JP2008151738A - 圧力センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の圧力感度が持たされる構造とすることにより、ステムやステムの周辺の部品を標準化し易くできるようにする。
【解決手段】ステム10の軸に対して開口部12の軸をずらす。これにより、ステム10の側面10bを構成する側壁部の厚みを様々な厚みとすることが可能となる。このため、側壁部の厚みに応じてその変位量を変えることが可能となり、どの側壁部をダイアフラム11として用いるかにより、圧力センサS1の感度を調整することが可能となる。したがって、測定対象となる圧力の大きさに応じてセンサチップ20を取り付ける側面10bを変更することにより、ダイアフラム11として用いる側壁部を変えることが可能となり、共通の部品を用いて複数の感度の圧力センサS1を製造することが可能となる。
【選択図】図4

Description

本発明は、ダイアフラムを構成する中空筒状のステムに対してセンシング部を貼り付けた圧力センサに関するものである。
従来より、有底円筒状のステムの底部にセンシング部を貼り付けると共に、ステムの底部や側面にセンサ信号を処理するための処理回路基板を貼り付けた圧力センサが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
この圧力センサは、ステムにおける底面が圧力によって変形可能なダイアフラムを構成するようにすると共に、ステムの開口部からステムの中空部へ圧力を導入し、この導入された圧力によってダイアフラムが変形するようになっている。
特公平7−11461号公報 特開2005−147795号公報
しかしながら、上記特許文献1、2等に記載された圧力センサでは、ステムの材質やダイアフラムの厚さなどによって圧力感度が決定されるため、それらを測定したい圧力範囲等に応じて選定し、ステムを作成しなければならなかった。このため、ステムの加工精度が要求され、ステムやステムの周辺の部品の標準化が困難となっていた。また、これによりステムやステムの周辺の部品の設計などにコストが掛かり、コストダウンの必要性もあった。
本発明は上記点に鑑みて、複数の圧力感度が持たされる構造とすることにより、ステムやステムの周辺の部品を標準化し易くできるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、測定対象となる媒体の圧力に応じた電気信号を出力するセンシング部(20)と、媒体が導入される開口部(12)が形成されていると共に該開口部(12)を囲む側壁部を有する筒状のステム(10)と、を有し、ステム(10)の軸に対して開口部(12)の軸がずらしてあり、かつ、ステム(10)における側壁部の表面となる側面(10b)にセンシング部(20)が配置され、側壁部の一部によりダイアフラム(11)を構成していることを特徴としている。
このように、開口部(12)を有するステム(10)の側面(10b)を構成する側壁部にてダイアフラム(11)を構成し、側面(10b)にセンシング部(20)を設置するようにしている。この場合、ダイアフラム(11)の厚みをステム(10)のサイズと中空部に繋がる開口部(12)のサイズ、および、ステム(10)の軸に対して開口部(12)の軸がずらされた量によって決定することができるため、開口部(12)を形成するときの精度のみにより、ステム(10)の精度を出すことが可能となる。これにより、ステム(10)やステム(10)の周辺の部品の標準化が容易になる。
そして、ステム10の軸に対して開口部(12)の軸をずらしてあるため、ステム(10)の側面(10b)を構成する側壁部の厚みを様々な厚みとすることが可能となる。このため、側壁部の厚みに応じてその変位量を変えることが可能となり、どの側壁部をダイアフラム(11)として用いるかにより、圧力センサの感度を調整することが可能となる。したがって、測定対象となる圧力の大きさに応じてセンシング部(20)を配置する側面(10b)を変更することにより、ダイアフラム(11)として用いる側壁部を変えることが可能となり、共通の部品を用いて複数の感度の圧力センサを製造することが可能となる。これにより、ステム(10)やステム(10)の周辺の部品の標準化が容易になり、より一層、圧力センサの製造コストなどを削減することが可能となる。
例えば、ステム(10)は、複数の平坦面とされた側面(10b)にて多角形が構成される多角筒状とされ、複数の平坦面とされた側面(10b)のいずれかにセンシング部(20)を配置することができる。
この場合、例えば、多角形を構成している複数の平坦面とされた側面(10b)のうち、開口部(12)が最も近づけられている側面(10b)に対して、センシング部(20)を配置することができる。
