JP2006151368A - 車両用ドアミラー - Google Patents

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Abstract

【課題】 ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーであって、ガラス面に塗布するアマルガムの膜厚を通常のミラーに比べて薄くすることにより一部をハーフミラーとした従来の車両用ドアミラーに比べて安価な車両用ドアミラーを提供する。
【解決手段】 ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーであって、ミラーの金属膜の一部が除去され、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムが貼着されてハーフミラーが形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は車両用ドアミラーに関するものである。
ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーが特許文献1に開示されている。特許文献1のドアミラーは、外部視認機能と信号灯機能とを併せ持つ多機能ミラーである。
特開平9−175273
ハーフミラーは、ガラス面に塗布するアマルガムの膜厚を通常のミラーに比べて薄くすることにより製造される。明細書中にハーフミラーの製造方法に関する記述が無いことから、特許文献1の車両用ドアミラーが備えるハーフミラーも上記方法により製造されたものと考えられる。従って特許文献1の車両用ドアミラーが備えるミラーは特注品であると考えられ、高価であると考えられる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーであって、特許文献1の車両用ドアミラーに比べて安価な車両用ドアミラーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーであって、ミラーの金属膜の一部が除去され、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムが貼着されてハーフミラーが形成されていることを特徴とする車両用ドアミラーを提供する。
本発明に係る車両用ドアミラーにおいては、ミラーの金属膜の一部が除去され、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムが貼着されてハーフミラーが形成されている。本発明に係る車両用ドアミラーが備えるミラーは、市販されている大量生産されたミラーを加工することにより容易に製造可能であり、特許文献1の車両用ドアミラーが備える特注品のミラーに比べて安価である。従って、本発明に係る車両用ドアミラーは特許文献1の車両用ドアミラーに比べて安価である。
本発明においては、ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーであって、ミラーの金属膜に多数の微細孔が穿設されてハーフミラーが形成されていることを特徴とする車両用ドアミラーを提供する。
本発明に係る車両用ドアミラーが備えるミラーは、市販されている大量生産されたミラーを加工することにより容易に製造可能であり、特許文献1の車両用ドアミラーが備える特注品のミラーに比べて安価である。従って、本発明に係る車両用ドアミラーは特許文献1の車両用ドアミラーに比べて安価である。
本発明の好ましい態様においては、ハーフミラーはミラーの上部に配設されている。
車両用ドアミラーの先端部と下部とは運転者が後方を視認する際に頻繁に使用する領域である。係る領域を発光領域にすると外部視認に支障を来す可能性がある。ハーフミラーをミラーの上部に配設すれば、上述の不具合は生じない。
本発明においては、ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーの製造方法であって、ミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、開口直下のミラーの金属膜に傷を付け、開口に強酸を滴下して開口直下の金属膜を浮遊除去し、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムを貼着してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの製造方法を提供する。
ミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、開口直下のミラーの金属膜に傷を付け、開口に強酸を滴下することにより、開口直下の金属膜を瞬時且つ容易に浮遊除去することができる。上記工程の後に、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムを貼着することにより、市販されている大量生産されたミラーを、一部がハーフミラーになったミラーに容易に改造することができる。
本発明においては、ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーの製造方法であって、ミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、硬質微粒子をブラストし開口直下のミラーの金属膜に多数の微細孔を穿設してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの製造方法を提供する。
本発明においては、ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーの製造方法であって、ミラーの金属膜の一部にレーザー光線を照射し当該一部に多数の微細孔を穿設してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの製造方法を提供する。
ミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、硬質微粒子をブラストし開口直下のミラーの金属膜に多数の微細孔を不規則に穿設することにより、或いはミラーの金属膜の一部にレーザー光線を照射し当該一部に多数の微細孔を規則的に或いは不規則に穿設することにより、市販されている大量生産されたミラーを、一部がハーフミラーになったミラーに容易に改造することができる。
本発明においては、既存のドアミラーが備えるミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、開口直下のミラーの金属膜に傷を付け、開口に強酸を滴下して開口直下の金属膜を浮遊除去し、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムを貼着してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの改造方法を提供する。
上記方法によれば、既存のドアミラーを、外部視認機能と信号灯機能とを併せ持つ多機能のドアミラーに、容易に改造することができる。
本発明においては、既存のドアミラーが備えるミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、硬質微粒子をブラストし開口直下のミラーの金属膜に多数の微細孔を穿設してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの改造方法を提供する。
本発明においては、既存のドアミラーが備えるミラーの金属膜の一部にレーザー光線を照射し当該一部に多数の微細孔を穿設してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの改造方法を提供する。
上記方法によれば、既存のドアミラーを、外部視認機能と信号灯機能とを併せ持つ多機能のドアミラーに、容易に改造することができる。
