JP2005278015A - イヤホン - Google Patents

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正太郎 加茂
Eiji Matsuyama
英司 松山
Hajime Kitamura
肇 北村
Isao Fushimi
功 伏見
Masayoshi Sugiyama
正芳 杉山
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Abstract

【課題】 ケーブルの断線を防止したイヤホンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 レシーバユニット12は、レシーバ本体18と、このレシーバ本体18を収容するハウジング20と、レシーバ本体18に接続されたコード22と、コード22を保護するためのコードプロテクタ34とを備えてなっている。コードプロテクタ34は、略長方形状の板状部材であり、嵌合部34aを有している。コードプロテクタ34は、略長方形状の板状部材であり、嵌合部34aを有している。コードプロテクタ34は、硬度ショアA90程度の例えばウレタンゴム等の軟質材料で構成されており、肉厚tは、t=t2=0.3〜0.6mm(例えば0.5mm)に設定されている。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、イヤホンに関するものであり、特に、そのケーブル保護部の構成に関するものである。
一般に、イヤホンは、イヤホンユニットと、このイヤホンユニットから外部機器へ接続するケーブルとにより構成されている。この種のイヤホンとして、たとえば特開2003−143682号公報に開示されたようなものが知られている。
このイヤホンのイヤホンユニットは、外耳道に挿入するイヤーチップと、レシーバを内蔵する筐体とにより構成され、筐体の下部後端から、ケーブルが延出されている。この筐体は、ケーブルよりある程度硬度のある樹脂により構成されており、その一部に挿通孔を形成してケーブルを延出している。また、ケーブルとしては、細い銅線等の金属線を束ねビニール等でコーティングした柔軟性のあるケーブルが用いられている。
特開2003−143682号公報
しかしながら、このようなケーブルの延出を行うと、次のような問題がある。
すなわち、柔軟性のある柔らかなケーブルに対して、挿通孔はケーブルよりある程度硬度のある樹脂により構成されているため、ユーザが使用すると、ケーブルが挿通孔近辺で屈曲し、それに伴い内部の金属線に応力集中が生じ、それが繰り返されることにより、その応力によりケーブル内の金属線が断線してしまう問題があった。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ケーブル内の金属線の断線を防止したイヤホンを提供することを目的とするものである。
すなわち、本願発明に係るイヤホンは、外耳道入口に装着する装着部と、前記装着部を支持する筐体と、前記筐体から外部機器に延出されるケーブルと、を備えるイヤホンにおいて、前記ケーブルに沿って配置され、前記ケーブルの断線を防止するための板状部材で形成された保護部材を前記筐体に備えることを特徴とするものである。
また、前記装着部は、外耳道挿入方向である前記筐体の前方に備えられ、前記ケーブルは、前記筐体の後方下部から延出され、前記筐体の少なくとも前記ケーブルが延出される位置より前方は、前記筐体の硬度より軟らかい外装部材に覆われており、前記保護部材は、前記筐体の前後方向での弾性を有する板状部材であって、前記筐体の後方より装着され、後方側から前記ケーブルに押し当てられることを特徴とするものである。
さらに、前記保護部材は、前記筐体の硬度より軟らかく、かつ前記ケーブルの被膜の硬度より硬い樹脂により形成されていることを特徴とするものである。
また、前記保護部材は、硬度ショアA100以下であることを特徴とするものである。
上記構成に示すように、本願発明に係るイヤホンは、ケーブル内の金属線の断線を防止するための保護部材を有するため、ユーザが使用する際に、ケーブルの屈曲によるケーブル内部の金属線への応力集中を防止でき、それによる断線を防止できる。
また、ケーブルが筐体の後方下部から延出されるものにおいて、保護部材が筐体の後方より装着され、かつ、筐体の前後方向での弾性を有する板状部材であることにより、ケーブルが挿通孔近辺で繰返し屈曲されることがなくなりより確実にケーブル内の金属線の断線を防止することができる。
さらに、保護部材は、筐体の硬度より軟らかく、かつケーブルの被膜の硬度より硬い樹脂により形成されているため、ケーブルの被覆との摩擦により保護部材が壊れてしまうことがなく、長期にわたり保護効果を発揮することができる。