また、ステム(10)は、側面(10b)にて円形が構成される円筒状もしくは楕円形が構成される楕円筒状であっても良い。
さらに、センシング部(20)の電気信号を処理する処理回路基板(30)を備えることができる。例えば、ステム(10)の一端側から開口部(12)を延設し、ステム(10)の他端側が閉塞された底面(10a)となるようにしておき、この底面(10a)に処理回路基板(30)を配置することができる。
この場合、複数の平坦面とされた側面(10b)のうちセンシング部(20)が配置された側面(10b)に3次元配線部品(40)を配置すると共に、センシング部(20)が配置されていない側面(10b)に配線部(60)を配置し、センシング部(20)および処理回路基板(30)が3次元配線部品(40)にボンディングワイヤ(50)を通じて電気的に接続されるようにし、3次元配線部品(40)を通じて配線部(60)にボンディングワイヤ(51)を通じて電気的に接続される構成とすることができる。
また、底面(10a)に、処理回路基板(30)およびセンシング部(20)と電気的に接続されるパッド(91)を備えた処理回路ユニット(90)を配置しておき、センシング部(20)を処理回路ユニット(90)のパッド(91)にボンディングワイヤ(50)を通じて電気的に接続することもできる。
一方、処理回路基板(30)を複数の平坦面とされた側面(10b)のうちセンシング部(20)とは異なる側面(10b)に配置することもできる。
なお、開口部(20)は、該開口部(20)の軸に対して垂直方向に切断したときの断面形状が円形であっても、ステム(10)の外形により構成される形状と同じ形状とされていても良い。また、センシング部は、センサチップ(20)に形成されたものであっても、ステム(10)に直接形成された歪みゲージであっても構わない。
また、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態が適用された圧力センサについて説明する。本実施形態に係る圧力センサは、例えば自動車のブレーキシステムにおけるブレーキオイルの圧力検出や、自動車の燃料噴射系における燃料パイプ内の圧力検出に用いられる。
図1〜図3は、本発明の実施形態に係る圧力センサS1の全体構成を示す図である。また、図4は、圧力センサS1に備えられるステム10を示す図である。
具体的には、図1は、圧力センサS1を被測定物K1に取り付けた状態で示す概略断面図、図2は、図1中の矢印A方向から見たときの概略平面図である。なお、図1は図2中のB−B線に沿った概略断面図である。図3は、図2中の矢印C方向からパイプ80を切断した状態にてパイプ80の内部を見たときの外観構成を示す図である。図4(a)はステム10を軸に対して垂直な方向に切断したときの断面図、(b)はステム10を軸と平行な方向に切断したときの断面図である。
図1〜図4に示されるように、ステム10は、内部に中空部を有すると共に一方の端面を底面10aとする有底筒状のもの、すなわち中空筒状をなすものである。このステム10は、基本的には両端面が角の丸められた正方形を為す四角筒体を加工することにより形成されている。ステム10は、4つの側面10b、つまりステム10の中空部を囲む側壁部の表面が4つの平坦面とされており、この側面10bを構成する側壁部の厚みが中空部へ圧力を導入するための開口部12にて薄肉化されることによりダイアフラム11が構成され、開口部12内に導入される測定対象の圧力によってダイアフラム11が変形可能となっている。
具体的には、図4(a)、(b)に示すように、本実施形態の圧力センサS1では、開口部12の中心軸がステム10の軸に対して偏心させられ、ずらされている。すなわち、開口部12がステム10における複数の側面10bのうちの1つに近づけられた構造とされている。これにより、ステム10の各側面10bを構成する側壁部の厚み、すなわち各側面10bの表面から開口部12までの距離がそれぞれ異なったものとされている。そして、ステム10の側面10bを構成する側壁部のうち測定対象となる圧力と対応する厚みとされた部分の側面10bにセンサチップ20が配置してある。例えば、本実施形態の場合、ステム10の側面10bのうち最も開口部12が近づけられた側面10b、つまり最もステム10の側壁部が薄くされた部分の側面10bにセンサチップ20が配置されている。
すなわち、ステム10の側面10bを構成する側壁部の厚みがステム10のうち平坦面に対する法線方向の幅W1と中空部の内径W2(開口部12の径)の差、および、ステム10の軸と開口部12の中心軸とのずれ量によって決まるため、これらを選定することにより薄肉なダイアフラム11が構成されるようにしている。なお、開口部12は、ステム10の軸一端側が底面10aにて閉塞されるように、ステム10の軸他端側から底面10a側に向けて延設された構造としてある。
