JPH0389074A - 自動変速機のシフト装置 - Google Patents
自動変速機のシフト装置Info
- Publication number
- JPH0389074A JPH0389074A JP1226916A JP22691689A JPH0389074A JP H0389074 A JPH0389074 A JP H0389074A JP 1226916 A JP1226916 A JP 1226916A JP 22691689 A JP22691689 A JP 22691689A JP H0389074 A JPH0389074 A JP H0389074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indicator
- release button
- shift lever
- pin
- range
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/22—Locking of the control input devices
- F16H2061/223—Electrical gear shift lock, e.g. locking of lever in park or neutral position by electric means if brake is not applied; Key interlock, i.e. locking the key if lever is not in park position
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/22—Locking of the control input devices
- F16H2061/226—Manual distress release of the locking means for shift levers, e.g. to allow towing of vehicle in case of breakdown
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車に用いられるフロアシフトタイプの自
動変速機のシフト装置、特にブレーキを操作せずにポジ
ションピンをポジションプレートのパーキングレンジか
ら離脱させることを可能にした手動式のパークロック解
除装置の構造に関する。
動変速機のシフト装置、特にブレーキを操作せずにポジ
ションピンをポジションプレートのパーキングレンジか
ら離脱させることを可能にした手動式のパークロック解
除装置の構造に関する。
〔従来技術と、本発明が解決しようとする課題〕従来の
自動車に用いられる自動変速機の手動式のパークロツタ
解除装置としては、例えば第７図（１９８９年５月に、
日産自動車株式会社が発行したサービス周軸第６２２号
（Ｒ３２−１）Ｃ−３７参照）に示すようなものがある
。
自動車に用いられる自動変速機の手動式のパークロツタ
解除装置としては、例えば第７図（１９８９年５月に、
日産自動車株式会社が発行したサービス周軸第６２２号
（Ｒ３２−１）Ｃ−３７参照）に示すようなものがある
。
符号１は、車体（図示省略）に対して前後採動なるよう
に配され且つ前記車体に配されたポジションプレート３
のパーキングレンジＰなどの各レンジに保合可能なポジ
ションピン５が制御自在に支持したシフトレバ−である
。符号７は、前記ポジションプレート３、ポジションピ
ン５等を覆うと共に該シフトレバ−１の前後動が自在な
るよう長穴９が形成されたインジケータである。符号１
１は、前記シフトレバ−１をパーキングレンジＰ位置に
回動させてパーキングレンジＰにポジションピン５が係
合した後にはフットブレーキ（図示省略）を踏み込まな
いとポジションピン５が前記パーキングレンジＰから離
脱しないように制限する回転ブツシュである。符号１３
は、前記シフトレバ−１の車両方向前側に上下移動自在
なると共に下方に押圧可能なるよう配設され且つ常時は
スプリング（図示省略）により上方に付勢された解除ボ
タンである。符号１５は、前記インジケータ７内に配さ
れ且つ前記解除ボタン１３が押圧されることで前記回転
ブツシュ１１の凹溝１７をポジションピン５がポジショ
ンプレート３のパーキングレンジＰから離脱し得る位置
、即ちフットブレーキを踏ますとも凹溝１７の位置とポ
ジションピン５の下方への移動位置とが一致するまで回
転付勢可能なるよう前記シフトレバ−１にピン１９によ
り支持された中間レバーである。符号２１は、長穴９を
覆うプレート２３に形成された切り欠きで、前記解除ボ
タン１３の移動時に該プレート２３に干渉するのを防止
したものである。
に配され且つ前記車体に配されたポジションプレート３
のパーキングレンジＰなどの各レンジに保合可能なポジ
ションピン５が制御自在に支持したシフトレバ−である
。符号７は、前記ポジションプレート３、ポジションピ
ン５等を覆うと共に該シフトレバ−１の前後動が自在な
るよう長穴９が形成されたインジケータである。符号１
１は、前記シフトレバ−１をパーキングレンジＰ位置に
