JP2006062554A - タイヤのビード部分の解析モデル、タイヤモデル、車体モデル、タイヤのビード部分の解析方法、タイヤの挙動シミュレーション方法、タイヤの挙動解析プログラム及びタイヤの挙動解析プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
タイヤのビード部分の解析モデル、タイヤモデル、車体モデル、タイヤのビード部分の解析方法、タイヤの挙動シミュレーション方法、タイヤの挙動解析プログラム及びタイヤの挙動解析プログラムを記録した記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006062554A JP2006062554A JP2004248514A JP2004248514A JP2006062554A JP 2006062554 A JP2006062554 A JP 2006062554A JP 2004248514 A JP2004248514 A JP 2004248514A JP 2004248514 A JP2004248514 A JP 2004248514A JP 2006062554 A JP2006062554 A JP 2006062554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- model
- bead portion
- analysis
- behavior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
【解決手段】 実際のタイヤからビード部分を切り出してねじったり引っ張ったり等のビード剛性を試験する(ステップ120,122)。ビード部分をその断面が1又は数個の有限要素からなる簡略化した有限要素モデルに定めかつ異方性材料で定義し、解析を行ったときのねじりや引っ張りの反力が実測の反力と一致するように、異方性材料のヤング率やポアソン比を調整する(ステップ124)。この結果の値(各方向のヤング率やポアソン比)を材料定数として、次のステップ126において入力する。このように、ヤング率やポアソン比で定義した異方性材料のビード部分は、簡略した有限要素モデルでも実際のビードと等価な材料物性を実現できる。
【選択図】 図6
Description
図1には本発明のタイヤの挙動シミュレーション方法を実施するためのパーソナルコンピュータの概略が示されている。このパーソナルコンピュータは、データ等を入力するためのキーボード10、予め記憶された処理プログラムに従ってタイヤの性能を予測するコンピュータ本体12、及びコンピュータ本体12の演算結果等を表示するCRT14から構成されている。
図2は、本実施の形態にかかるタイヤの挙動解析プログラムの処理ルーチンを示すものである。ステップ100では、挙動解析の対象となるタイヤの設計案(タイヤ形状、構造、材料など)を定める。なお、ステップ100における設定はタイヤ設計案に限定されるものではなく、現存するタイヤを解析する場合を含む。すなわち、現存するタイヤそのものを対象のモデルとして設定してもよい。次のステップ102では、タイヤ設計案を数値解析上のモデルに落とし込むためのタイヤのタイヤモデルを作成する。このタイヤモデルの作成は、用いる数値解析手法により若干異なる。本実施の形態では数値解析手法として有限要素法(FEM)を用いるものとする。従って、上記ステップ102で作成するタイヤモデルは、有限要素法(FEM)に対応した要素分割、例えば、メッシュ分割によって複数の要素に分割され、タイヤを数値的・解析的手法に基づいて作成されたコンピュータプログラムヘのインプットデータ形式に数値化したものをいう。この要素分割とはタイヤ、及び路面(後述)等の対象物を小さな幾つかの(有限の)小部分に分割することをいう。この小部分ごとに計算を行い全ての小部分について計算した後、全部の小部分を足し合わせることにより全体の応答を得ることができる。
本実施の形態は、上記実施の形態と同様の構成のため、同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。上記では、タイヤからビード部分を実際に取り出して、実験によってビードの材料特性を特定したが、本実施の形態では実際の試験による材料特性の測定に代えて計算により求めるものである。
本実施の形態は、上記実施の形態と同様の構成のため、同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。また、本実施の形態では、解析対象としてタイヤとリムの組み合わせた組立体モデルを採用する。
本実施の形態は、上記実施の形態と同様の構成のため、同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。また、本実施の形態では、解析対象としてタイヤを取り付けた車両モデルを採用する。
本実施例としてモデル化・試作したタイヤは、タイヤサイズは185/60R14であり、内圧1.8kgf/cm2(=176kPa)、荷重400kg(=39.2kN)で、タイヤを路面に押しつけた後に横方向に30mmせん断する解析を実施した結果を示す(図12(A)参照)。このとき、FEMモデルは、リムとビード部分のタイヤ表面は接触要素を配置して接触させている(図12(B)参照)。また、図12(C)、(D)には、横力付与前後のビード部分の周辺を示した。
本実施例は第1実施例と同一のタイヤをモデル化・試作し、速度時速50kmでタイヤを転動させる解析を行い、スリップ角SAを0度から10度まで変化させる解析を行った。その結果を図13に示す。
12 コンピュータ本体
14 CRT
30 タイヤモデル
FD フレキシブルディスク(記録媒体)
Claims (10)
- 使用状態でタイヤの挙動を模擬的に解析するために、タイヤを数値計算モデルに対応させて計算するタイヤモデルの一部を構成するタイヤのビード部分の解析モデルであって、
1または複数の金属線及び該金属線周辺部位のタイヤ材料から構成されるタイヤのビード部分について、異方性材料で定義したことを特徴とする
タイヤのビード部分の解析モデル。 - 使用状態でタイヤの挙動を模擬的に解析するために、タイヤを数値計算モデルに対応させて計算するタイヤモデルの一部を構成するタイヤのビード部分の解析モデルであって、
1または複数の金属線及び該金属線周辺部位のタイヤ材料から構成されるタイヤのビード部分について、該ビード部分の断面領域を複数の要素領域に定め、少なくとも一つの要素領域に対応する部位を等方性材料で定義すると共に、それ以外の要素領域に対応する部位の少なくとも1つを異方性材料で定義したことを特徴とする
タイヤのビード部分の解析モデル。 - 使用状態でタイヤの挙動を模擬的に解析するために、タイヤを数値計算モデルに対応させて計算するタイヤモデルであって、
請求項1または請求項2のタイヤのビード部分の解析モデルを含むことを特徴とする
