JP2006180212A - 計測データ・画像データ記録装置およびこれを用いた遠隔監視システム - Google Patents

計測データ・画像データ記録装置およびこれを用いた遠隔監視システム Download PDF

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学 桑原
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雅也 松本
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Abstract

【課題】監視対象設備の保守・点検や異常の原因解析などを容易・正確に行える遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】計測データ保存用記憶部71に記憶されている所定時間分の計測データ、画像データ保存用記憶部72に記憶されている所定時間分の動画像データ、および基点時刻保存用記憶部73に記憶されている基点時刻を、ネットワーク10を介して端末8に配信し、端末8は、ネットワーク10を介して受信した計測データ、動画像データおよび基点時刻を記憶し、記憶された基点時刻に基づいて、受信した計測データと動画像データとの間の時間的対応関係が判るように、時間軸を示すカーソルを付して、記憶した所定時間分の計測データをモニタ82の計測データ再生エリアに再生表示し、記憶した所定時間分の動画像データをモニタ82の動画像再生エリアに再生表示する。
【選択図】図2

Description

この発明は、稼働している監視対象設備の計測データおよび画像データを記録する計測データ・画像データ記録装置、および該計測データ・画像データ記録装置に記録された監視対象設備の計測データおよび画像データをネットワークを介して監視センターの端末に配信し、端末のモニタに表示して監視対象設備を監視する遠隔監視システムに関するものである。
稼働している監視対象設備の計測データおよび画像データを計測・記録する従来の計測システムとしては、特開2002−228498号公報に示されたものがある。
この特開2002−228498号公報には、例えば、被計測対象(監視対象設備)を撮影するカメラと、カメラが出力する映像をデジタルデータに変換するA/D変換器と、波形信号(即ち、被計測対象の電気的物理量の計測データ信号)に基づいてトリガ信号を出力するトリガ手段と、トリガ手段のトリガ信号または外部のトリガ信号に基づいてA/D変換器の出力を一定間隔で動画像のもととなる静止画像データとして圧縮して格納する格納手段と、この格納手段からの静止画像データを記憶する記憶部とを備えた計測システムが記載されている。
また、該公報には、格納手段が格納する静止画像データは、トリガ信号が入力された時の時刻からの所定時間のデータだけではなく、トリガ信号入力前の時刻からの所定時間のデータでもよいことが記載されている。
この場合、格納手段は、常に静止画像データをメモリに格納し、トリガ信号入力して所定時間経過後に格納を終了する終了する。
これにより、トリガ信号入力前からの所定時間のデータを得ることも記載されている。
また、A/D変換器の出力に基づいてトリガ手段はトリガ信号を出力し、格納手段はトリガ手段が出力するトリガ信号に基づいて波形信号を格納すると共に、A/D変換器の出力を一定間隔で動画像となる静止画像データとして圧縮して格納し、記憶部は格納手段に格納された波形信号と静止画像データを記憶することが記載されている。
そして、この計測システムによれば、「格納手段によりカメラの出力を一定間隔で静止画像データとして記憶部に格納するので、記憶部の容量を増やすことなく、静止画像データを連続して再生して、動画像を取得することが可能となるので、被計測対象の状態変化の解析を行うことができる」ことが記載されている。
また、近年、計測データをネットワークにより伝送することが多いので、「データ量を少なくすることにより、高速に伝送が行える」ことも記載されている。
特開2002−228498号公報(図1、図2、段落0009、段落0011、段落0017、段落0020)
被計測対象(監視対象設備)の稼働状態を常時監視し、計測データあるいは画像データの異常が検出された時、正確な時間的対応が判る状態で、計測データおよび動画像データを1つのモニタ上に表示できると、監視対象設備の保守・点検や異常原因解析などを容易かつ正確に行える。
しかし、前述した従来の計測システムでは、カメラが撮影する被計測対象の画像データと被計測対象の計測データ(波形信号)は、それぞれ時間的に独立して記録されており、両データ間の時間軸上での基点となる時刻情報は記録されていない。
