JP2007118816A - 乗員拘束装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートバッグが段階的に膨張する乗員拘束装置を提供する。
【解決手段】乗員拘束装置10は、シートの左右幅方向に延在しており、シートクッションを下側から押圧するように膨張可能なシートバッグ12と、該シートバッグ12内に配置されたインナーバッグ13と、該シートバッグ12及びインナーバッグ13を膨張させるインフレータ14とを備えている。インナーバッグ13はシートバッグ12内においてシートの左右幅方向に延在しており、インフレータ14はその長手方向を該インナーバッグ13の長手方向として該インナーバッグ13内に配置されている。インナーバッグ13の上面に、該インナーバッグ13内のガスを上方へ向ってシートバッグ12内に流出させるガス流出口17が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の車両の座席の乗員を衝突時に拘束するための乗員拘束装置に関するものであり、特に前衝突時に乗員の腰部を拘束し、乗員の身体が前方及び下方に移動することを防止するよう構成された乗員拘束装置に関する。
自動車の乗員を衝突時に拘束するシステムとして、シートベルトを装着していても前衝突時に乗員がラップベルトの下側をくぐり抜けようとするサブマリン現象を防止するために、特開2002−79861号公報には、シートクッションとシートパンとの間に膨張可能なバッグを配置し、車両衝突時にこのバッグを膨張させることによりシートクッションの前部を押し上げるようにした乗員拘束装置が記載されている(本発明では、このシートクッションの下側に配置されたバッグをシートバッグと称する。)。
特開2002−79861号公報では、シートバッグ内部にインフレータが配置されると共に、このインフレータを囲むように筒状のディフューザを配置し、インフレータからのガスを分散させることが記載されている。
特開2002−79861号公報
上記特開2002−79861号公報の乗員拘束装置にあっては、シートバッグの略全体が一様に膨張する。
本発明は、シートバッグが段階的に膨張する乗員拘束装置を提供することを目的とする。
請求項1の乗員拘束装置は、シートのシートクッションの前部の下側に配置され、該シートクッションの前部を下側から押圧するように膨張可能なシートバッグと、車両緊急時に該シートバッグを膨張させるインフレータとを有する乗員拘束装置において、該シートバッグは前記シートの左右幅方向に延在しており、該シートバッグ内に、該シートバッグよりも小容積のインナーバッグが設けられており、該インナーバッグは、前記シートクッションのうち各乗員が着座する領域の下側に配置されており、且つ該シートバッグの長手方向に延在しており、該インナーバッグに、該インナーバッグ内から該シートバッグ内にガスを流出させるガス流出口が設けられており、該インフレータからインナーバッグにガスが供給されて該インナーバッグが膨張し、該インナーバッグ内のガスがシートバッグ内に流出することにより該シートバッグが膨張するよう構成されていることを特徴とするものである。
請求項2の乗員拘束装置は、請求項1において、膨張状態における該インナーバッグの表面積に対する該ガス流出口の開口面積の総和の割合が2〜40%であることを特徴とするものである。
請求項3の乗員拘束装置は、請求項1又は2において、該インナーバッグの膨張時の長手方向の長さが、前記シートバッグの膨張時の長手方向の長さの50〜80%であることを特徴とするものである。
請求項4の乗員拘束装置は、請求項1ないし3のいずれか1項において、膨張状態における該インナーバッグの周長が、膨張状態における前記シートバッグの周長の50〜80%であることを特徴とするものである。
本発明(請求項1)の乗員拘束装置にあっては、車両衝突時等の緊急時にインフレータがガス噴出作動すると、該インフレータからインナーバッグ内にガスが供給されてインナーバッグが膨張すると共に、このインナーバッグ内のガスがガス流出口を介してシートバッグ内に流出することにより、該シートバッグが膨張する。この膨張したシートバッグにより、シートクッションの前部が下から押し上げられるか又はこの押し上げ力により圧縮されて硬くなり、乗員の腰部の前方移動(サブマリン現象)が防止ないし抑制される。