特に、保護部材は、硬度ショアA100以下であることが望ましくこれにより、ケーブル内の金属線の断線も防止できる上、保護部材の破損もない長寿命の保護部材を実現することが可能である。
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る挿入型イヤホン10を示す斜視図であり、図2は、図1の挿入型イヤホン10を側面から示す断面図であり、図3は、図1の挿入型イヤホン10の後端部付近を下面から示す部分断面図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る挿入型イヤホン10は、レシーバユニット12とイヤーチップ14とからなっている。レシーバユニット12は、その前端部(図2において右端部)に音道管16を有しており、この音道管16にイヤーチップ14が装着されている。そして、この挿入型イヤホン10は、イヤーチップ14を外耳道に挿入した状態で使用するようになっている。
レシーバユニット12は、レシーバ本体18と、このレシーバ本体18を収容するハウジング20と、レシーバ本体18に接続されたコード22と、コード22を保護するためのコードプロテクタ34とを備えてなっている。
レシーバ本体18は、略直方体の外形形状を有するバランスドアーマチャ型の電磁型レシーバで構成されており、その前端面の下端部に放音孔18aが形成されるとともに、その上面後端部近傍部位に端子18bが設けられている。そして、このレシーバ本体18は、コード22を介して端子18bから入力される信号電流に応じた音波を放音孔18aから放射するようになっている。
ハウジング20は、レシーバ本体18を挿着固定するフレーム24と、コード22の端末部を収容した状態でフレーム24に後方側から嵌合固定された筐体26と、フレーム24および筐体26を筒状に覆う外装部材28とからなっている。
コード22は、細い導線を寄り合わせた2極の導線22aと、導線22aの外部を保護し絶縁するためのコード被膜22bとからなっている。導線22aは、銅等により構成された金属線である。また、コード被膜22bは、硬度ショアA70程度の例えばPVC(塩化ビニル樹脂)により形成されている。
フレーム24は、例えばポリカーボネート樹脂等からなる射出成形品であって、レシーバ本体18の前部が後方側から挿入される挿入空間24Aaを形成するレシーバ本体挿入部24Aと、このレシーバ本体挿入部24Aから後方へ延びるように形成され、筐体26と嵌合するブロック嵌合部24Bと、このブロック嵌合部24Bの左右両側部を切り欠くようにして形成され、レシーバ本体挿入部24Aに挿入されたレシーバ本体18の後端部に左右両側から弾性的に係合する1対の弾性係合片24Cと、レシーバ本体挿入部24Aの前端面24Abから前方へ円筒状に延びる外筒部24Dとからなっている。
筐体26は、硬度ショアD85(ロックウェル硬度R110)程度の樹脂、例えばABS樹脂等からなる射出成形品であって、フレーム24のブロック嵌合部24Bの形状に対応するよう側面視においてコ字状に形成されており、その後端部には突部26bが形成され、その後端部の突部26b近傍には環状溝26aが形成されている。そして、この筐体26においては、その環状溝26aの下端部に形成された挿通孔36を介してコード22を該筐体26内に挿通させ、その端末部をレシーバ本体18の端子18bに基板(図示せず)を介して接続させるようになっている。その際、筐体26内に収容されたコード22の端末部近傍部位には、コブ状の結び目が形成されており、これにより、コード22が引っ張られたときに、この結び目と筐体26とが係合して引張り力に抵抗するようになっている。また、環状溝26aには、コードプロテクタ34が嵌め込まれ、レシーバユニット12下側では、突部26bとコード22とにより挟持され、また、レシーバユニット12上側では、突部26bと外装部材28とにより挟持されている。
なお、硬度ショアDは、一般的にプラスチックの硬度表示に用いられ、硬度ショアAは、エラストマの硬度表示に用いられる。硬度ショアA100は、硬度ショアD45程度の硬さである。
外装部材28は、硬度ショアA30程度の例えばシリコーンゴム等の軟質材料で構成されており、フレーム24および筐体26を覆った状態ではある程度弾性変形している。すなわち、この外装部材28は、単品状態では、円筒状に形成されており、その軸線方向両端部には、各々環状フランジ部28a、28bが内周側へ突出するように形成されている。そして、この外装部材28は、その一方の環状フランジ部28aを押し広げた状態で、フレーム24および筐体26に被せるようにして後方側から装着され、装着完了状態では、前方側の環状フランジ部28aがフレーム24のレシーバ本体挿入部24Aの前端面24Abと係合し、後方側の環状フランジ部28bが筐体26の環状溝26aと係合するようになっている。ただし、環状溝26aの下端部においては、コード22を迂回するよう前方側へ部分的に変位した状態で係合している。このようにして、コード22と筐体26がコード22の前方側で接触するのを防止している。
