JP2006273054A - シフトレバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シフトレバーを回転自在に支持するベースが十分な剛性を有し、反りの発生を防止することができ、しかもシフトレバーの取付け操作を簡単に行うことを可能とする。
【解決手段】支軸27の外形が円形に形成され、支軸挿入用のガイド溝部31が軸孔29に連通するように支持部17に形成され、軸孔29内部でベース2と係合する抜止めフック部35を形成した軸受ブッシュ33が支軸27と軸孔29との間に挿入可能となっており、支軸27をガイド溝部31を通じて軸孔29に挿入した状態で軸受ブッシュ33を軸孔29に嵌合させることによりシフトレバー3を軸受ブッシュ33を介してベース2に回転可能に支持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車に搭載されるシフトレバー装置に関する。
この種の自動変速機のシフトレバー装置は、図12に示すように、車体側に固定される樹脂製のベース2と、ベース2に回転自在に支持され、ドライバが操作することによりレンジ位置が切替えられるシフトレバー3とを備えている。シフトレバー3は、ベース2に回転自在に支持されるロッド部4と、ロッド部4の上端部に取付けられる樹脂製の操作部5とを備えている。ロッド部4には、支軸6が形成されており、この支軸6がベース2の切欠溝13に挿入されて支持されることによりシフトレバー3の全体がベース2に回転自在となっている。
図12において、ベース2の上部には図示しないインジケータケースが配置され、レンジ位置が表面に配置されている。このインジケータケースには、スライド孔が中央部分に形成されており、シフトレバー3への操作を行うことによりシフトレバー3がインジケータケースのスライド孔をスライド移動するようになっている。
このようなシフトレバー装置においては、シフトレバー3をベース2に回転自在に組み付ける必要があり、特許文献1にはそのための構造が開示されている。
図12及び図13は、特許文献1に開示された構造であり、樹脂からなるベース2の底部には開口部11が形成され、開口部11を挟んだ両側には軸受部12が形成されている。軸受部12は下部に切欠溝13が形成された環状体14となっており、この環状体14がシフトレバー3を回転自在に支持するようになっている。
一方、支軸6はシフトレバー3の長さ方向と直交する方向に延びるように同レバー3の下端部に一体的に形成されている。支軸6の両端部には、ブロック部6aが形成されている。ブロック部6aは円形の両側を平行カットした略小判形状に形成されており、このブロック部6aを環状体14に挿入することにより支軸6、すなわちシフトレバー3の支持が行われる。支軸6の支持に際しては、ブッシュ15が用いられる。
ブッシュ15は、環状体14と略同径となった外形が円形の胴部15aと、胴部15aの片側の端部に一体的に設けられた鍔部15bとを有している。胴部15a及び鍔部15bには、ブロック部6aと略同じ幅となったスリット15cが形成されている。
以上のような構造において、ブッシュ15のスリット15cと軸受部12の切欠溝13とが合致するようにブッシュ15を軸受部12内に挿入する。そして、図12の鎖線で示すように、シフトレバー3を大きく傾けた状態でベース2の下部から支軸6のブロック部6aをスリット15c内に挿入する。その後、シフトレバー3を図12の実線で示すように、直立方向に回動させて所定の通常位置に移動させる。この回動によりブロック部6aが切欠溝13から外れた位置に移動するため、シフトレバー3の通常の使用領域内での操作ではブロック部6aが切欠溝13から脱落することがなくなる。
実用新案登録第2584260号公報
上述したいずれも従来の構造においても、シフトレバーを取付ける際のシフトレバーの回動を許容するように開口部が大きくなっているため、その分、ベース全体の剛性が低下する。また、ベースは樹脂製のため、ベースに反りが発生し易く、反りの発生によって寸法精度を確保することができない問題を有している。
さらに、シフトレバーを取付けるための操作範囲が大きいため、取付けがしにくい問題も有している。
