JP2006330510A - 電気光学装置、駆動方法および電子機器 - Google Patents

電気光学装置、駆動方法および電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】 画像信号線171に供給されるデータ信号Vidをサンプリングする期間を短縮する。
【解決手段】 走査線112とデータ線114とに対応して設けられた画素110と、走査線112を所定の順番で選択する走査線駆動回路130と、選択された走査線112に対応する画素の階調に応じた電圧のデータ信号Vidが供給される画像信号線171と、所定の順番で順次排他的にサンプリング信号を出力するサンプリング信号出力回路140と、データ信号Vidを、サンプリング信号にしたがってサンプリングするサンプリング回路152と、サンプリング回路152によりサンプリングされたデータ信号の電圧を保持するとともに、保持した電圧を、所定の電位を基準とした増幅率で増幅してデータ線114に供給する増幅回路156とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像信号線に供給されるデータ信号をサンプリングする期間を短縮する技術に関する。
近年では、液晶などの表示パネルを用いて小型縮小画像を形成するとともに、この小型縮小画像を光学系によって拡大投射するプロジェクタが普及しつつある。プロジェクタは、それ自体で画像を作成する機能はなく、パソコンやテレビチューナなどの上位装置から画像データ(または画像信号)の供給を受ける。この画像データは、画素の階調(明るさ)を指定するものであって、マトリクス状に配列する画素を垂直および水平走査した形式で供給されるので、プロジェクタに用いられる表示パネルについても、この形式に準じて駆動するのが適切である。このため、プロジェクタに用いられる表示パネルでは、走査線を1行ずつ所定の順番に選択するとともに、1行の走査線が選択される期間において1列ずつデータ線を順番に選択して、画像データを液晶の駆動に適するように変換したデータ信号を、選択したデータ線に供給する、という点順次方式で駆動するのが一般的であった。
一方、最近では、ハイビジョンなどのように表示画像の高精細化が進行している。高精細化は、走査線の行数およびデータ線の列数を増加させることによって達成することができるが、フレーム周波数は固定であるので、走査線行数の増加によって1水平走査期間が短縮し、さらに、点順次方式では、データ線列数の増加によって、データ線の選択期間も短縮する。このため、点順次方式では、高精細化が進行するにつれてデータ線にデータ信号を供給する時間を充分に確保できなくなって、画素への書き込みが不十分となり始めた。
そこで、書き込み不足を解消する目的で、相展開駆動という方式が考え出された(特許文献1参照)。この相展開駆動は、データ線を予め定められた列毎に、例えば6列毎にブロック化し、1水平走査期間においてブロックを1つずつ所定の順番で選択するとともに、選択したブロックに属する6列のデータ線に、時間軸に対し6倍に伸長したデータ信号をそれぞれに供給する、という方式である。この相展開駆動方式では、データ線にデータ信号を供給する時間を、点順次方式と比較して、この例では6倍確保することができるので、高精細化に適している、と考えられている。
特開2000−112437号公報
ところで、このような相展開駆動方式では、データ信号を時間軸に6倍に伸長するとともに、6本の画像信号線に分配する構成が別途必要となるだけでなく、ブロックを1つずつ選択する構成に起因して、縦スジ状のムラ、すなわち、1ブロックに相当する6列毎に画素の階調が微妙に異なってしまう現象が発生して、表示品位の低下が目立つようになった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、相展開駆動方式を採用しなくても、表示の高精細化が可能な電気光学装置、駆動方法および電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明にあっては、複数の走査線と複数のデータ線とに対応して設けられた複数の画素と、前記複数の走査線を所定の順番で選択する走査線駆動回路と、前記走査線駆動回路によって選択された走査線に対応する画素の階調に応じた電圧のデータ信号が供給される画像信号線と、所定の順番で順次にサンプリング信号を出力するサンプリング信号出力回路と、前記複数のデータ線に対応してそれぞれに設けられ、前記画像信号線に供給されたデータ信号を、前記サンプリング信号にしたがってサンプリングするサンプリング回路と、前記複数のデータ線に対応してそれぞれに設けられ、前記サンプリング回路によりサンプリングされたデータ信号の電圧を保持するとともに、保持した電圧を、所定の電位を基準とした増幅率で増幅して前記データ線に供給する増幅回路とを具備することを特徴とする。本発明によれば、画像信号線に供給されたデータ信号を、サンプリング回路および増幅回路を介して、間接的にデータ線に供給するので、データ信号のサンプリング期間を短くすることが可能となる。