従って、従来の計測システムで記録された画像データと計測データを再生する際、再生された計測データと画像データの時間的な同期関係は推測によらねばならず、両データ間の時間的対応関係を正確に把握できないという問題点があった。
即ち、従来の計測システムで記録された計測データと画像データは、両データ間の時間軸上での基点となる時刻情報(基点時刻情報)は存在しないので、両データを再生する際に、両データ間の時間的な対応を明示して再生することはできず、監視対象設備の保守・点検や異常の原因解析などを容易かつ正確に行えないという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、計測データと画像(動画像)データを記録する際に、両者に共通の基点時刻も記録することにより、記録された計測データと動画像データを再生した際に、両データ間の時間的対応関係を明示して1つのモニタ上に再生することを可能とする計測データ・画像データ記憶装置を提供することを目的とする。
また、ネットワーを介して計測データ・画像データ記憶装置から配信される監視対象設備の計測データおよび動画像データの時間的な対応を明示して、監視センター側のモニタに再生することができ、監視対象設備の保守・点検や異常の原因解析などを容易かつ正確に行える遠隔監視システムを提供することを目的とする。
この発明による計測データ・画像データ記憶装置は、監視対象設備の計測対象物理量を検出するセンサーと、上記センサーで検出される計測対象物理量をサンプリングしてデジタルデータに変換するデータ入力インターフェースと、上記データ入力インターフェースで変換されるデジタルデータを演算して計測対象物理量の所定時間間隔ごとの計測データを生成する計測データ生成手段と、上記計測データ生成手段で生成される計測データを記憶する計測データ用バッファと、上記監視対象設備を撮影するカメラと、上記カメラで撮影される監視対象設備の画像をデジタル画像データに変換する画像入力インターフェースと、上記画像入力インターフェースで変換されるデジタル画像データを圧縮して圧縮された動画像データを生成する画像データ圧縮手段と、上記画像データ圧縮手段で生成される動画像データを記憶する画像データ用バッファと、上記計測データ生成手段で生成される計測データを監視し、異常を検出するとアラーム信号を出力する計測データ監視手段と、上記画像データ圧縮手段で生成される動画像データを監視し、異常を検出するとアラーム信号を出力する画像データ監視手段と、上記計測データ監視手段あるいは上記画像データ監視手段のうちの少なくとも1つのデータ監視手段がアラーム信号を出力すると、アラーム信号を出力した時の時刻を基点時刻とし、上記計測データ用バッファに記憶されている計測データの上記基点時刻を含む所定時間分の計測データを計測データ保存用記憶部に記憶させ、上記画像データ用バッファに記憶されている動画像データの上記所定時間分の画像データを画像データ保存用記憶部に記憶させ、かつ、上記基点時刻を基点時刻保存用記憶部に記憶させる制御部とを備えたものである。
また、この発明による遠隔監視システムは、上述した計測データ・画像データ記憶装置を用いた遠隔監視システムであって、該計測データ・画像データ記憶装置の計測データ保存用記憶部に記憶されている上記所定時間分の計測データ、画像データ保存用記憶部に記憶されている上記所定時間分の動画像データ、および基点時刻保存用記憶部に記憶されている上記基点時刻をネットワークを介して監視対象設備を監視するための端末に配信し、該端末は、上記ネットワークを介して受信した上記所定時間分の計測データ、上記所定時間分の動画像データおよび上記基点時刻を記憶し、この記憶された上記基点時刻に基づいて、受信した上記所定時間分の計測データと上記所定時間分の動画像データとの間の時間的対応関係が判るように、時間軸を示すカーソルを付して記憶した上記所定時間分の計測データをモニタの計測データ再生エリアに再生表示し、記憶した上記所定時間分の動画像データを上記モニタの画像再生エリアに再生表示するように構成したものである。
この発明による計測データ・画像データ記憶装置によれば、記憶された計測データおよび動画像データをモニタに再生する際に、記憶された基点時刻の情報に基づいて、再生される計測データと動画像データの時間的な対応を明示して、計測データと動画像データを表示できる。即ち、表示される計測データと動画像データの時間的に同期している部分を明示して再生することができる。
また、この発明による遠隔監視システムによれば、端末で記憶された計測データおよび動画像データをモニタで再生する際に、記憶された基点時刻の情報に基づいて、再生される計測データと動画像データの時間的な対応をカーソルで明示して表示できる。