そこで、本発明は、ベースに大きな開口部を必要とすることなく、ベースが十分な剛性を有し、反りの発生を防止することができ、寸法精度を確保することが可能で、しかもシフトレバーの取付け操作を簡単に行うことができるシフトレバー装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明のシフトレバー装置は、ベースにシフトレバーが挿入される開口部と、該開口部を挟むように該ベースに軸孔を有する支持部と、該シフトレバーの基端部分に該シフトレバーの長さ方向と交差する方向に沿って一体に形成された支軸とを備え、該支軸を該軸孔に挿入することにより該シフトレバーが該ベースに回転可能に支持されるシフトレバー装置であって、前記支持部に前記軸孔へ通じるガイド溝部と、該支軸と該軸孔との間に挿入され、且つ該軸孔内部と係合する抜止めフック部を有する軸受ブッシュとを備え、前記支軸を該ガイド溝部を通じて該軸孔に挿入した状態で、該軸受ブッシュを該軸孔に嵌合させることによって、該シフトレバーを該軸受ブッシュを介して前記ベースに回転可能に支持することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のシフトレバー装置であって、前記ベース及び前記軸受ブッシュに、相互に係合して該軸受ブッシュの回転を防止する回転ロック手段が形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のシフトレバー装置であって、前記支軸の軸心と軸孔の中心とを一致させる位置決め手段が、該支軸、または前記ベースの少なくともいずれか一方に形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載のシフトレバー装置であって、前記位置決め手段は、前記支軸の外面、または前記ベースにおける該支軸との対向部分に形成された位置決め段部であることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、シフトレバーの支軸をガイド溝部から支持部の軸孔に挿入し、軸受ブッシュを軸孔に嵌合させることにより、支軸が軸受ブッシュに回転自在に保持される。これにより、シフトレバーをベースに回転自在に支持することができ、シフトレバーによるレンジ位置の切替えを行うことができる。
このような構造では、ガイド溝部から支軸が挿入された軸孔に対し、軸受ブッシュを軸孔に嵌合させることにより支軸が抜け止め状態となるため、シフトレバーを支持部に回転自在に支持することができる。従って、シフトレバーを傾けて取付ける必要がなく、ベースに対してシフトレバーを傾けるための大きな開口部が不要となる。これにより、ベースの剛性を大きくすることができ、ベースに反りが発生することがなく、しかも寸法精度を良好に確保することができる。また、シフトレバーを傾けることなく、そのままでベースに取付けることができるため、シフトレバーの取付け操作が簡単となる。
請求項2記載の発明によれば、回転ロック手段によって軸受ブッシュの回転がロックされるため、軸受ブッシュによる支軸の支持を確実に行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、位置決め手段が支軸の軸心と軸孔の中心とを一致させるため、支軸を軸孔に挿入するだけで軸孔に対する支軸の位置決めを行うことができる。これにより、支軸を支持部に簡単且つ高精度に取付けることができる。
請求項4記載の発明によれば、支軸の外面またはベースにおける支軸との対向部位に形成された位置決め段部が位置決め手段となっているため、位置決め手段を簡単に設けることができる。
図1〜図4は本発明の第1実施形態を示し、図1はシフトレバーの取付け操作を示す下側からの斜視図、図2はシフトレバーを取付けた状態を示す斜視図、図3はシフトレバーの斜視図、図4は取付け状態の断面図である。この実施形態において、上述した図12、図13と同一の部材には同一の符号を付して対応させて説明する。
ベース2は、箱形形状を備えるとともに、シフトレバー3が挿入される開口部11が形成されている。シフトレバー3は、その先端部分が、ベース2の裏面側となる下方から開口部11に挿入されて基端部分がベース2に回転自在に支持されることにより、P(パーキングレンジ)、R(リバースレンジ)、N(ニュートラルレンジ)、D(ドライブレンジ)、2(セカンドレンジ)、L(ローレンジ)の各レンジに切り換え可能となる。
シフトレバー3は、図3に示すように、剛性を高めるためのブロック構造となった基部21と、基部21から上方に延びるロッド部22とを備え、ロッド部22の先端部分がレンジを切替えるための操作部となっている。基部21には、レンジ切替えの際の節度感を付与するためのチェック機構23が設けられている。基端部分となる基部21の下端部には、シフトレバー3の長さ方向と直交する方向に延びたブロック軸25が設けられている。ブロック軸25の左右の両端面には、ブロック軸25の軸方向と同軸方向に延びた左右の支軸27が一体的に形成されている。このようにブロック軸25の軸方向と同じ方向に延びることにより、支軸27はシフトレバー3の長さ方向と直交する方向に延びるようになっており、この支軸27は、外形が円形に形成されるものである。シフトレバー3は、支軸27及びブロック軸25、基部21が樹脂によって形成されるものである。
