JP2582412B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 産業上の利用分野 従来の技術 (第6図及び第7図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の一実施例 (第1図〜第4図) 本発明の他の実施例 (第5図) 発明の効果 〔概要〕 不揮発性半導体記憶装置に関し、 ワードライン方向の集積化を容易に行うことができ、
信頼性を向上させることができる不揮発性半導体記憶装
置を提供することを目的とし、 ビットラインがドレインコンタクトホールを介してド
レイン拡散層に接続され、該ドレイン拡散層と接続する
ように第1のセレクトトランジスタが2列で配置され、
該第1のセレクトトランジスタがエンハンスメント型ト
ランジスタとディプレッション型トランジスタで適宜直
列に接続されて構成され、ソースラインが前記ビットラ
インと直交するように配置され、前記ソースラインと接
続するように第2のセレクトトランジスタが1列で配置
され、2列の前記第1のセレクトトランジスタと1列の
前記第2のセレクトトランジスタ間を接続するようにフ
ローティングゲートとコントロールゲートを有する複数
のセルトランジスタが直列に接続されて構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、NAND型構造の不揮発性半導体記憶装置に係
り、詳しくは、特に高集積化を実現することができる不
揮発性半導体記憶装置に関するものである。
電気的に消去可能なNAND型構造の不揮発性半導体記憶
装置は、例えば書き込みを行う場合には、チャネルホッ
トキャリア及びアバランシェによるホットエレクトロン
により書き込みを行うことができる。
〔従来の技術〕
第6図及び第7図は従来の不揮発性半導体記憶装置を
説明する図であり、第6図(a)、(b)は従来例の構
造の詳細を示す図、第7図は従来例の回路ブロック図で
ある。なお、第6図(a)は平面図(セルアレイを上か
ら見た図)、第6図(b)は第6図(a)に示すXY方向
の断面図である。
これらの図において、31は例えばSiからなる基板、32
はソース拡散層で、ソースライン32aとして機能するも
のである。33はソース/ドレイン拡散層、34はドレイン
拡散層、35は例えばSiO2からなる層間絶縁膜、36aは例
えばポリシリコンからなるフローティングゲート、36b
は例えばポリシリコンからなるゲート、37は例えばポリ
シリコンからなるコントロールゲート、38は例えばPSG
からなるパッシベーション膜、39は例えばAlからなる配
線層で、ビットライン39aとして機能するものである。4
0は例えばPSGからなるカバー膜、41はドレインコンタク
トホール、42は例えばSiO2からなるフィールド酸化膜
で、トランジスタの絶縁領域として機能するものであ
る。43はワードライン、44a、44b、44cはセルトランジ
スタ、45a、45b、45cはセレクトトランジスタである。
なお、ワードライン43はフローティングゲート36a及
びコントロールゲート37から構成されている。
上記従来の不揮発性半導体記憶装置ではNAND型構造で
セレクトトランジスタを用いており、ソースライン32a
及びドレインコンタクトホール41の隣にセレクトトラン
ジスタ45a、45bがあり、セレクトトランジスタ45aとセ
レクトトランジスタ45bの間に複数のフローティングゲ
ート36aとコントロールゲート37を有するセルトランジ
スタが配列している。そして、ドレインコンタクトホー
ル41がビットライン39a方向のセルトランジスタ列の何
ビットおきかにあり、この一列にあるドレインコンタク
トホール41を介してドレイン拡散層34とコンタクトを採
るようにビットライン39aとしての配線層39が接続され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の不揮発性半導体記憶
装置にあっては、第6図(a)に示す如くワードライン
43方向(第6図(a)に示す矢印W)の集積化を行う場
合、この集積化は配線層39のピッチ(配線層39幅と、配
線層39と配線層39の間隔とを加えたもの)によって決定
されるが、配線層39幅を小さくすることによる配線層39
の断線が生じたり、配線層39と配線層39の間隔を小さく
することによる配線層39と配線層39がショートしてしま
う等の問題点があった。
そこで本発明は、ワードライン方向の集積化を容易に
行うことができ、信頼性を向上させることができる不揮
発性半導体記憶装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による不揮発性半導体記憶装置は上記目的達成
のため、ビットラインがドレインコンタクトホールを介
してドレイン拡散層に接続され、該ドレイン拡散層と接
続するように第1のセレクトトランジスタが2列で配置
され、該第1のセレクトトランジスタがエンハンスメン
ト型トランジスタとディプレッション型トランジスタで
適宜直列に接続されて構成され、ソースラインが前記ビ