また、図1に示されるように、ステム10は、開口部12側の部位にて被測定物K1にシールされた形で取り付けられている。そして、ステム10における被測定物K1とのシール部は、円筒形状となっている。被測定物K1は、上述したように、たとえば自動車のブレーキシステムにおけるブレーキオイルの配管や、自動車の燃料噴射系における燃料パイプなどである。ステム10は、被測定物K1に対して、例えばネジ結合や溶接やかしめなどにより固定される。
このようにして、ステム10が被測定物K1に取り付けられた状態において、被測定物K1からの圧力すなわち被測定圧力は、ステム10の開口部12からステム10の中空部に導入される。これにより、導入された被測定圧力の大きさに応じて、ダイアフラム11が歪むようになっている。
また、図1〜図4に示されるように、ステム10のうちダイアフラム11とされる側壁部を構成する側面10bの表面上には、センシング部としてのセンサチップ20が設けられている。センサチップ20は、上記したダイアフラム11の変形に応じた電気信号を出力するものである。例えば、センサチップ20は、単結晶Si(シリコン)等の半導体チップからなるものであり、低融点ガラス25によってステム10のダイアフラム11(側面10b)に接合され固定されている。
センサチップ20としては、例えば、ブリッジ回路を有し、ステム10の開口部12から導入された圧力によってダイアフラム11が変形したとき、この変形に応じた抵抗値変化を電気信号に変換して出力する歪みゲージとして機能するものにできる。そして、これらダイアフラム11の厚みや材質およびセンサチップ20の配置などにより、圧力センサS1の感度などの基本性能が決まる。
なお、ステム10は、例えば金属材料にて構成されるが、圧力センサS1が超高圧を検出する場所に適用される場合には高強度であるとことが要求され、センサチップ20がSiから構成される場合には、センサチップ20をガラス25により接合するため低熱膨張係数であることが要求される。例えば、ステム10は、Fe、Ni、CoまたはFe、Niを主体とし、析出強化材料としてTi、Nb、Alまたは、Ti、Nbが加えられた材料を選定し、プレス、切削や冷間鍛造、ドリル加工等により形成することができる。
また、図1〜図3に示されるように、ステム10の底面10aには、センサチップ20の電気信号を処理する処理回路基板30が設けられている。このため、処理回路基板30の基板平面がセンサチップ20の基板平面に対して垂直を為す配置となっている。処理回路基板30は、例えば、半導体基板からなるICチップや回路チップを搭載したセラミック基板あるいはプリント基板により構成されたもので、センサチップ20からの電気信号(センサ信号)を、取り扱いやすい信号に増幅したり変換したりするなどの処理を行うものである。
なお、ステム10のうち処理回路基板30の設置面となる底面10aは平坦面でなくても構わないが、平坦面である方が処理回路基板30の設置に関して都合が良い。
また、処理回路基板30は、ステム10の側面10bに接着等の絶縁体を介して固定された3次元配線部品40に対して電気的に接続されている。3次元配線部品40は、樹脂本体の絶縁体に電極(パッド)41(図2参照)を形成してなるもので、一般的に用いられているものである。そして、図1、図2に示すように、処理回路基板30のパッド31と3次元配線部品40のパッド41とは、ボンディングワイヤ50を介して結線され電気的に接続されている。
さらに、図3に示されるように、3次元配線部品40のパッド41とセンサチップ20のパッド21とは、ボンディングワイヤ50を介して結線され電気的に接続されている。
このように、本実施形態では、センシング部であるセンサチップ20と処理回路基板30とは、3次元配線部品40を介しながらボンディングワイヤ50によって電気的に接続されている。
また、図1、図2に示されるように、ステム10の側面10bのうちセンサチップ20の設置面以外の3つの平坦面には、配線部としてのピンアッシー60が設けられている。ここで、ピンアッシー60は、当該3つの平坦面を取り囲むように、ステム10の平坦面に接着などにより固定されている。
このピンアッシー60は、3本のピン61が樹脂にインサート成形されてなるものである。ここで、3本のピン61は、それぞれが外部と接続されるセンサ出力用端子、接地用端子および電源用端子として構成されている。これら3本のピン61は、自動車のECU等へ配線部材を介して電気的に接続可能となっている。そして、これら3本のピン61については、1本のピン61がステム10の平坦面の1つに位置するように、配置されている(図2参照)。つまり、ステム10の側面における3個の異なる平坦面のそれぞれに、センサ出力用端子61、接地用端子61および電源用端子61の3端子が振り分けられて配置されている。