回動させてパーキングレンジＰにポジションピン５が係
合した後にはフットブレーキ（図示省略）を踏み込まな
いとポジションピン５が前記パーキングレンジＰから離
脱しないように制限する回転ブツシュである。符号１３
は、前記シフトレバ−１の車両方向前側に上下移動自在
なると共に下方に押圧可能なるよう配設され且つ常時は
スプリング（図示省略）により上方に付勢された解除ボ
タンである。符号１５は、前記インジケータ７内に配さ
れ且つ前記解除ボタン１３が押圧されることで前記回転
ブツシュ１１の凹溝１７をポジションピン５がポジショ
ンプレート３のパーキングレンジＰから離脱し得る位置
、即ちフットブレーキを踏ますとも凹溝１７の位置とポ
ジションピン５の下方への移動位置とが一致するまで回
転付勢可能なるよう前記シフトレバ−１にピン１９によ
り支持された中間レバーである。符号２１は、長穴９を
覆うプレート２３に形成された切り欠きで、前記解除ボ
タン１３の移動時に該プレート２３に干渉するのを防止
したものである。
しかしながら、かかる従来技術によれば、シフトレバ−
１の車両方向前側に解除ボタン１３が配設されているの
で、インジケータ７の長穴９の前後長さがシフトレバ−
Ｉの前後動距離に解除ボタン１３の寸法骨だけ長くしな
ければならず、造形上の自由度がその分損なわれること
になる。また、切り欠き２１から、ゴミなどの小さな異
物やジュースなどの水分がインジケータ７内に入り込む
不具合の発生する虞がある。
１の車両方向前側に解除ボタン１３が配設されているの
で、インジケータ７の長穴９の前後長さがシフトレバ−
Ｉの前後動距離に解除ボタン１３の寸法骨だけ長くしな
ければならず、造形上の自由度がその分損なわれること
になる。また、切り欠き２１から、ゴミなどの小さな異
物やジュースなどの水分がインジケータ７内に入り込む
不具合の発生する虞がある。
そこで、本発明によれば、かかる従来の課題に鑑み、解
除ボタンとシフトレバ−との関係を断ち、インジケータ
の長穴回りのレイアウトの自由度及びスペース効率を向
上する事を目的とするものである。
除ボタンとシフトレバ−との関係を断ち、インジケータ
の長穴回りのレイアウトの自由度及びスペース効率を向
上する事を目的とするものである。
本発明は、かかる目的を達成するため、自動変速機のシ
フト装置としては、車体に対して前後揺動自在なるよう
に配され且つ前記車体に配されたポジションプレートの
パーキングレンジなどの各レンジに係合可能なポジショ
ンピンを制御自在に支持したシフトレバ−と、前記ポジ
ションプレート、ポジションピン等を覆うと共に該シフ
トレバ−の前後動が自在なるよう長穴が形成されたイン
ジケータと、該シフトレバ−をパーキングレンジ位置に
回動させて該レンジにポジションピンが係合した後には
ブレーキ操作をしないと該ピンが該レンジから離脱しな
いように制限する回転ブツシュと、前記インジケータに
形成された前記長穴近傍の開口に押圧可能なるよう配設
され且つ常時は上方に付勢された解除ボタンと、前記イ
ンジケータ内に配され且つ前記解除ボタンが押圧される
ことでポジションピンがポジションプレートのパーキン
グレンジから離脱し得る位置まで前記回転ブツシュを回
転付勢可能なるよう前記シフトレバ−に支持された中間
部材とより構成された事を特徴とするものである。
フト装置としては、車体に対して前後揺動自在なるよう
に配され且つ前記車体に配されたポジションプレートの
パーキングレンジなどの各レンジに係合可能なポジショ
ンピンを制御自在に支持したシフトレバ−と、前記ポジ
ションプレート、ポジションピン等を覆うと共に該シフ
トレバ−の前後動が自在なるよう長穴が形成されたイン
ジケータと、該シフトレバ−をパーキングレンジ位置に
回動させて該レンジにポジションピンが係合した後には
ブレーキ操作をしないと該ピンが該レンジから離脱しな
いように制限する回転ブツシュと、前記インジケータに
形成された前記長穴近傍の開口に押圧可能なるよう配設
され且つ常時は上方に付勢された解除ボタンと、前記イ
ンジケータ内に配され且つ前記解除ボタンが押圧される
ことでポジションピンがポジションプレートのパーキン
グレンジから離脱し得る位置まで前記回転ブツシュを回
転付勢可能なるよう前記シフトレバ−に支持された中間
部材とより構成された事を特徴とするものである。
本発明は、かかる構成よりなるがら、次に作用を説明す
る。
る。
前記解除ボタンはシフトレバ−の位置とは無関係になる
ので、解除ボタンの位置の自由なレイアウトを確保出来
、インジケータの長大の長さはシフトレバ−の移動量の
みで良いのでインジケータが小型に出来、スペース効率
が向上することになる。
ので、解除ボタンの位置の自由なレイアウトを確保出来
、インジケータの長大の長さはシフトレバ−の移動量の
みで良いのでインジケータが小型に出来、スペース効率
が向上することになる。
以下、図面を用いて本発明の実施例の構成を説明する。
第１図乃至第３図は、本発明の第１実施例を示す図で、
第７図に示した従来構造と同−又は均等なものは、同一
符号を付して、説明の重複を省略する。
第７図に示した従来構造と同−又は均等なものは、同一
符号を付して、説明の重複を省略する。