タイヤモデル。 - 車両の挙動を模擬的に解析するために、車両の各部の構造を数値計算モデルに対応させて計算する車体モデルであって、
請求項1または請求項2のタイヤのビード部分の解析モデル、或いは請求項3のタイヤモデル、を含むことを特徴とする
車体モデル。 - タイヤを数値計算モデルに対応させて計算するタイヤモデルの一部を構成するタイヤのビード部分の解析方法であって、
1または複数の金属線及び該金属線周辺部位のタイヤ材料から構成されるタイヤのビード部分を、異方性材料と定義し、
前記ビード部分を前記タイヤから取り出し、
前記取り出したビード部分について、複数の方向の引っ張り試験及びねじり試験の少なくとも一方の試験を予め行い、
試験結果の各方向の物理量に基づいて前記異方性材料の材料物性を定める
ことを特徴とするタイヤのビード部分の解析方法。 - タイヤを数値計算モデルに対応させて計算するタイヤモデルの一部を構成するタイヤのビード部分の解析方法であって、
1または複数の金属線及び該金属線周辺部位のタイヤ材料から構成されるタイヤのビード部分を、多数要素に分割して形成したビード部分の解析モデルを定め、
定めたビード部分の解析モデルを用いて、複数の方向の引っ張り解析及びねじり解析の少なくとも一方の解析を行い、
前記解析結果に基づいて前記ビード部分の引っ張り剛性及びねじり剛性の少なくとも一方の剛性を求め、
前記ビード部分を異方性材料モデルに置き換えると共に、該異方性材料モデルの引っ張り剛性及びねじり剛性の少なくとも一方の剛性が、前記求めた剛性となるように、該異方性材料モデルの材料物性を決定する
ことを特徴とするタイヤのビード部分の解析方法。 - 前記異方性材料モデルの材料物性は、異方性部材のヤング率またはポアソン比であることを特徴とする請求項6に記載のタイヤのビード部分の解析方法。
- 次の各ステップを含むタイヤの挙動シミュレーション方法。
(a)数値計算モデルとして接地及び転動により変形を与えることが可能なタイヤモデルとして、請求項1または請求項2に記載のタイヤのビード部分の解析モデルを含むタイヤモデルを定めるステップ。
(b)タイヤ性能を使用状態で解析するために、前記タイヤモデルに使用条件を付与するステップ。
(c)前記タイヤモデルの変形計算を実行するステップ。
(d)前記ステップ(c)におけるタイヤモデルに生じる物理量を求めるステップ。
(e)前記物理量によりタイヤの性能を評価するステップ。 - コンピュータによってタイヤの挙動を解析するために、次の各ステップを含むことを特徴とするタイヤの挙動解析プログラム。
(A)数値計算モデルとして接地及び転動により変形を与えることが可能なタイヤモデルとして、請求項1または請求項2に記載のタイヤのビード部分の解析モデルを含むタイヤモデルを定めるステップ。
(B)タイヤ性能を使用状態で解析するために、前記タイヤモデルに使用条件を付与するステップ。
(C)前記タイヤモデルの変形計算を実行するステップ。
(D)前記ステップ(C)におけるタイヤモデルに生じる物理量を求めるステップ。
(E)前記物理量によりタイヤの性能を評価するステップ。 - コンピュータによってタイヤの挙動を解析するためのタイヤの挙動解析プログラムを記録した記録媒体であって、次の各ステップを含むことを特徴とするタイヤの挙動解析プログラムを記録した記録媒体。
(1)数値計算モデルとして接地及び転動により変形を与えることが可能なタイヤモデルとして、請求項1または請求項2に記載のタイヤのビード部分の解析モデルを含むタイヤモデルを定めるステップ。
(2)タイヤ性能を使用状態で解析するために、前記タイヤモデルに使用条件を付与するステップ。
(3)前記タイヤモデルの変形計算を実行するステップ。
(4)前記ステップ(3)におけるタイヤモデルに生じる物理量を求めるステップ。
(5)前記物理量によりタイヤの性能を評価するステップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004248514A JP4557640B2 (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | タイヤの解析方法、タイヤのビード部分の解析方法、タイヤの挙動シミュレーション方法、タイヤの挙動解析プログラム及びタイヤの挙動解析プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004248514A JP4557640B2 (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | タイヤの解析方法、タイヤのビード部分の解析方法、タイヤの挙動シミュレーション方法、タイヤの挙動解析プログラム及びタイヤの挙動解析プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006062554A true JP2006062554A (ja) | 2006-03-09 |
JP4557640B2 JP4557640B2 (ja) | 2010-10-06 |
Family
ID=36109397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004248514A Expired - Fee Related JP4557640B2 (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | タイヤの解析方法、タイヤのビード部分の解析方法、タイヤの挙動シミュレーション方法、タイヤの挙動解析プログラム及びタイヤの挙動解析プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4557640B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102175519A (zh) * | 2011-02-23 | 2011-09-07 | 杭州中策橡胶有限公司 | 一种轮胎钢丝圈强度测试装置 |
JP2016057232A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム製品の解析方法及びゴム製品を解析するためのコンピュータプログラム |
JP2018109524A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-12 | 住友ゴム工業株式会社 | ビード部の曲げ剛性測定方法 |
CN112270055A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-01-26 | 珠海格力智能装备有限公司 | 机器人的应力分析方法、应力分析装置和处理器 |