また、ピンアッシー60と3次元配線部品40とは、電気的に接続されている。具体的には、図示しないが、ピンアッシー60には、ピン61と導通するパッドがピンアッシー61のうち3次元配線部品40と対抗する一面から露出させられており、このパッドを通じてピン61と3次元配線部品40のパッド41とが、図2に示すようにボンディングワイヤ51を介して結線され電気的に接続されている。
こうして、センサチップ20、処理回路基板30およびピンアッシー60は、3次元配線部品40およびボンディングワイヤ50、51を介して電気的に接続されている。そして、センサチップ20からの電気信号は、処理回路基板30にて処理され、ピンアッシー60から外部へと出力されるようになっている。
また、図1等に示されるように、センシング部であるセンサチップ20および処理回路基板30は、ゲル部材70により被覆されている。このゲル部材70は、Siゲル等の電気絶縁材料からなるもので、被覆部の絶縁保護の役割を果たすものである。本実施形態では、ステム10の外周に、このステム10のダイアフラム11側の部位を取り囲むような四角筒状のパイプ80が取り付けられており、このパイプ80内にゲル部材70が充填されている。このパイプ80は、例えば金属製のものであり、パイプ80内にステム10を挿入し、ステム10の円筒部においてステム10とパイプ80とを溶接または軽い圧入によって固定することにより、パイプ80とステム10とが一体化する。
このような構造により、本実施形態の圧力センサS1が構成されている。続いて、本実施形態の圧力センサS1の製造方法について説明する。
まず、ステム10を用意する。このステム10は、プレス加工などにより形成された角が丸められた四角筒状の金属ブロックに対して、一端側からドリル加工による穴空けを行い、開口部12を形成することで構成される。このとき、開口部12の径、つまりステム10の内径は、ドリル加工で用いるドリルの径にて決まるため、ダイアフラム11の厚みは、金属ブロックのサイズやドリルの回転中心軸の位置に基づいて決まることになる。これによりステム10を用意することが可能となるが、ドリル加工の精度のみによってダイアフラム11の厚みを調整できるため、ステム10の精度を出すことが容易となり、ステム10やステム10の周辺の部品の標準化を容易に行うことが可能となる。
すなわち、従来のように、ステムの底面によりダイアフラムを構成する場合には、ステムをドリル加工したのちステムの底面を切削することによりダイアフラムの厚み調整を行わなければならない。このため、ドリル加工の精度に加えて、ダイアフラムの厚み調整を行うための切削の精度も要求される。このため、本実施形態のような構造の圧力センサS1によれば、ドリル加工の精度のみによりステム10の精度を出せるため、ステム10やステム10の周辺の部品の標準化が容易になると言える。
続いて、ステム10におけるダイアフラム11となる側面10bに低融点ガラス25を印刷し(ステムへのガラス印刷工程)、その上にセンサチップ20を搭載する(センサチップの組付工程)。そして、低融点ガラス25を溶融・固化させることにより、センサチップ20をステム10に固定する。
一方、処理回路基板30を用意し、処理回路基板30をステム10の底面10aに接着剤等により接合する。(処理回路基板の組付工程)。同様に、3次元配線部品40やピンアッシー60を、ステム10の底面10aや側面10bに接着し固定する(接着固定工程)。
そして、センサチップ20のパッド21や処理回路基板30のパッド31と3次元配線部品40のパッド41とを、金やAlなどを用いたワイヤボンディングを行うことにより、結線する(ワイヤボンディング工程)。それにより、パッド21、31とパッド41の間がボンディングワイヤ50により電気的に接続される。さらに、3次元配線部品40のパッド41とピンアッシー60のパッド(図示せず)との間をボンディングワイヤ51にて結線することで、これらの間を電気的に接続する。
続いて、パイプ80を用意し、このパイプ80をステム10に装着したのち(パイプ組付工程)、パイプ80内にゲル部材70を充填し、これを硬化させる(ゲル塗布硬化工程)。具体的には、パイプ80に対してステム10を開口部12側から挿入し、ステム10の側面10bに溶接するか、ステム10をパイプ80に軽圧入することにより、ステム10とパイプ80とを固定および密着させ、その後に、Siゲル等からなるゲル部材70をセンサチップ20側から注入し、パイプ80内に充填させる。このとき、ゲル部材70の内部に気泡が存在すると、冷熱に対する耐量が低下するので、真空中でゲル部材70の注入を行うことが望ましい。