フレーム24の外筒部24Dは、その前端部に外周側へ突出する環状フランジ部24Daが形成されている。この外筒部24Dの内周側空間は、レシーバ本体挿入部24Aの挿入空間24Aaと連通するように形成されている。そして、この外筒部24Dの内周側空間には、内筒部材30が前方側から挿着されており、これら外筒部24Dと内筒部材30とで上記音道管16を構成するようになっている。
内筒部材30は、例えばABS樹脂等からなる射出成形品であって、円筒部30Aと、この円筒部30Aの前端部に外周側へ突出するように形成されたフランジ部30Bとからなり、その中心部に形成された貫通孔30aの前端部は、大径のフィルタ収容部30bとして形成されている。円筒部30Aは、その前端近傍部位の外径が外筒部24Dの内径と略同じ値に設定されており、それよりも後方側の部位の外径は外筒部24Dの内径よりもやや小さい値に設定されている。一方、フランジ部30Bは、その下端部に切欠きが形成されており、また、その上端部には水平方向に面取りされている。
内筒部材30は外筒部24Dに挿着される際、そのフランジ部30Bが外筒部24Dの前端面に当接することにより、軸線方向の位置決めが行われ、また、そのフランジ部30Bの切欠きを外筒部24Dの突起に係合させることにより、軸線回り方向の位置決めが行われるようになっている。なお、内筒部材30は、その円筒部30Aの前端近傍部位において外筒部24Dと摺接嵌合するようになっている。
この内筒部材30の外筒部24Dへの挿着が行われることにより、音道管16の音道16aが形成されることとなるが、この音道16aは、内筒部材30の貫通孔30aと、この貫通孔30aの後方側に僅かに露出する外筒部24Dの内周側空間とで構成されることとなる。
内筒部材30のフィルタ収容部30bには、不織布等からなる円板状の音響フィルタ32が、接着あるいは両面テープでの貼着等により固定されている。
イヤーチップ14は、例えばシリコーンゴム等の軟質材料で構成されており、その材料硬度がショア硬度でA=30〜60(例えば45)に設定されている。また、筒状部14Aと、イヤーチップ14は、第1および第2環状フランジ部14B、14Cとからなっている。第1環状フランジ部14Bの肉厚t1は、t1=0.3〜0.6mm(例えば0.5mm)に設定されており、第2環状フランジ部14Cにおける内周端部以外の以外の部分の肉厚t2も、t2=0.3〜0.6mm(例えば0.5mm)に設定されている。そして、第1環状フランジ部14Bの外径は、約φ10mmに設定されており、第2環状フランジ部14Cの外径は、約φ12mmに設定されている。
筒状部14Aは、音道管16への装着によりその音道16aと連通する音道14aを形成するようになっている。第1環状フランジ部14Bは、筒状部14Aの先端部から基端部側へ略パラボラ状に広がるように形成されており、一方、第2環状フランジ部14Cは、筒状部14Aの中間部から基端部側へ略パラボラ状に広がるように形成されている。
第1環状フランジ部14Bは、その内周端部から外周端部まで略同一肉厚で形成されているが、第2環状フランジ部14Cは、その内周端部が厚肉で形成されるとともに、それ以外の部分が略同一肉厚で形成されている。第1環状フランジ部14Bの外径は、第2環状フランジ部14Cの外径よりも小さい値に設定されている。また、第1環状フランジ部14Bは、その内周端部近傍部位が略半ドーナッツ形状に形成されている。
コードプロテクタ34は、図4に示すような、略長方形状の一辺を半円形とした板状部材であり、嵌合部34aと半円状部34bを有している。コードプロテクタ34は、硬度ショアA90程度の例えばウレタンゴム等の軟質材料で構成されており、肉厚t3は、t3=0.3〜0.6mm(例えば0.5mm)に設定されている。このように、コードプロテクタ34は、筐体26(硬度ショアD85)より軟らかく、コード被膜22b(硬度ショアA70)より硬く形成されている。特に、硬度ショアA100以下であればエラストマの硬度範囲であり、コードプロテクタ34として適している。このコードプロテクタ34は、コード22に沿うように配置され、コード22へ筐体26の後方側への力を作用させた際には、コードプロテクタ34の半円状部34bを接触させ、コード22と筐体26の突部26bの角とが当たるのを防止するよう構成されている。コードプロテクタ34は、このようなときに後方に撓むようにコードプロテクタ34の取付方向(筐体26の前後方向)の弾性を有している。また、コードプロテクタ34は、筐体26の挿通孔36付近において、コード22の後方への動作を制限するように構成されているため、それにより筐体26の挿通孔36付近におけるコード22内の導線22aへの応力集中を削減できる。