符号３１は解除ボタンで、前記インジケータ７に形成さ
れた前記長穴９近傍の開口３３に爪３５を介して抜けな
いように係合されると共に下方への押圧が可能なるよう
に配設され、該開口３３に架橋したブラケット３７と該
解除ボタン３１との間に介在されたコイル状スプリング
３９により常時は上方に付勢されて、爪３５が開口３３
のフランジ４１の先端に圧接している。
れた前記長穴９近傍の開口３３に爪３５を介して抜けな
いように係合されると共に下方への押圧が可能なるよう
に配設され、該開口３３に架橋したブラケット３７と該
解除ボタン３１との間に介在されたコイル状スプリング
３９により常時は上方に付勢されて、爪３５が開口３３
のフランジ４１の先端に圧接している。
符号４３は前記インジケータ７内に配された中間部材で
、ロッド４５と、ガイド４７と、レバー４９とよりなる
。前記ロッド４５は、略逆り字状をなし、略水平状の一
端部４５ａは前記爪３５ 、３５の直下に配設され、他
端部４５ｂはガイド４７に略垂直に形成された貫通穴５
１内を上下動自在に配設され、ロッド他端部４５ｂより
水平方向に突出されたピン５３が前記レバー４９の長穴
５５に係合している。該レバー４９は、前記ガイド４７
より左右方向に突出した軸５７に対して上下方向に回転
自在なるよう支持され、垂下されたレバ一部５９が前記
回転ブツシュ１１より張り出したブラケットｌｌａに近
接した位置に配されている。符号６１は捩じりスプリン
グで、その一端部６１ａは前記ピン５３に、他端部６１
ｂは前記ガイド４７に形成された切り溝６３に夫々係止
され、レバー４９を時計方向に回転付勢している。前記
ガイド４７は貫通孔６５を介してインジケータ７に固持
される。
、ロッド４５と、ガイド４７と、レバー４９とよりなる
。前記ロッド４５は、略逆り字状をなし、略水平状の一
端部４５ａは前記爪３５ 、３５の直下に配設され、他
端部４５ｂはガイド４７に略垂直に形成された貫通穴５
１内を上下動自在に配設され、ロッド他端部４５ｂより
水平方向に突出されたピン５３が前記レバー４９の長穴
５５に係合している。該レバー４９は、前記ガイド４７
より左右方向に突出した軸５７に対して上下方向に回転
自在なるよう支持され、垂下されたレバ一部５９が前記
回転ブツシュ１１より張り出したブラケットｌｌａに近
接した位置に配されている。符号６１は捩じりスプリン
グで、その一端部６１ａは前記ピン５３に、他端部６１
ｂは前記ガイド４７に形成された切り溝６３に夫々係止
され、レバー４９を時計方向に回転付勢している。前記
ガイド４７は貫通孔６５を介してインジケータ７に固持
される。
従って、かかる実施例によれば、前記コイル状スプリン
グ３９及び捩じりスプリング６１の付勢力に抗して解除
ボタン３１を押圧することで、ロッド４５が押されて下
がる。ロッド４５が下がることで、ピン５３を介してレ
バー４９が軸５７を中心に反時計方向に回転される。レ
バー４９が回転することで、レバ一部５９により回転ブ
ツシュＵのブラケットｌｌａが押されて回転ブツシュ１
１が回転する。回転されることで回転ブツシュ１１の凹
溝１７は前記ポジションピン５がポジションプレート３
のパーキングレンジＰから離脱し得る位置まで回転され
る。この状態で、図示しない操作ボタンを押して、ポジ
ションピン５を移動させると、該ポジションピン５がポ
ジションプレート３のパーキングレンジＰから離脱し、
ニュートラルレンジ、リバースレンジ（図示省略）等の
希望したレンジにレンジ変更が出来るばかりか、シフト
レバ−１とは切り離された位置にこの解除ボタン３１が
あるので、従来例で説明したような問題点は生じ得ない
ことになる。
グ３９及び捩じりスプリング６１の付勢力に抗して解除
ボタン３１を押圧することで、ロッド４５が押されて下
がる。ロッド４５が下がることで、ピン５３を介してレ
バー４９が軸５７を中心に反時計方向に回転される。レ
バー４９が回転することで、レバ一部５９により回転ブ
ツシュＵのブラケットｌｌａが押されて回転ブツシュ１
１が回転する。回転されることで回転ブツシュ１１の凹
溝１７は前記ポジションピン５がポジションプレート３
のパーキングレンジＰから離脱し得る位置まで回転され
る。この状態で、図示しない操作ボタンを押して、ポジ
ションピン５を移動させると、該ポジションピン５がポ
ジションプレート３のパーキングレンジＰから離脱し、
ニュートラルレンジ、リバースレンジ（図示省略）等の
希望したレンジにレンジ変更が出来るばかりか、シフト
レバ−１とは切り離された位置にこの解除ボタン３１が
あるので、従来例で説明したような問題点は生じ得ない
ことになる。
第４図は、本発明の第２実施例を示す図で、前記第１実
施例と主に異なる点は、解除ボタン３１と、中間部材４
３の一部であるロッド４５の一端部４５ａとが一体に形
成された点で、他は同じなので、図示を省略する。
施例と主に異なる点は、解除ボタン３１と、中間部材４
３の一部であるロッド４５の一端部４５ａとが一体に形
成された点で、他は同じなので、図示を省略する。
第５図及び第６図は本発明の第２実施例を示す図で、前
記第■実施例と主に異なる点は、解除ボタン３１が配設
