にするために、車体外側部を覆うサイドカバーやシュラウドなどボディーカバー部材を適宜省略している。
図1に示すように、自動二輪車1の車体フレーム2は、車体前部のヘッドパイプ3から車体後方斜め下側に延びる1本のメインフレーム10と、メインフレーム10の下側にヘッドパイプ3から車体下方に延びるダウンチューブ10Aと、このダウンチューブ10Aの下側に連なり、車体下方を後方に延びる左右一対のロアーパイプ10B,10Bと、メインフレーム10の後端で車体下方に曲がるように延出した下垂部10Zとロアーパイプ10B,10Bの後端とを連結するべく車体左右に張出した左右一対のセンターフレーム60L,60R(左側を60L、右側を60Rとする)とを備えている。この車体フレーム2は、剛性の高いクレードル型フレームを構成しており、燃料タンク19の下方において車体フレーム2で囲まれた内方には、エンジンハンガ10C,10C等を介してエンジン4が懸架されている。
メインフレーム10およびセンターフレーム60L,60Rには、車体後方に延出するリアフレーム70を構成する上パイプ70Aと下パイプ70Bが取り付けられている。このリアフレーム70は、メインフレーム10の後部から車体後方に延びる左右一対の上パイプ70A,70Aとセンターフレーム60L,60Rの下部から車体後方斜め上側に向って延びる左右一対の下パイプ70B,70Bとから構成されており、上パイプ70Aと下パイプ70Bとはその後端が連結されている。また、上パイプ70A、下パイプ70Bには、シート67、リアフェンダ68及び図示しないサイドカバーが取り付けられるようになっている。
ヘッドパイプ3の下側には、前輪85を軸支する左右一対のフロントフォーク61が設けられている。また、ヘッドパイプ3の上側には、操作用ハンドル66が固定されるトップブリッジ64が連結されている。また、ヘッドパイプ3の下側には、前輪85の上方を覆うようにフロントフェンダ65が取り付けられている。
センターフレーム60L,60Rは、その下側に湾曲部60Aを有し、この湾曲部60Aには、車体左右方向に貫通する枢軸62が設けられている。この枢軸62には、後輪86を軸支するスイングアーム71の前端が上下に揺動自在に支持されている。また、後輪86に設けられたスプロケット72とエンジン4の出力軸5Aに設けられたスプロケット73には、ドライブチェーン74が巻回されており、エンジン4の駆動力が、このドライブチェーン74を介して後輪86に伝達される。
また、湾曲部60Aの下方には、センターフレーム60L,60Rを左右に連結するクロスメンバ79が設けられており、このクロスメンバ79の幅方向の中央部には、フレーム側ブラケット63が取り付けられている。一方、スイングアーム71の上部には、支持部71aが設けられており、この支持部71aにはリンク76が取り付けられている。また、このリンク76は、例えば、一端部が支持部71aに取り付けられ、下方に屈曲する基端部分がリアクッション87の下側に取り付けられ、さらに、リンク76の下端部がロッド75を介してフレーム側ブラケット63に取り付けられている。したがって、ロッド75は、リンク76のスイングアーム71の支持部71aとの連結支点を基準とする回動方向への動きを適宜抑制している。
さらに、湾曲部60Aの前方であって、エンジン4の下側部の近傍(エンジン4とセンターフレーム60との間の空間の側方)には、運転者が足を載せるギヤチェンジペダル84が設けられている。
エンジン4は、クランクケース5と、クランクケース5の前部から略上方に延出するシリンダブロック6と、シリンダブロック6の上部に連結されるシリンダヘッド7とを備えている。シリンダブロック6には、シリンダ内にピストンが往復移動自在に収容され、また、クランクケース5には、ピストンにコンロッドを介して連結されたクランク軸や当該エンジンの出力軸5Aが軸支されると共に、このクランク軸と出力軸5Aとの間の動力伝達機構を構成するクラッチ機構や変速機構等が収容されている。また、エンジン4の後方でセンターフレーム60L,60Rの前側には、スターティングモータ88が配設されており、このスターティングモータ88でクランクシャフトを回転させることができるようになっている。
シリンダヘッド7には、シリンダブロック6内のシリンダに連通する吸排気通路を開閉する吸排気バルブが収容され、この吸排気通路の吸気口7Aがシリンダヘッド7の背面に形成されている。この吸気口7Aには、スロットルボディ8が連結され、このスロットルボディ8には、吸気通路9Aを介してエアークリーナボックス9が連結されている。
シリンダヘッド7の前面には、吸排気通路の排気口7Bが形成されている。この排気口7Bには、排気管80が接続されている。この排気管80は、排気口7Bから前方へ延びてシリンダヘッド7の右側方へ屈曲し、車両後方に延出してその延出端に排気マフラー81が連結されている。