ットラインと直交するように配置され、前記ソースライ
ンと接続するように第2のセレクトトランジスタが1列
で配置され、2列の前記第1のセレクトトランジスタと
1列の前記第2のセレクトトランジスタ間を接続するよ
うにフローティングゲートとコントロールゲートを有す
る複数のセルトランジスタが直列に接続されて構成され
ている。
〔作用〕
本発明は、ビットラインがドレインコンタクトホール
を介してドレイ拡散層に接続され、ドレイン拡散層と接
続するように第1のセレクトトランジスタが2列で配置
され、第1のセレクトトランジスタがエンハンスメント
型トランジスタとディプレッション型トランジスタで適
宜直列に接続されて構成され、ソースラインがビットラ
インと直交するように配置され、ソースラインと接続す
るように第2のセレクトトランジスタが1列で配置さ
れ、2列の第1のセレクトトランジスタと1列の第2の
セレクトトランジスタ間を接続するようにフローティン
グゲートとコントロールゲートを有する複数のセルトラ
ンジスタが直列に接続されて構成されている。
したがって、従来のものでは2列のセレクトランジス
タに対して2本のビットラインと2つのドレインコンタ
クトホールが必要であったが、本発明では1本のビット
ラインと1つのドレインコンタクトホールで済むことに
なり、ビットラインの本数とドレインコンタクトホール
の数を少なくすることができるようになり、ワードライ
ン方向の集積化を信頼性を損なわずに行うことができる
ようになる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図〜第5図は本発明に係る不揮発性半導体記憶装
置の一実施例を説明する図であり、第1図(a)、
(b)は一実施例の構造の詳細を示す図、第2図は一実
施例の回路ブロック図、第3図は一実施例の動作原理を
説明する図、第4図は一実施例の製造方法を説明する図
である。なお、第1図(a)は平面図(セルアレイを上
から見た図)、第1図(b)は第1図(a)に示すXY方
向の断面図である。
これらの図において、1は例えばSiからなる基板、2
はドレイン拡散層、3はソース/ドレイン拡散層、4aは
例えばポリシリコンからなるフローティングゲート、4
b、4cは例えばポリシリコンからなるゲート、5は例え
ばポリシリコンからなるコントロールゲート、6は例え
ばSiO2からなる層間絶縁膜、7は例えばAlからなる配線
層で、ビットライン7aとして機能するものである。8は
例えばPSGからなるカバー膜、9は例えばSiO2からなる
フィールド酸化膜、10はドレインコンタクトホール、11
はエンハンスメント型トランジスタ、12はディプレッシ
ョン型トランジスタ、13はワードライン、14はセルトラ
ンジスタ、15は例えばSiO2からなるゲート酸化膜、16は
第1のポリシリコン膜、17a、17bは例えばSiO2からなる
シリコン酸化膜、18は第2のポリシリコン膜、19は例え
ばPSGからなるパッシベーション膜、20は第1のセレク
トトランジスタ、21は第2のセレクトトランジスタ、22
はソースラインである。
なお、ゲート4bはディプレッション型トランジスタ12
のゲートであり、ゲート4cはエンハンスメント型トラン
ジスタ11のゲートである。
次に、その製造方法について説明する。
まず、第4図(a)に示すように、例えば熱酸化法に
より基板1を選択的に酸化してゲート酸化膜15を形成す
ることによりトランジスタ領域を形成する。この時、予
め選択的に形成された第1図(a)に示すフィールド酸
化膜9が絶縁領域となる。次いで、セルトランジスタの
チャネル用のイオン注入を基板1のセルトランジスタ領
域に行った後、例えばCVD法によりゲート酸化膜15上に
ポリシリコンを堆積し、例えばCVD法によりポリシリコ
ンの不要な部分を選択的にエッチングして第1のポリシ
リコン膜16を形成する。
次に、第4図(b)に示すように、例えば熱酸化法に
より第1のポリシリコン膜16を酸化してシリコン酸化膜
17aを形成した後、エンハンスメント型トランジスタ及
びディプレッション型トランジスタのチャネル用のイオ
ン注入を基板1のエンハンスメント型トランジスタ及び
ディプレッション型トランジスタ領域に行った後、例え
ばCVD法により全面を覆うようにポリシリコンを堆積し
て第2のポリシリコン膜18を形成する。
次に、第4図(c)に示すように、第2のポリシリコ
ン膜18を選択的にパターニングした後、第1のポリシリ
コン膜16をセルファラインでパターニングする。この
時、第1のポリシリコン膜16がセルトランジスタのフロ
ーティングゲートとなり、シリコン酸化膜17aを介して
第1のポリシリコン膜16上に形成された第2のポリシリ
コン膜18がコントロールゲートとなる。ゲート酸化膜15
上に形成された第2のポリシリコン膜18がディプレッシ
ョン型トランジスタ及びエンハンスメント型トランジス
タのゲートとなる。
次に、第4図(d)に示すように、例えば熱酸化法に
より第1のポリシリコン膜16及び第2のポリシリコン膜
18を酸化してシリコン酸化膜17bを形成した後、例えば
