JP2008082823A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2008082823A
JP2008082823A JP2006262121A JP2006262121A JP2008082823A JP 2008082823 A JP2008082823 A JP 2008082823A JP 2006262121 A JP2006262121 A JP 2006262121A JP 2006262121 A JP2006262121 A JP 2006262121A JP 2008082823 A JP2008082823 A JP 2008082823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
stem
housing
metal pipe
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006262121A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4835353B2 (ja
Inventor
Hiroki Matsui
宏樹 松井
Ineo Toyoda
稲男 豊田
Hisayuki Takeuchi
久幸 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2006262121A priority Critical patent/JP4835353B2/ja
Priority to US11/898,519 priority patent/US7536916B2/en
Publication of JP2008082823A publication Critical patent/JP2008082823A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4835353B2 publication Critical patent/JP4835353B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/04Means for compensating for effects of changes of temperature, i.e. other than electric compensation
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L19/00Details of, or accessories for, apparatus for measuring steady or quasi-steady pressure of a fluent medium insofar as such details or accessories are not special to particular types of pressure gauges
    • G01L19/06Means for preventing overload or deleterious influence of the measured medium on the measuring device or vice versa
    • G01L19/0627Protection against aggressive medium in general
    • G01L19/0645Protection against aggressive medium in general using isolation membranes, specially adapted for protection
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L23/00Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
    • G01L23/08Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid operated electrically
    • G01L23/18Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid operated electrically by resistance strain gauges

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

【課題】受圧用ダイアフラムが受けた熱がセンサチップへ伝導するのを抑制する。
【解決手段】金属ステム30の外周面とハウジング40の内周面との間に、これらと接触する放熱部材70を配置する。これにより、メタルパイプ20からハウジング40に直接伝わった熱がエンジン200と接触するシート面40dを通じて伝えられる放熱経路に加え、メタルパイプ20から金属ステム30に伝わった熱が放熱部材70を介してハウジング40に伝えられる放熱経路が形成される。そして、放熱部材70を介してハウジング40に伝えられた熱がさらにシート面40dやネジ部41を通じてエンジン200に伝えられる。したがって、本発明者らが先に提案している圧力センサと比べて、よりセンサチップ50から近い位置において放熱経路が形成されるため、金属ステム30に伝わった熱がセンサチップ50に伝わるのを抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、一面が被測定圧力を受ける受圧面となっている圧力センサに関するものであり、エンジンに取りつけエンジンの燃焼室内の圧力を測定するために用いられる圧力センサ(燃焼圧センサ)に適用すると好適である。