また、シリンダヘッド7の上方でシート67の前方には、燃料タンク19が配置されている。また、燃料タンク19の下方であって、左側のセンターフレーム60Lの上下方向略中央部には、燃料タンク19内の燃料をスロットルボディ8へ送るための燃料ポンプ40が取り付けられている(図2および図5参照)。さらに、燃料タンク19の下方であって、右側のセンターフレーム60Rには、燃料フィルター11とレギュレーター14を一体に保持するカバー部材20が取り付けられている(図2〜図4参照)。
図2は、図1に示す自動二輪車1から燃料タンク19およびボディーカバー部材、メインフレーム10から車体後方に延びるリアフレーム70の上パイプ70Aを省略して、上側から見た状態を示す平面図である。また、図2においては、燃料ホース16およびその周辺部材は適宜省略して図示してある。図3は、本実施形態における燃料供給系部品の配置空間を説明するための要部の概略右側面図である。図4は、図1に示した自動二輪車1を右側から見たセンターフレーム60R付近の概略拡大図であり、図5は、図1に示した自動二輪車1を左側から見たセンターフレーム60L付近の概略拡大図である。また、図6は、本実施形態における燃料の流路および燃料供給系部品の接続状態の要部概略図を示す。
本実施形態におけるメインフレーム10およびセンターフレーム60L,60Rについて更に説明する。
図1〜図3に示すように、メインフレーム10は、車体幅方向中央部を前後に延びており、その後部が車両下方に向って湾曲して延びた下垂部10Zを有し、更に、下方に向って曲がった下垂部10Zの途中から、車体左右に張出した2本のセンターフレーム60L,60Rが延在している。すなわち、このセンターフレーム60L,60Rは、車体左右に延出するフレーム張出部(61L,61R)を形成しながら下方後方に延びていると共にその中段付近が若干前方に膨らむような形状(側面視で略「く」の字形状(図1参照))となっており、下端部が左右一対のロアーパイプ10B,10Bに繋がっている。そして、センターフレーム60L,60Rよりも若干後方に延びたメインフレーム10の後端部には、リアクッション87の上端部が取り付けられてこのリアクッション87が車体略中央部に車体前方側に傾くように配置されている。
このように、メインフレーム10が車体下方に延びて湾曲した下垂部10Zの途中部位からセンターフレーム60L,60Rが車両左右へ延出した構造となっていることで、このセンターフレーム60L,60Rの内側と上側に所定の空間が確保されている。すなわち、ここで云う所定の空間とは、車両左右に張出した一対のセンターフレーム60L,60Rと両センターフレーム60L,60Rよりも車両前後方向で若干後側に位置する下垂部10Zの下方部分とによって囲まれた内側空間50と、フレーム張出部61L,61Rと下垂部10Zの上方部分(フレーム張出部61L,61Rが設けられた位置よりも上側の部分)と上パイプ70Aとの間に確保される張出部上側空間51(図3参照)である。
このように、メインフレーム10の後端に車体下方に延出する下垂部10Zと下垂部の途中から左右両側に延出されたセンターフレーム60L,60Rとによって、車体中央部分に内側空間50と張出部上側空間51からなる大きい空間を形成することができるので、この空間に、燃料フィルター11、燃料ポンプ40、レギュレーター14などの燃料供給系部品を配置できる。特に、燃料フィルター11を燃料タンク19の外に配置する大型のものでも無理なく設けることができる。しかも、この内側空間50および張出部上側空間51は、燃料を供給するエンジン4および燃料タンク19に近接した位置であり、燃料供給系部品を配置するのに適している。
また、エンジン4の吸気口7Aに設けられたスロットルボディ8とエアークリーナボックス9とを繋ぐ吸気通路9Aは、フレーム張出部61Lと上パイプ70Aとの間の張出部上側空間51を通るように配置することができる(図5参照)。
なお、本実施形態においては、メインフレーム10、センターフレーム60L,60R、上パイプ70A、下パイプ70Bおよびロアーパイプ10Bは、円柱形状に構成されている。
本実施形態では、図2に示すように、メインフレーム10の右側部分には、シリンダヘッド7の排気口7Bから引き回された排気管80が車体前後方向に亘って延在している。また、図2においては省略してあるが、シリンダヘッド7の吸気口7Aの後方のスロットルボディ8には燃料噴射バルブ8a(図6参照)が取り付けられており、このスロットルボディ8を挟むように、燃料ポンプ40とフィルターユニット13が配置されている。すなわち、メインフレーム10の右側部分には、図2および図3に示すように、右側のセンターフレーム60Rに燃料フィルター11およびレギュレーター14をカバー部材20に組み込んだフィルターユニット13が取り付けられ、左側のセンターフレーム60Lに燃料ポンプ40が取り付けられている。
