JP2008017588A - 駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動モータ、減速機、電磁ブレーキ間の動力伝達を精度良く行うことができると共に、出力トルクを向上させることができる駆動装置を提供することを目的とする。
【課題手段】駆動モータ101が、軸方向に延出する筒状部7を備えたハウジング7と、筒状部7aの外周に沿って配設されたステータ2と、ステータ2の外周に沿って配設されたロータ3と、筒状部7aに回動自在に挿通されて筒状部7aの両端から外方へ延出する回転軸4と、を備え、ロータ3には、ステータ2及び筒状部7aよりも減速機103側に突出して縮径する縮径部8が備えられ、回転軸4の一端が、縮径部8に挿通されて接合されると共に、縮径部8から突出して減速機103に接続され、回転軸4の他端が、筒状部7aから突出して電磁ブレーキ102に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動モータを駆動源とし、減速機及び電磁ブレーキを備えた駆動装置に関する。
従来、駆動モータと、駆動モータの回転を減速する減速機と、駆動モータの回転を制動する電磁ブレーキとを一体に備えた駆動装置が知られている。
また、前述の駆動装置には、駆動モータがインナーロータ型の電気モータであって、ロータと一体に回転する回転軸が備えられ、この回転軸の一端に減速機に接続する第一の回転軸を連結すると共に、この回転軸の他端に電磁ブレーキに接続する第二の回転軸を連結し、回転軸及び第一、第二の回転軸を介して、モータの回転を減速機及び電磁ブレーキに伝達しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005-240416号公報
そして、特許文献1に記載の駆動装置の構成によれば、回転軸を介してロータの回転を出力し、この回転軸の一端に第一の回転軸を連結して減速機に接続すると共に、この回転軸の他端に第二の回転軸を連結して電磁プレーキに接続しているので、回転軸と第一、第二の回転軸間の偏心の影響を受け、駆動モータと減速機、電磁ブレーキとの動力伝達が損なわれる虞がった。また、この偏心を低減するために、接合部に高い精度が要求され生産性を損なう虞があった。
また、駆動モータがインナーロータ型であるので、出力トルクがアウターロータ型に較べて小さいという問題があった。
そこで、本発明は、駆動モータ、減速機、電磁ブレーキ等を一体に備えた駆動装置において、駆動モータ、減速機、電磁ブレーキ間の動力伝達を精度良く行うことができると共に、出力トルクを向上させることができる駆動装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、軸方向に、駆動モータと、前記駆動モータの回転を減速する減速機と、前記駆動モータの回転を制動する電磁ブレーキとを一体に備えた駆動装置において、前記駆動モータが、軸方向に延出する筒状部を備えたハウジングと、前記筒状部の外周に沿って配設されたステータと、前記ステータの外周に沿って配設されたロータと、前記筒状部に回動自在に挿通されて該筒状部の両端から外方へ延出する回転軸と、を備え、前記ロータには、前記ステータ及び前記筒状部よりも前記減速機側に突出して縮径する縮径部が備えられ、前記回転軸の一端が、前記縮径部に挿通されて接合されると共に、該縮径部から突出して前記減速機に接続され、前記回転軸の他端が、前記筒状部から突出して前記電磁ブレーキに接続されている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の駆動装置によれば、駆動モータが、軸方向に延出する筒状部を備えたハウジングと、筒状部の外周に沿って配設されたステータと、ステータの外周に沿って配設されたロータと、筒状部に回動自在に挿通されてこの筒状部の両端から外方へ延出する回転軸と、を備え、ロータには、ステータ及び筒状部よりも減速機側に突出して縮径する縮径部が備えられ、回転軸の一端が、縮径部に挿通されて接合されると共に、この縮径部から突出して減速機に接続され、回転軸の他端が、筒状部から突出して電磁ブレーキに接続されているので、駆動モータ、減速機、電磁ブレーキ間の動力伝達を精度良く行うことができ、且つ、出力トルクを向上させることができる。