従来より、この種の圧力センサとして、ケースの一端部に、一面が被測定圧力を受ける受圧面となっている受圧用ダイアフラムが設けられ、受圧用ダイアフラムがその受圧面に被測定圧力を受けて歪むと、その歪が圧力伝達部材を介して感歪素子が形成されたセンサチップに伝えられ、それにより生じる感歪素子の出力変化に基づいて被測定圧力を検出するようにしたものが提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
このような圧力センサは、例えば、自動車のエンジンに設けられた燃焼室に通じる取付穴に対して、ケースの一端部側すなわち受圧用ダイアフラム側から挿入して取りつけられる。このため、感歪素子が形成されたセンサチップが高温下に曝されないように、受圧用ダイアフラムを燃焼室側に露出させ、上述した圧力伝達部材を介して感歪素子に被測定圧力に応じた力が加えられるような構造とされている。
特開平7−19981号公報
上記のような圧力センサにおいて、本発明者らは先に、例えば薄肉からなる歪み部が備えられた金属ステムにおける歪み部にセンサチップを貼り付け、歪み部が圧力伝達部材から伝えられる力によって歪むことにより、歪み部に貼り付けられたセンサチップも歪むようにし、センサチップに形成された感歪素子の出力変化に基づいて被測定圧力を検出する構造を提案している(例えば、特願2005−307030参照)。
図4は、上記のような圧力センサをエンジンに取り付けたときの断面図であり、図中破線矢印は圧力センサにおける熱伝達経路を示したものである。
図4に示すように、燃焼室J1の熱が受圧用ダイアフラムJ2に伝えられ、その熱が金属ケースJ3を通じてセンサチップJ4に伝えられる。このとき、金属ケースJ3がエンジンJ5と接触させられているため、この接触箇所を通じ受圧用ダイアフラムJ2からエンジンJ5に放熱するという放熱経路が形成される。
しかしながら、金属ケースJ3の内部に配置された金属ステムJ6や圧力伝達部材J7を介してセンサチップJ4に熱が伝達される経路も存在し、この経路で伝達された熱をエンジンJ5側へ放熱する経路がない。このため、測定時などにおいて、受圧用ダイアフラムJ2からの熱によりセンサチップJ4が高温となり、センサチップJ4の動作許容温度を超え、センサとして機能しなくなる恐れがある。
特に、図4に示す構造においては、金属ケースJ3を円筒状のメタルパイプJ8とハウジングJ9の2部品に分割している。そして、メタルパイプJ8の開口端に金属ステムJ6を嵌め込んだのちこれらを溶接にて一体化し、さらに金属ステムJ6と共にメタルパイプJ8をハウジングJ9の開口端に嵌め込んだのちハウジングJ9の開口端およびメタルパイプJ8を溶接することで、これらを一体化している。このため、金属ステムJ6のうち最もセンサチップJ4側における金属ケースJ3との接触場所がメタルパイプJ8の開口端(溶接箇所)となり、その場所よりもセンサチップJ4側に伝わってしまった熱はほとんど放熱されることなくセンサチップJ4に伝わることになる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、受圧用ダイアフラムが受けた圧力を圧力伝達部材を介してセンサチップに伝達することにより圧力検出を行う圧力センサにおいて、受圧用ダイアフラムが受けた熱がセンサチップへ伝導するのを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、ケース(1)を、ステム(20)と、一端部に受圧用ダイアフラム(10)が固定されると共に他端部においてステム(30)における歪み部(32)の反対側となる開口端が接合されるメタルパイプ(20)と、中空部を有した円筒形状を為し、中空部に繋がる開口端にステム(30)が接合されたメタルパイプ(20)の他端部およびステム(30)が挿入され、メタルパイプ(20)と接合されるハウジング(40)と、を有した構成とし、ステム(30)の外周面とハウジング(40)の内周面との間に、ステム(30)およびハウジング(40)の双方に接する放熱部材(70)を備えることを第1の特徴としている。
このような構成の圧力センサによれば、メタルパイプ(20)からハウジング(40)に直接伝わった熱がハウジング(40)からエンジン等に伝わる放熱経路に加え、メタルパイプ(20)からステム(30)に伝わった熱が放熱部材(70)を介してハウジング(40)に伝えられる放熱経路が形成される。したがって、本発明者らが先に提案している圧力センサと比べて、よりセンサチップ(50)から近い位置において放熱経路が形成されるため、ステム(30)に伝わった熱がセンサチップ(50)に伝わるのを抑制できる。
具体的には、放熱部材(70)は、ステム(30)とメタルパイプ(20)との接合場所から歪み部(30)の間に配置される。このような放熱部材(70)は、円筒状部材やシート状部材にて構成される。例えば、放熱部材(70)が円筒状部材からなる場合、円筒状部材からなる放熱部材(70)にステム(30)を挿入すれば良い。また、放熱部材(70)がシート状部材からなる場合、シート状部材からなる放熱部材(70)をステム(30)の外周面に巻きつければ良い。なお、金属粉やカーボンもしくはセラミック材料が混入された放熱ゴム、金属、金属粉やカーボンもしくはセラミック材料が混入された放熱ゲルのいずれか1つにより放熱部材(70)を構成することができる。
また、本発明では、メタルパイプ(20)の外周面には、ハウジング(40)との接合場所よりもステム(30)側において外径が徐々に拡大された第1シート面(20a)が形成され、ハウジング(40)の内周面には、第1シート面(20a)と対応する場所において内径が徐々に狭められた第2シート面(40e)が形成され、メタルパイプ(20)とハウジング(40)とが固定された状態において、第1、第2シート面(20a、40e)が互いに接触していることを第2の特徴としている。
