JP2008058593A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】転写材後端が像担持体を叩打することによる転写領域での画像不良を防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体20上に形成されたトナー像を転写材Pに転写する転写手段26と、当該転写手段26に前記転写材Pを導く対向する一対の転写ガイド部材、とを有する画像形成装置であって、前記一対の転写ガイド部材31,32のうち前記像担持体20側に配置された転写ガイド部材31の先端は他方の転写ガイド部材32と離間して配置されるとともに、前記転写材Pの搬送経路における前記転写ガイド部材31,32先端の一方の側が他方の側より搬送方向に突き出した形状を有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、複写機、プリンタ、FAX等の電子写真方式の画像形成装置に関し、特に、像担持体上に形成されたトナー像を転写材に安定した転写処理を可能にする画像形成装置に関する。
転写材にトナー像を転写する過程において、転写材の後端部が転写ガイド部材をぬけ、像担持体に当接する際に叩打(スプリングバック)が発生する。当該叩打の程度は転写材の種類や転写手段前後の搬送経路によりの差があるが、概ね良好な転写を行うためには搬送経路に多少の凹凸状の屈曲が必要であり、ガイド部材と像担持体との距離を近づけたとしても、厚紙や、斤量の大きい紙の様な、こしの強い転写材は剛性力が強く、転写材後端部が像担持体を叩打する傾向がある。例えば図4に示す例では、転写領域から20mmの位置で後端部の叩打が発生し(図4(a)参照)、その衝撃で転写領域の位置にあるトナー像が散ったり、ずれたりする画像不良が発生する(図4(b)参照)。
図4は、中間転写ベルトの2次転写領域における転写材の後端部の叩打による文字散りを示す図である。
従来、この種の画像不良への対策として、一方のガイド部材の先端部にポリエステルフィルム等の可撓性の遮蔽板を貼着し、転写材が前記ガイド部材を通過時は、前記遮蔽板は転写材を弾性的に他方のガイド部材に押しつけ、非通過時は前記遮蔽板は他方のガイド部材の先端部に接触し、前記遮蔽板の先端の位置を搬送方向に対して異ならせて叩打を防止する方法(例えば、特許文献1参照)や、剛性力の高い転写材に対しては、特殊モードキーで特殊モードを選択でき、ソレノイドをONし、転写ガイド板の手前側が奥側のビスを支点として感光体ドラムに接近するように作動させる方法(例えば、特許文献2参照)や、転写電流値を一部だけ変更する方法等が提案されている。
特開平10−123848号公報 特開平5−289545号公報
しかしながら、可撓性のフィルム部材を転写ガイド部材の貼着する方法は、上側ガイド相当のフィルム部材が常時下側ガイドに対して押圧するため、様々な紙種に対応できず、特に薄紙の場合問題が発生する。つまり薄紙では紙の腰が弱いため、片側がとっしつした形状のフィルムで他方のガイドに押し付けられると紙の片側だけ特に大きく撓み、搬送が偏る。それによって紙の先端が転写部のニップに正常に進入できず、曲がった状態で進入することになり、画像が用紙上で傾いて転写されてしまう問題が生じる。また、フィルムの耐久性も不足する不都合がある。
転写ガイド部材を像担持体(感光体ドラム)へ近づける方法は、トナー汚れの問題を生じる。
また、転写電流値を変更して調整する方法には限界がある。すなわち、トナー散りや画像ズレは多少軽減する程度の改善はあるが、全く発生させない様な電流値にすると、全面ベタや全面ハーフトーン画像ではその部分の濃度が変化する画像不良が発生する。
本発明は、フィルム部材を使用せず、像担持体に転写ガイド部材を接近させることなく叩打による画像不良を防止できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的は、下記の構成によって達成される。
