JP2005210787A - スピンドルモータ - Google Patents
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Abstract
【課題】 コイルの巻線の端部がベースとの絶縁を保ち、上記巻線の端部を引出す際、巻線の端部を容易に配線基盤の孔に通すことが可能なスピンドルモータを提供する。
【解決手段】 コイル3を有するステータ4が固定されたベース5と、ステータ4とベース5との間に設けられた絶縁シート14と、ベース5のモータ外部側に設けられた配線基盤15とを有し、ベース5と絶縁シート14と配線基盤15とに互いに連通する孔17,18,19が形成され、コイル3の巻線の端部3aが、各孔17〜19を通ってモータ外部側に導出されるスピンドルモータであって、配線基盤15の孔19の直径Cと絶縁シート14の孔18の直径Bとは共にベース5の孔17の直径Aよりも小さく、且つ、上記孔19の直径Cは上記孔18の直径Bよりも大きい。
【選択図】 図2
【解決手段】 コイル3を有するステータ4が固定されたベース5と、ステータ4とベース5との間に設けられた絶縁シート14と、ベース5のモータ外部側に設けられた配線基盤15とを有し、ベース5と絶縁シート14と配線基盤15とに互いに連通する孔17,18,19が形成され、コイル3の巻線の端部3aが、各孔17〜19を通ってモータ外部側に導出されるスピンドルモータであって、配線基盤15の孔19の直径Cと絶縁シート14の孔18の直径Bとは共にベース5の孔17の直径Aよりも小さく、且つ、上記孔19の直径Cは上記孔18の直径Bよりも大きい。
【選択図】 図2
Description
本発明はハードディスクドライブ等に内蔵されるスピンドルモータに関する。
従来、この種のスピンドルモータとしては、薄型化を図るために、例えば、図5に示すように、ディスクを保持するハブ31の内部に駆動磁石32が固着され、コイル33を有し且つハブ31と対向して配置されたステータ34がベース35に固定され、ステータ34とベース35との間に絶縁シート36が設けられ、ベース35のモータ外部側にフレキシブル配線基板37(FPC)が設けられている。図6(a)に示すように、上記ベース35と絶縁シート36とフレキシブル配線基板37とにはそれぞれ、互いに連通する孔35a,36a,37aが形成されている。上記コイル33の巻線の端部33aは、これら孔35a,36a,37aを通して上記モータ外部側に導出され、フレキシブル配線基板37に形成されたランドに半田39で結線されている。尚、上記絶縁シート36に形成された孔36aの直径dとフレキシブル配線基板37に形成された孔37aの直径dとは、同じ大きさであり、且つ、ベース35に形成された孔35aの直径Dよりも小さい。
これによると、上記各孔35a,36a,37aに挿通されたコイル33の巻線の端部33aは、絶縁シート36の孔36aとフレキシブル配線基板37の孔37aとで位置規制されるため、ベース35の孔35aの内周面に接触せず、これにより、ベース35との絶縁が保たれる(特許文献1参照)。
しかしながら上記の従来形式では、絶縁シート36の孔36aの直径dとフレキシブル配線基板37の孔37aの直径dとが共に小さいため、上記コイル33の巻線の端部33aの引き出しが困難であり、特に、奥側の孔であるフレキシブル配線基板37の孔37aを通すのが非常に困難であり、図6(b)に示すように、コイル33の巻線の端部33aがベース35の孔35aの内部で絡まってしまうといった問題があった。
実用新案登録第2551167号公報
本発明は、コイルの巻線の端部がベースとの絶縁を保ち、コイルの巻線の端部を引き出す際、コイルの巻線の端部を容易に配線基板の孔に通すことが可能なスピンドルモータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本第1発明では、駆動磁石が固定された回転体と、この回転体と対向して配置されコイルを有するステータと、このステータが固定されたベースと、上記ステータとベースとの間の少なくとも一部に設けられた絶縁シートと、上記ベースのモータ外部側に設けられた配線基板とを有し、