このような構造の圧力センサによれば、メタルパイプ(20)からハウジング(40)に直接伝わった熱がエンジン等に伝えられる放熱経路に加え、メタルパイプ(20)からステム(30)側に伝わった熱が第1、第2シート面(20a、40e)を通じてハウジング(40)に伝えられる放熱経路が形成される。したがって、本発明者らが先に提案している圧力センサと比べて、よりセンサチップ(50)から近い位置において放熱経路が形成されるため、金属ステム(30)に伝わった熱がセンサチップ(50)に伝わるのを抑制できる。
この場合、第1、第2シート面(20a、40e)をテーパ状とすると好ましい。例えば、第1、第2シート面(20a、40e)をテーパ状ではなく、単なる階段状とすれば、第1、第2シート面(20a、40e)の接触面積が小さくなるが、テーパ状とすることで接触面積を大きくすることができる。これにより、より多く放熱することが可能となる。
具体的には、ハウジング(40)に、受圧用ダイアフラム(10)に遠い側から近い側にかけて外径が徐々に小さくされたテーパ状の第3シート面(40d)が形成されている場合には、この第3シート面(40d)が形成された位置よりも第1、第2シート面(20a、40e)が形成された位置の方が歪み部(32)に近くなるようにされる。
さらに、メタルパイプ(20)の外周面およびハウジング(40)の内周面の間のうち第1、第2シート面(20a、40e)よりも受圧用ダイアフラム(10)側に、放熱部材(80)を配置することもできる。このようにすることで、よりメタルパイプ(20)からハウジング(40)に対して多く放熱させられるようにできる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る圧力センサ100のエンジン200への取付構造を示す概略断面図であり、本圧力センサ100は、エンジン200の燃焼室202内の圧力を検出する燃焼圧センサとして適用されるものである。
この圧力センサ100は、大きくは、ケース1と、このケース1に接続されたコネクタ部2とを有するものである。また、エンジン200には、燃焼室202に通じる取付穴201が設けられており、圧力センサ100のケース1は、その一端部(図1中の下端部)から取付穴201に挿入されて、エンジン200の燃焼室202に臨んだ状態となっている。
ケース1は、その一端部に受圧部としての受圧用ダイアフラム10を有する。本実施形態では、ケース1は筒状をなすもので、一端側に受圧用ダイアフラム10が固定されるメタルパイプ20、メタルパイプ20の他端側に固定される金属ステム30、金属ステム30と共にメタルパイプ20が固定されるハウジング40により構成されている。そして、このケース1の他端部、すなわちハウジング40に対して、コネクタ部2が接続されている。
まず、ハウジング40は、たとえばステンレスなどの金属により構成されている。このハウジング40の外面には、エンジン200の取付穴201に対して圧力センサ100を固定するための取付部としてのネジ部41が形成されている。取付部はネジ部41以外の構成であっても構わないが、本実施形態では、取付穴201とネジ結合可能なネジ部41を用い、ネジ部41とネジ穴としての取付穴201とのネジ結合により、圧力センサ100をエンジン200に取り付けている。
ハウジング40は、受圧用ダイアフラム10側に向かって徐々に径が縮小していく段付き形状とされており、ネジ部41が形成された位置を最も径が大きくされた大径部40aとして、それよりも若干径が縮小された中径部40bと径が最も小さくされた小径部40cとを有した構造とされている。中径部40bと小径部40cとの境界となる段はテーパ状のシール面40dにより構成されている。これと対応して、シール面40dに対向する取付穴201の内面もテーパ状の座面となっている。このため、圧力センサ100をエンジン200へネジ結合したとき、その軸力により、このケース1のシール面40dとエンジン200の取付穴201の内面とが密着してシールがなされる。
金属ステム30は、有底筒形状に加工されたステンレスなどの金属製の部材であり、メタルパイプ20側の端部が開口部31、ハウジング40側の端部が閉塞された薄肉状の歪み部32となっている。そして、金属ステム30における開口部31側がメタルパイプ20内に挿入されている。この金属ステム30の外径は、メタルパイプ20における受圧用ダイアフラム10の反対側の端部の内径とほぼ同じになっている。
金属ステム30の歪み部32は、受圧用ダイアフラム10が受けた圧力Pが、後述する圧力伝達機構により印加されることで、歪むようになっている。そして、この歪み部32には、当該歪み部32の圧力による歪みに基づいて信号を発生する感歪素子を有するセンサチップ50が設けられている。
センサチップ50は、たとえば、半導体チップに感歪素子を構成する拡散抵抗などからなる歪みゲージを形成し、このゲージによりホイートストンブリッジ回路を形成することにより構成される。このセンサチップ50は、低融点ガラス51を介して歪み部32に貼り付けられている。
メタルパイプ20は、ステンレスなどの金属製のものであり、円筒状を為し、一端部に受圧用ダイアフラム10が固定されている。また、メタルパイプ20のうちの受圧用ダイアフラム10が固定されるとは反対側となる他端部において内径が拡大されると共に外径が縮小されることで薄肉化されている。この薄肉化された他端側に金属ステム30が挿入されたのち、これらが溶接やロウ付け、接着などにより固定され、一体化されている。