(1)像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段と、当該転写手段に前記転写材を導く対向する一対の転写ガイド部材、とを有する画像形成装置であって、前記一対の転写ガイド部材のうち前記像担持体側に配置された転写ガイド部材の先端は他方の転写ガイド部材と離間して配置されるとともに、前記転写材の搬送経路における前記転写ガイド部材先端の一方の側が他方の側より搬送方向に突き出した形状を有することを特徴とする画像形成装置。
(2)像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段と、当該転写手段に前記転写材を導く対向する一対の転写ガイド部材、とを有する画像形成装置であって、前記一対の転写ガイド部材のうち前記像担持体側に配置された転写ガイド部材の先端と当該先端を通過して搬送される前記転写材の後端部との主走査方向における角度差を、転写材の種類に応じて変更することを特徴とする画像形成装置。
剛性力の強い紙でも、後端部が一気に転写ガイド部材をぬけることがないように、主走査方向の片側からぬけるように構成するので、後端部が片側から像担持体に叩打(衝突)し、衝撃が緩和されトナー散り、画像ズレが回避できる。
はじめに、本発明の画像形成装置について図1を基に説明する。
本発明の実施の形態における説明では、本明細書に用いる用語により技術範囲が限定されることはない。
図1は画像形成装置の全体構成の一例を示す模式図である。
図1において、10は感光体ドラム、11は帯電手段であるスコロトロン帯電器、12はデジタル式の露光書込み手段である書込装置、13は現像手段である現像器、14は感光体10の表面を清掃するためのクリーニング装置で、15は感光体ドラム10の残留トナーを掻き落とすクリーニング用のブレードである。16は現像スリーブ、20は像担持体である中間転写ベルトを示す。
画像形成手段である画像形成ユニット1は感光体ドラム10、スコロトロン帯電器11、現像器13、およびクリーニング装置14等からなっており、各色毎の画像形成手段1の機械的な構成は同じであるので、図ではY(イエロー)系列のみの構成について参照符号を付けており、M(マゼンタ)、C(シアン)およびK(黒)の構成要素については参照符号を省略した。
各色毎の画像形成ユニット1の配置は中間転写ベルト20の走行方向に対して、Y、M、C、Kの順になっている。感光ドラム10と1次転写ローラ25とが互いに対向する1次転写領域では感光体ドラム10は中間転写ベルト20の走行方向と同方向、かつ、同線速度で回転する。
中間転写ベルト20は駆動ローラ21、アースローラ22(実施の形態では直径30mm、導電性ソリッドゴム、硬度67±3度、抵抗値4×107Ω)、テンションローラ23、除電ローラ27、従動ローラ24に張架され、これらのローラと中間転写ベルト20、1次転写ローラ25、クリーニング手段であるクリーニング装置28等でベルトユニット2を構成する。なお、前記アースローラ(バックアップローラ)22は、アルミ地肌のままの導電性アルミローラで、接地されている。
感光体ドラム10は、例えばアルミ材によって形成される円筒状の金属基体の外周に導電層、a−Si層あるいは有機感光体(OPC)等の感光層を形成したものであり、導電層を接地した状態で図の矢印で示す反時計方向に回転する。
読み取り装置80からの画像データに対応する電気信号は、画像形成レーザで光信号に変換され、書込装置12によって感光体ドラム10上に投光される。
現像器13は、感光体ドラム10の周面に対し所定の間隔を保ち、感光体ドラム10の回転方向と逆方向に回転する円筒状の非磁性ステンレスあるいはアルミ材で形成された現像スリーブ16を有している。
中間転写ベルト20の走行は不図示の駆動モータによる駆動ローラ21の回転によって行われ、実施の形態では走行速度は220mm/sである。当該中間転写ベルト20の材質は、体積抵抗率106〜1012Ω・cmの無端ベルトであり、例えば変性ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料を分散した、厚さ0.04〜0.10mmの半導電性フィルム基体の外側に、好ましくはトナーフィルミング防止層として厚さ5〜50μmのフッ素コーティングを行った、2層構成のシームレスベルトである。