即ち、監視対象設備が設置された場所から離れた場所に設置された端末のモニタにおいて、表示される計測データと動画像データの同期している部分をカーソルで明示して、対応する時刻における計測データと動画像データとを対比させながら再生表示することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による計測データ・画像データ記憶装置を含む遠隔監視システムの全体構成を示すブロック図である。
また、図2は、図1と同様に実施の形態1による計測データ・画像データ記憶装置を含む遠隔監視システムの全体構成を示すブロック図であって、図1の要部(計測データ・画像データ記録/配信装置、記録エリア、端末)の詳細構成を示したブロックである。
なお、図1と図2間において、同一符合は、同一あるいは相当ものであることを表す。
図1および図2において、1は監視対象設備であり、監視対象設備の例としては、例えば、電圧値、抵抗値、温度などの物理量の計測が必要な自家発電設備、流量値や温度などの物理量の計測が必要な上下水道局の各種点検設備、圧力、振動、温度などの物理量の計測が必要なポンプ試験設備などがある。
2は監視対象設備1の計測対象物理量(電圧値、抵抗値、温度、流量値、圧力など)を検出するセンサー、3はセンサー2で検出される計測対象物理量(アナログ値)をサンプリングしてデジタルデータに変換するA/D変換器で構成されたデータ入力インターフェース(データ入力I/F)であり、データ入力インターフェース3はデジタルデータに変換された測対象物理量を後述する計測データ・画像データ記録/配信装置4に入力する。
なお、データ入力インターフェース3は、センサー2を介することなく、監視対象設備1からデジタルの計測対象物理量が直接出力される場合にも対応できるように構成されていてもよい。
また、5は監視対象設備1を撮影して撮影される画像を出力するカメラ、6はカメラ1で撮影される監視対象設備1の画像をデジタル画像データに変換し、後述する計測データ・画像データ記録/配信装置4に入力する画像入力インターフェース(画像入力I/F)である。
4は計測データ・画像データ記録/配信装置であり、計測データ・画像データ記録/配信装置4は、図2に示すように、計測モジュール(計測データ生成手段)41、計測データ用バッファ42、計測データ監視モジュール(計測データ監視手段)43、画像モジュール(画像データ圧縮手段)44、画像データ監視モジュール(画像データ監視手段)45、画像データ用バッフア46および制御部47とで構成されている。
また、7は計測データ保存用記憶部71、画像データ保存用記憶部72および基点時刻保存用記憶部73とで構成された記録エリア、8は同期再生モジュール81とモニタ82とで構成され、監視センター側に配置された端末、9はカメラ5が撮影する画像の静止画像を配信する静止画像配信装置(図1参照)、10はネットワークである。
なお、本実施の形態による計測データ・画像データ記憶装置は、センサー2、データ入力インターフェース3、計測データ・画像データ記録/配信装置4、カメラ5、画像入力インターフェース6および記録エリア7で構成されている。
また、図1における静止画像配信装置9は、カメラ5が撮影する監視対象設備の画像をデジタル画像データに変換してデジタル静止画像を生成し、リアルタイムでネットワーク10を介して端末8に配信するものである。
次に、動作について説明する。
センサー2は、監視対象設備1の計測対象物理量(電圧値、抵抗値、温度、流量値、圧力など)を検出し、検出したアナログの計測対象物理量をデータ入力インターフェース3へ入力する。
データ入力インターフェース3は、センサー2から入力された計測対象物理量を、例えば100MHzのサンプリング周波数でサンプリングしてデジタルデータに変換し、変換されたデジタルデータを計測データ・画像データ記録/配信装置4の計測モジュール(計測データ生成手段)41に入力する。
計測モジュール(計測データ生成手段)41は、データ入力インターフェース3で変換されるデジタルデータを演算して計測対象物理量の所定時間間隔ごとの計測データを生成する。
計測モジュール(計測データ生成手段)41における計測データ生成方法の一具体例について説明する。
計測モジュール(計測データ生成手段)41では、100MHzで計測(サンプリング)された所定個数のデータの平均値を順次算出し、移動平均法によって、例えば10ms毎の計測データとして生成する。
例えば、100MHzのサンプリング周波数で順次サンプリングされ、A/D変換されたデータをDn1、Dn2、Dn3、・・・Dn20、Dn21、Dn22、・・・とする。
そして、まず、Dn1〜Dn20の20個のデータの平均値D1を算出する。
続いて、Dn2〜Dn21の20個のデータの平均値D2、Dn3〜Dn22の20個のデータの平均値D3、・・・を算出する。