本発明において前記サンプリング回路は、nまたはpチャネル型のトランジスタとした構成としても良いし、nおよびpチャネル型のトランジスタを並列接続した構成としても良い。また、本発明において前記増幅回路は、nおよびpチャネル型のトランジスタを直列接続して、両トランジスタのゲートに、共通に前記サンプリング回路によりサンプリングされたデータ信号が共通に入力されるとともに、両トランジスタのドレインが共通に前記データ線に接続された構成としても良い。
さらに、本発明は、電気光学装置のみならず、電気光学装置の駆動方法や、当該電気光学装置を有する電子機器としても概念することが可能である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る電気光学装置の全体構成を示すブロック図である。
この図に示されるように、電気光学装置10は、処理回路50と表示パネル100とに大別される。このうち、処理回路50は、表示パネル100の動作等を制御する回路であって、プリント基板に実装された回路モジュールであり、表示パネル100とは、FPC(Flexible Printed Circuit)基板等によって接続されている。
処理回路50は、さらに、走査制御回路52、D/A変換回路54および極性反転回路56に分けられる。
このうち、D/A変換回路54は、垂直走査信号Vs、水平走査信号Hsおよびドットクロック信号Dclkに同期して上位装置(図示省略)から供給される画像データVinをアナログの信号に変換するものである。ここで、画像データVinは、画素の階調(明るさ)を指定するディジタルデータである。
極性反転回路56は、水平有効表示期間において、極性指示信号Polで正極性が指示された場合には、D/A変換回路54により変換されたアナログの信号を、当該アナログ信号の電圧だけ、電源の高位側電圧Vddと接地電位Gndとのほぼ中間値である電圧Vcよりも高位側に変換する一方、極性指示信号Polで負極性が指示された場合には、電圧Vcよりも低位側に変換して、データ信号Vidとして表示パネル100の画像信号線171に供給するものである。
このため、本実施形態では、データ信号Vidの極性については、電圧Vcよりも高位側を正極性と称し、低位側を負極性と称する。また、電圧については、特に説明のない限り、電源の接地電位Gndを基準とする。
また、極性反転回路56は、データ信号Vidを、水平帰線期間においては、極性指示信号Polで指定された極性であって、画素を黒色化させる電圧とする。ただし、極性反転回路56は、水平帰線期間において、プリチャージ信号Preによりプリチャージ期間であることが指定されると、当該プリチャージ期間だけデータ信号Vidを電圧Vcとさせる。
なお、1垂直走査期間(フレーム)において画素をどのように反転させるかについては、(a)走査線毎、(b)データ信毎、(c)画素毎、(d)面(フレーム)毎など様々な態様があるが、本実施形態にあっては(a)走査線毎の極性反転であるとする。ただし、本発明をこれに限定する趣旨ではない。
また、電圧Vcは、後述する図5に示されるようにデータ信号Vidの振幅中心電圧である。本実施形態では、画像データVdをシリアル−パラレル変換した後にアナログ変換する構成とするが、シリアル−パラレル変換前にアナログ変換しても良いのはもちろんである。
走査制御回路52は、表示パネル100の走査を制御するとともに、この走査に同期して極性指示信号Polとプリチャージ信号Preとを出力するものである。詳細には、走査制御回路52は、上位装置から供給されるドットクロック信号Dclk、垂直走査信号Vsおよび水平走査信号Hsから、転送開始パルスDXおよびクロック信号CLXを生成して表示パネル100の水平走査を制御するとともに、転送開始パルスDYおよびクロック信号CLYを生成して、表示パネル100の垂直走査を制御するほか、上記水平走査に同期して、極性指示信号Polおよびプリチャージ信号Preを出力する。
一方、表示パネル100は、素子基板と共通電極が形成された対向基板とを一定の間隙をもってシール材によって貼り合わせるとともに、この間隙に液晶を封止した構成となっており、当該液晶の電気光学変化によって所定の画像を形成するものである。