1次転写ローラ25は、トナーと逆極性の直流電圧が印加され、不図示の圧着および圧着解除機構によってベルト内側から中間転写ベルト20を感光体ドラム10に押し当て、トナー像を中間転写ベルト20上に転写する。
26は、転写手段としての2次転写ローラ(実施の形態ではアースローラ22と同じ材質)で、不図示の圧着および圧着解除機構によって転写材Pを介してアースローラ22を押圧し、中間転写ベルト20上のトナー像を転写領域であるニップブSで転写材Pにトナー像を転写する機能を有する。なお、2次転写ローラ26は、転写時にはトナーと逆極性バイアス電圧が印加されいる(または、アースローラ22にトナーと同極性の電圧印加し、2次転写ローラ26をアースしてもよい。)。
除電ローラ27には、トナーと同極性または逆極性の直流電圧を重畳した交流電圧が印加され、トナー像を転写材Pに転写後、中間転写ベルト20に残留するトナーの電荷を弱めている。
3は、本発明に係わる転写ガイド部材であって、像担持体である中間転写ベルト20側に配置された上転写ガイド板31と、下転写ガイド板32との対向する一対からなっている。なお、上転写ガイド板31に係わる詳細は後述する。
4は定着部である定着装置で、加熱ローラ41と圧着ローラ42を有している。
前記加熱ローラ41は薄手のアルミから形成された円筒状のもので、内側から所定の温度まで加熱するハロゲンヒータ47等を有し、その温度は、前記加熱ローラ41に設置された不図示の接触温度センサにより検出され、制御部B1によって制御される。
70は紙送り出しローラ、71はレジストローラ、72は紙カセット、73は搬送ローラである。81は排紙ローラで、定着された転写材を排紙皿82へ排出する。
S1は、搬送される転写材の紙種(厚さまたは斤量)を検知する紙種検知センサで、紙カセット72または搬送路74に配置されている。検知された信号によって、制御部B1は後述する転写材の回動機構や転写ガイド部材の作動指令を出す。
制御部B1は、画像形成プロセス制御、定着温度制御、転写材搬送制御、トナー濃度制御、レジストローラの押圧力制御等を行う。
次に、図1に基づいて画像形成プロセスを説明する。
画像記録のスタートと同時に不図示の感光体駆動モータの始動により色信号Yの感光体10は矢印で示す反時計方向に回転され、同時にスコロトロン帯電器11の帯電作用により感光体10に電位の付与が開始される。
感光体10は電位を付与されたあと、書込装置12によってYの画像データに対応する画像の書込みが開始され、感光体10の表面に原稿画像のYの画像に対応する静電潜像が形成される。
前記静電潜像はYの現像器13により非接触の状態で反転現像され、感光体10の回転に応じYのトナー像が感光体10上に形成される。
当該感光体10上に形成されたYのトナー像は、Yの1次転写ローラ25の作用により、中間転写ベルト20上に1次転写される。
その後、前記感光体10はクリーニングのブレード15によって残留トナーが清掃され、次の画像形成サイクルにはいる(以下、M、C、Kのクリーニングプロセスにても同様故、説明を省略する)。
次いで、書込装置12によってM(マゼンタ)の色信号すなわちMの画像データに対応する画像書き込みが行われ、感光体10の表面に原稿画像のMの画像に対応する静電潜像が形成される。当該静電潜像は、Mの現像器13により感光体10上にMのトナー像となり、Mの1次転写ローラ25において、中間転写ベルト20上の前記Yのトナー像と同期が取られ、前記Yのトナー像の上に重ね合わされる。
同様のプロセスにより、Y、Mの重ね合わせトナー像と同期が取られ、C(シアン)のトナー像が、Cの1次転写ローラ25において、前記のY、Mの重ね合わせトナー像上へ重ね合わされる。次に、すでに形成されているY、M、Cの重ね合わせトナー像と同期が取られ、Kのトナー像が、Kの1次転写ローラ25において、前記のY、M、Cの重ね合わせトナー像上へ重ね合わされ、Y、M、CおよびKの重ね合わせトナー像が形成される。