なお、燃料フィルター11は、後述する一次フィルターよりも燃料流路の下流側に位置する二次フィルターであり、一次フィルターよりも小さい異物を濾過可能なものである。この、燃料フィルター11は、例えばアルコール燃料等において水溶性の微小異物を確実に濾過できる機能を有している。また、レギュレーター14は、燃料噴射バルブ8aへの燃料圧力を調整する機能を有している。
このフィルターユニット13は、カバー部材20がセンターフレーム60Rに設けられたステー13aに締結ネジ36,37,38を介して取り付けられている。そして、フィルターユニット13は、その後方部分がセンターフレーム60Rに対して上側で若干車体前方よりに位置し、前方部分がセンターフレーム60Rの前方かつ内側に入り込むように、若干斜めに配置されている。すなわち、フィルターユニット13は、センターフレーム60Rによってセンターフレーム60R上側および内側に形成された内側空間50および張出部上側空間51の双方に位置するように配置され、かつエンジン4に近接して配置されている。
また、本実施形態のように、燃料フィルター11とレギュレーター14とがカバー部材20に収納されてユニット化されていることで、燃料フィルター11とレギュレーター14は車体から同時に着脱でき、取り付け固定部品点数を少なくでき、取り扱いが容易である。さらに、カバー部材20はセンターフレーム60Rの外側に取り付けられているので、取り外しも容易でメンテナンス性に優れている。
本実施形態においては、燃料ポンプ40は、図1、図2および図5に示すように、メインフレーム10の左側に取り付けられている。すなわち、燃料ポンプ40は、センターフレーム60Lのステー43に保護カバー41と共にブラケット42を介して締結ネジ47,48にてセンターフレーム60Lの中段部分に固定されている。そして、この燃料ポンプ40の取り付け位置は、センターフレーム60Lの前方でシリンダブロック6の後方で且つセンターフレーム60Lの内側の位置であり、本発明で云う内側空間50に配置されている。このように、燃料ポンプ40は、センターフレーム60Lが車体幅方向に膨らむように湾曲することで形成された内側空間50を利用し且つエンジン4に近接して配置されている。
また、本実施形態における燃料ポンプ40について説明する。燃料ポンプ40は、図7に示すように、例えば、キャップ部82と、キャップ部82の下側外周縁部にカシメによって取り付けられるハウジング部83とで構成されている。そして、キャップ部82には、横方向に突出し、燃料ホース16cが取り付けられるジョイント82aと、上方向に突出し、燃料ホース16a及び燃料ホース16bが取り付けられるジョイント82b、82cとを備えている。また、キャップ部82の上部には、燃料ポンプ40に電力を供給するためのコネクタ58が上方に向けて突設されている。また、キャップ部82とハウジング部83とによって形成された燃料室83a内には、ポンプ部89や、このポンプ部89の側方に取り付けられた一次フィルターであるポンプ内燃料フィルター11aが収納されている。
このような構成により、燃料室83a内に貯留されている燃料は、ポンプ内燃料フィルター11aを介してポンプ部89によって吸い上げられ、燃料ホース16cを介して二次フィルターである前掲の燃料フィルター11に送られ、さらに、レギュレーター14を介して燃料噴射バルブ8aからスロットルボディ8内へと供給されることになる。
なお、燃料タンク19内の燃料は、燃料ホース16aを介して、ポンプ部89が送った分だけ燃料室83a内に吸い込まれることになる。したがって、燃料ポンプ40は、ある程度の燃料が溜まっており、燃料の補助タンクとしての機能も果たす。
また、本実施形態においては、燃料供給系部品である燃料フィルター11、レギュレーター14、燃料ポンプ40は、図2に示すように、車体を上方から見た平面視で、センターフレーム60L,60Rの車体左右方向の最外端60Pよりも内側に配置されている。
このように、燃料フィルター11、レギュレーター14や燃料ポンプ40が車体左右方向においてセンターフレーム60L,60Rの最外端60Pよりも内側に位置することで、車体外側を適宜覆うボディーカバー部材(図示せず)を左右方向にスリム構成でき、乗車時の跨ぎ性を良くして乗り心地を向上させることができる。
本実施形態における燃料供給系部品の配置状態ならびに燃料ホース16の接続状態について、図6を参照してさらに詳細に説明する。なお、図6は車両前方側から見た燃料供給部品の配置位置を示している。
燃料ポンプ40、燃料フィルター11、レギュレーター14、燃料噴射バルブ8aは、可撓性を有する燃料ホース16(図6においては、個別に16a,16b,16c,16d,16e,16fとして示す)にて接続され、燃料タンク19の燃料が燃料噴射バルブ8aに供給される。
