JP2008078969A - 動画像符号化記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省電力を実現して撮影時間を少しでも長く確保することができる動画像符号化記録装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ駆動の動画像符号化記録装置において、カメラ部11からの動画像信号をレコーダ部12の画像圧縮回路4がイントラ予測符号化を行う際、通常モードでは、画像圧縮回路4はイントラ予測をする際のブロックサイズを制限することなく16画素×16画素、8画素×8画素、4画素×4画素等全てのブロックサイズによりイントラ予測符号化を行う。これに対し、省電力モードが設定された場合、画像圧縮回路4はイントラ予測をする際のブロックサイズを通常モードの場合より限定してイントラ予測符号化を行う。これにより、省電力モードでは、通常モードの場合よりイントラ予測符号化の負担が軽減され、撮影時間を少しでも長く確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル画像をイントラ予測符号化して記録媒体に記録する動画像符号化記録装置に関し、特に、ビデオカメラなどのバッテリから電力供給される動画像符号化記録装置に用いられるものに関する。
動画を記録する動画像符号化記録装置としてカメラ一体型記録装置がある。このカメラ一体型記録装置では、一般的に充電可能なバッテリで駆動している。バッテリ残量を記録時の通常消費電力から求めて、あと何分記録できるかを表示しているものもあり、バッテリ残量が少なくなると、モニタ上にその旨の警告表示が出て、ユーザがそれを見てモニタを消費電力の大きいモニタから消費電力の小さいモニタに手動で切り換えるたり、バッテリを交換する等していた。
この従来の動画像符号化記録装置において、電子カメラ全体の動作を司るシステムコントローラは、バッテリパックから供給される電力の電圧値を検出してその残量を算出し、この算出したバッテリ残量が規定値以上かどうかを常時監視する。そして、バッテリ残量が規定値を下回っていれば、たとえばCPUの動作クロックの周波数を低下させる等、この電子カメラの動作モードを、撮影枚数の確保を最優先とすべく消費電力を抑えるための省電力モードに自動的に切り換えるようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2001-245195号公報
しかし、上述の従来の動画像符号化記録装置では、バッテリ容量が少なくなるとモニタ上にその旨の警告表示がなされ、ユーザがそれを見て消費電力の大きいモニタを消費電力の少ないモニタに手動で切り替えるなり、バッテリを交換するなりしていたが、警告表示をを見落としたり、警告表示は出ているが実際にはいつバッテリが切れるか分からないので、バッテリが切れるまで使い続けるというのが通常の対応であった。そのため、従来の動画像符号化記録装置では、この告知を行った後、つまり、バッテリ残量が少なくなった後も、バッテリ残量が充分である時と同じ動作状態で動作し続けており、状況に応じた動作制御がなされているとはいえない、という問題があった。
特に、交換用のバッテリをユーザが持ち合わせていない場合、電力消費の著しい高機能は必要としない代わりに、少しでも長く撮影時間を確保したい、というニーズもある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、デジタル画像をイントラ予測符号化して記録媒体に記録する動画像符号化記録装置において、省電力を実現して撮影時間を少しでも長く確保することができる動画像符号化記録装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明では、デジタル画像をイントラ予測符号化して記録媒体に記録する動画像符号化記録装置であって、前記デジタル画像を複数のイントラ予測モードブロックサイズによりイントラ予測符号化してイントラ予測符号化信号を出力するイントラ予測符号化手段と、通常モードと省電力モードとを設定するモード設定手段と、前記モード設定手段によって前記通常モードが設定された場合、前記イントラ予測符号化手段に前記複数のイントラ予測モードブロックサイズの全てを実行させる一方、前記省電力モードが設定された場合、前記イントラ予測符号化手段に前記複数のイントラ予測モードブロックサイズを制限させて実行させるイントラ予測モードブロックサイズ制御手段と、前記イントラ予測符号化手段によってイントラ予測符号化された前記イントラ予測符号化信号を前記記録媒体に記録する記録手段と、を有するものである。
なお、上記動画像符号化記録装置において、さらに、前記バッテリの残量を検出するバッテリ残量検出段を有し、前記モード設定手段は、前記バッテリ残量検出段が検出した前記バッテリの残量が所定値以上の場合、前記通常モードに設定する一方、前記バッテリの残量が所定値より小さくなった場合、前記省電力モードに設定する、ようにしても勿論よい。
本発明の動画像符号化記録装置では、通常モードが設定された場合は、複数のイントラ予測モードブロックサイズの全てを使用してイントラ予測符号化を実行する一方、省電力モードが設定された場合は、複数のイントラ予測モードブロックサイズを制限してイントラ予測符号化を実行するので、バッテリの残量が少なくなってきた場合、省電力モードに設定すことにより、イントラ予測の際のブロックサイズが制限されて、省電力を実現して撮影時間を少しでも長く確保することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る動画像符号化記録装置の構成例を示すブロック図でである。
図1において、1は撮影レンズ、2はCCD撮像素子、3はCCD撮像素子2の出力信号を処理するカメラ信号処理回路であって、撮影レンズ1、CCD撮像素子2、およびカメラ信号処理回路3によりカメラ部11を構成している。また、図1において、4はカメラ信号処理回路3の出力画像信号を動画圧縮して所定のフォーマットで出力する動画圧縮回路、5は動画圧縮回路4の出力を記録媒体6に対し記録処理する記録回路、6はDVCやDVD、HDD等の記録媒体であって、動画圧縮回路4、記録回路5によりレコーダ部12を構成している。また、図1において、7はカメラ信号処理回路3の出力画像信号を表示するモニタ用パネル、8は全体を制御するシステムコントローラ、9は電源回路、10はバッテリであり、システムコントローラ8内に本発明のモード設定手段81が設けられる。
次に動作を説明する。
図2は、本実施の形態の動画像符号化記録装置全体の動作を示すフローチャートである。このフローチャートを参照して動作を説明する。
先ず、本実施の形態1の動画像符号化記録装置では、省電力モードを使用するかどうかをユーザに問い合わせる。例えば、モニタ用パネル7に表示してユーザに問い合わせるようにする(ステップS201)。ユーザはその問いに答えてNOならば(ステップS201“NO”)、システムコントローラ8内のモード設定手段81は、レコーダ部12に対し、通常モードでのイントラ予測符号化および記録を指示して、イントラ予測符号化および記録を実行させる(ステップS202)。これに対し、YESならば(ステップS201“YES”)、省電力モードでのイントラ予測符号化および記録を指示して、イントラ予測符号化および記録を実行させる(ステップS203)。なお、ユーザにより省電力モードの設定は、例えば、モニタ用液晶パネル7に、通常モードと、省電力モードとの選択ボタン等を表示して、ユーザが設定操作できるようにし、通常モードで記録していたとしても、その途中で、選択ボタン等を設定操作することにより、省電力モードに切り換えられるようにしておいても良い。
すると、レコーダ部4の画像圧縮回路4では、システムコントローラ9のモード設定手段81からの省電力モードの設定信号を入力して、イントラ予測符号化の際、予測モードのブロックサイズを通常モードの場合より制限してイントラ予測符号化を行い、省電力化を実現化する。
ここで、画像圧縮回路4の構成について説明する。
図3は、本実施の形態の画像圧縮回路4の構成例を示すブロック図である。
この画像圧縮回路4は、図3に示すように、画像メモリ302と、イントラ予測符号化手段303と、イントラ予測モードブロックサイズ決定手段304と、直交変換量子化手段305と、逆量子化逆直交変換手段306と、エントロピー符号化手段307と、イントラ予測モードブロックサイズ制御手段308とを有している。画像メモリ302は、既に符号化が終了しているブロックの復号画像を記憶している。イントラ予測符号化手段303は、すべてのイントラ予測モード、ブロックサイズに対してイントラ予測を行ってイントラ予測画像信号を算出し、算出したイントラ予測画像信号をイントラ予測モード、イントラ予測モードブロックサイズ決定手段304に供給する。
そして、イントラ予測モードブロックサイズ制御手段308は、システムコントローラ9のモード設定手段81からの省電力モードの設定信号を入力して、イントラ予測を行うブロックサイズを通常モードの場合より限定して、限定したイントラ予測ブロックサイズを、イントラ予測符号化手段303に出力する。
すると、イントラ予測符号化手段303では、イントラ予測モードブロックサイズ制御手段308から指示されたイントラ予測ブロックサイズによりイントラ予測を行い、省電力モードの場合は、通常モードの場合よりイントラ予測を行うブロックサイズを限定してをイントラ予測符号化を行って、イントラ予測信号を出力する。