本発明に係る車両用ドアミラーにおいては、ミラーの金属膜の一部が除去され、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムが貼着されてハーフミラーが形成されている。また本発明においては、ミラーの金属膜の一部に硬質微粒子のブラストにより多数の微細孔が穿設され、或いはミラーの金属膜の一部にレーザー光線の照射により多数の微細孔が穿設され、てハーフミラーが形成されている。本発明に係る車両用ドアミラーが備えるミラーは市販されている大量生産されたミラーを改造したものであり、特許文献1の車両用ドアミラーが備える特注品のミラーに比べて安価である。従って、本発明に係る車両用ドアミラーは特許文献1の車両用ドアミラーに比べて安価である。
本発明の実施例に係る車両用ドアミラーを説明する。
図1、2に示すように、車両用ドアミラー1は、開口が後方へ差し向けられた椀状のミラーハウジング2と、ミラーハウジング2を車両の前部ドア100に取り付けるためのアーム3と、ミラーハウシッグ2の開口に嵌め込まれたミラー4とを備えている。
ミラー4の上部は、水平に延在する帯状のハーフミラー4aになっている。ハーフミラー4aの背部に、ハーフミラー4aを通して外部へ光を照射する複数の発光ダイオード5が配設されている。複数の発光ダイオード5は、2色の群に分けられ、第1色の群は図示しない配線を介して車両の方向指示灯に接続され、第2色の群は図示しない配線を介して車両の尾灯と車両の制動灯とに接続されている。
ハーフミラー4aは、ミラー4裏面の金属膜に帯状の開口を形成したカットフィルムを貼着し、針や刃物や研磨剤等を用いて開口直下のミラーの金属膜にガラス面に達する点状、線状、面状の傷を付け、カットフィルムの開口に濃塩酸を滴下して開口直下の金属膜を遊離除去し、金属膜が除去された部位のガラスの裏面にミラーフィルム(市販されているスモークフィルム中のミラー状のフィルム)を貼着することにより、形成されている。
車両用ドアミラー1は、外部視認機能と、ハーフミラー4aを通して発光ダイオード5の色の異なる発光を、車両の方向指示灯、尾灯、制動灯と連動させて、外部へ照射する信号灯機能とを併せ持つ多機能ミラーである。車両の方向指示灯、尾灯、制動灯と連動してハーフミラー4aが発光することにより、車両運転者は、近傍の車両に運転情報を発信すると共に、方向指示灯、尾灯、制動灯が正常に作動しているか否かを容易に確認することができる。ハーフミラー4aは、発光ダイオード5の消灯時にはミラーとして機能するので、信号灯としての機能を持つことによる外部視認機能の低下は抑制されている。
車両用ドアミラー1が備える一部がハーフミラー4aになったミラー4は、市販されている大量生産された安価なミラーを加工することにより、容易に製造可能であり、特許文献1の車両用ドアミラーが備える特注品のミラーに比べて安価である。従って、車両用ドアミラー1は特許文献1の車両用ドアミラーに比べて安価である。
車両用ドアミラーの先端部と下部とは運転者が後方を視認する際に頻繁に使用する領域である。係る領域を発光領域にすると外部視認機能が低下する可能性がある。車両用ドアミラー1においては、発光領域であるハーフミラー4aはミラー4の上部に配設されているので、上述の不具合は生じない。
ミラー裏面の金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、針や刃物や研磨剤等を用いて開口直下のミラーの金属膜にガラス面に達する点状、線状、面状の傷を付け、開口に濃塩酸を滴下することにより、開口直下の金属膜を瞬時且つ容易に遊離除去することができる。上記工程の後に、金属膜が除去された部位のガラスの裏面にミラーフィルムを貼着することにより、市販されている大量生産された安価なミラーを、一部がハーフミラー4aになったミラー4に容易に改造することができる。
既存のドアミラーが備えるミラーの裏面の金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、針や刃物や研磨剤等を用いて開口直下のミラーの金属膜にガラス面に達する点状、線状、面状の傷を付け、開口に濃塩酸を滴下して開口直下の金属膜を除去し、金属膜が除去された部位のガラスの裏面にミラーフィルムを貼着してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することにより、既存の単機能のドアミラーを、外部視認機能と信号灯機能とを併せ持つ多機能のドアミラーに容易に改造することができる。
図1に一点鎖線で示すように、ミラー4の先端部や下部をハーフミラー4aにして、背部に発光ダイオードを配設しても良い。ハーフミラー4aを狭幅の帯状にすれば、外部視認機能の低下を抑制することができる。
複数の発光ダイオード5中の幾つかを、車両の鍵が抜かれドアがロックされた状態で点滅する盗難防止用のセキュリティー灯として機能させても良い。
裏面ではなく表面に金属膜が形成されたミラーの場合には、表面の金属膜を除去した後、金属膜が除去された部位のガラスの裏面にミラーフィルムを貼着して、ミラーの一部にハーフミラーを形成する。この場合、金属膜が除去された部位のガラスの表面と除去部近傍の金属膜とに市販のガラス膜形成液を塗布し、該部にガラス被膜を形成して、除去部近傍の金属膜の耐候性を向上させるのが望ましい。
複数の発光ダイオード5を3色以上の群に分け、各群に異なる機能を持たせても良く、或いは全ての発光ダイオード5を同一色にしても良い。
ミラーの金属膜を除去する際に、濃塩酸に代えて、濃硫酸、硝酸、或いはこれらの混合液等の他の強酸を使用しても良い。
ミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、硬質微粒子をブラストし開口直下のミラーの金属膜に多数の微細孔を不規則に穿設してハーフミラーを形成し、或いはミラーの金属膜の一部にレーザー光線を照射し当該一部に多数の微細孔を規則的に或いは不規則に穿設してハーフミラーを形成しても良い。レーザー光線は照射対象位置を正確に制御できるので、レーザー光線を照射する場合には、ミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着する必要は無い。但し、ミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、前記開口直下の部位を対象にしてレーザー光線を照射するのを妨げない。
ミラーの金属膜に多数の微細孔が規則的に或いは不規則に穿設された部位においては、微細孔の部分は金属膜が除去されてミラーの表面と裏面とが素通しになり、残余の金属膜の部分はミラーとしての機能を失わないので、ハーフミラーが形成される。
微細孔の部分のガラス表面はブラストにより或いはレーザー加工により微細な凹凸が形成されており、LEDの光が当該孔の部分を通過する際に不規則に屈折するので、前記微細孔から放射されたLED光は散乱する。この結果、LED光が目に入る車両の乗員にとってはLED光の眩しさが低減して快適性が向上し、LED光を目にする隣接車両の乗員又は歩行者にとっては、ドアミラーの斜め後方からでもLED光を容易に視認でき、通行の安全性が向上する。
ブラストに使用する硬質微粒子は金属微粒子が望ましい。砂は粒径が不揃いで、微細孔の径が不揃いになるので均質なハーフミラーの形成には適さない。ガラス微粒子は硬度が不足して金属膜に微細孔を穿孔することができない。鉄粉、アルミ粉等の金属微粒子は、適度の硬度があり、種々粒径毎に粒径の揃った微粒子を市場で入手可能なので、均質なハーフミラーの形成に好適である。
硬質微粒子のブラストにより或いはレーザー光線の照射によりハーフミラーを形成する場合には、ドアミラーの金属膜は、ミラー裏面に形成されていても良く、或いはミラー表面に形成されていても良い。
本発明は、車両用ドアミラーに広く利用可能である。
本発明の第1実施例に係る車両用ドアミラーの斜視図である。 図1の線II−IIに沿った断面図である。
符号の説明
1 車両用ドアミラー
2 ミラーハウジング
3 アーム
4 ミラー
4a ハーフミラー
5 発光ダイオード
100 車両の前部ドア

