JP2010095064A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010095064A
JP2010095064A JP2008265806A JP2008265806A JP2010095064A JP 2010095064 A JP2010095064 A JP 2010095064A JP 2008265806 A JP2008265806 A JP 2008265806A JP 2008265806 A JP2008265806 A JP 2008265806A JP 2010095064 A JP2010095064 A JP 2010095064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
inflator
seat
gas
disposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008265806A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5245707B2 (ja
Inventor
Hitoshi Kawabe
仁志 川辺
Yoshio Mizuno
喜夫 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2008265806A priority Critical patent/JP5245707B2/ja
Priority to DE102009041540.8A priority patent/DE102009041540B4/de
Priority to CN2009101766816A priority patent/CN101722915B/zh
Publication of JP2010095064A publication Critical patent/JP2010095064A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5245707B2 publication Critical patent/JP5245707B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/23Inflatable members
    • B60R21/231Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration
    • B60R21/233Inflatable members characterised by their shape, construction or spatial configuration comprising a plurality of individual compartments; comprising two or more bag-like members, one within the other
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/207Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle seats
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R2021/0206Self-supporting restraint systems, e.g. restraining arms, plates or the like
    • B60R2021/022Self-supporting restraint systems, e.g. restraining arms, plates or the like mounted on seats
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/04Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings
    • B60R2021/0407Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings using gas or liquid as energy absorbing means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】作動時、エアバッグ本体を左右均等に膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Sは、作動時に、シートに着座した乗員の前方移動を規制可能に、シートの座部に配設されて、エアバッグ20とインフレーター41とを備える。エアバッグは、上壁部22と下壁部26とを有したエアバッグ本体21と、インフレーター41を包むようにエアバッグ本体内に配設されるとともに、インフレーター41からの膨張用ガスを、エアバッグ本体21側へ流出させる流出口32aを有したインナバッグ30と、を備える。インナバッグ30が、流出口32aを後部側における左右両側に、それぞれ、上向きに開口させて配設される。インフレーターにおけるインナバッグに膨張用ガスを供給するガス噴出口47が、左右の流出口から流出させる膨張用ガスを、左右の流出口から均等に流出可能に、配設されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、作動時に、シートに着座した乗員の前方移動(所謂、サブマリン現象)を規制可能に、シートの座部に配設されるエアバッグ装置に関する。
従来、この種のエアバッグ装置では、エアバッグと、エアバッグ内に配設されてエアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーターと、を備えて構成されていた(例えば、特許文献1参照)。このインフレーターは、軸方向を左右方向に沿わせてエアバッグ内に配設される略円柱状として、作動時に、膨張用ガスを吐出させるとともに、エアバッグをシートパンに固定させる取付手段としての取付ボルトを有していた。また、エアバッグは、エアバッグ本体と、インフレーターを包むように、エアバッグ本体内に配設されるインナバッグと、を備えて構成されていた。エアバッグ本体は、上壁部と下壁部とを重ねて、座部の内部のシートパン上に展開して配設され、膨張用ガスの流入時、少なくとも座部の前部側を上方へ***させるように、上壁部を下壁部から上方へ離隔させるように膨張していた。インナバッグは、インフレーターから吐出された膨張用ガスを、エアバッグ本体側へ流出させる流出口を有していた。このインナバッグは、一端、インフレーターからの膨張用ガスを受け止めて膨らむことにより、エアバッグの膨張初期の膨張部位の確保と、高温の膨張用ガスからのエアバッグ本体の保護を図るために、配設されていた。
そして、このエアバッグ装置では、車両の前面衝突時に作動され、インフレーターが、ガス噴出口から膨張用ガスをインナバッグ内に供給し、インナバッグが、膨張して、また、流出口から膨張用ガスをエアバッグ本体に流出させて、上壁部を下壁部から上方へ離隔させるように、エアバッグ本体を膨張させていた。そして、インナバッグの膨張とエアバッグ本体の膨張とによって、少なくとも、座部の前部側におけるシートパンの上方におけるシートクッションを、上方に***させて、その***部位により、乗員の大腿部の前部裏面側を止め、乗員の前方移動を規制していた。
特開2007−118816号公報
しかし、従来のエアバッグ装置では、エアバッグ本体に膨張用ガスを流出させるインナバッグの流出口やインフレーターのガス噴出口の配置が、エアバッグ本体を左右両側で均等に膨張させる構成ではなく、改善の余地があった。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、作動時、エアバッグ本体を左右均等に膨張させることができるエアバッグ装置を提供することを目的とする。
本発明に係るエアバッグ装置は、作動時に、シートに着座した乗員の前方移動を規制可能に、シートの座部に配設されて、
上壁部と下壁部とを重ねて、座部の内部のシートパン上に展開して配設され、膨張用ガスの流入時、少なくとも座部の前部側を上方へ***させるように、上壁部を下壁部から上方へ離隔させるように膨張するエアバッグと、
軸方向を左右方向に沿わせてエアバッグ内に配設される略円柱状として、作動時に、膨張用ガスを噴出させるとともに、エアバッグをシートパンに固定させる取付手段を有したインフレーターと、
を備え、
エアバッグが、上壁部と下壁部とを有したエアバッグ本体と、インフレーターを包むようにエアバッグ本体内に配設されるとともに、インフレーターから供給された膨張用ガスを、エアバッグ本体側へ流出させる流出口を有したインナバッグと、を備えて構成されるエアバッグ装置であって、
インフレーターが、シートパンの前端付近に固定され、
インナバッグが、インフレーターを包んで後方に延びる袋形状として、流出口を後部側における左右両側に、それぞれ、上向きに開口させて配設され、
インフレーターにおけるインナバッグに膨張用ガスを供給するガス噴出口が、左右の流出口から流出させる膨張用ガスを、左右の流出口から均等に流出可能に、配設されていることを特徴とする。
本発明に係るエアバッグ装置では、作動時、インフレーターが、ガス噴出口から膨張用ガスを噴出させ、膨張用ガスが、インフレーターを包んで後方側に延びたインナバッグに供給され、そして、インナバッグが、インフレーターから後方に延びた部位を膨張させる。そしてさらに、膨張用ガスは、インナバッグの左右の流出口からエアバッグ本体内に上向きに流出され、エアバッグ本体は、上壁部を下壁部から離すように膨らんで、膨張を完了させることとなる。
この時、インフレーターにおけるインナバッグに膨張用ガスを供給するガス噴出口が、左右の流出口から流出させる膨張用ガスを、左右の流出口から均等に流出可能に、インフレーターに配設されており、流出口から供給される膨張用ガスによって膨らむエアバッグ本体は、左右均等に膨張し、そして、膨張を完了させることとなる。
したがって、本発明に係るエアバッグ装置では、作動時、エアバッグ本体を左右均等に膨張させることができ、そして、シートに着座した乗員の左右の大腿部の前部裏面側を、左右均等に止めることができて、左右のバランスを良好にして、乗員の前方移動を規制することができる。
そして、本発明に係るエアバッグ装置では、左右の流出口を、同じ開口形状として開口させ、また、ガス噴出口を、左右の流出口の間の中央線上に配設させる構成とすれば、ガス噴出口から左右の流出口への距離を、相互に、同等とすることができて、容易に、同じ開口形状の左右の流出口から均等に膨張用ガスをエアバッグ本体に流出させ易い。さらに、インナバッグ自体を左右でバランス良く膨張させることができ、作動直後に、乗員が前方移動しても、左右のバランスを良好にして、座部の前部側を***させることができる。
また、本発明に係るエアバッグ装置では、左右の流出口は、それぞれ、開口面積を、ガス噴出口の開口面積より大きくするように、形成することが望ましい。このような構成では、流出口から流出される膨張用ガスの流速を、ガス噴出口から噴出される膨張用ガスの流速より、抑制でき、エアバッグ本体のダメージを、インナバッグ自体の補強カバー布としての役目と相まって、一層低減可能となる。
さらに、本発明に係るエアバッグ装置では、エアバッグ本体は、膨張時、座部の前後方向の中央を越えた後方側に後端部を配設させるように、構成することが望ましい。このような構成では、エアバッグ本体の膨張完了時、後端部の膨張により、座部の後端側も上方へ***し易い。そのため、シートに着座している乗員がシートベルトを装着していれば、その乗員の腰部や大腿部付近が、シートベルトのラップベルト部に押さえられ、さらに加えて、座部の後端側の上方への***によって、ラップベルト部に押さえられることとなって、一層、乗員の腰部や大腿部付近の前進移動を規制できて、サブマリン現象の抑制に好適となる。
さらに、本発明に係るエアバッグ装置では、インフレーターを、作動時に膨張用ガスを発生させる本体と、ガス噴出口を有して、本体において発生した膨張用ガスをガス噴出口から噴出可能に本体を保持するとともに、取付手段を有したリテーナと、を備えて構成し、取付手段を、前方に向けてシートパンの取付孔に挿入されて固定される取付ボルトから構成し、ガス噴出口を、上下両側に、同じ開口形状として開口させて、リテーナに配設することが望ましい。このような構成では、取付手段としての取付ボルトが、インフレーターを包んで後方側に延びるインナバッグと逆の前方側に延びるように配設されており、インナバッグの後方へ延びる膨張容積を確保しつつ、エアバッグ装置の厚さを薄くして、インフレーターをシートパンに固定することができる。さらに、リテーナが、ガス噴出口を、上下両側に、同じ開口形状として開口させており、インフレーターが単独で作動されても、両側のガス噴出口からともに膨張用ガスを噴出させるため、推力を相殺させることとなって、インフレーターの移動が防止される。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明すると、実施形態のエアバッグ装置Sは、図1に示すように、背もたれ部2と座部3とを有した車両用のシート1における座部3に搭載されている。シート1の近傍には、図3に示すように、シートベルト装置11のシートベルト12やバックル16が配設されている。シートベルト12は、タング15をバックル16に締結させれば、図示しないアンカーからタング15までのショルダーベルト部13が、前方移動しないように、乗員Mの上半身を拘束し、タング15から図示しないフロアへの固定部位までのラップベルト部14が、上方移動や前方移動を規制するように、乗員Mの腰部Wや大腿部Tを拘束することとなる。
シート1の座部3は、図2に示すように、板金製のシートパン4の上面側に、シートクッション9を配設させて構成され、シートクッション9の周囲には、ファブリック等の表皮10が配設されている。シートパン4は、前部側に下方に凹んだ箱形状の部位を備え、その部位より後方側を平らな平面とした一般部5としている。前部側に下方に凹んだ箱形状の部位は、左右方向に延びるように配設されて、エアバッグ装置Sのインフレーター41を収納して取り付ける取付座部6としている。取付座部6の前方側の前壁部6aには、インフレーター41の取付手段としての取付ボルト48を挿通させる複数の取付孔6bが形成されている。実施形態の場合、取付孔6bは、インフレーターの41の取付ボルト48に対応して、左右方向に沿って並設されて、三個配設されている。
エアバッグ装置Sは、図2,4に示すように、エアバッグ20と、エアバッグ20内に配設されてエアバッグ20に膨張用ガスを供給するインフレーター41と、を備えて構成されている。
インフレーター41は、軸方向を左右方向に沿わせてエアバッグ20内に配設される略円柱状としている。そして、インフレーター41は、図4〜6,8に示すように、作動時に膨張用ガスGを発生させる略円柱状の本体42と、本体42を保持する略円筒状のリテーナ45と、を備えて構成されている。本体42は、前後方向の中央付近における両側、換言すれば、車両搭載時(シートパン4への固定時)の上下方向の両側に、複数のガス吐出口43を配設させている。そして、本体42は、車両の前面衝突時に、所定のエアバッグ作動回路からの作動信号をリード線50から入力させて作動され、そして、ガス吐出口43から膨張用ガスを吐出させることとなる。
リテーナ45は、本体42を挿入可能な略円筒状の板金製の本体筒部46を備えて構成され、本体筒部46には、本体42を挿入させた後に縮径させるようにかしめて、本体42を挟持可能なクランプ部46aを備えている。さらに、本体筒部46は、車両搭載時の前面側から前方側に延びるように、取付手段としての取付ボルト48を設けて構成されている。取付ボルト48は、リテーナ45(本体筒部46)の軸方向に沿って(車両搭載時の左右方向に沿って)三本並設されている。さらに、本体筒部46には、エアバッグ20のインナバッグ30に膨張用ガスを供給するガス噴出口47が開口されている。実施形態の場合、ガス噴出口47は、左右方向の中央の二箇所に円形に開口されて、配設されている。二つのガス噴出口47は、本体42の複数のガス吐出口43と略一致するように、車両搭載時(シートパン4への固定時)の上下方向の両側に、配設されている。なお、本体42と本体筒部46との間には、クランプ部46aの部位を除いて、隙間があり、ガス噴出口47は、近傍の複数のガス吐出口43から吐出される膨張用ガスを、収束させて、インフレーター41の軸直交方向に噴出させることとなる。
また、上下両側のガス噴出口47は、開口寸法(直径寸法)RS(図6参照)を相互に等しく設定され、さらに、後述するインナバッグ30の流出口32aの開口寸法(直径寸法)RL(図6参照)より小さく設定されている。
エアバッグ20は、図2,4,6,7に示すように、エアバッグ本体21と、インフレーター41を包むように、エアバッグ本体21内に配設されるインナバッグ30と、を備えて構成されている。エアバッグ本体21とインナバッグ30とは、ともに可撓性を有したポリアミドやポリエステル等の織布から形成されている。
エアバッグ本体21は、膨張完了時に、シートクッション9側に位置する上壁部22と、シートパン4側に位置する下壁部26と、を備えて構成されている。そして、エアバッグ本体21は、上壁部22と下壁部26とを上下で重ね、前縁側を除いて、外周縁相互を縫合糸39により縫合することにより、形成されている。上壁部22と下壁部26とは、共に、シートパン4の一般部5の上面5aに載置される略長方形状の本体パネル部23,27と、インフレーター41を覆うように配設されて取付座部6に収納される略長方形状の取付片部24,28と、を備えて構成されている。上壁部22の取付片部24は、下壁部26の取付片部28の外周を覆って下方側に延びるように配設されており、取付片部28より、前後方向の長さ寸法を大きくしている。各取付片部24,28には、インフレーター41の取付ボルト48を挿通させる挿通孔24a,28aが、形成されている。
なお、実施形態の場合、エアバッグ本体21は、後縁側で二つ折りして上壁部22と下壁部26とを形成することとなる一枚状の織布、から形成されている。
そして、エアバッグ本体21は、左右方向の幅寸法を座部3内に配設可能な範囲で、極力、大きく設定されている。さらに、エアバッグ本体21の後端部21cは、エアバッグ20の膨張完了時、座部3の前後方向の中央部3bを越えた後方側に配設させるように、前後方向の長さ寸法を長く設定されている(図8参照)。
インナバッグ30は、膨張完了時に、シートクッション9側に位置する上側部31と、シートパン4側に位置する下側部35と、を備えて構成されている。そして、インナバッグ30は、上側部31と下側部35とを上下で重ね、外周縁の左右両縁相互を縫合糸39により縫合することにより、形成されている。上側部31と下側部35とは、共に、シートパン4の一般部5の上面5aに載置される略長方形状の載置部32,36と、インフレーター41を覆うように配設されて取付座部6に収納される略長方形状の取付片部33,37と、を備えて構成されている。上側部31の取付片部33は、下側部35の取付片部37の外周を覆って下方側に延びるように配設されており、取付片部37より、前後方向の長さ寸法を大きくしている。各取付片部33,37には、インフレーター41の取付ボルト48を挿通させる挿通孔33a,37aが、形成されている。そして、インナバッグ30は、左右方向の幅寸法を座部3内に配設可能な範囲で、極力、エアバッグ本体21内で大きく設定されている。
なお、実施形態の場合、インナバッグ30は、後縁側で二つ折りして上側部31と下側部35とを形成することとなる一枚状の織布、から形成されている。
そして、インナバッグ30の上側部31の載置部32の部位には、インフレーター41からの膨張用ガスをエアバッグ本体21に供給するように、流出口32aが開口されている。流出口32aは、載置部32の左右両端近傍に、それぞれ、円形に開口して、相互に左右対称とするように、配設されている。さらに、左右の流出口32aは、インフレーター41の左右方向の中央に配置された二個のガス噴出口47から左右両側に均等に離れて、配設されている。換言すれば、ガス噴出口47が、左右の流出口32a,32aの間の中心線CL(図4参照)上の位置に配置されている。
実施形態のエアバッグ20は、図6,7に示すように、インナバッグ30を製造した後、インナバッグ30を下壁部26の上面に載せて、エアバッグ本体21の上壁部22を上から重ねて、前縁側の中央付近を除いて、インナバッグ30ごと、上壁部22と下壁部25との外周縁相互を、縫合糸39を使用して、縫合すれば、製造することができる。未縫合部位のエアバッグ本体21やインナバッグ30の前縁側は、インフレーター41を挿入する組付孔21a,30aとなる。なお、組付孔21aの内周面側は、インナバッグ30の取付片部33,37が、位置することとなる。
エアバッグ20の製造後、組付孔30aを経て、インフレーター41をインナバッグ30内に挿入しつつ、各取付ボルト48を、まず、下壁部26や下側部35の取付片部28,37の挿通孔28a,37aからエアバッグ20外に突出させる。ついで、上壁部22と上側部31の取付片部24,33を引っ張って、各挿通孔24a,33aに取付ボルト48を挿通させれば、エアバッグ装置Sを組み立てることができる。なお、リード線50は、組付孔30aから取付片部24,33の左縁付近を通して、エアバッグ20外に出しておく。
その後、各取付ボルト48を、シートパン4の取付座部6の取付孔6bに、後方側から前方側に挿入させ、各取付ボルト48にナット7を締結し、エアバッグ本体21の後縁付近に設けておいた係止孔21bをシートパン4の図示しないクリップに、抜け可能に係止させれば、エアバッグ装置Sをシートパン4に取付固定することができる。そして、シートパン4とシートクッション9との間にエアバッグ20(本体パネル部23,27や載置部32,36)を配置させつつ、シートパン4の上方にシートクッション9等のシート1の部品を組み付け、シート1を製造し、さらに、リード線50をエアバッグ作動回路に結線しつつ、車両にシート1を装着すれば、エアバッグ装置Sを車両に搭載することができる。
車両へのエアバッグ装置Sの搭載後、エアバッグ作動回路からインフレーター41の本体42に作動信号が入力されれば、インフレーター41の本体42が膨張用ガスをガス吐出口43から吐出させる。ガス吐出口43から吐出された膨張用ガスGは、図8に示すように、リテーナ45のガス噴出口47に収束されて、上下のガス噴出口47,47からインフレーター41の軸直交方向に噴出して、インフレーター41を包んで後方側に延びたインナバッグ30に供給される。そして、インナバッグ30は、インフレーター41から後方に延びたシートパン4の一般部5の上面5aに位置する載置部32,36の部位を膨張させる。そしてさらに、膨張用ガスGは、インナバッグ30の左右の流出口32aからエアバッグ本体21内に上向きに流出され、エアバッグ本体21は、上壁部22の本体パネル部23を下壁部26の本体パネル部27から離すように膨らんで、膨張を完了させることとなる。そして、エアバッグ20は、インナバッグ30の膨張とエアバッグ本体21の膨張とによって、座部3の前部側におけるシートパン4の上方におけるシートクッション9を、上方に***させて、その***部3aにより、乗員Mの大腿部Tの前部裏面側を止め、乗員Mの前方移動を規制することができる。
この時、インフレーター41におけるインナバッグ30に膨張用ガスGを供給するガス噴出口47が、同じ開口形状で開口させた左右の流出口32aから流出させる膨張用ガスGを、左右の流出口32aから均等に流出可能に、インフレーター41の左右方向の中央で、かつ、左右の流出口32a,32aの間の中心線CL上に、配設されている。そのため、流出口32a,32aから供給される膨張用ガスGによって膨らむエアバッグ本体21は、左右均等に膨張し、シートパン4からシートクッション9を上方に離すようにして、膨張を完了させることとなる。
したがって、実施形態のエアバッグ装置Sでは、作動時、エアバッグ本体21を左右均等に膨張させることができ、そして、シート1に着座した乗員Mの左右の大腿部Tの前部裏面側を、左右均等に止めることができて、左右のバランスを良好にして、乗員Mの前方移動を規制することができる。
特に、実施形態のエアバッグ装置Sでは、ガス噴出口47が、同じ開口形状の左右の流出口32aの間の中心線CL上に配設させる構成としている。そのため、ガス噴出口47から左右の流出口32aへの距離を、相互に、同等とすることができて、容易に、左右の流出口32a,32aから均等に膨張用ガスGをエアバッグ本体21に流出させ易い。さらに、インナバッグ30自体を左右でバランス良く膨張させることができ、作動直後に、乗員Mが前方移動しても、左右のバランスを良好にして、座部3の前部側の***部3aを***させることができる。
また、実施形態のエアバッグ装置Sでは、左右の流出口32aは、直径寸法RLをガス噴出口47の開口寸法RSより大きくして、それぞれ、開口面積を、ガス噴出口47,47の開口面積より大きく形成されている。そのため、このエアバッグ装置Sでは、流出口32a,32aから流出される膨張用ガスGの流速を、ガス噴出口47から噴出される膨張用ガスGの流速より、抑制でき、エアバッグ本体21のダメージを、インナバッグ30自体の補強カバー布としての役目と相まって、一層低減可能となる。
さらに、実施形態のエアバッグ装置Sでは、エアバッグ本体21が、膨張時、座部3の前後方向の中央部3bを越えた後方側に後端部21cを配設させるように、構成されている。そのため、実施形態では、エアバッグ装置Sでは、エアバッグ本体21の膨張完了時、後端部21cの膨張により、座部3の後端側も上方へ***し易い。そのため、シート1に着座している乗員Mがシートベルト12を装着していれば、その乗員Mの腰部Wや大腿部T付近が、シートベルト12のラップベルト部14に押さえられ、さらに加えて、座部3の後端側の上方への***によって、ラップベルト部14に押さえられることとなって、一層、乗員Mの腰部Wや大腿部T付近の前進移動を規制できて、サブマリン現象の抑制に好適となる。
さらにまた、実施形態のエアバッグ装置Sでは、インフレーター41が、作動時に膨張用ガスGを発生させる本体42と、ガス噴出口47を有して、本体42において発生した膨張用ガスGをガス噴出口47から噴出可能に本体42を保持するとともに、取付手段を有したリテーナ45と、を備えて構成し、取付手段を、前方に向けてシートパン4の取付孔6bに挿入されて固定される取付ボルト48から構成し、ガス噴出口47を、上下両側に、同じ開口形状として開口させて、リテーナに配設している。そのため、取付手段としての取付ボルト48が、インフレーター41を包んで後方側に延びるインナバッグ30と逆の前方側に延びるように配設されており、インナバッグ30の後方へ延びる膨張容積(取付片部33,37から載置部32,36に至る容積)を確保しつつ、エアバッグ装置Sの厚さを薄くして、インフレーター41をシートパン4に固定することができる。さらに、リテーナ45が、ガス噴出口47,47を、上下両側に、同じ開口面積の円形の開口形状として、開口させており、インフレーター41が単独で作動されても、両側のガス噴出口47,47から、インフレーター41の直径方向の両側に、膨張用ガスGを噴出させるため、推力が相殺されることとなって、インフレーター41の移動が防止される。
本発明の一実施形態のエアバッグ装置が搭載されたシートの概略部分縦断面図である。 実施形態のエアバッグ装置が搭載された座部の拡大概略縦断面図である。 実施形態のエアバッグ装置が搭載されるシートの概略斜視図である。 実施形態のエアバッグ装置の底面図である。 実施形態のエアバッグ装置に使用するインフレーターの概略斜視図である。 実施形態のエアバッグ装置に使用するエアバッグの構成部材の展開した状態の図を、インフレーターとともに示す図である。 実施形態のエアバッグ装置の組付過程を説明する図である。 実施形態のエアバッグ装置の作動時を示す拡大概略縦断面図である。
符号の説明
1…シート、
3…座部、
4…シートパン、
20…エアバッグ、
21…エアバッグ本体、
30…インナバッグ、
32a…流出口、
41…インフレーター、
47…ガス噴出口、
48…(取付手段)取付ボルト、
S…エアバッグ装置、
M…乗員。

Claims (5)

  1. 作動時に、シートに着座した乗員の前方移動を規制可能に、シートの座部に配設されて、
    上壁部と下壁部とを重ねて、座部の内部のシートパン上に展開して配設され、膨張用ガスの流入時、少なくとも座部の前部側を上方へ***させるように、前記上壁部を前記下壁部から上方へ離隔させるように膨張するエアバッグと、
    軸方向を左右方向に沿わせて前記エアバッグ内に配設される略円柱状として、作動時に、膨張用ガスを噴出させるとともに、前記エアバッグを前記シートパンに固定させる取付手段を有したインフレーターと、
    を備え、
    前記エアバッグが、前記上壁部と前記下壁部とを有したエアバッグ本体と、前記インフレーターを包むように前記エアバッグ本体内に配設されるとともに、前記インフレーターから供給された膨張用ガスを、前記エアバッグ本体側へ流出させる流出口を有したインナバッグと、を備えて構成されるエアバッグ装置であって、
    前記インフレーターが、前記シートパンの前端付近に固定され、
    前記インナバッグが、前記インフレーターを包んで後方に延びる袋形状として、前記流出口を後部側における左右両側に、それぞれ、上向きに開口させて配設され、
    前記インフレーターにおける前記インナバッグに膨張用ガスを供給するガス噴出口が、左右の前記流出口から流出させる膨張用ガスを、左右の前記流出口から均等に流出可能に、配設されていることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 左右の前記流出口が、同じ開口形状として開口され、
    前記ガス噴出口が、左右の前記流出口の間の中央線上に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 左右の前記流出口が、それぞれ、開口面積を、前記ガス噴出口の開口面積より大きくするように、形成されていることを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載のエアバッグ装置。
  4. 前記エアバッグ本体が、膨張時、前記座部の前後方向の中央を越えた後方側に後端部を配設させるように、構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のエアバッグ装置。
  5. 前記インフレーターが、作動時に膨張用ガスを発生させる本体と、前記ガス噴出口を有して、前記本体において発生した膨張用ガスを前記ガス噴出口から噴出可能に前記本体を保持するとともに、前記取付手段を有したリテーナと、を備えて構成され、
    前記取付手段が、前方に向けて前記シートパンの取付孔に挿入されて固定される取付ボルトから構成され、
    前記ガス噴出口が、上下両側に、同じ開口形状として開口されて、前記リテーナに配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のエアバッグ装置。
JP2008265806A 2008-10-14 2008-10-14 エアバッグ装置 Active JP5245707B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008265806A JP5245707B2 (ja) 2008-10-14 2008-10-14 エアバッグ装置
DE102009041540.8A DE102009041540B4 (de) 2008-10-14 2009-09-15 Airbagsystem
CN2009101766816A CN101722915B (zh) 2008-10-14 2009-09-24 气囊***

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008265806A JP5245707B2 (ja) 2008-10-14 2008-10-14 エアバッグ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010095064A true JP2010095064A (ja) 2010-04-30
JP5245707B2 JP5245707B2 (ja) 2013-07-24

Family

ID=41821468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008265806A Active JP5245707B2 (ja) 2008-10-14 2008-10-14 エアバッグ装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5245707B2 (ja)
CN (1) CN101722915B (ja)
DE (1) DE102009041540B4 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013094027A1 (ja) 2011-12-20 2013-06-27 トヨタ自動車株式会社 車両用シート
JP2017043328A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 豊田合成株式会社 シートクッションエアバッグ装置
US9604556B2 (en) 2011-12-07 2017-03-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicular seat

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2980752B1 (fr) * 2011-09-29 2013-10-18 Peugeot Citroen Automobiles Sa Dispositif de securite a sac gonflable et a double solidarisation, pour un dossier de siege de vehicule
DE102014102806A1 (de) * 2014-03-03 2015-09-03 Mack Rides Gmbh & Co. Kg Sperrvorrichtung für eine Achse
US11091113B2 (en) 2018-09-24 2021-08-17 Zoox, Inc. Vehicle side airbag
JP7107892B2 (ja) * 2019-06-12 2022-07-27 トヨタ自動車株式会社 車両用シート

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08282426A (ja) * 1995-04-07 1996-10-29 Nippon Seiko Kk エアバッグ装置
JPH11139240A (ja) * 1997-11-11 1999-05-25 Toyota Motor Corp 助手席用エアバッグ装置
JP2002079861A (ja) * 2000-09-06 2002-03-19 Toyoda Gosei Co Ltd 車両用シート
JP2007118816A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Takata Corp 乗員拘束装置
JP2007131104A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Takata Corp 乗員拘束装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4674468B2 (ja) * 2004-02-10 2011-04-20 タカタ株式会社 乗員保護装置
EP1800941B1 (en) * 2005-12-01 2010-06-09 Toyoda Gosei Co., Ltd. Passenger protection device
CN101395043A (zh) * 2006-03-02 2009-03-25 高田株式会社 乘员约束装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08282426A (ja) * 1995-04-07 1996-10-29 Nippon Seiko Kk エアバッグ装置
JPH11139240A (ja) * 1997-11-11 1999-05-25 Toyota Motor Corp 助手席用エアバッグ装置
JP2002079861A (ja) * 2000-09-06 2002-03-19 Toyoda Gosei Co Ltd 車両用シート
JP2007118816A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Takata Corp 乗員拘束装置
JP2007131104A (ja) * 2005-11-09 2007-05-31 Takata Corp 乗員拘束装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9604556B2 (en) 2011-12-07 2017-03-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicular seat
WO2013094027A1 (ja) 2011-12-20 2013-06-27 トヨタ自動車株式会社 車両用シート
US9376040B2 (en) 2011-12-20 2016-06-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicular seat
JP2017043328A (ja) * 2015-08-28 2017-03-02 豊田合成株式会社 シートクッションエアバッグ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5245707B2 (ja) 2013-07-24
DE102009041540A1 (de) 2010-04-15
DE102009041540B4 (de) 2016-01-21
CN101722915A (zh) 2010-06-09
CN101722915B (zh) 2012-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6323438B2 (ja) サイドエアバッグ装置を搭載した車両用シート
JP6919383B2 (ja) サイドエアバッグ装置を搭載した車両用シート
JP4846595B2 (ja) 車両用サイドエアバッグ装置
JP5252000B2 (ja) 車両用サイドエアバッグ装置
JP5692190B2 (ja) 車両用サイドエアバッグ装置及びサイドエアバッグの製造方法
JP5245707B2 (ja) エアバッグ装置
JP6455483B2 (ja) 乗員保護装置
JP2009001057A (ja) サイドエアバッグ装置
JP4239844B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP2006035988A (ja) サイドエアバッグ装置
JP2009023490A (ja) サイドエアバッグ装置
JP5799909B2 (ja) 車両用サイドエアバッグ装置
JP6098409B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP5034902B2 (ja) エアバッグ装置
JP2006176091A (ja) 助手席用エアバッグ
JP5312995B2 (ja) 頭部保護エアバッグ装置
JP2008001270A (ja) サイドエアバッグ装置
JP4811130B2 (ja) エアバッグ装置
JP5505279B2 (ja) エアバッグ装置
JP5549577B2 (ja) 後席用サイドエアバッグ装置
JP6380161B2 (ja) サイドエアバッグ装置
JP5157981B2 (ja) エアバッグ装置
JP2011168128A (ja) エアバッグ装置
JP6614890B2 (ja) エアバッグ及びエアバッグ装置
JP2008265455A (ja) 頭部保護エアバッグ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5245707

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160419

Year of fee payment: 3