重ね合わせトナー像が担持されている中間転写ベルト20は矢印のように時計方向に送られ、転写材Pが紙カセット72より、紙送り出しローラ70によって送り出され、搬送ローラ73を経て、レジストローラ71へ搬送され一時停止し、その後前記レジストローラ71の駆動によって、中間転写ベルト20上の重ね合わせトナー像と同期がとられて、後述するガイド部材3を通って、トナーと逆極性の直流電圧が印加されている2次転写ローラ26(中間転写ベルト20に圧着状態にある)のニップ部Sに給送され、中間転写ベルト20上の重ね合わせトナー像が一括して転写材Pに2次転写される。
その後、中間転写ベルト20は走行し、除電ローラ27によって残留トナーの電荷が弱められ、クリーニング装置28でベルト上の残存トナーがクリーニング装置28のブレード29によって清掃され、次の画像形成サイクルに入る。
掻き落とされたトナーは、クリーニング装置28内に溜められ、不図示の搬送スクリューの回転によって軸方向(図において紙表面から紙裏面方向)に搬送し、不図示の廃棄管を介して貯留箱に溜められる。
前記重ね合わせトナー像が転写された転写材Pは、定着装置4へと送られ、加熱ローラ41と加圧ローラ42とのニップ部Tで挟持、加圧され定着される。トナー像が定着された転写材Pは、排紙ローラ81によって排紙皿82へ搬送される。
以下、本発明に係わる転写ガイド部材3について説明する。
前述したが、厚紙や、斤量の大きい種類の紙で、こしの強い転写材(以下、用紙ともいう。)は剛性力が強く、転写材後端部が転写ガイド部材3をぬける際に像担持体を叩打する傾向がある。この叩打の際の衝撃で、転写領域の位置にあるトナー像が散ったり、ずれたりする画像不良が発生する。
上記画像不良は、転写材を転写部へ案内する転写ガイド部材に以下の対策を適用することによって回避される。
図2は、図1の2次転写ローラ、転写ガイド部材近傍を拡大した断面図である。
図3は、図2の2次転写ローラ、転写ガイド部材近傍を矢印V方向から視た平面図である。
図2、図3において、転写手段である2次転写ローラの前後における搬送経路は良好な転写を行うために転写材搬送方向において屈曲しており、像担持体側に配置された転写ガイド部材である上転写ガイド板31は、一方の側が他方の側よりα(実施の形態では4mm)だけ突き出した形状で、突き出し量は主走査方向に対して一方の側から他方の側へ向かって徐々に小さくなっており、上転写ガイド板31は下転写ガイド板32と非接触状態で離間して配置されている。
転写材Pは、上転写ガイド板31と下転写ガイド板32とに案内されて2次転写ローラ26のニップ部Sに挟持され、中間転写ベルト20上のトナー像が転写されるが、厚紙等のこしの強い転写材Pが上転写ガイド板31に接しながら走行、通過後に前記中間転写ベルト20へ接触する場合に、前記転写ガイド板31の先端部がαだけ突き出た形状になっているため、前記転写材の後端部は一方の側aから他方の側bに向かって中間転写ベルト20に接触させるように導くことになる。すなわち、対向するガイド板が常に開口しているため、腰の小さい薄紙の片側が押圧されることがなくなり、薄紙における搬送の偏りが回避される。また、厚紙において用紙後端部が像担持体に接触の際に、後端部全てが一度に叩打することなく、徐々に接触するので衝撃が抑えられ、転写領域であるニップ部Sでの画像不良を回避することができる。
上記実施の形態の上転写ガイド板と、比較例である突き出し量のない上転写ガイド板とを下記の条件で装置に搭載して比較実験を行った。
・実験条件
使用機種: タンデム型カラー複写機
中間転写ベルト: 熱硬化ポリイミドに導電材料を塗布、厚さ0.1 0mm、ベルト速度220mm/s
2次転写ローラ: 直径30mm、導電性ソリッドゴム、硬度67± 3度、抵抗値4×107Ω
アースローラ: 直径30mm、導電性ソリッドゴム、硬度67± 3度、抵抗値4×107Ω
突き出し量α: 実施例は4mm、比較例は0(上転写ガイド板先 端と用紙後端とは常に平行)
使用用紙: A4,256g/m2(厚紙)
・実験評価
通紙時の用紙後端から20mmの画像文字散りレベルを評価
・結果
実施例の場合は、画像文字散り0に対し、比較例では画像文字散りが確認され た。
上記実験から転写材の搬送経路において主走査方向に対して一方の側が他方の側より突き出した形状の上ガイド板で転写材の後端部の主走査方向片側から前記像担持体に接触させるように導くことにより画像文字散りを防止できることが確認できた。なお、本実施例に薄紙(80g/m2)を通紙しても問題ないことが確認できた。