このように、サンプリングデータを1個づつづらしながら20個のサンプリングデータの平均値算出(D1、D2、・・・)を繰り返して、10ms毎のデータの平均値(即ち、10ms分のD1、D2、・・・の平均値)を求める。
このようにして、計測モジュール(計測データ生成手段)41は、データ入力インターフェース3でサンプリングされたデジタルデータから、移動平均法によって計測実行時間10msの計測データを生成し、計測データ用バッファ42へ出力する。
なお、データ入力インターフェース3でサンプリングされたデータの瞬時値を扱うのではなく、20個分のサンプリングデータの平均値をとってから10ms分のデータの平均値を求めることにより、A/D変換時の分解誤差の影響をなくすることができる。
計測データ用バッファ42は、計測モジュール(計測データ生成手段)41から順次送られてくる計測実行時間10msの計測データを一時記憶する。
また、カメラ5で撮影された監視対象設備1の画像は、画像入力インターフェース6によってデジタル画像データに変換され、画像モジュール(画像データ圧縮手段)44は、画像入力インターフェース6で変換されるデジタル画像データをMPEG(Moving Picture Expert Group)方式で圧縮して圧縮された動画像データを生成する。
そして、画像データ用バッファ46は、画像モジュール(画像データ圧縮手段)44で生成される動画像データを一時記憶する。
また、計測データ監視モジュール(計測データ監視手段)43は、計測モジュール(計測データ生成手段)41で生成される計測データを常時監視しており、計測データがあらかじめ設定された所定の範囲あるいはレベルを越えて異常になると(即ち、計測データの異常を検出すると)アラーム信号を出力する。
同様に、画像データ監視モジュール(画像データ監視手段)45は、画像モジュール(画像データ圧縮手段)44で生成される動画像データを常時監視しており、動画像データの異常を検出するとアラーム信号を出力する。
なお、動画像の異常検出は、例えば、画素のR(Red)、G(Green)、B(Blue)値の変化量を検出することなどによって可能である。
計測データ・画像データ記録/配信装置4内に配置されている制御部47は、計測データ監視モジュール(計測データ監視手段)43あるいは画像データ監視モジュール(画像データ監視手段)45のうちの少なくとも1つのデータ監視モジュール(データ監視手段)がアラーム信号を出力すると、アラーム信号を出力した時の時刻を基点時刻として、計測データ用バッファ42に記憶されている計測データの上記基点時刻を含む所定時間分の計測データを計測データ保存用記憶部71に記憶させ、画像データ用バッファ46に記憶されている動画像データの上記所定時間分の画像データを画像データ保存用記憶部72に記憶させ、かつ、上記基点時刻も基点時刻保存用記憶部73に記憶させる。
そして、制御部47は、計測データ保存用記憶部71に記憶されている基点時刻を含む所定時間分の計測データ、画像データ保存用記憶部72に記憶されている基点時刻を含む
所定時間分の動画像データおよび基点時刻保存用記憶部73に記憶されている基点時刻をネットワーク10を介して監視センター側の端末8に配信する。
なお、上述の説明では、「制御部47は、アラーム信号を出力した時の時刻を基点時刻として、計測データ用バッファ42に記憶されている計測データの上記基点時刻を含む所定時間分の計測データを計測データ保存用記憶部71に記憶させ、画像データ用バッファ46に記憶されている動画像データの上記所定時間分の画像データを画像データ保存用記憶部72に記憶させ、かつ、上記基点時刻も基点時刻保存用記憶部73に記憶させる」としたが、制御部47は、計測データ監視手段43あるいは画像データ監視手段45のうちの少なくとも1つのデータ監視手段がアラーム信号を出力すると、アラーム信号を出力した時の時刻を遡って、計測データ生成手段41が生成する計測データと画像データ圧縮手段44が生成する動画像データをそれぞれ計測データ保存用記憶部71および画像データ保存用記憶部72に保存させてもよい。これにより、アラーム信号発生時刻より以前の計測データと動画像データを記憶保存できる。
図3は、ネットワーク10を介して計測データ・画像データ記憶装置から監視センター側の端末8に配信されてきた計測データ、動画像データおよび基点時刻情報に基づいて、端末8内の同期再生モジュール81がモニタ82の表示画面上において計測データと動画像データの同期再生(即ち、計測データと動画像データの時間的対応を明確にして再生)を行う際の動作を説明するための図である。
図において、811はネットワーク10を介して端末8に配信されてきた計測データのファイル(計測データファイル)、812はネットワーク10を介して端末8に配信されてきた動画像データのファイル(録画データファイル)、813はネットワーク10を介して端末8に配信されてきた基点時刻情報(即ち、基点時刻の時刻データ)のファイル(基点時刻ファイル)である。