イントラ予測モードブロックサイズ決定手段304は、イントラ予測対象のブロックサイズ毎に、外部から入力された原画像信号と、イントラ予測符号化手段303で算出されたイントラ予測信号との差分信号に対して誤差評価値を算出し、誤差評価値の最も小さいイントラ予測モードに決定する。

イントラ予測モードブロックサイズ決定手段304は、決定したイントラ予測モードとブロックサイズとをエントロピー符号化手段307に供給するともに、決定したイントラ予測モードに対応する差分信号を直交変換量子化手段305に供給する。

直交変換量子化手段305は、原画像信号と、イントラ予測モードブロックサイズ決定手段304で決定したイントラ予測モードに対応するイントラ予測画像信号との差分信号を直交変換すると共に量子化し、直交変換および量子化された信号を逆量子化逆直交変換手段306とエントロピー符号化手段307に供給する。

逆量子化逆直交変換手段306は、直交変換量子化手段305で直交変換量子化された信号を、逆量子化および逆直交変換する。逆量子化および逆直交変換された信号は、決定したイントラ予測モードに対応するイントラ予測画像信号に加算され、復号画像として画像メモリ302に記憶される。

一方、エントロピー符号化手段307は、直交変換量子化手段305によって直交変換量子化された信号と、イントラ予測モードブロックサイズ決定手段304で決定したイントラ予測モードとブロックサイズとをエントロピー符号化し、外部に符号データとして出力する。

ここで、ステップS203で行われる省電力モードについて説明する。

S201でユーザにより省電力モードが設定されると(S201“YES”)、システムコントローラ8のモード設定手段81から画像圧縮回路4のイントラ予測モードブロックサイズ制御手段308に省電力モードが通知され、S203では、イントラ予測モードブロックサイズ制御手段308はイントラ予測符号化手段303に対し設定された省電力モードに対応するイントラ予測モード情報を通知する。

図4は、本実施の形態1におけるユーザから設定されるモードに対応するイントラ予測モードブロックサイズの一例を示す。
図4に示すように、イントラ予測モードブロックサイズ制御手段308は、通常モードでは、イントラ予測に使用するブロックサイズを限定せず、3種類のすべてのブロックサイズ、すなわち16画素×16画素、8画素×8画素、4画素×4画素にしたイントラ予測モード情報をイントラ予測モード符号化手段303に指示し、イントラ予測モード符号化手段303は3種類のすべてのブロックサイズの評価値を算出する。
一方、イントラ予測モードブロックサイズ制御手段308は、省電力モードでは、図4に示すように、3種類のすべてのブロックサイズのうち2種類のブロックサイズ、すなわち16画素×16画素、4画素×4画素に予測モードのブロックサイズを限定したイントラ予測モード情報をイントラ予測モード符号化手段303に指示し、イントラ予測モード符号化手段303はその限定されたブロックサイズの評価値を算出する。なお、ここでは、16画素×16画素、4画素×4画素に予測モードのブロックサイズを限定しているが、この2種類以外でも、さらには、16画素×16画素、4画素×4画素、または8画素×8画素のいずれか1種類に限定するようにしても勿論よい。
図5に、本実施の形態のイントラ予測符号化手段303の詳細な構成例を示す。
図5では、イントラ予測符号化手段303を、イントラ予測符号化を行うイントラ予測部を、イントラ予測モードブロックサイズ毎に構成した例を示しており、本実施の形態1では、3種類のイントラ予測符号化を行うため、16×16イントラ予測部3031、8×8イントラ予測部3032、4×4イントラ予測部3033と、各イントラ予測部3031〜3033によりイントラ予測符号化された演算処理結果を格納する演算処理結果格納メモリ3034とを有している。
そして、図5に示すように構成したイントラ予測符号化手段303では、通常モードでは、16×16イントラ予測部3031、8×8イントラ予測部3032、4×4イントラ予測部3033の全てのイントラ予測部がそれぞれのイントラ予測モードブロックサイズ毎にイントラ予測符号化を行って、演算処理結果を格納する演算処理結果格納メモリ3034に格納する一方、省電力モードの場合には、6×16イントラ予測部3031および4×4イントラ予測部3033がイントラ予測符号化を行い、8×8イントラ予測部3032がイントラ予測符号化を行わない。
そのため、図5に示すように構成したイントラ予測符号化手段303では、省電力モードの場合、8×8イントラ予測部3032の動作クロックを停止することにより、省電力化を図ることができることになる。また、画像圧縮回路4を1チップCPUやDSPなどのプロセッサにて構成する場合には、その演算量が抑えられることになり、消費電力を低減することができる。