図6において、燃料ポンプ40の上端部には、前掲のように燃料ポンプ40よりも上方に位置する燃料タンク19に向けて延びる燃料ホース16a、燃料ホース16bが設けられている。すなわち、燃料ポンプ40は、燃料ホース16aを介して、燃料タンク19から燃料を吸い込む一方、燃料ポンプ40から燃料タンク19へ燃料を戻す燃料ホース16b(ブリーザーチューブ)が接続されている。また、この燃料ポンプ40には、横向き(車体右方向)に延びる燃料ホース16cが燃料フィルター11の下端側に接続されている。そして、燃料フィルター11の上端側には燃料ホース16dが接続され、この燃料ホース16dがレギュレーター14の横に接続されている。また、レギュレーター14には、その下側に接続された燃料ホース16eがスロットルボディ8に設けられた燃料噴射バルブ8aに繋げられていると共に、燃料圧力調整のために燃料タンク19へ余剰燃料を戻す燃料ホース16fが接続されている。
また、本実施形態においては、図6に示すように、スロットルケーブル53をガイドするケーブルガイド部52aを有すると共に燃料ホースガイド部52bを有するスロットルケーブルガイド部材52が設けられている。すなわち、このスロットルケーブルガイド部材52は、スロットルケーブル53とレギュレーター14から燃料噴射バルブ8aに燃料を送る燃料ホース16eとを保持している。このように燃料ホース16eとスロットルケーブル53とを同時に保持するスロットルケーブルガイド部材52によれば、ガイド部材の部品点数の削減ならびに燃料ホースやケーブルの取り回しが簡素化できる。
また、本実施形態においては、燃料フィルター11とレギュレーター14が一方側のセンターフレーム60Rに取り付けられ、燃料ポンプ40が他方側のセンターフレーム60Lに取り付けられることで、燃料供給系部品を車両左右のセンターフレーム60L,60Rに分散して取り付けつることができ、内側空間50と張出部上側空間51を効果的に利用して燃料供給系部品を車体左右の一方側に偏ることなく均等に配置でき車両バランスを良くすることができる。さらに、燃料ポンプ40と燃料フィルター11とを接続する高圧がかかる燃料ホース16cの取り付け位置は、ほぼ水平の位置(図6参照)に配置されているので、燃料ホース16cを大きく傾斜させたり無理に曲げたりする必要が無く、燃料ホースの取り回し性を向上させることができる。
また、本実施形態においては、図4に示すように、燃料フィルター11とレギュレーター14は、車体を側方から見た側面視で、センターフレーム60Rを車体前後方向で挟む位置に並んで配置されている。このように燃料フィルター11とレギュレーター14とが近づいて配置されることで、燃料ホース16dを短くすることができ、燃料フィルター11とレギュレーター14とを同時にメンテナンスするときその作業性が良くなる。
本実施形態においては、燃料フィルター11ならびにレギュレーター14の燃料ホース16の接続部分には、接続端部の係止手段として、燃料ホース係止部材30(30a,30b,30c,30e,30g,30h)が設けられており、燃料ポンプ40によって燃料の送付圧力が高くても接続が維持できるようになっている。
なお、この燃料ホース係止部材30の詳細について説明を省略するが、例えば、押し込むことで嵌合係止される所謂押し込み嵌合タイプ、或いはホース外周を締め付けるクリップバンドタイプ等どのような形態のものであってもよい。
また、本実施形態では、図2〜図5に示すように、燃料ポンプ40、燃料フィルター11、レギュレーター14などの燃料供給系部品が、センターフレーム60R,60Lの内側若しくはセンターフレーム60R,60Lの上側に位置していることから、燃料タンク19およびスロットルボディ8に接近して配置される。したがって、燃料ホース16(16a,16b,16c,16d,16e,16f)の長さ(距離)が短い距離で接続されるので、燃料ポンプ40が燃料タンク19から燃料を吸い込み且つ燃料を送り出す機能を十分に発揮することができる。
また、本実施形態においては、カバー部材20は、前掲の締結ネジ36,37,38を取り外すことによって、燃料フィルター11ならびにレギュレーター14を覆った状態かつ燃料ホース16が繋がった状態で車体から取外すことができる。このように、カバー部材20は燃料フィルター11ならびにレギュレーター14を覆った状態で車体から取外せることと、燃料フィルター11ならびにレギュレーター14の接続された燃料ホース16が可撓性のあるゴムあるいは合成樹脂からなっているので、燃料フィルター11ならびにレギュレーター14を、燃料ホース16を接続した状態のまま適宜動かすことができる。したがって、燃料供給系部品あるいはその周辺部品のメンテナンスをし易くできる。また、燃料ホース16を外さないので燃料漏れによって周辺を汚す心配なくメンテナス作業が行える。