上記ベースと絶縁シートと配線基板とにそれぞれ、互いに連通する孔が形成され、
上記コイルの巻線の端部がこれら孔を通って上記モータ外部側に導出されるスピンドルモータであって、
上記配線基板の孔の直径と絶縁シートの孔の直径とは共にベースの孔の直径よりも小さく、且つ、上記配線基板の孔の直径は絶縁シートの孔の直径よりも大きく設定されているものである。
上記ベースと絶縁シートと配線基板とにそれぞれ、互いに連通する孔が形成され、
上記コイルの巻線の端部がこれら孔を通って上記モータ外部側に導出されるスピンドルモータであって、
上記配線基板の孔の直径と絶縁シートの孔の直径とは共にベースの孔の直径よりも小さく、且つ、上記配線基板の孔の直径は絶縁シートの孔の直径よりも大きく設定されているものである。
これによると、配線基板の孔の直径と絶縁シートの孔の直径とは共にベースの孔の直径よりも小さいため、各孔に挿通されたコイルの巻線の端部は、絶縁シートの孔とフレキシブル配線基板の孔とで位置規制され、これにより、ベースの孔の内周面に接触せず、ベースとの絶縁が保たれる。
また、配線基板の孔の直径は絶縁シートの孔の直径よりも大きく設定されているため、コイルの巻線の端部を引き出す際、奥側の孔である配線基板の孔を容易に通すことができ、これにより、コイルの巻線の端部がベースの孔の内部で絡まってしまうといった不具合を防止することができる。
また、本第2発明では、ベースの孔の直径をAとし、ベースの孔の部分の厚さをTとすると、
A/T≧0.2
の関係にあるものである。
A/T≧0.2
の関係にあるものである。
これによると、コイルの巻線の端部をベースの孔に容易に通すことができる。
また、本第3発明では、ベースの孔の直径が5mm以下であるものである。
これによると、接着剤による封止が容易かつ良好に行える。
また、本第3発明では、ベースの孔の直径が5mm以下であるものである。
これによると、接着剤による封止が容易かつ良好に行える。
また、本第4発明では、駆動磁石が固定された回転体と、この回転体と対向して配置されコイルを有するステータと、このステータが固定されたベースと、上記ステータとベースとの間の少なくとも一部に設けられた絶縁シートと、上記ベースのモータ外部側に設けられた配線基板とを有し、
上記ベースと絶縁シートと配線基板とにそれぞれ、互いに連通する孔が形成され、
上記コイルの巻線の端部がこれら孔を通って上記モータ外部側に導出されるスピンドルモータであって、
上記ベースに形成された孔の絶縁シート側の直径をA1とし、上記ベースに形成された孔の配線基板側の直径をA2とし、上記絶縁シートに形成された孔の直径をBとし、上記配線基板に形成された孔の直径をCとすると、
B<A1<C<A2
の関係にあるものである。
上記ベースと絶縁シートと配線基板とにそれぞれ、互いに連通する孔が形成され、
上記コイルの巻線の端部がこれら孔を通って上記モータ外部側に導出されるスピンドルモータであって、
上記ベースに形成された孔の絶縁シート側の直径をA1とし、上記ベースに形成された孔の配線基板側の直径をA2とし、上記絶縁シートに形成された孔の直径をBとし、上記配線基板に形成された孔の直径をCとすると、
B<A1<C<A2
の関係にあるものである。
これによると、絶縁シートの孔の直径Bがベースの孔の絶縁シート側の直径A1よりも小さく、且つ、配線基板の孔の直径Cがベースの孔の配線基板側の直径A2よりも小さいため、各孔に挿通されたコイルの巻線の端部は、絶縁シートの孔とフレキシブル配線基板の孔とで位置規制され、これにより、ベースの孔の内周面に接触せず、ベースとの絶縁が保たれる。
また、配線基板の孔の直径Cは、絶縁シートの孔の直径Bよりも大きく設定され、さらに、ベースの孔の絶縁シート側の直径A1よりも大きく設定されているため、コイルの巻線の端部を引き出す際、奥側の孔である配線基板の孔を容易に通すことができる。
また、本第5発明では、ベースの孔の部分の厚さをTとすると、
A2/T≧0.2
の関係にあるものである。
A2/T≧0.2
の関係にあるものである。
これによると、コイルの巻線の端部をベースの孔に容易に通すことができる。
また、本第6発明では、ベースの孔の絶縁シート側の直径A1が5mm以下であるものである。
また、本第6発明では、ベースの孔の絶縁シート側の直径A1が5mm以下であるものである。
これによると、接着剤による封止が容易かつ良好に行える。
また、本第7発明では、ベースの孔の部分の厚さをTとすると、
0.1mm≦T≦5mm
の関係にあるものである。
また、本第7発明では、ベースの孔の部分の厚さをTとすると、
0.1mm≦T≦5mm
の関係にあるものである。
これによると、ドリルの先端でベースに孔を容易に形成することができる。
本発明によると、コイルの巻線の端部を引き出す際、奥側の孔である配線基板の孔を容易に通すことができるため、コイルの巻線の端部がベースの孔の内部で絡まってしまうといった不具合を防止することができると同時に、コイルの巻線の端部を引き出す作業が短時間で効率良く行える。
以下、本発明における第1の実施の形態を図1,図2に基づいて説明する。
1はハードディスクドライブ等に内蔵されるスピンドルモータであり、回転体2と、この回転体2と対向しコイル3を有するステータ4と、このステータ4が固定されたベース5とを有している。上記回転体2は、円筒状のスリーブ7に回転自在に挿入されたシャフト8と、シャフト8の先端に取り付けられたハブ9とで構成されている。ハブ9の外周部には磁気ディスク(図示せず)が固定され、また、ハブ9の内周部には、円環状の駆動磁石10がヨーク11を介して取り付けられている。
1はハードディスクドライブ等に内蔵されるスピンドルモータであり、回転体2と、この回転体2と対向しコイル3を有するステータ4と、このステータ4が固定されたベース5とを有している。上記回転体2は、円筒状のスリーブ7に回転自在に挿入されたシャフト8と、シャフト8の先端に取り付けられたハブ9とで構成されている。ハブ9の外周部には磁気ディスク(図示せず)が固定され、また、ハブ9の内周部には、円環状の駆動磁石10がヨーク11を介して取り付けられている。
上記シャフト8の基端にはスラストフランジ12がねじ止めされ、スラストフランジ12の円形平面部に対向するスラストプレート13がスリーブ7に固定されている。上記スラストフランジ12とスリーブ7との対向する隙間ならびにスラストフランジ12とスラストプレート13との間およびシャフト8の周面とスリーブ7の内周面との間に、潤滑油を注入して、スラスト軸受23とラジアル軸受24とが形成されている。
上記ベース5は、円板状部5aと、この円板状部5aの中央部に立設された円筒状部5bとで構成されている。上記スリーブ7は円筒状部5bに挿入され固定されている。また、上記ステータ4は円筒状部5bの外周部に設けられている。
上記ステータ4とベース5の円板状部5aとの間には絶縁シート14が設けられている。尚、絶縁シート14は上記円板状部5aに装着されている。また、上記円板状部5aのモータ外部側にはフレキシブル配線基板15(FPC)が設けられている。上記円板状部5aには、上下に貫通するストレートの孔17が形成されており、絶縁シート14とフレキシブル配線基板15とにはそれぞれ、上記孔17と重複する位置に孔18,19が形成されている。これら孔17,18,19は互いに連通している。
上記コイル3の巻線の端部3aは、複数本束ねられ、上記各孔17,18,19を通ってモータ外部側に導出され、フレキシブル配線基板15のランドに半田21で結線されている。
上記ベース5の円板状部5aの孔17の直径をAとし、絶縁シート14の孔18の直径をBとし、フレキシブル配線基板15の孔19の直径をCとし、上記円板状部5aの厚さ(すなわち孔17の長さに等しい)をTとすると、以下のような関係に設定されている。
B<C<A
A/T≧0.2
A≦5mm
以下、上記構成における作用を説明する。
B<C<A
A/T≧0.2
A≦5mm
以下、上記構成における作用を説明する。
コイル3に通電することにより、回転体2が回転する。
図2に示すように、絶縁シート14の孔18の直径Bとフレキシブル配線基板15の孔19の直径Cとは共にベース5の円板状部5aの孔17の直径Aよりも小さいため、各孔17,18,19に挿通された巻線の端部3aは、絶縁シート14の孔18とフレキシブル配線基板15の孔19とで位置規制され、これにより、円板状部5aの孔17の内周面に接触せず、ベース5との絶縁が保たれる。
図2に示すように、絶縁シート14の孔18の直径Bとフレキシブル配線基板15の孔19の直径Cとは共にベース5の円板状部5aの孔17の直径Aよりも小さいため、各孔17,18,19に挿通された巻線の端部3aは、絶縁シート14の孔18とフレキシブル配線基板15の孔19とで位置規制され、これにより、円板状部5aの孔17の内周面に接触せず、ベース5との絶縁が保たれる。
また、フレキシブル配線基板15の孔19の直径Cは絶縁シート14の孔18の直径Bよりも大きく設定されているため、上記巻線の端部3aを引き出す際、奥側の孔であるフレキシブル配線基板15の孔19を容易に通すことができ、これにより、上記巻線の端部3aが円板状部5aの孔17の内部で絡まってしまうといった不具合を防止することができる。
尚、上記のように、A/T≧0.2の関係を保つことにより、上記巻線の端部3aを円板状部5aの孔17に容易に通すことができる。すなわち、孔17の直径Aを単に所定値以上に設定しても、これに伴って円板状部5aの厚さTが大きいと、巻線の端部3aを通し難くなり、上記孔17の内部で絡まることが多くなるが、上記のように円板状部5aの厚さTに対する孔17の直径Aの比率を一定値以上にすることによって、巻線の端部3aを円板状部5aの孔17に容易に通すことが可能となる。
また、上記巻線の端部3aを、各孔17,18,19に通してモータ外部側に導出し、フレキシブル配線基板15のランドに半田21で結線し、その後、円板状部5aの孔17に接着剤を注入して封止している。この際、上記のように、A≦5mmの関係を保つことにより、上記接着剤による封止を容易かつ良好に行え、ハードディスク内に外部から埃等が侵入するのを確実に防止することができる。すなわち、仮にA>5mmになった場合、孔17が確実に封止されず一部に空隙を生じる恐れがあるが、上記のようにA≦5mmとすることで、孔17を確実に封止することが可能となる。このように、A/T≧0.2の関係並びにA≦5mmの関係の両者を満たす範囲内(0.2×T≦A≦5)で、ベース5の円板状部5aの孔17の直径Aを決定することが望ましい。
次に、本発明における第2の実施の形態を図3に基づいて説明する。
ベース5の円板状部5aの孔17は、直径が絶縁シート14側からフレキシブル配線基板15側へわたって次第に大きくなる円錐状に形成されている。
ベース5の円板状部5aの孔17は、直径が絶縁シート14側からフレキシブル配線基板15側へわたって次第に大きくなる円錐状に形成されている。
上記ベース5の円板状部5aの孔17の絶縁シート14側の直径をA1とし、上記孔17のフレキシブル配線基板15側の直径をA2とし、絶縁シート14の孔18の直径をBとし、フレキシブル配線基板15の孔19の直径をCとし、上記円板状部5aの厚さ(すなわち孔17の長さに等しい)をTとすると、以下のような関係に設定されている。
B<A1<C<A2
A2/T≧0.2
A1≦5mm
0.1mm≦T≦5mm
の関係にあるものである。
B<A1<C<A2
A2/T≧0.2
A1≦5mm
0.1mm≦T≦5mm
の関係にあるものである。
以下、上記構成における作用を説明する。
絶縁シート14の孔18の直径Bがベース5の孔17の絶縁シート14側の直径A1よりも小さく、且つ、フレキシブル配線基板15の孔19の直径Cがベース5の孔17のフレキシブル配線基板15側の直径A2よりも小さいため、各孔17,18,19に挿通された巻線の端部3aは、絶縁シート14の孔18とフレキシブル配線基板15の孔19とで位置規制され、これにより、ベース5の孔17の内周面に接触せず、ベース5との絶縁が保たれる。
絶縁シート14の孔18の直径Bがベース5の孔17の絶縁シート14側の直径A1よりも小さく、且つ、フレキシブル配線基板15の孔19の直径Cがベース5の孔17のフレキシブル配線基板15側の直径A2よりも小さいため、各孔17,18,19に挿通された巻線の端部3aは、絶縁シート14の孔18とフレキシブル配線基板15の孔19とで位置規制され、これにより、ベース5の孔17の内周面に接触せず、ベース5との絶縁が保たれる。
また、フレキシブル配線基板15の孔19の直径Cは、絶縁シート14の孔18の直径Bよりも大きく設定され、さらに、ベース5の孔17の絶縁シート14側の直径A1よりも大きく設定されているため、上記巻線の端部3aを引き出す際、奥側の孔であるフレキシブル配線基板15の孔19を容易に通すことができ、これにより、上記巻線の端部3aが円板状部5aの孔17の内部で絡まってしまうといった不具合を防止することができる。
尚、上記のように、A2/T≧0.2の関係を保つことにより、上記巻線の端部3aを円板状部5aの孔17に容易に通すことができる。すなわち、孔17の直径A2を単に所定値以上に設定しても、これに伴って円板状部5aの厚さTが大きいと、巻線の端部3aを通し難くなり、上記孔17の内部で絡まることが多くなるが、上記のように円板状部5aの厚さTに対する孔17の直径A2の比率を一定値以上にすることによって、巻線の端部3aを円板状部5aの孔17に容易に通すことが可能となる。
また、上記巻線の端部3aを、各孔17,18,19に通してモータ外部側に導出し、フレキシブル配線基板15のランドに半田21で結線し、その後、円板状部5aの孔17に接着剤を注入して封止している。この際、上記のように、A1≦5mmの関係を保つことにより、上記接着剤による封止を容易かつ良好に行え、ハードディスク内に外部から埃等が侵入するのを確実に防止することができる。すなわち、仮にA1>5mmになった場合、孔17が確実に封止されず一部に空隙を生じる恐れがあるが、上記のようにA1≦5mmとすることで、孔17を確実に封止することが可能となる。
尚、ベース5の孔17を円錐状に形成したことにより、第1の実施の形態(図2参照)のように上記孔17をストレートに形成した場合に比べて、上記封止の際に要する接着剤の量を減らすことができる。
さらに、上記孔17は切削ドリルによってベース5の円板状部5aに形成されるが、この際、円板状部5aの厚さTを上記のように0.1mm≦T≦5mmとすることにより、切削ドリルの先端で上記孔17を容易に形成することが可能となる。
上記第2の実施の形態では、ベース5の円板状部5aの孔17を、内周面が傾斜する円錐状に形成しているが、第3の実施の形態として、図4に示すように、直径が絶縁シート14側からフレキシブル配線基板15側へわたって次第に大きくなる多段状に形成してもよい。尚、図4に示した多段状のものでは、孔17の内周面に段差が形成されるが、図3に示した第2の実施の形態では孔17を円錐状に形成しているため段差は存在せず、したがって、第2の実施の形態の円錐状の孔17の方がより一層確実に、巻線の端部3aとベース5との絶縁を保つことができる。
本発明は、ハードディスクドライブ用のスピンドルモータのみならず、さらにはビデオテープレコーダやその他のモータにも適用できる。
1 スピンドルモータ
2 回転体
3 コイル
3a 巻線の端部
4 ステータ
5 ベース
10 駆動磁石
14 絶縁シート
15 フレキシブル配線基板
17 ベースの孔
18 絶縁シートの孔
19 フレキシブル配線基板の孔
A ベースの孔の直径
B 絶縁シートの孔の直径
C フレキシブル配線基板の孔の直径
A1 ベースの孔の絶縁シート側の直径
A2 ベースの孔のフレキシブル配線基板側の直径
2 回転体
3 コイル
3a 巻線の端部
4 ステータ
5 ベース
10 駆動磁石
14 絶縁シート
15 フレキシブル配線基板
17 ベースの孔
18 絶縁シートの孔
19 フレキシブル配線基板の孔
A ベースの孔の直径
B 絶縁シートの孔の直径
C フレキシブル配線基板の孔の直径
A1 ベースの孔の絶縁シート側の直径
A2 ベースの孔のフレキシブル配線基板側の直径
Claims (7)
- 駆動磁石が固定された回転体と、この回転体と対向して配置されコイルを有するステータと、このステータが固定されたベースと、上記ステータとベースとの間の少なくとも一部に設けられた絶縁シートと、上記ベースのモータ外部側に設けられた配線基板とを有し、
上記ベースと絶縁シートと配線基板とにそれぞれ、互いに連通する孔が形成され、
上記コイルの巻線の端部がこれら孔を通って上記モータ外部側に導出されるスピンドルモータであって、
上記配線基板の孔の直径と絶縁シートの孔の直径とは共にベースの孔の直径よりも小さく、且つ、上記配線基板の孔の直径は絶縁シートの孔の直径よりも大きく設定されていることを特徴とするスピンドルモータ。 - ベースの孔の直径をAとし、ベースの孔の部分の厚さをTとすると、
A/T≧0.2
の関係にあることを特徴とする請求項1記載のスピンドルモータ。 - ベースの孔の直径が5mm以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のスピンドルモータ。
- 駆動磁石が固定された回転体と、この回転体と対向して配置されコイルを有するステータと、このステータが固定されたベースと、上記ステータとベースとの間の少なくとも一部に設けられた絶縁シートと、上記ベースのモータ外部側に設けられた配線基板とを有し、
上記ベースと絶縁シートと配線基板とにそれぞれ、互いに連通する孔が形成され、
上記コイルの巻線の端部がこれら孔を通って上記モータ外部側に導出されるスピンドルモータであって、
上記ベースに形成された孔の絶縁シート側の直径をA1とし、上記ベースに形成された孔の配線基板側の直径をA2とし、上記絶縁シートに形成された孔の直径をBとし、上記配線基板に形成された孔の直径をCとすると、
B<A1<C<A2
の関係にあることを特徴とするスピンドルモータ。 - ベースの孔の部分の厚さをTとすると、
A2/T≧0.2
の関係にあることを特徴とする請求項4記載のスピンドルモータ。 - ベースの孔の絶縁シート側の直径A1が5mm以下であることを特徴とする請求項4又は請求項5記載のスピンドルモータ。
- ベースの孔の部分の厚さをTとすると、
0.1mm≦T≦5mm
の関係にあることを特徴とする請求項4から請求項6のいずれか1項に記載のスピンドルモータ。
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004012513A JP2005210787A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | スピンドルモータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005210787A true JP2005210787A (ja) | 2005-08-04 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004012513A Pending JP2005210787A (ja) | 2004-01-21 | 2004-01-21 | スピンドルモータ |
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---|---|
US (1) | US7268452B2 (ja) |
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Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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