された位置と、中間部材４３を構成するロッド７３の回
転軸７０とがインジケータ７の左右逆位置に配設されて
いることである。この場合は、解除ボタン３１を押すと
回転軸７０を中心にロッド７３が反時計方向に回転して
、該ロッド７３より垂下されたレバ一部７５が前記回転
ブツシュ１１のブラケッＨ１ａを回転付勢するように構
成されている。
記第■実施例と主に異なる点は、解除ボタン３１が配設
された位置と、中間部材４３を構成するロッド７３の回
転軸７０とがインジケータ７の左右逆位置に配設されて
いることである。この場合は、解除ボタン３１を押すと
回転軸７０を中心にロッド７３が反時計方向に回転して
、該ロッド７３より垂下されたレバ一部７５が前記回転
ブツシュ１１のブラケッＨ１ａを回転付勢するように構
成されている。
以上説明してきたように、この発明によれば、自動変速
機のシフト装置としては、車体に対して前後揺動自在な
るように配され且つ前記車体に配されたポジションプレ
ートのパーキングレンジなどの各レンジに保合可能なポ
ジションピンを制御自在に支持したシフトレバ−と、前
記ポジションプレート、ポジションピン等を覆うと共に
該シフトレバ−の前後動が自在なるよう長穴が形成され
たインジケータと、該シフトレバ−をパーキングレンジ
位置に回動させて該レンジにポジションピンが係合した
後にはブレーキ操作をしないと該ピンが該レンジから離
脱しないように制限する回転ブツシュと、前記インジケ
ータに形成された前記長穴近傍の開口に押圧可能なるよ
う配設され且つ常時は上方に付勢された解除ボタンと、
前記インジケータ内に配され且つ前記解除ボタンが押圧
されることでポジションピンがポジションプレートのパ
ーキングレンジから離脱し得る位置まで前記回転ブツシ
ュを回転付勢可能なるよう前記シフトレバ−に支持され
た中間部材とより構成された事を特徴とするものである
から、前記解除ボタンはシフトレバ−の位置とは無関係
になるので、解除ボタンの位置の自由なレイアウトを確
保出来、インジケータの長大の長さはシフトレバ−の移
動量のみで良いのでインジケータが小型に出来、スペー
ス効率が向上することになる等の効果を有する。
機のシフト装置としては、車体に対して前後揺動自在な
るように配され且つ前記車体に配されたポジションプレ
ートのパーキングレンジなどの各レンジに保合可能なポ
ジションピンを制御自在に支持したシフトレバ−と、前
記ポジションプレート、ポジションピン等を覆うと共に
該シフトレバ−の前後動が自在なるよう長穴が形成され
たインジケータと、該シフトレバ−をパーキングレンジ
位置に回動させて該レンジにポジションピンが係合した
後にはブレーキ操作をしないと該ピンが該レンジから離
脱しないように制限する回転ブツシュと、前記インジケ
ータに形成された前記長穴近傍の開口に押圧可能なるよ
う配設され且つ常時は上方に付勢された解除ボタンと、
前記インジケータ内に配され且つ前記解除ボタンが押圧
されることでポジションピンがポジションプレートのパ
ーキングレンジから離脱し得る位置まで前記回転ブツシ
ュを回転付勢可能なるよう前記シフトレバ−に支持され
た中間部材とより構成された事を特徴とするものである
から、前記解除ボタンはシフトレバ−の位置とは無関係
になるので、解除ボタンの位置の自由なレイアウトを確
保出来、インジケータの長大の長さはシフトレバ−の移
動量のみで良いのでインジケータが小型に出来、スペー
ス効率が向上することになる等の効果を有する。
第１図乃至第３図は本発明の第１実施例を示す図で、第
１図は要部の断面図、第２図は該要部の分解図、第３図
は自動変速機のシフト装置の斜視図、第４図及び第５図
は本発明の第２．３実施例に係る第１図相当図、第６図
は第３図相当図、第７図は従来例に係る第３図相当図で
ある。 １・・・・・・シフトレバ−１３・・・・・・ポジショ
ンプレート、５・・・・・・ポジションビン、７・・・
・・・インジケータ、９・・・・・・長穴、１１・・・
・・・回転ブツシュ、３１・・・・・・解除ボタン、３
３・・・・・・開口、４３・・・・・・中間部材、Ｐ・
・・・・・パーキングレンジ。 、８．１圀 ９ 喜２９ 算３白 シフトし八− 算９目 喜５０ 箋θ甜
１図は要部の断面図、第２図は該要部の分解図、第３図
は自動変速機のシフト装置の斜視図、第４図及び第５図
は本発明の第２．３実施例に係る第１図相当図、第６図
は第３図相当図、第７図は従来例に係る第３図相当図で
ある。 １・・・・・・シフトレバ−１３・・・・・・ポジショ
ンプレート、５・・・・・・ポジションビン、７・・・
・・・インジケータ、９・・・・・・長穴、１１・・・
・・・回転ブツシュ、３１・・・・・・解除ボタン、３
３・・・・・・開口、４３・・・・・・中間部材、Ｐ・
・・・・・パーキングレンジ。 、８．１圀 ９ 喜２９ 算３白 シフトし八− 算９目 喜５０ 箋θ甜
Claims (1)
- 車体に対して前後揺動自在なるように配され且つ前記車
体に配されたポジションプレートのパーキングレンジな
どの各レンジに係合可能なポジションピンを制御自在に
支持したシフトレバーと、前記ポジションプレート、ポ
ジションピン等を覆うと共に該シフトレバーの前後動が
