JP2008051978A - 光源装置およびその製造方法、露光装置ならびに画像形成装置 - Google Patents

光源装置およびその製造方法、露光装置ならびに画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】構成が簡易でありながら、高精度の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置100は、半導体レーザ120と、半導体レーザ120からのレーザ光を光束に変換するカップリングレンズ130と、半導体レーザ120およびカップリングレンズ130を保持するホルダ110と、カップリングレンズ130をホルダ110に固定する光硬化性樹脂135とを含んでなる。光硬化性樹脂135は、カップリングレンズ130とホルダ110との間に配置されるとともに、カップリングレンズ130のレーザ光の出射側にのみはみ出して配置されて硬化されたことでカップリングレンズ130を固定している。
【選択図】図4

Description

本発明は、光源装置およびその製造方法ならびにこの光源装置を利用した露光装置および画像形成装置に関する。
一般に、画像形成装置としてのレーザプリンタやデジタル複写機においては、印刷すべき画像のデータに対応させて感光体に対しレーザ光線を走査させて、感光体上に静電潜像を形成している。そして、これらの装置は、この静電潜像に現像剤を供給して画像を形成し、この画像を記録シートへ転写・定着させている。
画像形成装置は、近年コンパクト化、低価格化が求められており、前記した静電潜像の形成のためのレーザ光線を発する光源装置も、小型かつ簡易な構造が求められている。その一方で、当然のことながら高い製品精度も求められている。
光源装置は、半導体レーザと、この半導体レーザからのレーザ光を集束して光束に変換するカップリングレンズ(またはコリメートレンズといわれる)とを有しており、この2つの部品を精度良く光軸合わせして構成されている。
従来、ごく一般に採用されてきた光源装置の構成としては、特許文献1に開示されているように、半導体レーザを保持するレーザホルダと、カップリングレンズを保持するレンズホルダとを別個に用意し、それぞれを各ホルダに固定した上で、各ホルダ同士を位置あわせしつつ固定する構成がある。そして、レンズホルダは、レンズの全周を囲むようにシリンダ状に形成されていた。
このような例に対し、簡素化した構成としては、特許文献2に開示された光源装置がある。特許文献2に記載の光源装置は、半導体レーザを保持する部分とカップリングレンズを保持する部分とを一体に形成したホルダ(保持部材)を用い、半導体レーザをこのホルダに固定した後、カップリングレンズを半導体レーザの前に形成された台座(突起部)に光硬化性樹脂で固定している。この固定の際に、光硬化性樹脂がカップリングレンズと台座との間にのみ配置される場合もあるし(特許文献3参照)、カップリングレンズと台座との間だけでなく、その前後にはみ出して配置される場合もある(特許文献2参照)。
カップリングレンズが厚い場合には、特許文献3のようにカップリングレンズとホルダとの間に光硬化性樹脂を配置する方法でもレンズを十分に固定できる。また、カップリングレンズが薄い場合には、特許文献2のようにレンズの前後に光硬化性樹脂をはみ出させて、レンズの外周面だけでなく、レーザ光が入射または出射する前後の面と台座との間で接着を行うことで、レンズをしっかりと固定することができる。
特開平11−231237号公報(図1) 特開2002−31773号公報(図2) 特開平9−218368号公報(図1)
ところで、特許文献2のように台座状のホルダにカップリングレンズを固定する際には、ロボットハンドなどにより台座に対しレンズを空中で保持する必要があり、カップリングレンズの真上から光硬化性樹脂を硬化させる紫外線などを照射するのは困難である。しかし、カップリングレンズの前方(レーザ光が出射される側)から紫外線を照射すると、レンズの屈折作用により、後側にはみ出た光硬化性樹脂には紫外線が当たらず、硬化できないか、硬化に時間が掛かるという問題がある。
このように、光硬化性樹脂を、一時に均一に硬化できない場合、光硬化性樹脂の硬化に伴う収縮により、カップリングレンズが動く可能性があり、光源装置の精度が低下するおそれがある。
本発明は、以上のような背景に鑑みてなされたものであり、構成が簡易でありながら、高精度の光源装置およびその製造方法を提供し、また、この光源装置を用いた露光装置および画像形成装置を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明の光源装置は、半導体レーザと、前記半導体レーザからのレーザ光を光束に変換するカップリングレンズと、前記半導体レーザおよび前記カップリングレンズを保持するホルダと、前記カップリングレンズを前記ホルダに固定する光硬化性樹脂とを含んでなり、前記光硬化性樹脂は、前記カップリングレンズと前記ホルダとの間に配置されるとともに、前記カップリングレンズの前記レーザ光の出射側にのみはみ出して配置されて硬化されたことで前記カップリングレンズを固定していることを特徴とする。
このように、本発明の光源装置では、カップリングレンズをホルダに固定するための光硬化性樹脂が、カップリングレンズとホルダとの間に配置されるとともに、カップリングレンズのレーザ光の出射側にのみはみ出して配置されており、入射側にははみ出していない。したがって、カップリングレンズの出射側から光硬化性樹脂を硬化させるための硬化光を照射すれば、レンズの影になることなく、光硬化性樹脂の全体に硬化光が当たる。そのため、光硬化性樹脂を一様に硬化させることができ、光源装置の精度を向上させることができる。また、製造も容易であり、低コストで光源装置を製造することができる。
また、この光源装置を利用してなる、感光体上に光を走査させて静電潜像を形成するための露光装置は、前記光源装置から出射されたレーザ光を絞るシリンドリカルレンズと、前記シリンドリカルレンズを通過したレーザ光を反射して、主走査方向に偏向および走査させる偏向器と、前記偏向器により偏向および走査されたレーザ光を前記感光体に結像させる走査レンズとをさらに備えることを特徴とする。
このような露光装置によれば、カップリングレンズの固定が簡易かつ高精度であり、その上、低コストとすることが可能である。
また、この露光装置を利用してなる、記録シート上に画像を形成する画像形成装置は、前記露光装置により光が走査されて静電潜像が形成される感光体と、前記感光体に現像剤を供給する現像手段と、前記現像剤で形成された画像を前記記録シート上に転写する転写手段とをさらに備えたことを特徴とする。
このような画像形成装置も、簡易な構成かつ高精度とすることができる。
また、本発明の光源装置の製造方法は、半導体レーザと、前記半導体レーザからのレーザ光を光束に変換するカップリングレンズと、前記半導体レーザおよび前記カップリングレンズを保持するホルダと、前記カップリングレンズを前記ホルダに固定する光硬化性樹脂とを含んでなる光源装置の製造方法であって、硬化前の前記光硬化性樹脂を、前記カップリングレンズと前記ホルダとの間に配置するとともに、前記カップリングレンズの前記レーザ光の出射側にのみはみださせて配置し、前記カップリングレンズの前記出射側から、光硬化性樹脂を硬化させる硬化光を照射することを特徴とする。
このように、カップリングレンズをホルダに固定するための光硬化性樹脂を、カップリングレンズとホルダとの間に配置するとともに、カップリングレンズのレーザ光の出射側にのみはみ出して配置し、カップリングレンズの出射側から光硬化性樹脂を硬化させるための硬化光を照射すると、レンズの影になることなく、光硬化性樹脂の全体に硬化光が当たる。そのため、光硬化性樹脂を一様に硬化させることができ、光源装置の精度を向上させることができる。
本発明によれば、光源装置を簡易でありながら高精度に製造することができ、露光装置および画像形成装置も簡易かつ高精度なものとすることができる。
<レーザプリンタの全体構成>
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
参照する図面において、図1は、本発明の実施形態に係るレーザプリンタの側断面図であり、図2は、スキャナ部の平面図である。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
<フィーダ部の構成>
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に着脱可能に装着される給紙トレイ6と、給紙トレイ6内に設けられた用紙押圧板7を備えている。また、フィーダ部4は、給紙トレイ6の一端側端部の上方に設けられる給紙ローラ8および給紙パット9と、給紙ローラ8に対し用紙3の搬送方向の下流側に設けられる紙粉取りローラ10,11を備えている。さらに、フィーダ部4は、紙粉取りローラ10,11に対して下流側に設けられるレジストローラ12を備えている。
そして、このように構成されるフィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙押圧板7によって給紙ローラ8側に寄せられ、この給紙ローラ8および給紙パット9で送り出されて各種ローラ10〜12を通った後一枚ずつ画像形成部5に搬送されるようになっている。
<画像形成部の構成>
画像形成部5は、スキャナ部16、プロセスカートリッジ17、定着部18などを備えている。
<スキャナ部の概略構成>
スキャナ部16は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、図2に示すように、光源装置100、シリンドリカルレンズ25、ポリゴンミラー19、fθレンズ20、反射鏡22を備えている。シリンドリカルレンズ25は、ポリゴンミラー19の面倒れを補正するために、光源装置100からのレーザ光を副走査方向に絞って、ポリゴンミラー19に入射させる。ポリゴンミラー19は、六角形の各辺の部分に鏡が形成されたもので、それ自身回転されつつ、シリンドリカルレンズ25を通過したレーザ光を反射することで、主走査方向にレーザ光を偏向および走査する。fθレンズ20は、ポリゴンミラー19により等角速度で走査されたレーザ光を、等速度で走査するように変換しつつ、感光ドラム27の表面にレーザ光を結像させる。
また、スキャナ部16は、反射鏡22で下方に向けられたレーザ光を感光ドラム27へ向けるべく、図1に示すように補正レンズ21、反射鏡23,24を備えている。これらの各部材は、ケース101に適宜取り付けられている。
光源装置100の構成の詳細については、後述する。
<プロセスカートリッジの構成>
プロセスカートリッジ17は、スキャナ部16の下方に配設され、本体ケーシング2に対して着脱自在に装着される構造となっている。そして、このプロセスカートリッジ17の外枠を構成する中空の筐体51内には、現像カートリッジ28、感光ドラム27、スコロトロン型帯電器29および転写ローラ30が主に設けられている。
現像カートリッジ28は、筐体51に対して着脱自在に装着されており、現像ローラ31、層厚規制ブレード32、供給ローラ33およびトナーホッパ34を備えている。そして、トナーホッパ34内に貯留されているトナーは、供給ローラ33の矢印方向(反時計方向)への回転により、現像ローラ31に供給され、このとき、供給ローラ33と現像ローラ31との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ31上に供給されたトナーは、現像ローラ31の矢印方向(反時計方向)への回転に伴なって、層厚規制ブレード32と現像ローラ31との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ31上に担持される。
感光ドラム27は、筐体51に、矢印方向(時計方向)へ回転可能に支持されている。この感光ドラム27は、ドラム本体が接地されるとともに、その表面部分がポリカーボネートからなる正帯電性の感光層により形成されている。
スコロトロン型帯電器29は、感光ドラム27の上方に、感光ドラム27に接触しないように、所定間隔を隔てて対向配置されている。このスコロトロン型帯電器29は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型の帯電器であり、感光ドラム27の表面を一様に正極性に帯電させるように構成されている。
転写ローラ30は、感光ドラム27の下方において、この感光ドラム27に対向して接触するように配置され、筐体51に、矢印方向(反時計方向)へ回転可能に支持されている。この転写ローラ30は、金属製のローラ軸に、導電性のゴム材料が被覆されて構成されている。この転写ローラ30には、転写時に、定電流制御によって転写バイアスが印加される。
そして、感光ドラム27の表面は、スコロトロン型帯電器29により一様に正帯電された後、スキャナ部16からのレーザ光の高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。ここで、「静電潜像」とは、一様に正帯電されている感光ドラム27の表面のうち、レーザ光によって露光されて電位が下がっている露光部分をいう。次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31上に担持されているトナーが、感光ドラム27に対向して接触する時に、感光ドラム27の表面上に形成される静電潜像に供給される。そして、トナーは、感光ドラム27の表面上で選択的に担持されることによって可視像化され、これによって反転現像によりトナー像が形成される。
その後、感光ドラム27と転写ローラ30とは、用紙3を両者間で挟持して搬送するように回転駆動され、感光ドラム27と転写ローラ30との間を用紙3が搬送されることにより、感光ドラム27の表面に担持されているトナー像が用紙3上に転写される。
<定着部の構成>
定着部18は、プロセスカートリッジ17の下流側に配設され、加熱ローラ41、加熱ローラ41と対向して配置され加熱ローラ41を押圧する加圧ローラ42、および、これら加熱ローラ41および加圧ローラ42の下流側に設けられる1対の搬送ローラ43を備えている。そして、このように構成される定着部18では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と加圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させ、その後、その用紙3を搬送ローラ43によって、排紙パス44に搬送するようにしている。なお、排紙パス44に送られた用紙3は、排紙ローラ45によって排紙トレイ46上に排紙されるか、あるいは、排紙ローラ45の逆回転およびフラッパ49の切替によって装置内に戻されて、複数の反転搬送ローラ50で画像形成部5の上流側に反転状態で再供給されて両面印刷がなされるようになっている。
<光源装置の構成>
図3は、光源装置の斜視図であり、図4は、光源装置の断面図である。
図3に示すように、光源装置100は、ホルダ110に、半導体レーザ120とカップリングレンズ130が固定されて構成されている。
ホルダ110は、アルミニウム合金からなる板材を板金加工してなる部材である。
ホルダ110は、半導体レーザ120が固定されるレーザ保持壁111と、カップリングレンズ130が固定される台状のレンズ保持部112と、レーザ保持壁111とレンズ保持部112とをつなぐ接続部113とを備えてなる。
レーザ保持壁111は、その中央に半導体レーザ120が嵌合されるべく貫通して形成された円形の取付穴111aが形成されている(図4参照)。取付穴111aの縁には前方(半導体レーザ120のレーザ光が出射される方向とする)に向かって突出した縁取り114が形成されている。この縁取り114が、半導体レーザ120と嵌合する筒部を形成している。また、レーザ保持壁111には、半導体レーザ120を固定するための2つのネジ穴115が設けられている(図3参照)。
レンズ保持部112は、レーザ保持壁111の前方に所定距離離れて配置されている。レンズ保持部112の上面、すなわちカップリングレンズ130が取り付けられる面には、前後方向に延びた溝112aが形成されている。この溝112aは、カップリングレンズ130をレンズ保持部112に固定する接着剤である光硬化性樹脂135を配置する部分となる。すなわち、溝112aに光硬化性樹脂135が溜まる形で塗布されることにより、樹脂がレンズの周囲に流れるのを防止することができるとともに、光硬化性樹脂135を塗布する位置の基準とすることができる。
ホルダ110は、金属から構成するのが望ましい。そうすれば、レンズ保持部112の表面(上面)は、光、特に光硬化性樹脂135を硬化させるための光を反射可能になる。そのため、レンズ保持部112の表面で光を反射して、光硬化性樹脂135の硬化を促進することができる。
接続部113は、レーザ保持壁111の下端から前方に延びる下壁113aと、下壁113aの前端とレンズ保持部112の後端をつなぐように上下に延びる前壁113bとを有して構成されている。下壁113aには、ホルダ110をスキャナ部16のケース101に固定するためのネジ穴116が形成されている。
半導体レーザ120は、外装のケースとしてのパッケージ121内に図示しない発光素子が設けられ、パッケージ121に形成された開口122からレーザ光を出射する公知の装置である。図4に示すように、半導体レーザ120は、取付穴111aに圧入固定されている。半導体レーザ120は端子123を有し、この端子123は、プリント基板125のスルーホールを通されて回路に接続されている。そして、プリント基板125は、ネジ128による、前記したネジ穴115への締結で固定される。
カップリングレンズ130は、半導体レーザ120から出射されるレーザ光を絞って光束に変換するレンズである。カップリングレンズ130は、その焦点距離に応じ、設計上定められた距離だけ半導体レーザ120から離れて配置されている。カップリングレンズ130は、光硬化性樹脂135によりレンズ保持部112の上に接着されて固定されている。
光硬化性樹脂135は、カップリングレンズ130とホルダ110、詳しくはレンズ保持部112との間に配置されるとともに、カップリングレンズ130の前側にのみはみ出して配置されている。言い換えると、カップリングレンズ130の後側の面(後面132)より後にははみ出していない。
なお、カップリングレンズ130は、半導体レーザ120との相対位置を調整した上で固定できるように、レンズ保持部112からは若干離れた位置で固定されている。
カップリングレンズ130は、ガラスまたは樹脂から構成することができる。この材質の選択に当たっては、ホルダ110を構成する部材の熱膨張係数の0.5〜1倍の熱膨張係数を有する材質を選択するのが望ましい。このように、ホルダ110と熱膨張係数が近い材質を選択することにより、温度変化があっても、光源装置100の光学特性の変化を小さくすることができる。
例えば、ホルダ110の材質として、熱膨張係数αHが2.30×10−5/Kのアルミニウムを選択した場合に、カップリングレンズ130の材質として、熱膨張係数αLが1.15×10−5/Kのガラスを選択した場合、25℃(=ΔT)の温度上昇による光軸の傾きΔaは、
Δa=atan((αH−αL)×R×ΔT/f)=0.47′
(但し、レンズの半径R=3mm、レンズの焦点距離f=6.25mmとする)
となる。
一般に要求される光源装置100のレンズの調整精度は±5′程度であるから、このようなガラスを選択すれば、温度上昇の影響を十分軽微に抑えることができる。熱膨張係数がアルミニウムの熱膨張係数の0.5〜1倍であるガラスとしては、例えば住田光学ガラス製モールドガラス、スーパーヴィドロン(熱膨張係数αL=11.8×10−5/K)を挙げることができる。
また、カップリングレンズ130の外周面131は、すりガラス状になっている。このように、外周面131がすりガラス状となっていることで、光硬化性樹脂135を硬化させるときに、カップリングレンズ130の内部に入った紫外線などの硬化光(以下、本実施形態では硬化光を紫外線とする)が外周面131で適度に拡散し、カップリングレンズ130の下(カップリングレンズ130とホルダ110の間)の光硬化性樹脂135に紫外線がまんべんなく当たるようになる。
ホルダ110は、前記したネジ穴116にネジ129が通され、このネジ129がケース101に螺合されることでケース101に固定されている。
このような本実施形態の光源装置100およびレーザプリンタ1によれば、次のような効果を奏することができる。
まず、光源装置100は、カップリングレンズ130の前方から紫外線UVを照射してカップリングレンズ130を固定できるので、低コストで光源装置100を製造することができる。その上で、光硬化性樹脂135が一時に全体に硬化されることで、カップリングレンズ130を高精度に配置することができる。
また、カップリングレンズ130の前側と、ホルダ110(レンズ保持部112)との間で光硬化性樹脂135が硬化されることで、カップリングレンズ130が薄い場合でも、しっかりとホルダ110に固定できる。
ホルダ110を金属板の板金加工により構成することで、極めて低コストで光源装置100を構成することができる。特に、ホルダ110の材質として、アルミニウムまたはアルミニウム合金を採用することにより、ホルダ110の放熱性が高くなり、ホルダ110に半導体レーザ120の冷却板としての機能を兼ねさせることができる。
<光源装置の製造方法>
次に、光源装置100の製造方法を説明する。
まず、半導体レーザ120をレーザ保持壁111に圧入固定した後、プリント基板125をネジ128によりレーザ保持壁111に固定する。
そして、ホルダ110をスキャナ部16のケース101にネジ129により固定する。
次に、レンズ保持部112の溝112aに光硬化性樹脂135を塗布する。このとき、カップリングレンズ130が配置されると想定される位置の真下から、やや前方にかけて光硬化性樹脂135を塗布する。こうすることで、カップリングレンズ130を配置したときに、カップリングレンズ130の後側(半導体レーザ120の側)にはみ出さないようにすることができる。この状態で、カップリングレンズ130とホルダ110(レンズ保持部112)との間に光硬化性樹脂135が配置されるとともに、カップリングレンズ130の前側(レーザ光の出射側)にのみはみ出して光硬化性樹脂135が配置されることになる。
次に、多軸のロボットハンド(図示せず)によりカップリングレンズ130を保持させる。この保持は、カップリングレンズ130の縁(外周部分)を挟持させてもよいし、縁または光学面の周縁部を真空吸着させてもよい。そして、半導体レーザ120からレーザ光を出射して、カップリングレンズ130を通過したレーザ光の傾きとフォーカスを測定器または目視により確認しながら、ロボットハンドを作動させ、カップリングレンズ130の向きと図3または図4に示すx−y方向の位置を調整する。さらに、同様にして図3または図4に示すz方向の位置も調整する。
そして、カップリングレンズ130の位置が確定したら、紫外線ランプUVLをカップリングレンズ130の前方に設置し、光硬化性樹脂135に紫外線UVを前方から照射することで光硬化性樹脂135を硬化させる。この紫外線UVは、カップリングレンズ130の前側から照射すればよいが、光硬化性樹脂135の全体に当たるように適宜斜め上方から当てるようにするとよい。
これらの操作により、カップリングレンズ130を半導体レーザ120に対して理想的な位置で固定することができる。特に、光硬化性樹脂135を硬化させる際に、光硬化性樹脂135がカップリングレンズ130とホルダ110の間と、カップリングレンズ130の前側にのみはみ出して配置されているので、カップリングレンズ130の前側からの紫外線UVの照射によっても、光硬化性樹脂135の全体に紫外線UVが当たって全体が硬化される。また、前記したように、カップリングレンズ130内に入った紫外線UVが外周面131で拡散し、カップリングレンズ130とホルダ110の間の光硬化性樹脂135にもまんべんなく紫外線UVが当たり、未硬化部分をなくすことができる。さらに、光硬化性樹脂135に入った紫外線UVは、ホルダ110、詳しくはレンズ保持部112の表面で反射して、光硬化性樹脂135の硬化に寄与するので、光硬化性樹脂135の未硬化を防止することができる。
したがって、カップリングレンズ130がしっかりとホルダ110に固定されるとともに、一時に硬化されることで、カップリングレンズ130の位置精度を高めることができる。
また、カップリングレンズ130の後側から別途紫外線を照射するのは、レーザ保持壁111の存在により困難な場合も多いところ、本実施形態の製造方法によれば、カップリングレンズ130の後側から紫外線を照射する必要もなく、簡易に光源装置100を製造することができる。
<変形例>
以上に本発明の実施形態について説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されることなく、適宜変形して実施することができる。
例えば、図5は、変形例に係る光源装置の斜視図であり、図6は、変形例に係る光源装置の断面図である。
図5に示す光源装置100′は、ホルダ110のレンズ保持部112に、カップリングレンズ130の前後方向に直交する方向(図5または図6のy方向)に沿って溝112bが形成されている。この溝112bは、その後端の縁部112cの前後方向の位置(z方向の位置)が、カップリングレンズ130の後面132と同じか、若干前に設定されている。
このような横向きの溝112bをレンズ保持部112に設けることにより、光硬化性樹脂135を溝112bに塗布すると、カップリングレンズ130の後側に光硬化性樹脂がはみ出るのが防止される。そのため、カップリングレンズ130とホルダ110の間と、カップリングレンズ130の前側にのみ光硬化性樹脂135をはみ出させるのが容易であり、本発明の効果を発揮させるのが容易となる。
また、前記した実施形態においては、カップリングレンズ130の位置および向きの調整に、ロボットハンドを用いたが、ゴニオメータにカップリングレンズ130を保持させ、手動でカップリングレンズ130の位置および向きを調整してもよい。
前記実施形態では、画像形成装置の一例としてレーザプリンタ1を例示したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、転写手段の一例として転写ローラ30を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば非接触型のものを採用してもよい。
前記実施形態では、記録シートの一例として、厚紙、はがき、薄紙などの用紙3を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えばOHPシートであってもよい。
前記各実施形態では、現像剤の一例としてトナー、現像手段の一例として現像カートリッジ28、偏向器の一例としてポリゴンミラー19、走査レンズの一例としてfθレンズ20、露光装置の一例としてスキャナ部16、感光体の一例として感光ドラム27を採用したが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、本発明の趣旨を逸脱しない限り、材料や構造を適宜変更可能であることはいうまでもない。
本発明の実施形態に係るレーザプリンタの側断面図である。 スキャナ部の平面図である。 光源装置の斜視図である。 光源装置の断面図である。 変形例に係る光源装置の斜視図である。 変形例に係る光源装置の断面図である。
符号の説明
1 レーザプリンタ
3 用紙
5 画像形成部
16 スキャナ部
17 プロセスカートリッジ
18 定着部
19 ポリゴンミラー
20 fθレンズ
25 シリンドリカルレンズ
27 感光ドラム
28 現像カートリッジ
30 転写ローラ
31 現像ローラ
100 光源装置
101 ケース
110 ホルダ
111 レーザ保持壁
111a 取付穴
112 レンズ保持部
112a,112b 溝
120 半導体レーザ
130 カップリングレンズ
131 外周面
135 光硬化性樹脂

Claims (10)

  1. 半導体レーザと、前記半導体レーザからのレーザ光を光束に変換するカップリングレンズと、前記半導体レーザおよび前記カップリングレンズを保持するホルダと、前記カップリングレンズを前記ホルダに固定する光硬化性樹脂とを含んでなる光源装置であって、
    前記光硬化性樹脂は、前記カップリングレンズと前記ホルダとの間に配置されるとともに、前記カップリングレンズの前記レーザ光の出射側にのみはみ出して配置されて硬化されたことで前記カップリングレンズを固定していることを特徴とする光源装置。
  2. 前記ホルダは、前記光硬化性樹脂が配置される部分に溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記ホルダは、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光源装置。
  4. 前記カップリングレンズは、前記ホルダを構成する部材の熱膨張係数の0.5〜1倍の熱膨張係数を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光源装置。
  5. 前記ホルダは、金属板を板金加工してなることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光源装置。
  6. 前記カップリングレンズの外周面は、すりガラス状であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の光源装置。
  7. 前記ホルダは金属からなり、表面が光を反射可能であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の光源装置。
  8. 感光体上に光を走査させて静電潜像を形成するための露光装置であって、
    請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の光源装置と、
    前記光源装置から出射されたレーザ光を絞るシリンドリカルレンズと、
    前記シリンドリカルレンズを通過したレーザ光を反射して、主走査方向に偏向および走査させる偏向器と、
    前記偏向器により偏向および走査されたレーザ光を前記感光体に結像させる走査レンズとを備えたことを特徴とする露光装置。
  9. 記録シート上に画像を形成する画像形成装置であって、
    請求項8に記載の露光装置と、
    前記露光装置によりレーザ光が走査されて静電潜像が形成される感光体と、
    前記感光体に現像剤を供給する現像手段と、
    前記現像剤で形成された画像を前記記録シート上に転写する転写手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 半導体レーザと、前記半導体レーザからのレーザ光を光束に変換するカップリングレンズと、前記半導体レーザおよび前記カップリングレンズを保持するホルダと、前記カップリングレンズを前記ホルダに固定する光硬化性樹脂とを含んでなる光源装置の製造方法であって、
    硬化前の前記光硬化性樹脂を、前記カップリングレンズと前記ホルダとの間に配置するとともに、前記カップリングレンズの前記レーザ光の出射側にのみはみださせて配置し、
    前記カップリングレンズの前記出射側から、光硬化性樹脂を硬化させる硬化光を照射することを特徴とする光源装置の製造方法。
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