つまり、請求項1に記載の駆動装置によれば、駆動モータがアウターロータ型に構成され、ロータの回転を共通の回転軸を介して減速機及び電磁ブレーキに伝達しているので、インナーロータロータ型に較べて駆動モータの出力トルクを向上でき、駆動モータの回転を、複数の回転軸を介して減速機及び電磁ブレーキに伝達するよりも、精度良く伝達できる。
次に、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の駆動装置において、前記減速機が、ケースと、前記駆動モータの回転を受けて回転する太陽歯車と、前記太陽歯車の周囲に沿って間隙を介して配設された内歯車と、前記内歯車及び前記太陽歯車と噛合する遊星歯車と、前記遊星歯車を回転自在に支持するキャリアと、によって構成され、前記太陽歯車の軸部が前記回転軸と一体に形成されている、ことを特徴とする。
請求項2に記載の駆動装置によれば、減速機が遊星歯車減速機であって、太陽歯車の軸部が回転軸と一体に形成されているので、駆動モータの回転を精度良く減速機に伝達できる。
また、請求項2に記載の駆動装置は、請求項3に記載の発明のように、前記キャリアには、前記縮径部を挿通する挿通孔が備えられ、前記縮径部がベアリングを介して前記挿通孔に回動自在に係合していることにより、ロータとキャリアとの軸芯を精度良く合わせることができて、ロータの回転を精度良くキャリアに伝達でき、延いては、駆動モータの回転を減速機を介して精度良く出力できる。
本発明の駆動装置は、駆動モータが、軸方向に延出する筒状部を備えたハウジングと、筒状部の外周に沿って配設されたステータと、ステータの外周に沿って配設されたロータと、筒状部に回動自在に挿通されてこの筒状部の両端から外方へ延出する回転軸と、を備え、ロータには、ステータ及び筒状部よりも減速機側に突出して縮径する縮径部が備えられ、回転軸の一端が縮径部に挿通されて接合されると共に、この縮径部から突出して減速機に接続され、回転軸の他端が筒状部から突出して電磁ブレーキに接続されているので、駆動モータ、減速機、電磁ブレーキ間の動力伝達を精度良く行うことができ、且つ、出力トルクを向上させることができる。
つまり、本発明の駆動装置によれば、駆動モータがアウターロータ型に構成され、ロータの回転を共通の回転軸を介して減速機及び電磁ブレーキに伝達しているので、インナーロータロータ型に較べて駆動モータの出力トルクを向上でき、駆動モータの回転を、複数の回転軸を介して減速機及び電磁ブレーキに伝達するよりも、精度良く伝達できる。
また、本発明の駆動装置は、減速機が遊星歯車減速機であって、太陽歯車の軸部が回転軸と一体に形成されているので、駆動モータの回転を精度良く減速機に伝達できる。
また、本発明の駆動装置は、キャリアには、縮径部を挿通する挿通孔が備えられ、縮径部がベアリングを介して挿通孔に回動自在に係合していることにより、ロータとキャリアとの軸芯を精度良く合わせることができ、遊星歯車減速機構を介して、ロータの回転を精度良くキャリアに伝達でき、延いては、駆動モータの回転を減速機を介して精度良く出力できる。
次に、本発明の駆動装置の一実施例を図面にもとづいて説明する。図1は本実施例の駆動装置1の構成を表す断面図である。
図1に表したように、駆動装置1は、駆動源となる駆動モータ101、駆動モータ101の回転を制動する電磁ブレーキ102、駆動モータ101の回転を減速してホイール104に伝達する減速機103、ホイール104等によって構成されている。
駆動モータ101は、図1に表したように、軸方向に延出する筒状部7aを備えたハウジング7、筒状部7aの外周に沿って配設されたステータ2、ステータ2の外周に沿って配設されたロータ3、筒状部7aの挿通孔7bに回動自在に挿通されて筒状部7aの両端から外方へ延出する回転軸4、等を備えたアウターロータ型のDCブラシレス電気モータであって、ロータ3には、ステータ2及び筒状部7aよりも減速機103側に突出して縮径する縮径部8が備えられ、回転軸4の一端が、縮径部8に挿通されて接合されると共に、縮径部8から突出して減速機103に接続され、回転軸4の他端が筒状部7aから突出して電磁ブレーキ102に接続されている。
ロータ3は、環状に打ち抜かれて両面が絶縁被覆された薄い電磁鋼板を軸方向に積層して形成された円筒状の界磁コアの内部に、複数の永久磁石6を備えて構成されている。永久磁石6は、フェライト系の異方性希土類磁石からなり、半径方向に(つまり、外周面側と内面周側とに)S極とN極とをもつ。そして、複数の永久磁石6は、夫々のS極とN極がロータ3の内周面側に交互に現れるように配設されている。
ステータ2は、その外周面からロータ3の内周面に向けて放射状に突出する複数の電機子コアに励磁コイル9が集中巻きされて構成されている。
また、駆動モータ101には、ステータ2の周囲に沿って、ロータ3の回転動作に伴ってロータ3の磁界の変化を検出し、ステータ2に対するロータ3の相対回転量を検出する速度検出器5が備えられている。そして、駆動モータ101は、励磁コイル9に通電することにより、ロータ3及び回転軸4を回転し、速度検出器5を介してロータ3の回転量を検出し、図示しない制御器によって回転速度や位置決めの制御を行うように構成されている。
回転軸4は、一端側に第一太陽歯車21が一体に形成され(所謂、回転軸4が第一太陽歯車21の軸部である)、他端側がベアリング10を介してハウジング7に回動自在に支持されている。
次に、電磁ブレーキ102は、ハウジング7に固定されたヨーク(電磁石)11と、ヨーク11に収納された電磁コイル(図示せず)と、回転軸4に固定されたハブ12と、ハブ12に係合するディスクブレーキ13と、ディスクブレーキ13とヨーク11との間に配設され、軸方向にスライド自在に支持されたアマチュア(制動板)14と、サイドプレート15、カバー16とによって構成されている。また、カバー16は、ハウジング7に固定されている。
電磁ブレーキ102は、アマチュア14が、ヨーク11に収納されたコイルスプリング(図示せず)によってディスクブレーキ13に向かって付勢され、ヨーク11及びサイドプレート15が、ハウジング7に一体に固定されて、ヨーク11内の電磁コイルがケーブルを介して図示されない制御機器に接続されている。
そして、電磁ブレーキ102は、ヨーク11内の電磁コイルへの通電が遮断(OFF)されている際に、コイルスプリングの付勢力によって、アマチュア14がディスクブレーキ13に摩擦係合してハブ12を介して回転軸4の回転を制動し、一方、制御機器を介して電磁コイルに通電された際に、ヨーク11に磁力が発現し、ヨーク11がアマチュア14を引き付けてディスクブレーキ13から離間させ、回転軸4の回転の制動を解除するように構成されている。
次に、減速機103は、回転軸4と一体に形成され回転軸4と共に回動する第一太陽歯車21、第一太陽歯車21に空隙を介して同軸状に配設された第一内歯車22、前記空隙に配設され第一太陽歯車21及び第一内歯車22に噛合する第一遊星歯車23、第一連結ピン24を介して第一遊星歯車23を回転自在に支持すると共に第一太陽歯車21と同軸状に回転自在に支持された第一キャリア25、第一キャリア25のボス部に一体に接合された第二太陽歯車26、第二太陽歯車26に空隙を介して同軸状に配設された第二内歯車27、前記空隙に配設され第二太陽歯車26及び第二内歯車27に噛合する第ニ遊星歯車28、第ニ連結ピン29を介して第ニ遊星歯車28を回転自在に支持する第二キャリア30、潤滑剤をシールするためのシール部材31、ケース32等を備えている。
ケース32、第一内歯車22、第二キャリア30等は、ボルト39によって一体に固定されている。また、ケース32には、当該駆動装置1を図示しない機器に取り付けるための取り付け孔32aが形成されている。
第一キャリア25には、縮径部8を挿通する挿通孔25cが備えられ、縮径部8がベアリング33を介して回動自在に係合している。また、第一キャリア25は、開口部25aを備え、開口部25aの両壁に第一連結ピン24の両端を支持すると共に、開口部25aを介してケース32側に、軸方向に突出する筒状部25bを備え、筒状部25bの周囲にベアリング34が装着され、ベアリング34を介して、ケース32に回動自在に支持されている。また、筒状部25bの内周にベアリング33を介してロータ3の縮径部8が回動自在に係合している。
第一連結ピン24は、ベアリングを介して第一遊星歯車23に回動自在に係合している。そして、第一遊星歯車23は、その内周にベアリングが係合し、第一連結ピン24を介して、第一キャリア25に回動自在に支持されている。
第二キャリア30は、開口部30aを備え、開口部30aの両壁に第二連結ピン29の両端を支持すると共に、開口部30aを介して回転軸4とは反対側に、軸方向に突出する筒状部30bを備え、筒状部30bの周囲にベアリング35が装着され、ベアリング35を介して第二内歯車27を回動自在に支持している。
第二連結ピン29は、ベアリングを介して第二遊星歯車28に回動自在に係合している。そして、第二遊星歯車28は、その内周にベアリングが係合し、第二連結ピン29を介して、第二キャリア30に回動自在に支持されている。
第二内歯車27は、ベアリング35、36を介して、第二キャリア30、第一内歯車22、ケース32等に回動自在に支持され、第二太陽歯車26とは反対側に位置する軸方向の端部に底壁27aを備えて有底筒状に形成されている。また、第二内歯車27の第二太陽歯車26側に位置する端部には、ベアリング36を軸方向に係止する支持板37がボルト38を介して固定されている。
次に、ホイール104は、第二内歯車27の外周に沿って形成された第一層部材41と、第一層部材41よりも弾性を有し、第一層部材41の外周を覆う第二層部材42とによって構成されている。
第一層部材41は、端部が内径側に向かって屈曲するように形成され、ボルト43を介して第二内歯車27に固定されている。また、第一層部材41は、圧縮強度や衝撃強度の優れた鋼材(例えば、クロムモリブテン鋼)によって形成されている。
第二層部材42は、クロロプレンゴムから成り、第一層部材41の外周に一体に成形されている。
次に、前述のように構成された駆動装置1は、駆動モータ101の回転駆動力が伝達されると以下のように動作する。
まず、回転軸4と一体に第一太陽歯車21が回動し、第一遊星歯車24が第一太陽歯車21の周囲に沿って公転すると共に第一連結ピン24を軸に自転する。そして、第一遊星歯車24の公転に伴って第一キャリア25が回動する。
次いで、第一キャリア25と一体に第ニ太陽歯車26が回動し、第ニ遊星歯車28が第二連結ピン29を軸に自転する。そして、第ニ遊星歯車28の回動に伴って第二内歯車27及びホイール104が回動する。
以下に、前記の構成を有する実施例の駆動装置1の作用効果を記載する。
本実施例に記載の駆動装置1の構成によれば、駆動モータ101が、軸方向に延出する筒状部7aを備えたハウジング7と、筒状部7aの外周に沿って配設されたステータ2と、ステータ2の外周に沿って配設されたロータ3と、筒状部7aに回動自在に挿通されてこの筒状部7aの両端から外方へ延出する回転軸4と、を備え、ロータ3には、ステータ2及び筒状部7aよりも減速機103側に突出して縮径する縮径部8が備えられ、回転軸4の一端が縮径部8に挿通されて接合されると共に、この縮径部8から突出して減速機103に接続され、回転軸4の他端が筒状部7aから突出して電磁ブレーキ102に接続されているので、駆動モータ101、減速機103、電磁ブレーキ102間の動力伝達を精度良く行うことができ、且つ、出力トルクを向上させることができる。
つまり、本実施例の駆動装置1によれば、駆動モータ101がアウターロータ型に構成され、ロータ3の回転を共通の回転軸4を介して減速機103及び電磁ブレーキ102に伝達しているので、インナーロータロータ型に較べて駆動モータ101の出力トルクを向上でき、駆動モータ101の回転を、複数の回転軸を介して減速機103及び電磁ブレーキ102に伝達するよりも、精度良く伝達できる。
また、本実施例の駆動装置は、減速機103が遊星歯車減速機であって、第一太陽歯車23の軸部が回転軸4と一体に形成されているので、駆動モータ101の回転を精度良く減速機103に伝達できる。
また、本実施例の駆動装置は、第一キャリア25には、縮径部8を挿通する挿通孔25cが備えられ、縮径部8がベアリング33を介して挿通孔25cに回動自在に係合していることにより、ロータ3と第一キャリア25との軸芯を精度良く合わせることができ、遊星歯車減速機構を介して、ロータ3の回転を精度良く第一キャリア25に伝達できる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでなく、種各の態様を取ることができる。
本発明の一実施例の、駆動装置の構成を表す断面図である。
符号の説明
1…駆動装置、2…ステータ、3…ロータ、4…回転軸、5…速度検出器、6…永久磁石、7…ハウジング、7a…筒状部、7b…挿通孔、8…縮径部、9…励磁コイル、10,33,34,35,36…ベアリング、11…ヨーク(電磁石)、12…ハブ、13…ディスクブレーキ、14…アマチュア(制動板)、15…サイドプレート、16…カバー、21…第一太陽歯車、22…第一内歯車、23…第一遊星歯車、24…第一連結ピン、25…第一キャリア、25a…開口部、25b…筒状部、25c…挿通孔、26…第二太陽歯車、27…第二内歯車、27a…底壁、28…第ニ遊星歯車、29…第ニ連結ピン、30…第二キャリア、30a…開口部、30b…筒状部、31…シール部材、32…ケース、32c…挿通孔、37…支持板、38,39,43…ボルト、41…第一層部材、42…第二層部材101…駆動モータ、102…電磁ブレーキ、103…減速機、104…ホイール。

Claims (3)

  1. 軸方向に、駆動モータと、前記駆動モータの回転を減速する減速機と、前記駆動モータの回転を制動する電磁ブレーキとを一体に備えた駆動装置において、
    前記駆動モータが、
    軸方向に延出する筒状部を備えたハウジングと、
    前記筒状部の外周に沿って配設されたステータと、
    前記ステータの外周に沿って配設されたロータと、
    前記筒状部に回動自在に挿通されて該筒状部の両端から外方へ延出する回転軸と、
    を備え、
    前記ロータには、前記ステータ及び前記筒状部よりも前記減速機側に突出して縮径する縮径部が備えられ、
    前記回転軸の一端が、前記縮径部に挿通されて接合されると共に、該縮径部から突出して前記減速機に接続され、前記回転軸の他端が、前記筒状部から突出して前記電磁ブレーキに接続されている、
    ことを特徴とする駆動装置。
  2. 前記減速機が、
    ケースと、
    前記駆動モータの回転を受けて回転する太陽歯車と、
    前記太陽歯車の周囲に沿って間隙を介して配設された内歯車と、
    前記内歯車及び前記太陽歯車と噛合する遊星歯車と、
    前記遊星歯車を回転自在に支持するキャリアと、
    によって構成され、
    前記太陽歯車の軸部が前記回転軸と一体に形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記キャリアには、前記縮径部を挿通する挿通孔が備えられ、
    前記縮径部がベアリングを介して前記挿通孔に回動自在に係合している、
    ことを特徴とする請求項2に記載の駆動装置。
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