自在なるよう長穴が形成されたインジケータと、該シフ
トレバーをパーキングレンジ位置に回動させて該レンジ
にポジションピンが係合した後にはブレーキ操作をしな
いと該ピンが該レンジから離脱しないように制限する回
転ブッシュと、前記インジケータに形成された前記長穴
近傍の開口に押圧可能なるよう配設され且つ常時は上方
に付勢された解除ボタンと、前記インジケータ内に配さ
れ且つ前記解除ボタンが押圧されることでポジションピ
ンがポジションプレートのパーキングレンジから離脱し
得る位置まで前記回転ブッシュを回転付勢可能なるよう
前記シフトレバーに支持された中間部材とより構成され
た事を特徴とする自動変速機のシフト装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226916A JPH0389074A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 自動変速機のシフト装置 |
| DE19904026573 DE4026573C2 (de) | 1989-08-31 | 1990-08-22 | Schalt-Steuereinheit für ein automatisches Getriebe |
| US07/906,721 US5187999A (en) | 1989-08-31 | 1992-06-30 | Manually operable park lock releasing mechanism for automatic transmission shift control device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1226916A JPH0389074A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 自動変速機のシフト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0389074A true JPH0389074A (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=16852612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1226916A Pending JPH0389074A (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 自動変速機のシフト装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0389074A (ja) |
| DE (1) | DE4026573C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100892484B1 (ko) * | 2007-12-06 | 2009-04-10 | 현대자동차주식회사 | 변속기의 시프트 록 해제 장치 |
| KR20160111080A (ko) * | 2015-03-16 | 2016-09-26 | 현대자동차주식회사 | 쉬프트락 릴리즈 버튼 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19837832A1 (de) * | 1998-08-20 | 2000-02-24 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Parksperre für automatische Getriebe von Kraftfahrzeugen |
| US20130269467A1 (en) | 2012-04-17 | 2013-10-17 | John R. Rice | Power actuator with integral decoupling mechanism |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0513626Y2 (ja) * | 1987-11-05 | 1993-04-12 | ||
| DE3813653C1 (ja) * | 1988-04-22 | 1989-05-03 | Audi Ag, 8070 Ingolstadt, De | |
| JPH0813611B2 (ja) * | 1988-06-21 | 1996-02-14 | 日産自動車株式会社 | オートマチックトランスミッションのコントロールデバイス |
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1990
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4026573C2 (de) | 1996-02-29 |
| DE4026573A1 (de) | 1991-03-14 |
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