イオン注入法によりドレイン拡散層2及びソース/ドレ
イン拡散層3を形成する。次いで、例えばCVD法により
全面を覆うようにパッシベーション膜19を形成する。
次に、第4図(e)に示すように、ドレイン拡散層2
上のパッシベーション膜19及びゲート酸化膜15を選択的
にエッチングしてドレインコンタクトホール10を形成し
た後、例えばスパッタ法により全面にAlを堆積して、ド
レインコンタクトホール10を介してドレイン拡散層2と
コンタクトを採るように配線層7を形成する。そして、
例えばCVD法により全面を覆うようにカバー膜8を形成
することにより不揮発性半導体記憶装置が完成する。
すなわち、上記実施例では、第1〜第3図に示すよう
に、ビットライン7aをドレインコンタクトホール10を介
してドレイン拡散層2に接続し、ドレイン拡散膜2と接
続するように第1のセレクトトランジスタ20を1本のビ
ットライン7aに対して2列で配置し、この第1のセレク
トトランジスタ20をエンハンスメント型トランジスタ11
とディプレッション型トランジスタ12で適宜直列に接続
して構成し、ソースライン22をビットライン7aと直交す
るように配置し、ソースライン22と接続するように第2
のセレクトトランジスタ21を1列で配置し、2列の第1
のセレクトトランジスタ20と1列の第2のセレクトトラ
ンジスタ21間を接続するようにフローティングゲート4a
とコントロールゲート5を有する複数のセルトランジス
タ14を直列に接続して配置するように構成したので、ワ
ードライン13方向の集積化を行うことができ、信頼性を
向上させることができる。具体的には、2列のセルトラ
ンジスタ14が従来のものでは2本のビットラインと2つ
のドレインコンタクトホールが必要であったが、1本の
ビットラインと1つのコンタクトホールで済むことにな
り、ビットラインの本数とドレインコンタクトホールの
数を少なくすることができ、ワードライン方向の集積化
を行うことができるのである。そして、ビットライン7a
(配線層7)幅の縮小化に伴うビットライン7aの断線す
ることや、ビットライン7aとビットライン7aの間隔を小
さくすることによるビットライン7aとビットライン7aが
ショートすることが従来のものより起こり難くなり、信
頼性を向上させることができるのである。
次に、その動作原理について第2図を用いて説明す
る。
ここでは、ドレインコンタクトホール10側の2列の第
1のセレクトトランジスタ20をエンハンスメント型トラ
ンジスタ11とディプレッション型トランジスタ12で適宜
直列に接続して構成し、2列の複数のセルトランジスタ
14を結線しており、この状態でビットラインA、B、
C、Dがそれぞれ適宜選択できればよい。すなわち、ビ
ットライン7aをHighにし、のラインのエンハンスメン
ト型トランジスタ11とディプレッション型トランジスタ
12をHighにするA列のみが選択される。そして、順に
、、のラインのエンハンスメント型トランジスタ
11とディプレッション型トランジスタ12をHighにすると
順にB、C、D列が選択される。したがって、2列の第
1のセレクトトランジスタ20をエンハンスメント型トラ
ンジスタ11とディプレッション型トランジスタ12で適宜
直列に接続して構成したので、2列のセルトランジスタ
14が従来のものでは2本のビットラインと2つのドレイ
ンコンタクトホールが必要であったが、1本のビットラ
インと1つのドレインコンタクトホールで済むことによ
り、ビットラインの本数とドレインコンタクトホールの
数を少なくすることができるのである。
次に、その動作原理について第3図を用いて更に具体
的に説明する。ここでは第3図に示す点線部Mのセルト
ランジスタ14を選択し、書き込み(write)、消去(era
se)、読み込み(read)を行う場合である。なお、Sは
ソースライン22、S1は第2のセレクトトランジスタ21の
ワードライン13、W1、W2、W3はセルトランジスタ14のワ
ードライン13、S2、S3、S4、S5は第1のセレクトトラン
ジスタ20のワードライン13である。
まず、書き込みを行う場合について説明する。
その条件はb1のビットライン7aがオープン(OPEN)、
b2のビットライン7aが20V、Sのソースライン22がOV、S
1、S2、S4、S5のワードライン13がLow、S3のワードライ
ン13がHigh、W1、W2のワードライン13がOV、W3のワード
ライン13が20Vである。具体的には、b1のビットライン7
aは選択しないのでオープンにし、b2のビットライン7a
のみ選択するように20V電圧を印加する。次いで、S3
ワードライン13をHighすることでM部分のセルトランジ
スタ14があるセルトランジスタ列が選択される。ここで
はE2PROM型の書き込みの場合で、フローティングゲート
4aにホールを入れることで書き込みする場合であるの
で、W3のワードライン13にb2のビットライン7aと同じ電
圧20Vを印加しM部分の書き込みするセルトランジスタ1
4はOVにする。M部分の書き込みするセルトランジスタ1
4のゲートにOV、ドレインに20V、ソースにフロート(OV