図1に示されるように、この表示パネル100では、864行の走査線112が図においてX(水平)方向に延在する一方、1152列のデータ線114が図においてY(垂直)方向に延在している。そして、これらの走査線112とデータ線114との交差部分に対応するように画素110がそれぞれ設けられている。したがって、本実施形態において、画素110は、表示領域100aにおいて縦864行×横1152列のマトリクス状に配列することになるが、本発明をこれに限定する趣旨ではない。
図2は、表示パネル100における画素110の詳細な構成を示す図であり、i行及びこれに隣接する(i+1)行と、j列及びこれに隣接する(j+1)列との交差に対応する2×2の計4画素分の構成を示している。ここで、i、(i+1)は、画素110が配列する行を一般的に示す場合の記号であって、1以上864以下の整数であり、j、(j+1)は、画素110が配列する列を一般的に示す場合の記号であって、1以上1152以下の整数である。
図2に示されるように、画素110においては、nチャネル型のTFT(薄膜トランジスタ)116のソースがデータ線114に接続されるとともに、ドレインが画素電極118に接続される一方、ゲートが走査線112に接続されている。
また、素子基板に形成された画素電極118に対向するように共通電極108が全画素に対して共通に設けられる。そして、これらの画素電極118と共通電極108との間に液晶105が挟持されている。このため、画素毎に、画素電極118、共通電極108および液晶105からなる画素容量が構成されることになる。
なお、共通電極108には、時間的に一定の電圧LCcomが印加されるが、この電圧(電位)は、本実施形態では、基準電圧Vcと同一である。ただし、後述する理由により、基準電圧Vcよりも若干低位側に設定される場合がある。
特に図示はしないが、両基板の各対向面には、液晶分子の長軸方向が両基板間で例えば約90度連続的に捻れるようにラビング処理された配向膜がそれぞれ設けられる一方、両基板の各背面側には配向方向に応じた偏光子がそれぞれ設けられる。
画素電極118と共通電極108との間を通過する光は、画素容量に印加される電圧実効値がゼロであれば、液晶分子の捻れに沿って約90度旋光する一方、当該電圧実効値が大きくなるにつれて、液晶分子が電界方向に傾く結果、その旋光性が消失する。このため、例えば透過型において、入射側と背面側とに、偏光子を偏光軸が配向方向に一致するようにそれぞれ配置させると、当該電圧実効値がゼロに近ければ、光の透過率が最大となって白色表示になる一方、電圧実効値が大きくなるにつれて透過する光量が減少して、ついには透過率が最小である黒色表示になる(ノーマリーホワイトモード)。
また、オフ時におけるTFT116を介した画素容量からの電荷リークの影響を少なくするために、蓄積容量109が画素毎に形成されている。この蓄積容量109の一端は、画素電極118(TFT116のドレイン)に接続される一方、その他端は、全画素にわたって容量線107に共通接続されている。この容量線107は、図1では図示省略されているが、本実施形態では、共通電極108と同じ電圧LCcomに保たれている。詳細には、容量線107は素子基板に形成され、共通電極108は対向基板に形成されているが、図示しない導通材により、容量線107と共通電極108とは、電気的な接続が図られている。このため、画素電極118(TFT116のドレイン)と共通電極108とは、画素110毎に画素容量と蓄積容量とが並列的に付加された構成となっている。
なお、画素110におけるTFT116は、次に説明する走査線駆動回路130や、サンプリング信号出力回路140などと共通の製造プロセスで形成されて、装置全体の小型化や低コスト化に寄与している。
図1において、画素110が配列する表示領域100aの周辺には、走査線駆動回路130や、サンプリング信号出力回路140などの周辺回路が設けられている。
このうち、走査線駆動回路130は、走査信号G1、G2、G3、…、G864を、それぞれ1行目、2行目、3行目、…、864行目の走査線112に供給するものである。走査線駆動回路130の詳細については、本発明と直接関連しないので省略するが、図4に示されるように、各垂直有効表示期間の最初に供給されるとともに、クロック信号CLYの半周期に相当するパルス幅(Hレベル)の転送開始パルスDYを、当該クロック信号CLYのレベルが遷移する(立ち上がる、または、立ち下がる)毎に順次シフトするとともに、そのパルス幅を狭めて、走査信号G1、G2、G3、…、G864として出力する構成となっている。