この後、必要に応じてピンアッシー60のピン61を介してセンサ特性を測定するなどの検査工程を経て、本実施形態の圧力センサS1が完成する。
このように製造された圧力センサS1は、上述したように、被測定物K1に対して、例えばネジ結合や溶接やかしめなどにより固定され取り付けられる。そして、被測定物K1からの圧力が、ステム10の開口部12からステム10の中空部へ導入されたときに、その圧力によってダイアフラム11が変形する。この変形をセンサチップ20により電気信号に変換し、この電気信号は処理回路基板30にて信号処理され、ピンアッシー60から外部へ出力される。こうして圧力検出が行割れるようになっている。この検出された圧力に基づいて、例えば、ブレーキシステムの制御や燃料噴射制御がなされる。
以上説明したように、本実施形態の圧力センサS1では、開口部12を有するステム10の側面10bを構成する側壁部にてダイアフラム11を構成し、側面10bにセンサチップ20を設置するようにしている。この場合、ダイアフラム11の厚みをステム10のサイズと中空部に繋がる開口部12のサイズ(径)、および、ステム10の軸に対する開口部12の軸のずれ量によって決定することができるため、開口部12を形成するときのドリル加工の精度のみにより、ステム10の精度を出すことが可能となる。これにより、ステム10やステム10の周辺の部品の標準化が容易になり、圧力センサS1の製造コストなどを削減することも可能となる。
そして、本実施形態の圧力センサS1においては、ステム10の軸に対して開口部12の軸をずらしてあるため、ステム10の側面10bを構成する側壁部の厚みを様々な厚みとすることが可能となる。このため、側壁部の厚みに応じてその変位量を変えることが可能となり、どの側壁部をダイアフラム11として用いるかにより、圧力センサS1の感度を調整することが可能となる。したがって、測定対象となる圧力の大きさに応じてセンサチップ20を取り付ける側面10bを変更することにより、ダイアフラム11として用いる側壁部を変えることが可能となり、共通の部品を用いて複数の感度の圧力センサS1を製造することが可能となる。これにより、ステム10やステム10の周辺の部品の標準化が容易になり、より一層、圧力センサS1の製造コストなどを削減することが可能となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、上記第1実施形態で示した処理回路基板30、3次元配線部品40およびピンアッシー60を1部品化した処理回路ユニット90にしたものである。なお、圧力センサS1のうち処理回路ユニット以外の部分に関しては第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図5(a)は処理回路ユニット90が備えられたステム10の正面図であり、(b)は(a)中の矢印D方向からステム10を見たときの平面図である。
この図に示すように、ステム10における底面10aに例えば接着剤等を用いて処理回路ユニット90が接合されている。処理回路ユニット90は、上述したように、第1実施形態で示した処理回路基板30、3次元配線部品40およびピンアッシー60を1部品化したものである。
処理回路ユニット90は、例えばMID(Molded Interconnect Device)もしくは処理回路基板30をインサート部品として構成され、ステム10の底面と同等ないし若干大きい角が丸められた四角筒状とされている。処理回路ユニット90の厚みは薄いが、処理回路ユニット90のうちセンサチップ20と対向する一辺において、処理回路ユニット90の表面90aから側面90bにわたってパッド91が延設されている。このパッド90に対してセンサチップ20のパッド21がボンディングワイヤ50を介して電気的に接続された構造とされている。
また、処理回路ユニット90の表面90aには、さらにパッド92が形成されていると共に配線部93が形成されており、パッド91が表面90aの中央位置に形成されたパッド92と配線部93を介して電気的に接続されている。
このように、第1実施形態における処理回路基板30、3次元配線部品40およびピンアッシー60を1部品化した処理回路ユニット90を用いても、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第2実施形態に示した処理回路ユニット90を介してネジ部を備えたものである。なお、圧力センサS1のうちネジ部以外の部分に関しては第2実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図6(a)はネジ部100が備えられたステム10の正面図であり、(b)は(a)中の矢印E方向からステム10を見たときの平面図である。