ベース2における開口部11の両側には、開口部11を挟むように支持部17が一体的に形成されている。ベース2は支持部17を含む全体が樹脂によって形成されるものである。支持部17はシフトレバー3の支軸27を回転自在に支持するものであり、この支持部17による支持によってシフトレバー3がベース2に回転自在に支持される。
支軸27を回転自在に支持するため、支持部17には支軸27が挿入される円形の軸孔29が形成されている。また、支持部17には、軸孔29に連通するガイド溝部31が形成されている。ガイド溝部31は、軸孔29から下方に向かって切り欠かれた切欠溝によって構成されており、支軸27が下方から挿入されることにより支軸27を軸孔29に案内するように作用する。
この実施形態において、支軸27の支持を行うため軸受ブッシュ33が設けられる。軸受ブッシュ33は、樹脂によって形成された略円筒形状となっており、支軸27を軸孔29内に挿入した状態で、軸孔29の外側から同孔29内に挿入される。この挿入により、軸受ブッシュ33は支軸27と軸孔29との間に介在して支軸27の軸受を行う。
軸受ブッシュ33の外面には、抜止めフック部35及び回転ロック手段としてのロック突起37が形成されている。抜止めフック部35は、図2に示すように、前記ガイド溝部31に係合することにより、軸受ブッシュ33のベース2への係合を行うものであり、これにより軸受ブッシュ33が脱落する事を防止している。
ロック突起37は、軸受ブッシュ33の外面における抜止めフック部35との形成部位と異なった部位に形成されている。このロック突起37に対応するように、軸孔29にはロック溝39が形成される。そして、ロック突起37がロック溝39に係合することにより、軸受ブッシュ33は軸孔29内での回転がロックされる。これにより、軸受ブッシュ33は支軸27を確実に保持することが可能となる。なお、上述した抜止めフック部35が軸受ブッシュ33の回転止めの作用を行う場合には、ロック突起37及びロック溝39は不要となる。
この実施形態によってシフトレバー3をベース2に取付ける場合には、シフトレバー3を略直立状態としてベース2の下方から開口部11内に挿入する。この挿入は、支軸27がガイド溝部31を通過して軸孔29内に入り込むように行う。また、支軸27と軸孔29との間に軸受ブッシュ33が挿入可能な空間を有するように支軸27を挿入する。この状態で、軸受ブッシュ33を外側から軸孔29内に挿入する。このとき、軸受ブッシュ33は支軸27と軸孔29との間に位置するように挿入され、この挿入によって抜止めフック部35及びロック突起37が対応しているガイド溝部31及びロック溝39に係合し、軸受ブッシュ33は軸孔29内に固定され、支軸27を回転自在に支持する(図2,4参照)。これにより、シフトレバー3を回転自在にベース2に支持することができる。
このような実施形態では、支軸27が軸孔29に挿入されるようにシフトレバー3をベースに差し込み、軸受ブッシュ33を軸孔29に挿入することにより、シフトレバー3を抜け止め状態でベース2に支持させることができる。従って、シフトレバー3を傾けて取付ける必要がなく、ベース2に対してシフトレバー3を傾けるために開口部11を大きくする必要がなくなる。これにより、ベース2の剛性を大きくすることができ、ベース2に反りが発生することがなく、しかも寸法精度を良好に確保することができる。
また、シフトレバー3をそのままでベース2の開口部11に挿入するだけで良く、シフトレバー3を傾けたり、傾けた状態から直立状態に回動させる必要がない。このため、シフトレバー3の取付け操作を簡単に行うことができる。
次に、第2実施形態について図を用いて詳細に説明する。図5はシフトレバーの斜視図の要部拡大図である。この実施形態において、上述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付して対応させて説明する。上記第1実施形態は、シフトレバー3が、車体前後方向に沿って配置されたP(パーキングレンジ)、R(リバースレンジ)、N(ニュートラルレンジ)、D(ドライブレンジ)、2(セカンドレンジ)、L(ローレンジ)の各レンジを選択可能に揺動自在に支持されたシフトレバー装置1に適用されるが、本実施形態のシフトレバー9は、ジグザグにシフトレバーを操作する所謂ゲート式のシフトレバー装置、および所謂マニュアルモードを備えたシフトレバー装置等のように、車両前後方向と左右方向に揺動することが可能なシフトレバー装置に適用される
本実施形態は、マニュアルモードを備えたシフトレバー装置であり、シフトレバー9は、操作部(図示せず)を有する左右シフトレバー51と、左右シフトレバー51を支持するセレクトレバー61と、これら左右シフトレバー51とセレクトレバー61とを連係する軸体71等から構成されている。
シフトレバー9は、ベース2に前後支軸63を支点として車体前後方向に揺動自在に支持されたセレクトレバー61と、セレクトレバー61に左右支軸74を支点として車体左右方向に揺動自在に支持された左右シフトレバー51とから構成されている。前記操作部を車体前後方向に操作すると、左右シフトレバー51とセレクトレバー61が一体に揺動し、ロッド部22を車体左右方向に操作すると、左右シフトレバー51のみが揺動する。このようにロッド部22を車体前後方向と車体左右方向に複合的に操作することによって、P(パークレンジ)、R(リバースレンジ)、N(ニュートラルレンジ)、D(ドライブレンジ)、2(セカンドレンジ)、L(ローレンジ)の6レンジ、およびマニュアルモード操作位置などに変移できる。
左右シフトレバー51は、セレクトレバー61に左右支軸74を支点として車体左右方向に揺動自在に支持される基部52と、この基部52に一体に上方に向かって設けられ、先端部分に操作部を備えたロッド部22とから主に構成されている。基部52の底部には、二股部53が形成され、この二股部53のそれぞれには軸受部54が形成されている。軸受部54は下部に切欠溝55が形成された環状体56となっており、この環状体56が軸体71の左右支軸74を回転自在に支持するようになっている。
セレクトレバー61は、板状の本体部分62と、本体部分62から延設された前後支軸63とを備えている。前後支軸63は、円柱形状を有し、本体部分62の下端部に車体左右方向に沿って、本体部分62を貫通するように延設されている。前後支軸63の両端部には、それぞれ前後支持部64が形成されている。
軸体71には、円筒状の本体部分72に形成される挿通孔73と、この挿通孔73と直交する方向に延びる左右支軸74とが一体的に設けられている。左右支軸74の両端部には、それぞれ左右支持部75が形成されている。左右支持部75は円形の両側を平行にカットした略小判形状に形成されており、この左右支持部75を環状体56に挿入することにより二股部53、すなわち左右シフトレバー51が車体左右方向に回転自在に支持される。また、挿通孔73には、セレクトレバー61の前後支軸63が貫通され、左右シフトレバー51が軸体71とともに、車体前後方向に回転自在に支持される。
このような構成を有する本実施形態のシフトレバー9をベース2に取付ける場合には、まずシフトレバー9を組立てる。左右支軸74の左右支持部75と軸受部54の切欠溝55とが合致するように、左右シフトレバー51を大きく傾けた状態で、つまりシフトレバー装置1が組上がった状態における左右シフトレバー51の左右方向の揺動領域よりも大きく傾けた状態で、基部52の下方から左右支軸74の左右支持部75を切欠溝55内に挿入する。その後、左右シフトレバー51を直立方向に回動させて、セレクトレバー61に沿った所定の通常位置に移動させる。この回動により左右支持部75が切欠溝55から外れた位置に移動するため、シフトレバー9の通常の使用領域内での操作では左右支持部75が切欠溝55から脱落することがなくなる。
次に、第1実施形態と同様に、シフトレバー9を略直立状態としてベース2の下方から開口部11内に挿入する。そして、ベース2のガイド溝部31を通じて前後支持部64を軸孔29内に挿入した状態で、軸受ブッシュ33が軸孔29の外側から同軸孔29内に挿入され、シフトレバー9はベース2に組付けられる。
なお、左右シフトレバー51のセレクトレバー61への支承構造をセレクトレバー61のベース2への支承構造と同様にすることは可能であるが、本実施形態のような構成とすることで部品点数を削減し、製造コストを下げることができる。
図6〜図11は位置決め手段を設けた実施形態を示す。図6及び図7に示す実施形態では、支持部17における開口部11との対向面に位置決め段部41が形成されている。位置決め段部41は軸孔29に対向した位置で且つ軸孔29の外周側に形成されている。この位置決め段部41の形成部位は、支軸27の軸心と軸孔29の中心とを一致させるように設定されるものである。
この実施形態では、上述したと同様な手順により支軸27を軸孔29に挿入すると、図7に示すように、支持部17に設けた位置決め段部41に対してブロック軸25の外面が当接する。この当接により、支軸27の軸心と軸孔29の中心とが自動的に一致する。従って、その後は軸受ブッシュ33を軸孔29内に挿入することより、シフトレバー3をベース2に回転自在に支持することができる。