更に、全ての燃料ホース16が可撓性を有するので、例えば、エンジン4への吸気通路9A設けられたスロットルボディ8をメンテナンスする場合、燃料ホース16を取り外すことなく撓ませることによって、作業スペースを確保でき、メンテナンス性が向上する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明においては、前掲の実施形態におけるメインフレーム10の下垂部10Zの湾曲形状ならびにセンターフレーム60L,60Rの形状は、これに限るものではなく、内側空間50或は張出部上側空間51が形成されれば良い。
また、前掲の実施形態においては、燃料フィルター11とレギュレーター14をユニット化した構造としてが、必ずしもこのような構造に限定されるのもではない。
また、前掲の実施形態は自動二輪車について説明したが、本発明に係る鞍乗型車両の燃料供給構造は三輪或いは四輪の他の鞍乗型車両にて適用できるものである。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
2 車体フレーム
3 ヘッドパイプ
4 エンジン
8 スロットルボディ
9 エアークリーナボックス
10 メインフレーム
10A ダウンチューブ
10B ロアーパイプ
10Z 下垂部
11 燃料フィルター
14 レギュレーター
16 燃料ホース
19 燃料タンク
40 燃料ポンプ
50 内側空間
51 張出部上側空間
60L,60R センターフレーム
61L,61R フレーム張出部
70 リアフレーム
87 エアクッション

Claims (6)

  1. 燃料タンク(19)から燃料噴射バルブ(8a)へ供給される燃料が、車体フレーム(2)に支持されると共に燃料ホース(16)にて接続された燃料供給系部品(11,14,40)を経由して供給される鞍乗型車両(1)の燃料供給構造において、
    前記車体フレーム(2)は、ヘッドパイプ(3)から車体後方に延びる単一のメインフレーム(10)を有し、
    前記メインフレーム(10)の後端には車体下方に曲がって延びる下垂部(10Z)が設けられ、
    前記下垂部(10Z)の車体上下方向途中から車体左右両側に向かって延びると共に斜め下方に延びるフレーム張出部(61L,61R)を備えてロアーパイプ(10B,10B)へと繋がるセンターフレーム(60L,60R)を有しており、
    前記センターフレーム(60L,60R)と前記下垂部(10Z)とによって囲まれる内側空間(50)および前記フレーム張出部(61L,61R)の上側の張出部上側空間(51)に前記燃料供給系部品(11,14,40)が設けられることを特徴とする鞍乗型車両の燃料供給構造。
  2. 前記燃料供給系部品(11,14,40)は燃料フィルター(11)とレギュレーター(14)と燃料ポンプ(40)を有し、
    前記燃料フィルター(11)と前記レギュレーター(14)とが車体側面視で一方側の前記センターフレーム(60R)を車体前後方向で挟む位置に並んで配置されたことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両の燃料供給構造。
  3. 前記燃料供給系部品(11,14,40)は燃料フィルター(11)とレギュレーター(14)と燃料ポンプ(40)を有し、
    前記燃料フィルター(11)と前記レギュレーター(14)が一方側の前記センターフレーム(60R)に取り付けられ、
    前記燃料ポンプ(40)が他方側の前記センターフレーム(60L)に取り付けられており、
    更に前記燃料ポンプ(40)と前記燃料フィルター(11)とを接続する燃料ホース(16c)の取り付け位置がほぼ水平に配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の燃料供給構造。
  4. 前記燃料供給系部品(11,14,40)は、車体平面視で、前記センターフレーム(60L,60R)の車体左右方向における最外端(60P)よりも内側に配置されることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の鞍乗型車両の燃料供給構造。
  5. 前記燃料ホース(16)が可撓性を有することを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の鞍乗型車両の燃料供給構造。
  6. 前記燃料フィルター(11)と前記レギュレーター(14)は、前記燃料フィルター(11)と前記レギュレーター(14)とを一体的に覆うカバー部材(20)に収納されたフィルターユニット13として配置されており、
    前記カバー部材(20)が、一方側の前記センターフレーム(60R)の車体外側に取り付けられたことを特徴とする請求項2から5の何れか一項に記載の鞍乗型車両の燃料供給構造。
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