受圧用ダイアフラム10は、例えばステンレスなどの金属製円形板状のものであり、その一面11すなわち燃焼室202に面する一面11が、被測定圧力としての燃焼室202内の圧力Pを受ける受圧面となっている。以下、この一面11を受圧面という。
そして、この圧力センサ100のエンジン200への取付状態においては、被測定雰囲気である燃焼室202内の圧力Pは、図1中の白抜き矢印に示されるように、ケース1の一端部に位置する受圧用ダイアフラム10の受圧面11に印加され、この圧力Pの印加により、受圧用ダイアフラム10は、歪み変形するようになっている。
また、金属ステム30の中空部およびメタルパイプ20の中空部により形成される空間内部には、圧力伝達部材60が設けられている。この圧力伝達部材60は、例えばステンレスなどの金属やセラミックなどからなるものであり、本実施形態では棒状を為している。
圧力伝達部材60の各端部は、それぞれ金属ステム30の歪み部32、受圧用ダイアフラム10における一面11とは反対側の他面に対して荷重を与えた状態で接触しており、圧力Pは、受圧用ダイアフラム10から圧力伝達部材60を介して金属ステム30の歪み部32に印加されるようになっている。
本実施形態の場合、このような圧力検出機構により、受圧用ダイアフラム10の受圧面11にて受けた圧力Pが金属ステム30の歪み部32に伝達され、この歪み部32の歪みに基づいて上記センサチップ50から信号が出力されるようになっている。
また、図1に示されるように、ハウジング40の内部には、セラミック基板などからなる配線基板42が設けられている。そして、配線基板42にはICチップ43が搭載され、図示しないボンディングワイヤなどにより配線基板42と電気的に接続されている。このICチップ43は、センサチップ50からの出力を増幅したり調整したりするための回路が形成されたものである。
さらに、図1に示されるように、ハウジング40内において、このICチップ43とセンサチップ50とは、リード線やフレキシブルプリント基板(FPC)などからなる配線部材44により電気的に接続されている。
そして、上記コネクタ部2は、ハウジング40に対して、Oリング45を介して接続されている。このコネクタ部2は樹脂などからなるもので、コネクタ部2には、金属製のターミナル2aがインサート成形などにより一体化されている。このコネクタ部2は、一端側がハウジング40の開口部に挿入された状態でハウジング40に、かしめなどにより、組み付けられ、ハウジング40と一体に固定されている。
また、ハウジング40内にてコネクタ部2のターミナル2aは、配線基板42と電気的に接続されている。そして、ターミナル2aは自動車のECUなどに対して、電気的に接続可能となっており、それにより、圧力センサ100は外部との信号のやりとりなどが可能になっている。
さらに、本実施形態の圧力センサ100には、金属ステム30の外周面とハウジング40の内周面との間、具体的には、金属ステム30とメタルパイプ20との接合場所やシート面40dよりも歪み部32側に、放熱部材70が備えられている。放熱部材70は、円筒状部材もしくはシート状部材にて構成され、円筒状部材の中空部内に金属ステム30を挿入するか、シート状部材を金属ステム30に巻きつけることにより、金属ステム30に装着される。この放熱部材70は、金属ステム30の外周面とハウジング40の内周面それぞれに接する程度の厚み、例えば0.5mm程度とされている。例えば、放熱部材70が円筒状部材で構成される場合には、金属ステム30の外径がφ4mmであれば、放熱部材70は内径がφ4mm、外径がφ5mmとされ、シート状部材で構成される場合には、厚さ0.5mmとされる。
また、放熱部材70の幅(圧力伝達部材60の軸方向と平行な方向の長さ)は、特に限定はないが、できるだけ金属ステム30とハウジング40との接触面積を大きくするために、金属ステム30の外周面のうちメタルパイプ20との接合場所から歪み部32の近傍までとされている。
このような放熱部材70としては、空気より高い熱伝達率が要求され、例えば、金属粉やカーボンもしくはセラミック材料が混入されたシリコンゴム等の放熱ゴム、アルミニウムや銅もしくははんだなどの金属、金属粉やカーボンもしくはセラミック材料が混入された放熱ゲルなどを用いることができる。
このように構成された圧力センサ100は、ターミナル2aを介して電力供給を受けて作動する。そして、受圧用ダイアフラム10が受けた圧力Pに応じてセンサチップ50から信号が出力されると、その信号が配線部材44を介してICチップ43に伝えられる。これにより、ICチップ43に備えられた処理回路等によって信号処理が行われた後、その信号が配線基板42およびターミナル2aを通じて出力される。
以上のように構成された圧力センサ100によれば、金属ステム30の外周面とハウジング40の内周面との間に、これらと接触する放熱部材70を配置している。
このため、図1中の破線矢印で示したように、メタルパイプ20からハウジング40に直接伝わった熱がエンジン200と接触するシート面40dを通じて伝えられる放熱経路に加え、メタルパイプ20から金属ステム30に伝わった熱が放熱部材70を介してハウジング40に伝えられる放熱経路が形成される。そして、放熱部材70を介してハウジング40に伝えられた熱がさらにシート面40dやネジ部41を通じてエンジン200に伝えられる。したがって、本発明者らが先に提案している圧力センサと比べて、よりセンサチップ50から近い位置において放熱経路が形成されるため、金属ステム30に伝わった熱がセンサチップ50に伝わるのを抑制でき、センサチップ50が高温化して動作許容温度を超えてしまい、圧力センサ100が機能しなくなることを防止することが可能となる。
なお、実測結果では、例えば本実施形態で示した放熱部材70の無い構造ではセンサチップ100が200℃近くまで高温化していたのが、放熱部材70を配置することにより100℃程度まで高温化を抑制できることを確認している。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図2は、本実施形態に係る圧力センサ100のエンジン200への取付構造を示す概略断面図である。本実施形態の圧力センサ100は、第1実施形態に対してケース1を構成する各部の構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図2に示すように、ハウジング40の内径が受圧用ダイアフラム10側において縮小されることで、ハウジング40の中空部内においてテーパ状のシート面40eが構成されている。このシート面40eは、ハウジング40の外周面側に形成されたシート面40dよりも金属ステム30側、つまり受圧用ダイアフラム10から離れた位置に形成されている。一方、メタルパイプ20も金属ステム30側において外径が拡大されることで、シート面40eと対応したテーパ状のシート面20aが構成されている。これらハウジング40の内周面に対するシート面40eが傾斜角度やメタルパイプ20の外周面に対するシート面20aの傾斜角度は、ハウジング40の外周面に対するシート面40dの傾斜角度よりも緩やかに設定されており、シート面40eとシート面20aとの接触面積ができる限り広くなるようにされている。これにより、より多く放熱することが可能となる。
さらに、メタルパイプ20とハウジング40との接合場所よりも金属ステム30側において、ハウジング40に対してメタルパイプ20が圧入されるように、ハウジング40の内径やメタルパイプ20の外径が設定されるようにしている。これにより、シート面20a、40eだけでなく、それよりも受圧用ダイアフラム10側でもメタルパイプ20とハウジング40とが接触できるようにしている。
そして、メタルパイプ20の外径はシート面20aよりも先端位置(受圧用ダイアフラム10が配置される一端部とは反対側の他端部)側において、再び縮小されることでメタルパイプ20の厚みが薄くされている。この厚みが薄くされた部分において、金属ステム30が挿入されされたのち、これらが溶接やロウ付け、接着などにより固定され、一体化されている。なお、金属ステム30の基本構造は第1実施形態と変わらないが、メタルパイプ20にシート面20aを形成する等により、ハウジング40のシート面40dよりも燃焼室202から離れた位置まで形成されているため、金属ステム30の長さを縮小している。
以上のように構成された圧力センサ100によれば、メタルパイプ20の外周にシート面20aを設けると共に、ハウジング40の内周にシート面40eを設け、これらシート面20a、40eがハウジング40とエンジン200との接触面となるシート面40dよりも金属ステム側に配置されるようにしている。
このため、図2中の破線矢印で示したように、メタルパイプ20からハウジング40に直接伝わった熱がエンジン200と接触するシート面40dを通じて伝えられる放熱経路に加え、メタルパイプ20から金属ステム30側に伝わった熱がシート面20a、40eを通じてハウジング40に伝えられる放熱経路が形成される。そして、シート面20a、40eを通じてハウジング40に伝えられた熱がさらにシート面40dやネジ部41を通じてエンジン200に伝えられる。したがって、本発明者らが先に提案している圧力センサと比べて、よりセンサチップ50から近い位置において放熱経路が形成されるため、金属ステム30に伝わった熱がセンサチップ50に伝わるのを抑制でき、センサチップ50が高温化して動作許容温度を超えてしまい、圧力センサ100が機能しなくなることを防止することが可能となる。
さらに、メタルパイプ20とハウジング40との接合場所よりも金属ステム30側において、ハウジング40に対してメタルパイプ20が圧入されるようにし、シート面20a、40eよりも受圧用ダイアフラム10側でもメタルパイプ20とハウジング40とが接触できるようにしている。このため、メタルパイプ20からハウジング40への熱伝達を多くすることが可能となり、よりセンサチップ50に熱が伝わるのを抑制することが可能となる。
(他の実施形態)
上記第1実施形態では放熱部材70を備える場合について説明し、第2実施形態ではシート面20a、40eを形成する場合について説明したが、これらを組み合わせることも可能である。
また、上記第2実施形態では、メタルパイプ20とハウジング40との接合場所よりも金属ステム30側において、ハウジング40に対してメタルパイプ20が圧入されるようにしているが、メタルパイプ20の外周面とハウジング40の内周面との間に隙間が設けられるような形態とされていても、シート面20a、40eを通じて熱が伝達されるため、上記効果を得ることができる。このような場合には、メタルパイプ20からハウジング40への熱伝達が上記第2実施形態と比べて少なくなるため、図3に示すように、メタルパイプ20のうちシート面20aよりも受圧用ダイアフラム10側において溝20bを形成しておき、この溝20b内に放熱部材80を備えることも可能である。この放熱部材80としては、第1実施形態で示した放熱部材70と同様の材質を用いることができる。勿論、シート面20a、40eの間に放熱部材80を配置することも可能である。
なお、ここではメタルパイプ20に溝20bを形成する場合を説明したが、ハウジング40の内周面に溝を形成しても良い。また、放熱部材80を薄いもので構成し、メタルパイプ20やハウジング40に溝を形成しなくても、これらの間に放熱部材80が挟めるようにしても良い。