本実施形態において、垂直走査期間は、垂直帰線期間と、この帰線期間に続く垂直有効表示期間とに分かれる。ここで、垂直有効表示期間は、走査信号G1がHレベルとなる直前にクロック信号CLYのレベルが遷移するタイミングから、走査信号G864がLレベルとなる直後にクロック信号CLYのレベルが遷移するタイミングまでの期間とし、垂直走査期間のうち垂直有効表示期間を除いた期間を垂直帰線期間とする。
次に、サンプリング信号出力回路140は、図4または図5に示されるように、水平有効表示期間の開始時に供給され、クロック信号CLXの半周期に相当するパルス幅(Hレベル)を有する転送開始パルスDXを、クロック信号CLXのレベルが遷移する毎に順次シフトして、サンプリング信号S1、S2、S3、…、S1152として出力するものである。すなわち、サンプリング信号S1、S2、S3、…、S1152は、水平有効表示期間にあっては、順次排他的にHレベルとなる。
本実施形態において、水平走査期間は、水平帰線期間と、この帰線期間に続く水平有効表示期間とに分かれる。ここで、水平有効表示期間は、図5に示されるように、いずれかの走査信号がHレベルとなる期間に相当し、詳細には、サンプリング信号S1がHレベルとなるタイミングから、サンプリング信号S1152がHレベルとなって時間T1だけ経過したタイミングまでの期間とし、水平走査期間のうち水平有効表示期間を除いた期間を水平帰線期間とする。
また、サンプリング信号出力回路140は、図5に示されるように、水平帰線期間にあっては、プリチャージ信号PreがHレベルになると、当該Hレベルとなる期間だけ、サンプリング信号S1、S2、S3、…、S1152を一斉にHレベルとする。
サンプル&ホールド回路150は、データ線114の各々に対応して設けられたサンプリング回路152と増幅回路156との組の集合体である。
サンプリング回路152と増幅回路156との構成については、各列同士において同一なので、ここでは、一般的にj列目のデータ線114に対応するサンプリング回路152と増幅回路156との構成について図3を参照して説明する。
図3に示されるように、j列目のデータ線に対応するサンプリング回路152は、nチャネル型のTFTであり、そのゲートには、サンプリング信号Sjが供給される。また、サンプリング回路152を構成するTFTのソースは画像信号線171に接続される一方、そのドレインは、増幅回路156の入力端子Ajに接続されている。
j列目のデータ線114に対応する増幅回路156は、特性が相補的なpチャネル型のTFT1562と、nチャネル型のTFT1564とを有し、このうち、TFT1562のソースは、電源電圧Vddを給電する給電線に接続される一方、TFT1564のソースは、電位Gndに接地されている。また、TFT1562、1564のゲートは、それぞれ入力端子Ajに共通接続される一方、TFT1562、1564のドレインは、それぞれ出力端子Bjに共通接続される。そして、この出力端子Bjが、j列目のデータ線114に接続されている。
このため、増幅回路156は、電圧(Vdd−Gnd)の中間値であるVcを基準にして、入力端子Ajの電圧を反転させた電圧が出力端子Bjに現れる構成となっている。
なお、入力端子Ajには、TFT1562、1564のゲート容量Csが図3において破線で示されるように寄生する。
次に、電気光学装置10の動作について説明する。
まず、走査線駆動回路130には、1垂直有効表示期間の最初に、転送開始パルスDYが供給される。この供給によって、図4に示されるように、走査信号G1、G2、G3、…、G864が順次排他的に1水平走査期間毎にHレベルになる。
ここで、走査信号G1がHレベルになる水平有効表示期間と、その直前の水平帰線期間について着目する。水平帰線期間では、図5に示されるように、水平帰線期間では、極性指示信号Polの論理レベルが反転した後に、プリチャージ信号PreがHレベルのパルスとなる。また、水平帰線期間では、画像データVinが供給されない。
ここで、プリチャージ信号PreがHレベルとなる期間では、極性反転回路56は、データ信号Vidを電圧Vcとする一方、サンプリング信号出力回路140は、すべてのサンプリング信号S1、S2、S3、…、S1152をHレベルとする。このため、すべてのサンプリング回路152のTFTは、ソース・ドレイン間が導通状態(オン)となって、画像信号線171に供給された電圧Vcのデータ信号Vidをサンプリングする。j列目にあっては、増幅回路156の入力端子Ajが電圧Vcであるので、その出力端子Bjも電圧Vcとなる。この動作が、1〜1152列のすべてにわたって実行されるので、すべてのデータ線114は、電圧Vcにプリチャージされることになる。
なお、水平帰線期間において、プリチャージ信号PreがLレベルに戻ると、すべてのサンプリング回路152のTFTは、ソース・ドレイン間が非導通状態(オフ)となるが、各列において、増幅回路156の入力端子は容量Csによって、また、データ線114についてもその寄生容量によって、それぞれ電圧Vcに保持される。
次に、水平帰線期間が終了して、水平有効表示期間になると、最初に1行1列の画素110に対応する画像データVinが供給される。ここで、走査信号G1がHレベルになる1水平有効表示期間において、極性指示信号PolがHレベルとなって正極性が指示された場合、データ信号Vidは、電圧Vcを基準として、画像データVinで指定された電圧だけ高位側電圧となる(図5参照)。
一方、1行1列の画素110に対応する画像データVinの供給に合わせて、サンプリング信号S1がHレベルになる。サンプリング信号S1がHレベルになると、1列目のサンプリング回路152のTFTだけがオンとなり、画像信号線171に供給されたデータ信号Vidをサンプリングして、1列目の増幅回路156の入力端子に供給する。増幅回路156は、この入力端子に供給されたデータ信号Vidを、電圧Vcを基準に反転して、出力端子に接続された1列目のデータ線114に供給する。
さらに、走査信号G1がHレベルであることによって、1行目に位置するすべての画素110においてTFT116がオンとなっているので、電圧Vcを基準にして反転されたデータ信号Vidが1列目のデータ線114に供給されると、当該データ信号が、画素電極118に印加されることになる。
次に、1行2列の画素110に対応する画像データVinが供給される。このため、データ信号Vidは、電圧Vcを基準として、画像データVinで指定された電圧だけ高位側電圧となる(図5参照)。
なお、図5における電圧の関係について言及すると、電圧Vw(-)、Vg(-)は、画素電極118に印加された場合に当該画素を、それぞれ最高階調の白色、中間階調である灰色とさせる負極性電圧である。一方、Vw(+)、Vg(+)は、画素電極118に印加された場合に、それぞれ当該画素を最高階調の白色、中間階調である灰色とさせる正極性電圧であり、電圧Vcを基準にしたときにVw(-)、Vg(-)と対称関係にある。
一方、1行2列の画素110に対応する画像データVinの供給に合わせて、今度はサンプリング信号S2がHレベルになる。サンプリング信号S2がHレベルになると、2列目のサンプリング回路152のTFTだけがオンとなり、画像信号線171に供給されたデータ信号Vidをサンプリングして、2列目の増幅回路156の入力端子に供給する。増幅回路156は、この入力端子に供給されたデータ信号Vidを、電圧Vcを基準に反転して、出力端子に接続された2列目のデータ線114に供給する。このため、電圧Vcを基準にして反転されたデータ信号Vidが2列目のデータ線114に供給されると、当該データ信号が、画素電極118に印加されることになる。
以下同様にして、1行3列、1行4列、1行5列、…、1行1152列の画素110に対応する画像データVinが供給されるとともに、サンプリング信号S3、S4、S5、……、S1152が順次Hレベルになると、3、4、5、…、1152列目のデータ線114にそれぞれデータ信号Vidの反転信号がサンプリングされて、これらの反転信号が、1行目に位置する画素110の画素電極118に順次印加されることになる。これにより、第1行目に位置する1152個の画素のすべてに対して、正極性のデータ信号Vidを各列の増幅回路156によって反転させた負極性信号の書き込みが完了することになる。
続いて、走査信号G2がHレベルになる水平有効表示期間について説明する。本実施形態では、上述したように、走査線単位の極性反転が行われるので、この1水平有効表示期間においては、データ信号Vidは負極性となる。このため、極性反転回路56から出力されるデータ信号Vidは、電圧Vcを基準として、画像データVinで指定された電圧だけ低位側電圧となる(図5参照)。他の動作については、直前の走査信号G1がHレベルとなる1水平走査期間と同様であり、すべての列の増幅回路156における入力端子および出力端子(すなわちデータ線114)を、水平帰線期間において電圧Vcにプリチャージした後に、2行目に位置する画素110に対して、負極性のデータ信号Vidを反転させた正極性信号の書き込みが完了することになる。
以下同様にして、走査信号G3、G4、…、G864がHレベルになって、第3行目、第4行目、…、第864行目の画素に対して書き込みが行われることになる。これにより、奇数行目の画素については、正極性のデータ信号Vidを反転させた負極性信号の書き込みが行われる一方、偶数行目の画素については、負極性のデータ信号Vidを反転させた正極性信号の書き込みが行われて、この1垂直走査期間においては、第1行目〜第864行目の画素のすべてにわたって書き込みが完了することになる。