この図に示すように、ステム10における底面10aに接続された処理回路ユニット90の表面90aにネジ部100が備えられている。このネジ部100は、処理回路ユニット90と一体的に形成されたものであっても良いし、処理回路ユニット90の表面90aに対して接着剤等を用いて接合されたものであっても良い。また、ネジ部100はステム10と一体的に形成されており、このネジ部100を貫通するように処理回路ユニット90をステム10に接続してもよい。
このように、ステム10における底面10a側にネジ部100を配置すると、ネジ部100を介して他部品にステム10を結合することも可能となる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、ステム10を中空部が形成された四角筒状の部材にて構成したが、これは単なる一例であり、他の形状であっても構わない。図7、図8は、ステム10の変形例を示したものであり、各図の(a)はステム10を軸に対して垂直な方向に切断したときの断面図、(b)はステム10を軸と平行な方向に切断したときの断面図である。
ステム10を四角筒状以外の多角筒状の部材で構成しても良く、例えば、図7や図8に示すように、開口部12にて構成された中空部を有する六角筒状の部材や八角筒状の部材にてステム10を構成しても良い。また、図示しないが、ステム10を円筒状としても良いし、楕円筒状としても良い。なお、円筒状や楕円筒状とした場合、側壁面により構成される側面が平坦面にならないが、センサチップ20のサイズと側面の曲率とからセンサチップ20が接合できる程度にステム10の外径を設定すれば良い。
また、ステム10をドリル加工で円形状に穴空けすることで中空部を構成する開口部12を形成したが、これも単なる一例であり、他の形状であっても構わない。図9は、ステム10に形成した開口部12の形状を変えた変形例を示したものであり、(a)はステム10を軸に対して垂直な方向に切断したときの断面図、(b)はステム10を軸と平行な方向に切断したときの断面図である。
図9に示すように、ステム10の外形を構成する多角形と同様の多角形状にて開口部12を構成することもできる。
また、上記各実施形態において、ステム10の底面10aに処理回路基板30を接合したが、ステム10の側面10bのうちセンサチップ20が配置される側面10bとは異なる側面10bに接合されるようにしても良い。
さらに、ステム10を多角筒状とする場合には、センサチップ20を複数個用意し、各センサチップ20を多角形を構成する複数の側面10bのうち異なる側面10bに1つずつセンサチップ20を配置するようにすることで、複数の感度を有する圧力センサS1を構成することが可能となる。
また、上記実施形態では、センサチップ20と処理回路基板30とを3次元配線部品40を介してワイヤボンディングしていたが、本変形例のようにしてもよい。なお、処理回路基板30に関しては3次元配線部品40とボンディングワイヤ50を通じて電気的に接続することで、ピンアッシー60のピン61を介して処理回路基板30を外部と電気的に接続させることができる。
さらに、上記各実施形態では、センシング部はセンサチップ20であった。ここで、上記圧力センサにおいて、ダイアフラム上に設けられ該ダイアフラムの変形に応じた電気信号を出力するセンシング部としては、上記センサチップ20に限定されるものではない。例えば、歪みゲージをダイアフラムに直接蒸着し、この歪みゲージをセンシング部として用いても良い。
本発明の実施形態に係る圧力センサを被測定物に取り付けたときの概略断面図である。 図1中のA矢視概略平面図である。 図2中の矢印C方向からパイプを切断した状態にてパイプ内部を見たときの外観構成を示す図である。 (a)は、ステムを軸に対して垂直な方向に切断したときの断面図、(b)は、ステムを軸と平行な方向に切断したときの断面図である。 (a)は、処理回路ユニットが備えられたステムの正面図であり、(b)は、(a)中の矢印D方向からステムを見たときの平面図である。 (a)は、ネジ部が備えられたステムの正面図であり、(b)は、(a)中の矢印E方向からステムを見たときの平面図である。 他の実施形態で説明するステムを示した図であり、(a)は、ステムを軸に対して垂直な方向に切断したときの断面図、(b)は、ステムを軸と平行な方向に切断したときの断面図である。 他の実施形態で説明するステムを示した図であり、(a)は、ステムを軸に対して垂直な方向に切断したときの断面図、(b)は、ステムを軸と平行な方向に切断したときの断面図である。 他の実施形態で説明するステムを示した図であり、(a)は、ステムを軸に対して垂直な方向に切断したときの断面図、(b)は、ステムを軸と平行な方向に切断したときの断面図である。
符号の説明