本発明の第1実施形態に係る圧力センサのエンジンへの取付構造を示す概略断面図である。 本発明の第2実施形態に係る圧力センサのエンジンへの取付構造を示す概略断面図である。 本発明の他の実施形態に係る圧力センサのエンジンへの取付構造を示す概略断面図である。 本発明者らが先に提案している圧力センサのエンジンへの取付構造を示す概略断面図である。
符号の説明
1…ケース、2…コネクタ部、10…受圧用ダイアフラム、11…受圧面、20…メタルパイプ、20a…シート面、30…金属ステム、31…開口部、32…歪み部、40…ハウジング、40a…大径部、40b…中径部、40c…小径部、40d、40e…シート面、42…配線基板、43…チップ、44…配線部材、50…センサチップ、51…低融点ガラス、60…圧力伝達部材、100…圧力センサ、200…エンジン、201…取付穴、202…燃焼室。

Claims (10)

  1. 中空部を有するケース(1)と、
    前記ケース(1)の一端部に配置され、一面が被測定圧力を受ける受圧面(11)を為すと共に、この受圧面(11)に前記被測定圧力を受けて歪む受圧用ダイアフラム(10)と、
    前記ケース(1)における中空部内に配置され、一端部が前記受圧用ダイアフラム(10)における前記受圧面(11)の反対面に接触し、前記受圧面(11)で受けた前記被測定圧力を伝達する圧力伝達部材(60)と、
    前記ケース(1)の一部を構成すると共に、前記圧力伝達部材(60)の他端部側において該圧力伝達部材(60)に伝達される圧力を受けて変位する歪み部(32)にて底部が構成される有底円筒状のステム(30)と、
    前記ステム(30)における前記歪み部(32)のうち前記圧力伝達部材(60)とは反対側に配置され、前記歪み部(32)の変位に基づいて、前記被測定圧力に応じた信号を発生する感歪素子が形成されたセンサチップ(50)とを備える圧力センサにおいて、
    前記ケース(1)は、前記ステム(20)と、一端部に前記受圧用ダイアフラム(10)が固定されると共に他端部において前記ステム(30)における前記歪み部(32)の反対側となる開口端が接合されるメタルパイプ(20)と、中空部を有した円筒形状を為し、前記中空部に繋がる開口端に前記ステム(30)が接合された前記メタルパイプ(20)の前記他端部および前記ステム(30)が挿入され、前記メタルパイプ(20)と接合されるハウジング(40)と、を有した構成とされ、
    さらに、前記ステム(30)の外周面と前記ハウジング(40)の内周面との間には、前記ステム(30)および前記ハウジング(40)の双方に接する放熱部材(70)が備えられていることを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記放熱部材(70)は、前記ステム(30)と前記メタルパイプ(20)との接合場所から前記歪み部(30)の間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記放熱部材(70)は円筒状部材からなり、該円筒状部材からなる前記放熱部材(70)に前記ステム(30)が挿入されていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧力センサ。
  4. 前記放熱部材(70)はシート状部材からなり、該シート状部材からなる前記放熱部材(70)が前記ステム(30)の外周面に撒きつけられていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧力センサ。
  5. 前記放熱部材(70)は、金属粉やカーボンもしくはセラミック材料が混入された放熱ゴム、金属、金属粉やカーボンもしくはセラミック材料が混入された放熱ゲルのいずれか1つにより構成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  6. 前記メタルパイプ(20)の外周面には、前記ハウジング(40)との接合場所よりも前記ステム(30)側において外径が徐々に拡大された第1シート面(20a)が形成され、
    前記ハウジング(40)の内周面には、前記第1シート面(20a)と対応する場所において内径が徐々に狭められた第2シート面(40e)が形成され、
    前記メタルパイプ(20)と前記ハウジング(40)とが固定された状態において、前記第1、第2シート面(20a、40e)が互いに接触していることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  7. 中空部を有するケース(1)と、
    前記ケース(1)の一端部に配置され、一面が被測定圧力を受ける受圧面(11)を為すと共に、この受圧面(11)に前記被測定圧力を受けて歪む受圧用ダイアフラム(10)と、
    前記ケース(1)における中空部内に配置され、一端部が前記受圧用ダイアフラム(10)における前記受圧面(11)の反対面に接触し、前記受圧面(11)で受けた前記被測定圧力を伝達する圧力伝達部材(60)と、
    前記ケース(1)の一部を構成すると共に、前記圧力伝達部材(60)の他端部側において該圧力伝達部材(60)に伝達される圧力を受けて変位する歪み部(32)にて底部が構成される有底円筒状のステム(30)と、
    前記ステム(30)における前記歪み部(32)のうち前記圧力伝達部材(60)とは反対側に配置され、前記歪み部(32)の変位に基づいて、前記被測定圧力に応じた信号を発生する感歪素子が形成されたセンサチップ(50)とを備える圧力センサにおいて、
    前記ケース(1)は、前記ステム(20)と、一端部に前記受圧用ダイアフラム(10)が固定されると共に他端部において前記ステム(30)における前記歪み部(32)の反対側となる開口端が接合されるメタルパイプ(20)と、中空部を有した円筒形状を為し、前記中空部に繋がる開口端に前記ステム(30)が接合された前記メタルパイプ(20)の前記他端部および前記ステム(30)が挿入され、前記メタルパイプ(20)と接合されるハウジング(40)と、を有した構成とされ、
