JP2007055564A - 燃料配管の配置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車体フレームに対して揺動自在に支持されたエンジンに燃料を供給する燃料配管を設置するために広い空間を必要とせずに、燃料配管を車体などに触れないように設置する。
【解決手段】 車体フレーム10に固定される燃料タンク50から、車体フレーム10に設けられた懸架部14に揺動自在に支承されたエンジン30へ、燃料を供給する燃料配管62を配置する燃料配管の配置構造に対して、燃料配管62は、車体フレーム10に固定される車体側固定部68と、エンジン30に固定されるエンジン側固定部67との間に形成され、且つ可撓性を有する撓み変形部65を備え、撓み変形部65を、エンジンが揺動する揺動面22に沿って平行に位置する撓み変形面61上に配置する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、一端側が車体フレームに固定され、他端側が車体フレームに対して揺動自在に支持される燃料配管の配置構造に関する。
この種の従来の燃料配管の配置構造としては、特許文献1に開示されたものがある。この燃料配管の配置構造は、内燃機関本体部を備えたエンジンを、車体前方にシリンダヘッドを向けるようにして車体フレームにスイング自在に取付け、車体フレームに取付けた燃料タンクに燃料ポンプを接続し、内燃機関本体部の吸気通路に燃料噴射弁を設け、これらの燃料ポンプ、燃料噴射弁間を燃料配管で接続した車両に、燃料配管の第2ホースに、ヘッドカバーを含む内燃機関本体部の周囲に且つスイング方向に延ばしたヘッドカバー側延び部を少なくとも備え、このヘッドカバー側延び部の一部を内燃機関本体部に設けた第1支持部材及び第2支持部材で支持することで、燃料配管の振れ量を小さくして車両のコンパクト化を図り、燃料配管取付部への作用力を小さくして配管取付部の剛性を小さくし、小型化・軽量化を図るものである。
特開2005−104209号公報
しかしながら、このような従来の燃料配管の配置構造では、エンジンがスイングした際に、燃料配管が車体の上下方向に振れるとともに、車体の前後方向にも振れるため、燃料配管が車体などに触れないように配置するためには、十分に広い空間を確保する必要があるが、そのような空間を確保すると車両が大型化するため、実際に実施することは困難である。
そこで、本発明は、車体フレームに対して揺動自在に支持されたエンジンに燃料を供給する燃料配管を設置するために広い空間を必要とせずに、燃料配管を車体などに触れないように設置する燃料配管の配置構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、車体フレームに固定される燃料タンクから、該車体フレームに設けられた懸架部に揺動自在に支承されたエンジンへ、燃料を供給する燃料配管を配置する燃料配管の配置構造において、前記燃料配管は、前記車体フレームに固定される車体側固定部と、前記エンジンに固定されるエンジン側固定部との間に形成され、且つ可撓性を有する撓み変形部を備え、該撓み変形部が、前記エンジンが揺動する面に沿って平行に位置する撓み変形面上に配置されたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の燃料配管の配置構造において、前記撓み変形面が、前記エンジンから所定の間隔を空けて位置することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1、または請求項2記載の燃料配管の配置構造において、前記撓み変形部が、前記エンジンの懸架部に向かって凸となる湾曲形状に形成されたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1または請求項2記載の燃料配管の配置構造において、前記車体側固定部が、前記エンジン側固定部よりも低い位置に配置されたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4燃料配管の配置構造において、前記燃料タンクが、車体の床下部分に配置されたことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1または請求項2記載の燃料配管の配置構造において、前記撓み変形面が、前記車体フレームに懸架された前記エンジンの右側に位置することを特徴とする。
本願発明によれば、車体フレームに対して揺動自在に支持されたエンジンに燃料を供給する燃料配管を設置するために広い空間を必要とせずに、燃料配管を車体などに触れないように設置することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図4は本発明の第1実施形態を示し、図1は燃料配管の配置状態を示す車両右側面図、図2は燃料配管の配置状態を示す要部上面図、図3は燃料配管の動きを示す要部右側面図拡大図、図4は要部上面図拡大図である。