本発明では、インナーバッグがシートクッションの各乗員着座領域の下側に配置されている。シートバッグの膨張に際しては、まずインナーバッグがインフレータからの高圧ガスにより素早く膨張し、この膨張したインナーバッグの分、該シートバッグが早期に上方へ膨らむ。これにより、シートクッションの前部が比較的早期のうちに押し上げられるか又は圧縮されて硬くなり、乗員の腰部の前方移動をより早期に防止ないし抑制することが可能となる。
なお、本発明において、「シートクッションのうち乗員が着座する各領域」とは、シートクッションのうち1人分の着座領域として設定された各領域(例えば、上面が乗員1人分の臀部の形に凹んでいる各領域)をいう。例えば、1人掛けの単座シートの場合この領域は1個であり、2人掛けのベンチシートの場合この領域は2個、3人掛けのベンチシートの場合この領域は3個、……………となる。
ただし、例えば2人掛け以上のベンチシートに本発明の乗員拘束装置を適用する場合には、そのシートクッションのうち1人分の着座領域として設定された領域それぞれにインナーバッグが配置されてもよく、2以上の領域に跨ってインナーバッグが配置されてもよい。
請求項2の通り、膨張状態におけるインナーバッグの表面積に対するガス流出口の開口面積の総和の割合は2〜40%であることが好ましい。この割合が2%よりも小さいと、インナーバッグはきわめて迅速に膨張するが、インナーバッグ膨張後のシートバッグの膨張速度が著しく遅くなる。また、この割合が40%よりも大きいと、インナーバッグ内にガスが滞留しにくくなる(該インナーバッグからガスが短絡的にシートバッグ内へ流出しやすくなる)ため、このインナーバッグの膨張によるシートクッションの早期の押し上げ効果が低下する。
請求項3のように、インナーバッグの膨張時の長手方向の長さを、シートバッグの膨張時の長手方向の長さの50〜80%とすることにより、膨張したインナーバッグによってシートクッションがその左右幅方向の比較的広い範囲にわたって早期に押し上げられるようになる。
このインナーバッグの膨張時の周長が過度に小さいと、インナーバッグが膨張してもシートバッグがさほど上方へ膨らまず、膨張したインナーバッグによるシートクッション押し上げ効果が小さくなる。また、このインナーバッグの膨張時の周長が過度に大きくても、インナーバッグの膨張に時間がかかり、このインナーバッグによってシートクッションが早期に押し上げられにくくなる。そのため、請求項4の通り、このインナーバッグの膨張時の周長は、シートバッグの膨張時の周長の50〜80%であることが好ましい。なお、このインナーバッグ及びシートバッグの膨張時の周長とは、これらの長手方向の両端部同士の間における、該長手方向と直交方向の断面の平均外周長を言う。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
第1図(a)は実施の形態に係る乗員拘束装置の斜視図、第1図(b)は第1図(a)のB−B線に沿う断面図、第2図はこの乗員拘束装置のシートバッグ部分の水平断面図、第3図(a),(b)はそれぞれインナーバッグの上面側及び下面側からの斜視図である。なお、以下の説明において、左右方向及び前後方向とは、この乗員拘束装置が設置されるシートの左右幅方向及び前後方向をいう。
自動車に搭載されるシートのシートクッション(図示略)の下側にシートパン1が配置され、このシートパン1の前部の上側(該シートクッションとシートパン1との間)に乗員拘束装置10が配置されている。なお、この実施の形態では、該シートは1人掛けの単座シートである。
この乗員拘束装置10は、上面側が開放した容器状のリテーナ11と、折り畳まれて該リテーナ11内に収容された膨張可能なシートバッグ12と、該シートバッグ12内に配置されたインナーバッグ13と、車両緊急時に該シートバッグ12及びインナーバッグ13を膨張させるインフレータ14と、該シートバッグ12、インナーバッグ13及びインフレータ14をリテーナ11に固定した固定部材15と、該リテーナ11の上面開口を閉鎖したリッド16とを備えている。
該リテーナ11は横長の略直方体形状のものであり、その長手方向を左右方向としてシートパン1上に配置されている。なお、このリテーナ11のシートへの取付方法は任意であり、例えばボルト等により該シートパン1に固定されてもよく、あるいは、両端側がシートの左右のサイドフレーム(図示略)に連結されてもよい(この場合、シートパン1は設けられていなくてもよい。)。このリテーナ11の上面開口の周縁部には、リッド16を留め付けるためのフランジ11aが形成されている。
シートバッグ12は、このリテーナ11の内部において左右方向に延在している。この実施の形態では、第1図(b)のように、該シートバッグ12は、その膨張時の外周面の上半側と下半側とをそれぞれ構成する2枚のパネル12a,12bの周縁部同士を縫い合わせて袋状としたものである。符号12cは、この縫合のシームを示している。
なお、第2図に示すように、この実施の形態では、各パネル12a,12b(第2図ではパネル12bのみ図示)は、それぞれ横長の長円形ないし楕円形の平面視形状を有したものとなっている。これらのパネル12a,12b同士の大きさは略同一である。
このシートバッグ12の長手方向の略中央部(この実施の形態では、シートクッションの乗員着座領域の左右幅方向の略中央部に合致する。)に前記インナーバッグ13が設けられている。このインナーバッグ13は、該シートバッグ12よりも小容積であり、且つ該シートバッグ12の長手方向に延在している。この実施の形態では、該インナーバッグ13も、その膨張時の外周面の上半側と下半側とを構成する2枚のパネル13a,13bの周縁部同士を縫い合わせて袋状としたものである。符号13cは、この縫合のシームを示している。
なお、第2図に示すように、各パネル13a,13bは、前述のシートバッグ12を構成する各パネル12a,12bよりも平面積が小さく、且つ各パネル12a,12bと略相似形の平面視形状を有したものとなっている。これらのパネル13a,13b同士の大きさは略同一である。
第1図(b)の通り、このインナーバッグ13の上面側のパネル13aのうち、該インナーバッグ13が膨張した状態において略上方を向く箇所に、該インナーバッグ13内のガスを上方へ向ってシートバッグ12内に流出させる流出部としてのガス流出口17が設けられている。この実施の形態では、該ガス流出口17は2個設けられている。なお、第2図に示すように、この実施の形態では、これらのガス流出口17,17は、いずれもインナーバッグ13の長手方向の中間よりも一端側に近い位置に配置されているが、この理由については後で述べる。
このインナーバッグ13の内部に前記インフレータ14及び固定部材15が設けられている。この実施の形態では、該インナーバッグ13の下面側のパネル13bの中央付近にスリット13dが設けられており、これらのインフレータ14及び固定部材15は、このスリット13dを通されて該インナーバッグ13内に配置されている。
インフレータ14は、この実施の形態では略円柱状のものであり、その軸心線方向をインナーバッグ13の長手方向と平行にして配置されている。この実施の形態では、該インフレータ14の該軸心線方向の一端側の側周面に、周方向に位置を異ならせて複数のガス噴出口14a(第2図)が設けられている。インフレータ14は、これらのガス噴出口14aから第2図の矢印Aのように放射方向(インナーバッグ13の直径方向)にガスを噴出するよう構成されている。
なお、このインフレータ14は、第2図の通り、該ガス噴出口14aが設けられた側の端部が、インナーバッグ13の長手方向の両端のうち前記ガス流出口17から遠い方の端部側に位置するように配置されている。このように配置することにより、該ガス噴出口14aから噴出したガスが、該ガス流出口17から短絡的にシートバッグ12内に流出することなく、暫時インナーバッグ13内に滞留するようになる。
これにより、インナーバッグ13の膨張が促進されると共に、シートバッグ12を構成する各パネル12a,12bやこれらを結合するシーム12cに対し、このインフレータ14からの高温の噴出ガスが直接的に吹き付けられることが防止される。
固定部材15は、リテーナ11の底面に沿う板状のものであり、インナーバッグ13の内部側から該インナーバッグ13及びシートバッグ12の下面側のパネル13b,12bを該リテーナ11の底面に押え付けるように配置されている。なお、前記スリット13dは、該パネル13bのうちこの固定部材15が重ね合わされる領域に形成されている。前記インフレータ14は、この固定部材15の上面側に配置され、ブラケット15aによってこの固定部材15に固定されている。
この固定部材15の下面からはスタッドボルト18が突設されている。この実施の形態では、該固定部材15の設置時の左右方向(シートバッグ12の長手方向)に位置を異ならせて2本のスタッドボルト18,18が突設されている。これらのスタッドボルト18,18は、それぞれ、前記パネル13b,12bとリテーナ11の底面とにそれぞれ設けられたボルト挿通孔(該パネル13bに設けられたボルト挿通孔13eのみ第3図(b)に図示。この実施の形態では、該ボルト挿通孔13eは前記スリット13dの両端側にそれぞれ形成されている。)に挿通されてリテーナ11の下側に突出している。
このスタッドボルト18にナット19が締め込まれることにより、固定部材15がリテーナ11に固定されると共に、この固定部材15とリテーナ11の底面との間にインナーバッグ13及びシートバッグ12の下部(パネル13b,12b)が挟持される。また、前記スリット13dにインナーバッグ13の内外から該固定部材15とパネル12bとが重なり、該スリット13dが閉鎖される。
前記リッド16は、リテーナ11の上面開口を覆う略長方形板状のものであり、その周縁部が該リテーナ11のフランジ11aに重ね合わされて固着具16aにより固着されている。このリッド16を左右方向に横切るようにテアライン(脆弱部)が延設されており、シートバッグ12及びインナーバッグ13が膨張した場合、これらの膨張圧によりリッド16がこのテアラインに沿って開裂し、第1図(b)の如く前後にフラップ状に開き出す。
なお、本発明においては、第2図に示すように、インナーバッグ13の長手方向の長さLは、シートバッグ12の長手方向の長さLの50〜80%、特に60〜75%であることが好ましい。また、このインナーバッグ13の長手方向の長さLは、該インナーバッグ13の長手方向に延在したインフレータ14の該長手方向の長さLよりも少なくとも50mm以上大きいことが好ましく、特に100〜200mm大きいことが好ましい。
また、第1図(b)に示すように、このインナーバッグ13の膨張時の周長は、シートバッグ12の膨張時の周長の50〜80%程度であることが好ましい。なお、このインナーバッグ13及びシートバッグ12の膨張時の周長とは、これらの長手方向の両端部同士の間における、該長手方向と直交方向の断面の平均外周長を言う。
このように構成された乗員拘束装置10の作動は次の通りである。
車両の前方衝突が検知されると、インフレータ14が作動し、各ガス噴出口14aからインナーバッグ13内にガスが噴出する。このインフレータ14からのガスによりインナーバッグ13が膨張すると共に、このインナーバッグ13内のガスが各ガス流出口17からシートバッグ12内に流出することにより、該シートバッグ12が膨張する。この膨張したシートバッグ12により、シートのシートクッションの前部が押し上げられるか又はこの押し上げ力により圧縮されて硬くなり、このシートに座った乗員の腰部の前方移動が防止ないし抑制される。
この乗員拘束装置10にあっては、インナーバッグ13がシートクッションの乗員着座領域の下側に配置されている。シートバッグ12の膨張に際しては、まずインナーバッグ13がインフレータ14からの高圧ガスにより素早く膨張し、この膨張したインナーバッグ13の分、該シートバッグ12が早期に上方へ膨らむ。これにより、シートクッションの前部が比較的早期のうちに押し上げられるか又は圧縮されて硬くなり、乗員の腰部の前方移動をより早期に防止ないし抑制することができる。
なお、この実施の形態では、各ガス流出口17がこの膨張したインナーバッグ13の上面部に配置されており、このインナーバッグ13内のガスは各ガス流出口17から上方へ向ってシートバッグ12内に流出するため、このガス流出口17からのガスの流出圧によって該シートバッグ12の上面側のパネル12aが上方に押され、該シートバッグ12の上方への膨張が促進される。この結果、この膨張したシートバッグ12も早期にシートクッションの前部を上方へ押圧するようになり、乗員の腰部の前方移動をより効果的に防止ないし抑制することができる。
この実施の形態では、インナーバッグ13の長手方向の長さLがシートバッグ12の長手方向の長さLの50〜80%となっている。また、インフレータ14がシートバッグ12の長手方向に延在するように設置されており、該インナーバッグ13の延在方向の長さLは、このインフレータ14の延在方向の長さよりも200mm以上大きなものとなっている。そのため、このインナーバッグ13の膨張により、シートクッションがその左右幅方向の比較的広い範囲にわたって早期に上方へ押し上げられるようになる。
また、この実施の形態では、このインナーバッグ13の膨張状態における周長は、シートバッグ12の膨張状態における周長の50〜80%となっているので、このインナーバッグ13の膨張によるシートクッションの早期の押し上げ効果が高い。
上記の実施の形態は本発明の一例を示すものであり、本発明は上記の実施の形態に限定されない。
上記の実施の形態では、インナーバッグ13内から上方へ向ってシートバッグ12内にガスを流出させるガス流出口17は2個設けられているが、このガス流出口17の個数はこれに限定されるものではない。例えば、ガス流出口17は第4図(a)のように1個だけ設けられてもよく、第4図(b)のように3個以上(第4図(b)では6個)設けられてもよい。
また、上記の各実施の形態では、ガス流出口17はインナーバッグ13の上面の中央部と周縁部との間の領域(比較的周縁部に近い領域)に配置されているが、このガス流出口17の配置もこれに限定されるものではない。例えば、該ガス流出口17はインナーバッグ13の上面の中央部付近に配置されてもよい。
インナーバッグ13が膨張したときに上方を向かない箇所(例えば前方や後方を向く箇所)にも、ガス流出口が設けられてもよい。
上記の各実施の形態のインナーバッグ13は、その上面側及び下面側をそれぞれ構成する2枚のパネル13a,13bの周縁部同士を縫い合わせて袋状としたものであるが、インナーバッグの構成はこれに限定されるものではない。第5図にインナーバッグの他の構成例を示す。なお、第5図(a)は他の構成例に係るインナーバッグ13Aの上面側からの斜視図であり、第5図(b)はこのインナーバッグ13Aの縫製途中時の斜視図、第5図(c)はこのインナーバッグ13Aの縫製完了時の斜視図である。
この第5図のインナーバッグ13Aは、1枚の長方形状のパネル13fにより構成されている。即ち、このインナーバッグ13Aは、パネル13fを、その両端側の側縁部同士を重ね合わせるようにして筒形に巻回し、その筒軸心方向の一端側と他端側とをそれぞれ糸等よりなるシーム13gにより縫い閉じて袋状としたものである。
なお、この際、該パネル13fの両端側の側縁部同士は、互いに非結合とされる。この実施の形態では、これらの側縁部同士の間が、インナーバッグ13A内にインフレータ14(及び固定部材15)を入り込ませるためのインフレータ挿通口13hとなっている。
また、この重なり合ったパネル13fの両側縁部を貫通するようにして、固定部材15のスタッドボルト18の挿通孔13eが設けられている。固定部材15は、インナーバッグ13Aの内部側からこの重なり合ったパネル13fの両側縁部をリテーナ11に押え付けるように配置され、スタッドボルト18が該挿通孔13eに挿通される。
この実施の形態でも、このインナーバッグ13Aの上面側(パネル13fのうち、インナーバッグ13Aが膨張したときに上方を向く箇所)に2個のガス流出口17が設けられているが、これに限定されない。
このインナーバッグ13Aは、前述の第1〜3図の乗員拘束装置10においてインナーバッグ13の代わりに用いられる。このインナーバッグ13Aを備えた乗員拘束装置の組み立て方法は、前記インフレータ挿通口13hから該インナーバッグ13A内にインフレータ14及び固定部材15を入り込ませること以外は、前述の実施の形態と同様である。
上記の実施の形態では、シートバッグ12も、その上面側及び下面側をそれぞれ構成する2枚のパネル12a,12bの周縁部同士を縫い合わせて袋状としたものであるが、シートバッグの構成はこれに限定されるものではなく、例えば上記第5図のインナーバッグ13Aと同様にして1枚のパネルにより構成されてもよい。
本発明のインナーバッグは、縫製を用いずにパネルを袋状としたものであってもよい。第6図はこのように構成されたインナーバッグの斜視図である。なお、第6図(a)はこのインナーバッグを構成するパネルの取付前の状態を示し、第6図(b)はこのパネルの取付後の状態を示している。
この第6図のインナーバッグ13Bを構成するパネル130は、中央部131から四方へ舌片状の張出部132,133,134,135が突設された、略十字形の平面視形状を有したものとなっている。
張出部132は該中央部131から前方へ張り出し、張出部133は該中央部131から後方へ張り出し、張出部134は該中央部131から左方へ張り出し、張出部135は該中央部131から右方へ張り出している。(なお、この前後左右は、シートの前後左右に合致するものである。)
各張出部132〜135の先端側の縁部には、それぞれ、固定部材15の各スタッドボルト18が挿通されるボルト挿通孔136が設けられている。
第6図(a)のように、該中央部131を固定部材15の上方に配置し、該固定部材15(インフレータ14)を前後左右から取り巻くようにして各張出部132〜135を該固定部材15の下側へ回りこませ、これらの先端側を、ボルト挿通孔136を介して各スタッドボルト18に掛止する。これにより、第6図(b)の如くパネル130が袋状とされ、インナーバッグ13Bが形成される。
このインナーバッグ13Bにあっては、張出部132,134の側辺部同士、張出部134,133の側辺部同士、張出部133,135の側辺部同士及び張出部135,132の側辺部同士の間の隙間が、該インナーバッグ13B内のガスをシートバッグ(図示略)内へ流出させるためのガス流出口(符号略)となる。
上記の実施の形態は、1人掛けの単座シートへの本発明の乗員拘束装置の適用例を示すものであるが、本発明の乗員拘束装置は、2人掛け以上のベンチシートにも適用可能である。この場合、シートクッションのうち1人分の着座領域として設定された領域それぞれにシートバッグ及びインナーバッグが配置されてもよく、2以上の領域に跨ってシートバッグ及びインナーバッグが配置されてもよい。
実施の形態に係る乗員拘束装置の斜視図及び断面図である。 図1の乗員拘束装置のシートバッグ部分の水平断面図である。 インナーバッグの上面側及び下面側からの斜視図である。 実施の形態に係るインナーバッグの平面図である。 実施の形態に係るインナーバッグの構成図である。 実施の形態に係るインナーバッグの斜視図である。
符号の説明
1 シートパン
10 乗員拘束装置
11 リテーナ
12 シートバッグ
13,13A,13B インナーバッグ
14 インフレータ
15 固定部材
17 ガス流出口

Claims (4)

  1. シートのシートクッションの前部の下側に配置され、該シートクッションの前部を下側から押圧するように膨張可能なシートバッグと、車両緊急時に該シートバッグを膨張させるインフレータとを有する乗員拘束装置において、
    該シートバッグは前記シートの左右幅方向に延在しており、
    該シートバッグ内に、該シートバッグよりも小容積のインナーバッグが設けられており、
    該インナーバッグは、前記シートクッションのうち各乗員が着座する領域の下側に配置されており、且つ該シートバッグの長手方向に延在しており、
    該インナーバッグに、該インナーバッグ内から該シートバッグ内にガスを流出させるガス流出口が設けられており、
    該インフレータからインナーバッグにガスが供給されて該インナーバッグが膨張し、該インナーバッグ内のガスがシートバッグ内に流出することにより該シートバッグが膨張するよう構成されていることを特徴とする乗員拘束装置。
  2. 請求項1において、膨張状態における該インナーバッグの表面積に対する該ガス流出口の開口面積の総和の割合が2〜40%であることを特徴とする乗員拘束装置。
  3. 請求項1又は2において、該インナーバッグの膨張時の長手方向の長さが、前記シートバッグの膨張時の長手方向の長さの50〜80%であることを特徴とする乗員拘束装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、膨張状態における該インナーバッグの周長が、膨張状態における前記シートバッグの周長の50〜80%であることを特徴とする乗員拘束装置。
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