JP4324192B2 - 画像再生装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像再生装置及びその制御方法に関する。
近年、デジタルカメラのような携帯型画像再生装置から、デジタルテレビのような画像表示装置に映像(画像)を出力し、記録されている画像を観賞することが盛んに行われるようになってきた。
画像は映像データとして画像表示装置に転送されるので、画像が表示されている期間中は、画像自体の表示が変化していないとしても常に映像データとして伝送されている。例えば、デジタルカメラに格納されている静止画を、デジタルデータを伝送するデジタル伝送インタフェースを介してテレビに表示する場合、デジタルカメラは常に同じ静止画像を伝送し続けることになる。そのため、携帯型画像再生装置の電池が消耗し、画像観賞中に再生が止まってしまうという問題があった。
この問題を改善するために、例えば、特許文献1には、携帯型画像再生装置の電池残量に応じて、出力映像データのフレームレートを変更し、電力を節約して画像再生時間を長くする技術が提案されている。
特開平09−284614号公報
しかしながら、特許文献1に記載の手法では、外部表示機器へ常に映像データが伝送されていることに変わりがないので、画像観賞中に電池が切れて再生が止まってしまうという問題の根本的解決にはなっていなかった。
本発明の目的は、画像再生装置の電池が切れることによって、画像の表示が途切れてしまうのを防止することができる画像再生装置及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像再生装置は、表示機器に対して映像データの伝送が可能な映像データ伝送部と、ファイルデータの伝送が可能なファイルデータ伝送部とを備え、電池で駆動される画像再生装置において、記憶部に格納された画像データを前記表示機器へ映像データとして伝送するのに必要な第1の電力量及び前記表示機器へファイルデータとして伝送するのに必要な第2の電力量とを夫々算出する算出手段と、前記電池の残量を取得する取得手段と、前記取得手段で取得した電池残量と、前記算出手段で算出された前記第1の電力量及び前記第2の電力量とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記電池残量が前記第1の電力量以上である場合、前記画像データを前記表示機器へ前記映像データ伝送部を用いて映像データとして伝送するように決定し、前記電池残量が前記第2の電力量以上で、かつ前記第1の電力量未満である場合、前記画像データを前記表示機器へ前記ファイルデータ伝送部を用いてファイルデータとして伝送するように決定する決定手段とを備えることを特徴とする。
請求項5記載の画像再生装置の制御方法は、表示機器に対して映像データの伝送が可能な映像データ伝送部と、ファイルデータの伝送が可能なファイルデータ伝送部とを備え、電池で駆動される画像再生装置の制御方法であって、記憶部に格納された画像データを前記表示機器へ映像データとして伝送するのに必要な第1の電力量及び前記表示機器へファイルデータとして伝送するのに必要な第2の電力量とを夫々算出する算出ステップと、前記電池の残量を取得する取得ステップと、前記取得ステップで取得した電池残量と、前記算出ステップで算出された前記第1の電力量及び前記第2の電力量とを比較する比較ステップと、前記比較ステップによる比較の結果、前記電池残量が前記第1の電力量以上である場合、前記画像データを前記表示機器へ前記映像データ伝送部を用いて映像データとして伝送するように決定し、前記電池残量が前記第2の電力量以上で、かつ前記第1の電力量未満である場合、前記画像データを前記表示機器へ前記ファイルデータ伝送部を用いてファイルデータとして伝送するように決定する決定ステップとを備えることを特徴とする。
以上の構成により、電池残量が第1の電力量以上である場合、画像データを表示機器へ映像データ伝送部を用いて映像データとして伝送するように決定し、電池残量が第2の電力量以上で、かつ第1の電力量未満である場合、画像データを表示機器へファイルデータ伝送部を用いてファイルデータとして伝送するように決定することによって伝送手段を切り換えることができるので、画像生成装置の電池が切れることによって画像の表示が途切れてしまうのを防止することができる。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像再生システムのブロック構成図である。
本画像再生システムは、画像再生装置100と表示機器109とが、映像データ伝送部116とファイルデータ伝送部117とで接続されることで構築される。
ここで、本画像再生システムは、画像再生装置100と表示機器109とが、映像データ(映像信号)の転送が可能な映像データ伝送部116と、ファイルデータの転送が可能なファイルデータ伝送部117とで接続されていることが必須である。尚、各伝送部は、物理的に独立した構成であっても良いし、1つのケーブルで構成されるものであっても良い。
画像再生装置100としては、デジタルカメラやPDA、携帯電話等の画像再生が可能であり、かつ電池で動作する機器が挙げられる。撮像装置のように画像のデコード・エンコードを行うための専用回路を持っている装置であることが望ましい。
画像再生装置100において、演算制御部101は、画像再生装置100全体の制御及び各種演算を行う。演算制御部101は、例えば、CPU、ROM及びRAM、或いは、これらと同等の機能を有するマイコン等の集積回路等で構成することができる。
撮像部102は画像の撮影を行う。撮像部102は、レンズとCCDやCMOS等の撮像素子で構成される。電源部103は、画像再生装置100に電力を供給する。電源部103は、電源制御回路及び電池で構成される。電池は1次電池、2次電池のどちらでも良い。
電池残量取得部104は、電源部103に含まれる電池の容量を測定する。電池残量取得部104は、電圧・電流検知回路及びその制御回路等で構成される。記録部105は、画像再生装置100の画像及び各種データを記録する。記録部105は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリデバイス、及びその制御回路で構成されている。記録部105には、JPEGやRAW等のフォーマットで画像が記録されている。
デコード・エンコード部106は、記録部105に記録されている画像を他のフォーマットにデコード・エンコードする。例えば、撮影した画像をJPEGフォーマットに変換するとき等に使用される。デコード・エンコード部106は、例えば、CPU、ROM及びRAM、或いは、これらと同等の機能を有するマイコン等の集積回路等で構成することができる。また、演算制御部101とハードウェアを共有していてもよい。
通信部107は、外部の機器と映像データや、画像ファイルの他、コマンド等のデータの通信制御を行う。映像データを伝送するためのプロトコルとしては、HDMIやDVI等が考えられるが、どの方式でも構わない。また、ファイルデータを伝送するためのプロトコルとしては、USBやIEEE1394等が考えられるがどの方式でも構わない。また、これらの伝送は有線通信である必要はなく、無線通信でも構わない。
操作部108は、画像再生装置100の操作を行うためのものである。操作部108は、ボタンや十字キー等で構成される。ユーザーが操作部108を操作すると、操作コマンドが演算制御部101に送られる。操作コマンドは、通信部107を通して外部機器から送信しても良い。
続いて、表示機器109の構成について説明を行う。表示機器109は、画像再生装置100から送信される映像信号(映像データ)や画像ファイル(ファイルデータ)を表示する。表示機器109のとしてはデジタルテレビやPC等が挙げられる。
表示機器109において、演算制御部110は、表示機器109全体の制御及び各種演算を行う。演算制御部110は、例えば、CPU、ROM及びRAM、或いは、これらと同等の機能を有するマイコン等の集積回路等で構成することができる。
記録部111は、表示機器109の各種データを記録する。記録部111は、RAMや、フラッシュメモリやハードディスク等の不揮発性メモリ、及びその制御回路で構成されている。
表示部112は、液晶、プラズマ、有機EL等の表示パネルとその制御回路で構成されている。電源部113は、表示機器109に電力を供給する。電源部113は電源制御回路等によって構成される。
操作部114は、ボタンや十字キー等で構成される。なお、操作部114はリモートコントローラによって構成されていても良い。通信部115は、外部の機器と映像データや、画像ファイルの他、コマンド等のデータの通信制御を行う。通信部115は画像再生装置100の通信部107と同じ通信プロトコルのインタフェースを有することが必要である。