Claims (9)

  1. ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーであって、ミラーの金属膜の一部が除去され、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムが貼着されてハーフミラーが形成されていることを特徴とする車両用ドアミラー。
  2. ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーであって、ミラーの金属膜に多数の微細孔が穿設されてハーフミラーが形成されていることを特徴とする車両用ドアミラー。
  3. ハーフミラーはミラーの上部に配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用ドアミラー。
  4. ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーの製造方法であって、ミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、開口直下のミラーの金属膜に傷を付け、開口に強酸を滴下して開口直下の金属膜を浮遊除去し、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムを貼着してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの製造方法。
  5. ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーの製造方法であって、ミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、硬質微粒子をブラストし開口直下のミラーの金属膜に多数の微細孔を穿設してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの製造方法。
  6. ミラーハウジングと、一部がハーフミラーになったミラーと、ハーフミラーを通して外部へ光を照射する発光ダイオードとを備える車両用ドアミラーの製造方法であって、ミラーの金属膜の一部にレーザー光線を照射し当該一部に多数の微細孔を穿設してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの製造方法。
  7. 既存のドアミラーが備えるミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、開口直下のミラーの金属膜に傷を付け、開口に強酸を滴下して開口直下の金属膜を浮遊除去し、金属膜が除去された部位のガラス面にミラーフィルムを貼着してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの改造方法。
  8. 既存のドアミラーが備えるミラーの金属膜に開口を形成したカットフィルムを貼着し、硬質微粒子をブラストし開口直下のミラーの金属膜に多数の微細孔を穿設してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの改造方法。
  9. 既存のドアミラーが備えるミラーの金属膜の一部にレーザー光線を照射し当該一部に多数の微細孔を穿設してハーフミラーを形成し、ハーフミラーの背部に発光ダイオードを配設することを特徴とする車両用ドアミラーの改造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017038427A1 (ja) * 2015-09-04 2017-03-09 オムロン株式会社 車両用表示装置

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