    前記メタルパイプ(20)の外周面には、前記ハウジング(40)との接合場所よりも前記ステム(30)側において外径が徐々に拡大された第1シート面(20a)が形成され、
    前記ハウジング(40)の内周面には、前記第1シート面(20a)と対応する場所において内径が徐々に狭められた第2シート面(40e)が形成され、
    前記メタルパイプ(20)と前記ハウジング(40)とが固定された状態において、前記第1、第2シート面(20a、40e)が互いに接触していることを特徴とする圧力センサ。
  8. 前記第1、第2シート面(20a、40e)はテーパ状とされていることを特徴とする請求項6または7に記載の圧力センサ。
  9. 前記ハウジング(40)の外径は、前記受圧用ダイアフラム(10)に遠い側から近い側にかけて徐々に小さくされたテーパ状の第3シート面(40d)が形成されており、該第3シート面(40d)が形成された位置よりも前記第1、第2シート面(20a、40e)が形成された位置の方が前記歪み部(32)に近いことを特徴とする請求項6ないし8のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  10. 前記メタルパイプ(20)の外周面および前記ハウジング(40)の内周面の間のうち前記第1、第2シート面(20a、40e)よりも前記受圧用ダイアフラム(10)側には、放熱部材(80)が配置されていることを特徴とする請求項6ないし9のいずれか1つに記載の圧力センサ。
JP2006262121A 2006-09-27 2006-09-27 圧力センサ Expired - Fee Related JP4835353B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006262121A JP4835353B2 (ja) 2006-09-27 2006-09-27 圧力センサ
US11/898,519 US7536916B2 (en) 2006-09-27 2007-09-13 Pressure sensor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006262121A JP4835353B2 (ja) 2006-09-27 2006-09-27 圧力センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008082823A true JP2008082823A (ja) 2008-04-10
JP4835353B2 JP4835353B2 (ja) 2011-12-14

Family

ID=39223483

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006262121A Expired - Fee Related JP4835353B2 (ja) 2006-09-27 2006-09-27 圧力センサ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7536916B2 (ja)
JP (1) JP4835353B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010096656A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Denso Corp 圧力センサ
JP2010122036A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Denso Corp 圧力センサ

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4014006B2 (ja) * 2004-06-17 2007-11-28 株式会社山武 圧力センサ
US8028584B2 (en) * 2007-08-20 2011-10-04 Denso Corporation Pressure sensor and method for manufacturing the same
JP2009085723A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Denso Corp 圧力検出装置およびその製造方法
DE102011002596A1 (de) * 2011-01-12 2012-07-12 Robert Bosch Gmbh Brennraumdrucksensor zur Erfassung eines Drucks in einem Brennraum einer Verbrennungskraftmaschine
WO2023217465A1 (de) * 2022-05-11 2023-11-16 Kistler Holding Ag Drucksensor, drucksensoranordnung und verwendung des drucksensors

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5471883A (en) * 1993-06-01 1995-12-05 Avl Gesellschaft Fur Verbrennungskraftmaschinen Und Messtechnik Mbh Cooled pressure sensor