上述したように、映像データ伝送部116は、画像再生装置100と表示機器109の間で、映像データの伝送を行う。また、ファイルデータ伝送部117は、画像再生装置100と表示機器109の間で、画像ファイルやコマンド等のデータの伝送を行う。映像データ伝送部116、ファイルデータ伝送部117は、それぞれ伝送用のケーブル等で構成される。なお、ケーブルの形態は問わない。また、映像データ伝送部116及びファイルデータ伝送部117は、有線通信の形態に限定されるものではない。
つまり、本発明を適用するための画像再生システムは、画像再生装置100と表示機器109とが共に、同じ映像データ伝送に用いられる通信インタフェースと、ファイルデータやコマンドなどの伝送に用いられる通信インタフェースを備えていることが必要である。
図2は、図1の画像再生システムによって実行される画像再生処理の手順の第1の実施の形態を示すフローチャートである。
本処理は、図1における演算処理部101及び演算処理部110によって実行される。
また、本実施の形態は、複数の画像データを連続的に再生するスライドショー表示を行う場合を想定している。そして、スライドショー表示は表示を要求される複数の画像データがスライドショー表示の途中で表示が中断されることが無いように制御されるものとする。
図2において、まず、ステップS201では、画像再生装置100の演算制御部101に対して、スライドショー表示の指示入力に伴って、対象となる画像の再生を行うためのコマンドが送信される。ユーザーは操作部108を操作してコマンドを発行しても良いし、表示機器109の操作部114を用いてコマンドを発行しても良い。ここではスライドショー表示の対象とする画像の数(n)と、スライドショー表示における画像の切り替え間隔を示す値(t秒)が指定される。
次に、ステップS202において、演算制御部101は、画像の数nと、スライドショーの総表示時間t×nと、スライドショーの対象画像であるn個の画像の総データ量とから、以下の値を夫々算出する。即ち、スライドショーの実行に必要な電力量の算出を行う。
・表示機器109へn個の画像ファイルをファイルデータとして伝送するのに必要な電力量[A]
・表示機器109へt×n秒間、映像データとして画像を送り続けるのに必要な電力量[B]
ここで、電力量算出の概要を挙げる。どちらの電力量も、通信動作にかかる平均電力量(W1)に通信動作時間(T1)を乗じた値と、記録部からのデータ読み出しやデコード処理などの通信動作以外のその他動作にかかる平均電力量(W2)に当該動作時間を乗じた値(T2)を加算した値となる。つまり、(W1×T1)+(W2×T2)となる。
電力量Aは、ファイルデータの伝送をUSBを用いて行うと想定した場合、平均電力量W1はUSBの出力I/Oの動作時平均電力量である。また、通信動作時間T1は、送信するファイルデータの総データ量をUSBのファイル転送スピードで除した値である。平均電力量W2は通信動作以外のその他動作にかかる平均電力量であり、T2は総データ量をその他動作の速度(例えば、記録部からのデータ読み出し速度)で除した値である。
電力量Bは、映像データの伝送をHDMIを用いて行うと想定した場合、平均電力量W1はHDMIの出力I/Oの動作時平均電力量である。また、通信動作時間T1はt×nとなる。平均電力量W2は通信動作以外のその他動作にかかる平均電力量であり、T2はやはりt×nとなる。
なお、上記の電力量算出は一例であって、本発明を限定するものではない。画像をファイルデータとして伝送するということは、表示機器109で画像ファイルをデコードする必要がある。そのため、映像データとして表示機器109に伝送し、伝送された映像データを表示する場合に比べて処理時間がかかる。また、表示機器109ではデコードする処理も発生する。但し、表示すべき全ての画像をファイルデータとして送信するため、伝送が終了した後は画像再生装置100の動作は不要となる。従って少ない電池残量で処理を行うことが可能である。
対して、画像を映像データとして伝送するということは、表示機器109でのデコード処理などは必要としないため、表示機器での処理は軽減される。また、表示にかかる時間もファイルデータの伝送時に比べて短縮される。しかし、常に映像データを伝送し続ける必要が生じるため、多くの電力を消費する。