次に、転写材の種類に応じて、像担持体側に配置されたガイド部材の先端と前記転写材の後端が所定の角度差を保持した状態で前記転写材を搬送させ、転写材後端部の像担持体への衝撃を抑える構成について説明する。
図5は、図2の2次転写ローラ、転写ガイド部材、レジストローラ近傍を矢印V方向から視た平面図である。
図6は、レジストローラの押圧機構の側面から視た断面図である。
本押圧機構は、転写材を搬送方向に対して所定の角度だけ回動させる機能を持っている。
図5、図6において、レジストローラ71は押圧ローラ71A(回転軸711と一体)と固定ローラ71B(回転軸712と一体)とからなり、給紙部枠体A、Bの長溝gに嵌合する軸受B1、B2を介してに支持されている。軸受B1は二方ズリの形状で、長溝gをスライド可能となっており、軸受B2は長溝gに下方端部に衝止されている。前記回転軸711の両端側に給紙部枠体A、Bに固定された押圧機構7A、7Bが設けられている。一方の側の押圧機構7A、バネ713、バネガイド部材716、バネ当て部材C、D等からなっており、他方の側の押圧部材7Bは、バネ713、バネガイド部材717、バネ圧調整部材D1等からなっており、バネガイド部材716、717は前記給紙部枠体A、Bに取り付けられている。押圧機構7Aは、回動軸715と一体の偏芯カム714が、制御部B1の指令で不図示の駆動部から回転力を得て所定の角度θだけ回動して、バネ713、バネ当て部材C、Dを介して軸受B1を押し、押圧ローラ71Aと固定ローラ71Bの一方の側の圧力を変えることができる。押圧機構7Bは、バネ押えネジD1でバネ713、バネ当て部材Cを介して軸受B1を押し、押圧ローラ71Aと固定ローラ71Bの他方の側の圧力を基準圧力に調整している。
仮に、転写材後端部が中間転写ベルト20へ衝撃を与える程の腰の強い転写材を通紙する場合は、制御部B1からの指令によって偏芯カム714が所定の角度回動し、押圧機構7Aの押圧力を変え、押圧機構7B側の基準圧力より大きく(または小さく)して、所定の圧力差を作り出す。当該圧力差が、レジストローラ71によって搬送される転写材に僅かな曲がりを与えることになる。なお、圧力差(上転写ガイド板31の先端と転写材後端との角度差θ)を作り出す前記偏芯カム714の回動角度は制御部B1のテーブルに記憶されている。また、転写材の回動角度θに対して像担持体上においても、書込装置12がそれに対応する角度θだけ傾斜して走査を行うように制御部B1は指令する。このタイミングは紙種が紙種検知センサS1で検知された時点と同期する。上記の回動動作は、前記紙種検知センサS1が所定の厚さ以上を有する転写材を検知した場合のみ適応される。
それ以下の厚さの場合は主走査方向に対する用紙後端部の角度差0(回動せず。)としている。すなわち、2次転写ローラ26(アースローラ22)と上転写ガイド板31の先端部fとは互いに平行となるように配置されている。
したがって、厚紙の場合、レジストローラ71は、前記上転写ガイド板31の先端と前記転写材の後端が所定の角度差θを保持した状態で前記転写材を搬送するので、転写材の後端部全てが一度に中間転写ベルト20を叩打することなく、徐々に接触するので衝撃が抑えられ、ニップ部Sでの画像不良を回避することができる。
なお、前記紙種検知センサS1を使用せず、操作者が操作パネル85(図1参照)の紙種入力部で用紙を選択してもよい。
上記のレジストローラの押圧差による、前記転写材を搬送方向に僅かな曲りを作り、上転写ガイド板と転写材後端とに角度差θを付ける方法と、角度差無しの比較例について下記の条件で比較実験を行った。
・実験条件
使用機種: タンデム型カラー複写機
中間転写ベルト: 熱硬化ポリイミドに導電材料を塗布、厚さ0.1 0mm、ベルト速度220mm/s
2次転写ローラ: 直径30mm、導電性ソリッドゴム、硬度67± 3度、抵抗値4×107Ω
アースローラ: 直径30mm、導電性ソリッドゴム、硬度67± 3度、抵抗値4×107Ω
レジストローラ押圧力: 一方側0.25kgf、他方側1kgfに設定