そして、次の1垂直走査期間においても、同様な書き込みが行われるが、この際、極性指示信号Polによって、各行の画素に対する書込極性が入れ替えられる。すなわち、次の1垂直走査期間において、奇数行目の画素については、負極性のデータ信号Vidの反転させた正極性信号の書き込みが行われる一方、偶数行目の画素については、正極性のデータ信号Vidを反転させた負極性信号の書き込みが行われることになる。このように、1垂直走査期間毎に画素に対する書込極性が入れ替えられるので、液晶105に直流成分が印加されることがなくなり、液晶105の劣化が防止される。
本実施形態では、画像信号線171に供給されたデータ信号Vidを、データ線114の各々に設けられたサンプリング回路152によって順番にサンプリングするとともに、サンプリングしたデータ信号を増幅回路156によって反転増幅して、データ線114に供給する構成となっている。
各データ線114に寄生する容量がそれぞれ大きいと、サンプリング回路152によってデータ信号Vidを直接データ線114にサンプリングする構成では、極性反転回路56におけるデータ信号Vidの出力インピーダンスを低くするだけでなく、図6(b)に示されるように、データ線114にサンプリングされる電圧が画像信号線171に供給されたデータ信号Vidの電圧Vg1(+)に充電されるまでの時間を確保するために、サンプリング信号がHレベルとなるサンプリング時間を長くする必要があり、多画素化による画像の高精細化を図ることができなくなる。
なお、サンプリング時間を長くするためには、背景の技術の欄で説明したような、時間軸に伸長したデータ信号を複数の画像信号線に供給するとともに、複数のサンプリング回路によって同時に複数のデータ線にデータ信号をサンプリングする、といういわゆる相展開という技術もあるが、相展開では、複数のデータ線にデータ信号をサンプリングすることに起因する表示ムラが発生する、という問題がある。
これに対して、本実施形態では、例えばj列目のサンプリング回路152によって画像信号線171に供給されたデータ信号Vidをサンプリングするが、この際、サンプリング回路152によってサンプリングされた電圧は、j列目のデータ線114ではなく、当該サンプリング回路152のドレインから増幅回路156の入力端子Ajまでの部分に印加される。この部分では、増幅回路156を構成するTFT1562、1564のゲートに寄生する容量Csのみであるので、本実施形態では、図6(a)に示されるように、例えばデータ信号Vidが正極性の電圧Vg1(+)である場合に、当該部分にサンプリングされる入力端子Ajの電圧が当該Vg1(+)に充電されるまでの時間を短くすることが可能となる。
このように、本実施形態では、いわゆる点順次方式であっても、短期間にデータ信号Vidを増幅回路156の入力端子にサンプリングすることが可能であるので、相展開方式のような表示ムラが発生する余地がなく、高品位な表示が可能となり、さらには、相展開のための回路も不要となる。
なお、増幅回路156は、容量Csによって保持された入力端子Ajの電圧Vg1(+)を、電圧Vcを基準に反転させた電圧Vg1(-)となるように出力端子Bj、すなわち、j列目のデータ線114を充電させる。
ここで、本実施形態では、画像信号線171に供給されたデータ信号Vidをサンプリングする時間は短くすることができるが、データ線114の電圧が、サンプリングされた電圧の反転電圧となるまでには時間T1だけ要する。このため、本実施形態では、サンプリング信号S1152がHレベルとなって時間T1だけ経過したタイミングにて走査信号をHレベルからLレベルに変化させて、最終1152列目であってもデータ線114の電圧が、サンプリングされた電圧の反転電圧となるようにしている。
なお、上述した実施形態では、サンプリング回路152をnチャネル型のTFTとしたが、pチャネル型としても良い。さらには、サンプリング回路152を、図7に示されるように、両チャネルを組み合わせたトランスミッションゲートとすれば、画像信号線171から入力端子Ajに至る電圧降下分をゼロに近くまで改善することができる。
また、増幅回路156にあっては、出力端子Bjに、入力端子Ajの電圧ajと表記した場合に、電圧(Vc−aj)が現れるようにしたが、これに一定の係数を掛けた電圧が現れるようにしても良い。
さらに、多画素化する場合には、上述した相展開を併用しても良い。