図1、図2に示すように、本実施形態の燃料配管の配置構造60は、乗員が脚を揃えた状態でシート16に着座し、エンジン30の出力に応じて無段変速機によって速度を調整する、いわゆるスクータと呼ばれる自動二輪車1の燃料タンク50からエンジン30に燃料を供給する燃料配管62に適用したものである。燃料配管62は、燃料ポンプ52と燃料ホース64とインジェクタ63とから構成されている。エンジン30は、動力伝達系統40とともにパワーユニット20として一体に構成され、車体フレーム10に懸架されている。
車体フレーム10は、パイプ材で形成され、車両の操舵を行なうステアリングシャフト17を回動自在に支持するヘッドパイプ11から車両下方に向かって配置される1本のダウンチューブ12と、ダウンチューブ12下端部で車両後方に向かって左右に分岐する2本のメインフレーム13と、これらメインフレーム13をはしご状に連結する複数の補強部13aとから構成されている。ダウンチューブ12から分岐した2本のメインフレーム13は、地面に沿って車両後方に延び、燃料タンク50が配設される床部15を形成してから、後部の斜め上方に向かって階段状に屈曲している。
燃料タンク50は、2本のメインフレーム13がダウンチューブ12から分岐した部位で、且つダウンチューブ12の間、つまり乗車状態で乗員が足を置く車両床部の下(車両の床下部分)に固定されており、燃料タンク50の最下部がダウンチューブ12の最下端部よりも車両上方に位置するように配置されている。これにより、車両が障害物を乗り越える際には、燃料タンク50よりも先にダウンチューブ12が障害物に当たるため、燃料タンク50を路上の障害物から保護することができる。
給油口51は車両床部の乗員爪先側(前方)に、燃料ポンプ52は車両床部の乗員踵側(後方)にそれぞれ位置し、給油口51と燃料ポンプ52は車両前後方向に沿って一列に配置されている。これにより、乗員の足の間に給油口51と燃料ポンプ52による車両床部の突出部分ができるので、乗員の居住性、および燃料タンク50の容量を犠牲にすることなく給油口51と燃料ポンプ52が配置されている。また、燃料ポンプ52上部には、吐出ポート53が右斜め後方に向かって水平に設けられている。
パワーユニット20は、エンジン30の出力を動力伝達系統40を介して後輪41に駆動力として伝えるもので、2本のメインフレーム13の間に配置され、メインフレーム13の階段形状部に設けられた懸架部14にエンジン30のクランクケース32近傍に設けられた支持部21によって車両上下方向に対して揺動自在に懸架されている。
後輪41は、タイヤホイール42とタイヤ43とから構成され、タイヤホイール42には悪路での走破性を高めるために幅の広いタイヤ43が装着されている。また、後輪41は、動力伝達系統40によって車両左側から回動自在に片持ち支持されている。また、動力伝達系統40は、後輪41を車両の中心に配置した状態で支持するために、車両左側に配置されているが、一般的な幅のタイヤを支持する場合よりもさらに左側に配置されている。
エンジン30は、シリンダヘッド31が車両前方、クランクケース32が車両後方に位置する向きで、左右のメインフレーム13、燃料タンク50よりも車両後方に位置し、動力伝達系統40とともに、車両中心よりも左側に配置されている。また、エンジン30の燃焼室に空気と燃料とからなる混合気を供給する吸気ポート33は、シリンダヘッド31の車両上方側に設けられ、燃焼室内の混合気を点火する点火プラグ35は、シリンダヘッド31の車両右側に配置され、燃焼室内の燃焼ガスを排出する排気ポート34はシリンダヘッド31の車両下方側の設けられている。なお、エンジン30が車両左側に位置していることにより、エンジン30の右側と右メインフレーム13Rとの間に比較的大きな空間が形成され、点火プラグ35を交換する際に必要な作業空間、および後述する燃料配管62の撓み変形部65が撓み変形する際に必要な変形空間として機能している。
エンジン30には、車両後方から車両前方に向かって設置された吸気ダクト36によって吸気ポート33に空気が導入される。スロットル開度、およびエンジン回転速度の検出値からエンジンに供給される空気量が算出され、算出された空気量に応じてインジェクタ63から所定の空燃比になるように燃料が吸気ポート33に向かって霧状に噴射されて、空気と燃料の混合気が形成される。インジェクタ63は、燃料タンク50の後部上方に位置しており、燃料ポンプ52によって昇圧された燃料が燃料配管62を通じてインジェクタ63エンジン30に供給されている。