JP2004347387A (ja) * 2003-05-21 2004-12-09 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 圧力センサ
JP2005326336A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Denso Corp 圧力検出装置
JP2007177782A (ja) * 2005-11-30 2007-07-12 Ngk Spark Plug Co Ltd 燃焼圧力センサ付きグロープラグ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0719981A (ja) 1993-06-01 1995-01-20 Nippondenso Co Ltd 高温用圧力センサ
JP4281198B2 (ja) * 1999-04-26 2009-06-17 株式会社デンソー 圧力センサの組付け方法
JP2003315193A (ja) * 2002-04-24 2003-11-06 Denso Corp 圧力センサ
JP2005257442A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Denso Corp 圧力センサ
JP3912400B2 (ja) * 2004-03-30 2007-05-09 株式会社デンソー 圧力センサ
DE102005022087B4 (de) * 2004-05-17 2013-10-31 Denso Corporation Druckerfassungsvorrichtung
JP4692210B2 (ja) 2005-10-21 2011-06-01 株式会社デンソー 圧力センサ
JP2008151738A (ja) * 2006-12-20 2008-07-03 Denso Corp 圧力センサ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5471883A (en) * 1993-06-01 1995-12-05 Avl Gesellschaft Fur Verbrennungskraftmaschinen Und Messtechnik Mbh Cooled pressure sensor
JP2004347387A (ja) * 2003-05-21 2004-12-09 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 圧力センサ
JP2005326336A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Denso Corp 圧力検出装置
JP2007177782A (ja) * 2005-11-30 2007-07-12 Ngk Spark Plug Co Ltd 燃焼圧力センサ付きグロープラグ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010096656A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Denso Corp 圧力センサ
JP2010122036A (ja) * 2008-11-19 2010-06-03 Denso Corp 圧力センサ

Also Published As

Publication number Publication date
US7536916B2 (en) 2009-05-26
US20080072680A1 (en) 2008-03-27
JP4835353B2 (ja) 2011-12-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4848904B2 (ja) 圧力センサ
JP5034394B2 (ja) 圧力センサ
JP4835353B2 (ja) 圧力センサ
US7404328B2 (en) Pressure sensor
JP4867559B2 (ja) 圧力センサおよび圧力センサの取付構造
JP2006250614A (ja) 圧力検出装置
JP6056562B2 (ja) 圧力センサおよびその製造方法
JP2009186209A (ja) 圧力センサ
JP5141202B2 (ja) 圧力センサの取付構造
JP4244861B2 (ja) 圧力検出装置
JP4760590B2 (ja) 温度検出素子
JP2007187609A (ja) 圧力センサの取付構造
JP4720451B2 (ja) 圧力センサ
JP4692210B2 (ja) 圧力センサ
JP2009128036A (ja) 圧力センサ
JP2010122036A (ja) 圧力センサ
JP2010096656A (ja) 圧力センサ
JP2008082825A (ja) 圧力センサ
JP4973092B2 (ja) 圧力センサおよびその取付構造
JP6554979B2 (ja) 圧力センサ
JP2005326337A (ja) 圧力検出装置
US11262266B2 (en) Pressure sensor
JP2006125982A (ja) 圧力検出装置
JP2004309334A (ja) 圧力センサ装置
JP2008268129A (ja) 圧力センサの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110830

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110912

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees