JP2006336745A - 電磁クラッチ/ブレーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】 大幅に消費電力量を削減し、適用できる用途範囲を拡大した電磁クラッチ/ブレーキを提供する。
【解決手段】 励磁コイル22とヨーク24とを具備し、フランジ30にボルト等により、軸方向に摺動可能に取り付けられたシェル20と、このシェル20とフランジ30間にスプリング50を取り付け、アーマチュア40の係合、離隔により、トルクを生成、消滅させるようにした電磁クラッチ/ブレーキ10において、ヨーク24のフランジ30に対向する面に、所定の磁場強度を有する永久磁石60を取り付け、励磁コイル22への励磁電流による磁束と永久磁石60との合成磁束F1により、シェル20とアーマチュア40との係合、離隔を操作するように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電磁クラッチ/ブレーキに係り、特に、消費電力を大幅に削減した電磁クラッチ/ブレーキの改良に関する。
先ず、従来の電磁クラッチ/ブレーキについて、図6を用いて説明する。
図6は、特許文献1に開示された、従来の電磁クラッチの一例を示す一部裁断断面図である。
図6に示すように、従来の電磁クラッチ100の一例として、励磁コイル112と断面コ字状のヨーク114とを具備した環状シェル110、円板型プレート120、板バネ130、スプライン結合部140、及び、クラッチコイルスプリング150を主要構成として備えているものが図示されている。
また、同図において、80は入力軸、90は、出力軸である。
以上の構成において、従来の電磁クラッチ100では、励磁コイル112に通電されると、図6に示すように、アーマチュアである環状シェル110と、円板形プレート120とに流れる磁束Fの磁束回路が形成され、環状シェル110は、板バネ130の復元力に抗して、スプライン結合部140が摺動して、円板形プレート120に吸引される。
このとき、クラッチコイルスプリング150は縮径して、入力軸80と出力軸90は一体に連結され、入力伝達機構の回転は出力軸90に伝達される。
一方、励磁コイル112への通電が解除されると、磁束回路は消滅し、板バネ130の復元力により円板形プレート120との係合が解除され、回転は伝達されなくなる。
また、特許文献2の構成の従来の無励磁作動形電磁ブレーキについて、図7を用いて説明する。
図7は、従来の電磁ブレーキ200を説明する縦断側面図で、特許文献2の図4に相当する。
同図において、201はスプラインハブ、202は軸用止め輪、203はデテントリング、204は復帰用ばねとなるばねプレ−ト、205はア−マチュアリング、206はア−マチュア、207はフェ−シングである。
208はコイル、209はこのコイル208への給電用のリ−ド線、210はフランジ、211は取り付けボルト、212はインナポ−ル212a、アウタ−ポ−ル212bから成るマグネットアッセンブリ、213は永久磁石である。
通常の状態(無通電時)では、図7に破線で示すように、ア−マチュア206とインナ−ポ−ル212a及びアウタポ−ル212bに永久磁石213による磁束が形成され、ア−マチュア206がマグネットアッセンブリ212のフェ−シング207に吸着して、回転部が制動または保持される。
この状態において、コイル208に通電すると、このコイル208の通電に伴い発生する磁束が実線で示すように生じ、上記永久磁石213による磁束を打消す。
なお、この場合の磁気吸引力は変化し、相殺点が磁気中心軸となる所定のコイル電圧となるため、この一点でブレ−キの解放を行うのは困難のため、ばねプレ−ト204のばね力で加勢しブレ−キの解放を行うようにしている。
具体的には、コイル208の印加電圧が磁気中心軸となる所定のコイル電圧以上に達し、この電圧による磁束が所定値以上になると永久磁石213による磁束がコイルによる逆方向磁束により相殺され、ア−マチュア206及びマグネットアッセンブリ212間の磁気吸引力が消滅し、ばねプレ−ト204のばね力によりア−マチュア206が解放される。
特許文献2の考案は、ブレーキの安定範囲を増大させ、ブレーキ制動(保持)時のトルクの安定化を図るようにした無励磁作動形電磁ブレーキ200で、永久磁石213と並列に電磁石部を構成する磁極体と励磁コイル208を配置し、この電磁石部の磁極体と空隙を隔ててアーマチュア206と、このアーマチュア206を軸方向に復帰させる復帰用のばね204とを備えたこの無励磁作動形電磁ブレーキ200において、励磁コイル208による磁束の磁気回路を構成するインナポール212aとアウタポール212bの内、磁気空隙部を隔ててアウタポール212bと対向する部分に所定の切り欠き部を形成するように構成している(特許文献2図1参照)。
特開平9−32868 実開平5−10833
ところで、従来の電磁クラッチ/ブレーキでは、板バネの復元力に抗して、環状シェルと円板形プレートとを係合させるためは、或いは、永久磁石の磁束を打ち消してブレーキの解放を行うためには、この力を上回る磁力を生成できる電流を、励磁コイルに通電し続けなければならず、消費電力が過大になって、ランニングコストが増大する問題があった。
また、消費電力が過大なために、それを供給できる電源が必要となり、適用できる用途が限定されるという問題も備えていた。
本発明は、上記従来の問題点を解決し、大幅に消費電力量を削減し、適用できる用途範囲を拡大した電磁クラッチ/ブレーキを提供することを目的とする。
本発明の電磁クラッチ/ブレーキは、請求項1に記載のものでは、励磁コイルとヨークとを具備し、フランジにボルト等により、軸方向に摺動可能に取り付けられたシェルと、このシェルと前記フランジ間にスプリングを取り付け、アーマチュアの係合、離隔により、トルクを生成、消滅させるようにした電磁クラッチ/ブレーキにおいて、前記ヨークの前記フランジに対向する面に、所定の磁場強度を有する永久磁石を取り付け、前記励磁コイルへの励磁電流による磁束と前記永久磁石との合成磁束により、前記シェルと前記アーマチュアとの係合、離隔を操作するように構成した。
本発明の電磁クラッチ/ブレーキは、上述のように構成したために、以下のような優れた効果を有する。
(1)請求項1に記載したように構成すると、シェルとアーマチュアの接触、離隔を制御する場合だけ、励磁コイルに通電するだけでよいので、消費電力を大幅に削減できる。
(2)また、大容量の電源が不要になるので、適用範囲が拡大した電磁クラッチ/ブレーキとすることが可能になる。
本発明の電磁クラッチ/ブレーキにおいて、クラッチの場合の一実施の形態を図1乃至図5を用いて説明する。
図1は、本発明の電磁クラッチの要部構成を示す一部裁断断面図である。
図2乃至図5は、本発明の電磁クラッチの基本動作を説明するための一部裁断断面図である。
先ず、本発明の電磁クラッチ10の要部構成について、図1を用いて説明する。
なお、本発明の電磁クラッチ10の他の構成については、従来のもの同様なので、図1乃至図5には、その要部のみを示すものとする。
図1に示すように、本発明の電磁クラッチ10は、励磁コイル22とヨーク24を具備したシェル20、フランジ30、リリースバネ42に取り付けられたアーマチュア40を備え、フランジ30とシェル20とは、スプリング50により、シェル20が軸方向に摺動可能となるように構成されている。
また、本発明の電磁クラッチ10は、シェル20のヨーク24のフランジ30に対向する背面に、所定強度の永久磁石60を取り付けた点に、その構成上の特徴を有している。
以上の構成において、本発明の電磁クラッチ10の基本動作を、図1乃至図5を用いて説明する。
先ず、励磁コイル22に電流を流さない状態では、永久磁石60の磁束F1が、図1に示すように流れ、アーマチュア40が、板バネ42の釈放力に抗して、シェル20に吸引される。
この状態で、励磁コイル22に電流を流すと、ヨーク24全体の磁束密度が高くなり、シェル20背面が磁気飽和して、図2に示すような漏洩磁束F2が発生し、その結果、フランジ30も、スプリング50の付勢力に抗して、シェル20に吸引される。
フランジ30が吸引されると、図3に示すように、磁束F3が短いバイパス回路を流れるようになるため、ヨーク24からアーマチュア40に流れる磁束F1は減少する。
その結果、リリースバネ42による釈放力の方が、シェル20の吸引力より大きくなり、アーマチュア40は、図4に示すように、シェル20から離れる。
この状態で、再び、励磁コイル22に電流を通電すると、図5に示すような磁束F4が流れ、フランジ30に流れる磁束が打ち消されて、フランジ30がシェル20から離れる。
フランジ30が、シェル20から離れると、励磁コイル22による磁束と、永久磁石による磁束が同方向になり、アーマチュア40がシェル20に吸引される。
従って、本発明の電磁クラッチ10では、アーマチュア40をシェル20から離隔する時、及び、吸引させる時だけ、励磁コイル22に通電するだけなので、従来のものよりも大幅に通電時間を削減でき、消費電力を少なくすることができる。
また、消費電力が少なくできる結果、適用用途を拡大することができる。
なお、本発明では、永久磁石60の磁場強度は、リリースバネ42や、スプリング50の付勢力に抗する程度の所定強度が必要である。
上記実施の形態では、電磁クラッチの例で説明したが、これを、電磁ブレーキに適用したとしても、基本構成、動作原理は同様であり、本発明の範囲に含まれるのは勿論のことである。
本発明の電磁クラッチの要部構成を示す一部裁断断面図である。 本発明の電磁クラッチの基本動作を説明するための一部裁断断面図である。 本発明の電磁クラッチの基本動作を説明するための一部裁断断面図である。 本発明の電磁クラッチの基本動作を説明するための一部裁断断面図である。 本発明の電磁クラッチの基本動作を説明するための一部裁断断面図である。 従来の電磁クラッチの一例を示す一部裁断断面図である。 従来の電磁ブレーキの一例を示す一部裁断断面図である。
符号の説明
10:電磁クラッチ/ブレーキ
20:シェル
22:励磁コイル
24:ヨーク
30:フランジ
40:アーマチュア
50:スプリング
60:永久磁石
F1〜F4:合成磁束

Claims (1)

  1. 励磁コイルとヨークとを具備し、フランジにボルト等により、軸方向に摺動可能に取り付けられたシェルと、このシェルと前記フランジ間にスプリングを取り付け、アーマチュアの係合、離隔により、トルクを生成、消滅させるようにした電磁クラッチ/ブレーキにおいて、
    前記ヨークの前記フランジに対向する面に、所定の磁場強度を有する永久磁石を取り付け、前記励磁コイルへの励磁電流による磁束と前記永久磁石との合成磁束により、前記シェルと前記アーマチュアの係合、離隔を操作するようにしたことを特徴とする電磁クラッチ/ブレーキ。
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