また、実施形態では、共通電極108に印加される電圧LCcomを、極性反転の基準である電位Vと一致させていたが、サンプリング回路152を構成する素子がTFTであるので、当該TFTのゲート・ドレイン間の寄生容量に起因して、オンからオフ時にドレイン(画素電極118)の電位が低下する現象(プッシュダウン、突き抜け、フィールドスルーなどと呼ばれる)が発生する。液晶の劣化を防止するため、画素容量では交流駆動が原則であるので、共通電極108に対して高位側(正極性)と低位側(負極性)とで同一階調の交互書き込みをするが、電圧LCcomを電圧Vに一致させた状態で、交互書き込みをすると、プッシュダウンのために、画素容量の電圧実効値は、負極性書込の方が正極性書込よりも大きくなってしまう。このため、同一階調で正極性・負極性書込をしても画素容量の電圧実効値が互いに等しくなるように、共通電極108の電圧LCcomは、データ信号の振幅基準である電圧Vよりも若干低めに設定される場合がある。
また、実施形態では、垂直走査方向がG1→G864の下方向であり、水平走査方向がS1→S1152の右方向であったが、後述するプロジェクタや回転可能な表示装置とする場合に対処するために、走査方向を切替可能な構成としても良い。
さらに画素容量の電圧実効値が小さい場合に白色表示を行うノーマリーホワイトモードではなく、黒色表示を行うノーマリーブラックモードとしても良い。
上述した実施形態では、液晶としてTN型を用いたが、BTN(Bi-stable Twisted Nematic)型・強誘電型などのメモリ性を有する双安定型や、高分子分散型、さらには、分子の長軸方向と短軸方向とで可視光の吸収に異方性を有する染料(ゲスト)を一定の分子配列の液晶(ホスト)に溶解して、染料分子を液晶分子と平行に配列させたGH(ゲストホスト)型などの液晶を用いても良い。
また、電圧無印加時には液晶分子が両基板に対して垂直方向に配列する一方、電圧印加時には液晶分子が両基板に対して水平方向に配列する、という垂直配向(ホメオトロピック配向)の構成としても良いし、電圧無印加時には液晶分子が両基板に対して水平方向に配列する一方、電圧印加時には液晶分子が両基板に対して垂直方向に配列する、という平行(水平)配向(ホモジニアス配向)の構成としても良い。
さらに、本発明では、電気光学物質として、液晶に限られず、このように、本発明では、液晶や配向方式として、種々のものに適用することが可能である。
以上については、液晶装置について説明したが、本発明では、画像データ(映像信号)を、画像信号線171を介して供給するとともに、データ線114にサンプリングする構成であれば、例えばEL(Electronic Luminescence)素子、電子放出素子、電気泳動素子、デジタルミラー素子などを用いた装置や、プラズマディスプレイなどにも適用可能である。
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置を用いた電子機器の一例として、上述した表示パネル100をライトバルブとして用いたプロジェクタについて説明する。
図8は、このプロジェクタの構成を示す平面図である。この図に示されるように、プロジェクタ2100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット2102が設けられている。このランプユニット2102から射出された投射光は、内部に配置された3枚のミラー2106および2枚のダイクロイックミラー2108によってR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色に分離されて、各原色に対応するライトバルブ100R、100Gおよび100Bにそれぞれ導かれる。なお、B色の光は、他のR色やG色と比較すると、光路が長いので、その損失を防ぐために、入射レンズ2122、リレーレンズ2123および出射レンズ2124からなるリレーレンズ系2121を介して導かれる。
ここで、ライトバルブ100R、100Gおよび100Bの構成は、上述した実施形態における表示パネル100と同様であり、処理回路(図8では省略)から供給されるR、G、Bの各色に対応する画像信号でそれぞれ駆動されるものである。すなわち、このプロジェクタ2100では、表示パネル100を含む電気光学装置が、R、G、Bの各色に対応して3組設けられた構成となっている。
ライトバルブ100R、100G、100Bによってそれぞれ変調された光は、ダイクロイックプリズム2112に3方向から入射する。そして、このダイクロイックプリズム2112において、R色およびB色の光は90度に屈折する一方、G色の光は直進する。したがって、各色の画像が合成された後、スクリーン2120には、投射レンズ2114によってカラー画像が投射されることとなる。
なお、ライトバルブ100R、100Gおよび100Bには、ダイクロイックミラー2108によって、R、G、Bの各原色に対応する光が入射するので、カラーフィルタを設ける必要はない。また、ライトバルブ100R、100Bの透過像は、ダイクロイックミラー2112により反射した後に投射されるのに対し、ライトバルブ100Gの透過像はそのまま投射されるので、ライトバルブ100R、100Bによる水平走査方向は、ライトバルブ100Gによる水平走査方向と逆向きにして、左右を反転させた像を表示する構成となっている。
電子機器としては、図8を参照して説明した他にも、テレビジョンや、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、ディジタルスチルカメラ、携帯電話機、タッチパネルを備えた機器等などが挙げられる。そして、これらの各種の電子機器に対して上述した電気光学装置が適用可能なのは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る電気光学装置の全体構成を示すブロック図である。 同電気光学装置における画素の構成を示す図である。 同電気光学装置におけるサンプル&ホールド回路の構成を示す図である。 同電気光学装置の動作を説明するための図である。 同電気光学装置の動作を説明するための図である。 同電気光学装置の動作を説明するための図である。 同サンプル&ホールド回路の別例を示す図である。 同電気光学装置を適用したプロジェクタの構成を示す図である。
符号の説明
100…表示パネル、105…液晶、110…画素、112…走査線、114…データ線、116…TFT、118…画素電極、130…走査線駆動回路、140…サンプリング信号出力回路、150…サンプル&ホールド回路、152…サンプリング回路、156…増幅回路、1562、1564…TFT、2100…プロジェクタ

Claims (6)

  1. 複数の走査線と複数のデータ線とに対応して設けられた複数の画素と、
    前記複数の走査線を所定の順番で選択する走査線駆動回路と、
    前記走査線駆動回路によって選択された走査線に対応する画素の階調に応じた電圧のデータ信号が供給される画像信号線と、
    所定の順番で順次サンプリング信号を出力するサンプリング信号出力回路と、
    前記複数のデータ線に対応してそれぞれに設けられ、前記画像信号線に供給されたデータ信号を、前記サンプリング信号にしたがってサンプリングするサンプリング回路と、
    前記複数のデータ線に対応してそれぞれに設けられ、前記サンプリング回路によりサンプリングされたデータ信号の電圧を保持するとともに、保持した電圧を、所定の電位を基準とした増幅率で増幅して前記データ線に供給する増幅回路と
    を具備することを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記サンプリング回路は、nまたはpチャネル型のトランジスタである
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記サンプリング回路は、nおよびpチャネル型のトランジスタを並列接続したものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  4. 前記増幅回路は、nおよびpチャネル型のトランジスタを直列接続して、両トランジスタのゲートに、共通に前記サンプリング回路によりサンプリングされたデータ信号が共通に入力されるとともに、両トランジスタのドレインが共通に前記データ線に接続された
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  5. 複数の走査線と複数のデータ線とに対応して設けられた複数の画素を有する電気光学装置の駆動方法であって、
    前記複数の走査線を所定の順番で選択し、
    選択した走査線に対応する画素の階調に応じた電圧のデータ信号を所定の画像信号線に供給し、
    前記走査線を選択する期間で、所定の順番で順次サンプリング信号を出力し、
    前記画像信号線に供給されたデータ信号を、前記サンプリング信号にしたがってサンプリングし、
    サンプリングしたデータ信号の電圧を保持するとともに、保持した電圧を、所定の電位を基準とした増幅率で増幅して前記データ線に供給する
    ことを特徴とする電気光学装置の駆動方法。
  6. 請求項1乃至4のいずれかに記載の電気光学装置を有することを特徴とする電子機器。
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