用紙曲り: 実施例では、主走査方向でA4サイズの長辺の両 端部との差1mm、比較例は0(上転写ガイド板 先端と用紙後端は平行)
使用用紙: A4,256g/m2(厚紙)
・実験評価
通紙時の用紙後端から20mmの画像文字散りレベルを評価
・結果
実施例の場合は、画像文字散り0に対し、比較例では画像文字散りが確認され た。
上記実験から、厚紙の場合、像担持体側に配置されたガイド部材の先端と前記転写材の後端が所定の角度差を保持した状態で前記転写材を搬送させることにより像担持体への衝撃が緩和され転写部での画像文字散りを防止できることが確認できた。
次に、像担持体側に配置された転写ガイド部材の先端が主走査方向に対して傾くように、前記転写ガイド部材を回動させ、転写材の後端部と所定の角度を持たせる転写材ガイド部材の回動機構について説明する。
図7は、像担持体側にある転写ガイド部材を回動する機構を示す図である。
図7において、上転写ガイド板31は一方の端部にある支点軸311を支点として回動する(Xは支点〜他方の端部までの長さ)。他方の端部には、バネ315が係止され、時計方向に前記上転写ガイド板31を引き、ストッパ314で静止している。静止した状態では、上転写ガイド板31の先端部fは主走査方向と平行に保たれている。紙種がS1によって所定の厚さ以上と検知された場合のみ、制御部B1からの指令によって、回動軸313と一体の偏芯カム312が所定の角度回動し、主走査方向(用紙後部)に対して上転写ガイド板31の先端の振れ量αを作る。振れ量αは、問題を生じ易い紙種(斤量)、紙幅によって変更される。振れ量αを作り出す前記偏芯カム714の回動角度は制御部B1のテーブルに記憶されている。上記の回動動作は、前記紙種検知センサS1が所定の斤量(厚さ)以上を有する転写材を検知した場合のみ適応される。
それ以下の厚さの場合(問題のない紙種の場合)は主走査方向に対する用紙後端部の振れ量0(回動せず。)としている。すなわち、2次転写ローラ26(アースローラ22)と上転写ガイド板31の先端部fとは互いに平行となるように配置されている。
なお、前記紙種検知センサS1を使用せず、操作者が操作パネル85(図1参照)の紙種入力部で用紙を選択してもよい。
この方式によって上転写ガイド板を振れ量αだけ傾ける方法と、振れる量無しの比較例について下記の条件で比較実験を行った。
・実験条件
使用機種: タンデム型カラー複写機
中間転写ベルト: 熱硬化ポリイミドに導電材料を塗布、厚さ0.1 0mm、ベルト速度220mm/s
2次転写ローラ: 直径30mm、導電性ソリッドゴム、硬度67± 3度、抵抗値4×107Ω
アースローラ: 直径30mm、導電性ソリッドゴム、硬度67± 3度、抵抗値4×107Ω
振れ量α: 実施例はα=6mm、比較例はα=0(上転写ガ イド板先端と用紙後端は平行)、X=320mm
使用用紙: A4,256g/m2(厚紙)
・実験評価
通紙時の用紙後端から20mmの画像文字散りレベルを評価
・結果
実施例の場合は、画像文字散り0に対し、比較例では画像文字散りが確認され た。
上記実験から、像担持体側に配置されたガイド部材の先端と前記転写材の後端が所定の角度差を保持した状態で前記転写材を搬送させることにより像担持体への衝撃が緩和され転写部での画像文字散りを防止できることが確認できた。従って、本発明は、薄紙、厚紙双方に対して問題なく適用できることが確認できた。
画像形成装置の全体構成の一例を示す模式図である。 図1の2次転写ローラ、転写ガイド部材近傍を拡大した断面図である。 図2の2次転写ローラ、転写ガイド部材近傍を矢印V方向から視た平面図である。 中間転写ベルトの2次転写領域における転写材の後端部の叩打による文字散りを示す図である。 図2の2次転写ローラ、転写ガイド部材、レジストローラ近傍を矢印V方向から視た平面図である。 レジストローラの押圧機構の側面から視た断面図である。 像担持体側にある転写ガイド部材を回動する機構を示す図である。
符号の説明
20 中間転写ベルト
22 アースローラ
26 2次転写ローラ
3 転写ガイド部
31 上転写ガイド板
32 下転写ガイド板
71 レジストローラ
7A、7B 押圧機構