図8及び図9に示す実施形態では、シフトレバー3のブロック軸25の一部に位置決め段部43が形成されている。位置決め段部43は、ブロック軸25における支軸27との境界部分に対応した外面に形成されるものであり、支軸27の一部を構成している。また、位置決め段部43は、ブロック軸25における外面の一部、例えばブロック軸25の半周部分に形成される。この位置決め段部43は支軸27の軸心と軸孔29の中心とを一致させるように、その高さが設定されている。
この実施形態では、支軸27を軸孔29に挿入すると、図9に示すように、位置決め段部43が軸孔29が延長して形成された内面47に当接する。この当接により、支軸27の軸心と軸孔29との中心とが自動的に一致するため、軸受ブッシュ33を軸孔29に挿入することにより、軸受ブッシュ33を介してシフトレバー3をベース2に回転自在に支持することができる。
図10及び図11に示す実施形態では、ブロック軸25の端面に位置決め段部45が形成されるものである。位置決め段部45は支軸27の根元部分から直径方向に延びるように形成されることにより支軸27の一部を構成しており、支軸27の軸心と軸孔29の中心とが一致するように作用する。また、位置決め段部45はその外面が円弧状に形成されており、この外面が軸孔29の内面と当接する。
この実施形態において、支軸27をブロック軸25に挿入すると、図11に示すように、位置決め段部45が軸孔29の内面に当接し、この当接により、支軸27の軸心と軸孔29との中心とが自動的に一致する。このため、軸受ブッシュ33を軸孔29に挿入することにより、軸受ブッシュ33を介してシフトレバー3をベース2に回転自在に支持することができる。
以上の図6〜図11に示す実施形態では、いずれもシフトレバー3の支軸27を軸孔29に挿入するだけで軸孔29に対する支軸27の位置決めを行うことができる。このため、支軸27を支持部17に簡単且つ高精度に取付けることが可能となる。また、位置決め段部41,43,45は段部を設けるだけで形成できるため、簡単に設けることが可能となっている。
なお、位置決め段部41,43,45は、当接する側の相手部材に形成しても良く、複数を組み合わせても良いものである。また、本発明においては、シフトレバー3をベース2の上方から開口部11に挿入して取付ける構造としても良い。
本発明の第1実施形態における取付け手順を示す斜視図である。 シフトレバーを取付けた状態を示す斜視図である。 シフトレバーの部分斜視図である。 軸受ブッシュを挿入して支軸を支持した状態を示す斜視図である。 シフトレバーの部分斜視図である。 位置決め手段を設けた第1例の斜視図である。 位置決め段部を設けた第1例の断面図である。 位置決め手段を設けた第2例の斜視図である。 位置決め段部を設けた第2例の断面図である。 位置決め手段を設けた第3例の斜視図である。 位置決め段部を設けた第3例の断面図である。 従来のシフトレバー装置の断面図である。 従来のシフトレバー装置の分解斜視図である。
符号の説明
2…ベース
3…シフトレバー
11…開口部
17…支持部
27…支軸
29…軸孔
31…ガイド溝部
33…軸受ブッシュ
35…フック部
41,43,45…位置決め段部

Claims (4)

  1. ベースにシフトレバーが挿入される開口部と、該開口部を挟むように該ベースに軸孔を有する支持部と、該シフトレバーの基端部分に該シフトレバーの長さ方向と交差する方向に沿って一体に形成された支軸とを備え、該支軸を該軸孔に挿入することにより該シフトレバーが該ベースに回転可能に支持されるシフトレバー装置であって、
    前記支持部に前記軸孔へ通じるガイド溝部と、
    該支軸と該軸孔との間に挿入され、且つ該軸孔内部と係合する抜止めフック部を有する軸受ブッシュとを備え、
    前記支軸を該ガイド溝部を通じて該軸孔に挿入した状態で、該軸受ブッシュを該軸孔に嵌合させることによって、該シフトレバーを該軸受ブッシュを介して前記ベースに回転可能に支持することを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 請求項1記載のシフトレバー装置であって、
    前記ベース及び前記軸受ブッシュに、相互に係合して該軸受ブッシュの回転を防止する回転ロック手段が形成されていることを特徴とするシフトレバー装置。
  3. 請求項1または2記載のシフトレバー装置であって、
    前記支軸の軸心と軸孔の中心とを一致させる位置決め手段が、該支軸、または前記ベースの少なくともいずれか一方に形成されていることを特徴とするシフトレバー装置。
  4. 請求項3記載のシフトレバー装置であって、
    前記位置決め手段は、前記支軸の外面、または前記ベースにおける該支軸との対向部分に形成された位置決め段部であることを特徴とするシフトレバー装置。
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