そして、レコーダ部12では、記録回路5が通常モードや省電力モード等に応じて最適なブロックサイズによりイントラ予測等された動画像圧縮信号を、DVDやHDD等に記録媒体6に記録する。
以上説明したように、本実施の形態1の動画像符号化記録装置では、ユーザが省電力モードを設定した場合、イントラ予測モードブロックサイズ制御手段308は、イントラ予測をする際のブロックサイズを通常モードの場合より限定するので、通常モードの場合よりイントラ予測の負担が軽減され、省電力を実現することが可能となり、バッテリ10を長持ちさせることができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、ユーザが省電力モードを設定するように説明したが、本実施の形態2では、バッテリの残量を自動的に検出して、省電力モードに設定するようにしたものである。
図6は、本実施の形態2の動画像符号化記録装置の構成例を示すブロック図である。
図6において、本実施の形態2の動画像符号化記録装置は、電源回路9にバッテリ10の残量を検出するバッテリ残量検出部91を備えていると共に、システムコントローラ8内のモード設定手段81がバッテリ残量検出部91からのバッテリ10の残量検出信号に基づいて、画像圧縮回路4の通常モードと省電力モードとを切り換えることを特徴としている。その他の構成は、図1に示す実施の形態1のものと同様なので、その説明は省略する。
次に動作を説明する。
本実施の形態2では、電源回路9のバッテリ残量検出部91が常時、または、所定期間毎の定期的にバッテリ10の残量を検出しており、その残量検出信号をシステムコントローラ8のモード設定手段81に出力している。
ここで、システムコントローラ8のモード設定手段81は、電源回路9のバッテリ残量検出部91からの残量検出信号に基づき、バッテリ10の残量を検出しており、本装置の使い始めは所定値以上なので、画像圧縮回路4に対し通常モードでイントラ予測符号化をするようモード設定信号を出力する。なお、バッテリ10の残量が所定値以上の場合、モード設定手段81が画像圧縮回路4に対し通常モードでイントラ予測符号化をするようモード設定切替え信号を出力せずに、初期状態として常に画像圧縮回路4が通常モードでイントラ予測符号化をするようにしていても勿論よい。
そして、システムコントローラ8のモード設定手段81は、その残量検出信号に基づき、バッテリ10の残量が少なくなり、所定値より小さくなったものと判断した場合、画像圧縮回路4に通常モードから省電力モードへのモード切替え信号を出力する。
すると、画像圧縮回路4では、システムコントローラ8のモード設定手段81からのモード切替信号に基づいて、イントラ予測モードブロックサイズ制御手段308がイントラ予測をする際のブロックサイズを制限する。
そして、ユーザが新たなバッテリ10に交換した場合、バッテリ10の残量は所定値以上になるので、再度、通常モードに切り換えられることになる。
なお、以上のようにして省電力モードに設定された場合でも、その後、ユーザが強制的にモード設定手段81を省電力モードから通常モードに設定できるように、バッテリ10の残量検出に基づくモード設定より、手動操作によるモード設定を優先させるようにしても勿論よい。
このように、本実施の形態2の動画像符号化記録装置では、バッテリ10の残量が所定値以下になった場合、イントラ予測モードブロックサイズ制御手段308は、イントラ予測をする際のブロックサイズを通常モードの場合より限定するので、通常モードの場合よりイントラ予測の負担が軽減され、省電力を実現することが可能となり、バッテリ10を長持ちさせることができる。その結果、バッテリ10の残量が所定値以下になった場合は、撮影時間が少しでも長く確保されるようにその動作状態を自動的に省電力モードに切り換えることが可能となり、状況に応じた動作制御が実現可能となる。
本発明の実施の形態1に係る動画像符号化記録装置の構成例を示すブロック図である。 本実施の形態の動画像符号化記録装置全体の動作を示すフローチャートである。 本実施の形態の画像圧縮回路4の構成例を示すブロック図である。 本実施の形態の通常モードと省電力モードとに対応するイントラ予測モードブロックサイズの一例を示す図である。 本実施の形態のイントラ予測符号化手段の詳細な構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係る動画像符号化記録装置の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 撮影レンズ
2 CCD撮像素子
3 カメラ信号処理回路
4 動画圧縮回路
5 記録回路(記録手段)
6 記録媒体
7 モニタ用液晶パネル
8 システムコントローラ
9 電源回路
10 バッテリ
11 カメラ部
12 レコーダ部
81 モード設定手段と、
303 イントラ予測符号化手段、
308 イントラ予測モードブロックサイズ制御手段

Claims (2)

  1. デジタル画像をイントラ予測符号化して記録媒体に記録する動画像符号化記録装置であって、
    前記デジタル画像を複数のイントラ予測モードブロックサイズによりイントラ予測符号化してイントラ予測符号化信号を出力するイントラ予測符号化手段と、
    通常モードと省電力モードとを設定するモード設定手段と、
    前記モード設定手段によって前記通常モードが設定された場合、前記イントラ予測符号化手段に前記複数のイントラ予測モードブロックサイズの全てを実行させる一方、前記省電力モードが設定された場合、前記イントラ予測符号化手段に前記複数のイントラ予測モードブロックサイズを制限させて実行させるイントラ予測モードブロックサイズ制御手段と、
    前記イントラ予測符号化手段によってイントラ予測符号化された前記イントラ予測符号化信号を前記記録媒体に記録する記録手段と、
    を有する動画像符号化記録装置。
  2. 請求項1記載の動画像符号化記録装置において、さらに、
    前記バッテリの残量を検出するバッテリ残量検出段を有し、
    前記モード設定手段は、前記バッテリ残量検出段が検出した前記バッテリの残量が所定値以上の場合、前記通常モードに設定する一方、前記バッテリの残量が所定値より小さくなった場合、前記省電力モードに設定する、
    ことを特徴とする動画像符号化記録装置。
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