713 バネ
715 偏芯ローラ
716、717 バネガイド部材
71A 押圧ローラ
71B 固定ローラ

Claims (14)

  1. 像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段と、当該転写手段に前記転写材を導く対向する一対の転写ガイド部材、とを有する画像形成装置であって、前記一対の転写ガイド部材のうち前記像担持体側に配置された転写ガイド部材の先端は他方の転写ガイド部材と離間して配置されるとともに、前記転写材の搬送経路における前記転写ガイド部材先端の一方の側が他方の側より搬送方向に突き出した形状を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記像担持体側に配置された転写ガイド部材は、主走査方向に対して一方の側から他方の側へ向かって小さくなる形状を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 像担持体上に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段と、当該転写手段に前記転写材を導く対向する一対の転写ガイド部材、とを有する画像形成装置であって、前記一対の転写ガイド部材のうち前記像担持体側に配置された転写ガイド部材の先端と当該先端を通過して搬送される前記転写材の後端部との主走査方向における角度差を、転写材の種類に応じて変更することを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記転写材が所定以上の厚さを有する転写材であった場合にのみ所定の角度差で前記転写材を搬送することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記転写材が所定以下の厚さを有する転写材であった場合は前記主走査方向における角度差を0とすることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  6. 前記転写材の後端部が主走査方向に対して傾いて搬送されるよう転写材を回動させる回動機構を有することを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記角度差は、主走査方向でレジストローラの一方の側と他方の側の押圧力を制御し、転写材に搬送曲りを作ることによって生じることを特徴とする請求項5または6に記載の画像形成装置。
  8. 前記回動機構の動作とともに像担持体上に形成される画像も主走査方向に対して傾いた状態で形成されることを特徴とする請求項3ないし7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 像担持体側に配置された転写ガイド部材の先端が主走査方向に対して傾くように、前記転写ガイド部材を回動させる回動機構を有することを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 紙種を操作者が設定入力するための紙種入力部を有することを特徴とする請求項3ないし9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 紙種は給紙部または搬送部において検知されることを特徴とする特徴とする請求項3ないし9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 転写材の搬送経路が、転写材搬送方向において前記転写手段の前後で屈曲していることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 前記転写手段は転写ローラであることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  14. 前記像担持体はベルト状であることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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