でもよい)となって書き込みすることができる。そし
て、書き込みした後はディプレッション型トランジスタ
12になり、OV印加しても流れるので書き込みしていると
判断できる。
次に、読み込みを行う場合について説明する。
その条件はb1のビットライン7aがオープン、b2のビッ
トライン7aが5V、Sのソースライン22がOV、S1、S3のワ
ードライン13がHigh、S2のワードライン13がOV、S4、S5
のワードライン13がLow、W1、W3のワードライン13が5
V、W2のワードライン13がOVである。具体的には、M部
分の読み込みするセルトランジスタ14のゲートにOV、ド
レインに1〜5V、ソースにOVとなって読み込みリードす
ることができる。読み込みした後は、エンハンスメント
型トランジスタ11あるいはディプレッション型トランジ
スタ12であるかを判断することができ、書き込みされて
いるか消去されているかが判断できる。
次に、消去を行う場合について説明する。
その条件は、b1のビットライン7aがOV、b2のビットラ
イン7aがOV、Sのソースライン22がOV、S1、S2、S3
S4、S5のワードライン13がHigh、W1、W2、W3のワードラ
イン13が15Vである。具体的には、ドレインからフロー
ティングゲート4aに電子を入れて消去することができ
る。すなわち、M部分の消去するセルトランジスタ14の
ゲートに20V、ドレインにOV、ソースにOVとなって消去
することができる。消去した後はエンハンスメント型ト
ランジスタ11となる。
なお、上記実施例では、第4図(a)〜(c)に示す
ように、セレクトトランジスタ(エンハンスメント型ト
ランジスタ11およびディプレッション型トランジスタ1
2)のゲートを第2のポリシリコン膜18で形成する場合
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、第5図(a)、(b)に示すように、セレクト
トランジスタ20のゲートを第1のポリシリコン膜16で形
成する場合であってもよい。具体的には、第5図
(a)、(b)に示すように、基板1上にゲート酸化膜
15、第1のポリシリコン膜16、シリコン酸化膜17a及び
第2のポリシリコン膜18を順次形成した後、第2のポリ
シリコン膜18をパターニングする。なお、セレクトトラ
ンジスタ及びセルトランジスタのチャネル用のイオン注
入はゲート酸化膜15の形成後に行う。次いで、第1のポ
リシリコン膜16をパターニングすることにより第1のポ
リシリコン膜16からなるセレクトトランジスタのゲート
が形成される。
〔効果〕
本発明によれば、ワードライン方向の集積化を容易に
行うことができ、信頼性を向上させることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明に係る不揮発性半導体記憶装置
の一実施例を説明する図であり、 第1図は一実施例の構造の詳細を示す図、 第2図は一実施例の回路ブロック図、 第3図は一実施例の動作原理を説明する図、 第4図は一実施例の製造方法を説明する図、 第5図は他の実施例の製造方法を説明する図、 第6図及び第7図は従来の不揮発性半導体記憶装置を説
明する図であり、 第6図は従来例の構造の詳細を示す図、 第7図は従来例の回路ブロック図である。 1……基板、 2……ドレイン拡散膜、 3……ソース/ドレイン拡散層、 4a……フローティングゲート、 4b、4c……ゲート、 5……コントロールゲート、 6……層間絶縁膜、 7……配線層、 7a……ビットライン、 8……カバー膜、 9……フィールド酸化膜、 10……ドレインコンタクトホール、 11……エンハンスメント型トランジスタ、 12……ディプレッション型トランジスタ、 13……ワードライン、 14……セルトランジスタ、 20……第1のセレクトトランジスタ、 21……第2のセレクトトランジスタ、 22……ソースライン。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビットラインがドレインコンタクトホール
    を介してドレイン拡散層に接続され、該ドレイン拡散層
    と接続するように第1のセレクトトランジスタが2列で
    配置され、該第1のセレクトトランジスタがエンハンス
    メント型トランジスタとディプレッション型トランジス
    タで適宜直列に接続されて構成され、ソースラインが前
    記ビットラインと直交するように配置され、前記ソース
    ラインと接続するように第2のセレクトトランジスタが
    1列で配置され、2列の前記第1のセレクトトランジス
    タと1列の前記第2のセレクトトランジスタ間を接続す
    るようにフローティングゲートとコントロールゲートを
    有する複数のセルトランジスタが直列に接続されて構成
    されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
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