JP2021092513A (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | Toyo Tire株式会社 | タイヤのシミュレーション方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003094916A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 複合体の有限要素モデル作成方法及び装置 |
JP2004093530A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-03-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 複合材の力学特性シミュレーション方法 |
-
2004
- 2004-08-27 JP JP2004248514A patent/JP4557640B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003094916A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 複合体の有限要素モデル作成方法及び装置 |
JP2004093530A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-03-25 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 複合材の力学特性シミュレーション方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102175519A (zh) * | 2011-02-23 | 2011-09-07 | 杭州中策橡胶有限公司 | 一种轮胎钢丝圈强度测试装置 |
JP2016057232A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム製品の解析方法及びゴム製品を解析するためのコンピュータプログラム |
JP2018109524A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-12 | 住友ゴム工業株式会社 | ビード部の曲げ剛性測定方法 |
JP2021092513A (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | Toyo Tire株式会社 | タイヤのシミュレーション方法 |
JP7346784B2 (ja) | 2019-12-12 | 2023-09-20 | Toyo Tire株式会社 | タイヤのシミュレーション方法 |
CN112270055A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-01-26 | 珠海格力智能装备有限公司 | 机器人的应力分析方法、应力分析装置和处理器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4557640B2 (ja) | 2010-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4469172B2 (ja) | タイヤのシミュレーション方法 | |
JP4608306B2 (ja) | タイヤのシミュレーション方法 | |
JP4782392B2 (ja) | タイヤ摩耗のシミュレーション方法、装置、プログラム及び媒体 | |
JP5430198B2 (ja) | タイヤ摩耗のシミュレーション方法、装置、及びプログラム | |
JP4814751B2 (ja) | タイヤモデルの作成方法、装置、及びプログラム | |
JP5128857B2 (ja) | タイヤコードの解析モデル作成方法、装置、プログラム、及びタイヤ性能解析方法 | |
JP5284686B2 (ja) | タイヤモデル作成方法、タイヤモデル作成装置、及びタイヤモデル作成プログラム | |
JP2009190427A (ja) | タイヤのシミュレーション方法 | |
JP4976069B2 (ja) | タイヤ性能シミュレーション方法、装置、及び記録媒体 | |
JP2007083925A (ja) | タイヤとホイールの組立体の挙動シミュレーション方法及びタイヤの挙動シミュレーション方法 | |
JP4557640B2 (ja) | タイヤの解析方法、タイヤのビード部分の解析方法、タイヤの挙動シミュレーション方法、タイヤの挙動解析プログラム及びタイヤの挙動解析プログラムを記録した記録媒体 | |
JPH11153520A (ja) | タイヤ性能のシミュレーション方法及びその装置 | |
JP4626352B2 (ja) | 振動モード判別方法及び振動モード判別用コンピュータプログラム | |
JP3314082B2 (ja) | タイヤ有限要素モデルの作成方法 | |
JP4996296B2 (ja) | タイヤコードの解析モデル作成方法、装置、及びプログラム | |
JP5226339B2 (ja) | タイヤコードの解析モデル作成方法、装置、及びプログラム | |
JP2006076404A (ja) | タイヤモデル、タイヤの挙動シミュレーション方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP2008231605A (ja) | タイヤコードの解析モデル作成方法、装置、及びプログラム | |
JP2003200722A (ja) | タイヤのシミュレーション方法 | |
JP2006160159A (ja) | タイヤ挙動解析方法 | |
JP6025304B2 (ja) | タイヤ性能シミュレーション方法、タイヤ性能シミュレーション装置、及びタイヤ性能シミュレーションプログラム | |
JP4533056B2 (ja) | タイヤモデル、車体モデル、タイヤの挙動解析方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP4557630B2 (ja) | タイヤの挙動シミュレーション方法 | |
JP2012171477A (ja) | タイヤモデル作成方法、タイヤモデル作成装置、及びタイヤモデル作成プログラム | |
JP5122790B2 (ja) | 車両走行体性能予測方法、装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070823 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100618 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100713 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100720 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |