JP2008109206A - 挿入型イヤホン - Google Patents

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Abstract

【課題】レシーバと該レシーバを支持する弾性支持部材の密閉性を接着剤等のシール材を塗布することなく向上させて音漏れが防止でき、さらに組立作業に起因する特性バラツキを抑制できるとともに接着剤を使用しないことにより組立性、分解性がよい挿入型イヤホンを提供する。
【解決手段】
挿入型イヤホン10のレシーバユニット12はコード24に接続されたレシーバ本体18とレシーバ本体18を収容するハウジング20とを備える。レシーバ本体18はその前端部を包囲して該レシーバ本体18とハウジング20に対して密接配置されるガスケット22により支持されている。又、レシーバ本体18はその後端部を圧接する弾性を有するスペーサ36が設けられることにより支持されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、挿入型イヤホンに関するものである。
音導管を有するレシーバユニットと、このレシーバユニットに装着されたイヤーチップとを備えた挿入型イヤホンにおいて、このイヤーチップを外耳道に挿入した状態で使用するように構成されたものが公知である(特許文献1)。特許文献1の構造においては、レシーバとその外側を覆うフレームの間は、完全にシールができないため、シール材(例えば接着剤)を塗布して密閉度を上げるようにしている。これにより、レシーバの音孔から出る音は漏れることなく、フレームに設けられた音孔のみから放出することができ、レシーバとフレームの間から音漏れが防止されている。
又、レシーバに対して弾性材料で形成されたガスケットを被せ、それをハウジングに圧入固定したもが公知である(特許文献2,特許文献3)。これらは、主にガスケットの側面とハウジング内側の圧入により密閉度を上げ、音漏れの対策ととしている。ただし、複雑な曲線やコーナーを有したガスケットとハウジングを有している製品において、密閉性が完全に確保できない場合があり、その際は、接着剤等のシール材で音漏れを防止するのが一般的である。
なお、特許文献1においては、レシーバユニットは、該レシーバユニットを組み付ける際、所定形状を有するハウジングの内部空間に、レシーバ本体及びレシーバ本体に接続されたコードの端末部等を装填するようにしている。そして、前記コードは、ハウジング内に挿通されるとともにその端末部の近傍には、コブ状の結び目が形成されている。この結び目はレシーバ本体の後端面とレシーバユニットを覆うように設けられたハウジングの内面間に位置するように配置され、コードが引っ張られたときに、ハウジングと係合して引張力に抵抗するようにされている。
特開2003−143681号公報、段落0030 特開2005−252420号公報 特開2005−286500号公報
ところが、特許文献1の技術では、シール材で塗布した場合でも、塗布量のバラツキやシール材内に気泡が入り込むことによりレシーバとガスケットの間、及び前記ガスケットとハウジングの間の一部にピンホール状の隙間ができて完全にシールができないことがある。又、レシーバによっては、耐熱温度が低い物があり(例えば、バランスドアーマチャ型のレシーバ)、シール材として熱硬化型接着剤が使用できない等、接着剤の選定が難しい問題がある。さらに、シール材を使用する場合は、乾燥時間(すなわち、待ち時間)も必要となり、組み付け時間や工数が多くなる問題もある。なお、特許文献2や特許文献3のように接着剤等を使用してレシーバを固定しない場合には、実使用時にハウジングやレシーバに接続されたコードから伝達される振動により該レシーバが動いてしまい、音漏れの原因となる。
この発明の目的は、レシーバと該レシーバを支持する弾性支持部材及び弾性支持部材とハウジングの密閉性を接着剤等(以下、シール材という)を塗布することなく向上させて音漏れが防止でき、さらに組立作業に起因する特性バラツキを抑制できるとともにシール材を使用しないことにより組立性、分解性がよい挿入型イヤホンを提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、前端部に音導管を有するレシーバユニットと、前記レシーバユニットの音導管に装着されたイヤーチップとを備え、前記イヤーチップを外耳道に挿入した状態で使用するように構成された挿入型イヤホンにおいて、前記レシーバユニットが、コードに接続されたレシーバ本体と、該レシーバ本体を収容するハウジングとを含み、前記ハウジングに対して前記レシーバ本体を支持する弾性支持部材が設けられ、前記弾性支持部材が、前記レシーバ本体の前端部を包囲して該レシーバ本体とハウジングに対して密接配置された部材と、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材を含むことを特徴とする挿入型イヤホンを要旨とするものである。
請求項1の発明によれば、弾性支持部材のうち、レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材が、該レシーバ本体を前方へ押圧するため、レシーバ本体の前端部を包囲して圧接している部材とレシーバ本体間、及び、レシーバ本体の前端部を包囲して圧接している部材とハウジング間の密接が高まる。このため、レシーバ本体と該レシーバ本体を支持する弾性支持部材の密閉性が接着剤等のシール材を塗布することなく確保されて音漏れが防止される。又、シールのための接着剤は使用されないため、接着剤を使用する場合と異なり、レシーバと弾性部材との間、及び前記弾性部材とハウジングの間の一部にピンホール状の隙間ができることがなく、組立作業に起因する特性バラツキが抑制されるとともに組立性、分解性がよくなる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記コードには、該コードが前記レシーバユニットのハウジングから抜け出るのを防止する抜け止め部が設けられ、前記抜け止め部は、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材を介して前記ハウジング内に圧接固定することを特徴とする。
請求項2の発明によれば、コードの抜け止め部により、レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材を介して該レシーバ本体をハウジング内に圧接固定できる。
請求項3の発明は、請求項2において、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材は、前記抜け止め部を前記ハウジング内に圧接固定していることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、コードの抜け止め部は、ハウジングとレシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材とにより挟圧されてハウジング内で固定されるため、コードの抜け止め部に大きな引張力が働いた際にも、抜け止め部がこの挟圧により保持されて、ハウジングから抜け出ることが防止される。
請求項4の発明は、請求項3において、前記コードは、前記ハウジングに形成された貫通部位を介して貫通され、前記抜け止め部は、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材により前記貫通部位の軸心からオフセットして保持されていることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、コードの抜け止め部に大きな引張力が働いた際に、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材が障害となって、該抜け止め部がオフセット位置において挟圧により保持されることにより、請求項3の作用をより高めてハウジングから抜け出ることが防止される。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項において、前記コードは、回路基板を介して前記レシーバ本体に接続され、前記回路基板は、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材によりハウジングに対して圧接固定されていることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、回路基板がレシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材によりハウジングに対して圧接固定されるため、回路基板とコードのワイヤとの接続部のハウジングに対する相対位置が安定するため、実使用において、コードのワイヤと回路基板との接続部の断線が防止できる。
この発明によれば、レシーバとレシーバを支持する弾性支持部材及び弾性支持部材とハウジングの密閉性を接着剤等のシール材を塗布することなく確保して音漏れが防止できる。本発明によれば、組立作業に起因する特性バラツキを抑制できるとともにシール材を使用しないことにより組立性、分解性がよい挿入型イヤホンとすることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜5を参照して説明する。
本実施形態の挿入型イヤホン10は、レシーバユニット12とレシーバユニット12の前端に設けられたイヤーチップ14とからなっている。レシーバユニット12は、その前端部(図1において右端部)に音導管16を有しており、この音導管16にイヤーチップ14が装着されている。そして、この挿入型イヤホン10は、イヤーチップ14を外耳道に挿入した状態で使用するようになっている。レシーバユニット12は、レシーバ本体18と、このレシーバ本体18を収容するハウジング20と、レシーバ本体18をハウジング20に対して支持するためのガスケット22と、レシーバ本体18に接続されたコード24とを備えている。
レシーバ本体18は、略直方体の外形形状を有するバランスドアーマチャ型のレシーバで構成されている。なお、バランスドアーマチャ型のレシーバの代わりに、電磁型レシーバや圧電型レシーバを用いても良い。レシーバ本体18の前端面の下端部には突出部18aが前方に延出されている。そして、該突出部18aには外部に開口された放音孔18bが形成されている。又、図1に示すようにレシーバ本体18の上面後端部近傍部位には端子18cが設けられている。端子18cはコード24の端末部24aが接続された回路基板40に接続されている。該回路基板40は、本実施形態ではフレキシブル基板にて構成されているが、フレキシブル基板に限定されるものではなく、ガラエポ等の硬質の基板であってもよい。そして、このレシーバ本体18は、コード24を介して、回路基板40、及び端子18cから入力される信号電流に応じた音波を放音孔18bから放射するようになっている。
レシーバ本体18の周囲を包囲するように配置されたガスケット22は、弾性を有する軟質材質にて有底筒状に形成されている。本実施形態では、ガスケット22はシリコンゴムから形成されているが、他の合成ゴムや、エラストマから形成されていてもよい。ガスケット22は本発明の弾性支持部材を構成する。又、本実施形態では、ガスケット22の外形形状は断面円形状に形成されているが、この形状に限定されるものではなく、ハウジング20内に対して着脱自在に嵌合できる形状であればよい。又、図1に示すようにガスケット22の筒内は、レシーバ本体18の収納孔22cとされている。収納孔22cの断面形状は四角形状に形成され、レシーバ本体18が図1に示すようにガスケット22の弾性力に抗して圧入して着脱自在に嵌合されている。なお、収納孔22cの断面形状は、四角形状に限定されるものではなく、レシーバ本体18の外形形状に相似形の形状であればよい、又、ガスケット22の前端の内頂部には、貫通孔22aが形成されている。そして、貫通孔22a内には前記レシーバ本体18の突出部18aが着脱自在に挿入されている。
又、ハウジング20は、レシーバ本体18をガスケット22を介して固定するハウジング本体26と、ハウジング本体26の後端開口部を閉塞するキャップ28と、コード24の端末部が貫通された状態でハウジング本体26とキャップ28間に配置されたコード引き出し部材30とからなっている。
ハウジング本体26はアルミニウム等の金属から略円筒状に形成されている。なお、ハウジング本体26の材質は金属製に限定されるものではなく、ポリカーボネート樹脂等の硬質の合成樹脂や、軟質の合成樹脂から形成されていてもよい。
ハウジング本体26はガスケット22を介してレシーバ本体18を収納する収納空間26Aaを有するレシーバ本体収納部26Aと、レシーバ本体収納部26Aから後方へ延びるように形成されてコード引き出し部材30と嵌合する嵌合部26Bと、レシーバ本体収納部26Aの前端面から前方へ円筒状に延びる外筒部26Cとからなっている。
レシーバ本体収納部26Aの内周面の断面形状は、ガスケット22の外形の断面形状と略同一形状に設定されている。そして、レシーバ本体18は、図1に示すように端子18cに対して回路基板40及びコード24の端末部24aが接続された状態で、レシーバ本体収納部26Aの後方からガスケット22を介してレシーバ本体収納部26Aの収納空間26Aaに対して圧入して着脱自在に嵌合されている。ガスケット22の外周には、複数の突条22bが併設されている。そして、ガスケット22は、レシーバ本体収納部26Aに対して圧入された際に突条22bが弾性変形されることにより密嵌される。
嵌合部26Bは、図2に示すように、レシーバ本体収納部26Aの外径よりも外径が短くされていてレシーバ本体収納部26Aの外周面とは段部が形成された外周面を有する。又、嵌合部26Bには、図2に示すように後端から切込みされた一対の嵌合溝26Baが形成されることにより、嵌合部26Bは一対の分割片26Bbが形成されている。なお、図2では、1つの嵌合溝26Baのみ図示されている。一対の嵌合溝26Baは、本実施形態では図1に示すように嵌合部26Bの周部において互いに180度反対位置に設けられている。なお、一対の嵌合溝26Baが設けられる位置は限定されるものではなく、嵌合部26Bの周部において適宜の位置でよい。
コード引き出し部材30は、例えば合成ゴムやエラストマ等の弾性材から形成されている。コード引き出し部材30は、図1,図2及び図5に示すように、上部には円筒状の嵌合筒部30Aを有し、下部には嵌合筒部30Aに対して一体に連結されたコード引き出し部30Bを備えている。
嵌合筒部30Aの内周面は、図5に示すように断面円形状をなすとともに、図5に示すように一対の回り止め突起30Aaが形成されている。一方の回り止め突起30Aaは、コード引き出し部30Bに対応した位置に設けられている。そして、回り止め突起30Aaは図4に示すように嵌合部26Bの各嵌合溝26Baに対して嵌入されている。そして、嵌合筒部30Aは図1及び図4に示すようにハウジング本体26の嵌合部26Bに圧入されて外嵌されている。
前記回り止め突起30Aaの先端の両側には、図5に示すように回り止め突起30Aaの内周面に沿って一対の翼部30Abが形成され、嵌合部26Bの内周面に密接されている。この各回り止め突起30Aaが嵌合部26Bの各嵌合溝26Baに対して嵌入されていることによりコード引き出し部材30の嵌合部26Bに対する回転が防止されている。
又、嵌合筒部30Aの軸心方向の長さは、嵌合部26Bの長さよりも短くされ、図4に示すように嵌合部26Bの先端(すなわち、ハウジング本体26の後端)は嵌合筒部30Aから突出されている。さらに、嵌合筒部30Aは、嵌合部26Bに対して外嵌されている状態では、その周面が図4に示すようにレシーバ本体収納部26Aの外周面と面一となるように厚みが設定されている。
図1に示すようにコード引き出し部材30には、一方の回り止め突起30Aa及びコード引き出し部30Bの両者を共に貫通する挿通孔30Baを介してコード24が挿通されている。コード24はレシーバ本体18の端子18cに回路基板40を介して接続されている。コード引き出し部材30の嵌合筒部30A内に収容されたコード24の端末部近傍部位には、コブ状の結び目24bが形成されている。この結び目24bはコード24が引っ張られたときに、この結び目24bとコード引き出し部材30(すなわち、一方の回り止め突起30Aa)とが係合して引張り力に抵抗するようになっている。結び目24bは抜け止め部に相当する。
嵌合部26Bにおいて、嵌合筒部30Aから突出された先端には、図1及び図4に示すように有蓋円筒状のキャップ28が着脱自在に外嵌され、嵌合部26Bの後端開口部が閉塞されている。キャップ28の内周面には環状溝28aが形成されている。環状溝28aには嵌合部26Bの先端外周において周方向に形成された突条26Bcが係入されている(図1参照)。そして、キャップ28が嵌合部26Bに対して嵌合される際に、嵌合部26Bの両分割片26Bbが弾性力に抗して接近した後、環状溝28a内に突条26Bcが前記弾性力により圧入されて係合されている。突条26Bcが環状溝28a内に係入されることにより、キャップ28は、容易には嵌合部26Bから取り外しできないようにされている。
図1及び図5に示すように、嵌合筒部30A内には弾性支持部材を構成するスペーサ36が配置されている。スペーサ36は合成ゴムや或いはエラストマから形成され、本実施形態では、短辺が略円弧状のトラック形の柱体形状に形成されている。そして、コード引き出し部材30の嵌合筒部30A内において、スペーサ36は、図5に示すように嵌合筒部30Aの径方向に配置された両端がそれぞれ嵌合筒部30Aの内周面に弾性的に当接されている。又、スペーサ36は図1に示すように前後両端がそれぞれレシーバ本体18及びコード24の結び目24bに対して弾性的に当接されている。コード24の結び目24bは、スペーサ36の弾性的な当接により図1に示すようにキャップ28とスペーサ36間において挟圧されるとともにスペーサ36により、挿通孔30Baの軸心Oからオフセットして配置して保持されている。すなわち、スペーサ36は挿通孔30Baに対して離間した状態で重ね合うように配置されている。
又、図1に示すようにスペーサ36は回路基板40を嵌合筒部30Aの内周面に対して弾性的に押圧している。このスペーサ36による回路基板40への押圧により、回路基板40が嵌合筒部30A内において一定位置に保持されてその変位が防止され、端末部24aと回路基板40との半田付け部分(接続部)が断線させないようにされている。
一方、キャップ28が嵌合部26Bに取着されていることによりキャップ28、結び目24b、及びスペーサ36を介してレシーバ本体18が押圧され、レシーバ本体18の前端がガスケット22の前端部の内頂部に押圧されている。この押圧によって、ガスケット22の内頂部及び該内頂部に近傍の収納孔22cを区画する壁面が、弾性的に変形されてレシーバ本体18の前端部に対し密接されている。又、ガスケット22の内頂部がレシーバ本体18の前端部に押圧されていることにより、ガスケット22の前端部がハウジング本体26の収納空間26Aaの内頂部に密接されている。このようにして、レシーバ本体18、ガスケット22、ハウジング本体26の前端部間の密閉度が上がり該部位間の音漏れが防止されている。
図1に示すように、ハウジング本体26の外筒部26Cは、その前端部に外周側へ突出する環状フランジ部26Daが形成されている。この外筒部26Cの内周側空間26Ddは、レシーバ本体収納部26Aの収納空間26Aaと連通するように形成されるとともに、その後端部下面には切欠き部26Deが形成されている。この切欠き部26Deが形成されていることにより、レシーバ本体収納部26Aにレシーバ本体18が挿入されたとき、その放音孔18bが塞がれてしまわないようにして、内周側空間26Dd及び後述する貫通孔34との連通が図られている。そして、この外筒部26Cの内周側空間26Ddには、内筒部材32が前方側から挿着されている。前記外筒部26Cと内筒部材32とにより前記音導管16が構成されている。
内筒部材32は、例えばABS樹脂等からなる射出成形品により形成され、円筒部32Aと、この円筒部32Aの前端部に外周側へ突出するように形成されたフランジ部32Bとからなる。円筒部32Aの中心部に形成された貫通孔34の前端部は、後端部及び中央部よりも大径のフィルタ収容部34aとして形成されている。円筒部32Aは、その前端近傍部位32Aaの外径が外筒部26Cの内径と略同じ値に設定されており、それよりも後方側の部位の外径は外筒部26Cの内径よりもやや小さい値に設定されている。
内筒部材32は外筒部26Cに挿着される際、図1に示すようにそのフランジ部32Bが外筒部26Cの前端面26Dbに当接することにより、軸線方向の位置決めが行われている。なお、内筒部材32は、その円筒部32Aの前端近傍部位32Aaにおいて外筒部26Cに対して摺接して嵌合されている。
この内筒部材32の外筒部26Cへの挿着により、音導管16の音道16aが形成される。該音道16aは、内筒部材32の貫通孔34と、この貫通孔34の後方側に僅かに露出する外筒部26Cの内周側空間26Ddとで構成されることとなる(図1参照)。
又、図1に示すように内筒部材32のフィルタ収容部34aには、不織布等からなる円板状の音響フィルタ38が、接着あるいは両面テープでの貼着等により固定されている。
イヤーチップ14は、例えばシリコーンゴム等の軟質材料で構成されており、筒状部14Aと、第1及び第2環状フランジ部14B、14Cとから構成されている。筒状部14Aには、音導管16への装着によりその音道16aと連通する音道42が筒状部14Aの軸心方向に沿って形成されている。
第1環状フランジ部14Bは、筒状部14Aの先端部から基端部側へ略パラボラ状に広がるように形成されている。又、第2環状フランジ部14Cは筒状部14Aの中間部から基端部側へ略パラボラ状に広がるように形成されている。
第1環状フランジ部14Bは、その基端部から先端端部まで略同一肉厚で形成されている。第2環状フランジ部14Cは、その基端部が中央部や先端部よりも厚肉で形成されるとともに、中央部や先端部が略同一肉厚で形成されている。又、第1環状フランジ部14Bの先端部の外径は第2環状フランジ部14Cの先端部の外径よりも小さい値に設定されている。又、第1環状フランジ部14Bは、その基端及び筒状部14Aの前端面には断面円形状の凹部44が形成されている。そして、イヤーチップ14は、その筒状部14Aが音導管16(外筒部26C)に外嵌されるとともに、該筒状部14Aの後端面がレシーバ本体収納部26Aの前端面と密着されている。
さて、上記のように構成された挿入型イヤホン10は、以下の効果を発揮する。
(1) 本実施形態の挿入型イヤホン10は、レシーバユニット12が、コード24に接続されたレシーバ本体18と、該レシーバ本体18を収容するハウジング20とを備えるようにした。そして、レシーバ本体18の前端部を包囲して該レシーバ本体18とハウジング20に対して密接配置された部材として弾性支持部材であるガスケット22を設けてレシーバ本体18を支持するようにした。又、レシーバ本体18の後端部を圧接して配置された部材として弾性支持部材であるスペーサ36を設けて、レシーバ本体18を支持するようにした。
この結果、レシーバ本体18の後端部を圧接して配置されたスペーサ36が、レシーバ本体18を前方へ押圧するため、レシーバ本体18の前端部を包囲して圧接しているガスケット22とレシーバ本体18間、及び、レシーバ本体18の前端部を包囲して圧接しているガスケット22とハウジング20間の密接が高まる。このため、レシーバ本体18とガスケット22の密閉性が接着剤等のシール材を塗布することなく確保されて音漏れが防止できる。又、シールのための接着剤は使用することがないため、接着剤を使用する場合と異なり、レシーバ本体18とガスケット22との間、及びガスケット22とハウジング20の間の一部にピンホール状の隙間ができることがなく、組立作業に起因する特性バラツキが抑制されるとともに組立性がよくなる。又、接着剤を使用しないため、接着剤除去のための作業は必要でなくなり分解性がよくなる。
(2) 又、本実施形態の挿入型イヤホン10においては、コード24にはコード24がレシーバユニット12のハウジング20から抜け出るのを防止する結び目24b(抜け止め部)が設けられている。そして、結び目24bは、レシーバ本体18の後端部を圧接して配置されたスペーサ36を介してハウジング20内に圧接固定するようにした。この結果、本実施形態ではコード24の結び目24bにより、レシーバ本体18の後端部を圧接して配置されたスペーサ36を介してレシーバ本体18をハウジング20内に圧接固定できる。
(3) 又、本実施形態の挿入型イヤホン10においては、レシーバ本体18の後端部を圧接しているスペーサ36が結び目24bをハウジング20内に圧接固定しているようにした。この結果、コード24の結び目24bは、ハウジング20とレシーバ本体18の後端部を圧接して配置されたスペーサ36とにより挟圧されてハウジング20内で固定されるため、コード24の結び目24bに大きな引張力が働いた際にも、結び目24bがこの挟圧により保持されて、ハウジング20から抜け出ることが防止できる。
(4) 又、本実施形態の挿入型イヤホン10においては、コード24は、ハウジング20に形成された貫通部位、すなわちコード引き出し部30Bの挿通孔30Baを介して貫通されている。そして、結び目24bは、レシーバ本体18の後端部を圧接して配置されたスペーサ36により挿通孔30Baの軸心Oからオフセットして保持されている。すなわち、スペーサ36は挿通孔30Baに対して離間した状態で重ね合うように配置されている。
この結果、コード24の結び目24bに大きな引張力が働いた際に、レシーバ本体18の後端部を圧接して配置されたスペーサ36が障害となって、結び目24bがオフセット位置において挟圧により保持されることによるハウジング20からの抜け出し防止効果をより高めることができる。
(5) 又、本実施形態では、コード24は、回路基板40を介してレシーバ本体18に接続され、回路基板40は、レシーバ本体18の後端部を圧接して配置されたスペーサ36によりハウジング20に対して圧接固定されているようにした。この結果、回路基板40がレシーバ本体18の後端部を圧接して配置されたスペーサ36によりハウジング20に対して圧接固定されるため、回路基板40とコード24の端末部24a(すなわち、ワイヤ)との接続部のハウジング20に対する相対位置が安定する。このため、実使用において、コード24の端末部24aと回路基板40との接続部(例えば、半田付け部分)の断線が防止できる。
(6) 又、本実施形態では、キャップ28、結び目24b、及びスペーサ36を介してレシーバ本体18が押圧され、レシーバ本体18の前端がガスケット22の前端の内頂部に押圧される。そして、この押圧によって、ガスケット22の内頂部及び該内頂部に近傍の収納孔22cを区画する壁面が、弾性的に変形されてレシーバ本体18の前端部に対して密接されている。又、ガスケット22の内頂部がレシーバ本体18の前端部に押圧されていることにより、ガスケット22の前端部がハウジング本体26の収納空間26Aaの内頂部に密接されている。この結果、レシーバ本体18、ガスケット22、ハウジング本体26の前端部間での密閉度が上がり、音漏れが防止できる。そして、密閉度が向上できることから、組立作業における特性バラツキを抑制することができる。
(7) 又、本実施形態では、レシーバ本体18の周囲が弾性を有するガスケット22とスペーサ36により包囲されて保持されることにより、挿入型イヤホン10が落下した時等のように衝撃があった場合、外部衝撃からレシーバ本体18を保護できる効果がある。
(8) 又、本実施形態では、コード24の結び目24bは、寸法バラツキがあるが、そのバラツキは弾性を有するスペーサ36の弾性変形で吸収させることができ、このことにより、製品の組立制、信頼性(すなわち、構造の安定性)を向上させることができる。
(9) 又、本実施形態では、レシーバ本体18を収納するハウジング20は、コード引き出し部材30を除いた大部分が金属製のハウジング本体26とキャップ28で構成されている。そして、ガスケット22やスペーサ36はハウジング本体26内に収納してレシーバ本体18を固定保持するようにしている。この結果、挿入型イヤホン10における外装部材(ハウジング本体26とキャップ28)には経時劣化がなく、長期的に使用できる効果がある。
なお、この実施形態は下記のように変更して具体化することも可能である。
○ 図6に示すように、前記実施形態の構成に加えて、コード24にワッシャ50を挿通させ、挿通孔30Baを有する回り止め突起30Aaに対して、前記結び目24bをワッシャ50を介して係止させるようにしてもよい。
このように構成されていると、コード24が引っ張られたときに、結び目24bがワッシャ50を介してコード引き出し部材30に係合されるため、前記実施形態よりもより引張り力に抵抗できる。
○ 図7に示すようにスペーサ36とガスケット22とを一体に連結するようにしてもよい。この場合、図1、図6の2点鎖線22Lで示す部位まで、前記各実施形態のガスケット22を延長させてスペーサ36に対してヒンジ部22dを介して連結するものとする。なお、スペーサ36とガスケット22は、共通の弾性材にて形成してもよく、或いは2色成形してもよい。
○ 前記各実施形態では、コード24に抜け止め部として結び目24bを形成したが、抜け止め部としてコード24に、金属製等からなる鳩目を嵌着してもよい。又、コード24の一部をコード本体から放射方向に突出した部位を形成して、該突出した部位を抜け止め部としてもよい。
○ 前記実施形態では、ハウジング本体26は略円筒状に形成したが、この形状に限定されるものではなく、例えば、四角筒状や、多角筒状等の形状にしてもよい。
○ 前記実施形態では、キャップ28を嵌合部26Bに対し、突条26Bcが環状溝28aに圧入して取着するようにしたが、環状溝28aを嵌合部26Bに対して螺着するようにしてもよい。
○ 前記実施形態では、レシーバ本体18は、バランスドアーマチャ型のレシーバとしたが、ダイナミックレシーバや他の形式のレシーバであってもよい。
本発明を具体化した一実施形態の挿入型イヤホンの断面図。 同じく挿入型イヤホンの分解斜視図。 同じく挿入型イヤホンの要部分解平面図。 同じく挿入型イヤホンの要部断面図。 同じくコード引き出し部材の要部側面図。 他の実施形態の一実施形態の挿入型イヤホンの断面図。 他の実施形態の挿入型イヤホンの分解斜視図。
符号の説明
10…挿入型イヤホン、12…レシーバユニット、14…イヤーチップ、
16…音導管、18…レシーバ本体、20…ハウジング、
22…ガスケット(弾性支持部材)、24…コード、30…コード引き出し部材、
36…スペーサ(弾性支持部材)、40…回路基板。

Claims (5)

  1. 前端部に音導管を有するレシーバユニットと、前記レシーバユニットの音導管に装着されたイヤーチップとを備え、前記イヤーチップを外耳道に挿入した状態で使用するように構成された挿入型イヤホンにおいて、
    前記レシーバユニットが、コードに接続されたレシーバ本体と、該レシーバ本体を収容するハウジングとを含み、
    前記ハウジングに対して前記レシーバ本体を支持する弾性支持部材が設けられ、
    前記弾性支持部材が、前記レシーバ本体の前端部を包囲して該レシーバ本体とハウジングに対して密接配置された部材と、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材を含むことを特徴とする挿入型イヤホン。
  2. 前記コードには、該コードが前記レシーバユニットのハウジングから抜け出るのを防止する抜け止め部が設けられ、
    前記抜け止め部は、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材を介して前記ハウジング内に圧接固定することを特徴とする請求項1に記載の挿入型イヤホン。
  3. 前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材は、前記抜け止め部を前記ハウジング内に圧接固定していることを特徴とする請求項2に記載の挿入型イヤホン。
  4. 前記コードは、前記ハウジングに形成された貫通部位を介して貫通され、
    前記抜け止め部は、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材により前記貫通部位の軸心からオフセットして保持されていることを特徴とする請求項3に記載の挿入型イヤホン。
  5. 前記コードは、回路基板を介して前記レシーバ本体に接続され、
    前記回路基板は、前記レシーバ本体の後端部を圧接して配置された部材によりハウジングに対して圧接固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか1項に記載の挿入型イヤホン。
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