これらの各ファイルは、同期再生モジュール81の図示しない記憶部に保存される。
計測データと動画像データの同期再生(即ち、計測データと動画像データの時間的対応を明確にして再生)を行う時、録画データファイル812の動画像データは、モニタ82の後述する画像再生エリアに再生表示される。
このとき、同期再生モジュール81に保存されている基点時刻ファイル813に記憶されている基点時刻情報に基づいて、画像ポジションコントロール816によって画像データの基点の時間位置を記憶する。
計測データファイル811に記憶されている計測データは、モニタ82の後述するトレンドグラフ描画エリア827にトレンドグラフ表示され、また、同時に、モニタ82の後述する数値データ描画エリアに数値データ表示される。
このとき、基点時刻ファイル813に記憶されている基点時刻情報に基づいて、トレンドポジションコントロール814と数値データ表示コントロール815によって計測データの基点の時間位置を記憶する。
そして、同期再生時(即ち、モニタ82に計測データと動画像データの時間的対応を明確にして再生する時)画像データおよび計測データの基点時刻の位置が同時に表示されるように、各コントロール(トレンドポジションコントロール814、数値データ表示コントロール815、画像ポジションコントロール816)が時間的同期(即ち、計測データと動画像データの時間的対応を明確にして再生)をとり再生を行う。
なお、計測測データ・画像データ記録/配信装置4における計測データの記憶のタイミングと動画像データの記憶のタイミングは、以下の理由により、若干(0.5〜1秒)のずれがある。この場合、キャリブレーション(校正)を必要とし、キャリブレーションのための数値データを直接入力することにより、基点時刻の調整を行う。
(1)動画データ切り出し時のタイムラグ
動画データは、空間型圧縮と時間型圧縮双方を利用した非可逆圧縮である。各フレームが独立しているわけではなく、GOP(Group of Picture)という固まりの単位で圧縮・伸長が行われる。
通常は15フレームを1GOPとしており、1秒間のフレーム数は30フレームであることから、動画データを切り出す単位は0.5秒となる。
(2)動画データ変換時のタイムラグ
動画データは、専用のハードウエア(動画圧縮エンコーダー)にて変換するため、内部のメモリに転送するまでに若干のタイムラグを生じる。
図4は、本実施の形態による計測データ・画像データ記憶装置を含む遠隔監視システムの概略動作フローを示すフローチャートである。
図4(a)は、各種計測器(センサー)で検出された信号(計測対象物理量)をデータ入力インターフェース3で入力し、データバッファにバッファリングされ、移動平均を算出する為のサンプリング数を蓄積し、サンプリング数が所定の定数以上となると移動平均値を算出し、算出された移動平均値を計測データとして計測データ用バッファ42に一時記憶(バッファリング)するフローを示している。
また、図4(b)は、カメラから入力された画像を画像入力インターフェース6でデジタル画像データに変換し、変換されたデジタル画像データを画像モジュール(画像データ圧縮手段)44で圧縮して動画像を生成し、生成された動画像を画像データ用バッファ46に一時記憶(バッファリング)するフローを示している。
また、図4(c)は、計測モジュール(計測データ生成手段)41で生成され、計測データ用バッファ42に一時記憶されている計測データを計測データ用バッファ42より取り出し、計測データがあらかじめ設定されている上限値以上あるいは下限値以下となった場合、異常発生と見なし、アラーム信号を出力するフローを示している。
また、図4(d)は、異常発生時のフローであり、制御部47が、データとして有効な異常発生前後のデータ(計測データ・画像データ)を計測データ用バッファ42、画像データ用バッファ46から抜き出し、それぞれのデータとそれ付随する各種パラメータ情報(例えば、計測データの記録時間単位(10ms、100msなど)、計測データの単位(V、℃など))を各ファイルに記録するフローが示されている。
即ち、図4(d)は、計測データ監視手段あるいは画像データ監視手段のうちの少なくとも1つのデータ監視手段がアラーム信号を出力すると、制御部が、アラーム信号を出力した時の時刻を基点時刻とし、計測データ用バッファに記憶されている計測データの基点時刻を含む所定時間分の計測データを計測データ保存用記憶部に記憶させ、画像データ用バッファに記憶されている動画像データの上記所定時間分の画像データを画像データ保存用記憶部に記憶させ、かつ、上記基点時刻を基点時刻保存用記憶部に記憶させるフローが示されている。
図5は、本実施の形態による遠隔監視システムにおいて端末8のモニタ82に表示される表示画面の例を示す図である。
図において、827は計測データのトレンドグラフが表示されるトレンドグラフ表示エリア、829は画像(動画像)表示エリア、821はトレンドグラフ表示エリア827や画像再生エリア829に表示される計測データや動画像データの再生速度、再生位置、再生位置微調整値などを設定する設定エリア、822はトレンドグラフ表示エリア827で表示される計測データのトレンドグラフと画像再生エリア829で表示される動画像データを同期再生(即ち、計測データと動画像データ間の時間的対応関係が判るように表示)するために、計測データファイル名、録画データファイル名および基点時刻ファイル名を入力して設定するファイル名設定エリアである。
また、823はファイル設定エリア822に設定されている各フイルを読み込むための読込ボタン、824は読込ボタン823で読み込まれた各ファイルのデータに基づいて、
トレンドグラフ表示エリア827や画像再生エリア829に計測データや動画像データを再生・表示させるための再生ボタン、825は再生・表示を停止させるための停止ボタン、826は数値データ表示エリアである。
また、828はトレンドグラフ表示エリア827に表示される時間軸を示すトレンドグラフ用カーソル、831は画像再生エリア829に表示される動画像用カーソルであり、
これらのカーソルは時間的に対応している。
即ち、トレンドグラフ用カーソル828と動画像用カーソル829は、同じ時刻であることを示しており、これらのカーソルで示されている時のトレンドグラフ上の計測データと動画像データは同じ時刻の時のものである。
本実施の形態では、ファイル設定エリア822でファイル名を設定し、読込ボタン823によってファイル設定エリア822で設定されたファイルを読み出す。
そして、再生ボタン824によって画像再生エリア829に動画像データが再生表示され、同時に時間軸を表す動画像用カーソル831が表示されて時間の経過と共に移動する。
また、再生ボタン824によってトレンドグラフ表示エリア827に計測データのトレンドグラフが表示され、トレンドグラア用カーソル828が表示されて時間の経過と共に移動、さらにトレンドグラア用カーソル828が示す時刻の数値データが数値データ表示エリア826に表示される。
再生中に停止したい場合には、停止ボタン825を押下し、動画像用カーソル831をスライドさせることにより、画像およびトレンドグラフ上のカーソル、数値データが逐次動作され、その時刻のデータが表示される。
以上説明したように、本実施の形態による計測データ・画像データ記憶装置は、監視対象設備1の計測対象物理量を検出するセンサー2と、センサー2で検出される計測対象物理量をサンプリングしてデジタルデータに変換するデータ入力インターフェース3と、データ入力インターフェース3で変換されるデジタルデータを演算して計測対象物理量の所定時間間隔ごとの計測データを生成する計測データ生成手段41と、計測データ生成手段41で生成される計測データを記憶する計測データ用バッファ42と、監視対象設備1を撮影するカメラ5と、カメラ5で撮影される監視対象設備1の画像をデジタル画像データに変換する画像入力インターフェース6と、画像入力インターフェース6で変換されるデジタル画像データを圧縮して圧縮された動画像データを生成する画像データ圧縮手段44と、画像データ圧縮手段44で生成される動画像データを記憶する画像データ用バッファ46と、計測データ生成手段41で生成される計測データを監視し、異常を検出するとアラーム信号を出力する計測データ監視手段43と、画像データ圧縮手段44で生成される動画像データを監視し、異常を検出するとアラーム信号を出力する画像データ監視手段45と、計測データ監視手段43あるいは画像データ監視手段45のうちの少なくとも1つのデータ監視手段がアラーム信号を出力すると、アラーム信号を出力した時の時刻を基点時刻とし、計測データ用バッファ42に記憶されている計測データの基点時刻を含む所定時間分の計測データを計測データ保存用記憶部71に記憶させ、画像データ用バッファ46に記憶されている動画像データの所定時間分の画像データを画像データ保存用記憶部72に記憶させ、かつ、基点時刻を基点時刻保存用記憶部73に記憶させる制御部47を備えている。
従って、計測データあるいは動画像データの異常を検出すると、異常検出した時の時刻である基点時刻を含む所定時間分の計測データおよび動画像データと共に基点時刻の情報も記憶保存するので、記憶された計測データおよび動画像データをモニタに再生する際に、記憶された基点時刻の情報に基づいて、再生される計測データと動画像データの時間的な対応を明示して、計測データと動画像データを表示できる。即ち、表示される計測データと動画像データの同期している部分を明示して再生することができる。