嵌合部34aは、コードプロテクタ34内面に貫通孔として、また、筐体26の環状溝26aに対応した大きさに形成され、筐体26の突部26bを介して環状溝26aに嵌め込まれ、コードプロテクタ34を筐体26に固定している。コードプロテクタ34の半円状部34bは、図4中の下方に延出されて形成され、突部26bとコード22間に位置するように配置される。このように、嵌合部34aを筐体26の突部26bを介して環状溝26aに嵌め込む構成によりコードプロテクタ34を筐体26に取り付ける構成としているため、挿入型イヤホン10の組立後でも、コードプロテクタ34を取り付けることが可能なものである。これにより、予めコード22に保護部材を取り付けたり、あるいは、筐体26に特殊な加工を施し保護部材を設ける必要がないため、簡易及び安価に保護部材を取り付けることができるものである。
以上詳述したように、本実施形態に係る挿入型イヤホン10は、コード22の断線を防止するためのコードプロテクタ34を有しているため、コード22の屈曲によるコード22内部の導線22aへの応力集中を防止でき、それによる断線を防止できる。
また、コード22が筐体26の後方下部から延出されるものにおいて、コードプロテクタ34が筐体26の後方の突部26bより装着され、コード22に生ずる筐体26後方側の外力に応じてたわむ様な筐体26の前後方向での弾性を有する板状部材であることにより、コード22が筐体26の挿通孔36近辺で繰返し屈曲されることがなくなりより確実にコード22内の導線22aの断線を防止することができる。
さらに、コードプロテクタ34は、筐体26の硬度より軟らかく、かつコード22のコード被膜22bの硬度より硬い樹脂により形成されているため、コード被膜22bとの摩擦によりコードプロテクタ34が壊れてしまうことがなく、長期にわたり保護効果を発揮することができる。また、コード22をコードプロテクタ34の半円状部34bに接触させているので、コード22を損傷を防止することができる。
特に、コードプロテクタ34は、硬度ショアA100以下であることが望ましくこれにより、コード22の断線も防止できる上、コードプロテクタ34の破損もない長寿命の保護部材を実現することが可能である。
本願発明の一実施形態に係る挿入型イヤホンを示す斜視図である。 本願発明の一実施形態に係る挿入型イヤホンを側面から示す断面図である。 本願発明の一実施形態に係る挿入型イヤホンの後端部付近を下面から示す部分断面図である。 本願発明の一実施形態に係る保護部材を示す図である。
符号の説明
10 挿入型イヤホン
12 レシーバユニット
14 イヤーチップ
14a 音道
14A 筒状部
14B 第1環状フランジ部
14C 第2環状フランジ部
16 音道管
16a 音道
18 レシーバ本体
18a 放音孔
20 ハウジング
22 コード
24 フレーム
24A レシーバ本体挿入部
24B ブロック嵌合部
24C 弾性係合片
24D 外筒部
26 筐体
28 外装部材
30 内筒部材
32 音響フィルタ
34 コードプロテクタ
34a 嵌合部
34b 半円状部
36 挿通孔

Claims (4)

  1. 外耳道入口に装着する装着部と、
    前記装着部を支持する筐体と、
    前記筐体から外部機器に延出されるケーブルと、
    を備えるイヤホンにおいて、
    前記ケーブルに沿って配置され、前記ケーブルの断線を防止するための板状部材で形成された保護部材を前記筐体に備えることを特徴とするイヤホン。
  2. 前記装着部は、外耳道挿入方向である前記筐体の前方に備えられ、
    前記ケーブルは、前記筐体の後方下部から延出され、
    前記筐体の少なくとも前記ケーブルが延出される位置より前方は、前記筐体の硬度より軟らかい外装部材に覆われており、
    前記保護部材は、前記筐体の前後方向での弾性を有する板状部材であって、前記筐体の後方より装着され、後方側から前記ケーブルに押し当てられることを特徴とする請求項1記載のイヤホン。
  3. 前記保護部材は、前記筐体の硬度より軟らかく、かつ前記ケーブルの被膜の硬度より硬い樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のイヤホン。
  4. 前記保護部材は、硬度ショアA100以下であることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のイヤホン。
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