従って、本実施例では、スライドショー表示において、画像をファイルデータとして伝送して表示する場合と、画像を映像データとして伝送して表示する場合の、夫々の必要電力を算出し、その電力と再生装置100の電池残量とを比較する。そして、比較の結果を用いて、確実にスライドショー表示を行える伝送方法を決定するものである。
ステップS203において、演算制御部101は、電池残量取得部104に対して、電池の残量を取得するようにコマンドを発行する。続いて、ステップS204において、演算制御部101は、ステップS202において算出された電力量A、BとステップS203において取得された電池残量との比較を行う。
ステップS202の比較の結果、電池残量が電力量A未満であった場合にはステップS205へ、電力量A以上電力量B未満であった場合にはステップS206へ、電力量B以上であった場合にはステップS211へとそれぞれ移行する。つまり、ステップS204は、算出された電力量A及びBと、電池残量とを比較することで、画像データを表示機器109に伝送して表示する際に、適切に表示を行うためのデータ伝送方法を決定するものである。
なお、電池残量がA未満であるということは、現在の電池残量ではスライドショー表示を行う対象画像を全て表示することができないと判定されたことを意味する。
ステップS205において、演算制御部101は、表示機器109へ、ユーザに電池残量が不足していることを警告する表示を行うよう、コマンドを送信する。表示の例としては「電池の残量がありません、充電してください」等が考えられる。ここで、演算制御部101が、表示機器109へ、コマンドではなく、警告メッセージを表示した映像を送信するようにしても良い。ステップS205の後、本処理を終了する。
続いて、電池残量が電力量A以上であり、かつ電力量B未満であると判定された場合の処理フローを説明する。電池残量が電力量A以上であり、かつ電力量B未満であるということは、現在の電池残量ではスライドショー表示を行う対象画像を映像データとしては伝送することができないが、ファイルデータとして伝送することが可能であると判定されたことを意味する。ステップS206において、演算制御部101は、現在、スライドショーの表示対象となっている画像が何番目の画像であるかを示す変数cを1に設定する。スライドショーの実行開始時点であれば、c=1となる。次に、ステップS207において、演算制御部101は、表示機器109へ、通信部107とファイルデータ伝送部117を通じて画像ファイル(ファイルデータ)を送信する処理を実行する。演算制御部101の処理により、記憶部105に格納されている画像データが読み出される。その後、画像データはJPEG形式やRAW形式のファイルデータとされる。もちろん、記憶部105にファイルデータとして格納されているデータをそのまま利用することも可能である。ファイルデータは通信部107によって表示機器109に伝送される。送信されたファイルデータは表示機器109の記録部111に記録される。
ステップS208とステップS209は表示機器109で実行されるステップである。ステップS208において、表示機器109の演算制御部110は、画像再生装置100から送信されて記録部111に記録されている画像ファイルデータのデコードを行う。演算制御部110にハードウェアのデコード機能がついていない場合は、ソフトウェアでデコードを行う。
ステップS209において、ステップS208でデコードされた画像データが、表示部112に表示される。
次に、ステップS210において、演算制御部101は変数cとスライドショー表示の対象画像数nの比較を行う。cとnが一致していた場合には、本処理を終了する。一致していなかった場合にはcの値に1を加算して、ステップS207へ戻る。
以降、変数cがスライドショー表示の対象画像数nと等しくなるまで、上述した処理を繰り返す。この繰り返し処理により、スライドショー表示が表示機器109で実行される。
なお、ステップS207でファイルデータの送信が完了した後、次のファイルデータの送信が発生するまでの間、画像再生装置100はスライドショーに関する処理は生じていないため、電力消費を抑えることができる。
続いて、ステップS204において、電池残量が電力量B以上であると判定された場合の処理フローを説明する。電池残量が電力量B以上であるということは、現在の電池残量ではスライドショー表示を行う対象画像を映像データとして伝送することが可能であると判定されたことを意味する。