また、本実施の形態による計測データ・画像データ記憶装置の制御部47は、計測データ監視手段43あるいは画像データ監視手段45のうちの少なくとも1つのデータ監視手段がアラーム信号を出力すると、アラーム信号を出力した時の時刻を遡って計測データ生成手段41が生成する計測データと画像データ圧縮手段44が生成する動画像データをそれぞれ計測データ保存用記憶部71および画像データ保存用記憶部72に保存させるので、アラーム信号発生時刻より以前の計測データと動画像データを記憶保存できる。
また、本実施の形態による遠隔監視システムは、前述した計測データ・画像データ記憶装置を用いた遠隔監視システムであって、該計測データ・画像データ記憶装置の計測データ保存用記憶部71に記憶されている所定時間分の計測データ、画像データ保存用記憶部72に記憶されている所定時間分の動画像データ、および基点時刻保存用記憶部73に記憶されている基点時刻をネットワーク10を介して監視対象設備1を監視するための端末8に配信し、該端末8は、ネットワーク10を介して受信した所定時間分の計測データ、所定時間分の動画像データおよび基点時刻を記憶し、この記憶された基点時刻に基づいて、受信した所定時間分の計測データと所定時間分の動画像データとの間の時間的対応関係が判るように、時間軸を示すカーソルを付して記憶した所定時間分の計測データをモニタの計測データ再生エリアに再生表示し、記憶した上記所定時間分の動画像データを上記モニタ82の動画像再生エリアに再生表示するように構成している。
従って、監視対象設備1が設置された場所から離れた場所に設置された端末8に、計測データ・画像データ記憶装置に記憶された計測データ、動画像データおよび基点時刻を送信して記憶できるので、端末8では、記憶された計測データおよび動画像データをモニタ82で再生する際に、記憶された基点時刻の情報に基づいて、再生される計測データと動画像データの時間的な対応をカーソル(828、831)で明示して表示できる。
即ち、監視対象設備1が設置された場所から離れた場所に設置された端末8のモニタにおいて、表示される計測データと動画像データの同期している部分をカーソルで明示して、対応する時刻における計測データと動画像データとを対比させながら再生表示することができる。
また、本実施の形態による遠隔監視システムは、モニタ82の計測データ再生エリアに表示される所定時間分の計測データは、時間の推移に伴って変化するトレンドグラフであるので、計測データの変化状態を感覚的に容易に把握できる。
また、本実施の形態による遠隔監視システムは、トレンドグラフのカーソルで示される時刻における計測データに対応する数値データを、モニタ82の数値データ表示エリアに表示する(即ち、計測データのトレンドグラフの表示に加えて、数値データも表示する)ので、監視対象設備の保守・点検や異常原因の解析などが更に容易に行える。
また、本実施の形態による遠隔監視システムは、カメラ5で撮影される監視対象設備1の画像をデジタル画像データに変換してデジタル静止画像を生成し、ネットワーク10を介して8端末に配信する静止画像配信装置9を備えると共に、データ入力インターフェース3から出力されるデジタルデータもネットワーク10を介して端末8に配信し、カメラ5で撮影される監視対象設備1のデジタル静止画像とセンサー2が検出する計測対象物理量のデジタルデータを端末8のモニタ82にリアルタイムで表示できるように構成されているので、監視対象設備1の計測データと静止画像をリアルタイムで端末のモニタに表示することもできる。
この発明は、監視対象設備の保守・点検や異常の原因解析などを容易かつ正確に行える遠隔監視システムの実現に有用である。
実施の形態1による遠隔監視システムの全体構成を示すブロック図である。 図1の要部(計測データ・画像データ記録/配信装置、記録エリア、端末)の詳細構成を示したブロックである。 実施の形態1による遠隔監視システムの端末における動作を説明するための図である。 実施の形態1による遠隔監視システムの概略動作フローを示す図である。 実施の形態1による遠隔監視システムにおいて、端末のモニタに表示される表示画面の例を示す図である
符号の説明
1 監視対象設備 2 センサー
3 データ入力インターフェース
4 計測データ・画像データ記録/配信装置 5 カメラ
6 画像入力インターフェース 8 端末
9 静止画像配信装置 10 ネットワーク
41 計測モジュール(計測データ生成手段)
42 計測データ用バッファ
43 計測データ監視モジュール(計測データ監視手段)
44 画像モジュール(画像データ圧縮手段)
45 画像データ監視モジュール(画像データ監視手段)
46 画像データ用バッファ 47 制御部
71 計測データ保存用記憶部
72 画像データ保存用記憶部
73 基点時刻保存用記憶部
81 同期再生モジュール 82 モニタ
826 数値データ表示エリア
827 トレンドグラフ表示エリア
829 画像表示エリア

Claims (6)

  1. 監視対象設備の計測対象物理量を検出するセンサーと、
    上記センサーで検出される計測対象物理量をサンプリングしてデジタルデータに変換するデータ入力インターフェースと、
    上記データ入力インターフェースで変換されるデジタルデータを演算して計測対象物理量の所定時間間隔ごとの計測データを生成する計測データ生成手段と、
    上記計測データ生成手段で生成される計測データを記憶する計測データ用バッファと、
    上記監視対象設備を撮影するカメラと、
    上記カメラで撮影される監視対象設備の画像をデジタル画像データに変換する画像入力インターフェースと、
    上記画像入力インターフェースで変換されるデジタル画像データを圧縮して圧縮された動画像データを生成する画像データ圧縮手段と、
    上記画像データ圧縮手段で生成される動画像データを記憶する画像データ用バッファと、
    上記計測データ生成手段で生成される計測データを監視し、異常を検出するとアラーム信号を出力する計測データ監視手段と、
    上記画像データ圧縮手段で生成される動画像データを監視し、異常を検出するとアラーム信号を出力する画像データ監視手段と、
    上記計測データ監視手段あるいは上記画像データ監視手段のうちの少なくとも1つのデータ監視手段がアラーム信号を出力すると、アラーム信号を出力した時の時刻を基点時刻とし、上記計測データ用バッファに記憶されている計測データの上記基点時刻を含む所定時間分の計測データを計測データ保存用記憶部に記憶させ、上記画像データ用バッファに記憶されている動画像データの上記所定時間分の画像データを画像データ保存用記憶部に記憶させ、かつ、上記基点時刻を基点時刻保存用記憶部に記憶させる制御部を備えたことを特徴とする計測データ・画像データ記憶装置。
  2. 上記制御部は、上記計測データ監視手段あるいは上記画像データ監視手段のうちの少なくとも1つのデータ監視手段がアラーム信号を出力すると、アラーム信号を出力した時の時刻を遡って上記計測データ生成手段が生成する計測データと上記画像データ圧縮手段が生成する動画像データをそれぞれ上記計測データ保存用記憶部および画像データ保存用記憶部に保存させることを特徴とする請求項1に記載の計測データ・画像データ記憶装置。
  3. 請求項1に記載の計測データ・画像データ記憶装置を用いた遠隔監視システムであって、該計測データ・画像データ記憶装置の計測データ保存用記憶部に記憶されている上記所定時間分の計測データ、画像データ保存用記憶部に記憶されている上記所定時間分の動画像データ、および基点時刻保存用記憶部に記憶されている上記基点時刻をネットワークを介して監視対象設備を監視するための端末に配信し、
    該端末は、上記ネットワークを介して受信した上記所定時間分の計測データ、上記所定時間分の動画像データおよび上記基点時刻を記憶し、この記憶された上記基点時刻に基づいて、受信した上記所定時間分の計測データと上記所定時間分の動画像データとの間の時間的対応関係が判るように、時間軸を示すカーソルを付して記憶した上記所定時間分の計測データをモニタの計測データ再生エリアに再生表示し、記憶した上記所定時間分の動画像データを上記モニタの画像再生エリアに再生表示するように構成したことを特徴とする遠隔監視システム。
  4. 上記モニタの計測データ再生エリアに表示される上記所定時間分の計測データは、時間の推移に伴って変化するトレンドグラフであることを特徴とする請求項3に記載の遠隔監視システム。
  5. 上記トレンドグラフのカーソルで示される時刻における計測データに対応する数値データを、上記モニタの数値データ表示エリアに表示することを特徴とする請求項4に記載の遠隔監視システム。
  6. 請求項1に記載の計測データ・画像データ記憶装置のカメラで撮影される監視対象設備の画像をデジタル画像データに変換してデジタル静止画像を生成し、上記ネットワークを介して上記端末に配信する静止画像配信装置を備えると共に、請求項1に記載の計測データ・計測画像記憶装置の上記データ入力インターフェースから出力されるデジタルデータも上記ネットワークを介して上記端末に配信して、上記カメラで撮影される監視対象設備のデジタル静止画像と上記センサーが検出する計測対象物理量のデジタルデータを上記端末のモニタにリアルタイムで表示できるように構成されていることを特徴とする請求項3に記載の遠隔監視システム。
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