10…ステム、10a…底面、10b…側面(側壁部の表面)、11…ダイアフラム、12…開口部、20…センサチップ、30…処理回路基板、50、51…ボンディングワイヤ、60…ピンアッシー、61…ピン、70…ゲル部材、80…パイプ、90…処理回路ユニット、100…ネジ部、K1…被測定物。

Claims (11)

  1. 測定対象となる媒体の圧力に応じた電気信号を出力するセンシング部(20)と、
    前記媒体が導入される開口部(12)が形成されていると共に該開口部(12)を囲む側壁部を有する筒状のステム(10)と、を有し、
    前記ステム(10)の軸に対して前記開口部(12)の軸がずらしてあり、かつ、前記ステム(10)における前記側壁部の表面となる側面(10b)に前記センシング部(20)が配置され、前記側壁部の一部によりダイアフラム(11)を構成していることを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記ステム(10)は、複数の平坦面とされた前記側面(10b)にて多角形が構成される多角筒状であり、前記複数の平坦面とされた前記側面(10b)のいずれかに前記センシング部(20)が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記多角形を構成している前記複数の平坦面とされた前記側面(10b)のうち、前記開口部(12)が最も近づけられている前記側面(10b)に対して、前記センシング部(20)が配置されていることを特徴とする請求項2に記載の圧力センサ。
  4. 前記ステム(10)は、前記側面(10b)にて円形が構成される円筒状もしくは楕円形が構成される楕円筒状であることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  5. 前記センシング部(20)の電気信号を処理する処理回路基板(30)を備え、
    前記ステム(10)の一端側から前記開口部(12)が延設されていると共に、前記ステム(10)の他端側が閉塞されて底面(10a)が構成されており、
    前記底面(10a)に前記処理回路基板(30)が配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の圧力センサ。
  6. 前記複数の平坦面とされた前記側面(10b)のうち前記センシング部(20)が配置された前記側面(10b)に3次元配線部品(40)が配置されていると共に、前記センシング部(20)が配置されていない前記側面(10b)に配線部(60)が配置され、
    前記センシング部(20)および前記処理回路基板(30)は前記3次元配線部品(40)にボンディングワイヤ(50)を通じて電気的に接続されていると共に、前記3次元配線部品(40)は、前記配線部(60)にボンディングワイヤ(51)を通じて電気的に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の圧力センサ。
  7. 前記底面(10a)には、前記処理回路基板(30)および前記センシング部(20)と電気的に接続されるパッド(91)を備えた処理回路ユニット(90)が配置され、
    前記センシング部(20)は、前記処理回路ユニット(90)の前記パッド(91)にボンディングワイヤ(50)を通じて電気的に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の圧力センサ。
  8. 前記センシング部(20)の電気信号を処理する処理回路基板(30)を備え、
    前記処理回路基板(30)は、前記複数の平坦面とされた前記側面(10b)のうち前記センシング部(20)とは異なる前記側面(10b)に配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の圧力センサ。
  9. 前記開口部(20)は、該開口部(20)の軸に対して垂直方向に切断したときの断面形状が円形もしくは前記ステム(10)の外形により構成される形状と同じ形状とされていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  10. 前記センシング部は、センサチップ(20)に形成されており、該センサチップ(20)が前記側面(10b)に貼り付けられていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  11. 前記センシング部(20)は、前記ステム(10)に直接形成された歪みゲージであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1つに記載の圧力センサ。
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