ステップS211において、演算制御部101は、現在、スライドショーの表示対象となっている画像が何番目の画像であるかを示す変数cを1に設定する。ステップS212において、演算制御部101は、スライドショー表示の対象画像データを、記録部105から読み出して、デコード・エンコード部106へ送る。そしてデコード・エンコード部106が画像を映像データとしてデコードする。
デコードされた映像データは、ステップS213において、通信部107より出力され、映像データ伝送部116を介して、表示機器109の通信部115へ送信される。
ステップS214において、表示機器109の演算制御部は、ステップS213で送られてきた映像データを表示部112に表示する。
ステップS215において、演算制御部101は変数cとスライドショー表示の対象画像数nの比較を行う。cとnが一致していた場合には、本処理を終了する。一致していなかった場合にはcの値に1を加算して、ステップS212へ戻る。
以降、変数cがスライドショー表示の対象画像数nと等しくなるまで、上述した処理を繰り返す。この繰り返し処理により、スライドショー表示が表示機器109で実行される。
尚、ステップS206からステップS210のフローでは画像再生装置100から表示機器109へ画像ファイルデータを1つずつ送信している。しかし、スライドショーの表示開始時にスライドショー表示の対象画像ファイルデータを一括して送信して、表示機器109の記録部111に保存しておくことも可能である。そして、表示機器109側で画像ファイルデータを順次デコードし、再生することでも、本発明の効果は享受できる。
また、ステップS201において、画像の再生コマンドとして、拡大、縮小、移動、回転等のコマンドを同時に送るようにしても、もちろん良い。
以上のように本実施の形態では、画像再生装置の電池残量と、ファイルデータ伝送、映像データ伝送のそれぞれに必要な電力を比較して接続先の機器へのデータ伝送方法を決定する。そのため、電池残量に余裕がある場合には、画像再生装置の専用ハードウェアで画像をデコードし映像データとして伝送するので、高速な画像表示を行うことができる。
電池残量が少ない場合には、画像再生装置から映像データを送信し続けないので電力を節約することができるとともに、スライドショー表示が途切れてしまうのを防止することができる。
(実施例2)
図3は、図1の画像再生システムによって実行される、実施例2としての処理手順を示すフローチャートである。
本処理は、図1における演算処理部101及び演算処理部110によって実行される。
本実施例は、スライドショー表示中に、ユーザーが画像の一時停止やの表示スキップ等の操作を行うなど、スライドショー表示中にイレギュラーな状況が発生した場合の対処に特徴がある。
尚、図3に示すフローチャートのうち、いくつかのステップは図2に示したフローチャートと同一であるため、以下では、本実施例特有の処理ステップについてのみ、説明を行う。
ステップS301からステップS305はステップS201からステップS205とそれぞれ同一であるので説明を省略する。
ステップS306において、演算制御部101は、現在、スライドショーの表示対象となっている画像が何番目の画像であるかを示す変数cを設定する。予め変数cの値が設定されていた場合にはそれを保持し、設定されていなかった場合、つまり、スライドショー開始時にはcを1に設定する。
ステップS307において、ユーザの割り込み操作があった場合にはステップS308へ、割り込み操作がなかった場合にはステップS309へ移行する。割り込み操作とは、スライドショーのポーズ、表示する画像を戻す、スキップする等の、スライドショーの表示設定を変更するような、制御を実行する操作のことである。ユーザは、操作部108を操作して割り込み操作を行っても良いし、表示機器109の操作部114やリモートコントローラを用いて割り込み操作を行っても良い。割り込み操作に関する指示は演算制御部101に入力される。
ステップS308において、演算制御部101は、ステップS307のユーザの操作指示に従ってスライドショーの設定を変更する。これにより、スライドショー表示対象画像の数n、切り替え間隔時間t、変数cの値が新たに設定される。
例えば、ユーザがある画像が表示されているときにスライドショーの一時停止を行い、後に再開した場合には、n、t、cの値は以前の値が保持される。また、ユーザがある画像が表示されているときに表示される画像を2枚前の画像に戻すように操作を行ったとすると、n、tの値は以前の値が保持され、cの値は以前のcの値から2を減じた値になる。次にステップS301で演算制御部101に対してコマンドが送信される。
ステップS309はステップS207と同一である。ステップS310はステップS208と同一である。ステップS311はステップS209と同一である。ステップS312はステップS210と同一である。そのため、これらのステップに関する説明は省略する。
ステップS313において、演算制御部101は、現在、スライドショーの表示対象となっている画像が何番目の画像であるかを示す変数cを設定する。予め変数cの値が設定されていた場合にはそれを保持し、設定されていなかった場合、つまり、スライドショー開始時にはcを1に設定する。
ステップS314はステップS307と同等である。ユーザの割り込み操作があった場合にはステップS315へ、なかった場合にはステップS316へ移行する。
ステップS316はステップS212と同一である。ステップS317はステップS213と同一である。ステップS318はステップS214と同一である。ステップS319はステップS215と同一である。そのため、これらのステップに関する説明を省略する。
本実施例では、ユーザによる割り込み操作を受けた場合、ステップS302で算出した必要電力量が異なることを想定している。例えば、当初は映像データでの伝送が可能な電池残量だったものが、ユーザによる一時停止などの操作が生じることで、予測した時間や表示枚数に変化が生じる。また、そうした操作によって、当然ながら電力も想定以上に消費する可能性がある。
そこで、本実施例では、スライドショーの最中にユーザの割り込み操作が発生した場合、再度、電池残量とファイルデータ伝送、映像データ伝送のそれぞれに必要な電力とを比較して接続先の機器へのデータ伝送方法を決定する。場合によっては、スライドショー表示の途中で、映像データ伝送からファイルデータ伝送に切り替わる。
このように、割り込み操作の発生に伴って、その都度、最適な伝送方法の確認作業を実施する。
従って、例えば、ユーザが割り込み操作を行った結果、電池残量がスライドショーの途中でなくなり、表示が途中で途切れてしまうことを極力防止することができる。
なお、上述した各実施例における電池残量とは、電池の総電力量に対して、消費された電力量を減じた値である。従って、電池残量を直接取得しなくとも、総電力量と消費電力量とを取得することで本発明を実施することが可能である。即ち、総電力量と消費電力量とを取得し、それらの値を元に必要電力量A及びBと比較することも、本発明と同一である。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態に係る画像再生システムのブロック構成図である。 図1の画像再生システムによって実行される画像再生処理の手順の第1の実施の形態を示すフローチャートである。 図1の画像再生システムによって実行される画像再生処理の手順の第2の実施の形態を示すフローチャートである。
符号の説明
100 画像再生装置
101 演算制御部
102 撮像部
103 電源部
104 電池残量取得部
105 記録部
106 デコード・エンコード部
107 通信部
108 操作部
109 表示機器
110 演算制御部
111 記録部
112 表示部
113 電源部
114 操作部
115 通信部
116 映像データ伝送部
117 ファイルデータ伝送部

Claims (8)

  1. 表示機器に対して映像データの伝送が可能な映像データ伝送部と、ファイルデータの伝送が可能なファイルデータ伝送部とを備え、電池で駆動される画像再生装置において、
    記憶部に格納された画像データを前記表示機器へ映像データとして伝送するのに必要な第1の電力量及び前記表示機器へファイルデータとして伝送するのに必要な第2の電力量とを夫々算出する算出手段と、
    前記電池の残量を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した電池残量と、前記算出手段で算出された前記第1の電力量及び前記第2の電力量とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較の結果、前記電池残量が前記第1の電力量以上である場合、前記画像データを前記表示機器へ前記映像データ伝送部を用いて映像データとして伝送するように決定し、前記電池残量が前記第2の電力量以上で、かつ前記第1の電力量未満である場合、前記画像データを前記表示機器へ前記ファイルデータ伝送部を用いてファイルデータとして伝送するように決定する決定手段と、
    を備えることを特徴とする画像再生装置。
  2. 前記決定手段は、前記比較手段による比較の結果、前記電池残量が前記第2の電力量未満の場合、前記画像データの伝送を行わないと決定することを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  3. 前記算出手段は、再生対象の画像数と画像の再生間隔を示す情報とを用いて、前記第1の電力量及び前記第2の電力量を算出することを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  4. 前記画像再生装置から伝送された画像データが前記表示機器で表示再生中、画像データの表示を制御する操作の指示を受ける指示入力手段を有し、
    前記指示入力手段で画像データの表示を制御する操作の指示を受けた後、前記算出手段が第1の電力量及び第2の電力量を夫々再算出し、前記取得手段が前記電池の残量を再取得し、前記比較手段が再算出された第1の電力量及び前記第2の電力量と再取得された電池残量とを再度比較して大小関係を求め、前記決定手段は求められた大小関係を用いて、前記指示入力後に表示機器に伝送する画像データを前記表示機器へ映像データとして伝送するか、ファイルデータとして伝送するかを決定することを特徴とする請求項1記載の画像再生装置。
  5. 表示機器に対して映像データの伝送が可能な映像データ伝送部と、ファイルデータの伝送が可能なファイルデータ伝送部とを備え、電池で駆動される画像再生装置の制御方法であって、
    記憶部に格納された画像データを前記表示機器へ映像データとして伝送するのに必要な第1の電力量及び前記表示機器へファイルデータとして伝送するのに必要な第2の電力量とを夫々算出する算出ステップと、
    前記電池の残量を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得した電池残量と、前記算出ステップで算出された前記第1の電力量及び前記第2の電力量とを比較する比較ステップと、
    前記比較ステップによる比較の結果、前記電池残量が前記第1の電力量以上である場合、前記画像データを前記表示機器へ前記映像データ伝送部を用いて映像データとして伝送するように決定し、前記電池残量が前記第2の電力量以上で、かつ前記第1の電力量未満である場合、前記画像データを前記表示機器へ前記ファイルデータ伝送部を用いてファイルデータとして伝送するように決定する決定ステップと、
    を備えることを特徴とする画像再生装置の制御方法。
  6. 前記決定ステップでは、前記比較ステップによる比較の結果、前記電池残量が前記第2の電力量未満の場合、前記画像データの伝送を行わないと決定することを特徴とする請求項5記載の画像再生装置の制御方法。
  7. 前記算出ステップでは、再生対象の画像数と画像の再生間隔を示す情報とを用いて、前記第1の電力量及び前記第2の電力量を算出することを特徴とする請求項5記載の画像再生装置の制御方法。
  8. 前記画像再生装置から伝送された画像データが前記表示機器で表示再生中、画像データの表示を制御する操作の指示を受ける指示入力ステップを有し、
    前記指示入力ステップで画像データの表示を制御する操作の指示を受けた後、前記算出ステップでは第1の電力量及び第2の電力量を夫々再算出し、前記取得ステップでは前記電池の残量を再取得し、前記比較ステップでは再算出された第1の電力量及び前記第2の電力量と再取得された電池残量とを再度比較して大小関係を求め、前記決定ステップでは求められた大小関係を用いて、前記指示入力後に表示機器に伝送する画像データを前記表示機器へ映像データとして伝送するか、ファイルデータとして伝送するかを決定することを特徴とする請求項5記載の画像再生装置の制御方法。
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