燃料ホース64は、可撓性材で管状に成形され、一端が燃料ポンプ52の吐出ポート53に連通された状態で右メインフレーム13Rに向かって車両下方に屈曲して、車体側固定部として右メインフレーム13Rに配置された車体側ホースクランプ68によってエンジン30と右メインフレーム13Rとの間に車両後方に向かって水平に固定され、撓み変形部65からオフセット部66を通じて、他端がインジェクタ63に連通されている。撓み変形部65は、車体側ホースクランプ68によって固定された部位よりも燃料ホース64の下流側に位置し、燃料タンク50に向かって凹な弓形、つまりエンジンが揺動する面に沿って平行に位置する撓み変形面61上に位置し、車両上方から前方に向かって弧状に湾曲し、燃料タンク50に向かって戻るような弧状で、懸架部14に向かって凸になるように形成されている。オフセット部66は、撓み変形部65の下流側端部に位置し、車両左右方向に沿って水平にインジェクタ63に向かって延設されており、エンジン側固定部としてのエンジン側ホースクランプ67によって吸気ポート33近傍に固定されている。つまり、撓み変形部65は、オフセット部66によってエンジン30から所定の間隔を空けて配置され、且つ車体側ホースクランプ68とエンジン側ホースクランプ67との間に形成されているとともに、車体側ホースクランプ68が、エンジン側ホースクランプ67よりも車両下方に配置されている。
後輪41が段差を乗り越える際に車両上方に向かって揺動すると、図3、図4に示すように、エンジン30のクランクケース32近傍に設けられた支持部21によって懸架部14に懸架されているため、エンジン30のシリンダヘッド31は車両下方に向かって揺動する。このため、燃料ホース64は、通常時には実線で示す位置に保持されているが、後輪41が揺動すると、二点鎖線で示すようにエンジン側ホースクランプ67がシリンダヘッド31とともに車両下方に移動し、撓み変形部65全体が車両下方に移動しつつ、車両後方に向かって湾曲する。また、撓み変形部65は、車両左右方向に振れることなく撓み変形面61上を揺動する。
なお、燃料ホース64と同様に、一方が車体側に固定され、他方がエンジン30に固定され、エンジン30とともに揺動する物としてインジェクタ63を制御するワイヤハーネス19があるが、これは図2、図5に示すように、エンジン側ホースクランプ67にハーネスクランプ18を固定することで、ワイヤハーネス19をエンジン30に固定している。
また、本実施形態では、燃料ホース64を配索経路に沿った形状に成形することで、所定の撓み変形面61内で撓み変形させているが、長方形、あるいは長円などの断面を有する枠体を枠体の長手方向が撓み変形面61に沿って位置するように配置し、この枠体の内部に撓み変形部65を通過させることで、撓み変形部65が撓む際に、枠体によって車両左右方向に撓み変形部65が振れることを防止することも可能である。
上記構成において、撓み変形部65が、エンジンが揺動する揺動面22に沿って平行に位置する撓み変形面61上に配置されたことにより、車体フレーム10に対して揺動自在に支持されたエンジン30に燃料を供給する燃料ホース64を設置するために広い空間を必要とせずに、燃料ホース64を車体などに触れないように設置することができる。
また、撓み変形面61が、エンジン30から所定の間隔を空けて位置することにより、エンジン30周りに作業空間が形成され、点火プラグ35交換などエンジン30の点検整備の作業性を向上することができる。
撓み変形部65が、燃料タンク50に向かって凹な弓形に形成されたことにより、撓み変形部65に不要な曲げ応力を集中させることなく燃料ホース64を配置することができる。また、燃料ホース64が吐出ポート53から下方に屈曲して配置されたことにより、燃料ホース64を車両の床下部分に配置することができるとともに、撓み変形部65の曲率半径を大きくすることができるため、燃料ホース64が撓んだ際に燃料ホース64が潰れたり、曲率半径が小さいことによる管路抵抗の増大を防止することができる。
車体側ホースクランプ68が、エンジン側ホースクランプ67よりも低い位置に配置されたことにより、車両に設置される部品の中で最も容積を必要とする部品の1つである燃料タンク50を車両の床下部分に配置することが容易になるため、他の機器を車体に配置する際のレイアウトの自由度を大きくすることができる
撓み変形面61が、車体フレーム10に懸架されたエンジン30の右側に位置することにより、後輪41に幅の広いタイヤ43を装着することでパワーユニット20が車両左側に配置された場合にも燃料ホース64を容易に配置することができる。
次に、本発明の第1実施形態の別態様を説明する。上記第1実施形態では、燃料ホース64がエンジン30の車両右側に配置され、右メインフレーム13Rに設けられた車体側ホースクランプ68に固定されているが、本態様では、図6に示すように、エンジン30が車両右側に配置されるようにパワーユニット20が構成され、エンジン30の左側に形成された空間に燃料ホース64が配置され、左メインフレーム13Lに設けられた車体側ホースクランプ68に固定されている点が異なる。
他の構成は、上記第1実施形態と同一であるため、図面の同一構成箇所には同一符号を付してその説明を省略する。
次に、本発明の第2実施形態を図面を用いて説明する。本実施形態では、図7に示すように、燃料タンク50がエンジン30の後部上方に位置している。
燃料ホース64は、一端が燃料タンク50から左メインフレーム13Lに沿って車両前方に向かって配置され、車体側固定部として左メインフレーム13Lに設けられた車体側ホースクランプ68によって固定され、撓み変形部65とオフセット部を通じて、他端がインジェクタ63に連通されている。撓み変形部65は、車体側ホースクランプ68によって固定された部位よりも燃料ホース64の下流側に位置し、燃料タンク50に向かって凹な弓形、つまりエンジンが揺動する面に沿って平行に位置する撓み変形面61上に位置し、車両上方から後方に向かって湾曲し、燃料タンク50に向かって戻るような弧状で、懸架部14に向かって凸になるように形成されている。
他の構成は、上記第1実施形態と同様であるため、図面の同一構成箇所には同一符号を付してその説明を省略する。
本第2実施形態でも、上記第1実施形態とほぼ同様の作用によって、燃料ホース64は、後輪41が段差を乗り越えると、エンジン側ホースクランプ67がシリンダヘッド31とともに車両下方に移動し、撓み変形部65全体が車両下方に移動しつつ、車両後方に向かって湾曲するとともに、撓み変形部65は、車両左右方向に振れることなく撓み変形面61上を揺動するため、車体フレーム10に対して揺動自在に支持されたエンジン30に燃料を供給する燃料ホース64を設置するために広い空間を必要とせずに、燃料ホース64を車体などに触れないように設置することができる。
なお、本実施形態では、燃料タンク50がエンジン30よりも車両上方に配置されているため、燃料ポンプを使用せずに燃料を供給することが可能なため、燃料を加圧せずにエンジンに燃料を供給するシステムに適用することが可能である。また、その際、燃料ホースは燃料タンクの底部に接続するだけで良い。
本願発明の第1実施形態の燃料配管の配置状態を示す車両右側面図である。 第1実施形態の燃料配管の配置状態を示す要部上面図である。 第1実施形態の燃料配管の動きを示す要部右側面図拡大図である。 第1実施形態の要部上面図拡大図である。 エンジン側ホースクランプにハーネスクランプを固定した状態を示す要部拡大図である。 第1実施形態の別態様を示す要部上面図である。 第2実施形態を示し、燃料配管の配置状態を示す車両左側面図である。
符号の説明
1…自動二輪車
10…車体フレーム
14…懸架部
22…揺動面
30…エンジン
50…燃料タンク
61…変形面
62…燃料配管
65…変形部
67…エンジン側ホースクランプ(エンジン側固定部)
68…車体側ホースクランプ(車体側固定部)

Claims (6)

  1. 車体フレームに固定される燃料タンクから、該車体フレームに設けられた懸架部に揺動自在に支承されたエンジンへ、燃料を供給する燃料配管を配置する燃料配管の配置構造において、
    前記燃料配管は、前記車体フレームに固定される車体側固定部と、前記エンジンに固定されるエンジン側固定部との間に形成され、且つ可撓性を有する撓み変形部を備え、
    該撓み変形部が、前記エンジンが揺動する面に沿って平行に位置する撓み変形面上に配置されたことを特徴とする燃料配管の配置構造。
  2. 請求項1記載の燃料配管の配置構造において、
    前記撓み変形面が、前記エンジンから所定の間隔を空けて位置することを特徴とする燃料配管の配置構造。
  3. 請求項1、または請求項2記載の燃料配管の配置構造において、
    前記撓み変形部が、前記エンジンの懸架部に向かって凸となる湾曲形状に形成されたことを特徴とする燃料配管の配置構造。
  4. 請求項1または請求項2記載の燃料配管の配置構造において、
    前記車体側固定部が、前記エンジン側固定部よりも低い位置に配置されたことを特徴とする燃料配管の配置構造。
  5. 請求項4記載の燃料配管の配置構造において、
    前記燃料タンクが、車体の床下部分に配置されたことを特徴とする燃料配管の配置構造。
  6. 請求項1または請求項2記載の燃料配管の配置構造において、
    前記撓み変形面が、前記車体フレームに懸架された前記エンジンの右側に位置することを特徴とする燃料配管の配置構造。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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